JP2646370B2 - 車両の速度制限装置 - Google Patents
車両の速度制限装置Info
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- JP2646370B2 JP2646370B2 JP12057088A JP12057088A JP2646370B2 JP 2646370 B2 JP2646370 B2 JP 2646370B2 JP 12057088 A JP12057088 A JP 12057088A JP 12057088 A JP12057088 A JP 12057088A JP 2646370 B2 JP2646370 B2 JP 2646370B2
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- signal
- vehicle speed
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- engine
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車速を一定以下に制限するための車速制限
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(発明の背景) 自動二輪車などの車両で走行速度が一定の最高速度以
上にならないように制限する車速制限装置を設けたもの
が従来よりある。例えばスピードメータの針の回動量を
検出し、これが一定以上になると最高速度以上であると
してエンジンを失火させたり、スロットル弁を強制的に
絞ったりして速度制限するものが知られている。この場
合最高速度を検出する検出器の故障などにより最高速度
になっても信号レベルが変化しないと、速度制限装置が
全く作動しなくなる。例えばスピードメータケーブルが
断線したときが該当する。
上にならないように制限する車速制限装置を設けたもの
が従来よりある。例えばスピードメータの針の回動量を
検出し、これが一定以上になると最高速度以上であると
してエンジンを失火させたり、スロットル弁を強制的に
絞ったりして速度制限するものが知られている。この場
合最高速度を検出する検出器の故障などにより最高速度
になっても信号レベルが変化しないと、速度制限装置が
全く作動しなくなる。例えばスピードメータケーブルが
断線したときが該当する。
そこで最高速度(例えば180km/h)以上の時だけでな
く、車速が低速(例えば10km/h)以下の時にも速度検出
器が車速制限信号を出力するようにして、速度制限を行
なうようにするものが提案された。すなわち速度検出器
に異常がある場合には、常に速度制限装置が作動してい
るようにするものである。しかしこのようにすると、停
車時や前記の低速(10km/h)以下の時にはエンジンを空
ぶかしできず、特に加速時に大きな障害となる問題があ
った。
く、車速が低速(例えば10km/h)以下の時にも速度検出
器が車速制限信号を出力するようにして、速度制限を行
なうようにするものが提案された。すなわち速度検出器
に異常がある場合には、常に速度制限装置が作動してい
るようにするものである。しかしこのようにすると、停
車時や前記の低速(10km/h)以下の時にはエンジンを空
ぶかしできず、特に加速時に大きな障害となる問題があ
った。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、
速度検出器などに不具合が生じても速度制限を作動させ
ることができ、停車中や所定の低車速以下の時にもエン
ジンを空ぶかしでき、加速などの走行時には速度制限装
置が働かないようにした車両の速度制限装置を提供する
ことを目的とする。
速度検出器などに不具合が生じても速度制限を作動させ
ることができ、停車中や所定の低車速以下の時にもエン
ジンを空ぶかしでき、加速などの走行時には速度制限装
置が働かないようにした車両の速度制限装置を提供する
ことを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、エンジンがアイドル速度
以上にあることを検出するアイドル検出手段と、このア
イドル検出手段の出力によりアイドル速度以上であるこ
とが一定時間以上続いたときにA信号を出力するタイマ
回路と、車速が所定の速度範囲内にある時にB信号を出
力する車速判別手段と、エンジン速度が所定の最高速度
以上の時にC信号を出力する最高回転速度検出手段と、
前記A、B、C信号が揃ったことを条件として車速制限
手段を作動させる論理回路とを備えることを特徴とする
車両の速度制限装置により達成される。
以上にあることを検出するアイドル検出手段と、このア
イドル検出手段の出力によりアイドル速度以上であるこ
とが一定時間以上続いたときにA信号を出力するタイマ
回路と、車速が所定の速度範囲内にある時にB信号を出
力する車速判別手段と、エンジン速度が所定の最高速度
以上の時にC信号を出力する最高回転速度検出手段と、
前記A、B、C信号が揃ったことを条件として車速制限
手段を作動させる論理回路とを備えることを特徴とする
車両の速度制限装置により達成される。
すなわち車速のほかにエンジン速度も監視し、エンジ
ン速度がアイドリング以上で一定時間継続したこととを
条件として加えることにより、車速が最高速度以上であ
ることを空ぶかしや加速時と区別して高精度に判別する
ようにしたものである。
ン速度がアイドリング以上で一定時間継続したこととを
条件として加えることにより、車速が最高速度以上であ
ることを空ぶかしや加速時と区別して高精度に判別する
ようにしたものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の全体概略構成図、第2図
は車速判別手段の出力特性図、第3図は車速Vとエンジ
ン速度Nの関係図、第4図は動作の流れ図である。
は車速判別手段の出力特性図、第3図は車速Vとエンジ
ン速度Nの関係図、第4図は動作の流れ図である。
第1図において符号10は自動二輪車用エンジンであ
る。12は公知のCDI点火装置であり、エンジン10の充電
コイル14の交流出力のうち正の半波がダイオード16を通
りコンデンサ18に充電され、この充電エネルギはサイリ
スタ20によって放電され、この放電電流により点火コイ
ル22の二次側に誘導された高電圧が点火栓24に点火火花
を発生させるものである。ここにサイリスタ20は、パル
サコイル26で検出されたタイミングを点弧回路28で運転
状態に応じて進角させることにより得たゲート信号Gに
より点弧される。
る。12は公知のCDI点火装置であり、エンジン10の充電
コイル14の交流出力のうち正の半波がダイオード16を通
りコンデンサ18に充電され、この充電エネルギはサイリ
スタ20によって放電され、この放電電流により点火コイ
ル22の二次側に誘導された高電圧が点火栓24に点火火花
を発生させるものである。ここにサイリスタ20は、パル
サコイル26で検出されたタイミングを点弧回路28で運転
状態に応じて進角させることにより得たゲート信号Gに
より点弧される。
30はアイドル検出手段としての比較器である。この比
較器30の非反転入力端には、前記点弧回路28から得た波
形整形済みのエンジン点火信号aを、D/A変換器32でア
ナログ信号bに変えて入力される。また比較器30の反転
入力端には、設定器34により設定されたアイドル速度
(約1500rpm)よりやや高い設定速度N1(例えば2000rp
m)が入力される。従って比較器30はエンジン速度NがN
1以上になるとHレベルの信号Cを出力する。36はタイ
マ回路であり、タイマ1とタイマ2とリセット・セット
・フリップフロップ(FF)38と、インバータ40とを有す
る。タイマ1は、信号Cの持続時間T1が一定時間(例え
ば8秒)以上続いた時にセット信号をフリップフロップ
38のセット端に送り、フリップフロップ38のQ出力をH
レベルのA信号にする。タイマ2は信号CがLレベルに
ある時間T2が一定時間(例えば2秒)続くとリセット信
号をフリップフロップ38のリセット端に送り、Q出力端
のA信号をLレベルにする。この結果タイマ回路36はエ
ンジン10がアイドル速度以上で一定時間(8秒)以上続
くとHレベルとなるA信号を出力し、このA信号はアイ
ドリング速度以下の状態が一定時間(2秒)続くとLレ
ベルになる。
較器30の非反転入力端には、前記点弧回路28から得た波
形整形済みのエンジン点火信号aを、D/A変換器32でア
ナログ信号bに変えて入力される。また比較器30の反転
入力端には、設定器34により設定されたアイドル速度
(約1500rpm)よりやや高い設定速度N1(例えば2000rp
m)が入力される。従って比較器30はエンジン速度NがN
1以上になるとHレベルの信号Cを出力する。36はタイ
マ回路であり、タイマ1とタイマ2とリセット・セット
・フリップフロップ(FF)38と、インバータ40とを有す
る。タイマ1は、信号Cの持続時間T1が一定時間(例え
ば8秒)以上続いた時にセット信号をフリップフロップ
38のセット端に送り、フリップフロップ38のQ出力をH
レベルのA信号にする。タイマ2は信号CがLレベルに
ある時間T2が一定時間(例えば2秒)続くとリセット信
号をフリップフロップ38のリセット端に送り、Q出力端
のA信号をLレベルにする。この結果タイマ回路36はエ
ンジン10がアイドル速度以上で一定時間(8秒)以上続
くとHレベルとなるA信号を出力し、このA信号はアイ
ドリング速度以下の状態が一定時間(2秒)続くとLレ
ベルになる。
42は車速判別手段であり、車速を示すスピードメータ
44の針46と一体に回動する切欠き円板48と、この円板48
の切欠きの位置を検出することにより針46が一定速度範
囲(例えば10〜180km/h)内に入ったことを識別するフ
ォトカプラ50とを備える。このフォトカプラ50は円板48
を挟んで対向する発光素子50aと受光素子50bとを備え、
車速が一定範囲内にある時に円板48の切欠きが両素子50
a、50b間に入るようにすることにより、この一定車速範
囲内で受光素子50bが閉路する。この受光素子50bの非接
地側端の電圧はインバータ52を介してB信号とされる。
従ってこのB信号は車速が一定速度範囲(10〜180km/
h)を外れると、すなわち10km/h以下と180km/h以上のと
きにHレベルになる(第2図参照)。
44の針46と一体に回動する切欠き円板48と、この円板48
の切欠きの位置を検出することにより針46が一定速度範
囲(例えば10〜180km/h)内に入ったことを識別するフ
ォトカプラ50とを備える。このフォトカプラ50は円板48
を挟んで対向する発光素子50aと受光素子50bとを備え、
車速が一定範囲内にある時に円板48の切欠きが両素子50
a、50b間に入るようにすることにより、この一定車速範
囲内で受光素子50bが閉路する。この受光素子50bの非接
地側端の電圧はインバータ52を介してB信号とされる。
従ってこのB信号は車速が一定速度範囲(10〜180km/
h)を外れると、すなわち10km/h以下と180km/h以上のと
きにHレベルになる(第2図参照)。
54は最高回転速度検出手段としての比較器であり、そ
の非反転入力端には前記D/A変換器32の出力bが入力さ
れ、反転入力端には設定器56で設定された一定速度N
2(例えば7000rpm)が入力される。従って比較器56はエ
ンジン10が一定速度N2以上になるとHレベルになるC信
号を出力する。ここに一定速度N2は、第3図に示すよう
に変速機のトップギヤ使用時(180km/h)に相当する回
転速度(7000rpm)に設定される。
の非反転入力端には前記D/A変換器32の出力bが入力さ
れ、反転入力端には設定器56で設定された一定速度N
2(例えば7000rpm)が入力される。従って比較器56はエ
ンジン10が一定速度N2以上になるとHレベルになるC信
号を出力する。ここに一定速度N2は、第3図に示すよう
に変速機のトップギヤ使用時(180km/h)に相当する回
転速度(7000rpm)に設定される。
58は論理回路としてのAND回路であり、前記A、B、
C信号が全てHレベルに揃った時にHレベルとなるD信
号を出力する。このD信号は車両の速度を制限するため
の車速制限信号であり、この信号Dにより車速制限手段
が作動される。この実施例では点火栓24を失火させるこ
とによりエンジン回転の上昇を制限する。すなわちサイ
リスタ20のゲートと接地との間にスイッチング素子60を
設け、信号Dによりこの素子60を閉路してサイリスタ20
のゲート信号Gを接地し、その点弧を禁止する。
C信号が全てHレベルに揃った時にHレベルとなるD信
号を出力する。このD信号は車両の速度を制限するため
の車速制限信号であり、この信号Dにより車速制限手段
が作動される。この実施例では点火栓24を失火させるこ
とによりエンジン回転の上昇を制限する。すなわちサイ
リスタ20のゲートと接地との間にスイッチング素子60を
設け、信号Dによりこの素子60を閉路してサイリスタ20
のゲート信号Gを接地し、その点弧を禁止する。
次にこの実施例の動作を第4図に基き説明する。まず
エンジン速度Nを示す信号bを読み込み(ステップ10
0)、この速度が設定速度N1(2000)以上ならアイドリ
ングでないと判断し(ステップ102)、タイマ1がすで
に作動中なら(ステップ104)そのままその時間の積算
を続け、非作動中なら時間の積算を開始する(ステップ
106)。その積算時間T1が一定値(8秒)に達するまで
待ってからフリップフロップ(FF)38をセットし、A信
号をHレベルにする(ステップ110)。続いてB信号が
Hレベルか否か(ステップ112)、C信号がHレベルか
否か(ステップ114)判別し、これらが全てHレベルに
揃えばAND回路58は車速制限信号Dを出力して失火させ
る(ステップ116)。車速が最高速以下になったり、
(B信号がLレベル)、エンジン速度NがN2より低くな
れば(C信号Lレベル)、信号DはLレベルになって速
度制限が非作動となり通常走行が行なわれる。
エンジン速度Nを示す信号bを読み込み(ステップ10
0)、この速度が設定速度N1(2000)以上ならアイドリ
ングでないと判断し(ステップ102)、タイマ1がすで
に作動中なら(ステップ104)そのままその時間の積算
を続け、非作動中なら時間の積算を開始する(ステップ
106)。その積算時間T1が一定値(8秒)に達するまで
待ってからフリップフロップ(FF)38をセットし、A信
号をHレベルにする(ステップ110)。続いてB信号が
Hレベルか否か(ステップ112)、C信号がHレベルか
否か(ステップ114)判別し、これらが全てHレベルに
揃えばAND回路58は車速制限信号Dを出力して失火させ
る(ステップ116)。車速が最高速以下になったり、
(B信号がLレベル)、エンジン速度NがN2より低くな
れば(C信号Lレベル)、信号DはLレベルになって速
度制限が非作動となり通常走行が行なわれる。
エンジン速度NがN1以下であれば(ステップ102)タ
イマ2が作動し(ステップ118、120)、その積算時間T2
が一定時間(2秒)以上になると(ステップ122)、フ
リップフロップ38をリセットしA信号をLレベルにする
(ステップ124)。このため失火は中止される。
イマ2が作動し(ステップ118、120)、その積算時間T2
が一定時間(2秒)以上になると(ステップ122)、フ
リップフロップ38をリセットしA信号をLレベルにする
(ステップ124)。このため失火は中止される。
以上の実施例では車速を制限する手段として点火栓を
失火させるようにしているが、本発明はこれに限定され
るものでないのは勿論であり、気化器のスロットル弁を
閉じたり、燃料噴射の燃料噴射量を制限したり、点火時
期を遅らせたり、また2サイクルエンジンで排気ポート
開閉制御を行なう場合に排気時期を遅らせてエンジン出
力を制限するものでもよく、さらに車輪に直接制動を加
えるものであってもよい。
失火させるようにしているが、本発明はこれに限定され
るものでないのは勿論であり、気化器のスロットル弁を
閉じたり、燃料噴射の燃料噴射量を制限したり、点火時
期を遅らせたり、また2サイクルエンジンで排気ポート
開閉制御を行なう場合に排気時期を遅らせてエンジン出
力を制限するものでもよく、さらに車輪に直接制動を加
えるものであってもよい。
(発明の効果) 本発明は以上のように、エンジンがアイドル速度
(N1)以上で一定時間連続運転していること、車速が停
車を含む超低速(10km/h以下)かまたは最高速(180km/
h)以上であることと、エンジンが一定の速度(N2)以
上であることを条件として車速制限手段を作動させるも
のであるから、実際に車速が最高速度以上で走行してい
る時を停車して空ぶかししている時あるいは加速中から
確実に区別して判別でき、車速が最高速度以上のときに
だけ車速制限手段を作動させることができ、停車時や加
速中にはこの車速制限手段が作動するのを防止できる。
このため停車中の空ぶかしや発進加速時などに障害とな
ることがない。
(N1)以上で一定時間連続運転していること、車速が停
車を含む超低速(10km/h以下)かまたは最高速(180km/
h)以上であることと、エンジンが一定の速度(N2)以
上であることを条件として車速制限手段を作動させるも
のであるから、実際に車速が最高速度以上で走行してい
る時を停車して空ぶかししている時あるいは加速中から
確実に区別して判別でき、車速が最高速度以上のときに
だけ車速制限手段を作動させることができ、停車時や加
速中にはこの車速制限手段が作動するのを防止できる。
このため停車中の空ぶかしや発進加速時などに障害とな
ることがない。
第1図は本発明の一実施例の全体概略構成図、第2図は
車速判別手段の出力特性図、第3図は車速Vとエンジン
速度Nの関係図、第4図は動作の流れ図である。 10……エンジン、 30……アイドル検出手段としての比較器、 36……タイマ回路、 42……車速判別手段、 54……最高回転速度検出手段としての比較器、 58……論理回路としてのAND回路。
車速判別手段の出力特性図、第3図は車速Vとエンジン
速度Nの関係図、第4図は動作の流れ図である。 10……エンジン、 30……アイドル検出手段としての比較器、 36……タイマ回路、 42……車速判別手段、 54……最高回転速度検出手段としての比較器、 58……論理回路としてのAND回路。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンがアイドル速度以上にあることを
検出するアイドル検出手段と、このアイドル検出手段の
出力によりアイドル速度以上であることが一定時間以上
続いたときにA信号を出力するタイマ回路と、車速が所
定の速度範囲内にある時にB信号を出力する車速判別手
段と、エンジン速度が所定の最高速度以上の時にC信号
を出力する最高回転速度検出手段と、前記A、B、C信
号が揃ったことを条件として車速制限手段を作動させる
論理回路とを備えることを特徴とする車両の速度制限装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12057088A JP2646370B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 車両の速度制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12057088A JP2646370B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 車両の速度制限装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01290936A JPH01290936A (ja) | 1989-11-22 |
JP2646370B2 true JP2646370B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=14789571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12057088A Expired - Fee Related JP2646370B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 車両の速度制限装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2646370B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP12057088A patent/JP2646370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01290936A (ja) | 1989-11-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |