JP3069791B2 - 回路基板のイジェクト機構を有する電気コネクタ - Google Patents

回路基板のイジェクト機構を有する電気コネクタ

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JP3069791B2
JP3069791B2 JP11285847A JP28584799A JP3069791B2 JP 3069791 B2 JP3069791 B2 JP 3069791B2 JP 11285847 A JP11285847 A JP 11285847A JP 28584799 A JP28584799 A JP 28584799A JP 3069791 B2 JP3069791 B2 JP 3069791B2
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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/7005Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
    • H01R12/7011Locking or fixing a connector to a PCB
    • H01R12/7064Press fitting
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62983Linear camming means or pivoting lever for connectors for flexible or rigid printed circuit boards, flat or ribbon cables
    • H01R13/62988Lever acting directly on flexible or rigid printed circuit boards, flat or ribbon cables, e.g. recess provided to this purposeon the surface or edge of the flexible or rigid printed circuit boards, flat or ribbon cables

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電気コネ
クタに係り、より詳細には、イジェクタを有する回路基
板用コネクタに係る。
【0002】
【従来の技術】回路基板を利用する電子デバイスには回
路基板用コネクタが広く使用されている。通常、主回路
基板へドーター回路基板を取り付けるのにこのようなコ
ネクタが使用される。コネクタの細長いハウジングは、
ドーター回路基板の縁を受け入れる大きさのスロットを
形成している。ドーター回路基板は、例えば、メモリー
モジュール、インターフエースカード又はその他の補助
回路カードである。
【0003】ハウジングは、複数の導電性端子を備え、
これら端子のコンタクト部分は、ドーター回路基板の対
応的なコンタクトに接触するためにスロットに配置され
る。ハウジングは、その底面から延びる導電性端子のテ
ール端が主回路基板の各電気的コンタクトと電気的に接
触保持されるように主回路基板に取り付けられる。
【0004】既知のコネクタは、コネクタハウジングの
スロットからドーター基板を手で放出するための一対の
イジェクタを更に含む。各イジェクタは、ハンドル部分
と、係合部分とを有する。イジェクタは、そのスロット
内でハウジングに対して回転するよう取り付けられてい
て、イジェクタのハンドルを動かすと、イジェクタが回
転してイジェクタの係合部分を動かす。それにより、こ
の係合部分はコネクタハウジングのスロットからドータ
ー回路基板を押し出す。端に取り付けたイジェクタを両
方とも枢着回転することによりドーター回路基板がスロ
ットから放出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】主回路基板へコネクタ
を取り付けるために、コネクタは、ハウジングの各端に
一対の取付具を取り付けており、これらの取付具は、ス
ロットの端においてイジェクタと同じハウジングの近辺
に取り付けられる。各取付具はU字形の係留部分と取付
部分とを有し、U字形の係留部分は、ハウジングへ取付
具を固定するための2つの上に延びたとげ付きのビーム
を有し、取付部分は、回路基板の取付穴に挿入するため
にハウジングから下方に突出している。
【0006】取付具がイジェクタの回転を妨げないよう
にするため、取付具がイジェクタに触れないよう構成さ
れる。より詳細には、従来のコネクタは、取付具のU字
形の係留部分上に延びるビームとイジェクタとの間に隙
間が存在するように構成される。又、従来のコネクタで
は、取付具がイジェクタと揃えられていない。これらの
特徴により、ハウジングは幅をとり、かなりのスペース
を占めることになる。コネクタの設計はコンパクトであ
るのが望ましい。更に、ハウジングの壁に形成された回
転孔は、通常、ハウジングを貫通している。望ましくな
いことに、このことがハウジングの構造的な強度を犠牲
にしている。更に、そのような回転孔は、製造中にあけ
なければならないが、それによりコストが増す。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気コネクタ
は、ハウジング内にイジェクタを枢着するための改良さ
れた構造を有する。例えば、本発明の実施例において、
電気コネクタは、マザー回路基板の導体へドーター回路
基板の導電パッドを接続する。コネクタの絶縁ハウジン
グの側壁は、ドーター回路基板を受け入れる細長いスロ
ットを形成する。ハウジングは、その細長いスロットの
一端にイジェクタ窪みを有し、そしてこの窪みと連絡し
ている取付具受け孔を有する。ハウジングには多数の導
電端子を取り付けてあり、各端子のコンタクト部分はド
ーター回路基板の導電性パッドに係合するため細長いス
ロット内に延び、そして各端子のテール部分は、マザー
回路基板の導体に係合するためハウジングから延び出て
いる。取付具を係留するための係留部分を有する取付具
がハウジングの取付具受け孔に装着される。更に、コネ
クタは、イジェクタ窪みに装着したイジェクタを含む。
ハウジングは、イジェクタ窪みにイジェクタを枢着保持
するためのイジェクタ保持部分と、コネクタをマザー回
路基板へ固定するようにマザー回路基板に係合する係合
部分とを含む。イジェクタの本体部分は、取付具のイジ
ェクタ保持部分に枢着保持され、そしてイジェクタの放
出面は、イジェクタを動かしてドーター回路基板を細長
いスロットから離れる方向に押しやるときにドーター回
路基板と係合する。
【0008】本発明の効果は、コネクタが占めるスペー
スを最小とすることである。本発明の別の効果は、コネ
クタにおいてイジェクタと取付具とが一直線に揃うこと
である。本発明の別の効果は、コネクタにおいて取付具
がイジェクタを枢着保持するようになっていることであ
る。本発明の更に別の効果は、イジェクタのためのコネ
クタハウジングの回転孔を不要とし、それにより、コネ
クタハウジングの強度を高めることである。本発明の別
の特徴及び効果は、以下の詳細説明及び図面から理解さ
れよう。
【0009】
【発明の実施の形態】同じ要素を同じ番号で示した添付
図を参照すれば、図1は、主回路基板(図示せず)へ、例
えば、メモリーモジュール、インターフェースカード又
は他の形式の補助カード或いはドーター回路基板(図示
せず)を接続するための回路基板用コネクタ10を示
す。図1のコネクタ10は、ドーター回路基板の縁を受
け入れる細長いスロット14を形成した絶縁ハウジング
12を含む。このハウジング12内に多数の導電性端子
16が装着され、各端子16の一部分は、スロット14
内に配置されて、挿入されたドーター回路基板の縁に接
触する。端子16のテール端は、ハウジング12から下
方に突出して、主回路基板の導電性端子孔に挿入され
る。コネクタ10のハウジング12の両端に基板固定取
付具18を有し、これらの取付具は、以下に詳述するよ
うに、マザー回路基板へコネクタ10を取り付ける。
【0010】スロット14からドーター回路基板を簡単
に取り除くために、一対の保持デバイス即ちイジェクタ
20が、図1、2に示すようにコネクタ10に装備され
る。ハウジング12の各端は、一対の平行な壁部分22
を含み、これらの壁部分22は、それらの間にイジェク
タ窪み23を形成する。イジェクタ20の一部分は、こ
のイジェクタ窪み23内にあって、壁部分22により支
持される。各イジェクタ20の本体24は、以下に詳述
するように、ハウジング20に枢着される。イジェクタ
20は、図に示すように、ドーター回路基板がスロット
14に納まっている第1の状態と、ドーター回路基板を
スロット14から放出する第2の状態との間で回動す
る。ドーター回路基板がスロット14に納まっていると
きドーター回路基板の側辺を受け入れる空洞26がイジ
ェクタの本体24に形成される。この本体24は、ハウ
ジングから上方に延びて、指でつまめるハンドル28を
形成する。
【0011】図3を参照すれば、各イジェクタ20の下
方の放出部分30は、挿入されたドーター回路基板の底
縁に接触する。コネクタ10からドーター基板を放出す
るために、ユーザーは、ハンドル28を側方外側に押し
てイジェクタ20を回転させる。こうすると、イジェク
タ20の下方放出部分30がドーター基板の挿入縁に係
合してこれを押し、スロット14からドーター基板を押
し出す。図3には取付具18に対するイジェクタ20の
嵌合関係も示されており、取付具18はイジェクタ20
を枢着式にしっかり保持する。
【0012】図4及び図5は、取付具18を詳細に示
す。取付具18は、U字形の係留部分32、基板係合部
分34及びイジェクタ保持部分36を含む。U字形の係
留部分32に形成された2本の平行ビーム38は、棒状
の基部40からほぼ垂直に延びる。各ビーム38の端に
は、1つ以上のとげ42があって、ハウジング12の壁
を掴むようになっている。さらに詳しく言うと、図5に
示すように、係留部分32は、ハウジングの底の取付具
受け穴に挿入される。この穴は、ハウジング12の対向
壁に形成された一対の溝により形成される。各溝は、各
ビーム38を受け、そして係留部分32のとげ42は、
溝のところでハウジング12に食い込んで、取付具18
をそこに固定する。
【0013】本発明の取付具18は、イジェクタを枢着
保持するように構成される。図4と図5に示すように、
イジェクタ保持部分36を形成しているビーム38の上
方の自由端44は、基部40から延びる。図示されたよ
うに、ビーム38は、内方に湾曲もしくは屈曲してい
て、それらの自由端44は、相互に内方に収斂してい
る。図3と図5に示すように、イジェクタ20の側面の
止め穴48に係合するように各端44は内側に向かう突
起46を有する。従って、取付具18は、イジェクタ2
0をコネクタ10のハウジング12に枢着保持する。図
5に示すように、取付具18は、止め穴48の近くでイ
ジェクタ20に接触するが、そこでなければきっちり接
触はしない。
【0014】コネクタ10を組み立るとき、イジェクタ
20をイジェクタ窪み24に挿入する。イジェクタ20
の下方側面は内方にくぼんでいて、取付具18のビーム
38の間のスペースにイジェクタ20を下方に挿入でき
るのが好ましい。イジェクタ20をハウジング12に挿
入するときイジェクタ20の側面は突起46を外側に押
しやる。イジェクタ20が一杯に挿入される点で、突起
46は止め穴48にパチンと嵌る。
【0015】取付具18にイジェクタ20を枢着するこ
とにより、ハウジング12は、コンパクトで、スリムな
設計となる。更に、この設計では、取付具18はイジェ
クタ18と揃って、コネクタ10の寸法を一層減少す
る。好都合にも、ハウジング12は、従来コネクタの特
徴であるイジェクタ20のヒンジ穴を必要とせず、従っ
て、これまでの設計に比較して、ハウジング12の成形
を簡単にすることができる。
【0016】コネクタ10を主回路基板へ固定するため
に、図4と図5に示した実施例では、取付具18の基板
係合部分34が一対のほぼ平行な脚50を含み、これら
はビーム38から離れる方向に基部40から延びる。図
5に示すように、脚50はハウジング12から突出して
いる。これらの脚50は弾力があり、脚50と脚50と
の間に間隙52があって、内側に弾力で動き易いように
している。マザー回路基板の取り付け孔に係合部分34
が挿入されて、コネクタ10をマザー回路基板に対して
固定する。より詳細には、係合部分34が取り付け孔に
挿入されるにつれて、脚50は相互に向かって内方に撓
み、そして脚50は取り付け孔の表面に対して外方に偏
る。加えて、各脚50の複数の外向きのとげ56が回路
基板をしっかり掴み、取付具18をその孔に保持する。
【0017】取付具18の係合部分34を図示の平行脚
50とは異なる構造にしてもよい。例えば、係合部分3
4は、矢じりの形にしてもよいし、他の形の取り付け要
素でもよい。現在好ましいと考えられている実施例につ
いて本発明を説明したが、この実施例の特徴に本発明を
限定解釈すべきでないことを理解されたい。当業者であ
れば、種々の変更や置き換えが可能であろう。そのよう
な変更や置き換えは、本発明の思想の範囲内でなされる
のであり、特許請求の範囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により構成されたコネクタの斜視図であ
る。
【図2】図1の線II―IIに沿って見た部分斜視図であ
る。
【図3】図1のコネクタに組み込まれる取付具及びイジ
ェクタを示す斜視図である。
【図4】図1のコネクタの取付具を示す斜視図である。
【図5】図2のV−Vの線に沿った横断面図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/633 H01R 23/68

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マザー回路基板の導体へドーター回路基
    板の導電性パッドを接続するための電気コネクタ10に
    おいて、 ドーター回路基板を受け入れる細長い溝14を側壁間に
    形成する絶縁ハウジング12を備え、該ハウジングは、
    その細長い溝に沿って端子空洞を形成し、細長い溝の一
    端にイジェクター窪み23を有すると共に、この窪みと
    連絡している取付具受け入れ孔を有し、 前記端子空洞に取り付けられた複数の端子16を更に備
    え、該端子は、細長い溝14へと延びてドーター回路基
    板の導電性パッドに係合するコンタクト部分と、ハウジ
    ング12から延び出てマザー回路基板の導体に係合する
    テール部分とを有し、 更に、取付具18を備え、該取付具は、これをハウジン
    グの取付具受け入れ孔に係留させる係留部分32と、マ
    ザー回路基板に係合してコネクタをマザー回路基板に固
    定する係合部分34と、イジェクター保持部分36とを
    有し、そして更に、放出面30を形成する本体24を含
    むイジェクター20を備え、該イジェクターは、ハウジ
    ングのイジェクター窪み23内で取付具18のイジェク
    ター保持部分36に枢着されて、イジェクターが回動さ
    れるとき、放出面30が細長い溝14から離れる方向に
    ドーター回路基板を押すようにしたことを特徴とする電
    気コネクタ。
  2. 【請求項2】 取付具18のイジェクター保持部分38
    は、取付具の係留部分32から上方に延びる対向ビーム
    38を含む請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 イジェクター保持部分36の各対向ビー
    ム38は、イジェクター20の本体部分24の止め穴4
    8に係合する突起46を含み、イジェクター窪み23内
    にイジェクターを枢着保持する請求項2に記載の電気コ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 取付具受け孔は、イジェクタ窪みと連絡
    しているスロットをハウジング12の底面に含む請求項
    1に記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 イジェクター窪みの側壁の対向溝がハウ
    ジング12の底面に設けられたスロットの端と揃ってい
    る請求項4に記載の電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 取付具のイジェクター保持部分は、取付
    具の係留部分32から上方に延びる対向ビーム38を備
    え、各ビーム38は、上記対向溝の各々に保持され、そ
    の自由端44は突起46を有し、この突起はイジェクタ
    ー20の本体部分の止め穴48に安住されて、イジェク
    ターをイジェクター窪み内で枢着保持する請求項5に記
    載の電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 取付具18のイジェクター保持部分36
    に形成された対向ビーム38の自由端44は、ハウジン
    グ12の各溝の内壁から離れて相互に向かって収斂し、
    イジェクター窪みにイジェクターが装填されたときにビ
    ームをそらすことができる請求項6に記載の電気コネク
    タ。
  8. 【請求項8】 第1要素上の導体を第2要素上の導体に接
    続する電気コネクタ10において、 第1要素を受け入れるためのソケット14を側壁間に形
    成するハウジング12を備え、該ハウジングは、ソケッ
    トに沿って端子空洞形成すると共に、保持デバイス20
    を収容する窪み23をソケットの近くに形成し、 上記端子空洞に取り付けられた複数の端子16を更に備
    え、該端子は、ソケット14へと延びて第1要素の各導
    体に係合するコンタクト部分と、ハウジング12から延
    び出て第2要素の各導体に係合するテール部分とを有
    し、 取付具18を更に備え、該取付具は、これをハウジング
    12に係留する係留部分32と、窪み23内に前記保持
    デバイス20を枢着保持する保持デバイス保持部分36
    と、第2要素と係合してコネクタを第2要素へ固定する係
    合部分34とを有し、 前記窪み23内に取り付けられた保持デバイス20を更
    に備え、該保持デバイスは、取付具18の保持デバイス
    保持部分36に枢着保持され、保持デバイスを動かすと
    き第1要素に係合する係合面を有することを特徴とする
    電気コネクタ。
  9. 【請求項9】 取付具18の保持デバイス保持部分36
    は、取付具の係留部分32から上方に延びる対向ビーム
    38を含む請求項8に記載の電気コネクタ。
  10. 【請求項10】 保持デバイス保持部分36の各対向ビ
    ーム38は、保持デバイス20の止め穴48に係合し
    て、窪みに保持デバイスを枢着保持するための突起46
    を含む請求項9に記載の電気コネクタ。
  11. 【請求項11】 ハウジング12の底面に取付具受けス
    ロットを含み、このスロットは窪みと連絡している請求
    項10に記載の電気コネクタ。
  12. 【請求項12】 窪みの側壁内の対向溝は、ハウジング
    12の底面に形成されたスロットの端と揃っている請求
    項11に記載の電気コネクタ。
  13. 【請求項13】 取付具18の保持デバイス保持部分3
    6は、取付具の係留部分32から上方に延びる対向ビー
    ム38を備え、各ビームは、対向溝の各々に保持され、
    その自由端44に突起46を含み、この突起46は、保
    持デバイス20の止め穴48内に安住されて、保持デバ
    イスを窪み内に枢着保持する請求項12に記載の電気コ
    ネクタ。
  14. 【請求項14】 取付具18の保持デバイスの保持部分
    36にある対向ビーム38の自由端44は、ハウジング
    12の各溝の側壁から離れて相互に向かって収斂して、
    保持デバイス20が窪み内に装填されるときビーム38
    が撓むようにした請求項13に記載の電気コネクタ。
  15. 【請求項15】 マザー回路基板の導体へドーター回路
    基板の導電性パッドを接続するための電気コネクタ10
    において、 ドーター回路基板を受け入れる細長い溝14を側壁間に
    形成する絶縁ハウジング12を備え、該ハウジングは、
    その細長い溝に沿って端子空洞を形成し、細長い溝の一
    端に窪み23を有すると共に、固定具18を受け入れる
    ためにこの窪みと連絡しているスロットをハウジングの
    底面に有し、 前記端子空洞に取り付けられた複数の端子16を更に備
    え、該端子は、細長い溝14へと延びてドーター回路基
    板の導電性パッドに係合するコンタクト部分と、ハウジ
    ング12から延び出てマザー回路基板の導体に係合する
    テール部分とを有し、 更に、取付具18を備え、該取付具は、これをハウジン
    グの取付具受け入れ孔に係留させる係留部分32と、該
    係留部分32から上方に延びる一対の対向ビーム38で
    あって、その自由端44に突起46を含むようなビーム
    38と、マザー回路基板に係合してコネクタをマザー回
    路基板に固定する係合部分34とを有し、そして更に、
    前記窪みに取り付けられた保持デバイス20を備え、該
    保持デバイスは、上記対向ビーム38の突起46を受け
    入れて保持デバイス20を窪みに枢着保持するための対
    向止め穴48を有する本体部分24と、保持デバイスが
    回動されるときドーター回路基板に係合するための係合
    面30とを含むことを特徴とする電気コネクタ。
  16. 【請求項16】 窪みの側壁の対向切り欠きがハウジン
    グ12の底面に形成された上記スロットの端と整列する
    請求項15に記載の電気コネクタ。
  17. 【請求項17】 取付具18の保持デバイスの保持部分
    36にある対向ビーム38の自由端が切り欠きの内壁か
    ら離れて相互に向かって収斂して、保持デバイスが窪み
    内に装填されるときビーム38が撓むようにした請求項
    16に記載の電気コネクタ。
  18. 【請求項18】 上記保持デバイス20の係留部分32
    は、ハウジング12の底面に形成されたスロットの端壁
    に食い込むとげを有する請求項17に記載の電気コネク
    タ。
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