JP2655303B2 - 加熱転写シートの製造法 - Google Patents

加熱転写シートの製造法

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JP2655303B2
JP2655303B2 JP5203036A JP20303693A JP2655303B2 JP 2655303 B2 JP2655303 B2 JP 2655303B2 JP 5203036 A JP5203036 A JP 5203036A JP 20303693 A JP20303693 A JP 20303693A JP 2655303 B2 JP2655303 B2 JP 2655303B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加熱転写シートの製造法
に関し、更に詳しくは通常の平版印刷が不可能な基材に
対し、加熱加圧の手段を用いた転写方法によってパター
ンを形成しうる加熱転写シートの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来最も一般的な加熱加圧転写シートの
例として、ホットスタンピンクがある。これは転写シー
トの製造工程が全てグラビア印刷を利用しているため、
大量生産をしないと経済的に適合しないものであり、小
ロット多品種には不向きなものである。
【0003】このホットスタンピング系加熱転写シート
は、ポリエステルフィルムに剥離層を形成し、この上に
グラビア印刷によりパターンを形成し、更にこの上から
接着層を設けたものである。
【0004】小ロット、多品種に好適な転写シートを製
造しようとすれば、平版印刷により、転写シートを製造
出来れば極めて好都合である。
【0005】しかし乍ら平版印刷によりこの種転写シー
トを製造しようとすれば、平版印刷インキは極めて高粘
度(ハイタック)であり、印刷中にインキの粘着抵抗に
よって、下地の剥離層が剥ぎ取られるという所謂バック
トラッピング現象が生じ、平版印刷による加熱転写シー
トの製造は不可能であった。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】本発明が解決しよう
とする課題は、平版印刷により加熱転写シートを製造す
る方法を開発することであり、更に詳しくは、平版印刷
インキを用いてパターンを成しても、剥離層に於いて、
バックトラッピングが生じないような剥離層を新たに開
発することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】元来、この種転写シート
の剥離層は、被転写体に転写するとき、シートから剥離
するために設けられるものであり、印刷されるパターン
を被うものである。一方平版印刷インキを用いる場合に
生ずるバックトラッピング現象を防止しようとすれば、
平版印刷時に平版インキにより剥離層が剥離してはいけ
ないものである。即ち平版印刷による転写シートの製造
に際しては、剥離層としては、上記相反する2つの性質
を共に具備する必要がある。
【0008】本発明者はこの極めて困難な問題を解決す
るため鋭意研究の結果、剥離層として「ユーラックC2
800U」(広野化学工業(株)製),ウレタン−アク
リル系高分子化合物)、「DVP#60」(大商化成
(株)製),アクリル−スチレン系高分子化合物)及び
「LC402」(広野化学工業(株)製,ウレタン−ウ
レア系高分子化合物)の少なくとも1種からなる熱可塑
性高分子化合物が剥離層としての充分なる剥離性を有す
ると共に更に驚くべきことに、平版印刷インキにより印
刷を施しても、バックトラッピング現象が全く生じない
ことを見いだした。 この新しい知見により本発明は完
成されている。
【0009】
【発明の作用並びに構成】本発明法で得られる加熱転写
シートは大別して次の4種類である。これ等について以
下に図面を用いて説明する。
【0010】尚いずれの図面も本発明加熱転写シートの
模擬的なシートの断面図である。
【0011】(1)図1に示す様にポリエステルフィル
ム(1)の上に剥離層(3)が形成され、その上にパタ
ーン(4)が平版印刷により形成され、更にその上に接
着層(6)が形成されているもの。
【0012】(2)図2に示す如く、図1のポリエステ
ルフィルムに代って、塗工剤(2)が塗布された塗工紙
(1′)が使用されているもの。
【0013】(3)図3に示す様に図2の形態に、更に
パターン(4)形成後、釉薬を主成分とする中間層
(5)が形成されたもの。
【0014】(4)図4に示す通り図2の形態に更にパ
ターン(4)形成前に中間層(5)が形成されたもの。
【0015】本発明に於いて使用される紙としてはフッ
素系のコーティングを施された紙が使用され、この際の
フッ素系コーティング剤としてはたとえば大原パラヂウ
ム化学(株)製フッ素系塗工剤「519Z」を例示出来
る。この塗工剤は通常乾燥状態で約20μ程度の厚さで
塗布される。この際これら塗工剤を塗布しない紙を使用
すると剥離層が全く剥離せず、従って全く転写しない。
この際使用する紙自体は特に限定されず、たとえばアー
ト紙、ロール紙、グラシン紙、上質紙、セロハン紙の如
きものが有効に使用される。
【0016】本発明で使用される剥離層(3)として
は、アクリル系、ウレタン系、ウレア系、エステル系及
びビニール系高分子化合物の少なくとも1種から成るも
のが使用され、通常上記高分子化合物に適宜な溶剤を加
えて剥離層を形成する。上記高分子化合物として、特に
「ユーラックC2800U」(広野化学工業(株)製ウレ
タン−アクリル系高分子化合物)、「DVP#60」
(大商化成(株)製アクリル−スチレン系高分子化合
物)、「LC402」(広野化学工業(株)製、ウレタン
−ウレア系高分子化合物)を使用することが好ましい。
【0017】この剥離層の厚みは通常20μ程度で、常
法によって形成される。
【0018】本発明に於いてパターン(4)の形成は平
版印刷によって行われる。この際使用されるインキとし
ては平版印刷インキとして従来から使用されて来たもの
が、いずれも使用される。また本発明転写シートをたと
えば陶器や磁器の如きセラミックやガラス、金属等に転
写する場合には、陶器用、磁器用等のセラミック用イン
キを用いてパターンを形成する。このセラミック用イン
キとしても従来から知られているものが広く使用出来
る。
【0019】本発明に於いてはパターン(4)形成後、
接着層(6)がこの上から形成される。
【0020】本発明に於いては、必要に応じ中間層
(5)がパターン(4)形成前又は後に設けられる。
の際の中間層としては、陶磁器用に一般に使用されてい
る釉薬を主成分として含有するものである。
【0021】最後に接着層(6)が設けられるが、この
接着層(6)としては従来から使用されて来たものが使
用される。
【0022】本発明に用いる剥離層、中間層及び接着層
は、水性、油性、溶剤タイプいずれも使用することが出
来るが、接着層が水性の場合、油性の平版インキ膜上で
この接着層がはじかれることが多い。このため本発明で
は、界面活性剤や低級アルコールの混入によって、接着
層の界面張力を下げ、基材に対する接着性能を損なうこ
となく、完全に撥きを防止することが出来る。特に都合
のよいことは、該水性接着層に低級アルコールを混入し
ているため、乾燥速度が著しく向上し、作業性の面でも
好ましい。
【0023】
【実施例】次に本発明の実施例を詳述する。実施例中組
成の数値は特に断らない限りは全て重量比である。
【0024】
【実施例1】「519Z」(大原パラヂウム化学(株)製
フッ素系塗工剤、2)を紙に塗布した塗工紙(1′)
へ、次の組成からなる剥離層(3)をローラーコーター
にて、乾燥被膜の厚さが20μとなるように全面に塗布
して乾燥させた。
【0025】剥離層組成 「ユーラックC2800U」・・4 (ウレタン/アクリル系広野化学工業(株)) キシレン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.5 イソプロピルアルコール・・・・・・0.5
【0026】更にその上へ、T&KTOKA社製の「ベ
ストワン」4色セットなる平版インキでカラー写真のグ
ラフィックデザイン(4)を平版印刷した。
【0027】インキが完全に乾燥したのち、広野化学工
業(株)製の「ユーラックC3211U(ポリエステル/
アクリル系)」なる溶剤タイプの接着層(6)を剥離層
(3)と同じローラーコーターにてオーバーコートし
た。
【0028】こうして得られた転写シートを「東レ−5
01ホワイト」と称する軟質塩化ビニル系加工シートと
重ね合わせ、120℃で加熱加圧し、剥離させると完全
に該基材へ転写され、パターンは剥離層で覆われた形と
なり、堅牢なパターン装飾品が得られた。
【0029】本実施例の特徴はパターン全体が完全に無
光沢のマット調に仕上がっていることである。
【0030】
【実施例2】実施例1で用いた塗工紙(1′)の代りに
厚さ100μのポリエステルフィルム(1)を用いる他
は実施例1と全く同様に処理した。この場合転写された
パターン全体は鏡のような強い光沢を生ずることが特徴
である。
【0031】
【実施例3】実施例1で用いた塗工紙(1′)の代りに
100μのポリエステルフィルム(1)を使用し、剥離
層(3)と接着層(6)として「LC402」(広野化
学工業(株)製ウレタン/ウレア系)を用いた。つまり剥
離層も接着層も同じものを用いた。他は実施例1と全く
同様に処理した。鏡のような強光沢のものが得られた。
【0032】
【実施例4】厚さ100μのポリエステルフィルムに、
水性の剥離層「DVP#60」(大商化成(株)アクリル
/スチレン系)をローラーコーターで塗布、更にその上
へ実施例1と同じインキで写真調のパターンを平版印刷
した。インキ乾燥後次の組成による水性の接着層を同じ
ローラーコーターで塗布した。
【0033】水性接着層の組成 「ワッサーコートAD−16X」・・・・・・・・10 (大阪印刷インキ製造(株)ウレタン系) 界面活性剤「N508」・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (青木油脂工業(株)アルキルフェノール系) メタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40
【0034】こうして出来た転写シートを実施例1で用
いた基材と重ね合させ、120℃で加熱加圧したあと、
ポリエステルフィルムを剥離させると鏡の様な強光沢の
美しいパターンが形成された。
【0035】
【実施例5】厚さ100μのポリエステルフィルムの全
面に、帝国インキ製造(株)の「水性セリコールアクアQ
L−000メジウム(アクリル系)」でスクリーン印刷
を行い、乾燥後実施例1で用いたインキで平版印刷を行
う。更に同社製の「水性セリコールアクア、PAW−0
00メジウム(アクリル系)」を接着層としてスクリー
ン印刷を行い乾燥させた。
【0036】こうして出来た転写シートを、実施例1と
同じ基材と重ね合わせ、120℃で加熱加圧し、剥離さ
せると中程度の光沢を有する落ち着いた美しいパターン
が形成された。
【0037】
【実施例6】「519Z」(大原パラヂウム化学(株)フ
ッ素系塗工剤)を塗布した塗工紙(1′)へ、剥離層と
して「ユーラックC2800U」(広野化学工業(株))
をコーティングしたあと、次の組成からなるセラミック
用インキを用いて花柄模様を平版印刷した。
【0038】セラミック用インキ組成 「シコパールK6200ブルー」・・・・・・2 (BASFセラミックカラー、BASF社製) 3号アマニ油ワニス・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 1号重合ワニス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.5 ドライヤー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.3 インキ乾燥後、更に次の組成からなる中間層をスクリー
ン印刷した。
【0039】中間層組成 「メタフラックスM−8」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 (日陶産業(株)陶磁器用フリット 珪酸鉛m.p.60
0℃) 「セリコールアクアPAW−000メジウム」・・・・5 (帝国インキ製造(株) 水性アクリル
【0040】中間層が乾いてから「ユーラックC321
1U」(広野化学工業(株))を、接着層としてローラー
コーターでコーティングすると転写シートが出来上が
る。
【0041】該転写シートとタイルを重ね合わせて、1
50℃にて加熱加圧させたのち、電気炉(窯)中にて1
000℃30分間焼成した。出来上がったものは上絵付
の美しい焼物となった。
【0042】
【実施例7】実施例6はインキと接着層の間に中間層を
施したものであるが、該中間層を剥離層とインキの間に
施すこと以外は実施例6と全く同じ様に処理した。下絵
付となり、染付調の美しい焼物が得られた。
【0043】
【比較例】本発明における各実施例で用いた剥離層の代
りに、一般のホットスタンピング箔に用いる剥離層「M
CS5041D」(大日本インキ化学工業(株)ホットス
タンピング用剥離層)を用いると、平版インキ印刷中に
インキの粘着抵抗によって、剥離層は完全にはぎとら
れ、所謂バックトラッピング現象が生じ、平版印刷は不
可能であった。
【0044】本発明は実施例でも詳述した如く、ベース
シート塗土紙又はポリエステルフィルムや、剥離層、又
はそのコーティング方法の使い分けによって、鏡のよう
な強光沢のものから中間程度の光沢更には完全無光沢の
マット調まで自在に得ることが出来る。
【0045】又、中間層の釉薬の融点が更に低いもの例
えば「ボロフラックスM−7」(硼珪酸鉛、m.p.50
0℃、日陶産業(株))を選べば、ガラスに装飾を施すこ
とが出来るし、又金属への装飾による七宝調の製品も可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転写シートの一例の模擬的な断面図で
ある。
【図2】本発明の他の転写シートの一例の模擬的な断面
図である。
【図3】本発明の他の転写シートの一例の模擬的な断面
図である。
【図4】本発明の他の転写シートの一例の模擬的な断面
図である。
【符号の説明】
(1) ポリエステルフィルム (1′) (2) フッ素系塗工剤 (3) 剥離層 (4) 平版インキによる平版印刷パターン (5) 中間層 (6) 接着層

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)フッ素系のコーティングを施した
    紙、又はポリエステルフィルムに、 (ロ)ウレタン−アクリル系高分子化合物、アクリルー
    スチレン系高分子化合 物及びウレタン−ウレア系高分子
    化合物の少なくとも1種から成る剥離層を形成し、 (ハ)この剥離層上に平版印刷により模様層を形成し、
    次いで、 (ニ)上記模様層上ではじかず、且つアクリル系、ウレ
    タン系、ウレア系、エステル系及びビニール系熱可塑性
    高分子化合物の少なくとも1種から成る接着層をオーバ
    ーコートすることを特徴とする加熱転写シートの製造
    法。
  2. 【請求項2】剥離層上に平版印刷により模様層を形成す
    る前に又は後に、更に釉薬を主成分とする中間層を形成
    する請求項1に記載の加熱転写シートの製造法。
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