JP2676683B2 - ルアーヘッド及びルアーヘッドの作成方法 - Google Patents

ルアーヘッド及びルアーヘッドの作成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はルアーヘッド及びル
アーヘッドの作成方法に関し、更に詳細には、トローリ
ングをはじめとするルアーフィッシングの疑似餌に供す
るルアーヘッドとルアーヘッドを作成する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ルアーフィッシングにおける対象魚(例
えばカジキマグロ類、キハダマグロ類、本マグロ類等)
は、水中で動きながらキラキラ光るものに反応してそれ
を捕食する習性を有するため、疑似餌のカブラとなるル
アーヘッドには従来から種々な材料によって光沢(光を
反射する能力)が付与されている。
【0003】最も良好な光沢が得られる材料としては、
牛角、クジラの歯、海松、天然貝等の天然物を挙げるこ
とができるものの、かような天然物はいずれも希少のた
め高額であり、また、加工が甚だ面倒であるばかりか、
加工中に有害な粉塵や想像を絶する悪臭を発生させると
いった欠陥がある。
【0004】従って、以上のような欠陥がなく、天然物
に近い光沢を得られる材料として、現在、各種の天然貝
の光沢を模造してなり、天然物に比べ格安な人工の板部
材(一般にパール板と称される。)が採用されている。
パール板を用いたルアーヘッドは、所望の大きさの矩形
状にカットしたパール板を複数枚貼り合わせて四角柱形
状の基部材とし、この基部材を砲弾形状に削り、基部材
の後部から重りを兼用させる鉛製のテールを付設してな
り、晴天時には天然物を用いたルアーヘッドをも凌ぐ釣
果を上げている。
【0005】なお、キラキラ輝くテープをコア部材の側
面に貼り付けてなるルアーヘッドも知られているが、反
射光の波長やエネルギーが天然物やパール板と比べて劣
るため、さほど釣果が上がっていないのが実情である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パール板を用いたルアーヘッドの場合、ルアーヘッドに
光沢を付与することのみを主眼とするものであり、対象
魚の目に付く率を更に向上させ得る工夫は何ら施されて
いなかった。
【0007】また、魚は色盲といわれているものの、波
長の長い赤や橙に比べ波長の短い青や紫により強く反応
するというように、色をおおよそ見分ける能力を有し、
従来は、(イ)快晴で澄み潮の場合、ルアーヘッド(及
びスカート)を紫、藍、青系統のもにし、(ロ)曇りで
濁り潮の場合、ルアーヘッド(及びスカート)を白、桃
系統のものにして対処していたため、(イ),(ロ)い
ずれも天候や潮色が少しでも変わると釣果が激減した。
【0008】なお、(イ)のルアーヘッド(又はスカー
ト)と(ロ)のスカート(又はルアーヘッド)を組み合
わせることにより、疑似餌を全天候型とする試みもなさ
れたが、全く効果が上がらなかったため、ルアーヘッド
とスカートとの色を同一系統とすることは、釣獲率を上
げる重要な要素でることがわかっている。
【0009】また、従来のパール板を用いたルアーヘッ
ドでは、パール板を直接研磨して所望な形状に仕上げる
ものであるため、一つ一つの作成に時間と手間がかか
り、大量生産には不向きであった。
【0010】更に、ルアーヘッドに付与する光沢は基部
材の側部表面に配すれば足りるものの、光沢が基部材の
芯部にまで及ぶため、無駄が多く不経済であった。
【0011】更にまた、鉛製のテールによって重さを調
整しなければならず、所望する重さを容易に得ることが
できかった。なお、鉛製のテールを付設するとルアーヘ
ッドの重心が後方へ移ってバランスが悪くなり、ルアー
ヘッドが泳ぎながら回転してしまう。この回転を防ぐた
め、従来のルアーヘッドは砲弾形状とされており、従っ
て、従来のルアーヘッドはその形状が限定されていた。
【0012】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、対象魚の目に付く率や対応可
能な天候や潮色の範囲を大幅に拡大して、釣果を向上さ
せ得るルアーヘッド及びルアーヘッドの作成方法を提供
することにある。
【0013】また、本発明の別の目的は、仕上げを大量
生産化でき、経済的で重さの調整が容易なルアーヘッド
及びルアーヘッドの作成方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るルアーヘッ
ドは、上記目的を達成する手段として、ヘッド本体の後
部にテールが備わると共にリードラインを通す穴が中心
軸線に沿って貫通するルアーヘッドにおいて、前記ヘッ
ド本体がほぼ円柱形状の基体を透明系の硬質樹脂で径方
向断面が円形となるよう被覆してなり、前記基体が、白
色系の反射光を発する第1の領域と、白色系以外の反射
光を発する第2の領域とを周面に周方向180度づつ又
は90度づつ交互に備え、前記第1及び第2の領域がそ
れぞれ天然貝の光沢を模造した所定の板部材からなるこ
とを特徴とする。
【0015】また、本発明に係るルアーヘッドの作成方
法は、天然貝の光沢を模造した所定の板部材における白
色系の反射光を発する第1の板部材と白色系以外の反射
光を発する第2の板部材とを四角柱形状のコア部材の側
面に対し周方向180度づつ又は90度づつ交互となる
よう貼り付けて原基体とする工程(A)と、前記原基体
の各隅角部をRに削ってほぼ円柱形状の基体とする工程
(B)と、前記基体を透明系の硬質樹脂で径方向断面が
円形となるよう被覆する工程(C)とを含むことを特徴
とする。
【0016】以上の本発明において、天然貝の光沢を模
造した所定の板部材とは、各種の天然貝の光沢を模造し
てなる従来技術で述べた格安で市販されているパール板
であり、そのうち白色系の反射光を発する板部材の具体
例として、商品名「筋入りパール板」(株式会社ヨーズ
リ社製,装飾板)を挙げることができ、白色系以外の反
射光を発する板部材の具体例として、商品名「蝶模様パ
ール板」(株式会社ヨーズリ社製,装飾板)を挙げるこ
とができる。なお、上記筋入系パール板は筋が入って白
色系の輝きが増長されるものである。
【0017】また、白色系の反射光を発する第1の領域
とは、パール板における白丁貝等を模造したもの(第1
の板部材)からなる領域であり、白色系とは白に近いピ
ンクやクリーム色をも含む趣旨である。
【0018】更に、白色系以外の反射光を発する第2の
領域とは、パール板におけるメキシコ貝、夜光貝、アメ
リカアワビ貝等を模造して白色系とはっきり区別できる
光沢を有するもの(第2の板部材)からなる領域であ
り、紫、藍、青等が望ましく、単一色のもの以外に模様
であってもよい。
【0019】以上のような第1及び第2の領域を周面に
周方向180度づつ又は90度づつ交互に配することに
より、ルアーヘッドに対し対象魚の餌となる魚の腹(第
1の領域)と背(第2の領域)の組合せを付与すること
ができる。なお、180度ごとに比べ90度ごとの付与
の方が対象魚から見てルアーヘッドに魚の背と腹の組合
せが表れる確率が高い。即ち、第1の領域と第2の領域
とが反射する光の波長の違いから対象魚がルアーヘッド
を餌と間違える確率を高める。
【0020】また、第1の領域と第2の領域とは相互に
組み合わされて魚の腹と背を模する他、それぞれ最も適
する天候や潮色をも異にするため、光沢が単調な従来の
ルアーヘッドに比べ、釣果を上げ得る天候や潮色の範囲
を大幅に拡大する。
【0021】具体例を挙げれば、第1の領域をピンク色
のものとしとし、第2の領域を青色がかった藍色のもの
とすれば、晴れで澄み潮に対しては第2の領域によって
光の反射が良好で、曇りや雨で濁り潮に対しては第1の
領域によって光の反射が良好とされる。
【0022】また、ほぼ円柱形状の基体とは、基体が四
角柱形状の各隅角部をRに削ってなる円柱形状であるか
各側面に若干水平面領域が残る円柱形状に近い形状であ
る趣旨である。
【0023】更に、透明系の硬質樹脂とは、無色透明の
ものの他にサングラスのように着色された透明を含むウ
レタン樹脂やレジン樹脂等のプラスチックである。透明
の硬質樹脂は、天候や潮色を反映して第1及び第2の領
域が発する反射光にそれぞれ微妙な影響を与え、釣果の
上がる天候や潮色の範囲を一層拡大するとともに、ルア
ーヘッドが模する魚の種類を、イワシ類、カツオ類、ア
ジ類、トビ魚類、サバ類の他、ボラ、カマス、ダツ等多
様なものにする。
【0024】また、例えば硬質樹脂を比較的暗い透明の
ものとすれば、濁り潮に対して有効となる。
【0025】更に、基体を透明系の硬質樹脂で径方向断
面が円形となるよう被覆すると、硬質樹脂のレンズ作用
によって基体の周面(第1及び第2の領域)が浮き上が
って拡大されるため、ルアーヘッドが対象魚の目に付く
率の向上に寄与する。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0027】図1は本発明に係るルアーヘッド1を示す
斜視図であり、該図のA−A断面が図2にて示される。
【0028】ルアーヘッド1は、対象魚の餌となる魚の
腹と背を模する二種類の光沢が付与されるヘッド本体1
0と、ヘッド本体10の後部から付設され、所望のスカ
ート2等が装着されるテール20とからなるA−A(径
方向)断面円形のものであり、ルアーを泳がせるための
リーダライン4を通す穴5がヘッド本体10の中心軸線
に沿って貫通し、ライン4の後端には針3が繋がれる。
【0029】ヘッド本体10は、図2にて示されるよう
に、円柱形状の基体10’の側部及び前部を透明な硬質
樹脂14でコンパクトに被覆してなり、基体10’は径
方向断面が正方形となる四角柱形状のコア部材11の各
側面11’に後述する所定の板部材12をそれぞれ貼り
付けてなる。
【0030】以上のルアーヘッド1をその作成の工程と
共に更に詳述する。
【0031】ルアーヘッド1を作成するに際し、まず、
所期するヘッド本体10の大きさや重さに応じたコア部
材11を用意する。ここでは、コア部材11として安価
で比較的軽いプラスチック製のものを用いてルアーを表
層用とした。なお、当然重量のある鉛製等のものコア部
材として用いれば、完成したルアーは深く潜り、水深の
はばをひろげ、中層までルアーを流せ対象魚を狙うこと
ができる。
【0032】次に、図3に示すように、コア部材11の
中心軸線に沿って穴5を貫通させ、この穴5に容易に摺
動しない程度に合致する真ちゅう製のシース6を挿通し
て固定し、コア部材11の前部及び後部(図において上
下)からそれぞれ突出させる。
【0033】次に、コア部材11の各側面11’に合致
するよう計四枚又は四枚分の板部材12を接着剤により
貼り付け、原基体10”を得る(図4及び図5)。
【0034】板部材12は、第1の板12aと、この板
12aと光沢が明確に区別される第2の板12bとから
なり、板12aとしては商品名「筋入りパール板」(株
式会社ヨヅーリ社製,装飾板)のうち白色系で筋入りの
光沢を有するものを、板12bとしては商品名「蝶模様
パール板」(株式会社ヨヅーリ社製,装飾板)のうち蝶
模様の光沢を有するものをそれぞれ選定した。
【0035】第1及び第2の板12a,12bとを以下
のように配設することにより、魚の腹と背の組合せを模
することができる。
【0036】板12a,12bは、図4に示すように、
コア部材11の相対向する側面11’が同種のものとな
るように貼り付けられ、これによって魚の腹と背を模す
る領域がコア部材11の側面11’に周方向90度づつ
交互となる。
【0037】第1及び第2の板12a,12bとの他の
貼付態様としては、図5(a)に示すように、各板12
a,12bの各一枚を相対向する側面11’に貼り付
け、残りの各一枚を軸方向に沿ってそれぞれ半分にし、
それぞれ同種のものに隣接するよう貼り付ける。これに
よって、魚の腹と背を模する領域がコア部材11の側面
11’に周方向180度づつ交互となる。また、図5
(b)のようにしても、周方向180度づつ交互とな
る。
【0038】なお、いずれの貼付態様も板12aと板1
2bとが占める領域比は魚と同様に1:1となる。
【0039】次に、原基体10”をシース6から旋盤に
支持し、図4の破線にて示される隅角部13がRとなる
よう各板部材12の互いに隣接する付近を削って、図6
に示す基体10’を得る。なお、第1の板12aが第1
の領域に第2の板12bが第2の領域となる。また、R
の直径をコア部材11の対角線に一致させるか若干それ
を上回る程度にして、隅角部13におけるコア部材11
の露出を最小限に押さえる。この後、図1に示されるよ
うな目7を取り付けてもよい。
【0040】次に、所定の仕上がり形状を出す凹部を付
与した円筒形状の容器や金型(図示せず)に基体10’
をシース6によって芯を合わせて収容し、液状にした透
明な樹脂(14)を流し込んで固化する。なお、硬質樹
脂に着色して潮の水色に対応するルアーを作成すること
もできる。その後、シース6の突出部を切断して、コア
部材11の後部にテール20をけずり出すか螺合等によ
り連結して図1に示すルアーヘッド10を得る。
【0041】なお、個々のルアーヘッドに対しては、所
望により、所期する泳ぎに応じて硬質樹脂14の前部や
側部を更に削磨したり、穴5の回りに均等となるよう複
数の他の穴を貫通させることもできる。
【0042】また、パール板の色の組合せにより、天候
や潮の水色に左右されない、全天候型及び全水色型も可
能である。
【0043】なお、本発明の権利範囲には含まれない
が、以上に述べた工程によって板状に加工した天然貝か
らもルアーヘッドを作成することができる。
【0044】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明では、白色
系の第1の領域(第1の板部材)と白色系以外の第2の
領域(第2の板部材)とによってルアーヘッドに対象魚
の餌となる魚の腹と背を模した組合せを付与したため、
対象魚がルアーヘッドを捕食する確率、即ち、釣獲率を
向上させることができる。
【0045】また、第1の領域と第2の領域とはそれぞ
れ光の反射が最も良好となる天候や潮色を異にするた
め、光沢が単調な従来のルアーヘッドに比べ、釣果を上
げ得る天候や潮色の範囲を拡大する。
【0046】更に、透明な硬質樹脂は着色に応じて第1
及び第2の領域の光沢に微妙な影響を与え、ルアーヘッ
ドが模する餌となる魚の種類を天候や潮色によって変え
るため、対応可能な天候や潮色の範囲を一層拡大する。
【0047】更に、硬質樹脂のレンズ作用によって第1
及び第2の領域を浮き上がって拡大するため、対象魚の
目に付く率を高める。
【0048】更にまた、所望な形状の容器や金型によっ
て透明樹脂を固化して仕上げることができるため、大量
生産が可能となる。
【0049】また、所定の板部材(パール板)を基体の
周面に必要最小限のみ用いるものであるため、経済的に
有利である。
【0050】更に、コア部材の材質を変えて容易にルア
ーヘッドの重さを調整することができ、コア部材がルア
ーヘッドの重心を規定してバランスが良いため、硬質樹
脂が規定するルアーヘッドの全体形状を径方向断面円形
となる所望なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るルアーヘッドを示す斜視図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】コア部材を示す斜視図である。
【図4】コア部材の各側面に板部材を貼り付けた状態を
示す断面図である。
【図5】コア部材の各側面に他の態様で板部材を貼り付
けた状態を示す断面図(a)と、コア部材の各側面に更
に他の態様で板部材を貼り付けた状態を示す断面図
(b)である。
【図6】基体を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ルアーヘッド 10 ヘッド本体 11 基体 11’ 側面 12 板部材 12a 第1の板 12b 第2の板 13 隅角部 14 硬質樹脂 20 テール

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド本体の後部にテールが備わると共
    にリードラインを通す穴が中心軸線に沿って貫通するル
    アーヘッドにおいて、前記ヘッド本体がほぼ円柱形状の
    基体を透明系の硬質樹脂で径方向断面が円形となるよう
    被覆してなり、前記基体が、白色系の反射光を発する第
    1の領域と、白色系以外の反射光を発する第2の領域と
    を周面に周方向180度づつ又は90度づつ交互に備
    え、前記第1及び第2の領域がそれぞれ天然貝の光沢を
    模造した所定の板部材からなることを特徴とするルアー
    ヘッド。
  2. 【請求項2】 天然貝の光沢を模造した所定の板部材に
    おける白色系の反射光を発する第1の板部材と白色系以
    外の反射光を発する第2の板部材とを四角柱形状のコア
    部材の側面に対し周方向180度づつ又は90度づつ交
    互となるよう貼り付けて原基体とする工程(A)と、前
    記原基体の各隅角部をRに削ってほぼ円柱形状の基体と
    する工程(B)と、前記基体を透明系の硬質樹脂で径方
    向断面が円形となるよう被覆する工程(C)とを含むこ
    とを特徴とするルアーヘッドの作成方法。
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