JP2655228B2 - シングルエンド型低圧放電ランプ - Google Patents

シングルエンド型低圧放電ランプ

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JP2655228B2
JP2655228B2 JP31120092A JP31120092A JP2655228B2 JP 2655228 B2 JP2655228 B2 JP 2655228B2 JP 31120092 A JP31120092 A JP 31120092A JP 31120092 A JP31120092 A JP 31120092A JP 2655228 B2 JP2655228 B2 JP 2655228B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/36Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors

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  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水銀と希ガスを充填した
少なくとも一本の放電管からなり、典型的には小型蛍光
ランプとして紹介されるシングルエンド型低圧放電ラン
プに関するものである。より特定すれば、この発明はラ
ンプとベースへのランプリード線の取り付け及び製造を
容易にするための方法及び装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】小型蛍光ランプは現在までに日進月歩の
進歩を遂げてきたものと言え、それらの一般への普及性
は十分なエネルギーの節約と長寿命に起因するものであ
る。小型蛍光ランプの普及拡大のために、その設計はラ
ンプを従来の白熱電球に代えてその電源用受部に容易に
挿入接続できることを意図し、いわゆるねじ込み型エジ
ソンベースにより電源受部としてのランプホルダーに接
続できるようにしたものである。しかしながら、従来の
小型蛍光ランプに対するエジソンベースの組付けは、放
電管にエネルギー供給するためのリードインワイヤがハ
ウジングの内側からのびてはんだ付けによりねじ付ベー
スに接続される必要があるため、きわめて強い労働集約
型の工程を強いるものであった。一本のリードインワイ
ヤをねじ込型キャップの中央塊部に接続することは何ら
の困難性なく行うことができるが、それは幾つかの問題
を生じ、かつ他のリードインワイヤをねじ込形キャップ
のスリーブまたは側部に固定するために生産性の増大を
制限するものである。
【0003】小型蛍光ランプの生産性を向上させるため
に提案された幾つかの設計は特定のコストの低下を導く
ものであり、それはランプの原価を下げることにより更
に小型蛍光ランプの普及を促進するものである。例えば
米国特許第4695767号において小型蛍光ランプの
設計は、自動組立工程に適したものとして示されてい
る。その原理はねじ込形ベースのスリーブ面に接続され
るべきリードインワイヤがハウジングの中空部を横切っ
てねじ込形ベースを支持する円筒リングに沿ってのび、
その円筒リングの下端に到達するものである。ここでリ
ードインワイヤは、円筒リングの外縁のまわりにおいて
円筒リングの外壁に沿って放電管に向かうように折り返
されている。次にねじ込形ベースは上記の方法で用意さ
れたハウジングの円筒リング上に押しつけられ、これに
よって延長されたリードインワイヤはフリクションフィ
ット(摩擦係合)によりハウジングに固定される。結束
中において円筒リングの外壁とねじ込形ベースのスリー
ブ内周面との間に楔打ちされたリードインワイヤはまた
電気接続をも提供するものである。この技術は明らかに
組立に必要な労働力の節約に適するものであるが、長い
リードインワイヤがねじ込形ベースとの組立前の工程中
において、容易に損傷するという不利益を有するもので
ある。
【0004】更なる不利益は長いリードインワイヤを取
り扱うこと、及びその長いワイヤを正確かつ信頼性よく
誘導することが容易でないということである。すなわち
その長いリードインワイヤの取扱いは、自動生産のため
の設備費用を増大させる原因となる補助装置の助けなし
では行えないからである。
【0005】上記の技術による更に別の不利益はリード
インワイヤを押しつけ、かつねじ込形ベースをハウジン
グの円筒リング型支持部上に固定する際の前記ねじ込形
ベースへのリードインワイヤの接続時において、そのリ
ードインワイヤが損傷し小型蛍光ランプの動作不良を招
くことである。
【0006】
【発明の要約】本発明の一つの目的は、前述した従来の
解決法の不利益を排除して電子回路装備を有し、または
従来型とした小型蛍光ランプの自動組立及び手作業組立
のいずれの場合についても信頼性がよく、しかも不良率
の低い組立を可能とする低圧放電ランプの設計を開発す
ることである。
【0007】本発明の原理は、上記の目的を達成するた
めにハウジングの外面上において特定の要求に適合する
開口を形成し、かつねじ込形キャップのスリーブに通電
用導体を通常の方法とは異なった方法で延長すればよい
という認識に他ならない。
【0008】上記の目的に従い、発明によるシングルエ
ンド型低圧放電ランプは、水銀と希ガスとを充填して気
密シールされ、かつその端部に電極を有する少なくとも
一本の放電管を備えている。この小型蛍光ランプはまた
ランプホルダーに接続するためのねじ込形ベースを有す
るハウジングと、そのハウジングの内部空間中に配置さ
れた放電管作動用の回路要素を含むものである。ハウジ
ングは上端部と接続部、及びその上端部と接続部との間
に位置した中空支持部を有し、放電管の端部はハウジン
グの上端部において並列状に固定される。ねじ込形ベー
スはハウジングの接続部上に取りつけられて互いに電気
絶縁された中央塊体及びスリーブから構成される。放電
管の電極に接続された少なくとも一本の電極リードは、
回路要素を通じてねじ込形ベースの中央塊部に接続さ
れ、第2の電極の少なくとも一部分が直接または回路要
素を介してねじ込形ベースのスリーブ部に接続される。
この接続はリードインワイヤの配置により通電可能に行
われる。ハウジングは前記支持部の内周面から始まり、
その支持部の外周面と接続部の接合面との間の接合線ま
でのびる開口を有する。ハウジングは更に前記接続部の
接合面とねじ込形ベースの上端フランジ部との間におい
て少なくとも部分的に位置する出口を有する。好ましく
は、開口の入口に隣接して案内面が形成され、これによ
って装備構造のハウジングへの自動的な挿入を容易にす
るものである。
【0009】本発明によれば、低圧放電ランプは更にハ
ウジングの支持部における案内面が前記支持部の内周面
から突出し、かつ前記開口の入口を少なくとも部分的に
包囲する湾曲型細長突縁からなるという特徴をもってい
る。
【0010】別の実施例において、ハウジングの支持部
における案内面は、前記支持部の内周面に対して開放し
た逆陥没口として形成され、この逆陥没口は開口の入口
に向かって縮小する断面を有する。
【0011】好ましい実施例においては、案内面がハウ
ジングの支持部における内周面から突出した細長突縁
と、その内周面に逆陥没した導入用中空部との結合体と
して形成される。
【0012】好ましい実施例において、ハウジングの連
結部における円筒端リングは半径方向スリットを有す
る。このスリットを有することによりねじ込形ベースの
スリーブ部に接続されるリードインワイヤは、ハウジン
グにおける開口を介して接続部の接合面とねじ込形ベー
スのスリーブとの間を通り、更に半径方向スリットを横
切って接続部の内側に折り返される。そしてこのリード
インワイヤとねじ付ワイヤのスリーブ部との間の電気接
触はスリーブをリードインワイヤ上に係合させることに
より達せられる。
【0013】更に別の実施例において、リードインワイ
ヤはそれをスリーブの上端フランジ部にはんだ付けする
ことによりねじ込形ベースの前記スリーブ部に接続され
る。
【0014】本発明による低圧放電ランプは周知の構造
と比較すると次の幾つかの利益的特徴を有している。一
つの利点は、その特定のハウジング設計に基づいてリー
ドインワイヤの長さが実質的に短くなることである。従
ってリードインワイヤの取扱いが容易となり、最終組立
段階までの損傷または切断が生じなくなる。これはリー
ドインワイヤの実質的な量を節約することにより、かつ
不良発生頻度が減少するという意味において重要なコス
ト低下をもたらすものである。
【0015】本発明においてはさらに、より短いリード
インワイヤと特定のハウジング設計との結合により組立
を自動生産ラインにおいて実行することが可能となっ
た。更に自動組立機械は単純な構造でよいため、更なる
コスト低下に寄与するものである。
【0016】本発明においては、更にリードインワイヤ
がねじ込形ベースのスリーブとの接続に先立って単なる
短い通路のみで案内されるという利点をも有する。ねじ
込形ベースが装備されるとき、ハウジングの円筒リング
の外面上に電気導体を通過させる場合において損傷が生
じるということに鑑み、本発明においてはそのような損
傷を大きく回避することができる。
【0017】
【実施例】図1及び図2には本発明の一部を形成するハ
ウジング20の詳細がそれぞれ軸方向断面及び部分平面
において示されている。ハウジング20の支持部21及
び接続部22の接合部分には開口40が位置している。
開口40の出口42は支持部21と接続部22との接合
線23において支持部21の外面21bで終わってい
る。開口40の形成においてはその軸40aを接続部2
2の接合面22bの母線方向に沿って円筒リングを形成
するように平行させるのが実際的である。この態様にお
いて接続部22における接合面22bの母線は開口40
の内周面40bの最内側母線40cとの連続した部分を
形成する。そしてこの最内側母線40cはハウジング2
0の内空間20aに対応するものである。
【0018】図1において更に示す通り、支持部21の
内周面21aは開口40の入口41において案内面50
を有する。
【0019】本実施例の場合、この案内面50は図2に
示す通り部分的に入り口41を包囲すると共に、支持部
21の内周面21aから突出した湾曲型細長突縁51の
形態に従って形成されている。これは内周面21aから
突出する縁であって、異なった輪郭をもつものでもよ
い。
【0020】接続部22の底端縁には端リング22cに
形成され、かつ接続部22の接合面22bを内側面22
aに連続させる半径方向スリット22dが設けられてい
る。この半径方向スリット22dはねじ付ベースが定位
置に固定されるまでリードインワイヤを一時的に定位置
に固定するためのものである。当然ながら、このような
半径方向スリット22dに代えて他の一時的保持構造を
採用することも可能である。
【0021】図3は上述した実施例と部分的に異なった
設計のハウジング20を示している。前述の実施例との
相違点は案内面50の形状である。すなわち案内面50
は支持部21の内周面21aから始まり、開口40の入
り口41で終わる陥没口52として形成されている。こ
陥没口52は連続的に縮小する断面を有し、好ましく
は截頭円錐型の輪郭を有する。
【0022】図1及び図3を比較して明らかな通り、こ
れら2形態のハウジング20及び開口40の形状並びに
位置についてはこれ以上の相違は存在しない。
【0023】図4には本発明による低圧放電ランプ10
が例えばU型に形成され、かつガラスなどの透明材料か
らなる多重折り曲げ放電管13から組み立てられた小型
蛍光ランプとして示されている。放電管13は4本の平
行部とこれらの平行部を連結して基本的に2個のU型管
部を形成する部分から構成されている。U型管部はさら
に回路要素14などの電子回路装備に接続されている。
【0024】放電管13の内面上には水銀と希ガスの混
合物を励起することにより発生する紫外線放射を、可視
光線に変換するための燐層16が形成されている。
【0025】放電管13はピンチシール部13aにより
気密シールされている。このピンチシール部13aはま
た電極11を支持する電極リード12を固定するもので
ある。図4においては、図示を単純化するため電極11
を有する放電管13の一端のみが断面で示されている
が、他端においても同様であることを銘記すべきであ
る。
【0026】電極11から最も遠い電極リード12の各
接続端12aは回路要素14のプリント回路板14aに
接続される。プリント回路板14aは適当な電子要素を
保持している。小型蛍光ランプにおける電子回路装備の
動作を説明するに当たっては、1991年9月26日付
の米国特許願第07/766489号を参照する。
【0027】リードインワイヤ60及び60′はプリン
ト回路板14aから突出し、電極リード12を介して回
路要素14に接続された放電管13の電極11を、さら
にねじ付ベース30に接続する。放電管13は結合材
(例えばセメント)により上端部材24に固定される。
接続カラー24aは上端部材24の連続体であって、ハ
ウジング20の円筒リング型接続部26bへの接続を受
け持つ。
【0028】上端部材24及びハウジング20の双方は
基本的に円形断面を有し、モールド成形により仕上げら
れる。しかしながら、これらの部分は異なった材料によ
り異なった形状に仕上げることもできる。すなわち、そ
れぞれの形成に必要なことは、十分な機械的強度、絶縁
性及び耐熱性並びに重ね継ぎの容易性を有することであ
る。
【0029】図4には更にリードインワイヤ60及び6
0′とねじ込形ベース30を互いにどのように接続する
かということが示されている。第1のリードインワイヤ
60′はプリント回路板14aから始まってねじ込形ベ
ース30の中央塊部32にはんだ付けされる。
【0030】また第2のリードインワイヤ60は、好ま
しくはプリント回路板14aにおいて開口40の上方に
位置すべき部分に配置される。この場合リードインワイ
ヤ60は最短のものを使用することとする。
【0031】第2のリードインワイヤ60はプリント回
路板14aから突出して開口40を横切り、接続部22
の接合面22bに沿って、接続部22の端リング22c
まで軸方向にのびている。このリードインワイヤ60は
端リング22cに達した部分から曲げられ、半径方向ス
リット22dを通り、接続部22の内側22aにおいて
一時的に固定される。第2のリードインワイヤ60にお
けるこの通路は製造工程において実際的であるが、本発
明の実施にとって基本的な要件ではない。本発明による
技術問題解決の見地からして第2のリードインワイヤ6
0は開口40を横切って導入され、ねじ込形ベース30
の上端フランジ部31aの下方に伸び、更に接続部22
の接合部分22b上に押し当てられることで十分であ
る。
【0032】当然ながら、この後者の場合において接続
部22に形成された半径方向スリット22dは省略され
るが、本発明の実施にとっては差し支えないことであ
る。第2のリードインワイヤ60とねじ込形ベース30
のスリーブ31との間の接続に戻ると、それは図4から
明らかな通りリードインワイヤ60は接続部22の接合
面22bとねじ込形ベース30のスリーブ31との間に
位置するものである。スリーブ31の上端フランジ部3
1aを接続部22の接合面22bに対して押しつけるこ
とにより電気的接触が形成される。実際のフランジ押圧
動作においては、上端フランジ部31aが第2のリード
インワイヤ60に対して押しつけられ、これによる永久
変形が電気的接触を確立するものである。
【0033】本発明の上述した実施例による低圧放電管
10は、自動生産ラインにおいて容易に組み立てること
ができる。回路要素14を保持すると共に、先に挿入さ
れた放電管13と一体保持された上端部材24は、組立
中において自動化設備によりハウジング20の内部空間
20a中に押し入れられる。リードインワイヤ60及び
60′は低圧放電管10の軸方向10aと同方向にのび
ているため、第1のリードインワイヤ60′は接続部2
2の端リング22cにより包囲された空間を単純に横切
ってのびる。
【0034】また第2のリードインワイヤ60は支持部
21の内周面21aにおいて撓み型細長突縁51により
区画された部分の上を通過する。第2のリードインワイ
ヤ60は撓み型細長突縁51に案内されて開口40を通
過し、接続部22の接合面22bに達する。ここに第2
のリードインワイヤ60は、組立動作により図4に示す
態様において位置づけられる。ねじ込形ベース30はす
でにリードインワイヤ60を支持した接続部22の接合
面22b上に押しつけられ、上端フランジ部31aの助
けにより固定される。
【0035】図5には上記と異なった態様で組み立てら
れた低圧放電管10の詳細が示されている。ここに支持
部21の案内面50は、その支持部21の内周面21a
から突出した撓み型細長突縁51及び支持部21の実体
内に形成された陥没口52の結合体からなっている。
【0036】第2のリードインワイヤ60は支持部21
において開口40の出口42の部分から突出している。
リードインワイヤ60の突出端部はねじ込形ベース30
の上端フランジ部31aには覆われないが、その上端フ
ランジ部31aにはんだ付け接続される。この低圧放電
ランプ10の実施例によれば、組立工程は前述した実施
例のものと同様である。しかしながら、その製造におい
てはねじ込形ベース30を先ずハウジング20の接続部
22上に押しつけ、このように構成したユニットが、回
路要素14及び放電管13と組み合わせられた上端部材
24を受け入れるように手順化される。工程の最終段階
にはリードインワイヤ60及び60′がはんだ付けされ
る。本発明によるこの低圧放電管10の実施例は蛍光ラ
ンプが電子回路装備を有するか、または従来の回路要素
を組み合わせるものかに応じて自動化及び通常型の製造
ラインのいずれかで実施される。
【0037】従来の回路と一体化した低圧放電ランプで
ある場合、上述した態様との相違は少なくとも電極リー
ド12をねじ込形ベース30のスリーブ31に直結する
ということだけである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって構成されたハウジングの縦断面
の詳細を示す部分図である。
【図2】図1の縦断面をII方向からみた部分断面図で
ある。
【図3】ハウジングの別の実施例を示す部分縦断面図で
ある。
【図4】本発明による低圧放電ランプの一部破断側面図
である。
【図5】ハウジングの第2の変形例を示す部分縦断面図
である。
【符号の説明】
11 電極 12 電極リード 20 ハウジング 21 支持部 22 接続部 23 接合線 30 ねじ込形ベース 40 開口 41 開口の入口 42 開口の出口 50 案内面 60、60′ リードインワイヤ
フロントページの続き (72)発明者 フェレンク ラントス ハンガリー国、1132 ブタペスト、ヴィ クトル ユーゴ ウ 32 (72)発明者 ヨゼフ トークス ハンガリー国、1046 ブタペスト、カポ スツァスメゲリ ウ 13 (72)発明者 イストファン ブルシング ハンガリー国、1051 ブタペスト、エル ーゼーベット テール 2 (56)参考文献 実開 昭55−21534(JP,U) 実公 昭59−28603(JP,Y2) 実公 昭63−14321(JP,Y2)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シングルエンド型低圧放電ランプであっ
    て、その端部において電極を有する少なくとも1個の気
    密シールされた放電管と、前記ランプをランプホルダー
    に接続するためのねじ込形ベースを有するハウジング
    と、前記ハウジング内に位置して前記放電管を作動させ
    るための回路装備手段とを備え、前記ハウジングは上端
    部、接続部及び中空支持部を有するものであり、前記放
    電管の端部は前記ハウジングの前記上端部において並列
    状態で固定され、前記ねじ込形ベースは前記ハウジング
    の前記接続部上に取りつけられたものであって、互いに
    電気絶縁された中央塊部とスリーブ部を有するものであ
    り、前記放電ランプは更に対応する前記電極の少なくと
    も一つと接続された少なくとも一本の電極リードを、前
    記回路装備手段に装備された少なくとも一つの回路要素
    を介して前記ねじ込形ベースの中央塊部に接続する第1
    のリードインワイヤと、前記回路装備手段から前記ねじ
    付キャップのスリーブまでの間を通電可能に連結する第
    2のリードインワイヤを備えたものであり、 前記ハウジングは前記支持部の内周面から始まって前記
    支持部の外周面と前記接続部の外周面に設定された前記
    ねじ込み形ベースのための接合面との接合線までのびる
    開口を有し、前記開口は前記接続部の前記接合面と、前
    記ねじ込形ベースの前記スリーブ部における上端フラン
    ジ部との間において少なくとも部分的に配置された出口
    を有するとともに、前記開口の入口に隣接した前記支持
    部の内周面上に位置する案内面を有するものであり、前
    記支持部の前記案内面がその支持部の前記内周面から突
    出し、かつ前記開口の入口を少なくとも部分的に包囲す
    る湾曲型細長突縁からなることを特徴とするシングルエ
    ンド型低圧放電ランプ。
  2. 【請求項2】 シングルエンド型低圧放電ランプであっ
    て、その端部において電極を有する少なくとも1個の気
    密シールされた放電管と、前記ランプをランプホルダー
    に接続するためのねじ込形ベースを有するハウジング
    と、前記ハウジング内に位置して前記放電管を作動させ
    るための回路装備手段とを備え、前記ハウジングは上端
    部、接続部及び中空支持部を有するものであり、前記放
    電管の端部は前記ハウジングの前記上端部において並列
    状態で固定され、前記ねじ込形ベースは前記ハウジング
    の前記接続部上に取りつけられたものであって、互いに
    電気絶縁された中央塊部とスリーブ部を有するものであ
    り、前記放電ランプは更に対応する前記電極の少なくと
    も一つと接続された少なくとも一本の電極リードを、前
    記回路装備手段に装備された少なくとも一つの回路要素
    を介して前記ねじ込形ベースの中央塊部に接続する第1
    のリードインワイヤと、前記回路装備手段から前記ねじ
    付キャップのスリーブまでの間を通電可能に連結する第
    2のリードインワイヤを備えたものであり、 前記ハウジングは前記支持部の内周面から始まって前記
    支持部の外周面と前記接続部の外周面に設定された前記
    ねじ込み形ベースのための接合面との接合線までのびる
    開口を有し、前記開口は前記接続部の前記接合面と、前
    記ねじ込形ベースの前記スリーブ部における上端フラン
    ジ部との間において少なくとも部分的に配置された出口
    を有するとともに、前記開口の入口に隣接した前記支持
    部の内周面上に位置する案内面を有するものであり、前
    記支持部の前記案内面が前記支持部の前記内周面に開口
    した陥没口であって、断面が前記開口の前記入口に向か
    って縮小していくものであることを特徴とするシングル
    エンド型低圧放電ランプ。
  3. 【請求項3】 シングルエンド型低圧放電ランプであっ
    て、その端部において電極を有する少なくとも1個の気
    密シールされた放電管と、前記ランプをランプホルダー
    に接続するためのねじ込形ベースを有するハウジング
    と、前記ハウジング内に位置して前記放電管を作動させ
    るための回路装備手段とを備え、前記ハウジングは上端
    部、接続部及び中空支持部を有するものであり、前記放
    電管の端部は前記ハウジングの前記上端部において並列
    状態で固定され、前記ねじ込形ベースは前記ハウジング
    の前記接続部上に取りつけられたものであって、互いに
    電気絶縁された中央塊部とスリーブ部を有するものであ
    り、前記放電ランプは更に対応する前記電極の少なくと
    も一つと接続された少なくとも一本の電極リードを、前
    記回路装備手段に装備された少なくとも一つの回路要素
    を介して前記ねじ込形ベースの中央塊部に接続する第1
    のリードインワイヤと、前記回路装備手段から前記ねじ
    付キャップのスリーブまでの間を通電可能に連結する第
    2のリードインワイヤを備えたものであり、 前記ハウジングは前記支持部の内周面から始まって前記
    支持部の外周面と前記接続部の外周面に設定された前記
    ねじ込み形ベースのための接合面との接合線までのびる
    開口を有し、前記開口は前記接続部の前記接合面と、前
    記ねじ込形ベースの前記スリーブ部における上端フラン
    ジ部との間において少なくとも部分的に配置された出口
    を有するとともに、前記開口の入口に隣接した前記支持
    部の内周面上に位置する案内面を有するものであり、前
    記案内面が前記支持部の前記内周面から突出した細長突
    縁と前記内周面に開口した陥没口との結合体からなるこ
    とを特徴とするシングルエンド型低圧放電ランプ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングの前記接続部上に端リン
    グを形成し、この端リングが前記第2のリードインワイ
    ヤを前記ねじ込形ベースの前記スリーブ部に接続できる
    ようにするための半径方向スリットを有するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の放電ランプ。
  5. 【請求項5】 前記第2のリードインワイヤが前記ハウ
    ジングの開口を通じて前記接続部の前記接合面及び前記
    ねじ込形ベースの前記スリーブ部の間を通過し、かつ前
    記接続部の前記半径方向スリットを通過したところで前
    記接続部の内側に向かって折り返され、この結果前記第
    2のリードインワイヤと前記ねじ込形ベースの前記スリ
    ーブ部との間の電気接触が前記スリーブ部の上端フラン
    ジ部を前記第2のリードインワイヤ上に係止することに
    より形成されるようにしたことを特徴とする請求項4記
    載の放電ランプ。
JP31120092A 1991-10-25 1992-10-26 シングルエンド型低圧放電ランプ Expired - Lifetime JP2655228B2 (ja)

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HU25525/91 1991-10-25
HU2552591 1991-10-25

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JPH07192608A JPH07192608A (ja) 1995-07-28
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53104220A (en) * 1977-02-24 1978-09-11 Pioneer Electronic Corp Cassette tape recorder reproducer
JPS6314321U (ja) * 1986-07-11 1988-01-30

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JPH07192608A (ja) 1995-07-28
KR960010433B1 (ko) 1996-07-31

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