JP2643270B2 - 間隔測定装置 - Google Patents

間隔測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2つの物体間の間隔を高精度に測定する間隔
測定装置に関し、例えば半導体製造装置においてマスク
とウエハとの間隔を測定し、所定の値に制御するときに
好適なものである。
(従来の技術) 従来より半導体製造装置においてマスクとウエハとの
間隔を間隔測定装置等で測定し、所定の間隔となるよう
に制御した後、マスク面上のパターンをウエハ面上に露
光転写している。これにより高精度な露光転写を行なっ
ている。
第11図は特開昭61−111402号公報で提案されている間
隔測定装置の概略図である。同図においては第1物体と
してのマスクMと第2物体としてのウエハWとを対向配
置し、レンズL1によって光束をマスクMとウエハWとの
間の点PSに集光させている。このとき光束はマスクM面
上とウエハW面上で各々反射し、レンズL2を介してスク
リーンS面上の点PW,PMに集束投影されている。マスク
MのウエハWとの間隔はスクリーンS面上の光束の集光
点PW,PMとの間隔を検出することにより測定している。
しかしながら同図に示す装置は、例えばマスクMが点
線で示すように傾いた場合、スクリーンS面上の集光点
PMが点PNに変化してしまい測定誤算となってくる。この
ことはウエハWが傾いた場合も同様である。
又、同装置では光束をレンズL1で点PSに集光し、更に
レンズL2によってスクリーンS面上に集光させている。
この為、マスクMとウエハWに対するレンズL1、L2を含
む光プローグとの相対的な位置の変動が狭い範囲に限ら
れてしまい、例えば光プローグが上下方向に移動すると
スクリーンS面上の光束の投影位置と間隔が変化し、測
定誤差の原因となってくる。
更に光束を斜入射させ、反射光を斜め方向から取り出
している為、測定装置全体が大型化し、又露光毎に光プ
ローグを大きく移動させねばならず、スループットを低
下させる原因となっている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はマスクとウエハに相当する第1物体と第2物
体とを対向配置して両者の間隔を測定する際、例えば第
1物体と第2物体に対する光プローグが多少移動しても
常に高精度な測定が可能な間隔測定装置の提供を目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明の間隔測定装置は、 (1−1)一部に物理光学素子を設けた第1物体と第2
物体の2つの物体を対向配置し、該第1物体と第2物体
との間隔を求める間隔測定装置において、 該2つの物理光学素子に各々光束を入射させる光束入
射手段と、 該2つの物理的光学素子の一方で反射する第1の光束
と、 該2つの物理光学素子の双方で回折する第2の光束と
を受光する受光手段と、 該第1、第2の光束の該受光手段面上の入射位置とを
検出することにより該第1物体と第2物体との間隔を求
める信号処理回路と を有することを特徴としている。
(1−2)一部に物理光学素子を設けた第1物体と第2
物体の2つの物体を対向配置し、該第1物体と第2物体
との間隔を求める間隔測定装置において、 該2つの物理光学素子に各々光束を入射させる光束入
射手段と、 該2つの物理光学素子の一方で回折する第1の光束
と、 該2つの物理光学素子の一方で反射し、他方で回折す
る第2の光束とを受光する受光手段と、 該第1、第2の光束の該受光手段面上の入射位置を検
出することにより該第1物体と第2物体との間隔を求め
る信号処理回路と を有することを特徴としている。
(1−3)一部に物理光学素子を設けた第1物体と第2
物体の2つの物体を対向配置し、該第1物体と第2物体
との間隔を求める間隔測定装置において、 該2つの物理光学素子に各々光束を入射させる光束入
射手段と、 該2つの物理光学素子の一方で反射する第1の光束
と、該2つの物理光学素子の該一方で回折する第2の光
束と、該2つの物理光学素子の他方で回折する第3の光
束とを受光する受光手段と、 該第1、第2、第3の光束の該受光手段面上の入射位
置を検出することにより該第1物体と第2物体との間隔
を求める信号処理回路と を有することを特徴としている。
(実施例) 第1図は本発明を半導体製造装置のマスクとウエハと
の間隔を測定する装置に適用した場合の第1実施例の光
学系の概略図である。
同図において、1は光束入射手段の一要素を構成する
ビームスプリッター、2は第1物体で例えばマスク、3
は第2物体で例えばウエハであり、マスク2とウエハ3
は間隔G1を隔てて対向配置されている。Z1はウエハ3面
上の一部に設けた物理光学素子、Z2はマスク2面上の一
部に設けた物理光学素子で、これらの物理光学素子Z1、
Z2は例えば回折格子やゾーンプレート等から成ってい
る。4は受光手段で、ラインセンサー等から成り、入射
光束の位置を検出している。光束の位置は、例えば光分
布がI(x)で表わされるとき ∫I(x)・xdx/∫I(x)dx から求める。5は信号処理回路であり、受光手段4から
の信号を用いて受光手段4面上に入射した光束の位置を
求め、後述するようにマスク2とウエハ3との間隔G1を
演算し求めている。
6は光プローグであり、ビームスプリッター1、受光
手段4そして信号処理回路5を有しており、マクク2や
ウエハ3とは相対的に移動可能となっている。
本実施例においてはレーザー光源LZからの光束l1をビ
ームスプリッター1で反射させた後、マスク2を通過さ
せウエハ3面上の物理光学素子Z1に垂直に入射させてい
る。そして物理光学素子Z1からの反射光(第1の光束)
l2をマスク2とビームスプリッター1を介して受光手段
4面上の点11に略垂直に入射させている。
一方ウエハ3面上の物理光学素子Z1によって所定の角
度θ1で回折された所定次数の回折光l3をマスク2面上
の物理光学素子Z2に入射させている。そして物理光学素
子Z2によってマスク2から略垂直に(光束l2と平行に)
回折された所定次数の回折光(第2の光束)l4を受光手
段4面上の点12に略垂直に入射させている。
本実施例ではマスク2とウエハ3面上に設けた物理光
学素子Z2、Z1は予め設定された既知のピッチの回折格子
やゾーンプレート等から構成されており、それらに入射
した光束の所定次数(例えば±1次)の回折光の回折角
度θ1は予め求められている。
信号処理回路5は受光手段4面上に入射した光束l2と
光束l4に関する光情報を各々読み込み位置を求めてい
る。そして光束l2と光束l4との位置の間隔D1を求めてい
る。
そして信号処理回路5により間隔D1と先のウエハ3面
上の物理光学素子Z1からの既知の回折角度θ1よりマス
ク2とウエハ3との間隔G1を G1=D1/tanθ1 ・・・・・・・(1) 式より求めている。
第2図は第1図に示す実施例においてウエハ3が僅か
な角度α傾いたとき受光手段4面上に入射する2つの光
束間隔の測定誤差を示す説明図である。
同図において、L2、L3、L4は各々光束であり、第1図
の光束l2、l3、l4に各々対応している。同図に示すよう
にウエハ3が角度αだけ傾くと、光束l2の物理光学素子
Z1面上からの反射光L2は光束l2に比べて角度2αだけ傾
いて反射し、受光手段4面上の点21に入射する。又、前
述したようにウエハ3が僅かな角度α、傾いたときに角
度αが僅かな角度であるから、ウエハ3面上の物理光学
素子Z1からの回折光L3は光束l3よりもほぼ角度2α傾い
て回折され、マスク2面上の物理光学素子Z2に入射す
る。そして物理光学素子Z2からの回折光L4も光束l2に比
べてほぼ角度2αだけ傾いて回折される。
即ち、物理光学素子Z2より角度α2傾いて射出し受光
手段4面上の点22に入射する。
このように本実施例では光束l2,l4との間隔D1(第1
図参照)がウエハ3が僅かな角度α傾いた為に光束L2,L
4との間隔が変化するが、ウエハ2とマスク3の間隔は
マスク3と受光手段4との間隔に比べ小さく、回折角も
小さいので、このときの間隔D11は間隔D1とほぼ等しく
なり、ほとんど誤差を発生しない。
又、マスク2が僅かな角度傾いた場合も、物理光学素
子としての回折格子で発生する回折光の回折方向は透過
光に対してほぼ一定となるので、ウエハ3の傾きによる
誤差と同様にほとんど誤差を発生しない。
したがって、本実施例においてはマスク2又はウエハ
3が多少傾いてもほとんど測定誤差を発生しない。
従って、本実施例においてはマスク2又はウエハ3が
多少傾いても全んど測定誤差は発生しない。
又、本実施例では光束l2は間隔D1の基準として作用し
ており、光束l4との間に一定の情報を保持して光プロー
グ6に達するので光プローグ6が上下方向や左右方向に
動いても間隔D1に関する情報は全んど変化することなく
伝達される等の特長を有している。
第3、第4、第5図は各々本発明の第2、第3、第4
実施例の光学系の概略図である。
同図において第1図に示した要素と同一要素には同符
号を付してある。
第3図に示す第2実施例ではレーザーからの光束l1を
マスク2を通過させウエハ3面上の物理光学素子Z3に入
射させている。そして物理光学素子Z3からの反射光l2を
マスク2面上の物理光学素子Z4に入射させ、このとき角
度θ2で回折する所定次数の回折光(第2の光束)l6を
受光手段4に入射させている。
一方、ウエハ3面上の物理光学素子Z3で前述の回折光
l6と同じ角度θ2で回折する所定次数の回折光(第1の
光束)l5を受光手段4面上に入射させている。このとき
2つの回折光l5,l6はその間隔D2を保ちながら受光手段
4面上に入射している。信号処理回路5は光束l5と光束
l6との位置の間隔D2を求め、次いでマスク2とウエハ3
との間隔G2を G2=D2/tanθ2 ・・・・・・・(2) 式より求めている。
本実施例では光束l5、l6はお互いに間隔D2の基準とし
て作用しており、マスク2又はウエハ3が傾いたときの
測定誤差は第1実施例と同様になく、又光プローグ6が
上下方向、左右方向に移動したときの情報も第1実施例
と同様に正確に伝達されている。
第4図に示す第3実施例ではレーザーからの光束l1を
ウエハ3面上の物理光学素子Z5に入射させている。この
とき、ウエハ3で反射した光束(第1の光束)l2とl2の
進行に伴って物理光学素子Z6により角度θ4で回折した
回折光(第3の光束)l8を各々受光手段4面の点41、点
42に入射させている。又、光束l1をウエハ3面上の物理
光学素子Z5に入射させたとき物理光学素子Z5により角度
θ3で回折した所定次数の回折光(第2の光束)l7を受
光手段4面上の点43に入射させている。
同図に示すように受光手段4面上における光束l2と光
束l8との間隔をD3、光束l2と光束l7との間隔をD4、受光
手段4とマスク2との間隔をG3,受光手段4とウエハ3
との間隔をG4とするとマスク2とウエハ3との間隔G5は G5=G4−G3=(D4/tanθ3)−(D3/tanθ4) ・・(3) 式より求めることができる。
本実施例では反射光l2が間隔D3、D4の基準として作用
しており、マスク2又はウエハ3が傾いたときの測定誤
差は第1実施例と同様になく、又光プローグ6が上下方
向に移動して間隔G3、G4が変化しても、その差G5は常に
一定であり、更に光プローグ6が左右に移動しても間隔
G5に関する情報は変化しない等の特長を有している。
第5図に示す第4実施例では第1図の第1実施例にお
いて光プローグ6内の受光手段4の前方にレンズ7を配
置し、レンズ7により2つの光束l2、l4の間隔を変化さ
せて(特に拡大させて)受光手段4面上に入射させた場
合である。
このように2つの光束l2、l4の間隔を拡大することに
より測定精度の向上を図っている。
この他の作用及び効果等については第1実施例と同様
である。
第6〜第10図は各々本発明の第5〜第9実施例の概略
図である。
同図において(A)はマスク2とウエハ3に入射する
光束l1とマスク2又はウエハ3面上の物理光学素子から
の回折光を示す斜視図、同図(B)はマスク2とウエハ
3面上に設けた物理光学素子の説明図、同図(C)は同
図(A)の側面図、同図(D)は同図(A)の正面図で
ある。
第5〜第9実施例ではいずれも光束l1をマスク2に対
して斜入射させることにより露光毎の光プローグ6の移
動量を0か極めて少なくすることによりスループットの
向上を図っている。
第6図に示す第5実施例ではマスク2面上の物理光学
素子Z7に光束l1を斜入射させ、このとき物理光学素子Z7
からの回折光l9をウエハ3面上の物理光学素子Z8からの
反射光l10を不図示の受光手段に入射させている。又、
物理光学素子Z8に入射させている。そして物理光学素子
Z8からの回折光l11をマスク2面上の物理光学素子Z9に
入射させ、物理光学素子Z9からの回折光l12を受光手段
に入射させている。そして光束l10、l12との間隔を求め
ている。
本実施例においては光束l1と不図示の受光手段へ入射
する光束l10、l12はマスク2とマスク2に対して垂直な
平面によって仕切られた4つの空間のうちの1つの空間
内を進行するように各要素を設定している。
本実施例において光束l10、l12の受光手段に入射した
後の動作については第1図の第1実施例と同様である。
第7図の第6実施例は第3図の第1実施例を応用した
ものである。
同図において光束l1はマスク2面上の物理光学素子Z1
0によって回折され回折光l13を発生する。光束l13はウ
エハ3面上の物理光学素子Z11に入射する。物理光学素
子Z11からの反射光l14はマスク2面上の物理光学素子Z1
0で回折され回折光l16を発生する。一方、物理光学素子
Z11で回折された回折光l15はマスク2を通過する。そし
て光束l16、l15は間隔を保ちながら不図示の受光手段に
入射する。
この他は第3図の第2実施例と同様である。
第8図の第7実施例は第3図の第2実施例を応用した
ものである。
同図において光束l1はマスク2面上の物理光学素子Z1
2に入射し、回折され回折光l17を発生する。光束l17は
ウエハ3面上の物理光学素子Z13に入射する。物理光学
素子Z13からの反射光l18はマスク2面上の物理光学素子
Z12で回折され回折光l20を発生する。一方、ウエハ3面
上の物理光学素子Z13に入射した光束l17は回折され回折
光l19を発生する。そして光束l19、l20は間隔を保ちな
がら受光手段に入射する。
本実施例では受光手段の受光面の方向は第3図の第2
実施例の場合に比べて90度回転した方向に設定されてい
る。この他は第2実施例と同様である。
第9図の第8実施例は第3図の第2実施例を応用した
ものである。
同図において光束l1をマスク2面上の物理光学素子Z1
4に入射させ、物理光学素子Z14からの回折光l21をウエ
ハ3面上の物理光学素子Z15に角度θ7で入射させてい
る。物理光学素子Z15からの反射光l22をマスク2面上の
物理光学素子Z16で回折させ回折光l24を発生させてい
る。又、物理光学素子Z15に於て角度θ2で回折する回
折光l23を発生させている。そして光束l23、l24を不図
示の受光手段に間隔D2で入射させている。このときマス
ク2とウエハ3との間隔G6は同図の間隔G2を(2)式か
ら求めて G6=G2・cos(θ7)=D2・cos(θ7)/tan(θ2) となる。
第10図の第9実施例は第4図を第3実施例を応用した
ものである。
同図において光束l1をマスク2面上の物理光学素子Z1
7に入射させ、物理光学素子Z17からの回折光l25をウエ
ハ3面上の物理光学素子Z19に角度θ8で入射させてい
る。
物理光学素子Z19からの反射光l26をマスク2面上の物
理光学素子Z18に入射させ、回折光l28を発生させてい
る。又、ウエハ3面上の物理光学素子Z19に入射した光
束l25から角度θ3で回折する回折光l27を発生させてい
る。そして光束l26、l27、l28を各々不図示の受光手段
に入射させている。
このときマスク2とウエハ3との間隔G7は同図の間隔
G5を(3)式から求めて G7=G5cos(θ8) ={D4/tan(θ3)−D3/tan(θ4)}cosθ8 となる。
以上は本発明に係る代表的な実施例を示したが、この
他にも種々の変形例が適用可能である。
(発明の効果) 本発明によれば第1物体面上と第2物体面上に各々設
けた物理光学素子からの回折光又は反射光(透過光)を
利用することにより、第1物体及び第2物体が多少傾い
ても又、被測定物と光プローグとの相対的な位置が多少
変化しても、常に高精度な例えばサブミクロン以下の間
隔測定が可能な特に半導体製造装置に好適な間隔測定装
置を達成することができる。
又、露光時の光プローグの移動量が0か僅かな量であ
る為スループットの向上を図ることのできる間隔測定装
置を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光学系の概略図、第2図は
第1図のウエハが傾いたときの説明図、第3、第4、第
5図は本発明の第2、第3、第4実施例の光学系の概略
図である。第6〜第10図は各々本発明の第5〜第9実施
例の説明図、第6〜第10図において(A)は光束l1と回
折光との関係を示す模式図、(B)はマスクとウエハ面
上の物理光学素子の説明図、(C)は同図(A)の側面
図、(D)は同図(A)の正面図である。第11図は従来
の間隔測定装置の概略図である。 図中、1はビームスプリッター、2は第1物体、3は第
2物体、4は受光手段、5は信号処理回路、6は光プロ
ーグ、Z1〜Z19は物理光学素子、l1〜l28は光束である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一部に物理光学素子を設けた第1物体と第
    2物体の2つの物体を対向配置し、該第1物体と第2物
    体との間隔を求める間隔測定装置において、 該2つの物理光学素子に各々光束を入射させる光束入射
    手段と、 該2つの物理光学素子の一方で反射する第1の光束と、 該2つの物理光学素子の双方で回折する第2と光束とを
    受光する受光手段と、 該第1、第2の光束の該受光手段面上の入射位置とを検
    出することにより該第1物体と第2物体との間隔を求め
    る信号処理回路と、 を有することを特徴とする間隔測定装置。
  2. 【請求項2】一部に物理光学素子を設けた第1物体と第
    2物体の2つの物体を対向配置し、該第1物体と第2物
    体との間隔を求める間隔測定装置において、 該2つの物理光学素子に各々光束を入射させる光束入射
    手段と、 該2つの物理光学素子の一方で回折する第1の光束と、 該2つの物理光学素子の一方で反射し、他方で回折する
    第2の光束とを受光する受光手段と、 該第1、第2の光束の該受光手段面上の入射位置を検出
    することにより該第1物体と第2物体との間隔を求める
    信号処理回路と を有することを特徴とする間隔測定装置。
  3. 【請求項3】一部に物理光学素子を設けた第1物体と第
    2物体の2つの物体を対向配置し、該第1物体と第2物
    体との間隔を求める間隔測定装置において、 該2つの物理光学素子に各々光束を入射させる光束入射
    手段と、 該2つの物理光学素子の一方で反射する第1の光束と、
    該2つの物理光学素子の該一方で回折する第2の光束
    と、該2つの物理光学素子の他方で回折する第3の光束
    とを受光する受光手段と、 該第1、第2、第3の光束の該受光手段面上の入射位置
    を検出することにより該第1物体と第2物体との間隔を
    求める信号処理回路と を有することを特徴とする間隔測定装置。
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