JP2646380B2 - 直線移動型クリーンロボット - Google Patents
直線移動型クリーンロボットInfo
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- JP2646380B2 JP2646380B2 JP21807988A JP21807988A JP2646380B2 JP 2646380 B2 JP2646380 B2 JP 2646380B2 JP 21807988 A JP21807988 A JP 21807988A JP 21807988 A JP21807988 A JP 21807988A JP 2646380 B2 JP2646380 B2 JP 2646380B2
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- JP
- Japan
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- unit
- fixed
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- movable
- hollow
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Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 14
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0075—Means for protecting the manipulator from its environment or vice versa
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、クリーンルーム内で使用可能な直線移動型
のロボットに関する。
のロボットに関する。
従来技術 クリーンルーム用のロボットは、発塵を防止するため
に、ロボット本体や各方向のユニット内に吸気手段を備
え、内部の塵埃などをロボット外に飛散しないような手
段を講じている。通常、各方向のユニットは、それぞれ
の方向に移動するため、各ユニットの内部は、金属製ら
旋管などのフレキシブルチューブによって吸気源に接続
されている。
に、ロボット本体や各方向のユニット内に吸気手段を備
え、内部の塵埃などをロボット外に飛散しないような手
段を講じている。通常、各方向のユニットは、それぞれ
の方向に移動するため、各ユニットの内部は、金属製ら
旋管などのフレキシブルチューブによって吸気源に接続
されている。
ところが、このようなフレキシブルチューブは各ユニ
ットの移動に伴い、方向を変えながら伸縮するため、チ
ューブエレメントの部分で部分的に接触移動を起こして
いる。このため、その接触部分での発塵が防ぎ難く、こ
れがクリーンルームのクリーン度に悪影響を及ぼすこと
になる。
ットの移動に伴い、方向を変えながら伸縮するため、チ
ューブエレメントの部分で部分的に接触移動を起こして
いる。このため、その接触部分での発塵が防ぎ難く、こ
れがクリーンルームのクリーン度に悪影響を及ぼすこと
になる。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、金属製ら旋管などのフ
レキシブルチューブを用いないで、吸気系を非接触の状
態で結合し、接触摩耗などによる発塵を確実に防止する
ことである。
レキシブルチューブを用いないで、吸気系を非接触の状
態で結合し、接触摩耗などによる発塵を確実に防止する
ことである。
発明の解決手段 上記目的の下に、本発明は、可動体にその内部に通じ
る中空筒体を設け、この中空筒体に対し固定側筒対を移
動方向へ貫通させて、両者を非接触の状態で組み合わせ
ている。そして、この固定側筒体は、移動側の中空筒体
の内部で、吸気口を備えており、一端でブロアなどの吸
気源に接続されている。このため、可動体が移動方向に
移動したときでも、可動体の内部の空気は、中空筒体、
吸気孔、固定側筒体の内部を通り、最終的に吸気源に吸
引されるため、可動体の内部の塵埃などは、外部に飛散
しないことになる。特に、可動体が中空筒体とともに移
動しても、この中空筒体が固定側筒体に対し常に非接触
の状態で移動するため、移動側の中空筒対と、固定側筒
体との間で、接触摩耗が発生せず、これが発塵源となっ
て、クリーンルーム内に悪影響を及ぼすこともない。
る中空筒体を設け、この中空筒体に対し固定側筒対を移
動方向へ貫通させて、両者を非接触の状態で組み合わせ
ている。そして、この固定側筒体は、移動側の中空筒体
の内部で、吸気口を備えており、一端でブロアなどの吸
気源に接続されている。このため、可動体が移動方向に
移動したときでも、可動体の内部の空気は、中空筒体、
吸気孔、固定側筒体の内部を通り、最終的に吸気源に吸
引されるため、可動体の内部の塵埃などは、外部に飛散
しないことになる。特に、可動体が中空筒体とともに移
動しても、この中空筒体が固定側筒体に対し常に非接触
の状態で移動するため、移動側の中空筒対と、固定側筒
体との間で、接触摩耗が発生せず、これが発塵源となっ
て、クリーンルーム内に悪影響を及ぼすこともない。
発明の構成 第1図および第2図は、本発明の直線移動型クリーン
ロボット1を示している。
ロボット1を示している。
この直線移動型クリーンロボット1は、直交座標型の
ロボットであり、固定的なロボット本体側のXユニット
2と、このXユニット2に対しX方向に移動可能で、Z
軸方向に延びるZユニット3と、このZユニット3に対
しZ方向に移動可能で、Y方向に延びロボットハンド41
を有するYユニット4とによって構成されており、これ
らは、従来と同様に、それぞれ各方向ごとの駆動手段に
よって駆動される。
ロボットであり、固定的なロボット本体側のXユニット
2と、このXユニット2に対しX方向に移動可能で、Z
軸方向に延びるZユニット3と、このZユニット3に対
しZ方向に移動可能で、Y方向に延びロボットハンド41
を有するYユニット4とによって構成されており、これ
らは、従来と同様に、それぞれ各方向ごとの駆動手段に
よって駆動される。
なお、Zユニット3は、Xユニット2の上面の開口部
21からその内部に入り、内部の駆動手段と結合してい
る。その開口部21は、第3図および第4図に見られるよ
うに、Xユニット2の内部で一対のプーリ22に巻掛けら
れ、Xユニット2の側面に固定されたベルト23によって
閉じられている。また、Yユニット4は、Zユニット3
の側面に形成されたZ方向のスリット31の部分からZユ
ニット3の内部に達し、内部駆動手段に連結されてい
る。
21からその内部に入り、内部の駆動手段と結合してい
る。その開口部21は、第3図および第4図に見られるよ
うに、Xユニット2の内部で一対のプーリ22に巻掛けら
れ、Xユニット2の側面に固定されたベルト23によって
閉じられている。また、Yユニット4は、Zユニット3
の側面に形成されたZ方向のスリット31の部分からZユ
ニット3の内部に達し、内部駆動手段に連結されてい
る。
ここで、上記Xユニット2は、Zユニット3に対して
固定部材であり、Zユニット3は、Xユニット2に対し
可動体で、Yユニット4に対し固定部材となっており、
またYユニット4は、固定部材としてのZユニット3に
対し可動体となっている。
固定部材であり、Zユニット3は、Xユニット2に対し
可動体で、Yユニット4に対し固定部材となっており、
またYユニット4は、固定部材としてのZユニット3に
対し可動体となっている。
そして、本発明の直線移動型クリーンロボット1は、
特徴的な構成事項として、可動側の中空筒体5、6およ
び固定側筒体7、8を備えている。
特徴的な構成事項として、可動側の中空筒体5、6およ
び固定側筒体7、8を備えている。
一方の中空筒体5は、第1図および第2図のほか、第
5図に示すように、例えば連結ボックス9により可動体
としてのZユニット3の内部に連通した状態で、X方向
に向けて固定されており、Zユニット3のX方向の移動
距離DZよりも長く設定されている。また、一方の固定側
筒体7は、固定部材としてのXユニット2に対し例えば
サポート10によって支持されており、X方向に延び、隙
間を形成しながら、上記中空筒体5の内部を貫通し、一
端で閉じられており、さらに中空筒体5の内部側で吸気
孔71を備えている。このようにして、中空筒体5は、固
定側筒体7の外側を取り囲むようにして、非接触の状態
で組み合わせられている。
5図に示すように、例えば連結ボックス9により可動体
としてのZユニット3の内部に連通した状態で、X方向
に向けて固定されており、Zユニット3のX方向の移動
距離DZよりも長く設定されている。また、一方の固定側
筒体7は、固定部材としてのXユニット2に対し例えば
サポート10によって支持されており、X方向に延び、隙
間を形成しながら、上記中空筒体5の内部を貫通し、一
端で閉じられており、さらに中空筒体5の内部側で吸気
孔71を備えている。このようにして、中空筒体5は、固
定側筒体7の外側を取り囲むようにして、非接触の状態
で組み合わせられている。
また、他方の中空筒体6は、第1図および第2図の
他、第6図に示すように、連結ボックス11によって、可
動体としてのYユニット4の内部に連通しZ方向に延び
た状態で固定されており、Yユニット4の移動距離Dyよ
りも長く設定されている。そして、他方の固定側筒体8
は、固定部材としてのZユニット3の連結ボックス9に
連通する状態でZ方向に固定されており、上記中空筒体
5の内部を貫通し、他端部材で閉じ、中空筒体6内で吸
気孔81を有している。ここでも、中空筒体6は、固定側
筒体8を取り囲んでいるが、両端の開口部分で固定側筒
体8に対し隙間を形成し、非接触の状態となっている。
他、第6図に示すように、連結ボックス11によって、可
動体としてのYユニット4の内部に連通しZ方向に延び
た状態で固定されており、Yユニット4の移動距離Dyよ
りも長く設定されている。そして、他方の固定側筒体8
は、固定部材としてのZユニット3の連結ボックス9に
連通する状態でZ方向に固定されており、上記中空筒体
5の内部を貫通し、他端部材で閉じ、中空筒体6内で吸
気孔81を有している。ここでも、中空筒体6は、固定側
筒体8を取り囲んでいるが、両端の開口部分で固定側筒
体8に対し隙間を形成し、非接触の状態となっている。
そして、固定側筒対7の一方の開口部は、吸引管12に
よってブロアなどの吸気源13の吸気口に接続されてい
る。なお、この吸気源13の吸気口は、吸気管12の分岐部
分によって、Xユニット2の内部に通じる吸気管14にも
接続されている。
よってブロアなどの吸気源13の吸気口に接続されてい
る。なお、この吸気源13の吸気口は、吸気管12の分岐部
分によって、Xユニット2の内部に通じる吸気管14にも
接続されている。
発明の作用 直線移動型クリーンロボット1は、図示しない制御装
置によって駆動され、Zユニット3をX方向に移動さ
せ、またYユニット4をZ軸方向に移動させ、さらにY
ユニット4の先端のロボットハンド41をY方向に移動さ
せることによって、ロボットハンド41を任意の空間位置
に移動させ、必要なハンドリング作業を行う。
置によって駆動され、Zユニット3をX方向に移動さ
せ、またYユニット4をZ軸方向に移動させ、さらにY
ユニット4の先端のロボットハンド41をY方向に移動さ
せることによって、ロボットハンド41を任意の空間位置
に移動させ、必要なハンドリング作業を行う。
この動作中に、吸気源13は、Xユニット2の内部の空
気を吸引するとともに、固定側筒体7、8および中空筒
体5、6を介しZユニット3およびYユニット4の内部
の空気を吸引し、Xユニット2、Zユニット3およびY
ユニット4の内部に発生する塵埃などをクリーンルーム
の外部に排出することによって、直線移動型クリーンロ
ボット1の運動による発塵を防止している。すなわち、
動作中に、例えばXユニット2の内部で塵埃が発生する
と、それは、吸気管14から吸引空気流によって吸引さ
れ、吸引管12から吸気源13に達する。また、Zユニット
3の内部の塵埃は、連結ボックス9の内部から中空筒体
5の内部に達し、さらに、吸気孔71から固定側筒体7の
内部に入り込み、吸引管12を経て、吸気源13から外部に
排出される。同様に、Yユニット4の内部の塵埃は、連
結ボックス11から中空筒体6の内部に吸引され、吸気孔
81から固定側筒体8の内部に入り込み、さらに連結ボッ
クス9、中空筒体5、固定側筒体7を経て、Zユニット
3の内部に塵埃などと合流し、吸気源13に達し、外部に
排出される。
気を吸引するとともに、固定側筒体7、8および中空筒
体5、6を介しZユニット3およびYユニット4の内部
の空気を吸引し、Xユニット2、Zユニット3およびY
ユニット4の内部に発生する塵埃などをクリーンルーム
の外部に排出することによって、直線移動型クリーンロ
ボット1の運動による発塵を防止している。すなわち、
動作中に、例えばXユニット2の内部で塵埃が発生する
と、それは、吸気管14から吸引空気流によって吸引さ
れ、吸引管12から吸気源13に達する。また、Zユニット
3の内部の塵埃は、連結ボックス9の内部から中空筒体
5の内部に達し、さらに、吸気孔71から固定側筒体7の
内部に入り込み、吸引管12を経て、吸気源13から外部に
排出される。同様に、Yユニット4の内部の塵埃は、連
結ボックス11から中空筒体6の内部に吸引され、吸気孔
81から固定側筒体8の内部に入り込み、さらに連結ボッ
クス9、中空筒体5、固定側筒体7を経て、Zユニット
3の内部に塵埃などと合流し、吸気源13に達し、外部に
排出される。
このような、吸引動作中に、Zユニット3やYユニッ
ト4がそれぞれX方向またはZ方向に移動したとして
も、中空筒体5、6が常に吸気孔71、81を覆っているた
め、それらの固定側筒体7、8は、直線移動型クリーン
ロボット1の運動にかかわらず、常にZユニット3の内
部またはYユニット4の内部に連通していることにな
る。また、中空筒体5、6と固定側筒体7、8との相対
運動によっても、それらが隙間を形成しながら、組み合
わせられており、直接接触していないため、接触摩耗な
どの塵埃を発生せず、したがって、クリーンルーム内の
清浄度に悪影響を及ぼさないことになる。なお、この吸
引過程で、中空筒体5、6と固定側筒体7、8との貫通
部分の隙間が吸気孔71、81の開口面積よりも充分小さく
設定されているため、隙間を部分からの空気流の流入は
ほとんどなく、したがって吸引効率は、その隙間の存在
によってほとんど低下しない。
ト4がそれぞれX方向またはZ方向に移動したとして
も、中空筒体5、6が常に吸気孔71、81を覆っているた
め、それらの固定側筒体7、8は、直線移動型クリーン
ロボット1の運動にかかわらず、常にZユニット3の内
部またはYユニット4の内部に連通していることにな
る。また、中空筒体5、6と固定側筒体7、8との相対
運動によっても、それらが隙間を形成しながら、組み合
わせられており、直接接触していないため、接触摩耗な
どの塵埃を発生せず、したがって、クリーンルーム内の
清浄度に悪影響を及ぼさないことになる。なお、この吸
引過程で、中空筒体5、6と固定側筒体7、8との貫通
部分の隙間が吸気孔71、81の開口面積よりも充分小さく
設定されているため、隙間を部分からの空気流の流入は
ほとんどなく、したがって吸引効率は、その隙間の存在
によってほとんど低下しない。
発明の他の実施例 上記実施例は、Zユニット3およびYユニット4につ
いて、本考案の特徴的な構成部分すなわち中空筒体5、
6および固定側筒体7、8によって吸引空気流の流路を
形成しており、Xユニット2とZユニット3との間にそ
れらを形成していない。しかし、吸引空気の流路は、X
ユニット2を固定部材とし、Zユニット3を可動体とし
て、両者の間に同様に形成してもよい。
いて、本考案の特徴的な構成部分すなわち中空筒体5、
6および固定側筒体7、8によって吸引空気流の流路を
形成しており、Xユニット2とZユニット3との間にそ
れらを形成していない。しかし、吸引空気の流路は、X
ユニット2を固定部材とし、Zユニット3を可動体とし
て、両者の間に同様に形成してもよい。
発明の効果 本発明では、可動体側の中空筒体とこの内部を貫通す
る固定部材側の固定側筒体とによって、非接触の状態で
吸引空気の流路が形成されるため、従来のような接触摩
耗による発塵が防止でき、発塵がきわめて少なくなる。
また、可動体と固定部材との間が簡単な中空筒体と固定
側筒体によって吸引空気の流路として構成できるため、
構造が簡単であり、これらが直線移動型のロボットに運
動を害することなく、簡単に組み込まれる。
る固定部材側の固定側筒体とによって、非接触の状態で
吸引空気の流路が形成されるため、従来のような接触摩
耗による発塵が防止でき、発塵がきわめて少なくなる。
また、可動体と固定部材との間が簡単な中空筒体と固定
側筒体によって吸引空気の流路として構成できるため、
構造が簡単であり、これらが直線移動型のロボットに運
動を害することなく、簡単に組み込まれる。
第1図は本発明の直線移動型クリーンロボットの正面
図、第2図は同ロボットの側面図、第3図はXユニット
の側面から見た垂直断面図、第4図はXユニットの正面
から見た垂直断面図、第5図は可動体としてのZユニッ
トに対する中空筒体と固定側筒体との組み合わせ状態の
拡大断面図、第6図は可動体としてのYユニットに対す
る中空筒対と固定側筒対との組み合わせ状態の拡大断面
図である。 1……直線移動型クリーンロボット、2……固定部材と
してのXユニット、3……Xユニット2に対する可動体
であり、Yユニット4に対して固定部材としてのZユニ
ット、4……可動体としてのYユニット、5……中空筒
体、6……中空筒体、7、8……固定側筒体、71、81…
…吸気孔、9……連結ボックス、10……サポート、11…
…連結ボックス、12……吸引管、13……吸気源、14……
吸気管。
図、第2図は同ロボットの側面図、第3図はXユニット
の側面から見た垂直断面図、第4図はXユニットの正面
から見た垂直断面図、第5図は可動体としてのZユニッ
トに対する中空筒体と固定側筒体との組み合わせ状態の
拡大断面図、第6図は可動体としてのYユニットに対す
る中空筒対と固定側筒対との組み合わせ状態の拡大断面
図である。 1……直線移動型クリーンロボット、2……固定部材と
してのXユニット、3……Xユニット2に対する可動体
であり、Yユニット4に対して固定部材としてのZユニ
ット、4……可動体としてのYユニット、5……中空筒
体、6……中空筒体、7、8……固定側筒体、71、81…
…吸気孔、9……連結ボックス、10……サポート、11…
…連結ボックス、12……吸引管、13……吸気源、14……
吸気管。
Claims (1)
- 【請求項1】固定部材に可動体を直線移動自在に支持し
た直線移動型ロボットにおいて、可動体内と連通させて
可動体に固定し、可動体の移動距離よりも長い中空筒体
と、固定部材と一体的に可動体の移動方向に設け、上記
中空筒体を貫通する固定側筒体とからなり、中空筒体が
常時覆う位置の固定側筒体に吸気口を設け、固定側筒体
を吸気源とつないだことを特徴とする直線移動型クリー
ンロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21807988A JP2646380B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 直線移動型クリーンロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21807988A JP2646380B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 直線移動型クリーンロボット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265991A JPH0265991A (ja) | 1990-03-06 |
JP2646380B2 true JP2646380B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=16714308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21807988A Expired - Lifetime JP2646380B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 直線移動型クリーンロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2646380B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21807988A patent/JP2646380B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0265991A (ja) | 1990-03-06 |
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