JP2678021B2 - 指紋画像入力装置 - Google Patents
指紋画像入力装置Info
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- JP2678021B2 JP2678021B2 JP63187589A JP18758988A JP2678021B2 JP 2678021 B2 JP2678021 B2 JP 2678021B2 JP 63187589 A JP63187589 A JP 63187589A JP 18758988 A JP18758988 A JP 18758988A JP 2678021 B2 JP2678021 B2 JP 2678021B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［概要］ 本発明は指紋画像を的確に入力し処理できるように構
成した指紋画像入力装置に関し、 隆線が結合する橋の影響を除いた適切な画像を比較的
簡易な手段で処理できるようにした指紋画像入力装置を
提供することを目的とし、 指紋センサから出力される濃淡画像を複数の画像に分
割し、それぞれの部分画像のうち所定の条件を満たす部
分画像を判断する画像処理装置を備えるとともに、前記
条件を満たした部分画像を記録する部分画像記録部と、
異なる時刻に得られた同一指の部分画像のうち、一方の
部分画像と他方の部分画像とを合成して一つの指紋像を
生成する合成処理部と、を更に備えることで構成する。
成した指紋画像入力装置に関し、 隆線が結合する橋の影響を除いた適切な画像を比較的
簡易な手段で処理できるようにした指紋画像入力装置を
提供することを目的とし、 指紋センサから出力される濃淡画像を複数の画像に分
割し、それぞれの部分画像のうち所定の条件を満たす部
分画像を判断する画像処理装置を備えるとともに、前記
条件を満たした部分画像を記録する部分画像記録部と、
異なる時刻に得られた同一指の部分画像のうち、一方の
部分画像と他方の部分画像とを合成して一つの指紋像を
生成する合成処理部と、を更に備えることで構成する。
［産業上の利用分野］ 本発明は指紋画像を的確に入力し処理できるように構
成した指紋画像入力装置に関する。
成した指紋画像入力装置に関する。
従来、指紋画像は指紋センサに指を押し付けて光学的
に処理を始めるが、押し付ける力が検出の都度異なった
り、汗をかいているなどのため、画像入力する画像の質
が悪いことが多く、繰り返し押し付ける必要のあること
が多かった。したがって画像処理に長時間を要していた
から、簡易な装置で良質な画像を早く取り込むことの出
来る技術を開発することが要望された。
に処理を始めるが、押し付ける力が検出の都度異なった
り、汗をかいているなどのため、画像入力する画像の質
が悪いことが多く、繰り返し押し付ける必要のあること
が多かった。したがって画像処理に長時間を要していた
から、簡易な装置で良質な画像を早く取り込むことの出
来る技術を開発することが要望された。
［従来の技術］ 電子計算機システムの安全性を確保するため、電子計
算機室へ入室するとき、またはシステムの端末を走査す
るときに、本人確認の手段としてIDカードやパスワード
を使用することが行われて来た。しかしそのための費用
と手数を要する割に必ずしも安全性が確保されない欠点
を生じた。そのため「万人不同」「終生不変」という特
徴を有する指紋による本人確認の手法が研究されて来
た。指紋照合方法は、先ず平坦なガラス板を有する指紋
センサに指を置き、辞書（データファイル）に本人登録
を行う。次にテンキーのような手段により本人のパスワ
ードを入力して前記の辞書を検索し、得られた検索デー
タとそのとき入力した指紋との照合を行い、一致・不一
致を検出することである。このとき指紋センサにより指
紋のデータを得るために画像処理を行っている。それは
例えば第９図に示すような指紋の全画面を入力し画像処
理することである。第９図において、１は指紋の処理画
像を全体的に示し、２−1,2−２……は指紋の隆線とい
う部分、３−1,3−２……は指紋の谷線を示す。隆線と
谷線の関連模様により本人を特徴付けている。
算機室へ入室するとき、またはシステムの端末を走査す
るときに、本人確認の手段としてIDカードやパスワード
を使用することが行われて来た。しかしそのための費用
と手数を要する割に必ずしも安全性が確保されない欠点
を生じた。そのため「万人不同」「終生不変」という特
徴を有する指紋による本人確認の手法が研究されて来
た。指紋照合方法は、先ず平坦なガラス板を有する指紋
センサに指を置き、辞書（データファイル）に本人登録
を行う。次にテンキーのような手段により本人のパスワ
ードを入力して前記の辞書を検索し、得られた検索デー
タとそのとき入力した指紋との照合を行い、一致・不一
致を検出することである。このとき指紋センサにより指
紋のデータを得るために画像処理を行っている。それは
例えば第９図に示すような指紋の全画面を入力し画像処
理することである。第９図において、１は指紋の処理画
像を全体的に示し、２−1,2−２……は指紋の隆線とい
う部分、３−1,3−２……は指紋の谷線を示す。隆線と
谷線の関連模様により本人を特徴付けている。
［発明が解決しようとする課題］ 指紋画像入力のため指紋センサに指を置いたとき、置
き方により指の左右側または前後側で押圧に「むら」を
生じる。そのため画像の一部において隣合う隆線が互い
に接続し、橋４−1,4−２……が出来てしまうことがあ
る。橋４−１などは押圧が強過ぎる場合の外に、汗のた
めに隆線同士が接続することがある。隆線同士が橋を形
成していることが判ったとき、橋を除去した画像処理を
行う必要があり、そのため複雑なアルゴリズムを使用
し、電子計算機による処理を要した。
き方により指の左右側または前後側で押圧に「むら」を
生じる。そのため画像の一部において隣合う隆線が互い
に接続し、橋４−1,4−２……が出来てしまうことがあ
る。橋４−１などは押圧が強過ぎる場合の外に、汗のた
めに隆線同士が接続することがある。隆線同士が橋を形
成していることが判ったとき、橋を除去した画像処理を
行う必要があり、そのため複雑なアルゴリズムを使用
し、電子計算機による処理を要した。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、隆線が結合する
橋の影響を除いた適切な画像を比較的簡易な手段で処理
できるようにした指紋画像入力装置を提供することにあ
る。
橋の影響を除いた適切な画像を比較的簡易な手段で処理
できるようにした指紋画像入力装置を提供することにあ
る。
［課題を解決するための手段］ 第１図は請求項１記載の発明の原理構成を示す図であ
る。第１図において、５は指紋センサ、６は画像処理装
置、７は部分画像記録部、８は各画像の合成処理部を示
す。
る。第１図において、５は指紋センサ、６は画像処理装
置、７は部分画像記録部、８は各画像の合成処理部を示
す。
請求項１記載の発明は下記の構成としている。即ち、 指紋センサ５から出力される濃淡画像を複数の画像に
分割し、それぞれの部分画像のうち所定の条件を満たす
部分画像を判断する画像処理装置６を備えるとともに、
前記条件を満たした部分画像を記録する部分画像記録部
７と、異なる時刻に得られた同一指の部分画像のうち、
一方の部分画像と他方の部分画像とを合成して一つの指
紋像を生成する合成処理部と８、を更に備えることで構
成する。
分割し、それぞれの部分画像のうち所定の条件を満たす
部分画像を判断する画像処理装置６を備えるとともに、
前記条件を満たした部分画像を記録する部分画像記録部
７と、異なる時刻に得られた同一指の部分画像のうち、
一方の部分画像と他方の部分画像とを合成して一つの指
紋像を生成する合成処理部と８、を更に備えることで構
成する。
第２図は請求項２記載の発明の要部構成を示す図であ
る。第２図において、９は小領域判断回路、10は輝度判
断回路、11は濃淡画像記録回路を示す。
る。第２図において、９は小領域判断回路、10は輝度判
断回路、11は濃淡画像記録回路を示す。
請求項２記載の発明は下記の構成としている。即ち、 指紋画像を得る指紋センサと、指紋センサから出力さ
れる濃淡画像を複数の部分画像に分割する小領域判断回
路９と、前記分割されたそれぞれの部分画像毎に輝度を
判断する輝度判断回路10と、前記輝度判断回路10により
輝度が所定範囲にあると判断された部分画像が記録され
る濃淡画像記録回路11と、 前記濃淡画像記録回路11に記録され異なる時刻に得ら
れた同一指の部分画像のうち、一の時刻に得られた部分
画像と他の時刻に得られた部分画像とを合成して一つの
指紋像を生成する合成処理部と、を備えて構成する。セ
ンサ５からは異なる時刻に、同一指を指紋センサ５上に
繰り返し押し付けた複数の指紋画像を、画像処理装置６
に入力させる。画像処理装置６の部分画像記録部７で
は、隆線について橋の生じない程度に押圧されている部
分画像のみを記録して置く。合成処理部８においては前
記部分画像記録部７の画像を合成し、一つの指紋像を生
成させる。
れる濃淡画像を複数の部分画像に分割する小領域判断回
路９と、前記分割されたそれぞれの部分画像毎に輝度を
判断する輝度判断回路10と、前記輝度判断回路10により
輝度が所定範囲にあると判断された部分画像が記録され
る濃淡画像記録回路11と、 前記濃淡画像記録回路11に記録され異なる時刻に得ら
れた同一指の部分画像のうち、一の時刻に得られた部分
画像と他の時刻に得られた部分画像とを合成して一つの
指紋像を生成する合成処理部と、を備えて構成する。セ
ンサ５からは異なる時刻に、同一指を指紋センサ５上に
繰り返し押し付けた複数の指紋画像を、画像処理装置６
に入力させる。画像処理装置６の部分画像記録部７で
は、隆線について橋の生じない程度に押圧されている部
分画像のみを記録して置く。合成処理部８においては前
記部分画像記録部７の画像を合成し、一つの指紋像を生
成させる。
［実施例］ 第１図・第２図に示すように、指紋画像は先ず、小領
域判断回路に入力される。第３図に示すように濃淡画像
を複数の小領域に分割する。小領域の大きさは隆線が１
〜２本含まれる程度とし、画像領域の大きさに対応させ
たアドレスを与えて分割する。次に輝度判断回路10にお
いて、各小領域毎に輝度を判別する。第４図は輝度判断
回路の動作説明図であって、前記小領域について、第４
図Ａに示すように例えばＸ軸方向に走査して各点の輝度
を調べる。第４図Ｂは縦軸に輝度を、横軸に距離をとっ
たグラフを示す。輝度としてb1〜b2という所定値範囲内
の輝度を有する画素数を計数し、この画素数Ｋがしきい
値例えばS1以上ある小領域のみについて、次の農段画像
記録回路11に画像記録させる。指が次第に強く押される
と「橋」の部分が生じ、輝度が全体に高く、画素数が大
きな値となっているので区別できるため「橋」の存在す
るような小領域については、もはや記録をしない。
域判断回路に入力される。第３図に示すように濃淡画像
を複数の小領域に分割する。小領域の大きさは隆線が１
〜２本含まれる程度とし、画像領域の大きさに対応させ
たアドレスを与えて分割する。次に輝度判断回路10にお
いて、各小領域毎に輝度を判別する。第４図は輝度判断
回路の動作説明図であって、前記小領域について、第４
図Ａに示すように例えばＸ軸方向に走査して各点の輝度
を調べる。第４図Ｂは縦軸に輝度を、横軸に距離をとっ
たグラフを示す。輝度としてb1〜b2という所定値範囲内
の輝度を有する画素数を計数し、この画素数Ｋがしきい
値例えばS1以上ある小領域のみについて、次の農段画像
記録回路11に画像記録させる。指が次第に強く押される
と「橋」の部分が生じ、輝度が全体に高く、画素数が大
きな値となっているので区別できるため「橋」の存在す
るような小領域については、もはや記録をしない。
小領域に分割した濃淡画像について、当初から終わり
までの輝度判断と記録が終了したとき、次の時刻におい
て取り込んだ同一指に対する次の濃淡画像を同様に処理
して記録する。
までの輝度判断と記録が終了したとき、次の時刻におい
て取り込んだ同一指に対する次の濃淡画像を同様に処理
して記録する。
第５図Ａは当初の時刻における濃淡画像を小領域に分
割する線と共に示す。第５図Ｂはその小領域について部
分画像記録部に記録された画像を示す。そして第６図Ａ
は次の時刻における同一指の濃淡画像を、同図Ｂは記録
された画像を示す。第５図・第６図に示すように複数回
の画像取り込みと、輝度判断処理を行った後、第１図に
示す合成処理部８において、記録部７の画像を合成す
る。第５図・第６図の場合は合成して第７図を得ること
が出来た。このときは、前記部分画像記録部７に記録で
きるしきい値の条件に合致している場合であるが、その
ようにならず合成画像に抜けた所が多いような時は、更
に第５図・第６図以外の他の濃淡画像を求めて、輝度判
断から繰り返すこと、或いはしきい値の条件を緩やかな
方に設定し直して見る。
割する線と共に示す。第５図Ｂはその小領域について部
分画像記録部に記録された画像を示す。そして第６図Ａ
は次の時刻における同一指の濃淡画像を、同図Ｂは記録
された画像を示す。第５図・第６図に示すように複数回
の画像取り込みと、輝度判断処理を行った後、第１図に
示す合成処理部８において、記録部７の画像を合成す
る。第５図・第６図の場合は合成して第７図を得ること
が出来た。このときは、前記部分画像記録部７に記録で
きるしきい値の条件に合致している場合であるが、その
ようにならず合成画像に抜けた所が多いような時は、更
に第５図・第６図以外の他の濃淡画像を求めて、輝度判
断から繰り返すこと、或いはしきい値の条件を緩やかな
方に設定し直して見る。
合成画像として見ることのできる小領域の数が全小領
域に対ししきい値例えばS2以上であるとき、所望の指紋
画像が得られたとする。
域に対ししきい値例えばS2以上であるとき、所望の指紋
画像が得られたとする。
以上の動作は図示しないブロセッサを含む制御装置に
より制御されるが、その動作フローチャートを第８図に
示す。第８図においてはステップから順次に動作して
行き、内容は前述のとおりである。
より制御されるが、その動作フローチャートを第８図に
示す。第８図においてはステップから順次に動作して
行き、内容は前述のとおりである。
［発明の効果］ このようにして本発明によると、画像を小領域に分割
し、「橋」の有無を輝度により判断しているので、先の
指紋画像で不備となった部分と置き換えて指紋画像が合
成できるから、複雑なアルゴリズムによる処理を行うこ
となく、比較的簡易な手段で適切な指紋画像を得ること
が出来る。
し、「橋」の有無を輝度により判断しているので、先の
指紋画像で不備となった部分と置き換えて指紋画像が合
成できるから、複雑なアルゴリズムによる処理を行うこ
となく、比較的簡易な手段で適切な指紋画像を得ること
が出来る。
第１図は請求項１に係る発明の原理構成を示す図、 第２図は請求項２に係る発明の要部構成として部分画像
記録部のブロック図、 第３図は濃淡画像を小領域に分割することを示す図、 第４図は輝度判断回路の動作説明図、 第５図・第６図・第７図は部分画像記録部の動作説明用
の図、 第８図は本発明の動作フローチャート、 第９図は指紋画像の例を示す図である。 ２−1,2−２……隆線 ３−1,3−２……谷線 ４−1,4−２……橋 ５……指紋センサ ６……画像処理装置 ７……部分画像記録部 ８……合成処理部
記録部のブロック図、 第３図は濃淡画像を小領域に分割することを示す図、 第４図は輝度判断回路の動作説明図、 第５図・第６図・第７図は部分画像記録部の動作説明用
の図、 第８図は本発明の動作フローチャート、 第９図は指紋画像の例を示す図である。 ２−1,2−２……隆線 ３−1,3−２……谷線 ４−1,4−２……橋 ５……指紋センサ ６……画像処理装置 ７……部分画像記録部 ８……合成処理部
Claims (2)
- 【請求項１】指紋センサと、 指紋センサから出力される濃淡画像を複数の画像に分割
し、それぞれの部分画像のうち所定の条件を満たす部分
画像を判断する画像処理装置を備えるとともに、 前記条件を満たした部分画像を記録する部分画像記録部
と、 異なる時刻に得られた同一指の部分画像のうち、一方の
部分画像と他方の部分画像とを合成して一つの指紋像を
生成する合成処理部と、 を更に備えたことを特徴とする指紋画像入力装置。 - 【請求項２】指紋画像を得る指紋センサと、 指紋センサから出力される濃淡画像を複数の部分画像に
分割する小領域判断回路と、 前記分割されたそれぞれの部分画像毎の輝度を判断する
輝度判断回路と、 前記輝度判断回路により輝度が所定範囲にあると判断さ
れた部分画像が記録される濃淡画像記録回路と、 前記濃淡画像記録回路に記録され異なる時刻に得られた
同一指の部分画像のうち、一の時刻に得られた部分画像
と他の時刻に得られた部分画像とを合成して一つの指紋
像を生成する合成処理部と、 を備えたことを特徴とする指紋画像入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63187589A JP2678021B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 指紋画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63187589A JP2678021B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 指紋画像入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237477A JPH0237477A (ja) | 1990-02-07 |
| JP2678021B2 true JP2678021B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=16208755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63187589A Expired - Fee Related JP2678021B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 指紋画像入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2678021B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4027118B2 (ja) * | 2002-02-25 | 2007-12-26 | 富士通株式会社 | 本人認証方法、プログラム及び装置 |
| JP2015184717A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | ソフトバンク株式会社 | 認証装置及びプログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63147285A (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-20 | Omron Tateisi Electronics Co | 指紋照合方式 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP63187589A patent/JP2678021B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63147285A (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-20 | Omron Tateisi Electronics Co | 指紋照合方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237477A (ja) | 1990-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |