JP2646906B2 - 情報処理装置用携帯ケース - Google Patents

情報処理装置用携帯ケース

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JP2646906B2
JP2646906B2 JP3241915A JP24191591A JP2646906B2 JP 2646906 B2 JP2646906 B2 JP 2646906B2 JP 3241915 A JP3241915 A JP 3241915A JP 24191591 A JP24191591 A JP 24191591A JP 2646906 B2 JP2646906 B2 JP 2646906B2
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繁 松岡
直通 山田
美奈子 須藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノート形の日本語ワード
プロセッサやパーソナルコンピュータのような情報処理
装置を収納し、携帯するための携帯用ケースに係り、特
にプリンタ以外で情報処理装置本体と通常使用する一部
の必要付属品を簡単に収納し、また携帯できるようにし
た携帯用ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサやパーソナルコ
ンピュータ等の、特に、可搬性を有する情報処理装置
は、その可搬性を重視して入力編集する本体部と印刷す
るプリンタ装置を分離型としたものが主流になりつつあ
る。
【0003】これらを収納して携帯する携帯用ケース
は、プラスチック製等リジッドで箱型の比較的大形なも
のが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の携
帯用ケースは、プラスチック製の比較的大形なものと
し、本体やプリンタ、あるいはACアダプタ、その他の
付属品を一括して収納携帯する構成のものであり、収納
後の形態も大型で重量も重く、携帯には不向きなもので
あった。
【0005】文書編集等の使用時は、本体を始めとして
各々の必要部品を収納ケースから取り出して使用しなけ
ればならず、取扱性の悪いものになっている。
【0006】このように、従来のものは、前記のよう
に、携帯用ケースの中に本体、プリンタ装置,ACアダ
プタ、その他付属品を一括して収納携帯するので大形化
し、重くなり携帯性が悪くなるという問題を含んでい
る。
【0007】又、プリンタを除き、本体部を収納する収
納ケースも提案されているが、何れも本体をケースから
完全に取り出さないと本体の使用が出来ないものであ
り、面倒であると共に、本体を取り出すと今度は不要な
ケースの置き場所に困るという使用形態が生じるもので
ある。従って、携帯の利便性から持ち歩いたとしても、
電車や狭い車内での作業性は高いとはいえないものであ
る。
【0008】前記に着目し、本発明は使用材料を最少限
に押え、可及的に薄形化、及び軽量化した携帯ケースで
本体を覆うようして、本体を携帯ケースに収納したとき
の全体の薄形化及び軽量化を計り、携帯性を向上すると
共に、携帯ケースから完全に本体を取り出すことなく携
帯ケースを開くだけで本体の使用を可能にして作業性の
向上を図ると共に、本体使用中携帯ケースの置き場所の
心配をすることもなく、狭い場所であっても作業性の良
好な情報処理装置用携帯ケースを提供することを目的と
してなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的は、キーボード
等の入力装置と、この入力装置の後方端に開閉自在に設
けられた液晶表示装置と、この入力装置に設けられ、磁
気ディスクが横方向から出し入れされる磁気デスク駆動
装置と、前記入力装置と液晶表示装置とから構成される
情報処理装置本体と、この本体を収納する携帯ケースで
あって、前記携帯ケースは、前記本体の下面,後面、及
び上面を完全に覆い本体の側面は実質的に覆わない薄い
フラットな一枚の外装シートで構成し、この携帯ケース
を開いたときに前記磁気ディスク駆動装置のディスク挿
入口が本体の側面に臨めるように構成し、更に前記本体
を外装シートで包んだ状態でこの外装シートの両端部を
固定バンドで着脱自在に固定するように構成することに
より達成される。
【0010】
【作用】前記構成で、特に携帯ケースを、本体の下面,
後面、及び上面を覆い本体の側面は実質的に覆わない薄
いフラットな一枚の外装シートで構成したので、この携
帯ケースを開いたときに前記磁気ディスク装置のディス
ク挿入口が本体の側面に臨めるように作用し、携帯ケー
スを開いた状態で文書作成ができるようになる。又、薄
くフラットな一枚の外装シートで構成したので、可及的
に薄く、軽くなり携帯性が向上するように作用する。
【0011】
【実施例】以下、本発明構成の一実施例を図面に基づき
説明する。
【0012】図1は情報処理装置本体を携帯ケースに収
納した状態の図を示すものである。1はワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置本体で、
キーボード等の入力装置16、及びこの入力装置の公報
に開閉自在に設けられた液晶表示装置17から構成され
ている。18は入力装置に設けられた磁気デスク装置で
図示されていない磁気ディスクが入力装置の横方向から
出し入れされる。2は前記本体を収納する携帯ケースで
ある。この携帯ケース2は、本体1の下面,後面、及び
上面を覆い、本体の側面は実質的に覆わないように布製
あるいは合成樹脂製等の柔らかい1枚のフラットな材料
により一体的に作られた外装シート3を主体として形成
されている。
【0013】4は携帯ケース2の外装シート3の中間部
に設けられた中敷きシート、5は中敷きシートの上面の
左右に一個ずつ、手前に1個設けられたマジックファス
ナーで、これらは後述のように本体を固定するために用
いられる。6は本体1を外装シート3と中敷きシート4
間に固定するために前記外装シート3の両サイドに設け
た固定バンド6で、固定バンド6の先端を図3のように
前記マジックファスナー5に係着させるものである。固
定バンド6の先端には前記と同様のマジックファスナー
が設けられている。
【0014】8は本体を包んでいる外装シート3の下面
と表面を図1のように固定するための外装シート固定バ
ンドであり、この固定バンドの先端を外装シート3の表
面に設けたマジックファスナー9に着脱自在に固着する
よう構成されている。
【0015】又、中敷きシート4の裏面にポケット10
を形成し、外装シート3の裏面にフロッピーディスク1
1を収納するポケット12,ICカード13を収納する
ポケット14、その外、入力編集および作業時の必要書
類を収納するポケット15を必要に応じて設けている。
【0016】図4に情報処理装置本体1の入力編集等の
使用状態図を示す。図において、16はキーボード等の
入力装置、17は液晶表示装置、18はフロッピーディ
スク11等の磁気媒体に情報を書き込みあるいは、読み
出しを行うための磁気ディスク駆動装置である。
【0017】図4で明らかなように、本発明は、外装シ
ート固定バンド8を外装シート3のマジックファスナー
9から取外して外装シート3を開き、次いで情報処理装
置本体1の表示装置17を開けば、直ちに文書入力編集
が可能になる。又、この時情報処理装置本体1を外装シ
ート3から取り出す必要はないので、取り出したときの
外装シート3の置き場所を考慮する必要がなく、狭い場
所、例えば電車の中でも簡単に情報処理装置を使用する
ことができるものである。
【0018】これは、前記外装シート3の縁を折り返さ
ないで、フラットなままで情報処理装置本体1を包むよ
うにし、特に情報処理装置の側面は覆わないようにした
ことに起因している。
【0019】このようにすれば、外装シート3を開くと
直ちに磁気ディスク駆動装置のディスク挿入口が現れ、
これに磁気ディスクを挿入して文書作成や文書を取り出
しての文書編集が可能になるからである。
【0020】この点従来は材料や硬さはともあれ、携帯
ケースは何れも箱型に構成されていたので、箱型携帯ケ
ースから本体を完全に取り出さないと磁気ディスクをそ
の駆動装置に挿入することができず、結局本体をケース
から完全に取り出して使用することを余儀なくされてい
たものである。
【0021】本発明は前述のように構成することによっ
て、これらの従来の課題が解決されていることは容易に
理解されるところである。
【0022】又、本体1の収納時には、本体1を外装シ
ート3の前部に載置し、中敷きシート4で本体1上面を
覆った後、外装シート3の前部両サイドに設けた固定バ
ンド6と固定部5で中敷きシート4を固定する。固定
後、更に外装シート3で上面を覆うように被せて外装シ
ート固定部7で固着した後外装固定部(マジックファス
ナー)9と外装シート固定バンド8により固定して携帯
可能状態とするものである。
【0023】図5は従来例を示すものであり、本体1の
他にプリンタ装置19あるいはACアダプタ20、その
他の付属品を一括して収納携帯する構成のものであり、
収納後の形態も大型で重量も重く携帯には不便なもので
ある。又、使用時は本体を始めとして各々収納ケースか
ら取り出して使用しなければならず、本体の使用に際し
ての準備作業に多くの時間がかかると共に、前述のよう
に収納ケースの置き場所も考慮しなくはならず、狭い場
所での使用には不向きであるものであった。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明は使用材料を最
少限に押え、可及的に薄形化、及び軽量化した携帯ケー
スで本体を覆うようにしたので、本体を携帯ケースに収
納したときの全体の薄形化及び軽量化が図られ、携帯性
が向上すると共に、携帯ケースから完全に本体を取り出
すことなく携帯ケースを開くだけで本体の使用が可能に
なり作業性の向上が図れると共に、本体使用中携帯ケー
スの置き場所の心配をすることもなく、狭い場所であっ
ても作業性の良好な情報処理装置用携帯ケースを提供す
ることができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、情報処理装置
本体を収納した携帯ケースを示す図。
【図2】本体が収納された状態で携帯ケースを開いた要
部詳細図。
【図3】本体が収納された状態で携帯ケースを開いた要
部詳細図。
【図4】ノート形の日本語ワードプロセッサあるいはパ
ーソナルコンピュータのような可搬形の情報処理装置の
液晶表示装置を携帯ケースと共に開いた使用状態図。
【図5】従来の携帯ケースを開いた図。
【符号の説明】
1…情報処理装置本体、2…携帯ケース、3…外装シー
ト、4…中敷きシート、5,9…マジックファスナー、
6…固定バンド、13,14…ポケット、16…入力装
置、17…液晶表示装置、18…磁気ディスク駆動装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 美奈子 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社 日立製作所内 (72)発明者 守屋 俊行 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社 日立製作所 デザイン研究 所内 (72)発明者 根本 隆一 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社 日立製作所 デザイン研究 所内 (56)参考文献 実開 昭62−55918(JP,U) 実開 昭64−35015(JP,U) 実開 昭61−111325(JP,U) 実開 昭62−100022(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボード等の入力装置と、この入力装置
    の後方端に開閉自在に設けられた液晶表示装置と、この
    入力装置に設けられ、磁気ディスクが横方向から出し入
    れされる磁気ディスク駆動装置と、前記入力装置と液晶
    表示装置とから構成される情報処理装置本体と、この本
    体を収納する携帯ケースであって、 前記携帯ケースは、前記本体の下面,後面、及び上面を
    完全に覆い、本体の側面は実質的に覆わない薄いフラッ
    トな一枚の外装シートで構成し、この携帯ケースを開い
    たときに前記磁気ディスク駆動装置のディスク挿入口が
    本体の側面に臨めるように構成し、更に前記本体を外装
    シートで包んだ状態でこの外装シートの両端部を固定バ
    ンドで着脱自在に固定するように構成した情報処理装置
    用携帯ケース。
  2. 【請求項2】前記請求項1記載の情報処理装置用携帯ケ
    ースにおいて、 前記外装シート中間部分に本体を閉じたとき本体上面を
    覆う中敷シートを設けると共に外装シートの両サイドに
    固定バンドを設け、この固定バンドを前記中敷シートに
    固定手段によって固定することにより前記本体を外装シ
    ートと中敷シート間に保持するように構成したものであ
    る情報処理装置用携帯ケース。
  3. 【請求項3】前記請求項1あるいは2記載何れかの情報
    処理装置用携帯ケースにおいて、 外装シート或いは/及び中敷きシートには各々ポケット
    が形成されているものである情報処理装置用携帯ケー
    ス。
  4. 【請求項4】前記請求項1あるいは2記載何れかの情報
    処理装置用携帯ケースにおいて、 前記固定バンドの固定はマジックファスナーによる着脱
    自在なものである情報処理装置用携帯ケース。
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JPS60148251A (ja) * 1984-01-13 1985-08-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd メ−ルボツクス管理システム
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