JP2659476B2 - 記憶媒体の複写装置 - Google Patents

記憶媒体の複写装置

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JP2659476B2
JP2659476B2 JP3180801A JP18080191A JP2659476B2 JP 2659476 B2 JP2659476 B2 JP 2659476B2 JP 3180801 A JP3180801 A JP 3180801A JP 18080191 A JP18080191 A JP 18080191A JP 2659476 B2 JP2659476 B2 JP 2659476B2
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Japan
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克直 佐々木
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PII EFU YUU KK
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PII EFU YUU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、記憶媒体の複写装
置に関するものである。
【0002】一般にフレキシブルディスクを媒体として
システムソフトウエア、あるいはアプリケーションソフ
トウエアを提供する際には、マスター情報を空きディス
クにコピーすることが行なわれ、コピーされた媒体には
所定のラベルを貼付して出荷されるが、近年、ソフトウ
エアの種類が多様になるにつれて効率的なコピー方法が
求められるに至っている。
【0003】
【従来の技術】コピーデータを空きディスクにソフトコ
ピーする場合の手順を図4に示す。コピー作業に際し、
コピー元のコピーデータDCが格納されているマスター
媒体2を読込ドライブ11に読み込んでメモリ12上に
展開した後、空きディスク2を書込ドライブ7に挿入
し、書き込み操作を行なう。
【0004】一方、媒体2の内容を示すラベル4は別途
ラベルプリンタ13によりコピー枚数に相当する枚数分
だけ印刷された後、該当する媒体2に貼付される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例においては、ラベル4はコピー枚数分だけしかプリン
トアウトされていないため、貼不良が生じた場合には、
一連の作業の終了を待って再度ラベル4をプリントアウ
トする必要がある上に、ラベル4を異なった媒体2に貼
付してしまい、ラベル4と異なった内容の製品を出荷し
てしまうという欠点を有するものであった。
【0006】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たものであって、作業性が良好で、かつ信頼性の高い
憶媒体の複写装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、コピーデータとラベルデータとを相互に対応付けて
複数対格納する記憶装置と、 前記記憶装置内のコピーデ
ータを媒体収納ストッカから自動供給される空きディス
クに複写する書込ドライブと、 前記記憶装置内のラベル
データによるラベル印刷前に、空きディスクにラベルを
貼付するラベル貼付装置とを有してなり、 前記印刷装置
によるラベル印刷を、書込ドライブにより書き込まれた
ディスク上のラベルに対して行う記憶媒体の複写装置で
あって、 前記記憶装置に対するデータ対のアクセス順位
をスケジューラ装置に登録可能とした記憶媒体の複写装
置を提供することにより達成される。
【0008】
【0009】
【作用】本発明において、媒体2へのコピー作業は、先
ずマスターファイル1からコピーデータDCを読み込ん
で空きディスク2に複写した後、マスターファイル1か
ら読み出したコピーデータDCに対応するラベルデータ
DLに基づいて、ディスク2上に貼付されたラベル4上
に印刷される。
【0010】空きディスク2へのコピーと、コピーされ
た媒体2に対するラベル4印刷とを連続的に行なう上記
構成により、ディスク2内容とラベル4内容の確実な対
応が保たれ、かつ、コピー作業性が向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す
もので、図中はパソコン等の制御装置14であり、複写
作業に際して先ず該制御装置14に対して複写する対
象、その枚数がセットされる。この指令は制御装置14
内でスケジュール情報として格納され、これに基づいて
記憶装置5をアクセスする。
【0012】上記記憶装置5には、複数のコピーデータ
DCと、各々のコピーデータDCに対応するラベルデー
タDLとからなるマスターファイル1が格納されてお
り、上記制御装置14からのスケジュール情報に基づ
き、対象のコピーデータDCを書込ドライブ7に送出す
る。
【0013】図2は光ディスク装置、あるいは大容量磁
気ディスク装置等からなる記憶装置5内のマスターファ
イル1の構成を示すものである。この実施例において、
各コピーデータDC1、DC2、DC3・・とラベルデー
タDL1、DL2、DL3・・はインデックスデータIN
X1、INX2、INX3・・が付加されて格納されてお
り、インデックスデータINXを参照することにより、
コピーデータDCとラベルデータDLとの対照が可能と
されている。
【0014】一方、媒体ストッカ6に収容されている空
きディスク2は順次書込ドライブ7の書込ドライブ7に
挿入されて上記コピーデータDCの複写がなされた後、
該ディスク2上のラベル4貼付領域に白ラベル4が貼付
される。
【0015】また、上記制御装置14からのスケジュー
ルデータに基づいて、コピーデータDCに対応するラベ
ルデータDLがインデックスデータINXを参照してア
クセスされて印刷装置3に送出され、媒体2上のラベル
4に印刷される。そして、この作業は、スケジュールデ
ータとして格納されている複写枚数に相当する回数だけ
繰り返され、複写作業が終了する。
【0016】図3において複写装置の要部が示されてい
る。この図は図1において鎖線で示す部位の詳細を示す
もので、図中15は制御部で、上記制御装置14からの
スケジュール情報に基づいて装置全体を所定シーケンス
で駆動するとともに、記憶装置5からデータのやり取り
を行なう。
【0017】なお、この実施例において、上記スケジュ
ール情報を指令、格納するスケジューラ装置9は、図1
に示される制御装置14内にソフト的に構成されるが、
特別の装置として構成することも可能である。
【0018】6は媒体ストッカであり、筺体16の上方
に設けられ、多数の空きディスク2、2・・が収容され
ている。この媒体ストッカ6の下方には書込ドライブ7
が配置されており、その側方に媒体搬送ハンド17が配
置されている。
【0019】上記媒体搬送ハンド17は、媒体2を把持
するハンド機構を有して構成されており、上記制御部1
5からの信号により上記媒体ストッカ6と書込ドライブ
7との間を往復動して媒体ストッカ6中の媒体2を書込
ドライブ7に挿入するように駆動される。
【0020】一方、書込ドライブ7には制御部15を介
して記憶装置5からコピーデータDCが送出され、上述
した手順で挿入されたディスク2に該データDCを書き
込む。なお、コピーデータDCの読み込み、およびディ
スク2への書き込みのタイミングは、制御部15からの
信号により制御される。
【0021】また、上記書込ドライブ7の前方下方には
縦方向に一対のガイドコンベア18、18が対向配置さ
れており、該書込ドライブ7から排出された媒体2をそ
の下方の搬送コンベア19に導く。搬送コンベア19
は、上記ガイドコンベア18の下端近傍から装置中央部
の間に架設されており、所定タイミングで左右に往復駆
動される。
【0022】この結果、ガイドコンベア18にガイドさ
れて落下してきた媒体2は先ず図において右から左方向
に搬送された後、後述する後述するラベル貼付ヘッド2
0によるラベル4の貼付がなされ、次いで、右方向に搬
送されて印刷装置3によりラベル印刷がされ、その終端
位置において収容部21に落下、収容される。
【0023】一方、ラベル4はラベル供給ボックス22
内に折り畳んだ状態で収容されており、台紙巻取ロール
23により順次繰り出される。このラベル4の巻き取り
経路には周知のラベル剥離機構24が配置されており、
ラベル4の剥離がなされ、ラベル貼付ヘッド20に受け
渡される。
【0024】上記ラベル貼付ヘッド20は、ラベル4の
受渡し点と、上記搬送コンベア19の終端位置近傍との
間を往復駆動され、往復ストローク終端位置における上
昇、降下動作に伴ってラベル剥離機構24からのラベル
4の受け取り、搬送コンベア19上の媒体2へのラベル
貼付がなされる。
【0025】印刷装置3は、アクセスされたラベルデー
タDLを媒体2上のラベル4に印刷するインクジェット
プリンタヘッド10を有しており、上記制御部15から
の印刷指令に基づいて駆動される。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、コピーした媒体にラベルを貼付した後、ラベ
ル印刷を行なうので、ラベル貼り違え等を完全に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】マスターファイルの構成を示す図である。
【図3】本発明による複写装置を示す図である。
【図4】従来例を示す図である。
【符号の説明】
DC コピーデータ DL ラベルデータ 1 マスターファイル 2 媒体 3 印刷装置 4 ラベル 5 記憶装置 6 媒体収納ストッカ 7 書込ドライブ 8 ラベル貼付装置 9 スケジューラ装置 10 インクジェットプリンタヘッド

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コピーデータとラベルデータとを相互に対
    応付けて複数対格納する記憶装置と、 前記記憶装置内のコピーデータを媒体収納ストッカから
    自動供給される空きディスクに複写する書込ドライブ
    と、 前記記憶装置内のラベルデータを印刷する印刷装置と、 前記印刷装置によるラベル印刷前に、 空きディスクにラ
    ベルを貼付するラベル貼付装置とを有してなり、 前記印刷装置によるラベル印刷を、書込ドライブにより
    書き込まれたディスク上のラベルに対して行う記憶媒体
    の複写装置であって、 前記記憶装置に対するデータ対のアクセス順位をスケジ
    ューラ装置に登録可能とした記憶媒体の複写装置。
  2. 【請求項2】前記印刷装置は、インクジェットプリンタ
    ヘッドを有して構成される請求項1記載の記憶媒体の複
    写装置。
JP3180801A 1991-07-22 1991-07-22 記憶媒体の複写装置 Expired - Lifetime JP2659476B2 (ja)

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JPH0528490A JPH0528490A (ja) 1993-02-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215482A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Naotake Asano フロツピーデイスクラベル印字装置
JP2777723B2 (ja) * 1989-02-06 1998-07-23 株式会社グラフィコ ラベル不整合を生じない磁気ディスクのラベル自動貼着方法

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JPH0528490A (ja) 1993-02-05

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