JP2668284B2 - 工具交換機構をもつ工具ホルダ - Google Patents

工具交換機構をもつ工具ホルダ

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JP2668284B2
JP2668284B2 JP3505343A JP50534391A JP2668284B2 JP 2668284 B2 JP2668284 B2 JP 2668284B2 JP 3505343 A JP3505343 A JP 3505343A JP 50534391 A JP50534391 A JP 50534391A JP 2668284 B2 JP2668284 B2 JP 2668284B2
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    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/20Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
    • B23B31/201Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/2012Threaded cam actuator
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本願発明は一般的に工具保持機構に関し、より詳細に
云えば工具の長手方向の軸に垂直な方向に動かされ挿入
されることができるように作られた工具保持機構に関す
るものである。
発明の背景 殆んどの標準的な工具は長い先細になった又は円筒形
のシャンクをもち、これは工具ホールダーの中の工具の
シャンクの穴の中に挿入される。工具はシャンクの後端
がホールダーの前面を離れる迄工具を工具ホールダーか
ら軸方向に引張ることによりホールダーから除去され
る。殆んどの場合に機械のスピンドル又は作業片の操作
が、工具交換のための隙間を与えるために必要である。
工具ホールダーの軸に垂直な方向に工具が動かされ、
挿入されることのできる工具ホールダーは公知である。
例えばエグリに与えられた米国特許第4.176.991号は工
作機械に取付けられるヒンジされた工具ホールダーのア
ダプターを開示している。この工具ホールダーのアダプ
ターは片側が開いている工具のシャンク穴を含む。工具
にはスピンドルの軸に垂直な方向の工具のシャンクの穴
の中に挿入できるアダプターの延長部分が設けられてい
る。クランプするゲートは工具の挿入及び除去ができる
よう、又ドアのような方式で開かれるように工具ホール
ダーの側面に沿ってヒンジされている。
本願発明の概要と目的 本願発明は工具ホールダーの長手方向の軸に垂直な方
向の工具ホールダーの中へ工具手段を挿入及び取外しで
きるよう、特に適合された工具ホールダーである。この
工具ホールダーはその1端に形成された工具受入れ穴を
もつ、一般的に円筒状の本体を含む。工具受入れ穴は工
具手段を受け入れるよう適合され、この穴の中へ工具手
段の横の挿入を許す開いた側を有する。U字形のロッキ
ングカラーをもつロッキング要素は、穴の中に工具手段
をロックするために本体に取付けられている。U字形カ
ラーは開口部をもつ工具のスロットを規定している。ロ
ッキング要素は、ロックされた位置とロックを解放され
た位置との間を本体に関して回転することができる。ロ
ックを解放された位置においては、開口部は工具受入れ
穴の開口側と揃って、穴の中へ及び穴から、工具手段を
横から挿入したり取外したりすることを可能にする。ロ
ッキング要素がロックされる位置に回転されると、開口
部は工具受入れ穴の開いた側との整合から外れて動かさ
れ、工具手段の除去を妨げる。同時にU字形カラーは工
具手段と摩擦によって係合し工具手段をその場所にクラ
ンプする。
本願発明のもう1つの実施例においては、工具ホール
ダーは本体とロッキング要素の間に配置された割出し可
能な調整リングを含む。調整リングはロッキング要素上
の対応するねじと係合する外ねじを含む。調整リングは
複数の割出し溝を規定する複数の内側に向って突き出た
歯を含む。割出し部材は本体から突き出て調整リングの
割出し溝の何れか1つと係合できる。調整リングのねじ
の位置は従って、調整リングを割出し部材から解放し、
これを新しい位置に回転し、調整リングを割出し部材と
再係合することによって調整されることができる。
更にもう1つの本発明の実施例においては、ロッキン
グ要素は分離可能なクランピング要素によってロックさ
れる位置に固定される。クランピング要素は、ロッキン
グ要素の下端の外側に突き出たフランジと係合する、内
側に突き出たフランジをその上端に含む。クランピング
要素は本体の端にねじ込まれる。ロッキング要素は、ク
ランピング要素を本体にその上端のフランジがロッキン
グ要素のフランジと摩擦係合する迄ねじ込むことによっ
て固定される。
前述した説明に基いて本願発明の主たる目的は、工具
の長手方向の軸に垂直な方向に工具手段の挿入及び除去
が可能であり、ここにおいて余分な間隙を与えるために
機械又は作業片を操作することを必要としない工具ホー
ルダーを与えることである。
本願発明のもう1つの目的はその個々の要素が1つの
工具ホールダーから他のものへと交換可能な工具ホール
ダーを与えることである。
本願発明の更にもう1つの目的は工具手段の位置極め
に対する積極的な手段を含む工具ホールダーを与えるこ
とである。
本願発明のもう1つの目的は1つの工具手段を他のも
のに速やかに交換することのできる工具ホールダーを与
えることである。
本願発明の他の目的及び利点は、このような発明を単
に例示するのみである以下の記述と添付図面を検討する
ことによって明らかとなるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は本願発明の工具ホールダーの分解透視図であ
る。
第2図は工具アダプターの部分組立体の分解透視図で
ある。
第3図は工具アダプター部分組立体の部分的断面図で
ある。
第4図は点線で示されたロッキング要素をもち、ロッ
クされていない位置にある工具ホールダーの端図面であ
る。
第5図は点線で示されたロッキング要素をもち、ロッ
クされた位置にある工具ホールダーの端図面である。
第6図はロッキング要素の断面図である。
第7図はロッキング要素の平面図である。
第8図は全体の工具ホールダーの部分的断面図であ
る。
第9図は工具アダプター部分組立体を横から挿入及び
除去を可能とする位置にあるロッキング要素をもつ工具
ホールダーの透視図である。
第10図は工具ホールダー部分組立体の除去を妨げる位
置にあるロッキング要素をもつ工具ホールダーの透視図
である。
第11図は割出し可能な調整リングを含む工具ホールダ
ーの第2の実施例の部分的断面図である。
第12図は割出し可能な調整リングの透視図である。
第13図は工具アダプター部分組立体を除去した工具ホ
ールダーの第3の実施例の透視図である。
第14図は第3の実施例の部分断面図である。
本願発明の詳細な説明 第1図において、本願発明の工具ホールダーがそこに
示され、一般的に数字の10で表わされている。工具ホー
ルダー10は本体12、ロッキング要素14、及び工具ホール
ダー部分組立体16を含む。
工具ホールダー部分組立体16はドリルビット又は端ミ
ルのような工具18のシャンクを把むよう適合されてい
る。
第2図及び第3図に例示された工具アダプター部分組
立体16は一般的にアダプター60、標準2重角のコレット
62及びノーズピース64を含む。アダプター60は一般的に
円筒形部材で外側にねじを切られた工具端66、首の部分
68及び外側に伸びるアダプターフランジ70をもつ。アダ
プターフランジ70は傾斜した上面72をもちこのあとに説
明されるようにロッキング要素14によって係合されるよ
う適合されている。反対側の平らな表面74は首の部分68
の中に形成されこれはノーズピース64の締付けを促進す
るレンチによって係合されるよう適合されている。
アダプター60はコレット62を受け入れるよう適合され
た軸方向の穴76を形成している。第3図に最もよく見ら
れるように、軸方向の穴76はアダプター60の工具端66に
近接した第1の円錐形部分78、円筒形部分80、アダプタ
ーのフランジ端の近くの第2の円錐形部分82及び第2の
円筒形部分84を含む。
コレット62は一般的に円錐形の通常の2重角の分割ス
リーブコレットであって、工具18のシャンクを受け入れ
るための真直な内部穴90を含む。コレット62は複数の軸
方向に伸びるスロット92を含みこれらはコレット62のま
わりに等間隔にある。
スロット92は、1つおきにスロットの1系列がコレッ
ト62の工具端に開口し、スロット92の反対側の1つおき
の系列がアダプター60の中に挿入されているコレット62
の端に開口するように配設されている。これらの1つお
きのスロット92はコレット62が工具シャンク上でつぶれ
て工具18を保持するための把握力を与えることを可能と
する。
コレット62の工具端はその反対側に形成された円錐形
部分98及び100のついた拡大部分96を含む。円錐形部分9
6はノーズピース64の中の対応する表面によって係合さ
れるよう適合されている。円錐形部分100はアダプター6
0の工具端の中の第1の円錐形部分78と係合するように
適合されている。第3の円錐形部分102はコレット62の
挿入端に形成され、アダプター60のフランジ端の近くに
形成された第2の円錐形部分82と係合するように適合さ
れている。
ノーズピーズ64は一般的に6角形の外形をもち、レン
チ手段によって係合されるよう適合された6つの平らな
表面110を含む。
ノーズピース64にはそこを通って工具18が伸びる中心
開口部112が形成されている。中心開口部112は114に示
されたようにその低い範囲にねじが形成されている。円
錐形の支持表面116はノーズピーズ64の内部の表面上に
形成され、このノーズビーズ64はコレット62上で円錐形
部分98と係合するように適合されている。
工具アダプター部分組立体16は通常のコレット及びア
ダプターと同じやり方で機能する。ノーズピース64がコ
レット62にねじ込まれると、支持表面116はコレット62
の円錐形部分98と共同してコレット62をアダプター60の
中に押付ける。コレット62がノーズピース64によってア
ダプター60の中に押しやられると、円錐形部分100及び1
02はアダプター60の円錐形部分78及び82と共同してコレ
ット62を工具18のシャンクの上につぶす。通常のコレッ
ト及びアダプターに対比して、工具アダプター部分組立
体16は、本体12の長手方向軸に垂直な方向に動かすこと
により立体12に取付けられるように設計されている。斯
くして工具18又は工具アダプター部分組立体16の軸方向
の動きは工具を取付けるために必要とされない。
第1図に立戻ると、本体12が例示されている。本体12
は端面31を持つねじを切られた端部分30を含む。端面31
は本体12の長手方向軸に垂直に配置されている。U字形
の壁22は開いた側24をもつ浅い工具受け入れ穴20を規定
する本体12の端面31上に形成される。U字形の壁22の中
心部分22aは本体12の長手方向軸に関して中心をもつ半
円である。U字形の壁22の端部分22bは中心部分22aから
接線方向に伸び、本体12の端で終っている。端部分22b
の間の開いた側24は工具アダプター部分組立体16を工具
受入れ穴20の中へ及びこれから横に挿入及び取外しを可
能とする。
第4図及び第5図の最もよく示されているように、ア
ダプター60の円形のアダプターフランジ70は工具受入れ
穴20の中に適合し、U字形の壁22の中心部分22aに対し
て座わるよう設計されている。工具アダプター部分組立
体16と本体12との間の相対的な回転を妨げるために、工
具アダプター部分組立体16の中のノッチ37と係合するよ
う適合されている端面31から上方にドエルピン26が伸び
ている。ドエルピン26がノッチ37の側壁と係合すること
によりアダプター60の回転を妨げている。
第6図及び第7図に示されたロッキング要素14の機能
は、工具アダプター部分組立体16を本体12の工具受入れ
穴20の中に固定することである。ロッキング要素14は本
体12の長手方向軸に関して回転するように本体12のねじ
を切られた端部分30に回転できるように取付けられてい
る。ロッキング要素14はリング部分40とU字形カラー42
とを含む。
U字形カラー42は、その下面上に傾斜面52と垂直な端
壁54をもつ内側に伸びるフランジ48を含む。フランジ48
はロッキング要素14の端から中心を僅かに越える点に伸
びる開口部50をもつ工具スロット43を規定する。工具ス
ロット43をかこむ端壁54はU字形の壁22の中心部と同一
中心に丸形をなしている。
本体に取付けられた時、フランジ48はU字形の壁22の
上を内側に伸びる。フランジ48の上に張り出した部分と
本体12の端面31の間の空間はU字形の溝を規定する。第
8図に最もよく示されているようにフランジ48と端面31
の間に形成されたU字形の溝の中に伸びるアダプターフ
ランジ70の周辺をもって工具手段が開口部50の中に横方
向に滑ることができるように、フランジ48と本体12の端
面31の間に十分な間隙を与えられている。
ロッキング要素14のリング部分40はロッキング要素14
を本体に取付けるための手段を与える。特にリング部分
40は本体12のねじを切られた端部分30上の対応するねじ
と係合するねじ44をもって形成されている。本体12にロ
ッキング要素14を保持するために、止めねじ56がカラー
のフランジ48の中に形成された雌ねじを切った穴の中に
ねじ込まれる。止めねじ56の端は、フランジ48からU字
形の壁22の後側に形成された環状の凹み23の中に下に向
って伸びる。挿入された止めねじ56によって、ロッキン
グ要素14の本体12に関しての回転は環状の凹み23の端に
対する止めねじ56の端の係合によって約90゜の弧に限定
される。リング部分40はロッキング要素14を締付け又は
ゆるめるためその中に工具が挿入されることができる複
数の垂直のスロット46をもって形成されている。又ロッ
キング要素14の把握を改良するためリング部分40の外側
表面を粗くすることが好ましい。
使用する時にはロッキング要素14は本体12に固定され
る。特にロッキング要素14は、アダプターフランジ70が
工具スロット43をかこむU字形の溝の中に容易に滑る
が、ロッキング要素14がロックされた位置に回転すると
きロッキング要素14のフランジ14のフランジ48がアダプ
ターフランジ70と係合するのに十分な丈近接しているよ
うに、フランジ48と端面31の間の間隔をとる迄本体12に
ねじ込まれる。止めねじ56は、その端がU字形の壁22の
中の環状の凹み23の中に突き出る迄ロッキング要素14の
中の雌ねじを切られた対応する穴の中にねじ込まれる。
止めねじ56はロッキング要素14の移動を約90度の弧に限
定し、これによりロッキング要素14が除去されるのを防
いでいる。
解放位置としてここに参照された90度の弧の1つの極
端において、開口部50は工具受入れ穴20の開いた側24と
放射方向に揃っている。第4図及び第9図には解放位置
にある工具ホールダーが示されている。この位置におい
て工具アダプター部分組立体16は第9図において2重の
先端部をもつ矢印により示されたように本体12の長手方
向の軸に垂直な方向に動かすことによって工具受入れ穴
20に挿入したり又はこれから取外したりすることができ
る。工具アダプター部分組立体16を挿入する時、アダプ
ターフランジ70の周辺はアダプターフランジ70の端がU
字形の壁22の中心部分と係合する迄ロッキング要素14の
フランジ48の張り出し部分の下を通過する。ノッチ37は
ドエルピン26と継合してアダプター60と本体12の間の相
対的な回転を妨げる。
一旦工具アダプター部分組立体16が工具18の中に挿入
されると、ロッキング要素14は第5図及び第10図に示さ
れたように時計方向に回転される。ロッキング要素14が
回転されると、フランジ48の端壁54はアダプター60の首
の部分68に対してますます圧迫し、ここにおいてアダプ
ターフランジ70の端がU字形の壁22に対してしっかりと
坐らせる。U字形の壁22に対してアダプターフランジ70
が坐ることによって本体12に関する工具アダプター部分
組立体16の正確な放射状位置を保証する。同時に傾斜し
たクランプする表面、即ち傾斜面52はますますアダプタ
ーフランジ70の先端表面を圧迫し、アダプター部分組立
体16を本体12の端面31に対してしっかりと押し付ける。
フランジ48がアダプターフランジ70と摩擦係合すること
により工具手段か工具受入れ穴20の中に固定されるのみ
でなくロッキング要素14が不注意に解放位置に回転して
戻ることを妨げる。
工具アダプター部分組立体16を交換するためには、ロ
ッキング要素14は、開口部50が工具受入れ穴20の開いた
側24と再び揃う迄反時計方向に回転される。工具アダプ
ター部分組立体16は工具受入れ穴20から横に滑ることが
でき、新しい工具アダプター部分組立体16が同様のやり
方で挿入されることができる。
第11図及び第12図には本願発明の第2の実施例が示さ
れている。第2の実施例は調整リング130を組み込んで
いるが実質的には第1の実施例と同じである。第1の実
施例においては本体12とロッキング要素14の上のねじの
位置が固定されているため、夫々のロッキング要素14は
本体12に調和させられる必要がある。従ってロッキング
要素14は1つの工具ホールダー10からもう1つのものに
交換可能ではない。第2の実施例の調整リング130はね
じの方向を調整する手段を与えることによってこの問題
を緩和するよう設計されている。
第2の実施例において本体12は調整リング130を収容
するように改造されている。特に本体の端部分30は下方
に面している肩部分34を規定するように拡大されてい
る。更に本体の端部分30は第1の実施例に対比してねじ
を切られていない。割り出し部材36は下方向に面した肩
部分34のすぐ下に本体12から放射方向に突出している。
複数の割出し部材36が用いられることが高く評価される
けれども第2の実施例においては唯一つの割出し部材36
が示されている。
調整リング130は通常環状の部材で、その下端に沿っ
て複数の内側に突出する歯132を含む。歯132は本体12上
の割出し部材36と係合するよう適合された複数の割出し
溝134を規定する。調整リング130の外周にはリング部分
40の内部のねじ44と係合するよう適合されたねじ136が
設けられている。ロッキング要素14のリング部分40は調
整リング130を設けるために改造されていることは認め
られるべきである。
第1の実施例と比較して第2の実施例のロッキング要
素14の主たる相違点はねじを切られた部分44の内側の直
径が拡大されて居り、ねじを切られた部分44に隣接して
肩部分34を規定していることである。
使用においては調整リング130は、内側に突出する歯1
32が端部分30の下方に面する肩部分34と係合する迄本体
12の方に滑る。割出し部材36は本体12から突き出て、調
整リング130を回転しないように保つために調整リング1
30上の割出し溝134の1つと係合する。ロッキング要素1
4は調整リング130にねじ込まれるロッキング要素14が締
められると調整リング130は上方に引上げられて、歯132
を下方に面している本体12の肩部分34としっかり係合さ
せる。工具アダプター部分組立体16は第1の実施例と同
様に工具ホールダー10に取付けられている。
第2の実施例の調整リング130はロッキング要素14が
1つの工具ホールダー10から他のものへ交換可能である
ようにねじ136の角度の方向を調節する手段を与える。
更に詳細に云えば、ねじ136の方向を変えるためにロッ
キング要素14は調整リング130との係合からねじで取り
外される。ロッキング要素14が取除かれると、調節リン
グ130は割出される。調節リング130を割り出すことは調
節リング130を軸方向に割出し部材36との係合から動か
し、調節リング130を新しい位置に回転し、その後調節
リング130を軸方向に動かして調節リング130を割出し部
材36と再係合することによって達成される。示された実
施例においては24の等間隔の歯132と割出し溝134とがあ
る。このことにより調整リング130は15度の増加単位で
増加されることを可能とされる。
第13図及び第14図においては本願発明の第3の実施例
が示されている。第3の実施例は本体212とロッキング
要素214とを含む。第3の実施例は又最初の2つの実施
例の工具アダプター部分組立体と同じ工具アダプター部
分組立体を含む。更に第3の実施例の工具ホールダー20
0は摩擦係合によってロックされた位置にロッキング要
素214をしっかり取付けるためのクランピング要素260を
含む。
本体212は端面231に終る端部分230を含むと云う点に
おいて第1の実施例の本体12に類似している。U字形の
壁222は開かれた側224をもつU字形の工具受入れ穴220
を規定する端面231上に形成されている。本体212は、第
1の実施例と対比して、端部分230に隣接する先端表面2
36を含む開いた側224を含む。
ロッキング要素214はリング部分240とU字形カラー24
2を含む。リング部分240は外側に伸びるフランジ244を
含む。U字形カラー242は実質的に第1の実施例と同じ
であるが、工具スロット243を規定する内側に伸びるフ
ランジ248を含む。工具スロット243はロッキング要素21
4の開口部250を規定する1つの側面から伸びる。最初の
2つの実施例と異って、ロッキング要素214は内側の直
径上にねじを含まない。その代りにロッキング要素214
は第14図に示されているように本体212の端部分230の上
に挿入するように適合されている。クランピング要素26
0は中央開口部264を規定する内側に伸びるフランジ262
を含むリング状の部材である。クランピング要素260は
内側にねじを切られて居り本体212の上にねじ込まれ
る。
クランピング要素260が本体212の環状リング234の上
にねじ込まれると、ロッキング要素214はクランピング
要素260の中心開口部264を通って突出する。クランピン
グ要素260が締め付けられると内側に突き出たフランジ2
62はロッキング要素214の外側に突き出たフランジ244と
係合し、ロッキング要素214を下方に引くのでU字形カ
ラー242のフランジ248は外側に伸びるアダプターフラン
ジ70と係合する。
第3の実施例の工具ホールダー200を用いるために
は、ロッキング要素214は本体212の端部分230の上に挿
入される。クランピング要素260は環状リング234にねじ
込まれるので、ロッキング要素214は中央開口部264を通
って突き出る。クランピング要素260を締めつける前
に、開口部250は工具受入れ穴220の開かれた側224と揃
えられる。この位置において工具アダプター部分組立体
16は前の実施例と同じやり方で工具受入れ穴220に挿入
され又はこれから取除かれることができる。
工具アダプター部分組立体16が挿入された時、ロッキ
ング要素214は約90度回転されるのでU字形の壁222は開
口部250を横切って伸び、これによって工具アダプター
部分組立体16が取除かれるのを妨げる。クランピング要
素260は、内側に突き出るフランジ262がロッキング要素
214の外側に突き出るフランジ244と係合するように締め
付けられる。クランピング要素260を締め付けることに
よって、ロッキング要素のフランジ248に外側に突き出
るアダプターフランジ70と係合させる。ロッキング要素
214のクランピング要素260との摩擦係合とアダプターフ
ランジ70はロッキング要素214が目的もなしに解放位置
に回転して戻らないように保つ。
工具アダプター部分組立体16を交換するためには、ク
ランピング要素260は、開口部250が工具受入れ穴220の
開かれた側224と揃う位置にロッキング要素214が回転さ
れて戻されることができるようにゆるめられる。工具手
段はこのときに前述したように交換されることができ
る。
前述したことから本願発明においては工具手段を軸方
向に移動することを必要とせずに工具手段を他のものに
速かに交換することのできる工具ホールダーを提供して
いることは明らかである。この工具ホールダーは斯くし
て工具交換のための余分な間隙を与えるために機械要素
又は作業片を操作する必要をなくする。
本願発明は勿論発明の精神と本質的な特徴から離れる
ことなく、ここに規定されたもの以外の特定の方法によ
って実施され得るものである。本願の実施例は従ってあ
らゆる点において例示的でありこれに制限するものでは
ないと考えられるべきもので、請求項の意味と同等の範
囲内にある凡ての変更はこの中に包含されよう意図され
るものである。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外側に突き出たアダプターフランジ(70)
    をもち、さらに工具(18)を受け入れかつ保持するアダ
    プター(60)を解放可能に固定するための工具ホールダ
    ー(10)であって、 (イ) アダプターフランジ(70)を受け入れるための
    工具受入れ穴(20)をもって形成された本体(12)であ
    って、当該工具受入れ穴(20)は、この工具受入れ穴
    (20)の中へアダプターフランジ(70)を横方向から挿
    入し且つこれから取出すことを可能とする開いた側(2
    4)を有し、 (ロ) アダプター(60)を本体(12)の工具受入れ穴
    (20)の中に回転方向及び軸方向にロックするため本体
    (12)に取付けられたロッキング要素(14)であって、
    当該ロッキング要素(14)は解放位置とロックされた位
    置の間を本体(12)に関して、長手方向に伸びる軸のま
    わりに回転することができ、 (ハ) ロッキング要素(14)は一般にU字型カラー
    (42)を有し、このU字形カラー(42)は開口部(50)
    を規定し、当該開口部(50)は、ロッキング要素(14)
    が解放位置にあるとき工具受入れ穴(20)の開いた側
    (24)と放射方向に整合して、アダプターフランジ(7
    0)を工具受入れ穴(20)の中へ横から挿入及び工具受
    入れ穴(20)から取出すことを可能とし、ロッキング要
    素(14)がロックされた位置に回転されると、当該開口
    部(50)は工具受入れ穴(20)の開いた側(24)との整
    合から外れてアダプター(60)とアダプターフランジ
    (70)を工具受入れ穴(20)の中にロックし、 (ニ) ロッキング要素(14)と工具アダプター(60)
    を当該本体(12)に対してしっかりとクランプするため
    のクランピング手段とを含むことを特徴とする工具交換
    機構をもつ工具ホールダー。
  2. 【請求項2】請求項1の工具ホールダー(10)におい
    て、 クランピング手段は内側にねじを有するクランピング要
    素(260)を含み、この内側のねじは本体(12)の上の
    外部のねじと係合してロッキング要素(14)を本体(1
    2)に対して付勢することを特徴とする工具交換機構を
    もつ工具ホールダー。
  3. 【請求項3】請求項1の工具ホールダー(10)はアダプ
    ター(60)と本体(12)のいずれか1つの中に形成され
    た、反対の側面をもつノッチ(37)と、この2つの部品
    の中の他のものから突き出るドエルピン(26)とを含
    み、ドエルピン(26)はノッチ(37)の中に挿入されて
    その側面と係合し、本体(12)とアダプター(60)の間
    の相対的な回転を妨げるように適合されていることを特
    徴とする工具交換機構をもつ工具ホールダー。
  4. 【請求項4】請求項1の工具ホールダー(10)はU字形
    カラー(42)の上に形成され、開口部(50)を囲む端壁
    (54)を含み、この端壁(54)はアダプター(60)と係
    合し、工具受入れ穴(20)の中の予め定められた位置に
    これを付勢するよう適合されていることを特徴とする工
    具交換機構をもつ工具ホールダー。
  5. 【請求項5】請求項1の工具ホールダー(10)におい
    て、ロッキング要素(14)はU字形カラー(42)と1体
    に形成されたリング部分(40)を含むことを特徴とする
    工具交換機構をもつ工具ホールダー。
  6. 【請求項6】請求項5の工具ホールダー(10)におい
    て、本体(12)の端部分(30)は外面にねじを切られて
    居り、且つリング部分(40)は本体(12)上のねじと係
    合するよう適合された対応するねじ(44)を含むことを
    特徴とする工具交換機構をもつ工具ホールダー。
  7. 【請求項7】請求項6の工具ホールダー(10)は本体
    (12)の中に形成された環状の凹み(23)と、この環状
    の凹み(23)の中に止めねじ(56)の端が突出するよう
    にロッキング要素(14)の中の、雌ねじを切られた穴の
    中にねじ込まれた止めねじ(56)とを含み、当該止めね
    じ(56)の端はロッキング要素(14)の回転を制限する
    ため環状の凹み(23)の端と係合するよう適合されてい
    ることを特徴とする工具交換機構をもつ工具ホールダ
    ー。
  8. 【請求項8】請求項1の工具交換機構をもつ工具ホール
    ダー(10)は本体(12)に取付けられた割り出し可能な
    調整リング(130)と、この調整リング(130)にロッキ
    ング要素(14)を回転可能に取付ける手段とを含み、割
    り出し可能な調整リング(130)は外周にねじ(136)を
    有し、ロッキング要素(14)はねじを切られた内周を含
    み、ロッキング要素(14)は調整リング(130)と係合
    するよう適合されていることを特徴とする工具交換機構
    をもつ工具ホールダー。
  9. 【請求項9】請求項8の工具ホールダー(10)におい
    て、調整リング(130)は円周上に間隔を置いた複数の
    割り出し溝(134)が設けられた内部表面を含み、本体
    (12)は本体(12)に関して複数の異なった角度位置の
    何れか1つにおいて、調整リング(130)をしっかりと
    固定するために、調整リング(130)の割り出し溝(13
    4)と係合するよう適合された割り出し部材(36)を含
    むことを特徴とする工具交換機構をもつ工具交換機構を
    もつ工具ホールダー。
  10. 【請求項10】請求項9の工具ホールダー(10)におい
    て、本体(12)の端部分(30)は調整リング(130)と
    係合するよう適合された肩部分(34)を含み、調整リン
    グ(130)は、ロッキング要素(14)が解放位置からロ
    ックされた位置に回転されると、肩部分(34)と係合す
    るよう付勢されることを特徴とする工具交換機構をもつ
    工具ホールダー。
  11. 【請求項11】請求項1の工具ホールダー(10)におい
    て、当該クランピング手段はロッキング要素(14)をロ
    ックされた位置に固定するためのクランピング要素(26
    0)を含みクランピング要素(260)は一般的に円筒形部
    材であって内側に突き出たフランジ(262)をもち、こ
    のフランジは中央の開口部(264)を規定し、これを通
    ってロッキング要素(214)が伸び、ロッキング要素(2
    14)はクランピング要素(260)の内側に突き出たフラ
    ンジ(262)と係合するよう適合された外側に突き出た
    フランジ(244)を有することを特徴とする工具交換機
    構をもつ工具ホールダー。
  12. 【請求項12】請求項11の工具ホールダー(10)におい
    て、クランピング要素(260)は本体(212)上の対応す
    るねじと係合するよう適合されたねじを含み、クランピ
    ング要素(260)が本体(212)にねじ込まれたときに、
    内側に突き出たフランジ(262)はロッキング要素(21
    4)の外側に突き出たフランジ(244)に対してさらに強
    く圧迫し、ロッキング要素(214)を工具アダプター(6
    0)に対して引くことを特徴とする工具交換機構をもつ
    工具ホールダー。
JP3505343A 1990-04-03 1991-01-16 工具交換機構をもつ工具ホルダ Expired - Lifetime JP2668284B2 (ja)

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