JP2645284B2 - プリント回路板用コネクタ - Google Patents
プリント回路板用コネクタInfo
- Publication number
- JP2645284B2 JP2645284B2 JP63050571A JP5057188A JP2645284B2 JP 2645284 B2 JP2645284 B2 JP 2645284B2 JP 63050571 A JP63050571 A JP 63050571A JP 5057188 A JP5057188 A JP 5057188A JP 2645284 B2 JP2645284 B2 JP 2645284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- housing
- circuit board
- printed circuit
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6275—Latching arms not integral with the housing
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電気コネクタ、特にピンアレイが植立された
プリント回路板用コネクタに関する。
プリント回路板用コネクタに関する。
(従来の技術) ピンアレイ用のハウジングを構成するシュラウドをピ
ンが取り付けられているプリント回路板に固定する方法
は多種知られている。米国特許第4,589,718号にはその
基部に、成形されたロック用クリップを受容する凹部を
有するシュラウドが開示されている。個々のロック用ク
リップは、開口を有し、バイアスがかかった状態でピン
と係合することによってシュラウドをピンアレイに保持
する板ばねである。
ンが取り付けられているプリント回路板に固定する方法
は多種知られている。米国特許第4,589,718号にはその
基部に、成形されたロック用クリップを受容する凹部を
有するシュラウドが開示されている。個々のロック用ク
リップは、開口を有し、バイアスがかかった状態でピン
と係合することによってシュラウドをピンアレイに保持
する板ばねである。
米国特許第4,173,387号にはプリント回路板の片面用
あるいは両面用のスナップオンシュラウド装置が開示さ
れている。このシュラウドは、プリント回路板に形成さ
れた開口に嵌まり込む外側に出た円弧状の開放された肩
部を有する取付用の脚部によって保持されている。
あるいは両面用のスナップオンシュラウド装置が開示さ
れている。このシュラウドは、プリント回路板に形成さ
れた開口に嵌まり込む外側に出た円弧状の開放された肩
部を有する取付用の脚部によって保持されている。
米国特許第4,178,051号には、嵌め込まれるコネクタ
を内部に積極的にロックし、また取り外されるコネクタ
を積極的に突き出す、ラッチする機能と突き出す機能を
両方とももったヘッダーが開示されている。このヘッダ
ーは内部に細長い凹部が形成され、その凹部の基部に複
数のピンが固定され、その凹部の両端にラッチ部材が軸
支されている細長いハウジングを有している。個々のラ
ッチ部材は、嵌め込まれるコネクタと係合するラッチア
ーム、凹部からコネクタをてこの作用で突き出す突き出
しアームおよびラッチ部材を回動させる作動アームを含
んでいる。
を内部に積極的にロックし、また取り外されるコネクタ
を積極的に突き出す、ラッチする機能と突き出す機能を
両方とももったヘッダーが開示されている。このヘッダ
ーは内部に細長い凹部が形成され、その凹部の基部に複
数のピンが固定され、その凹部の両端にラッチ部材が軸
支されている細長いハウジングを有している。個々のラ
ッチ部材は、嵌め込まれるコネクタと係合するラッチア
ーム、凹部からコネクタをてこの作用で突き出す突き出
しアームおよびラッチ部材を回動させる作動アームを含
んでいる。
(発明が解決しようとする課題) その他に、ボルトとナットあるいはリベットを使って
シュラウドをプリント回路板に固着させるという方法も
ある。ボルトやリベットを使うと、通常1本以上のピン
を取り除かなければならないのと同時にプリント回路板
に貫通孔をあけなくてはならない。さらに、ボルトが時
々、隣接するピンとショートしてしまうという問題が起
こる。
シュラウドをプリント回路板に固着させるという方法も
ある。ボルトやリベットを使うと、通常1本以上のピン
を取り除かなければならないのと同時にプリント回路板
に貫通孔をあけなくてはならない。さらに、ボルトが時
々、隣接するピンとショートしてしまうという問題が起
こる。
ピンフィールドからピンを取り除くと、その後に使用
できるピンが減る。シュラウドをピンフィールドからは
ずした時にすべてのピンがその後にもシュラウドの配置
換えなどによって使用することができるように、1本の
ピンも取り除かずにピンフィールドに嵌め込み、固着さ
せることができるシュラウドが望まれている。
できるピンが減る。シュラウドをピンフィールドからは
ずした時にすべてのピンがその後にもシュラウドの配置
換えなどによって使用することができるように、1本の
ピンも取り除かずにピンフィールドに嵌め込み、固着さ
せることができるシュラウドが望まれている。
(課題を解決するための手段および発明の作用,効果) 上記に鑑みて、本願の第1の発明は、略一定間隔で植
立されたピンアレイを有するプリント回路板に取付けら
れるプリント回路板用コネクタにおいて、 前記ピンアレイを挿通する複数のピン受け孔を底面に
有し、長手方向中央部に相手コネクタを受容する凹部、
該凹部の両端にラッチレバー受容凹部を有するシュラウ
ド付きハウジングと、 該ハウジングの前記ラッチレバー受容凹部に挿入され
る、軸ピンを中心に回転する1対のラッチレバーとを具
え、 前記各ラッチレバー受容凹部には前記ピンアレイのう
ちの少なくとも1本のピンが挿入され、前記ラッチレバ
ーを回転すると前記軸ピンに形成されたカム部が前記ピ
ンを前記ラッチレバー受容凹部の内壁に押圧して前記ハ
ウジングを前記ピンを介して前記プリント回路板に固定
することを特徴とするものである。
立されたピンアレイを有するプリント回路板に取付けら
れるプリント回路板用コネクタにおいて、 前記ピンアレイを挿通する複数のピン受け孔を底面に
有し、長手方向中央部に相手コネクタを受容する凹部、
該凹部の両端にラッチレバー受容凹部を有するシュラウ
ド付きハウジングと、 該ハウジングの前記ラッチレバー受容凹部に挿入され
る、軸ピンを中心に回転する1対のラッチレバーとを具
え、 前記各ラッチレバー受容凹部には前記ピンアレイのう
ちの少なくとも1本のピンが挿入され、前記ラッチレバ
ーを回転すると前記軸ピンに形成されたカム部が前記ピ
ンを前記ラッチレバー受容凹部の内壁に押圧して前記ハ
ウジングを前記ピンを介して前記プリント回路板に固定
することを特徴とするものである。
また、本願第2の発明は、略一定間隔で植立されたピ
ンアレイを有するプリント回路板に取付けられ、前記ピ
ンアレイのうちの複数のピンをコンタクトとして相手コ
ネクタと接続されるプリント回路板用コネクタにおい
て、 前記ピンアレイを挿通する複数のピン受け孔、長手方
向中央部に前記相手コネクタを受容する凹部、該凹部の
両端のラッチレバー受容凹部を有するハウジングと、 該ハウジングの前記ラッチレバー受容凹部に挿入さ
れ、前記ハウジングおよび前記相手コネクタを前記プリ
ント回路板に固定する1対のラッチレバーとを具え、 該各ラッチレバーはカム部付き回転軸ピンおよび前記
相手コネクタの端部と係合するラッチ用肩部を有し、前
記カム部は前記ピンアレイの少なくとも1個のピンを前
記ハウジング内壁に押圧するよう構成することを特徴と
するものである。
ンアレイを有するプリント回路板に取付けられ、前記ピ
ンアレイのうちの複数のピンをコンタクトとして相手コ
ネクタと接続されるプリント回路板用コネクタにおい
て、 前記ピンアレイを挿通する複数のピン受け孔、長手方
向中央部に前記相手コネクタを受容する凹部、該凹部の
両端のラッチレバー受容凹部を有するハウジングと、 該ハウジングの前記ラッチレバー受容凹部に挿入さ
れ、前記ハウジングおよび前記相手コネクタを前記プリ
ント回路板に固定する1対のラッチレバーとを具え、 該各ラッチレバーはカム部付き回転軸ピンおよび前記
相手コネクタの端部と係合するラッチ用肩部を有し、前
記カム部は前記ピンアレイの少なくとも1個のピンを前
記ハウジング内壁に押圧するよう構成することを特徴と
するものである。
本発明による、プリント回路板のピンアレイ上に配さ
れ、コネクタを受容するためのシュラウド付ハウジング
はその壁部にラッチレバーを備えている。このラッチレ
バーは軸の回りを回動する。このラッチレバーの一部が
1本のピンを上記ハウジング内に形成された凹部へ付勢
し、それによってこのハウジングをピンフィールドに固
定する。ラッチレバーの突き上げ部分がピンの隣接する
列と列の間を通り、ハウジングの凹部に受容されたこれ
に補完する形状をもったコネクタの嵌合面と係合する。
ハウジングはピンを取り除かずにピンフィールドに嵌め
込まれるように形成されているので、ハウジングの配置
換えや他の終端技術のためにすべてのピンをそのまま残
しておくことができる。ハウジングの中のピンを受容す
る開口を通る何本かのピンは使用できないが、この使用
できないピンをプリント回路板から取り除く必要はな
い。ハウジングが極性(方向)付けすなわちキーイング
のために輪郭づけられていてもよい。
れ、コネクタを受容するためのシュラウド付ハウジング
はその壁部にラッチレバーを備えている。このラッチレ
バーは軸の回りを回動する。このラッチレバーの一部が
1本のピンを上記ハウジング内に形成された凹部へ付勢
し、それによってこのハウジングをピンフィールドに固
定する。ラッチレバーの突き上げ部分がピンの隣接する
列と列の間を通り、ハウジングの凹部に受容されたこれ
に補完する形状をもったコネクタの嵌合面と係合する。
ハウジングはピンを取り除かずにピンフィールドに嵌め
込まれるように形成されているので、ハウジングの配置
換えや他の終端技術のためにすべてのピンをそのまま残
しておくことができる。ハウジングの中のピンを受容す
る開口を通る何本かのピンは使用できないが、この使用
できないピンをプリント回路板から取り除く必要はな
い。ハウジングが極性(方向)付けすなわちキーイング
のために輪郭づけられていてもよい。
(実 施 例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図はプリント回路板から延びるピンアレイに嵌め
込まれた本発明によるシュラウド付ハウジングの一部を
示す破断斜視図である。
込まれた本発明によるシュラウド付ハウジングの一部を
示す破断斜視図である。
第1図には、プリント回路板14から突出する一列のピ
ン12上に嵌め込まれた本発明によるシュラウド付ハウジ
ング10(以後、単にハウジングという)が示されてい
る。第2図から明らかなようにこのハウジング10は、底
面18、この底面に対向する内側上面20およびピン12の間
隔に一致した間隔で配され、これら底面18と内側上面20
の間に延びる複数のピン受け孔22を有する基台16を有す
る細長い誘電体ハウジングからなっている。典型的なピ
ンは、0.025インチ(0.064cm)四方の大きさで、一辺が
0.100インチ(0.254cm)のグリッド状に配されている。
ピン12は、底面18を超えて、通常ケーブル(図示せず)
に接続されている、それと補完する形状をもったコネク
タ26を受容する細長い凹部24の中まで延びている。基台
16は周囲に、凹部24を形成する対向する外側壁28および
対向する外端壁30を有している。凹部24には分極用すな
わちキーイング用の突起27が形成されていてもよい。外
端壁30の内面32に隣接するピ受け孔22aは、ハウジング1
0に差し込むコネクタ26がない時にハウジング10をピン
アレイ上に保つように、ハウジング10とピン受け孔22a
内を通るピン12との間に締り嵌めによる保持力を与え
る。
ン12上に嵌め込まれた本発明によるシュラウド付ハウジ
ング10(以後、単にハウジングという)が示されてい
る。第2図から明らかなようにこのハウジング10は、底
面18、この底面に対向する内側上面20およびピン12の間
隔に一致した間隔で配され、これら底面18と内側上面20
の間に延びる複数のピン受け孔22を有する基台16を有す
る細長い誘電体ハウジングからなっている。典型的なピ
ンは、0.025インチ(0.064cm)四方の大きさで、一辺が
0.100インチ(0.254cm)のグリッド状に配されている。
ピン12は、底面18を超えて、通常ケーブル(図示せず)
に接続されている、それと補完する形状をもったコネク
タ26を受容する細長い凹部24の中まで延びている。基台
16は周囲に、凹部24を形成する対向する外側壁28および
対向する外端壁30を有している。凹部24には分極用すな
わちキーイング用の突起27が形成されていてもよい。外
端壁30の内面32に隣接するピ受け孔22aは、ハウジング1
0に差し込むコネクタ26がない時にハウジング10をピン
アレイ上に保つように、ハウジング10とピン受け孔22a
内を通るピン12との間に締り嵌めによる保持力を与え
る。
第2図に最も明瞭に示されるように、ハウジング10は
ラッチレバー受容凹部34をその内部、好ましくは両外端
壁30にそれぞれ1個ずつ有している。第3図および第4
図に示されるラッチレバー36はそれぞれのラッチレバー
受容凹部34に軸支されている。ラッチレバー36の幅はピ
ン12の列の間隔より小さい。ラッチレバー36はラッチ用
肩部38、足部40および一体的に形成された軸ピン42を有
している。軸ピン42はその円筒状部分46上にテーパー状
の先端部分44を有している。この軸ピン42のテーパー状
の先端部分44によって、ハウジング10を組立てる際にラ
ッチレバー受容凹部34のテーパー状の溝48の中に差し込
み易くなっている。軸ピン42が円筒状の穴50の中に嵌め
込まれ、ラッチレバー36の軸心となる。
ラッチレバー受容凹部34をその内部、好ましくは両外端
壁30にそれぞれ1個ずつ有している。第3図および第4
図に示されるラッチレバー36はそれぞれのラッチレバー
受容凹部34に軸支されている。ラッチレバー36の幅はピ
ン12の列の間隔より小さい。ラッチレバー36はラッチ用
肩部38、足部40および一体的に形成された軸ピン42を有
している。軸ピン42はその円筒状部分46上にテーパー状
の先端部分44を有している。この軸ピン42のテーパー状
の先端部分44によって、ハウジング10を組立てる際にラ
ッチレバー受容凹部34のテーパー状の溝48の中に差し込
み易くなっている。軸ピン42が円筒状の穴50の中に嵌め
込まれ、ラッチレバー36の軸心となる。
ラッチレバー36が軸ピン42を軸心にして回動するよに
つれて、軸ピン42のカム部52が作動し、凹部24内のピン
アレイのピ12とかみ合ったこれに補完する形状をもった
コネクタ26上に形成されたV溝ロック54にラッチ用肩部
38が係合する。ラッチレバー36が軸心を中心に回動する
と、円弧状であり、かつ軸ピン42と同軸であってもよい
足部40が面56を離れる。
つれて、軸ピン42のカム部52が作動し、凹部24内のピン
アレイのピ12とかみ合ったこれに補完する形状をもった
コネクタ26上に形成されたV溝ロック54にラッチ用肩部
38が係合する。ラッチレバー36が軸心を中心に回動する
と、円弧状であり、かつ軸ピン42と同軸であってもよい
足部40が面56を離れる。
ラッチレバー受容凹部34は、ラッチレバー36の両側に
それぞれ、軸ピン42をはさんで2本のピン12aおよび12b
を収容する。ラッチがはずれると、ラッチレバー36は外
端壁30から外側へ回動し、同時に足部40が回動して凹部
24の中に入る。こうしてラッチレバーが90゜回動する
と、カム部52の短軸は隣接するピン12aと12bの間を通
り、長軸はピン12の軸とほぼ平行になった状態になる。
それぞれ、軸ピン42をはさんで2本のピン12aおよび12b
を収容する。ラッチがはずれると、ラッチレバー36は外
端壁30から外側へ回動し、同時に足部40が回動して凹部
24の中に入る。こうしてラッチレバーが90゜回動する
と、カム部52の短軸は隣接するピン12aと12bの間を通
り、長軸はピン12の軸とほぼ平行になった状態になる。
ハウジング10は、軸ピン42に接し、ピン12aの付勢さ
れていない時の位置から離れた位置に面58を有してい
る。ラッチレバー受容凹部34が軸ピン42の軸を横切る方
向において、軸ピン42がある部分においてよりも外端壁
30の上面60において狭くなるように面58は先細になって
いる。面62は面58に隣接しており、少なくとも面58に隣
接する部分はやはりピン12aの付勢されていない時の位
置から離れている。
れていない時の位置から離れた位置に面58を有してい
る。ラッチレバー受容凹部34が軸ピン42の軸を横切る方
向において、軸ピン42がある部分においてよりも外端壁
30の上面60において狭くなるように面58は先細になって
いる。面62は面58に隣接しており、少なくとも面58に隣
接する部分はやはりピン12aの付勢されていない時の位
置から離れている。
ピンアレイに嵌め込まれるとハウジング10はピンに位
置決めされて、その凹部24に差し込まれるコネクタ26と
嵌合させるための案内になる。コネクタ26は、嵌合面64
が内側上面20に近づくのに従って、ラッチレバー36の足
部40と係合する。ラッチ用肩部38は、ラッチレバー36を
押してラッチレバー36を軸ピン42を軸心にして回動させ
ることによってコネクタ26のV溝ロック54の中にはい
る。ラッチレバー36が会同するのと同時にカム52がピン
12aを押しのてけ回動し、このピン12aを面58のくぼんだ
部分に付勢し、このことによりハウジング10がピンアレ
イ上に固定される。好ましい実施例においては、カム52
はその長軸がある水平角をなす位置まで回動するように
形成されている。ピン12bは、カムの作用のために生じ
る横方向の力が軸ピン42を剪断するのを防ぐための軸ピ
ン42の支えとなっている。このような状態になっていて
もなおハウジング10をピンアレイから引き抜くことはで
きるが、それには30ポンド(13.59kg)程度のずっと大
きな力が必要となる。ハウジング10をプリント回路板14
から引き離そうとする時に凹部58に付勢されたピン12a
が、ラッチレバー受容凹部34の先細になった部分にくさ
びとして働き、ハウジング10をピンアレイから引き抜こ
うとする力に抵抗する。このようにしてハウジング10は
接続されたケーブルの働きにも助けられて、通常の範囲
内の力に耐えることができる。
置決めされて、その凹部24に差し込まれるコネクタ26と
嵌合させるための案内になる。コネクタ26は、嵌合面64
が内側上面20に近づくのに従って、ラッチレバー36の足
部40と係合する。ラッチ用肩部38は、ラッチレバー36を
押してラッチレバー36を軸ピン42を軸心にして回動させ
ることによってコネクタ26のV溝ロック54の中にはい
る。ラッチレバー36が会同するのと同時にカム52がピン
12aを押しのてけ回動し、このピン12aを面58のくぼんだ
部分に付勢し、このことによりハウジング10がピンアレ
イ上に固定される。好ましい実施例においては、カム52
はその長軸がある水平角をなす位置まで回動するように
形成されている。ピン12bは、カムの作用のために生じ
る横方向の力が軸ピン42を剪断するのを防ぐための軸ピ
ン42の支えとなっている。このような状態になっていて
もなおハウジング10をピンアレイから引き抜くことはで
きるが、それには30ポンド(13.59kg)程度のずっと大
きな力が必要となる。ハウジング10をプリント回路板14
から引き離そうとする時に凹部58に付勢されたピン12a
が、ラッチレバー受容凹部34の先細になった部分にくさ
びとして働き、ハウジング10をピンアレイから引き抜こ
うとする力に抵抗する。このようにしてハウジング10は
接続されたケーブルの働きにも助けられて、通常の範囲
内の力に耐えることができる。
ハウジング10をピンアレイから取りはずす時には、ラ
ッチ用肩部38をコネクタ26のV溝ロック54内にはいって
いる係合状態から解除して、ラッチレバー36を外端壁30
から離れるように回動させる。この回動にともなって、
コネクタ26の嵌合面に係合している足部40が、この嵌合
面を突き上げて内側上面20から離す。同時にカム52が回
動し、ピン12aを解放する。この状態でコネクタ26を凹
部24から取りはずす。弾性を有するピン12aがカム52に
付勢されない時の位置に戻る。この時、ハウジング10
は、ピンフィールド上にピン受け孔22a内を通っている
ピンによって生じる締り嵌めによる保持力によってのみ
ピンフィールド上に固定された状態になっているので、
ハウジング10をピンアレイから取り外すのにほんの少し
の力しか必要としない。
ッチ用肩部38をコネクタ26のV溝ロック54内にはいって
いる係合状態から解除して、ラッチレバー36を外端壁30
から離れるように回動させる。この回動にともなって、
コネクタ26の嵌合面に係合している足部40が、この嵌合
面を突き上げて内側上面20から離す。同時にカム52が回
動し、ピン12aを解放する。この状態でコネクタ26を凹
部24から取りはずす。弾性を有するピン12aがカム52に
付勢されない時の位置に戻る。この時、ハウジング10
は、ピンフィールド上にピン受け孔22a内を通っている
ピンによって生じる締り嵌めによる保持力によってのみ
ピンフィールド上に固定された状態になっているので、
ハウジング10をピンアレイから取り外すのにほんの少し
の力しか必要としない。
ハウジング10はピンを取り外したり、プリント回路板
14を貫通する孔を設けたりしないでピンアレイ12上に固
定できるように形成されている。ピン12a,12bのよう
に、ピンアレイのピンのうちの何本かはそのプリント回
路板の下側にある部分を使用することができないが、そ
の使用できないピンもプリント回路板14から取り除く必
要がない。第5図および第6図からわかるように、ハウ
ジング10はピンの列と列の間に嵌め込まれているピンア
レイの全てのピンを最初の状態のまま、ハウジング10を
取り外したり、配置換えしたりすることができる。第7
図にはピン68を取り除かなければならない従来技術によ
るハウジングが示されている。
14を貫通する孔を設けたりしないでピンアレイ12上に固
定できるように形成されている。ピン12a,12bのよう
に、ピンアレイのピンのうちの何本かはそのプリント回
路板の下側にある部分を使用することができないが、そ
の使用できないピンもプリント回路板14から取り除く必
要がない。第5図および第6図からわかるように、ハウ
ジング10はピンの列と列の間に嵌め込まれているピンア
レイの全てのピンを最初の状態のまま、ハウジング10を
取り外したり、配置換えしたりすることができる。第7
図にはピン68を取り除かなければならない従来技術によ
るハウジングが示されている。
第8図において示されるような変更態様においてレバ
ー136は必ずしもコネクタ126にラッチ係合しているわけ
ではない。コネクタ126は他の手段でハウジング10に固
定されていてもよい。第8図の実施態様のハウジング10
においてコネクタ126に係合するレバー136が取り付けら
れているカム52は、その長軸がある水平角をなす位置ま
で回動するように形成されている。ピン12aは面58に付
勢されている。ピン12aがカム52およびレバー136の回動
に付勢し、この付勢によってレバー136とコネクタ126と
の間の係合が維持される。
ー136は必ずしもコネクタ126にラッチ係合しているわけ
ではない。コネクタ126は他の手段でハウジング10に固
定されていてもよい。第8図の実施態様のハウジング10
においてコネクタ126に係合するレバー136が取り付けら
れているカム52は、その長軸がある水平角をなす位置ま
で回動するように形成されている。ピン12aは面58に付
勢されている。ピン12aがカム52およびレバー136の回動
に付勢し、この付勢によってレバー136とコネクタ126と
の間の係合が維持される。
以上、ピンアレイ上の保持力を高めるために、軸ピン
の回りに回動するレバーが、ハウジング内に設けられた
くぼんだ部分へとピンを付勢する作用をする、プリント
回路板から延びるピンアレイ上に嵌め込まれるコネクタ
受容のためのハウジングについて詳細に述べてきた。レ
バーにはピンをくぼんだ部分へと付勢する手段が備えら
れている。レバーは、ハウジングの中に受容されるコネ
クタとラッチ係合するラッチ部分を有していてもよく、
さらにピンの隣接する列と列の間を通り、ハウジングの
凹部に受容されているコネクタを突き上げる突き上げ部
分を有していてもよい。ハウジングの凹部は、ピンを取
り除かずにピンフィールドの中に差し込むことができる
ように形成されているので、ハウジングを配置換えした
り、あるいは他の終端技術のためにすべてのピンを最初
の状態のままに保っておくことができる。ハウジングの
凹部が極性(方向)付けすなわちキーイングのために輪
郭づけられていてもよい。
の回りに回動するレバーが、ハウジング内に設けられた
くぼんだ部分へとピンを付勢する作用をする、プリント
回路板から延びるピンアレイ上に嵌め込まれるコネクタ
受容のためのハウジングについて詳細に述べてきた。レ
バーにはピンをくぼんだ部分へと付勢する手段が備えら
れている。レバーは、ハウジングの中に受容されるコネ
クタとラッチ係合するラッチ部分を有していてもよく、
さらにピンの隣接する列と列の間を通り、ハウジングの
凹部に受容されているコネクタを突き上げる突き上げ部
分を有していてもよい。ハウジングの凹部は、ピンを取
り除かずにピンフィールドの中に差し込むことができる
ように形成されているので、ハウジングを配置換えした
り、あるいは他の終端技術のためにすべてのピンを最初
の状態のままに保っておくことができる。ハウジングの
凹部が極性(方向)付けすなわちキーイングのために輪
郭づけられていてもよい。
第1図は、本発明によるシュラウド付ハウジングが、プ
リント回路板から延びるピンアレイに嵌め込まれ、コネ
クタにラッチされた状態を示す部分破断斜視図、 第2図は、本発明によるハウジングの部分破断斜視図、 第3図は、ラッチレバーの側面図、 第4図は、ラッチレバーの端面図、 第5図は、本発明によるハウジングがピンアレイに嵌め
込まれた状態を示す斜視図、 第6図は、本発明によるハウジングがピンアレイに嵌め
込まれた状態を示す平面図、 第7図は、従来技術によるハウジングがピンアレイに嵌
め込まれた状態を示す平面図、 第8図は、本発明によるロック付きハウジングの変更態
様を示す部分破断斜視図である。 10……ハウジング 12……ピンアレイ 14……プリント回路板 22……ピン受け孔 24……相手コネクタ受容凹部 26,126……相手コネクタ 36,136……ラッチレバー 38……ラッチ用肩部 42……軸ピン 52……カム部
リント回路板から延びるピンアレイに嵌め込まれ、コネ
クタにラッチされた状態を示す部分破断斜視図、 第2図は、本発明によるハウジングの部分破断斜視図、 第3図は、ラッチレバーの側面図、 第4図は、ラッチレバーの端面図、 第5図は、本発明によるハウジングがピンアレイに嵌め
込まれた状態を示す斜視図、 第6図は、本発明によるハウジングがピンアレイに嵌め
込まれた状態を示す平面図、 第7図は、従来技術によるハウジングがピンアレイに嵌
め込まれた状態を示す平面図、 第8図は、本発明によるロック付きハウジングの変更態
様を示す部分破断斜視図である。 10……ハウジング 12……ピンアレイ 14……プリント回路板 22……ピン受け孔 24……相手コネクタ受容凹部 26,126……相手コネクタ 36,136……ラッチレバー 38……ラッチ用肩部 42……軸ピン 52……カム部
Claims (2)
- 【請求項1】略一定間隔で植立されたピンアレイを有す
るプリント回路板に取付けられるプリント回路板用コネ
クタにおいて、 前記ピンアレイを挿通する複数のピン受け孔を底面に有
し、長手方向中央部に相手コネクタを受容する凹部、該
凹部の両端にラッチレバー受容凹部を有するシュラウド
付きハウジングと、 該ハウジングの前記ラッチレバー受容凹部に挿入され
る、軸ピンを中心に回転する1対のラッチレバーとを具
え、 前記各ラッチレバー受容凹部には前記ピンアレイのうち
の少なくとも1本のピンが挿入され、前記ラッチレバー
を回転すると前記軸ピンに形成されたカム部が前記ピン
を前記ラッチレバー受容凹部の内壁に押圧して前記ハウ
ジングを前記ピンを介して前記プリント回路板に固定す
ることを特徴とするプリント回路板用コネクタ。 - 【請求項2】略一定間隔で植立されたピンアレイを有す
るプリント回路板に取付けられ、前記ピンアレイのうち
の複数のピンをコンタクトとして相手コネクタと接続さ
れるプリント回路板用コネクタにおいて、 前記ピンアレイを挿通する複数のピン受け孔、長手方向
中央部に前記相手コネクタを受容する凹部、該凹部の両
端のラッチレバー受容凹部を有するハウジングと、 該ハウジングの前記ラッチレバー受容凹部に挿入され、
前記ハウジグおよび前記相手コネクタを前記プリント回
路板に固定する1対のラッチレバーとを具え、 該各ラッチレバーはカム部付き回転軸ピンおよび前記相
手コネクタの端部と係合するラッチ用肩部を有し、前記
カム部は前記ピンアレイの少なくとも1個のピンを前記
ハウジング内壁に押圧するよう構成することを特徴とす
るプリント回路板用コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US21379 | 1987-03-03 | ||
US07/021,379 US4761141A (en) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | Locking latching shroud |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228576A JPS63228576A (ja) | 1988-09-22 |
JP2645284B2 true JP2645284B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=21803856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0281296A1 (ja) |
JP (1) | JP2645284B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CN203367635U (zh) * | 2013-04-22 | 2013-12-25 | 国基电子(上海)有限公司 | 电连接器模组 |
CN105051981B (zh) * | 2013-07-31 | 2017-10-20 | 3M创新有限公司 | 板安装型电连接器组件 |
WO2024137863A2 (en) * | 2022-12-20 | 2024-06-27 | Arris Enterprises Llc | Shroud assemblies for printed circuit boards |
Family Cites Families (10)
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US4469388A (en) * | 1981-07-27 | 1984-09-04 | Thomas & Betts Corporation | Header for imposing frictional force on terminal posts |
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-
1987
- 1987-03-03 US US07/021,379 patent/US4761141A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-02-22 EP EP88301491A patent/EP0281296A1/en not_active Withdrawn
- 1988-03-03 JP JP63050571A patent/JP2645284B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0281296A1 (en) | 1988-09-07 |
US4761141A (en) | 1988-08-02 |
JPS63228576A (ja) | 1988-09-22 |
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