JP2669438C - - Google Patents

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JP2669438C
JP2669438C JP2669438C JP 2669438 C JP2669438 C JP 2669438C JP 2669438 C JP2669438 C JP 2669438C
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株式会社 辰巳菱機
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自家用発電機等の試験装置に関する。 高層ビルなどにおいて、停電などの緊急事態に対処するため設置されている自
家用発電機の性能が、この種の装置で試験される。 [従来技術] 従来における自家用発電機の通電試験装置は第10図に示されるように、方形
状の通電槽71内に20度C前後の抵抗水72を流入させ、その抵抗水72中に
、3方向に突設し上下動可能に保持された一対の電極板73……を浸し、この状
態で前記電極板73……間に自家用発電機から発電した電気を所要時間通電し、
前記自家用発電機の発電能力あるいは耐久性などの性能試験を行っていた。 この試験の一例を具体的に説明すると、自家用発電機の規格が出力1000K
VA、力率0.8、電圧415Vである場合、通電槽1内の電極板73……間に
642.6Aの電流を3時間程度通電し、その性能に異常がないかテストされる
。 ところが、通電槽71内の抵抗水72は通電による温度上昇、不純物の混入に
より電導率も上昇するので、設定値(前記規格の発電機では642.6A)以上
の電流が流れてしまう。 このため、発電機のエンジンに過負荷を生じさせることとなり、試験に著しく
支障をきたす。 そこで従来の試験装置では、設定値以上の電流が流れないように、電極板73
……を上下動させて抵抗水72内での電極板73の通電面積を調整すると共に供
給口74から低温で純度の高い抵抗水72を補給して電導率の上昇を押さえてい
た。 しかしながら、この様な従来の試験装置は通電槽71に大量の抵抗水を貯める
必要があるので、装置が大形化し、運搬にきわめて不便であるとともに装置の設
置準備に手間がかかり過ぎる。 また、電極板73の上下動操作により通電量を変化させているので、その調整
を正確に行うことが出来ず、また電極73が通電槽71上に突出するため、安全
上の問題がある。 さらに、試験中は通電槽71に抵抗水72をたえず補給する必要があり、大量
の水を消費するので、きわめて不経済である。 また、近年では、特開昭62ー124474号公報に記載されているような負
荷装置システムが提案されるに至っているが、かかる装置においては、前記特開
昭62ー124474号公報の第1図乃至第4図に示すように、主電極6がベー
ス電極3の底部を貫通して、水が貯蔵されたベース電極3内に立設されており(
特開昭62ー124474号公報の特許請求の範囲では「貫植」と表現されてい
る。)、長年の使用によりその貫植部分が痛み、そして破損し、最終的には漏水
、それに伴う漏電の恐れがあった。 また、前記従来の装置では、前述した公報第1図乃至第4図に示されるように
、ラジエータ8の背面側に固定的なガラリ11が設けられているが、該ガラリ1
1は絶えずその開口を外部にさらしており、この開口から異物が内部に侵入した
り、 あるいは防犯上の問題があったりしていた。 また試験運転中の騒音対策について全く考慮しておらず、何時間も運転を行う
試験であるため特に都市部における試験では種々の問題があった。 [発明が解決しようとする課題] かくして、本発明はこれら前記従来の課題に対処するため創案されたもので あって、装置を小型化できてどのような場所に設置された自家用発電機であって
も試験することができ、また試験中における通電量の異常な上昇を簡単な操作で
防止することができ、さらには抵抗用水を無駄づかいすることのない自家用発電
機の試験装置を提供することを目的とし、また長年の使用によっても漏水、及び
それに伴う漏電の恐れがない試験装置を提供することを目的とし、また、試験装
置内部に異物が混入する恐れがなく、かつ防犯上の対策も充分講じられ、騒音対
策も充分な試験装置の提供を目的とするするものである。 [課題を解決するための手段] この発明による自家用発電機等の試験装置は、 抵抗用液体2が充填される略円筒状をなす3つの通電槽1と、 前記3つの通電槽1内に配置されて試験対象の自家用発電機等から電力の供給
を受ける3つの主電極3と、 前記主電極3と通電槽1との間に、主電極3を覆うように介在され、主電極3
から通電槽1への通電量を調整する可動絶縁体4と、 通電槽1内の抵抗用液体2を再利用するため、これを冷却又はろ過して再度通
電槽1内に戻す循環用の配管系と、 を有する、 自家用発電機等の試験装置において、 前記循環用の配管系の一部であるラジエータ12の背面側へ、複数枚の羽板1
4aからなるシャッター板14を取り付け、 前記シャッター板14は、各々羽板14aがその略中間部を軸として回動自在
に構成されると共に、それぞれの幅方向端部が当接可能とされ、かつ各々の羽板
14aには防音材が取り付けられ、 拡開時にはガラリ状に、閉鎖時にはシャッター状に構成されてなると共に、 シャッター板14の下方には該シャッター板14に付着した水滴を回収するタ
ンク19が設けられ、 羽板14aの長手方向一側面側には、回転可能なねじ棒25が鉛直方向に設置
されてなると共に、該ねじ棒25に螺挿して、ねじ棒25の軸方向へ移動可 能なナット部材24が前記複数枚の羽板14aに隣接して羽板14aの数と同数
個設けられ、 前記各ナット部材24の側方からは前記羽板14aの長手方向一側面側に向け
て水平方向に延出する長孔が穿設された羽板回動制御片23が突設され、 各羽板14aの前記長手方向一側面からはナット部材24の鉛直方向移動に連
動して前記長孔内を移動し、長孔の一端側位置では各羽板14aが閉鎖状態とさ
れ、長孔の他端側位置では各羽板14aが最低傾斜角のガラリ状態となるよう羽
板14aの回動を制御する制御ピンが前記長孔に遊嵌して設けられて構成されて
いる。 [発明の実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。 第1図には実施例の全体構成が示されており、試験装置は4基の電極ユニット
Aを有している。 これは一般に使用される発電機が三相交流タイプであるので、これに合わせて
電極ユニットAも3基必要とされるほかに、1基を予備用に設けているためであ
る。 電極ユニットAは略円筒状の通電槽1と通電槽1内に配される電極3および絶
縁体4とで構成されており、通電槽1の内部には抵抗水2が充填されている。 抵抗水2には略円筒状の電極3が浸されており、電極3は基端部から先端部側
に向かって垂下状態で通電槽1内部に挿入されている。 電極3上端の基端部は支持棒5を介して保護板6で支持されており、先端部は
絶縁部材7で支持されている。 この電極3と通電槽1は試験対象となる自家用発電機に接続され、電極3と通
電槽1との間で通電が行われる。 通電槽1と電極3との間には略円筒状の絶縁体4が介在されており、絶縁体4
の上端部は支持部材7を介して昇降装置9に連結されている。 このため、絶縁体4が昇降装置9で上下動されると電極3と通電槽1内壁とに
おける通電可能な面積が変化し、その結果、通電量の調整が行われる。 通電槽1の上方には導入管11が設けられており、底部には排水管10が設け
られている。 そして、各通電槽1に設けられた導入管11および排水管10はラジエータ1
2に接続されており、排水管10にはポンプ40が取り付けられている。 このため、通電槽1内で温度上昇した抵抗水2は、通電槽1下端から排水管1
0を通ってポンプ40により、ラジエータ12に送られ、ラジエータ12を通っ
て熱交換、すなわち冷却された後、導入管11を通って再び通電槽1内に供給さ
れる。 また、ラジエータ12の表面側にはファン13が設けられており、背面側には
複数枚の羽板14aから構成されたシャッター板14が回動自在に設けられてい
る。 したがって、ファン13で強制的に送風された空気によりラジエータ12が冷
やされ、ラジエータ12を通過した空気はシャッター板14で整流される。 なお、ラジエータ12で冷却された抵抗水2は必要によりろ過装置39でろ過
される。 第2図にはラジエータ部の構成が示されている。 ラジエータ12の表面側にはファン13が設けられており、ファン13はモー
タ16で駆動される。 ファン13とラジエータ12との間にはスプレー管17が配管されており、ス
プレー管17には噴射ノズル18が取り付けられている。 ラジエータ12の背面側には複数枚の羽板14aから構成されたシャッター板
14が設けられており、前記複数枚の羽板14a・・・は回動軸15で支持され
ている。 シャッター板14の下方にはタンク19が設けられており、タンク19には管
20が取り付けられている。 したがって、ラジエータ12にはファン13で送風された空気と噴射ノズル1
8から噴射された水とが吹き付けられ、冷却に際し水の気化熱が利用されるので
、その熱交換効率がより高められる。 また、ラジエータ12で蒸発しきれなかった水はシャッター板14に当たっ て下方のタンク19に回収され、管20より排出されるので、周囲に水が飛散す
ることもない。 尚、シャッター板14を構成する羽板14aの数、大きさなどは使用条件によ
り適宜変更可能であり、第2図のように多数枚(9枚)設けても良いし、第3図
のように2〜3枚程度を使用しても良い。 第4図にはシャッター板14の具体的な構成が示されている。 同図において、羽板14aの長手方向一側面側には、モータ26により回転可
能とされたねじ棒25が鉛直方向に設置されている。 符号24はナット部材であり、該ナット部材24にはねじ棒25が螺挿してい
る。 そして、ナット部材24はねじ棒25が回転することにより、ねじ棒25の軸
方向へ移動可能とされている。 しかして、当該ナット部材24が前記複数枚の羽板14aに隣接して羽板14
aの数と同数個設けられている。 そして、ナット部材24と前記羽板14aとが羽板回動制御片23を介して接
続されており、ナット部材24の鉛直方向移動(上下移動)により羽板14aの
開閉が行われる。 ここで、各ナット部材24の側方からは前記羽板14aの長手方向一側面側に
向けて水平方向に延出する長孔が穿設された羽板回動制御片23が突設されてい
る。 また、各羽板14aの前記長手方向一側面からはナット部材24の側方から突
設された羽板制御片23の長穴内に遊嵌し、該長穴内を移動可能とされた制御ピ
ンが設けられている。 そして、前記制御ピンはナット部材24の鉛直方向移動(上下移動)に連動す
るように前記長孔内を移動し、長孔の一端側位置では各羽板14aが閉鎖状態と
され、長孔の他端側位置では各羽板14aが最低傾斜角のガラリ状態とされる様
構成されている。 なお、シャッター板14を構成する複数枚の羽板14aには各々防音材が取り
付けられている。 第5図、第6図には絶縁体4の他の実施例が示されている。 図示されるように絶縁体4は内管32と外管33とで構成されており、内管3
2および外管33には方形状の開口部34が3つ形成されている。 また、内管32、外管33のうちいずれか一方は通電槽1内において周方向に
回転可能に配置される。 したがって、内管32または外管3を回転させると、電極3と通電槽1内壁と
における通電可能な面積が変化し、その結果、通電量の調整が行われる。 第7図には抵抗水2の流路が詳細に示されており、通電槽1底部に接続された
排水管10の他端はラジエータ12の入口に取り付けられている。 ラジエータ12の出口には管49が取り付けられており、管49は管50を介
して導入管11に接続されている。 また、抵抗水2が多量に貯水された貯水槽35内には取水管56,57が配設
されており、取水管56はポンプ36,管46,47,48および切替弁44を
介して導入管11に接続されている。 ポンプ36は切替弁41,43、管51を介して、ラジエータ12を通過した
抵抗水が流れる管49に接続可能とされている。 さらに、管47には切替弁42が、管55には切替弁45が接続されており、
切替弁42,45間には管52,53,54,55を介してラジエータ38、ろ
過装置39が接続されている。 また、取水管57はポンプ37を介してスプレー管17に接続されている。 次に、この流路の作動状態について説明すると、第7図に示されるように貯水
槽35内の抵抗水2は取水管56よりポンプ36で汲み出され、管46,47,
48を通って導入管11より通電槽1内に充填される。 通電槽1内に抵抗水2が充填されると、通電槽1内の電極3と試験の対象であ
る発電機とが接続され、発電機の試験が所定時間行われる。 この試験の一例を具体的に説明すると、出力1000KVA、力率0.8、電
圧415V、電流値642.6Aの発電機では、3時間程度の発電試験が行われ
る。 試験時においては切替弁44が切り替わり、通電槽1内の抵抗水2は第8図 に示されるように排水管10を通ってラジエータ12に送られ、ラジエータ12
で冷却された後に管49,50を通って導入管11より再び通電槽1に供絵され
る。 その際にはファン13が駆動され、また、貯水槽35の抵抗水2が取水管57
,スプレー管17を通って噴射ノズル18よりラジエータ12に吹き付けられる
。 したがって、通電槽1内の抵抗水2は常に一定温度(20〜50度C)に保た
れる。 ところで、本発明では抵抗水2を循環させて再利用しているので、通電槽1内
での通電や不純物の混入などにより抵抗水2が汚染される可能性がある。 抵抗水2が汚染されてその純度が落ちると、導電率が上昇して発電試験に支障
をきたす。 特に高電圧での試験では抵抗水2に純水を使用するので、汚染による影響が大
きい。。 そこで、図示される実施例では試験中においても抵抗水2のフラッシングを行
えるようになっている。 フラッシング時には第9図に示されるように切替弁41,42,43,44,
45が切り替わり、ラジエータ12で冷却された抵抗水は管49を通った後、管
51を経由してポンプ36により管46に送られ、管52を通過して別のラジエ
ータ38でさらに冷却される。 ラジエータ38を通過した抵抗水は管53を経由してろ過装置39に送られ、
ろ過装置39でろ過されて純度の高い抵抗水とされる。 ろ過された抵抗水は管54,55,48を通り、導入管11より通電槽1内に
送られる。 以上説明したように本実施例によれば、通電槽1内の抵抗水2が小量でも良好
に試験を行えるので、通電槽1を小型化でき、その結果、運搬、組立などが容易
となるため、自家用発電機が高層ビルの最上階層に設置されている場合でも容易
に試験をおこなえる。 また、通電槽1内には電極3の通電量を可変とする可動絶縁体4が設けられ ているので、試験中でも通電量の調整を簡単な操作で安全に行なえる。 また、抵抗水2はラジエータ12で冷却されて一定温度に保たれ、必要により
ろ過装置39でろ過されるので、その導電率が一定に保持され、このため、良好
な状態で試験を行える。 例えば、試験される発電機の規格が、出力1000KVA、力率0.8、電圧
415V、電流値642.6Aである場合、通電槽1と電極3との間には設定値
である642.6Aの電流が一定して流れる。 また、抵抗水2を無駄にすることなく再利用できるので、経済的に試験を行え
る。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、通電槽内の抵抗水が小量でも良好に試験
を行えるので、通電槽を小型化できる。 また、通電槽内には可動絶縁体が設けられているので、試験中においても通電
量の調整を簡単な操作で安全に行える。 さらに、抵抗水を再利用できるので、試験を経済的に行える。 また、本発明による試験装置であれば、当該試験装置内部に異物が混入する恐
れがなく、かつ防犯上の対策も充分講じられており、騒音対策も充分な試験装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による試験装置の全体構成を示す断面図、 第2図はラジエータ部の構成を示す概要図、 第3図はラジエータ部の構成を示す概要図、 第4図はシャッター板の構成を示す概要図、 第5図は絶縁体の構成を示す正面図、 第6図は第5図のI−I線断面図、 第7図は抵抗水の流路の詳細を示す配管図、 第8図、第9図は流路を流れる抵抗水の作用を説明する配管図、 第10図は従来例を示す概要図、 である。 1・・・通電槽 2・・・抵抗水 3・・・電極 4・・・絶縁体 5・・・支持棒 6・・・保護板 7・・・絶縁部材 8・・・支持部材 9・・・昇降装置 10・・・排水管 11・・・導入管 12・・・ラジエータ 13・・・ファン 14・・・シャッター板 14a・・羽板 15・・・回動軸 16・・・モータ 17・・・スプレー管 18・・・噴射ノズル 19・・・タンク 20・・・管 23・・・羽板回動制御片 24・・・ナット部材 25・・・ねじ棒 26・・・モータ 32・・・内管 33・・・外管 34・・・開口部 35・・・貯水槽 36・・・ポンプ 37・・・ポンプ 38・・・ラジエータ 39・・・ろ過装置 40・・・切替弁 41・・・切替弁 42・・・切替弁 43・・・切替弁 44・・・切替弁 45・・・切替弁 46・・・管 47・・・管 48・・・管 49・・・管 50・・・管 51・・・管 52・・・管 53・・・管 54・・・管 55・・・管 56・・・取水管 57・・・取水管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 抵抗用液体(2)が充填される略円筒状をなす3つの通電槽(1)と、 前記3つの通電槽(1)内に配置されて試験対象の自家用発電機等から電力の
    供給を受ける3つの主電極(3)と、 前記主電極(3)と通電槽(1)との間に、主電極(3)を覆うように介在さ
    れ、主電極(3)から通電槽(1)への通電量を調整する可動絶縁体(4)と、 通電槽(1)内の抵抗用液体(2)を再利用するため、これを冷却又はろ過し
    て再度通電槽(1)内に戻す循環用の配管系と、 を有する、 自家用発電機等の試験装置において、 前記循環用の配管系の一部であるラジエータ(12)の背面側へ、複数枚の羽
    板(14a)からなるシャッター板(14)を取り付け、 前記シャッター板(14)は、各々羽板(14a)がその略中間部を軸として
    回動自在に構成されると共に、それぞれの幅方向端部が当接可能とされ、かつ各
    々の羽板(14a)には防音材が取り付けられ、 拡開時にはガラリ状に、閉鎖時にはシャッター状に構成されてなると共に、 シャッター板(14)の下方には該シャッター板(14)に付着した水滴を回
    収するタンク(19)が設けられ、 羽板(14a)の長手方向一側面側には、回転可能なねじ棒(25)が鉛直方
    向に設置されてなると共に、該ねじ棒(25)に螺挿して、ねじ棒(25)の軸
    方向へ移動可能なナット部材(24)が前記複数枚の羽板(14a)に隣接して
    羽板(14a)の数と同数個設けられ、 前記各ナット部材(24)の側方からは前記羽板(14a)の長手方向一側面
    側に向けて水平方向に延出する長孔が穿設された羽板回動制御片(23)が 突設され、 各羽板(14a)の前記長手方向一側面からはナット部材(24)の鉛直方向
    移動に連動して前記長孔内を移動し、長孔の一端側位置では各羽板(14a)が
    閉鎖状態とされ、長孔の他端側位置では各羽板(14a)が最低傾斜角のガラリ
    状態となるよう羽板(14a)の回動を制御する制御ピンが前記長孔に遊嵌して
    設けられた、ことを特徴とする自家用発電機等の試験装置。

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