JP2681132B2 - 危険廃棄物用改良オートクレーブ - Google Patents
危険廃棄物用改良オートクレーブInfo
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- JP2681132B2 JP2681132B2 JP63507986A JP50798688A JP2681132B2 JP 2681132 B2 JP2681132 B2 JP 2681132B2 JP 63507986 A JP63507986 A JP 63507986A JP 50798688 A JP50798688 A JP 50798688A JP 2681132 B2 JP2681132 B2 JP 2681132B2
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- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D1/00—Evaporating
- B01D1/14—Evaporating with heated gases or vapours or liquids in contact with the liquid
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/04—Pressure vessels, e.g. autoclaves
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
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- A62D2203/00—Aspects of processes for making harmful chemical substances harmless, or less harmful, by effecting chemical change in the substances
- A62D2203/10—Apparatus specially adapted for treating harmful chemical agents; Details thereof
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Description
は、本発明は、オートクレーブ中で毒性廃棄物を蒸発さ
せ、そして気化させることにより熱分解的無毒化反応器
用の供給ガスの製造に関する。
化装置を使用して実施されていた。しかし、灰化装置は
相当量のエネルギーを制御し消費するためにしばしば困
難である。更に、灰化方法は、その他の毒性生成物を生
じる可能性があり、該生成物はそれ自身が望ましくなく
且つ除去するのが困難か又は不可能である。
置を超えて顕著な改良を示す毒性廃棄物毒化方法及びそ
のための装置を記載する。上記出願は、99.99%又はそ
れ以上の分解レベルが固体、液体、又は気体状の廃棄物
で達成される反応器を記載する。上記方法及び装置は空
気若しくは酸素反応ないしで操作され、主に二酸化炭素
と水からなる流出ガスを生成する。上記特許出願中に記
載されている方法及び装置は、合衆国環境保護庁によ
り、「灰化」と区別される「熱分解的無毒化」として分
類された。
に運ぶために金属ドラム中にこの液状物を密封すること
である。熱分解的無毒化反応器は典型的にはガス状の供
給物を必要とするので、金属ドラム中の液状毒性廃棄物
の場合、ドラム中の内容物を気化する必要性がある。従
来、毒性廃棄物を含有する金属ドラムを取り扱うための
仕組みが種々の理由のため不満足であった。例えば、ド
ラムごとの液状廃棄物は、埋め立てできないし、灰化に
直接の供給物としても使用できない。液体を固体に変え
るか、又は小さな灰化可能な繊維製容器に再包装するこ
とは、経費がかかり、労務上、環境上危険である。そし
て、ドラムの内容物の残留物が処理後も残り、更に洗浄
操作及び処理操作を必要とする。ドラムに入れた液体の
蒸気を放出することが合衆国及び世界的で不法に実施さ
れており、その結果、蒸気が環境及び周辺設備を汚染
し、従って、このような設備の後に実施する取り扱いを
厳しく制限している。
導入供給ガスを生成するための改良方法及び装置を提供
することにある。
な固体へ変換することにより、金属ドラムに入っている
液状毒性廃棄物を無毒化するための改良方法及び手段を
提供することにある。
熱分解的無毒化反応器へ連続的に供給するための改良し
た効率的なシステムを提供することにある。
連させて、以下の記載から当業界の熟達者に明らかにな
るであろう。
略斜視図であり; 第2図は、第1図の追加の要素を合わせて示す、第1
図の線2−2を通る垂直面に沿う断面図である。
トクレーブを使用する、熱分解的無毒化反応器のための
供給ガスを生成させるための方法に関する。オートクレ
ーブは、不活性且つ大気に対して独立した空間中の毒性
廃棄物用容器を封じ込めるための囲いからなる。反応器
からの熱ガス状流出物は、オートクレーブ囲いの内部に
導入され、容器の外側の底部で、容器中に含有されてい
る液状廃棄物を加熱する。囲いからの熱ガス排出流は、
容器の内部に再循環されて容器中のガス状内容物と混合
される。ついでガスは容器の内部から供給ガスとして反
応器に導かれる。
層詳細に説明する。両図において、オートクレーブは直
角面を有する箱11として例示されている。箱11は、第2
図に示されているように適当な金属板材料で構成されて
いてもよい。好ましくは、箱の内部は、例えば、エキス
バンデッドメタルにより覆われた絶縁体からなる例示パ
ネルのような適当な熱絶縁材料のライナーを備えてい
る。パネルで同様に絶縁されている扉15を、毒性廃棄物
用容器17(典型的にはドラム:後述する)を挿入したり
取り出したりできるように、囲い11にヒンジ及びラッチ
(示さず)で適当に据え付けて備えている。
い11内に支持されていてもよい。例示した実施態様では
(第2図)、容器17は金属製支持板19上に支持されてい
るのが示されている。順に、金属製支持板19は適当な手
段により支持されており、そして、ロッド21より、容器
17の内容物の重量をモニターするための計り23へにも又
連結されている。
当な容器であってもよい。典型的には、合衆国では、こ
れらは当業界で周知のスチール製55ガロンドラムであ
る。一層十分に明らかになるような理由のために、容器
17の頂部に取付部品25及び27を備える。二つの取付部品
25及び27を、容器17の内部と連結するための蓋開口内に
ネジ込み、このような連結を容易にするために、取り外
し容易な連結部品、ネジ付きユニット等を備えていても
よい。
35に連結するためにフランジ等を有する取付部品39を備
えている。囲い11のための導入供給管35は、囲い11の壁
の開口37を経て伸びており、前記取付部品39に支持され
ている。管35は90゜上方に曲がり、容器17のすぐ下で終
わる。導入口供給弁41が、囲い11の外側で管35に備えら
れている。この導入口弁41は、熱分解反応器からの流出
物を導管25に連結するために備えられている。又、パー
ジ用導管45もあり、これは導入供給のため、弁90により
制御されるパージガスの適当なソース(図示せず)に連
結されている。そして導出ガス抜きのためには、弁91に
より制御されて導管59を経る。
を、各々、取付部品25及び27によりなされる。取付部品
25は、開口46及び囲い11上に支持される取付部品48を通
過し導出口弁49に至る導管47の一端に連結し、そこから
熱分解的無毒化反応器に行き、反応器への導入供給を与
える。取付部品27は、開口53及び囲い11の壁より弁57に
伸びる導管51の一端に連結する。弁57を制御して導管51
より再循環導管61から容器17へ戻し循環を与えてもよ
い。再循環導管61は、弁57から、取付部品65を経て囲い
11の開口63に伸びる。
さな第三の導入口取付部品29が供給導管83の一端に連結
する。導管83は、導管51の内部で同心円的に上部に貫通
し、そこから取付部品86により支持されている囲い11の
頂部の開口85を経て導入口供給弁87を通過する。弁87
は、液状毒性廃棄物のソース(図示せず)に連結するた
めに導入口導管89に連結されている。
ントロールシステム67により制御される。弁49は、導出
口ガスコントロールシステム69により制御される。弁57
は、再循環コントロールシステム71により制御される。
コントロールシステム67、69及び71の操作について、以
下に一層詳細に記載する。
からの熱ガス(典型的には350℃を超える)弁41及び導
管35より、絶縁壁13と毒性廃棄物用容器17との間の空間
の囲い11の内部に循環する。導管35から発している熱ガ
スは囲い内部で上方に循環し、容器17の内容物を加熱し
てその中で毒性の液状廃棄物の気化を補助する(慨ね73
で示されている)。囲い11は大気に対して密封されてい
る。
化反応器から囲い11に循環する前に、囲いを適当に弁90
を調節することによりパージ導入口より導管45を経て空
気のパージをする。パージ工程は不活性ガスのソースを
利用してもよいが、好ましくは、冷二酸化炭素を使用す
る。パージ循環の間、弁90。パージ工程は不活性ガスの
ソースを利用してもよいが、好ましくは、二酸化炭素を
使用する。パージ循環の間、弁41、49及び57を閉じる。
パージガス導入口弁91及びガス抜き弁91を開く。これ
は、囲い11内の総ての空気を適当なパージにより排出す
ることを確実にする。
ときには、弁41が操作されて熱分解的無毒化反応器から
の排出流を導管35へ接続して、容器17の内容物を加熱し
始める。その結果として、熱分解的無毒化反応器からの
排出流は、容器17を過ぎて循環しそしてその内容物を加
温した後、容器17自体の内部に再循環される。このよう
に再循環されるガスは容器の気化された内容物と混合
し、次いで容器の内部から導管47を介して弁49を通して
移送される。弁49は容器17から熱分解的無毒化反応器へ
の供給を開始するために開かれる。
に気化させ、何らの追加のポンプ操作または取扱いなし
で蒸気を熱分解的無毒化反応器へ直接に送る。これは特
に危険でかつポンプ移送不能廃物のために殊に重要な特
徴である。容器17内の液体が気化するにつれて、容器17
中に、後で処理されるための固体廃物として、何らかの
残渣が保留される。
77が、温度モニター79及び圧力モニター81にそれぞれ信
号を与える。酸素検出器83も、容器11の内側内の酸素含
量を感知し、そして酸素モニター85に信号を与えるため
に、備えられている。本発明のオートクレーブは、囲い
11の内側の圧力が1気圧またはそれよりやや低いよう
に、操作されるのが好ましい。熱分解的無毒化反応器排
出ガスの典型的温度は、ほぼ1500℃である。これらの排
出ガスは、主として、二酸化炭素及び水からなり、後者
は加熱水蒸気の形態にある。
ドラム容器の容易な取扱いを与えるので、現場設備に容
易に適応される。さらには、オートクレーブは、そのよ
うな容器を取扱う能力を備えると共に同時にドラムでの
何らかの漏洩を気化させ熱分解的無毒化反応器へ安全に
導く。反応器は酸素不含有雰囲気中で操作されるので、
廃物の爆発またはその他の燃焼の危険は回避される。前
述のように、残された残渣は、固体廃物として廃棄のた
めに容易に取扱われる。所望ならば、容器17の内容物
は、供給管83及び弁87を経て、連続的または定期的に補
充されうる。
に、導入ガス制御システム67は必要に応じて弁41を作動
させる。弁41は、容器17の内容物73の加熱速度を制御及
び調整するために、囲い15に入るガスの容積流動を調整
する連続可変式比例制御弁である。弁41を適当に作動さ
せることにより、導入ガス制御システム67は、危険廃物
73中の揮発性成分の気化速度を制御し、かくして容器17
から熱分解的無毒化反応器への流量を制御する。導入ガ
ス制御システム67(ならびにその他の制御システム)
は、適宜なデザインのものでよい。例えば、制御システ
ムは、種々の操作パラメーターが供給され、そして関連
する弁を制御するための適当な操作プログラムを含むデ
ジタルプロセッサーを、含んでいてよい。この弁41は、
オートクレーブのところではなく熱分解的無毒化器のと
ころに配置されていてもよく、そしてなお同じ操作を達
成しうる。
の最大無毒化のための最適値への蒸気生成速度の計算を
可能とさせる。さらには、液状有毒廃棄物が内容物を補
充するために容器17へ連続的に供給される場合、秤量ス
ケール23は、予め確立された重量または重量増加を維持
するために、弁87を介しての供給の、コントローラー92
を介しての制御に備えるものである。容器17内で著量の
固体残渣または灰分を生じさせる液体については、固体
残渣の蓄積は、導管85を介しての液体供給をしばらく中
断しそして容器17の重量及びその内容物の重量を測定す
ることにより確認されうる。
種々のその他の廃物無毒化装置及び方法に適用される。
例えば、オートクレーブは、再利用可能な溶媒及び廃物
(熱分解的無毒化器が処理しうる)を製造する溶媒再生
装置に適当な蒸気流を生じさせうる。
プロセス条件の間の関係は、緊密なものである。オート
クレーブは熱分解的無毒化反応器からの回収された熱に
よって加熱されるので、そしてオートクレーブからのガ
スは熱分解的無毒化反応器へ供給されるので、一方の温
度は他方に影響し、かつその逆にもなる。熱分解的無毒
化反応器への一定入力動力において、必要とされる補充
熱は、典型的には、その反応器中での約100℃の心温度
降下を補償するであろうものである。
らの蒸気除去速度に影響を与えよう。熱分解的無毒化反
応器は、それぞれが加熱速度及びオートクレーブからの
蒸気除去速度に影響を与える実質的に6つの流動モード
で操作されうる。これら6つのモードは、(1)再循
環、(2)排気再循環、(3)低清掃プロセス、(4)
高清掃プロセス、(5)低流動プロセス、(6)高流動
プロセス、である。再循環モード中には反応器システム
からのガス廃棄は生ぜず、ガスの全量が再循環される。
このモードは始動または運転停止操作中に使用される。
流量が増加するにつれて、操作モードは低清掃プロセス
から高プロセスへ移行する。すべての流動モードにおい
て、清掃化されたガスは排気され、そして水が熱分解的
無毒化器へ添加される。
速度関係に影響を与える6つのオートクレーブ流動モー
ド:(1)単離及び密封、(2)大気へのCO2パージ、
(3)TLDへのCO2パージ、(4)処理、(5)オートク
レーブへ向けての容器排気及び(6)TLDへ向けてのオ
ートクレーブ排気、がある。第1のモードは、囲い11を
密封し、ガスの流動を全く生じさせないものである。こ
のようなモードでは、オートクレーブは熱分解的無毒化
反応器から実質的に単離される。囲い11中の空気または
酸素含量を低減するためのCO2パージ中に、囲い11の内
容物は、弁57及び排気管59を経て排気される。従って、
再び熱分解的無毒化器の熱バランスへの影響は生じな
い。
され、かくして同時にそれをパージしている間に、CO2
パージを継続することにより開始されうる。上記の種々
の反応器流動モード中に再循環プロセスが生じそして熱
バランスがいろいろな方式で影響を受ける。冷却された
とき、囲い15の内容物は二酸化炭素でもう一度パージさ
れうる。容器内での予期されない圧力蓄積は、容器をオ
ートクレーブの囲いへ向けて排気することにより処理さ
れる。導入口を閉じた熱分解的無毒化器へ向けての直接
排気は、もう一つの操作モードである。最終の単離及び
冷却は、囲いを密封してそして内部を二酸化炭素で充満
した状態で起こりうる。
た複数のオートクレーブを使用するのが望ましいであろ
う。一つのオートクレーブがその中の容器から廃物を蒸
発させている間に、他のオートクレーブはオーム・アッ
プモードまたは冷ドラム除去の準備をする冷却モードの
いずれかにありうる。
加熱するのに使用される高温ガスは、有意な熱回収、従
ってエネルギー節減を与える。この機能のために使用さ
れるガスは、それが熱分解的無毒化反応器からの排出物
であるので、汚染されておらず、従ってオートクレーブ
の囲い11の内側を汚染しないのみならず、容器17の外側
も汚染しない。有毒廃物は、ガスが容器17の内側を通過
した後のみガス流に入り、その後でそれは熱分解的無毒
化器へ直接に導かれる。
て、下記条件が使用される: 高圧流動における操作条件: 1.圧力=−22.8cm水柱(1気圧以下) 2.流れ=0.68m3/分 3.導入高温ガス=445℃ 4.内側の頂部=282℃ 5.排出高温ガス=222℃ 6.酸素濃度=1% 7.秤量スケール=162kg 8.液体供給=7.5〜115リットル/時 従って、本発明は熱分解的無毒化反応器へ気状有毒廃
物を供給するための改善された方法及び改善されたオー
トクレーブを提供する。ドラムを変えそしていろいろな
ドラムを加熱し、冷却しているときに反応器に連続的な
供給を与えるためにいくつかのオートクレーブが一緒に
用いられうる。オートクレーブは熱分解的無毒化反応器
から回収される廃熱によってもっぱら加熱されるので、
追加熱源が必要とされない。
移送液体流が分配される方式及び方法は、灰分生成の最
大化において重要である。例えば、容器(すなわちドラ
ム)内での液体の分配、微粒化及び噴霧が有効である。
業者に明らかであろう。そのような改変は添付請求の範
囲内になるように意図されている。
Claims (10)
- 【請求項1】反応室中でガス状毒性廃棄物を反応させる
ための反応器、前記反応室のための供給源として使用す
るためのオートクレーブを含む無毒化反応システムにお
いて、前記オートクレーブが、 毒性廃棄物用容器を十分に封じ込めるための囲いであ
り、封じ込められている毒性廃棄物用容器と囲いの内部
表面との間で不活性且つ大気に対して独立している空間
を維持させるために配置されている前記囲い、 容器を加熱するために、囲い中に封じ込められている容
器の外側で囲いにより画定されている前記独立している
空間へ、前記反応室から熱ガス材料を導入するための導
入手段、 前記囲い中の容器の内部へ前記独立している空間から前
記ガス材料を再循環するための手段、 反応のための前記反応室へ、前記囲い内の容器の内部か
らガスを導入するための囲い導出手段、及び 前記オートクレーブの操作の間に、前記囲い及び容器か
らその中の空気をパージし、それから空気を排出するた
めの手段からなる前記システム。 - 【請求項2】容器の内容物を連続的に補充するための供
給手段を含む請求項1記載のシステム。 - 【請求項3】前記容器の重量をモニターするための秤量
手段を含む請求項1記載のシステム。 - 【請求項4】容器を挿入したり取り出したりできるため
の、前記囲い上の扉手段を含む請求項1記載のシステ
ム。 - 【請求項5】前記囲いの内部の温度をモニターするため
の手段を含む請求項1記載のシステム。 - 【請求項6】前記囲いの内部の酸素含量をモニターする
ための手段を含む請求項1記載のシステム。 - 【請求項7】毒性廃棄物が毒性廃棄物用容器から反応室
に供給される反応室内にガス状毒性廃棄物を反応させる
ための反応器を含む無毒化反応器の操作法であって、該
操作が 不活性且つ大気に対して独立している空間中に毒性廃棄
物用容器を十分に封じ込め、 容器を加熱するために、反応室から、毒性廃棄物用容器
の外側で独立している空間へ熱ガス材料を導入し、 独立している空間から容器の内部へガス材料を再循環
し、 容器の内部から、その中での反応のための反応室へガス
を導入し、そして、 前記操作法の操作中に、独立している空間及びその中の
容器から空気をパージしてそこから空気を排出する各工
程からなる前記方法。 - 【請求項8】前記独立している空間に導入される前記熱
ガス材料がスチームと二酸化炭素からなる請求項7記載
の方法。 - 【請求項9】前記独立している空間に導入される前記熱
ガス材料の温度が350℃〜600゜の範囲内である請求項8
記載の方法。 - 【請求項10】容器の内容物に、連続的に補充される請
求項7記載の方法。
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