JP2644700B2 - 消火弾の誘導方法 - Google Patents

消火弾の誘導方法

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JP2644700B2 JP7087193A JP8719395A JP2644700B2 JP 2644700 B2 JP2644700 B2 JP 2644700B2 JP 7087193 A JP7087193 A JP 7087193A JP 8719395 A JP8719395 A JP 8719395A JP 2644700 B2 JP2644700 B2 JP 2644700B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災の消火に用いる消
火弾を火災発生現場に精度よく誘導するための消火弾の
誘導方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、たとえば特開昭48−647
99や特開昭49−9092などで消火弾を用いて火災
の消火を行う方式が開示されている。これらの先行技術
では、いわゆるロケット弾の爆薬の代わりに消火剤を充
填した消火弾を火災発生現場に打込んで消火を行う。こ
のような消火弾を用いることによって、危険な火災現場
に近寄らないで迅速な消火活動を行うことができ、さら
に高層ビルなどの高所の火災に対しても有効な消火活動
が可能である。さらに火災の種類に適合した消火剤を選
択することも可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の先行技術のよう
に、消火弾をロケット弾方式で発射するだけでは、火災
発生現場に命中させることは非常に困難である。特に、
火災発生現場からできるだけ離れて、安全な位置から消
火弾を発射しようとする場合は、消火弾の命中精度はさ
らに低下する。また、消火剤の量を多くすると、消火弾
の形状や重量が大きくなり、空気の抵抗や重力による落
下の影響を考慮して発射装置の狙いをつけなければなら
ず、緊急を要する初期消火時に火災発生現場に命中させ
ることは非常に困難となり、発射装置も大がかりとな
り、機動性が犠牲になる。
【0004】消火弾を、たとえばヘリコプタなどの航空
機から投下すれば、重力に逆らって打出すような大規模
な発射装置は不要となり、また火災発生現場に迅速に接
近することができ、有効な消火活動が可能であると期待
される。しかしながら、高速度で飛行しながら消火弾を
投下して火災発生現場に命中させることは非常に困難で
あり、消火弾が命中しないで周囲に外れると、上空から
落下する消火弾によって周囲に損傷を与えかねない。ま
たヘリコプタが火災発生現場上空でホバリングしながら
消火弾を投下すれば、火災発生現場への命中精度は向上
するけれども、火災発生現場上空には煙が立込めて視界
が非常に悪くなったり、上昇気流などが生じてヘリコプ
タの操縦が非常に困難となるおそれがある。また高層ビ
ルの屋上や最上階ではなく、途中の階から火災が発生し
ているようなときは、単に消火弾を上空から投下するだ
けでは有効な消火活動を行うことができない。
【0005】高層ビルの途中の階などの消火をヘリコプ
タを用いて行う先行技術は、たとえば特開平5−270
496や特開平6−144381などに開示されている
けれども、ヘリコプタが水の届く範囲まで火災現場に近
付かなければならず、ヘリコプタの操縦が非常に困難で
ある。
【0006】本発明の目的は、火災発生現場から離れた
安全な位置で消火弾を航空機から投下し、消火弾を火災
発生現場に正確に誘導することができる消火弾の誘導方
法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、航空機から操
舵翼を備え、推進力を有しない消火弾を放出し、火災現
場まで消火弾を誘導する方法であって、自然落下によっ
て消火弾を加速する段階と、予め設定される操舵翼の遠
隔操作のためのプログラムに従って、消火弾を、航空機
から制御を行うための撮影装置の視野内に誘導する段階
と、航空機から、消火弾を火災現場まで誘導する段階と
を含むことを特徴とする消火弾の誘導方法である。また
本発明は、航空機としてヘリコプタを使用し、ホバリン
グしているヘリコプタに搭載する撮影装置の映像によっ
て、消火弾を火災現場まで誘導することを特徴とする。
また本発明は、消火弾と航空機との間を誘導用信号線で
接続しながら、消火弾の遠隔操作のための誘導を行うこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に従えば、航空機から操舵翼を備える消
火弾を放出し、火災現場まで誘導する。誘導に必要な速
度に達するまで、自然落下によって推進力を有しない消
火弾を加速する。加速された消火弾は、操舵翼が有効に
機能する速度に達し、予め設定される操舵翼の遠隔操作
のためのプログラムに従って、航空機から制御を行うた
めの撮影装置の視野内に誘導される。視野内に誘導され
た消火弾は、火災現場までさらに誘導され、火災発生現
場に精度よく命中させることができる。
【0009】また本発明に従えば、航空機としてヘリコ
プタを使用し、ヘリコプタに搭載する撮影装置の映像に
よって消火弾を火災現場まで誘導する。ヘリコプタを使
用するので、火災発生現場を臨む位置まで迅速に移動
し、かつ火災発生現場から離れた安全な位置でホバリン
グして停止する状態で遠隔操作を容易に行うことができ
る。消火弾を火災発生現場まで誘導する際には、撮影装
置の映像を用いるので、消火弾と火災発生現場との間の
距離に応じて適宜拡大したりして、効果的な操縦が可能
である。
【0010】また本発明に従えば、消火弾と航空機との
間を誘導用信号線で接続しながら、消火弾の誘導を行う
ので、有線誘導によって確実な誘導が可能である。特に
都会地などでは各種電波が混在し、無線による誘導は非
常に困難であるけれども、誘導によって確実に消火弾を
火災現場まで誘導し、命中させることができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の概略的な構成を
示す。航空機であるヘリコプタ1は、操縦用カメラ2を
備える。操縦用カメラ2を火災発生地点3に向けると、
火災発生地点3を視界4内に捕えることができる。ヘリ
コプタ1は、その直下の地表5から火災発生地点3ま
で、ΔDだけ離れた位置で消火弾6を投下する。ヘリコ
プタ1の高度から火災発生地点3で消火すべき目標位置
までは、高度差ΔHがある。投下された消火弾6は、区
間s1の間は自由落下による加速を行う。重力の加速度
によって消火弾6の速度が上昇し、消火弾6に備える操
舵翼が有効になると、区間s2ではプログラム誘導によ
って消火弾6は落下状態からほぼ水平な状態にまで引起
こされる。
【0012】消火弾6は、操舵のために、誘導ワイヤ7
を繰り出して母機であるヘリコプタ1との間に残しなが
ら飛翔を続ける。区間s2におけるプログラム誘導は、
ヘリコプタ1と操縦用カメラ2の視界4との幾何学的な
関係から設定する。消火弾6は、誘導ワイヤ7を介する
信号に従って、設定されたプログラムに従う飛翔を行
う。この結果消火弾6が視界4内に入れば、ヘリコプタ
1から操縦用カメラ2の映像を見ながら手動による誘導
を行い、火災発生地点3の現場に精度よく消火弾6を命
中させることができる。
【0013】以上のような消火弾6の誘導方法は、たと
えば7kg程度の消火剤を充填した全体の重量が約15
kgの消火弾6を、高度差ΔHが300m以上で、距離
ΔDが最大1kmの条件で実現される。誘導用ワイヤ7
は、極細の導電線あるいは光ファイバが好適に用いられ
る。
【0014】図2は、図1のヘリコプタ1に関連する構
成を示す。消火弾6の発射機10は、ヘリコプタ1の機
体の両側に装着される。発射機10の先端には操縦用カ
メラ2が設けられ、たとえば3軸ジャイロ装置によって
姿勢が安定化されるジンバルユニットに取付けられ、ヘ
リコプタ1の振動などの影響を受けずに安定な撮影が可
能である。片側の発射機10には3個の消火弾6を装着
することができる。消火弾6が発射された後の誘導は、
送信器11からの信号によって行う。送信器11に対し
ては、操縦用カメラ2からの映像に基づいて操縦するた
めの操縦器12から信号を与える。
【0015】本実施例による消火弾6の誘導方法をまと
めると、次のようになる。火災発生地点3の付近の安全
な場所で、ヘリコプタ1をホバリングさせる。操縦用カ
メラ2を火災発生地点3に向ける。消火弾6を投下さ
せ、区間s1で自由落下による加速を行う。区間s2で
は、プログラム誘導によって消火弾6を操縦用カメラ2
の視界4内に誘導する。区間s3では操縦用カメラ2が
撮影する映像を見ながら、消火弾6を誘導ワイヤ7を介
して有線誘導し、火災発生地点3の目標地点に導いて命
中させる。
【0016】図3および図4は、消火弾6の構成を示
す。図3は一部を切欠いて示す側面図、図3は背面図を
それぞれ示す。消火弾6の前部には容器20が装着さ
れ、消火剤21が充填されている。容器20の後部に
は、翼22が配置される。翼22の後端部には、操舵翼
23が取付けられ、操舵装置24によって揺動変位可能
である。翼22はX字状に広げられ、操舵翼23を揺動
変位させることによって、飛翔中にある程度の方向変化
が可能である。翼22の付け根には、図1に示す誘導ワ
イヤ7を繰出すためのワイヤボビン25が装着される。
容器20と翼22とは着脱可能であり、火災の種類や性
質に応じて消火剤21の種類を選択することができる。
たとえば、電気的な火災には粉末状の消火剤21を用い
る。
【0017】容器20内の消火剤21は、火薬類の爆発
によらず、ガスジェネレータ26から発生するガスの圧
力によって散布される。消火剤21やガスジェネレータ
26は、基本的には通常の消火器と同様のものを用い
る。容器20の先端には衝突検知センサ27が設けら
れ、消火弾6が窓や壁や床などに衝突することを検知す
る。消火弾6は、窓ガラスなどは突き破って室内に突入
するので、衝突検知センサ27が衝突を検知した時点で
直ちに消火剤21を散布するよりも、一定時間経って確
実に室内に突入してから消火剤21を散布する方が効果
的である。このような消火剤21の散布時点の調整は、
ガスジェネレータ26を衝突検知センサ27からの信号
によって作動させる時間をある程度遅らせることによっ
て可能となる。また、図1のヘリコプタ1から、誘導ワ
イヤ7を介してガスジェネレータ26を作動させるため
の信号を送るようにすることもできる。誘導ワイヤ7は
極めて細い導電線あるいは光ファイバであり、消火弾6
が窓ガラスなどを破って室内に突入した時点で切断され
るおそれもあるので、延時機構などを用いて消火剤21
の散布時点を調整する方が信頼性が高い。
【0018】図5は、消火弾6を誘導するための電気的
構成を示す。消火弾6には、受信器28が搭載され、誘
導ワイヤ7を介する操縦用の信号を受信し、その信号に
基づいて操舵装置24を制御する。消火弾6の先端に設
けられる衝突検知センサ27からの信号は、延時機構2
9で一定時間遅延させてからガスジェネレータ26を作
動させる。ビルの室内から火災が発生しているような場
合、窓ガラスなどを破る時点で衝突検知センサ27は衝
突を検知するけれども、その瞬間から消火剤21を散布
すると、ビルの外壁にも散布されてしまい、有効に火災
発生地点に散布される割合が減少する。室内のみ確実に
散布するために、消火弾6が、内部に突入するのに要す
る時間をおいてから、ガスジェネレータ26を作動さ
せ、膨張するガスの圧力によって消火剤21を散布す
る。
【0019】誘導ワイヤ7には、ヘリコプタ1の機体内
に設置される送信器11から操縦用の信号が送出され
る。この信号は、操縦用カメラ2が撮像した映像を見な
がら操作する操縦器12から発生される。操縦器12内
にはコンピュータが搭載され、消火弾6を発射機10か
ら発射して投下した後、前述の自由落下とプログラム操
縦とを行う。
【0020】図6は、本発明の他の実施例の構成を示
す。本実施例では発射機30から複数の消火弾6を発射
して操縦することができる。ヘリコプタ31は機体後部
に発射機30を搭載し、発射機30から発射された消火
弾6に対して操縦器32からの誘導信号を送出する。操
縦器32には操縦用カメラ2からの映像が表示され、操
縦者はその映像を見ながら消火弾6の飛翔経路を制御し
て操縦を行う。ヘリコプタ21の機体内には残余の消火
弾6が収納されている。図7は図6のヘリコプタ21の
簡略化した平面断面図、図8はその簡略化した側面断面
図をそれぞれ示す。このようなヘリコプタ21から消火
弾6を発射する場合は、地上からは容易に近付けない火
災発生現場に迅速に近付くことができ、しかも比較的離
れた安全な位置から確実に消火弾6を火災発生現場に命
中させることができる。たとえば都会で超高層ビルに火
災が発生するようなときでも、地上の交通渋滞などに影
響されずに迅速に出動することができ、有効な消火活動
を行うことができる。また大災害発生時で地上交通が困
難ないし不可能な場合や、海上の船舶などの火災におい
ても迅速に消火活動を行うことができる。さらに操縦用
カメラ2に赤外線用のものを使用すれば、夜間などの誘
導も容易である。
【0021】以上の実施例では、消火弾6の構成を簡略
化し、消火剤21の搭載量を多くすることができる。ま
た航空機としてヘリコプタ1,31を使用しているけれ
ども、他の種類の航空機でもよい。飛行船や気球など、
比較的低速度の航空機の方が消火活動には有利であるけ
れども、火災発生直後に現場に急行することができるた
めには、ヘリコプタ1,31のように、ある程度高速度
飛行も可能な航空機の方が好ましい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、航空機か
ら、火災発生現場から離れた安全な位置で消火弾を投下
し、煙や火炎などの影響なく、安全に精度よく誘導する
ことができる。消火弾を自由落下させて操舵に必要な速
度に到達させるので、消火弾をロケット推進させるため
の推進剤等は不要であり、消火剤の重量を増加させて効
率的な消火を行うことができる。さらに消火弾を落下さ
せればよいので、消火弾の発射装置も簡易化することが
でき、航空機の機動性を有効に活用することができる。
【0023】また本発明によれば、ヘリコプタから消火
弾を投下し、撮影装置の映像によって消火弾を火災現場
まで誘導するので、火災発生現場から離れた安全な位置
にホバリングして静止しながら、迅速かつ有効な消火活
動を行うことができる。
【0024】また本発明によれば、有線誘導によって消
火弾を確実に操縦し火災現場に誘導することができる。
無線電波などを利用すると、都会地などの各種電波の影
響を受易くなり、正確な操縦が困難となるけれども、有
線誘導なので確実で信頼性の高い誘導が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的な構成を示す側面図
である。
【図2】図1の実施例に用いるヘリコプタの一部を切欠
いて示す斜視図である。
【図3】図1の実施例に用いる消火弾6の一部を切欠い
て示す側面図である。
【図4】図1の実施例に用いる消火弾6の背面図であ
る。
【図5】図1の実施例の概略的な電気的構成を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明の他の実施例に用いるヘリコプタの一部
を切欠いて示す斜視図である。
【図7】図6のヘリコプタの簡略化した平面断面図であ
る。
【図8】図6の実施例のヘリコプタの簡略化した側面断
面図である。
【符号の説明】
1,31 ヘリコプタ 2 操縦用カメラ 3 火災発生地点 4 視界 6 消火弾 7 誘導ワイヤ 10,30 発射機 12,32 操縦器 20 容器 21 消火剤 22 翼 23 操舵翼 24 操舵装置 25 ワイヤボビン 26 ガスジェネレータ 27 衝突検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F41G 7/32 F41G 7/32 F42B 15/00 F42B 15/00 (72)発明者 菅野 侑次 岐阜県各務原市川崎町1番地 川崎重工 業株式会社 岐阜工場内 (56)参考文献 特開 昭49−9092(JP,A) 特開 昭62−223600(JP,A) 特開 昭56−31899(JP,A) 特開 平4−217800(JP,A) 実開 昭61−26999(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機から操舵翼を備え、推進力を有し
    ない消火弾を放出し、火災現場まで消火弾を誘導する方
    法であって、 自然落下によって消火弾を加速する段階と、 予め設定される操舵翼の遠隔操作のためのプログラムに
    従って、消火弾を、航空機から制御を行うための撮影装
    置の視野内に誘導する段階と、 航空機から、消火弾を火災現場まで誘導する段階とを含
    むことを特徴とする消火弾の誘導方法。
  2. 【請求項2】 航空機としてヘリコプタを使用し、 ホバリングしているヘリコプタに搭載する撮影装置の映
    像によって、消火弾を火災現場まで誘導することを特徴
    とする請求項1記載の消火弾の誘導方法。
  3. 【請求項3】 消火弾と航空機との間を誘導用信号線で
    接続しながら、消火弾の遠隔操作のための誘導を行うこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の消火弾の誘導方
    法。
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