JP2680782B2 - 燃料改質器を組み合せた石炭焚きコンバインド発電プラント - Google Patents
燃料改質器を組み合せた石炭焚きコンバインド発電プラントInfo
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Description
炭焚きコンバインド発電プラントの効率向上に関する。
す。
炭は加圧流動床ボイラ1に供給され、ガスタービン6に
連結された空気圧縮機7により加圧(約10〜30kg/c
m2) された空気によってその加圧流動床ボイラ1におい
て流動床燃焼し、その高温燃焼ガス(約850℃)は脱
塵装置であるサイクロン3、セラミックフィルタ4を通
過させる。
ては比較的低温な為、別にトッピング燃料として天然ガ
スを燃料として使用し、燃焼器5による燃焼後のガスと
混合する事によりガスタービン入口温度を高温としプラ
ント効率をさらに高めている。ガスタービン6は空気圧
縮機7を駆動し発電機8で発電する。
蒸気伝熱管2で吸熱される。蒸気系はガスタービン排ガ
スにより排ガスボイラ9で加熱されており、発生した蒸
気で駆動する蒸気タービン11により発電機8で発電す
る複合発電サイクルを構成している。排ガスボイラ9か
らの排ガスは煙突10より排出される。
炭は石炭ガス化炉12において一酸化炭素と水素に富む
石炭ガス化ガスに部分燃焼させ、蒸気系への伝熱部2に
おいて熱交換させる。そのあと脱硫・脱硝装置13を通
過させガスタービン燃焼器5へ導く。石炭ガス化炉12
での生成ガスの発熱量を補い、ガスタービン燃焼器5の
着火を安定させる為、また発電プラントとしての燃料の
柔軟性を持たせるために必要により助燃燃料としての天
然ガスをガスタービン燃焼器5直前で石炭ガス化ガスと
混合させる。
は、ガスタービン6を駆動することにより空気圧縮機7
を駆動するとともに発電機8で発電する。さらにガスタ
ービン6後流では排ガスボイラ9により蒸気系と熱交換
すると共に、石炭ガス化炉内伝熱部2での熱供給により
発生した蒸気で蒸気タービン11を駆動し発電機8で発
電する。排ガスボイラ9からの排ガスは煙突10から排
出される。
炭は石炭部分ガス化炉14へ投入され、炭素転換率に応
じて部分燃焼・ガス化される。未燃チャーは全量酸化炉
15に投入され、酸化炉15ではこの未燃チャーを主燃
料として完全燃焼させている。酸化炉15での発生熱
は、流動床内に配置された伝熱管2により蒸気系で熱吸
収させている。
化炉14へ導かれた後、石炭ガス化ガスとともに脱硫炉
16に導きここで石灰石を用いた還元雰囲気で脱硫させ
る。その後脱硫された燃料ガスはサイクロン3を通過
後、ガス冷却器17で蒸気系と熱交換後、セラミックフ
ィルタ4で再び脱塵させガスタービン燃焼器5へ導く。
ーガスであり、燃焼器5における良好な燃焼と発電プラ
ントとしての燃料の多用性・柔軟性を持たせるため、天
然ガスをガスタービン燃焼器5の直前で助燃・複合燃料
として使用している。このことによりガスタービン燃焼
器5では良好な燃焼が可能となる。ガスタービン燃焼器
5で燃焼後、ガスタービン6により空気圧縮機7を駆動
させるとともに発電機8で発電する。
は空気昇圧機18により再び昇圧された後、石炭部分ガ
ス化炉14、酸化炉15へ導かれる。ガスタービン排ガ
スは約560℃と高温な為、排ガスボイラ9で蒸気系に
より熱回収している。蒸気系は酸化炉15内の伝熱管
2、ガス冷却器17及び排ガスボイラ9で熱量を得て蒸
気タービン11に連結された発電機8で発電する複合発
電サイクルを構成している。
に問題となる点は無いが、エネルギ資源の有効利用と環
境対策、また発電プラントの経済性向上の為、現状のプ
ラント効率(42〜49%)を更に向上させる必要があ
る。
み込んでプラント効率を向上させた石炭焚きコンバイン
ド発電プラントを提供することを課題としている。
の炉で燃焼させその生成ガスを用いるガスタービンと、
その排ガスによる排ガスボイラに組み合わされた蒸気タ
ービンとを有し、前記ガスタービンの入口温度を上げる
ためそのガスタービンの入口側で他の燃料を燃焼させる
ように構成された石炭焚きコンバインド発電プラントに
おける前記課題を解決するため、前記炉の内部に前記他
の燃料を改質する燃料改質器を設置した構成を採用す
る。
る炉としては加圧流動床ボイラであってよく、この場
合、前記した燃料改質器はその加圧流動床ボイラの内部
に配設してよい。その設置場所は改質する燃料に応じて
選定する。
焼させる炉としては石炭を部分燃焼させる石炭ガス化炉
であってもよく、この場合、燃料改質器はその石炭ガス
化炉内部に設置してよい。これらの構成において、燃料
改質器で改質された燃料はガスタービン入口のガスター
ビン燃焼器で燃焼させる。
燃焼させる炉としては未燃チャーを完全燃焼させる酸化
炉を具えた石炭ガス化炉であってよく、この場合、燃料
改質器はその酸化炉の内部に設置した構成とすることが
できる。この場合、改質燃料は石炭ガス化炉に導いて
も、ガスタービン燃焼器へ導いてもよい。
させる炉としては、脱硫炉とガス冷却器を備えた石炭ガ
ス化炉を採用してよく、その場合には、燃料改質器をそ
の脱硫炉とガス冷却器の少くともいづれか一方の内部に
設置することができる。この場合の改質燃料はガスター
ビン燃焼器で燃焼させる。
料としては天然ガスやメタノールなどとすることができ
る。
トにおいては前記したように燃料改質器を設置している
ので、従来蒸気系に回収されていた熱エネルギを燃料改
質器において燃料改質を行うことにより化学エネルギに
交換し、改質後燃料ガスを直接燃焼させ、作動流体とし
ガスタービンで発電する。
の発熱量が上昇されるので燃料消費量を低減させること
ができる。例えば天然ガスを改質温度800℃、改質圧
力30ata 、天然ガス中のカーボンCに対する水蒸気S
のモル比(以下S/Cと記す)を2.5として燃料改質
した場合、高位発熱量が約1.167倍に上昇する。
改質の反応式は以下の通りである。
/mol) からCO(67.7kcal/mol)+3H2 (3×6
8.3kcal/mol)=272.6(kcal/mol) へ1.28
倍に増加するが、実際には改質条件(温度,圧力,S/
C)により改質後のガス組成が図9のように異なり、高
位発熱量増加率は図10に示すように若干低下すること
になる。
ナを担持体としたニッケル触媒)内におけるカーボン析
出防止の為、S/Cは2.5以上必要であるが、多量の
水蒸気の投入は水分損失の増大につながる為、S/C=
2〜4の範囲を選定する。
て説明すると、その場合の化学反応式は次のとおりであ
る。
00〜300℃、圧力は10kg/cm2以下の低圧下で行わ
れる。また、触媒内でのカーボン析出防止の為、S/C
を約2〜3にして反応を行わせる。
際の作用について説明する。図11に示すように、
(a)図の従来技術において、サイクル内において蒸気
ランキンサイクルへ投入されていた熱エネルギの一部を
燃料改質作用を用いることにより化学エネルギに変換
し、(b)図のように(ブレイトンサイクル+ランキン
サイクルの)複合サイクルへ移行し、直接燃焼させガス
タービン作動流体とすることが可能となることから系内
におけるエントロピー生成量が低減され、プラント効率
が向上する。
の炉内に燃料改質器を設置しているので、改質に必要な
温度が300℃でよいメタノールはもちろん、それ以外
の高温場(約550〜850℃)での改質が必要な天然
ガス等を燃料として用いることができる。
側)との温度差が小さくなればなる程、発電プラント効
率が向上することは既知であるが、本発明では燃料ガス
の高温の熱を燃料の改質に用いて高温の燃焼ガスの温度
を一旦下げた後、発電サイクルに組み込まれるので、そ
の分、発電効率が向上するとともに、燃料の改質による
効率向上の分も合わせて発電プラント効率が飛躍的に向
上する。
電プラントを図示した実施例により具体的に説明する。
なお、以下説明する実施例において、図12〜図14に
示した従来の発電プラントと同じ構成の部分には同符号
を付してあり、それらについての重複する説明は省略す
る。
図12に示した従来のプラントにおいて加圧流動床ボイ
ラ1内に燃料改質器19を配設したものである。すなわ
ち、加圧下で流動床燃焼している炉1内の流動床内へ蒸
気伝熱管2と共に燃料改質器19を配置し、改質温度8
00℃、改質圧力30ata 、S/C=2.5の条件で天
然ガスを改質させ発熱量の高いガスに変換した後、ガス
タービン燃焼器5で燃焼させ、A点で流動床燃焼により
生じた燃焼ガスと混合させる。
す。改質器19は二重管構造をしており、内筒より流入
させ予熱した後、外筒に充填した触媒において改質され
る。触媒層への入口温度は約450〜500℃が必要
(触媒特性より)な為、図8に示すような温度制御用バ
イパス弁21で制御されるバイパススプレイを使った温
度制御が必要である。
0℃と比較的低温であるが、サイクロン3、セラミック
フィルタ4で脱塵された後、燃焼器5で燃焼した高温ガ
スとの混合により1300℃以上の高温ガスとなりガス
タービン6へ導かれ、圧縮機7を駆動し、発電機8で発
電する。ガスタービン入口温度の高温化によりガスター
ビン効率は飛躍的に向上する。ガスタービン入口温度の
高温化に伴い、ガスタービン排ガス温度も上昇し排ガス
ボイラ9での熱回収量も増大する。排ガスボイラ9から
の排ガスは煙突10より排出される。
ける流動床燃焼の層内に配置された伝熱管2により熱供
給を受け蒸気タービン11により発電機8で発電する。
このシステムによりプラント効率は相対値で約4%向上
する。
イラ1の流動層内に燃料改質器19を設置しているた
め、流動層内での熱伝達では、熱伝達率が非常に高く
(対流電熱の3〜5倍)、火炉又はガスタービン燃焼室
での火炎の輻射やガス対流による熱伝達の場合と比較し
て、流動層温度と伝熱管表面温度差を格段に小さくする
ことができる。
あるため、局部的な温度上昇による伝熱管の損傷が生じ
にくく伝熱管内のガスを高い温度まで加熱できるという
利点がある。
は、図13に示した従来のプラントにおいて、その石炭
ガス化炉12内に燃料改質器19を配設したものであ
る。図2において、石炭を部分燃焼させるガス化炉12
からの石炭ガス化ガスを利用して、従来蒸気系伝熱管2
を配置していた一部に燃料改質器19を配し改質温度8
00℃、改質圧力30ata 、S/C=2.5の改質条件
で天然ガスを燃料改質しガスタービン6直前で燃焼器5
により燃焼させる前に脱硫・脱塵装置13を通過した石
炭ガス化ガスと混合させ、ガスタービン6で圧縮機7を
駆動させると共に発電機8で発電させる。
イラ9と組み合せ、蒸気タービン11により発電機8で
発電する複合サイクルを構成する。熱回収ボイラ9出口
排ガスは煙突10により排出される。これによりプラン
ト効率は相対値で約4%向上する。
は、図14に示した従来のプラントにおいて、酸化炉1
5内に燃料改質器を設置したものである。ガス化炉14
において部分燃焼させ、その未燃チャーを主燃料として
完全燃焼させている酸化炉15での発生熱を利用し燃料
改質器19によって改質温度800℃、改質圧力30at
a 、S/C=2.5の改質条件で天然ガスの燃料改質を
行う。改質後ガスは前述の様に大量に水蒸気を含んでお
り、ガス化炉14へ投入する。
質後ガスは混合し、脱硫炉16にて還元性雰囲気のもと
で還元された後、サイクロン3を経て、ガス冷却器17
において蒸気系と熱交換した後、セラミックフィルタ4
を通過しガスタービン燃焼器5で燃焼され、ガスタービ
ン6で圧縮機7を駆動させるとともに発電機8で発電す
る。圧縮機7での圧縮空気は空気昇圧器18により更に
昇圧されガス化炉14、酸化炉15へ導れる。
ン排ガスを利用して熱回収を行う排ガスボイラ9があり
蒸気系と熱交換し煙突10から排出される。ガス冷却器
17と排ガスボイラ9で熱供給を受けた蒸気系は蒸気タ
ービン11により発電機8で発電し、全体として高効率
なプラントシステムとなり相対値で約4%の向上とな
る。
3と同様、酸化炉15内に燃料改質器19を設置してい
る。この第4実施例では、改質温度800℃、改質圧力
30ata 、S/C=2.5で天然ガスを燃料改質した燃
料改質後ガスをガス化炉14ではなくガスタービン燃焼
器5の直前A点で石炭ガス化ガスと混合させる。
0℃とし、燃焼器5直前で石炭ガス化ガスと混合させる
為、脱塵装置であるサイクロン3、セラミックフィルタ
4、ガス冷却器17の容量を低減させることが出来る
為、プラント全体としての機械設備費を実施例3の約6
割に低減可能となる。しかしながらガス化炉14内での
カーボン析出防止用水蒸気を新たに投入する為、プラン
ト効率は相対値で約3%の向上となり、実施例3と比較
しやや低下する。
4に示した従来のプラントにおいて、ガス冷却器17内
に燃料改質器19を設置したものである。この実施例5
では、改質温度800℃、改質圧力30ata 、S/C=
2.5での天然ガスの改質を脱硫炉16出口からサイク
ロン3を通過した石炭ガス化ガスを用いて行うこと以外
は実施例4と同様である。
に示した実施例1の場合と同様に加圧流動床ボイラ1内
に燃料改質器を配設し、メタノールを改質する場合であ
る。メタノールの改質は、メタノール1モルに対して約
21.7kcalと低熱量で可能である。本実施例では、加
圧流動床ボイラ1での発生熱を利用し、流動床内へメタ
ノール改質器19を設置し、メタノールの燃料改質を行
う。
焼器5で燃焼させた後、ガスタービン直前A点で脱塵装
置を通過してきた燃焼ガスと混合させる。ガスタービン
排ガス温度は400〜500℃と高温な為、脱硝装置2
2を通過した後、排熱回収給水加熱器、即ち、排ガスボ
イラ9で熱回収を行わせ、蒸気タービン11に連結した
発電機8で発電する。
7に示されているものと同様、二重管構造でその内外筒
間に銅系触媒を充填したものである。メタノールと水蒸
気は内筒より流入させ触媒内におけるカーボン析出を可
能な限り抑制させる為に予熱する。その後管底で反転さ
せ外筒へ導き改質を行わせる。
300℃、圧力が10kg/cm2以下で行われる。本実施例
によれば相対値で約3%の効率向上となる。なお、図6
において、23は復水器、24は給水ポンプを示してい
る。
ンバインド発電プラントでは、従来技術の石炭焚きコン
バインドサイクルに燃料改質プロセスを組み込んだこと
によりプラント効率の飛躍的向上が達成された。これは
エネルギ資源の有効利用と環境対策の面で極めて重要で
あり同時に発電プラントの経済性を大幅に向上させるも
のである。
図。
図。
図。
図。
図。
図。
構造の1例を示す斜視図。
おける温度制御方法を示す説明図。
る燃料改質後のガス組成のモル比を示すグラフ。
よる燃料改質後の高位発熱量増加率を示すグラフ。
るエネルギフローの変化を示す図。
プラントを示すシステム構成図。
テム構成図。
トッピング発電サイクルを示すシステム構成図。
Claims (8)
- 【請求項1】 石炭を加圧下の炉で燃焼させその生成ガ
スを用いるガスタービンと、その排ガスによる排ガスボ
イラに組み合わされた蒸気タービンを有し、前記ガスタ
ービンの入口温度を上げるため同ガスタービンの入口側
で他の燃料を燃焼させるように構成した石炭焚きコンバ
インド発電プラントにおいて、前記炉の内部に前記他の
燃料を改質する燃料改質器を設置したことを特徴とする
燃料改質器を組み合せた石炭焚きコンバインド発電プラ
ント。 - 【請求項2】 前記炉が加圧流動床ボイラであって、そ
の内部に前記燃料改質器を設置し、その改質燃料をガス
タービン燃焼器に導くよう構成した請求項1記載の燃料
改質器を組み合せた石炭焚きコンバインド発電プラン
ト。 - 【請求項3】 前記炉が石炭を部分燃焼させる石炭ガス
化炉であって、その内部に前記燃料改質器を設置し、そ
の改質燃料をガスタービン燃焼器に導くよう構成した請
求項1記載の燃料改質器を組み合せた石炭焚きコンバイ
ンド発電プラント。 - 【請求項4】 前記炉が未燃チャーを主燃料として完全
燃焼させる酸化炉をもつ石炭ガス化炉であって、その酸
化炉の内部に前記燃料改質器を設置し、その改質燃料を
前記石炭ガス化炉に導くよう構成した請求項1記載の燃
料改質器を組み合せた石炭焚きコンバインド発電プラン
ト。 - 【請求項5】 前記燃料改質器で改質された前記改質燃
料をガスタービン燃焼器へ導入するよう構成した請求項
4記載の燃料改質器を組み合せた石炭焚きコンバインド
発電プラント。 - 【請求項6】 前記炉が脱硫炉とガス冷却器を備えた石
炭ガス化炉であって、その脱硫炉及びガス冷却器の少く
ともいづれか一方の内部に前記燃料改質器を設置し、そ
の改質燃料をガスタービン燃焼器に導くよう構成した請
求項1記載の燃料改質器を組み合せた石炭焚きコンバイ
ンド発電プラント。 - 【請求項7】 前記他の燃料が天然ガスである請求項1
〜6のいづれかに記載の燃料改質器を組み合せた石炭焚
きコンバインド発電プラント。 - 【請求項8】 前記他の燃料がメタノールである請求項
1〜6のいづれかに記載の燃料改質器を組み合せた石炭
焚きコンバインド発電プラント。
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JP6109600A JP2680782B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | 燃料改質器を組み合せた石炭焚きコンバインド発電プラント |
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ES95107749T ES2122391T3 (es) | 1994-05-24 | 1995-05-19 | Planta motriz combinada con quemador de carbon que tiene un reformador de combustible. |
EP95107749A EP0684367B1 (en) | 1994-05-24 | 1995-05-19 | Coal burner combined power plant having a fuel reformer |
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KR1019950012816A KR0183501B1 (ko) | 1994-05-24 | 1995-05-23 | 연료개질기를 결합한 석탄때기병합발전설비 |
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---|---|---|---|
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Families Citing this family (35)
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