JP2651818B2 - 融雪屋根の工法及びその構造 - Google Patents

融雪屋根の工法及びその構造

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JP2651818B2
JP2651818B2 JP4131643A JP13164392A JP2651818B2 JP 2651818 B2 JP2651818 B2 JP 2651818B2 JP 4131643 A JP4131643 A JP 4131643A JP 13164392 A JP13164392 A JP 13164392A JP 2651818 B2 JP2651818 B2 JP 2651818B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積雪量の多い雪国の家
屋に用いられる融雪屋根の工法及びその構造に関し、積
雪量が多いために屋根に雪が積る地域において、家屋の
内部からの熱及び太陽熱、あるいは熱パイプ、電熱ヒー
ター等によって積雪を溶かすとともに、風によって積雪
を屋根から除去させるたり、気温が零度以上の風によっ
ても融雪させることができる融雪屋根の工法及びその構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】積雪量の多い雪国においては、屋根に一
定量以上の雪が積ると、その重みによって家屋に大きな
負荷がかかるため、定期的に雪下ろしの作業を行わなけ
ればならないものであった。従来におけるこの雪下ろし
の作業においては、作業員が屋根上に登り、スコップ、
スノーダンプ等で積雪を切取り、ブロック状となった雪
を落下させており、極めて原始的なものであった。そし
て、屋根から下ろした雪は木製の樋等を使って河川にま
で移動させていた。このような雪下ろしの作業は、豪雪
地帯の住宅では冬季中に何回も繰り返さなければなら
ず、雪国の生活者にとっては大きな負担となっていた。
さらに、昨今では人件費の高騰や、人手不足などから、
雪下ろしをしたくとも人手が集まらないことから実施で
きないことも多くなっている。このため、短時間に多量
の雪が積もったりすると、その間に雪下ろしができない
こともあり、積雪の重みで家屋が倒壊する原因となり、
人身事故も発生していた。
【0003】このように、雪下ろしの作業には人件費の
増大、人手不足、作業の困難性等の不便な点が多く、こ
れらを解消する家屋の構造が望まれていた。このような
観点から、屋根に雪が積もった場合、積雪を順次熱など
により溶かし、人力によらず自然に雪下ろしをさせる融
雪屋根の開発が各種なされていた。この融雪屋根は、家
屋の建築の際に予め特殊な構造の屋根を葺いておけば、
人手を掛けずとも自動的に雪下ろしができ、雪国の住宅
にとって便利なものであった。しかし、従来からある融
雪屋根の多くは、屋根の下部に温水パイプ、ヒーターを
配置し、屋根の裏面を加熱することにより、積雪した雪
の一部を溶かす構造のものであり、溶かした雪が水に変
化することから融雪した水は屋根の傾斜に沿って流れ落
ちるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような、従来の融
雪対策をした屋根では、その外観は一方又は両方に向け
て傾斜した平面屋根の構造が多く、屋根を組立てるには
複数の平板状の金属板をハゼ等によって噛み合わせてい
た。この構造の屋根では、施の作業が複雑となり、作
業日数が掛かるとともに、このハゼ部分での熱の伝導が
悪くなるものであった。また、晴天時の太陽熱を利用せ
ず、温水パイプ、ヒーター等の熱源によって融雪させる
ことを目的としているため、発熱のための熱源が必要と
なり、運転経費がかかるものであった。
【0005】このため、室内で発生した熱を利用し、屋
根裏の勾配に沿って屋根板に熱を伝え、運転経費がかか
らない融雪屋根の開発が望まれていた。また、施にお
いて現場で簡単に組立てられるとともに、工期を短縮で
きる工法が望まれていた。さらに、屋根構造によって、
積雪を太陽熱で融雪できる工夫がなされるのが好ましい
ものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央円弧状
に曲げて山部を形成し、山部の両側は左右方向になだら
かな傾斜した傾斜部を持ち、各傾斜のそれぞれの下端
で上方に起立した立ち上け部を有する断面構造の長尺形
をした屋根材と、家屋の屋根組に間隔を置いて固定され
たタイトフレームとを用いて、屋根の傾斜方向に屋根
材の長さ方向を向けて複数の屋根材を並列に配置して屋
根を葺く工法において、屋根材の両立ち上げ部の上端に
はそれぞれ内側に向けて延長した固定部を設け、一対の
屋根材の間に挿入される吊子は上方に向かってコの字形
に開口した断面構造であり、吊子の左右の上端はそれぞ
れ外方に向けて延長した固定部を設けてあり、吊子の開
口に挿入されるキャップは上方に向かってコの字形に開
口した断面構造であり、キ ャップの左右の上端はそれぞ
れ外方に向けて延長したカシメ部を設けてあり、各カシ
メ部の先端には内側に折り曲げ可能な圧接部を設けてあ
り、間隔を置いて固定したタイトフレームの間に屋根材
を配置し、屋根材の左右の傾斜部の下端をそれぞれタイ
トフレームの上面に接触させ、隣接する一対の屋根材の
立ち上げ部の間にはコの字形の開口を上方に向けて吊子
を嵌め込み、この吊子のコの字形の開口にはそのコの字
形をした開口を上方に向けてキャップを嵌め込み、屋根
材の固定部の上面に吊子の固定部の下面を接触させ、吊
子の固定部の上面にキャップのカシメ部の下面を接触さ
せ、キャップの圧接部を屋根材の固定部の下面に接触さ
せるようにして内側にカシメることで屋根材と吊子とキ
ャップの三者一体になるように固定したことを特徴と
する融雪屋根の工法及びその構造を提供するものであ
る。
【作用】
【0007】本発明では、細長い鋼板を折り曲げて、左
右方向になだらかな傾斜を形成させ、傾斜の下端からは
上方に立ち上げた立ち上げ部を有する屋根材を用い、こ
れら複数の屋根材を屋根面に配置することで屋根を葺く
ことができる。屋根組(母屋(もや)、垂木(たるき)
などで構成された屋根の下地、小屋組ともいう)の上面
には、その傾斜方向と水平方向のそれぞれに間隔を置い
て複数個のタイトフレーム固定してあり、屋根組の上
面にはこれらのタイトフレームが格子状に配置してあ
る。前述の屋根材を屋根組の傾斜方向に沿ってその長さ
方向を揃え、固定してある左右のタイトフレームの上部
屋根材を配置する。配置されて隣接する屋根材と屋根
材の間に断面が『コ』の字形をした吊子を挿入し、吊子
上方に向けて開放した開口にキャップを嵌めた後にキ
ャップの両側にあるカシメ部を折り曲げることで屋根材
と吊子とキャップを一体となるように固定することがで
きる。この施工手順によるため、予め家屋の屋根組に所
定間隔でタイトフレームを配置して固定しておき、その
後、屋根材をその長さ方向を屋根面の傾斜方向に沿って
配設し、キャップの両端にあるカシメ部で固定すること
ができるので、施が簡易になり、短時間で屋根葺きの
作業を行うことができる。
【0008】そして、ストーブ、人体等の熱源から発生
された熱は屋内から屋根裏に循環し、各屋根材の山部の
内側を流動する。温められた空気はその比重が軽いため
に、屋根材の傾斜面に沿って上方に流れ、空気の熱は屋
根材より積雪に伝達される。このため、屋根に積雪した
雪の下部は屋根材と接触した部分で融雪され、水に変わ
ることになる。この融雪の水は屋根の傾斜に沿って流れ
出し、地表に落下する。また、各屋根材の折り曲げた山
部はその表面が高く持ち上げられており、屋根材の下部
に積雪していて山部が露出しているような状態では太陽
光は山部に照射して加熱することになる。この山部で吸
収した太陽熱は屋根材の全体に伝えられれ、積雪してい
る雪にはその下部で接触している屋根材の表面より太陽
熱が伝えるため、降雪の合間に照射した太陽熱によって
も雪を溶かすことができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面により説明す
る。本発明の第一の実施例では、片側に勾配を設けた片
流れ屋根形式の家屋に融雪屋根の工法を適用した場合に
付いて説明をする。しかしながら、この実施例に限定さ
れず、切り妻屋根、工場屋根、バタフライ型屋根等の、
家屋の何れの屋根面が一方向に傾斜しているものであれ
ばどのような構造であっても同一の作用効果を生ずるも
のであり、この実施例に限定されるものではない。
【0010】図1において、符号1は融雪屋根を施した
家屋を示すものであり、この家屋1ではその屋根5が片
側に傾斜したいわゆる片流れ屋根の構造をしている。そ
して、家屋1の側面は断熱材で覆われた外壁2となって
おり、この外壁2の所々には明り取りのための窓3が設
けてある。また、外壁2の一部には人が出入りするため
のドアー4が取り付けてある。この家屋1は雪国等にお
いて盛んに用いられているように、外壁2等に断熱性の
高い材料が使用されており、屋内で発生した熱が外に漏
れずエネルギー損失を減少させるような保温構造となっ
ている。そして、この家屋1の内部では空気の流動のた
め屋根5の下面には空気を流動できるようにダクト設備
を施してある。このため、家屋1の内部で使用している
暖房器具から発生した熱や、人体から発生した熱で室内
の空気が温められ、空気の比重の差によって天井にまで
上昇し、屋根5の下面に配置されたダクト設備を流動し
て熱交換をすることで、屋根5を下部から熱することに
なる。この温まった空気が循環できるダクト構造は従来
より周知であるので、このダクト構造については本実施
例においては説明を省略する。
【0011】図2は、本実施例における融雪屋根の工法
に用いる各部材の構成を示すものである。この図におい
ては、本実施例の融雪屋根の工法に用いるための主要な
部材を示しており、施を始る前の各部材を分解した
状態を示すものである。
【0012】この融雪屋根の施では、薄肉鋼板を折り
曲げた屋根材11、家屋1の屋根組(母屋(もや)、垂
木(たるき)などで構成された屋根の下地、小屋組とも
いう)の上面に固定される金属性のタイトフレーム1
2、薄肉鋼板を折り曲げて形成して露結した水を排水す
るための樋材13、この樋材13に組み合わされてタイ
トフレーム12が荷重で変形するのを防止するための補
強棒14、二つの屋根材11のに介在されて両者の位
置決めをするための吊子15、この吊子15の上部開口
に嵌め合わされるとともに屋根材11、吊子15を共に
固定するためのキャップ16及びこのキャップ16に着
脱自在に噛み合わせて上部の開口を閉鎖するとともに、
温水パイプ、電熱ヒーター等を保護するための化粧笠1
7とから構成されている。これらの、大きく分けて7種
類の部材を組み合わせることによって融雪屋根の施工を
行うことができる。
【0013】この実施例の屋根材11は、長尺の薄肉鋼
板を横方向に折り曲げて形成したのであり、図2では
その一部である先端(傾斜の下端部分)が示されている
にすぎないが、実際には長さ方向に沿って細長い形状を
している。これらの屋根材11を複数本それらが平行に
なるように横方向に揃えて並べ、これらの屋根材11に
より屋根5全体くことができる。そして、これら複
数本の屋根材11を連結して敷きつめることにより、
雨、雪が家屋1内に吹き込まないように保護している。
【0014】この屋根材11は、細長い薄肉鋼板をその
中央で折り曲げることで形成してあり、薄肉鋼板の中央
を左右に半円弧状に曲げて山部20を形成してあり、こ
の山部20の左右には左右対象となるようになだらかな
平面形をした傾斜部21を形成してある。次いで、両傾
斜部21のそれぞれの下端は水平方向に延びて谷部22
形成してあり、各谷部22のそれぞれの両端は垂直方
向に向けた立上げ部23が連結してあり、両側の立上げ
部23の上端には傾斜部21方向に向けて内側にL字
形に折り曲げた固定部24が連結してある。なお、固定
部24の幅は谷部22の幅の約半分程度に設定してあ
る。
【0015】次に、タイトフレーム12は、少し肉厚の
金属板を折り曲げ、プレス、溶接などの加工を施すこと
により形成されている(この製造方法に限らず鋳物によ
り一体形成することも可能である)。このタイトフレー
ム12の上面は平坦な中央部40となっており、その両
端は下方に折り曲げての字形となった脚部41と
なっており、この脚部41の左右両端には水平方向に
方に延長した固定片42連結してある。各固定片42
には、このタイトフレーム12を屋根組(母屋や垂木の
こと。本実施例では後述するH鋼材55に対応する)
固定するためのネジ穴43が開口してある。また、タイ
トフレーム12の平面となった中央部40の中央には、
その下方から取付けネジ44が突出するように起立して
固定してある。そして、中央部40の取付けネジ44の
左右には、プレス加工により下方に向けた凹部45が形
成してあり、この凹部45の中央には上下に貫通する連
通穴46が開口させてある。さらに、中央部40の両端
であって脚部41との境界には、斜め上方に向けて傾斜
させた仮保持のための立ち爪47がそれぞれ設けてあ
る。これらの凹部45、連通穴46、立ち爪47はプレ
ス加工により一枚の材料を破断して曲げることで形成し
てある。
【0016】この樋材13は金属性の細長い薄肉鋼板を
折り曲げた形状をしており、その断面の中央は下方に向
けて開口した『の字形となった形状をしており、そ
の左右両側には水を集めて一方向に流すために上方に向
けて開口した『の字形となった流水溝48が形成し
てある。この樋材13の長さは前記屋根材11とほぼ同
じ長さに設定してあり、屋根5の頂上から軒先まで一連
に配置してある。
【0017】そして、補強捧14は前記樋材13の中央
部分に形成した下方に向けたの字形の開口断面に
嵌め込まれるようになったおり、その断面形状は長方形
となっている。この補強棒14はタイトフレーム12に
荷重が加わった場合に、樋材13の上面を介して荷重を
支持し、タイトフレーム12が荷重で変形するのを防止
するものである。
【0018】そして、前記吊子15は金属性の細長い薄
肉鋼板を折り曲げて加工してあり、その中央の底には幅
の狭い底部25が形成してあり、底部25の左右両端に
は垂直に上方に向けて起立した側面部26が連結してあ
り、側面部26のそれぞれの上端にはそれぞれ外方に
向かって延長した固定部27が連結してある。このた
め、吊子15の断面形状は、その中央が上方に向けて開
放した『コ』の字形をしており、『コ』の字形となった
両端はそれぞれ水平方向に外側に向けて延長しているこ
とになる。この側面部26の高さは前記屋根材11にお
ける立上げ部23の高さにほぼ一致させてあり、さらに
固定部27の幅は固定部24の幅とほぼ一致させてあ
る。
【0019】そして、この吊子15に嵌め込むためのキ
ャップ16は金属性の細長い薄肉鋼板を折り曲げて形成
してあり、その中央は平坦な幅狭の底部28となってお
り、この底部28の左右両側には垂直方向に起立した側
面部29が連結してあり、側面部29のそれぞれの上端
には左右方向に延長したカメ部30が連結してあり、
このカメ部30の先端にはやや下方に垂れ下がり、施
時に内側に向けて折り曲げる事が出来る圧接部31が
連結してある。これらの底部28と側面部29、29に
よって上方に開口したの字形の断面形状をしてい
るが、2つの側面部29の外側の間隔と底部25の内側
の間隔とはほぼ一致させてあり、底部28、側面部2
9、29側面部26、26の間の空間に挿入できるよ
うな形状に設定してある。さらに、化粧笠17は細長い
薄肉鋼板を折り曲げて形成したものであり、その上部は
半月形のなだらかな曲線を描いた上面部32となってお
り、この上面部32の左右の下端は少し内側に折り曲げ
た巻込み部33が形成してあり、両巻込み部33のそれ
ぞれの終端は再度外側に広げるように曲げられた返し部
34形成してある。
【0020】次に、図3は前述の屋根材11の終端(勾
配の上方の端部)を示したものであり、この図3におい
ては左方向が低く、右方向が高い位置にあり、屋根5に
降下した雨水は図3中において右から左下の方向に流
れることになる。このようにして、この図3では長さ方
向に同じ形状の屋根材11、110一直線に並べてあ
り、この図では手前側にある屋根材11はその終端を示
しており、奥側にある屋根材110はその先端を示して
いる。さて、手前にある屋根材11の終端の山部20、
傾斜部21の表面には幅の狭い防水シール50が張り付
けてあり、この防水シール50の位置よりも後方にはプ
レス加工によって折り曲げられた止水溝51が形成して
ある。そして、止水溝51の下端に位置する傾斜部21
と谷部22の境には、上下に貫通した排水穴52が開口
してある。これらの防水シール50と止水溝51は家屋
1内に雨水進入することを防ぐもので、屋根材11の
終端にさらに屋根材110を延長して葺く場合に、後方
にある屋根材110の先端下面を前方の屋根材11の後
端上面に被せ、屋根材11の終端上面に屋根材110の
前端下面を密着させるようにしている。このようにし
て、所定の長さの屋根材11、110を順次その長さ方
向に延長して行くことにより、長い勾配の屋根5であっ
てもその全長を屋根材11、110で覆うことができ
る。
【0021】次に、図4は本実施例における融雪屋根を
組み立てた状態を示すものである。この図4では軽量鉄
骨で建設された家屋1を想定してあり、家屋1の屋根5
の下には横方向に母屋(もや)部材としてのH鋼材55
が間隔を置いて配置してある。このH鋼材55は軽量鉄
骨で構成された家屋1使用されるが、家屋1が木造建
築の場合にはH鋼材55の代わりに木製の母屋を使用す
ることになる。
【0022】この実施例で屋根5を組み立てる場合に
は、H鋼材55の上面の平坦となった部分にタイトフレ
ーム12を等間隔に配置し、これらのタイトフレーム1
2はH鋼材55の長さ方向(屋根5の勾配方向とは直角
方向)に間隔を置いてあるため、屋根5の下面にそれら
のタイトフレーム12が格子状に並べられている。そし
て、各タイトフレーム12のネジ穴43にボルト(図示
せず)を通し、H鋼材55にタイトフレーム12をこの
ボルトで固定させる。なお、タイトフレーム12とH鋼
材55は溶接により固定しても構わない。
【0023】このように格子状に配置されたタイトフレ
ーム12の上部に、長尺の形状をした屋根材11をその
傾斜方向に揃え、複数本の屋根材11を並列に並べて屋
根5を葺くことになる。この場合、図4のように平行に
並べた各屋根材11をタイトフレーム12と12の間に
設置し、各屋根材11の傾斜部21の隅部をタイトフレ
ーム12の立ち爪47に接触させて止め、屋根材11が
タイトフレーム12より落下しないように保持させる。
このようにして、各タイトフレーム12、12の間に屋
根材11を配置すると、各屋根材11の立上げ部23の
外側の間には隙間が生ずるが、この隙間に吊子15を上
方から嵌め込む。この吊子15には図示しないが、その
底部25にはネジ穴が形成してあり、このネジ穴に取付
けネジ44を挿通した後、取付けネジ44にナット56
をネジ込むことにより、吊子15はタイトフレーム12
に固定される。この後、吊子15の上部はの字形
の溝が開口されるているが、この溝にキャップ16の底
部28、側面部29を挿入、側面部29の側面と側
面部26の内側面を密着させ、カメ部30の下面を固
定部27の上面に密着させる。その後、両側の圧接部3
1をそれぞれ内側にかしめ、圧接部31を固定部24の
下面と噛み合わせることで屋根材11、吊子15、キャ
ップ16一体となるように固定さる。このように、
圧接部31をかしめることによって三つの部材が一体と
なって連結され、しかも吊子15は取付けネジ44によ
ってH鋼材55固定されていることから、屋根材11
はその載置した位置で固定される。この後、キャップ1
6の上方より化粧笠17の下方開口を下に向けて押し込
むと、返し部34がバネの作用をして隙間を開くことか
ら、返し部34がその弾性で圧接部31の下面と密着
し、化粧笠17はキャップ16の上面に連結されること
になる。この化粧笠17は、底部28、底部28で形成
されたキャップ16の上面の溝を覆い、雨水や塵埃が侵
入しないように保護するものである。
【0024】そして、屋根5の勾配が長い場合には、一
本の屋根材11に次の屋根材110を接続して延長させ
ることになるが、この場合では屋根材11の後端に屋根
材11の先端を上から被せ、防水シール50の表面を屋
根材110の内周面に密着させる。この後、両屋根材1
1、110を重ね合わせたまま、両屋根材11、110
の固定部24をキャップ16によってかしめることで固
定する。このようにして、屋根材11と屋根材110は
その長さ方向に順次延長することができ、屋根を葺くこ
とができる。なお、防水シール50は弾性力があるため
押しつぶされて変形することにより、屋根材11の外周
面と屋根材110の内周面に密着し、両屋根材11、1
10の隙間から雨水や塵埃が屋根裏に入り込まないよう
にしている。なお、図5は前記図4において示した、組
み立てられた状態の屋根5を縦に切断した断面図であ
る。
【0025】この図4、図5の様に組み立てられた複数
の屋根材11より葺かれた屋根5では、積雪した雪を屋
内から発生した熱によって融雪させることができる。先
ず、屋内にある暖房器具より発生した熱や人体から発生
した熱で家屋1の空気が温められ、その温度上昇によっ
て軽くなった空気は屋根5の下面に設けたダクト設備内
を流動し、その結果として屋根材11の下面を加熱する
ことになる。例えば、屋根の上面に積雪が30センチメ
ートル以上あれば、外気温が−2〜−3度となっていて
も屋根材11の表面温度(積雪の下部の温度)零度位と
なっている。このため、家屋1の屋内から発生されて各
屋根材11の下面を流れる空気の温度が2〜3度であれ
ば屋根材11に積もっている積雪の下面が温められて水
に変化する。このため、固体の積雪から液体の融雪水に
変化すると、少しの傾斜であっても融雪水が流動し、こ
の融雪水は屋根材11の谷部22を伝わって下方に流
れ、屋根材11の端から地面に落下する。こうして、融
雪と雪降ろしを同時に行わせることができる。また、屋
根材11に形成されている山部20は山形に上方に延び
ているので、山部20の下面に接触している空気からの
熱交換面積が大きいため平坦な形状の屋根と比べて熱交
換率が極めて高くなる。さらに、積雪した後で太陽光が
屋根5の表面に照射すると、山部20、傾斜部21の表
太陽熱を吸収し、積雪に熱を伝えることになり、太
陽熱によっても積雪を融雪することができるのでより熱
効率がさらに高くなる。
【0026】さらに、立上げ部23、吊子15、キャッ
プ16、化粧笠17の組み合わせ構造により、これらが
側面からみてややT字形となった立体構造が形成されて
いるため、この化粧笠17の上面が傘のように積雪を支
えているので、積雪と融雪水の分離が容易に行われる。
同時に、積雪から分離された融雪水は、この谷部22を
流動するので積雪の下部が融雪水を吸わず、積雪自体の
重みが融雪水を吸い込むことによって増加しない。この
ため、短時間に大量の雪が屋根5に積もっても、積雪自
体の重みが減少するだけであるので、屋根材11に加わ
る荷重は流れ落ちる融雪水の分だけ減少していき、荷重
の増加を防ぐことができる。
【0027】なお、室内で温められた空気が冷たい屋根
材11の下面と接触すると、空気中の水蒸気が温度低下
によって露結し、屋根材11の下面に水滴が付着するこ
とになる。この屋根材11の下面に露結した水滴は、各
傾斜部21の内側の曲面の傾斜に従って下方に流れ落ち
ることになり、樋材13の左右に設けられた流水溝48
で集められる。この流水溝48で回収された水滴は屋根
5の傾斜方向に沿って流れ出し、積雪と同様に屋根5の
下端より放出される。なお、屋根材11で発生した露結
はその傾斜部21と谷部22の隅部に集中することにな
るが、途中にあるタイトフレーム12に形成された凹部
45で露結水は回収され、連通穴46を通過してやはり
同様に流水溝48に落下する。
【0028】このように、積雪をその下部または上部か
ら融雪させて水に変質させることで、屋根から積雪を除
去させることができるが、家屋1の敷地の条件(周囲に
別の家屋が無い場合や、広い敷地を確保している場合)
によっては、融雪させる際に積雪を屋根5の傾斜に沿っ
て滑らせ、地面にまで落下させることができる。また、
屋根材11と屋根材110の間にあるつなぎ目屋根材
11と屋根材110の隙間)には融雪水、雨水が流入す
こともあるが、この隙間には防水シール50を設けて
あるため融雪水や雨水は防水シール50で侵入を防止さ
れる。万一、表面張力によって屋根材11と屋根材11
0の隙間に吸引された融雪水や雨水は、止水溝51によ
って回収され、止水溝51の傾斜方向に沿って流動し、
下部の排水穴52より流水溝48に落下して同様に回収
される。
【0029】また、図6は本発明の他の実施例を示すも
のである。この場合において、キャップ16における底
部28と側面部29によって形成されたの字形の
断面空間の中には長尺の銅パイプ72を挿入してある。
この銅パイプ72を配置した後、キャップ16の上面を
化粧笠17を上方から被せると、化粧笠17はその巻込
み部33の弾性によってキャップ16の上面を覆うこと
になる。この銅パイプ72の勾配の上方である図6中で
X方向から下方のY方向に温水を流動させ、この温水に
よってキャップ16、化粧笠17、吊子15を温め、屋
根材11に積雪した雪を強制的に融雪することが可能と
なる。このように、銅パイプ72により温水を流動させ
ることで屋内からの熱や太陽熱によらず、融雪を早める
ことができる。また、この銅パイプ72による熱伝導に
よる実施例に限定されず、例えば、電熱ヒーターやシー
ズヒーターをキャップ16の空洞に収納した構成であ
っても同様の効果を得ることができる。
【0030】また、図7は本発明の第三の実施例を示す
ものであり、融雪水や雨水を屋根5の軒先で回収させる
構成を示したものである。この場合において、家屋1の
上部には屋根5が設けてあるが、この屋根5はその中央
が盛り上がり、左右方向に屋根58と59が傾斜した切
妻形式の家屋1を示すものである。この家屋1に被せた
両屋根58、59の切妻側にはあおり60が固定してあ
り、両屋根58、59を構成する屋根材11の軒先には
幅の狭い水止め61が固定してある。
【0031】そして、図8は第三の実施例における家屋
1の内部の構造を示すものである。この場合、通常の家
屋のように四方および中央には柱64、65が立ててあ
り、この柱64、65の上部には大はり66が載置して
ある。この大はり66の両端は、柱64の外側面より外
側に突出させてあり、家屋1の外壁よりも外方に突起し
ている。また、大はり66の上面には複数の母屋67が
間隔を置いて載置してあり、中央の柱65にある母屋
7が一番高い位置にあり、順次左右方向へなだらかに傾
斜して設置してある。そして、これらの母屋67上には
複数の屋根材11を平行に設置し、屋根材11によって
前記屋根58と屋根59が形成されている。そして、前
述の外壁面から横方向に突出した大はり66の先端に
は、水止め61が軒先を目隠しのように固定してあり、
この水止め61の内部には断面が『の字形をした樋
68が水平に固定してある。この樋68のの字形
に上方に開口した溝の上方に屋根材11の終端を位置さ
せてある。
【0032】そして、図9は前述の屋根58における屋
根材11の終端と樋68の位置関係を示すものである。
柱64の外側面より外方に突出した大はり66の先端に
は、幅の狭い水止め61がその平面が垂直になるように
長さ方向を水平方向に向けて固定してあり、この水止め
61の上端にはかくし板69が固定してある。そして、
母屋67と水め61の間に位置して、水平方向に延長
した樋68が大はり66の上面に配置してある。この樋
68は例えばFRP、アルミ等で形成されたものであ
り、断面は上方に開口したの字形となっており、
一方向に傾斜させてある。この構成では、図7の屋根5
の上面に降った雪は屋根材11の表面に積もることにな
る。そして、前述のように家屋1の内部で熱が発生する
と、室内の熱はダクト装置により屋根材11の下面を熱
し、屋根58、59の積雪を溶かすことになる。融雪水
は屋根材11の傾斜に沿って、それぞれ水止め61方向
に流動し、屋根材11の終端において融雪水が落下する
ことになる。しかし、屋根材11の終端下部には樋68
が設置してあるため、屋根材11から落下した融雪水は
樋68で回収される。この樋68は軒先で一方向に傾斜
させてあるため、その終端において樋やダクト等で集中
的に排水させることが可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば簡
易な構成でありながら家屋の屋根に複数の金属性の屋
根材を並べて組み立てることができる。この屋根材の組
み立てにおいては、左右に並べられた屋根材の両端をキ
ャップでかしめるだけで固定することができ、屋根葺き
の作業工程を短縮させることができる。そして、各屋根
材の形状は波形に折り曲げてあるため、総面積が大きく
熱交換率が高いので、積雪を溶かすには効率的である。
また、断面形状を円弧形の山状としているため、積雪し
た雪を支える耐久力が向上し、平坦な形状の屋根構造に
比べ荷重性を高めることができる。さらに、屋根部材
と屋根部材を結合した間には空間が形成されるので、加
熱のためのヒーターや温水パイプを配置することが容易
となり、その配置した空間をカバーによって被うことが
容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】融雪屋根の工法を片流れ屋根の家屋に応用した
例を示す全体斜視図である。
【図2】融雪屋根の主要部材を示す分解斜視図である。
【図3】屋根材の終端と先端を詳しくした分解斜視図
である。
【図4】融雪屋根を屋根に施した状態を示す組立て図
である。
【図5】融雪屋根を屋根に施した状態を示す縦断面図
である。
【図6】融雪屋根に温水ヒーターを設置した状態を示す
組立て図である。
【図7】融雪屋根の工法を切妻屋根の家屋に応用した例
を示す斜視図である。
【図8】切妻屋根の家屋の構造を示す断面図である。
【図9】切妻屋根の家屋の軒先にある樋を示した部分図
である。
【符号の説明】
1 家屋 2 外壁 5 屋根 11 屋根材 12 タイトフレーム 13 樋材 14 補強棒 15 吊子 16 キャップ 17 化粧笠 21 傾斜部 23 立ち上げ部 24 固定部 27 固定部 31 圧接部 30 カシメ部 33 巻込み部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央円弧状に曲げて山部を形成し、山
    部の両側は左右方向になだらかな傾斜した傾斜部を持
    ち、各傾斜のそれぞれの下端で上方に起立した立ち上
    げ部を有する断面構造の長尺形をした屋根材と、家屋の
    屋根組に間隔を置いて固定されたタイトフレームとを用
    いて、屋根の傾斜方向に屋根材の長さ方向を向けて複
    数の屋根材を並列に配置して屋根を葺く工法において、
    屋根材の両立ち上げ部の上端にはそれぞれ内側に向けて
    延長した固定部を設け、一対の屋根材の間に挿入される
    吊子は上方に向かってコの字形に開口した断面構造であ
    り、吊子の左右の上端はそれぞれ外方に向けて延長した
    固定部を設けてあり、吊子の開口に挿入されるキャップ
    は上方に向かってコの字形に開口した断面構造であり、
    キャップの左右の上端はそれぞれ外方に向けて延長した
    カシメ部を設けてあり、各カシメ部の先端には内側に折
    り曲げ可能な圧接部を設けてあり、間隔を置いて固定し
    たタイトフレームの間に屋根材を配置し、屋根材の左右
    傾斜部の下端をそれぞれタイトフレームの上面に接触
    させ、隣接する一対の屋根材の立ち上げ部の間にはコの
    字形の開口を上方に向けて吊子を嵌め込み、この吊子の
    コの字形の開口にはそのコの字形をした開口を上方に向
    けてキャップを嵌め込み、屋根材の固定部の上面に吊子
    の固定部の下面を接触させ、吊子の固定部の上面にキャ
    ップのカシメ部の下面を接触させ、キャップの圧接部を
    屋根材の固定部の下面に接触させるようにして内側に
    シメることで屋根材と吊子とキャップの三者一体にな
    るように固定したことを特徴とする融雪屋根の工法。
  2. 【請求項2】 キャップの上面から、断面が半円弧に曲
    げられてその両端が弾性力を持つように内側に曲げられ
    た化粧笠を嵌め合わせ、この化粧笠によってキャップの
    コの字形をして上方に向かって開放した開口を被うこと
    を特徴とする請求項1記載の融雪屋根の工法。
  3. 【請求項3】 中央円弧状に曲げて山部を形成し、山
    部の両側は下方に向けてなだらかな傾斜を持ち、
    の下端で上方に起立した立ち上げ部を形成し、
    ち上げ部の上端には内側に向けて折り曲げられた固定部
    を延長させた断面構造の屋根材と、上方に向けて開口し
    コの字形の断面を持ち、その立ち上がった左右の両側
    のそれぞれの上端には外方に向けて折り曲げられた固定
    部を延長させた断面構造の吊子と、上方に向けて開口し
    吊子のコの字形の開口に挿入できる大きさのコの字形
    の断面を持ち、その立ち上がった左右の両端のそれぞれ
    の上端は外方に向かってカシメ部を延長させてあり、そ
    れぞれのカシメ部の先端には折り曲げが可能な圧接部を
    下方に向けて延長させた断面構造のキャップと、屋根組
    に固定されて屋根材の傾斜部の下端を支持するタイトフ
    レームとから成ることを特徴とする融雪屋根の構造。
  4. 【請求項4】 タイトフレームはその両端を下方に向け
    た脚部を持ち、断面が下方に向けて開口したコの字形と
    なる構造をしており、屋根組にタイトフレームを固定し
    た時に、タイトフレームの中央が屋根組より持ち上げら
    れていることを特徴とする請求項1、3記載の融雪屋根
    の工法及びその構造
  5. 【請求項5】 屋根にタイトフレームを固定した後
    に、屋根の傾斜方向に沿ってタイトフレームの下部空
    間に位置するように長尺形の樋を配設したことを特徴と
    する請求項1、3、4記載の融雪屋根の工法及びその構
  6. 【請求項6】 タイトフレームの上面のほぼ中央には取
    付けネジを突起させ、この取付けネジに吊子の底部をネ
    ジ止めさせることで、屋根材、吊子、キャップを屋根
    に固定させることを特徴とする請求項1、3記載の融雪
    屋根の工法及びその構造
  7. 【請求項7】 屋根材の終端の上面において、部と傾
    斜部にかけて細長い弾性を持つ帯状の防水シールを設
    け、次の屋根材の下面に防水シールを密着させることで
    雨水が隙間に進入するのを防止させることを特徴とする
    請求項1、3記載の融雪屋根の工法及びその構造。
  8. 【請求項8】 屋根材の終端の上面において、部と傾
    斜部にかけて連続した幅の狭い止水溝を形成し、止水溝
    の終端では屋根材の上下に貫通する排水穴を開口し、屋
    根材と次の屋根材の隙間に進入した雨水を止水溝で回収
    して傾斜方向に流動させ、排水穴により下部に落下させ
    ることを特徴とする請求項1、3記載の融雪屋根の工法
    及びその構造。
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