JP2644701B2 - 消火弾 - Google Patents

消火弾

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JP2644701B2
JP2644701B2 JP7087194A JP8719495A JP2644701B2 JP 2644701 B2 JP2644701 B2 JP 2644701B2 JP 7087194 A JP7087194 A JP 7087194A JP 8719495 A JP8719495 A JP 8719495A JP 2644701 B2 JP2644701 B2 JP 2644701B2
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fire extinguisher
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憲治 佐田
憲司 郡
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Kawasaki Motors Ltd
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災発生現場に打込ま
れ、内部に貯蔵する消火剤を散布して消火を行うための
消火弾に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、水をかけて消火することが困
難な火災発生場所や、放水では消火が困難な火災に対し
て、適切な消火剤を充填した消火弾を利用する方式が、
たとえば実開昭62−189756、実開昭63−65
461あるいは実開平4−83351などで開示されて
いる。これらの先行技術では、消火弾が火災発生現場な
どの目標に到達すると、消火弾に充填されている消火剤
が周囲に散布されて消火を行う。実開昭62−1897
5では、消火剤が充填される容器内に炸裂装置を設け、
炸裂装置の点火によって消火剤を容器から周囲に散布す
る構成を提案している。実開昭63−65461では、
容器を内圧によって容易に開放可能な構造としておき、
消火剤の散布を容易に行うことが可能な構成を提案して
いる。実開平4−83351では、消火弾が消火薬とと
もに推進薬を有し、ロケット方式で目的地に到達する
と、先端に設けられる信管が爆発して消火薬を周囲に散
布する構成を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の各先行技術によ
る消火弾は、基本的には目標到達する時点で消火剤を散
布する。しかしながら、ビル火災などにおいては、室内
で火災が発生しており、消火弾が窓ガラスに衝突した時
点で消火剤の散布を開始すると、散布される消火剤が有
効に使用されない可能性がある。すなわち、外部から消
火活動を行うとき、消火弾または消火剤の容器や包みが
弱いと、窓ガラスなどに衝突した時点で消火剤の散布が
開始されてしまい、屋外に消火剤が散布されて室内の消
火には有効に使用されない可能性がある。また容器や包
みが強すぎると、消火弾や消火剤は窓ガラスを破って屋
内に到達するけれども、屋内で容器や包みのまま存在す
るだけとなり、消火のためには消火剤が有効に散布され
ない。
【0004】本発明の目的は、消火剤を有効に散布する
ことができる消火弾を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、火災現場に向
けて発射され、推進なしに火災現場に飛翔して消火剤を
放出する消火弾において、消火剤が充填される容器と、
容器内に設けられ、ガスを発生するガスジェネレータ
と、容器外周または後方に装着される固定翼と、固定翼
の後端部に取付けられ、取付部を中心として揺動変位可
能な操舵翼と、操舵翼を揺動変位させる遠隔制御によっ
て消火弾の飛翔経路を修正可能な操舵機構と、容器先端
に配設され、障害物への衝突を検知する衝突検知器と、
衝突検知器からの出力に応答して、衝突後にガスジェネ
レータを作動させてガスを膨張させて容器内の消火剤を
散布させる散布機構とを含むことを特徴とする消火弾で
ある。また本発明の前記操舵機構の遠隔制御は、有線式
で行われることを特徴とする。また本発明の前記散布機
構は、衝突後に、予め設定される時間だけ遅らせて消火
剤を散布させることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に従えば、消火剤が充填されてガスジェ
ネレータが設けられる容器の外周または後方には、遠隔
制御によって消火弾の飛翔経路を修正可能な操舵機構が
設けられるので、消火目標に対して正確に誘導すること
ができる。容器先端には障害物への衝突を検知する衝突
検知器が設けられるので、目標に到達する時点を容易に
検知することができる。衝突検知器が衝突を検知する
と、散布機構がガスジェネレータを作動させ、ガスを膨
張させて容器内の消火剤を散布させるので、安全かつ確
実に消火剤の散布を行うことができる。
【0007】また本発明に従えば、消火弾の飛翔経路を
修正する操舵機構の遠隔制御は有線式で行うので、雑音
などの影響を受けずに確実な誘導を行うことができる。
【0008】また本発明に従えば、散布機構は衝突後に
予め設定される時間だけ遅らせて消火剤を散布させるの
で、たとえば窓ガラスを突破って確実に室内に突入した
時点で消火剤の散布を行い、確実な消火が可能である。
時限式で散布を行うので、窓ガラスなどから室内に突入
後に遠隔操縦が困難となっても、確実な散布を行うこと
ができる。
【0009】
【実施例】図1および図2は、本発明の一実施例による
消火弾1の構成を示す。図1は一部を切欠いて示す側面
図、図2は背面図をそれぞれ示す。消火弾1の前部には
容器2が装着され、消火剤3が充填されている。容器2
の後部には、翼4が配置される。翼4の後端部には、操
舵翼5が取付けられ、操舵装置6によって揺動変位可能
である。翼4はX字状に広げられ、操舵翼5を揺動変位
させることによって、飛翔中にある程度の方向変化が可
能である。翼4の付け根には、後で説明する誘導ワイヤ
を繰出すためのワイヤボビン7が装着される。容器2と
翼4とは着脱可能であり、火災の種類や性質に応じて消
火剤3の種類を選択することができる。たとえば、電気
的な火災には粉末状の消火剤3を用いる。
【0010】容器2内の消火剤3は、火薬類の爆発によ
らず、ガスジェネレータ8から発生するガスの圧力によ
って散布される。消火剤3は、基本的には通常の消火器
と同様のものを用いる。容器2の先端には衝突検知セン
サ9が設けられ、消火弾1が窓や壁や床などに衝突する
ことを検知する。消火弾1は、窓ガラスなどは突き破っ
て室内に突入するので、衝突検知センサ9が衝突を検知
した時点で直ちに消火剤3を散布するよりも、一定時間
経って確実に室内に突入してから消火剤3を散布する方
が効果的である。このような消火剤3の散布時点の調整
は、ガスジェネレータ8を衝突検知センサ9からの信号
によって作動させる時間をある程度遅らせることによっ
て可能となる。誘導ワイヤは極めて細い導電線あるいは
光ファイバであり、消火弾1が窓ガラスなどを破って室
内に突入した時点で切断されるおそれもあるので、延時
機構10を用いて消火剤3の散布時点を調整する。
【0011】図3は、図1および図2の実施例による消
火弾1を、超高層ビル11の火災の消火に使用する状態
を想定して示す。超高層ビル11に火災が発生したとし
て、火災現場12が比較的低い位置であれば、従来から
の消防自動車であるポンプ車13やはしご車14によっ
て放水による消火が可能である。ポンプ車13やはしご
車14は、ホース15を消火栓16に接続し、火災現場
12から比較的近い距離から消火活動を行う。しかしな
がら、これらのポンプ車13やはしご車14では、高い
階の火災現場20に対しては有効な消火活動を行うこと
ができない。また、火災現場12に地上から接近した
り、利用可能な消火栓16などの水源が容易に見出せな
い場合も多い。
【0012】本実施例では、はしご車14等では不可能
な超高層ビル11の高い階の火災現場20に対しても、
火元から離れた安全な場所から消火弾1を発射して消火
活動を行うことが可能である。消火弾1は、ランチャ2
2から火災現場20に向けて発射され、消火弾消防車2
3から誘導されて火災現場20に精度よく命中させるこ
とができる。消火弾1は、ランチャ22から発射される
と、極細の誘導ワイヤ24を繰出して後に残しながら飛
翔する。消火弾消防車23の屋根から火災現場20を監
視している誘導員25は、誘導ワイヤ24を介する有線
信号を消火弾1に与えて、消火弾1を操縦し、火災現場
20に誘導する。このような消火弾1は、地上からばか
りではなく、上空にホバリングするヘリコプタ21から
も発射誘導可能である。
【0013】図4は、図1の消火弾1を図3のヘリコプ
タ21から投下する方法について概略的な構成を示す。
航空機であるヘリコプタ21は、誘導ワイヤ24を介し
て投下された消火弾1を操縦する。消火弾1は、地表2
6に向けて発射機27から発射される。カメラ28を火
災現場20に向けると、火災現場20を視界29内に捕
えることができる。ヘリコプタ21は、その直下の地表
26から火災現場20まで、ΔDだけ離れた位置で消火
弾1を投下する。ヘリコプタ21の高度から火災現場2
0で消火すべき目標位置までは、高度差ΔHがある。投
下された消火弾1は、区間s1の間は自由落下による加
速を行う。重力の加速度によって消火弾1の速度が上昇
し、図1に示す操舵翼5が有効になると、区間s2では
プログラム誘導によって消火弾1は落下状態からほぼ水
平な状態にまで引起こされる。消火弾1は、操舵のため
に、誘導ワイヤ24を繰り出して母機であるヘリコプタ
21との間に残しながら飛翔を続ける。区間s2におけ
るプログラム誘導は、ヘリコプタ21カメラ28の視界
29との幾何学的な関係から設定する。消火弾1は、誘
導ワイヤ24を介する信号に従って、設定されたプログ
ラムに従う飛翔を行う。この結果消火弾1が視界29内
に入れば、ヘリコプタ21からカメラ28の映像を見な
がら手動による誘導を行い、火災現場20に精度よく消
火弾1を命中させることができる。
【0014】以上のような消火弾1の誘導方法は、たと
えば、高度差ΔHが300m以上で、距離ΔDが最大1
kmの条件で実現される。誘導用ワイヤ24は、極細の
導電線あるいは光ファイバが好適に用いられる。
【0015】図5は、図4のヘリコプタ21に関連する
構成を示す。消火弾1の発射機27は、ヘリコプタ21
の機体の両側に装着される。発射機27の先端にはカメ
ラ28が設けられ、たとえば3軸ジャイロ装置によって
姿勢が安定化されるジンバルユニットに取付けられ、ヘ
リコプタ21の振動などの影響を受けずに安定な撮影が
可能である。片側の発射機28には3個の消火弾1を装
着することができる。消火弾1が発射された後の誘導
は、カメラ2が撮像した映像に基づいて操縦するための
操縦器30から信号を与えて行う。
【0016】本実施例による消火弾1の誘導方法をまと
めると、次のようになる。火災現場20付近の安全な場
所で、ヘリコプタ21をホバリングさせる。カメラ28
を火現場20に向ける。消火弾1を投下し、区間s1で
自由落下による加速を行う。区間s2では、プログラム
誘導によって消火弾1をカメラ28の視界29内に誘導
する。区間s3ではカメラ28が撮影する映像を見なが
ら、消火弾1を誘導ワイヤ24を介して有線誘導し、火
災現場20の目標地点に導いて命中させる。
【0017】図6は、図1および図2の実施例による消
火弾1のさらに他の使用法として、ヘリコプタ31から
消火弾1を発射する構成を示す。ヘリコプタ31の機体
後部には発射機32が設けられ、火災現場上空付近にホ
バリングして、カメラ28で火災現場を撮影しながら消
火弾1を発射する。ヘリコプタ31の機体内には残余の
消火弾1が収納されている。発射機32から発射された
消火弾1の操縦は、操縦器30から行う。 以上のように、ヘリコプタ21,31から消火弾1を発
射する場合は、地上からは容易に近付けない火災発生現
場に迅速に近付くことができ、しかも比較的離れた安全
な位置から確実に消火弾1を火災発生現場に命中させる
ことができる。たとえば都会で超高層ビルに火災が発生
するようなときでも、地上の交通渋滞などに影響されず
に迅速に出動することができ、有効な消火活動を行うこ
とができる。また大災害発生時で地上交通が困難ないし
不可能な場合や、海上の船舶などの火災においても迅速
に消火活動を行うことができる。さらにカメラ28に赤
外線用のものを使用すれば、夜間などの誘導も容易であ
る。
【0018】また図1および図2の実施例では、消火弾
1の構成を簡略化し、消火剤3の搭載量を多くするよう
にしているけれども、消火弾に赤外線センサなどを装備
して自動的に火災現場に誘導可能としたり、カメラを装
備して遠隔操縦用の映像を撮影するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、消火弾は
操舵可能であり、遠隔制御によって確実に火災現場の目
標地点まで誘導することができる。消火剤が充填される
容器の先端には障害物への衝突を検知する衝突検知器が
配設されているので、目標への到達を確実に検知するこ
とができる。目標に到達が検知された後で消火剤の散布
が行われるので、消火剤を有効に使用することができ
る。消火剤散布用のガスはガスジェネレータから安全に
発生させることができる。
【0020】また本発明によれば、消火弾の操舵機構
は、有線式で遠隔制御されるので、都会地などで妨害電
波が多く存在する環境であっても、確実な誘導を行うこ
とができる。
【0021】また本発明によれば、消火弾からの消火剤
の散布は、衝突後に予め設定される時間だけ遅らせて行
われるので、目標到達後に確実に消火剤の散布を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的な構成を一部を切り
欠いて示す側面図である。
【図2】図1の実施例の消火弾の背面図である。
【図3】図1の実施例の消火弾1の使用法の一例を示す
斜視図である。
【図4】図1の実施例の消火弾1の使用法の他の例を示
す簡略化した側面図である。
【図5】図4のヘリコプタの概略的な構成を一部を切り
欠いて示す斜視図である。
【図6】図1の実施例のさらに他の使用例に用いるヘリ
コプタの一部を切欠いて示す斜視図である。
【符号の説明】
1 消火弾 2 容器 3 消火剤 4 操舵翼 8 ガスジェネレータ 9 衝突検知センサ 10 延時機構 20 火災現場 21,31 ヘリコプタ 24 誘導ワイヤ 27,32 発射機 28 カメラ 29 視界
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅野 侑次 岐阜県各務原市川崎町1番地 川崎重工 業株式会社 岐阜工場内 (56)参考文献 特開 昭49−9092(JP,A) 特開 平4−229806(JP,A) 実開 昭62−8599(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火災現場に向けて発射され、推進なしに
    火災現場に飛翔して消火剤を放出する消火弾において、 消火剤が充填される容器と、 容器内に設けられ、ガスを発生するガスジェネレータ
    と、 容器外周または後方に装着される固定翼と、 固定翼の後端部に取付けられ、取付部を中心として揺動
    変位可能な操舵翼と、 操舵翼を揺動変位させる遠隔制御によって消火弾の飛翔
    経路を修正可能な操舵機構と、 容器先端に配設され、障害物への衝突を検知する衝突検
    知器と、 衝突検知器からの出力に応答して、衝突後にガスジェネ
    レータを作動させてガスを膨張させて容器内の消火剤を
    散布させる散布機構とを含むことを特徴とする消火弾。
  2. 【請求項2】 前記操舵機構の遠隔制御は、有線式で行
    われることを特徴とする請求項1記載の消火弾。
  3. 【請求項3】 前記散布機構は、衝突後に、予め設定さ
    れる時間だけ遅らせて消火剤を散布させることを特徴と
    する請求項1または2記載の消火弾。
JP7087194A 1995-04-12 1995-04-12 消火弾 Expired - Lifetime JP2644701B2 (ja)

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