JP2639334B2 - リモート保守リカバリ方式 - Google Patents

リモート保守リカバリ方式

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JP2639334B2
JP2639334B2 JP5323101A JP32310193A JP2639334B2 JP 2639334 B2 JP2639334 B2 JP 2639334B2 JP 5323101 A JP5323101 A JP 5323101A JP 32310193 A JP32310193 A JP 32310193A JP 2639334 B2 JP2639334 B2 JP 2639334B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、他の計算機(被管理計
算機)に適用されるプログラムファイル(被管理計算機
用プログラムファイル)を管理する計算機(管理計算
機)と当該被管理計算機とを含む計算機システムにおい
て被管理計算機内のプログラムファイルのリモート保守
処理が実行されている際にシステムクラッシュが発生し
た場合のリカバリ処理を行うリモート保守リカバリ方式
に関し、特に次の〜に示すような条件を満足するリ
モート保守リカバリ方式に関する。 管理計算機内に、3世代の被管理計算機用プログラ
ムファイル(被管理計算機用新世代プログラムファイ
ル,被管理計算機用現世代プログラムファイルおよび被
管理計算機用旧世代プログラムファイル)が存在する
(常に、3つの被管理計算機用プログラムファイルが存
在しなければならないわけではない)。 被管理計算機内に、リモート保守処理の対象となる
3世代のプログラムファイル(新世代プログラムファイ
ル,現世代プログラムファイルおよび旧世代プログラム
ファイル)が存在する(常に、3つのプログラムファイ
ルが存在しなければならないわけではない)。なお、被
管理計算機の立上げ時には、その時点の現世代プログラ
ムファイルが当該立上げのために適用される。 リモート保守処理として、リモート保守登録処理
(管理計算機内の被管理計算機用新世代プログラムファ
イルに登録された新規なプログラムファイル(リモート
保守対象プログラムファイル)を被管理計算機内の新世
代プログラムファイルに登録する処理)と、リモート保
守切替え処理(被管理計算機内の新世代プログラムファ
イルの内容を現世代プログラムの内容とするための処
理)と、リモート保守切戻し処理(被管理計算機内の旧
世代プログラムファイルの内容を現世代プログラムの内
容とするための処理)とが行われる。
【0002】ちなみに、このようなリモート保守リカバ
リ方式が適用される計算機システムとして最も一般的な
ものは、ホスト計算機(管理計算機に該当する)と分散
プロセッサ(被管理計算機に該当する)とが通信回線を
介して接続されるオンラインシステムである。
【0003】
【従来の技術】従来、上述のようなリモート保守処理に
おいては、リカバリ処理に備えて当該リモート保守処理
の進行状況を示す情報を採取するということは行われて
いなかった。
【0004】したがって、リモート保守登録処理時にシ
ステムクラッシュが発生した場合には、管理計算機から
被管理計算機へのファイル転送が終了しているか否かが
不明であるので、たとえファイル転送が終了していたと
しても、システムクラッシュ後の立上げ時には改めて初
めから当該リモート保守登録処理が行われていた。
【0005】また、リモート保守切替え処理時またはリ
モート保守切戻し処理時にシステムクラッシュが発生し
た場合には、被管理計算機における3世代のプログラム
ファイルの間のコピー処理の進行状況が不明であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリモー
ト保守処理では、リモート保守登録処理時にシステムク
ラッシュが発生した場合に、たとえファイル転送が終了
していたとしてもシステムクラッシュ後の立上げ時には
改めて初めから当該リモート保守登録処理を行う必要が
ある(ファイル転送をやり直す必要等がある)ので、リ
モート保守処理の処理効率が悪くなるという問題点があ
った。
【0007】また、リモート保守切替え処理時またはリ
モート保守切戻し処理時にシステムクラッシュが発生し
た場合に、被管理計算機における3世代のプログラムフ
ァイルの間のコピー処理の進行状況が不明であるので、
システムクラッシュ時に生じている「管理計算機におけ
る被管理計算機用プログラムファイルと被管理計算機に
おけるプログラムファイルとの間の矛盾」を修正するこ
とが困難であり、両者の間の整合性を保持することがで
きないという問題点があった。
【0008】本発明の目的は、上述の点に鑑み、リモー
ト保守登録処理時にシステムクラッシュが発生した場合
における処理効率(システムクラッシュ後の立上げ時に
改めて行う当該リモート保守登録処理を行う場合の処理
効率)を向上させることができ(すなわち、無駄なファ
イル転送を不要にすることができる)、リモート保守切
替え処理時またはリモート保守切戻し処理時にシステム
クラッシュが発生した場合の管理計算機(ホスト計算機
等)における被管理計算機用プログラムファイルと被管
理計算機(分散プロセッサ等)におけるプログラムファ
イルとの間の矛盾を容易に修正することが可能で両者の
間の整合性を保持することができるリモート保守リカバ
リ方式を提供することにある。
【0009】なお、システムクラッシュ後の各種のリカ
バリ処理に関しては諸々の発明が行われそれらの公表が
なされている。例えば、システム運用時に採取しておい
た情報に基づいてシステム立上げ時に復旧用コマンドを
生成しその復旧用コマンドの内容に基づいてデータベー
スファイルの復旧(リカバリ)を行うデータベース自動
リカバリ方式(「特開昭63−132350号」)や、
トランザクション処理の障害の復旧後に直接アドレス指
定でアプリケーションプログラムの処理再開番地にリタ
ーンする方式を採用することによって簡易なトランザク
ションバックアウトを実現しオンラインプログラムで発
生する障害に対する最適なリカバリ(所望のアドレスへ
のリターン)を実現するトランザクションバックアウト
簡易処理方式(「特開平2−264336号」)が公表
されている。しかし、これらの従来技術は、本発明のよ
うに「リモート保守処理時のシステムクラッシュに対す
るリカバリ処理」を対象とするものではく、本発明とは
目的および構成等を異にするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のリモート保守リ
カバリ方式は、3世代の被管理計算機用プログラムファ
イルを管理する管理計算機と自己に適用される3世代の
プログラムファイルを有する被管理計算機とを含む計算
機システムにおいて、リモート保守処理の進行状況を示
す情報を保持する被管理計算機内のリカバリファイル
と、リモート保守登録処理時に管理計算機からファイル
転送されてくる被管理計算機用新世代プログラムファイ
ルの内容を一時的に格納しその内容が新世代プログラム
ファイルに登録された後に削除される被管理計算機内の
格納域ファイルと、リモート保守登録処理時に前記リカ
バリファイルを作成しリモート保守切替え処理の終了時
およびリモート保守切戻し処理の終了時に前記リカバリ
ファイルを削除しリモート保守処理の進行状況を示す示
す情報を前記リカバリファイルに書き込み被管理計算機
の立上げ時に前記リカバリファイルの有無および前記リ
カバリファイルの内容を判定する被管理計算機内のリカ
バリファイル管理手段と、このリカバリファイル管理手
段により前記リカバリファイルの内容が「登録」である
と判定された場合にリモート保守登録処理におけるファ
イル転送(管理計算機から被管理計算機へのファイル転
送)が完了していることを認識しその後の前記格納域フ
ァイルの有無の判定で「有」の場合に前記格納域ファイ
ルから新世代プログラムファイルへのコピー処理を行い
前記リカバリファイル管理手段により前記リカバリファ
イルの内容が「新→現コピー処理中」であると判定され
た場合に旧世代プログラムファイルから現世代プログラ
ムファイルへのコピー処理を行い前記リカバリファイル
管理手段により前記リカバリファイルの内容が「現→旧
コピー処理中」であると判定された場合に旧世代プログ
ラムファイルの削除を行い前記リカバリファイル管理手
段により前記リカバリファイルの内容が「現←旧コピー
処理中」であると判定された場合に新世代プログラムフ
ァイルから現世代プログラムファイルへのコピー処理を
行い前記リカバリファイル管理手段により前記リカバリ
ファイルの内容が「新←現コピー処理中」であると判定
された場合に新世代プログラムファイルの削除を行い上
述の各処理(プログラムファイル間のコピー処理および
プログラムファイルの削除の各処理)の後に前記リカバ
リファイルの削除を行う被管理計算機内のプログラムフ
ァイル管理手段と、被管理計算機からの切替え応答や切
戻し応答に基づいて3世代の被管理計算機用プログラム
ファイルの間のコピー処理を行う管理計算機内のプログ
ラムファイル管理手段とを有する。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0012】図1は、本発明のリモート保守リカバリ方
式の一実施例の構成を示すブロック図である。なお、本
実施例は、請求項2記載の発明に対応するものである。
【0013】本実施例のリモート保守リカバリ方式は、
分散プロセッサ2に適用される3世代のプログラムファ
イル(被管理計算機用プログラムに該当する分散プロセ
ッサ用プログラムファイル)を管理するホスト計算機1
と、自己に適用される3世代のプログラムファイルを有
しいくつかの端末を管理・制御する分散プロセッサ2
(例えば、バンキングシステムにおいて銀行の支店単位
で設置される分散プロセッサ)と、ホスト計算機1と分
散プロセッサ2との間を接続する通信回線3とを含んで
構成されている(ホスト計算機1,分散プロセッサ2お
よび通信回線3を含んでオンラインシステムが構成され
ている)。
【0014】ホスト計算機1は、分散プロセッサ用新世
代プログラムファイル11と、分散プロセッサ用現世代
プログラムファイル12と、分散プロセッサ用旧世代プ
ログラムファイル13と、プログラムファイル管理手段
14とを含んで構成されている。
【0015】分散プロセッサ2は、新世代プログラムフ
ァイル21と、現世代プログラムファイル22と、旧世
代プログラムファイル23と、リカバリファイル24
と、格納域ファイル25と、プログラムファイル管理手
段26と、リカバリファイル管理手段27とを含んで構
成されている。
【0016】なお、本発明(請求項1記載の発明)のリ
モート保守リカバリ方式は、3世代の被管理計算機用プ
ログラムファイルを管理する管理計算機(図1では、ホ
スト計算機1が該当する)と、自己に適用される3世代
のプログラムファイルを有する被管理計算機(図1で
は、分散プロセッサ2が該当する)とを含む計算機シス
テムであれば、図1に示すようなオンラインシステムへ
の適用に限定されるものではない。例えば、管理計算機
がホスト計算機であって被管理計算機が端末(分散処理
の最下層の端末)であっても、端末が3世代のプロセッ
サファイルを保持できるものであれば、本発明(請求項
1記載の発明)の適用が可能である。また、ホスト計算
機同士であっても、一方が他方(被管理計算機)の管理
計算機となる計算機システムでれば、本発明の適用が可
能である。ただし、いずれの場合も、発明の構成要素
(各ファイルおよび各手段)は図1に示す構成要素で表
現することが可能である。
【0017】図2(a)〜(c)は、本実施例のリモー
ト保守リカバリ方式が適用されるオンラインシステムに
おけるリモート保守登録処理時の動作を説明するための
図である。
【0018】図3(a)〜(d)は、本実施例のリモー
ト保守リカバリ方式が適用されるオンラインシステムに
おけるリモート保守切替え処理時の動作を説明するため
の図である。
【0019】図4(a)〜(d)は、本実施例のリモー
ト保守リカバリ方式が適用されるオンラインシステムに
おけるリモート保守切戻し処理時の動作を説明するため
の図である。
【0020】図5は、本実施例のリモート保守リカバリ
方式の処理(リカバリ処理)を示す流れ図である。この
処理は、リカバリファイル有無チェックステップ501
と、リカバリファイル内容第1チェックステップ502
と、リカバリファイル内容第2チェックステップ503
と、切戻しコピー処理中情報チェックステップ504
と、新→現コピー処理ステップ505と、新世代プログ
ラムファイル削除ステップ506と、切替えコピー処理
中情報チェックステップ507と、旧→現コピー処理ス
テップ508と、旧世代プログラムファイル削除ステッ
プ509と、格納域ファイルチェックステップ510
と、新世代プログラムファイルコピー処理ステップ51
1と、リカバリファイル削除ステップ512とからな
る。
【0021】次に、このように構成された本実施例のリ
モート保守リカバリ方式の動作について説明する。な
お、ホスト計算機1と分散プロセッサ2との間の各種の
通信(ファイル転送等)は通信回線3を介して行われる
が、以下の説明では通信回線3には言及しないものとす
る。
【0022】初めに、本実施例のリモート保守リカバリ
方式によるリカバリ処理の前提となるリモート保守処理
(リモート保守登録処理,リモート保守切替え処理また
はリモート保守切戻し処理)が行われる際の動作につい
て説明する。なお、このようなリモート保守処理が行わ
れて、はじめて本実施例のリモート保守リカバリ方式に
よるリカバリ処理が可能になる。
【0023】第1に、リモート保守登録処理時の動作に
ついて説明する(図2(a)〜(c)参照)。
【0024】まず、ホスト計算機1内のプログラムファ
イル管理手段14は、分散プロセッサ2に適用される新
規なプログラムファイル(以下、「リモート保守対象プ
ログラムファイル」という)を分散プロセッサ用新世代
プログラムファイル11に登録する(図2(a)参
照)。なお、この時点では、分散プロセッサ2内には、
リカバリファイル24および格納域ファイル25は存在
していない。
【0025】次に、プログラムファイル管理手段14
は、登録要求を分散プロセッサ2内のプログラムファイ
ル管理手段26に発行した後に、分散プロセッサ用新世
代プログラムファイル11内のリモート保守対象プログ
ラムファイルのファイル転送(ホスト計算機1から分散
プロセッサ2へのファイル転送)を行う(図2(b)参
照)。プログラムファイル管理手段26は、格納域ファ
イル25を作成し、ファイル転送されてきたリモート保
守対象プログラムファイルを一時的に格納域ファイル2
5に登録する。また、リカバリファイル管理手段27
は、格納域ファイル25へのリモート保守対象プログラ
ムファイルの登録が終了すると、次に述べるコピー処理
(登録処理)に先立って、リカバリファイル24を作成
してその内容として「格納域ファイル25から新世代プ
ログラムファイル21への登録中」を示す情報(以下、
「登録」で表す)を書き込む。
【0026】さらに、プログラムファイル管理手段26
は、上述のようなリカバリファイル24への「登録」の
書込みが行われた後に、格納域ファイル25の内容(リ
モート保守対象プログラムファイル)を新世代プログラ
ムファイル21に登録(コピー)する(図2(c)参
照)。リカバリファイル管理手段27は、当該コピー処
理の完了後にリカバリファイル24を削除する。さら
に、プログラムファイル管理手段26は、格納域ファイ
ル25を削除し、ホスト計算機1に対して登録応答(リ
モート保守登録処理が完了したことを示す情報)を返
す。
【0027】第2に、リモート保守切替え処理時の動作
について説明する(図3(a)〜(d)参照)。
【0028】この場合の初期状態は、図3(a)に示す
ような状態であるものとする。すなわち、ホスト計算機
1内の分散プロセッサ用新世代プログラムファイル11
および分散プロセッサ2内の新世代プログラムファイル
21の内容は「A」であり、分散プロセッサ用現世代プ
ログラムファイル12および現世代プログラムファイル
22の内容は「B」であり、分散プロセッサ用旧世代プ
ログラムファイル13および旧世代プログラムファイル
23の内容は「C」である。ここで、先に述べたリモー
ト保守登録処理に継続してリモート保守切替え処理が行
われる場合を想定すると、「A」がリモート保守対象プ
ログラムファイルに該当する。
【0029】この図3(a)に示す状態において、ホス
ト計算機1内のプログラムファイル管理手段14は、分
散プロセッサ2に対して切替え要求を発行する(図3
(b)参照)。この切替え要求に基づいて、リカバリフ
ァイル管理手段27は「現世代プログラムファイル22
から旧世代プログラムファイル23へのコピー処理中」
を示す情報(以下、「現→旧コピー処理中」で表す)を
リカバリファイル24に書き込み、その後にプログラム
ファイル管理手段26は現世代プログラムファイル22
の内容の「B」を旧世代プログラムファイル23にコピ
ーする(図3(b)参照)。
【0030】図3(b)のコピー処理の完了後に、リカ
バリファイル管理手段27は「新世代プログラムファイ
ル21から現世代プログラムファイル22へのコピー処
理中」を示す情報(以下、「新→現コピー処理中」で表
す)をリカバリファイル24に書き込み、その後にプロ
グラムファイル管理手段26は新世代プログラムファイ
ル21の内容の「A」を現世代プログラムファイル22
にコピーする(図3(c)参照)。
【0031】図3(c)のコピー処理の完了後に、リカ
バリファイル管理手段27はリカバリファイル24を削
除し、プログラムファイル管理手段26はホスト計算機
1に対して切替え応答(リモート保守切替え処理が完了
したことを示す情報)を返す(図3(d)参照)。この
後に、分散プロセッサ2の再立上げが行われ、「A」の
内容を有する現世代プログラムファイル22が分散プロ
セッサ2に適用される。
【0032】一方、切替え応答を受け取ったホスト計算
機1内のプログラムファイル管理手段14は、その切替
え応答に基づいて3世代の分散プロセッサ用プログラム
ファイルの間のコピー処理を行う(図3(d)参照)。
すなわち、まず分散プロセッサ用現世代プログラムファ
イル12の内容の「B」を分散プロセッサ用旧世代プロ
グラムファイル13にコピーし、次に分散プロセッサ用
新世代プログラムファイル11の内容の「A」を分散プ
ロセッサ用現世代プログラムファイル12にコピーす
る。これによって、ホスト計算機1内の分散プロセッサ
用プログラムファイルと分散プロセッサ2内のプログラ
ムファイルとの間の整合性が保たれる。
【0033】第3に、リモート保守切戻し処理時の動作
について説明する(図4(a)〜(d)参照)。
【0034】リモート保守対象プログラムファイルのバ
グ等により上述のリモート保守切替え処理の後の現世代
プログラムファイル22での再立上げに不都合が生じた
場合の対応等のために行われる処理として、リモート保
守切戻し処理がある。この場合の初期状態は、図4
(a)に示すような状態であるものとする。すなわち、
ホスト計算機1内の分散プロセッサ用新世代プログラム
ファイル11および分散プロセッサ2内の新世代プログ
ラムファイル21の内容は「C′」であり、分散プロセ
ッサ用現世代プログラムファイル12および現世代プロ
グラムファイル22の内容は「B′」であり、分散プロ
セッサ用旧世代プログラムファイル13および旧世代プ
ログラムファイル23の内容は「A′」である。
【0035】この図4(a)に示す状態において、ホス
ト計算機1内のプログラムファイル管理手段14は、分
散プロセッサ2に対して切戻し要求を発行する(図4
(b)参照)。この切戻し要求に基づいて、リカバリフ
ァイル管理手段27は「現世代プログラムファイル22
から新世代プログラムファイル21へのコピー処理中」
を示す情報(以下、「新←現コピー処理中」で表す)」
をリカバリファイル24に書き込み、プログラムファイ
ル管理手段26は現世代プログラムファイル22の内容
の「B′」を新世代プログラムファイル21にコピーす
る(図4(b)参照)。
【0036】図4(b)のコピー処理の完了後に、リカ
バリファイル管理手段27は「旧世代プログラムファイ
ル23から現世代プログラムファイル22へのコピー処
理中」を示す情報(以下、「現←旧コピー処理中」で表
す)をリカバリファイル24に書き込み、プログラムフ
ァイル管理手段26は旧世代プログラムファイル23の
内容の「A′」を現世代プログラムファイル22にコピ
ーする(図4(c)参照)。
【0037】図4(c)のコピー処理の完了後に、リカ
バリファイル管理手段27はリカバリファイル24を削
除し、プログラムファイル管理手段26はホスト計算機
1に対して切戻し応答(リモート保守切戻し処理が完了
したことを示す情報)を返す(図4(d)参照)。この
後に、分散プロセッサ2の再立上げが行われ、「A′」
の内容を有する現世代プログラムファイル22が分散プ
ロセッサ2に適用される。
【0038】一方、切戻し応答を受け取ったホスト計算
機1内のプログラムファイル管理手段14は、その切戻
し応答に基づいて3世代の分散プロセッサ用プログラム
ファイルの間のコピー処理を行う(図4(d)参照)。
すなわち、まず分散プロセッサ用現世代プログラムファ
イル12の内容の「B′」を分散プロセッサ用新世代プ
ログラムファイル11にコピーし、次に分散プロセッサ
用旧世代プログラムファイル13の内容の「A′」を分
散プロセッサ用現世代プログラムファイル12にコピー
する。これによって、ホスト計算機1内の分散プロセッ
サ用プログラムファイルと分散プロセッサ2内のプログ
ラムファイルとの間の整合性が保たれる。
【0039】続いて、図5を参照して、以上のようなリ
モート保守処理が行われている際に本実施例が適用され
るオンラインシステムのシステムクラッシュが発生して
当該リモート保守処理のリカバリ処理が行われる場合の
本実施例のリモート保守リカバリ方式の動作について説
明する。
【0040】分散プロセッサ2内のリカバリファイル管
理手段27は、分散プロセッサ2の立上げ時(システム
クラッシュ後の分散プロセッサ2の立上げ時には限られ
ない)に、リカバリファイル24の有無をチェック(判
定)する(ステップ501)。
【0041】リカバリファイル管理手段27は、ステッ
プ501で「リカバリファイル24が存在する」と判定
した場合には、リモート保守処理中にシステムクラッシ
ュが発生したことを認識し、以下に示すリカバリ処理を
行う。一方、「リカバリファイル24が存在しない」と
判定した場合には、今回の立上げがリモート保守処理中
にシステムクラッシュが発生した後の立上げではないこ
とを認識し、図5に示す処理を終了させる。
【0042】リカバリファイル管理手段27は、上述の
ようにステップ501で「リカバリファイル24が存在
する」と判定した場合には、そのリカバリファイル24
の内容に対する第1のチェックを行う(ステップ50
2)。この第1のチェックは、リカバリファイル24の
内容が「登録(格納域ファイル25から新世代プログラ
ムファイル21へのコピー処理中)」であるかそれ以外
(図5中の「切替え/切戻し」」であるかの判定であ
る。
【0043】リカバリファイル管理手段27は、ステッ
プ502で「リカバリファイル24の内容が「登録」で
ある」と判定した場合には、リモート保守登録処理中に
システムクラッシュが発生したことを認識し、プログラ
ムファイル管理手段26に制御を渡す。
【0044】プログラムファイル管理手段26は、格納
域ファイル25の有無をチェック(判定)する(ステッ
プ510)。
【0045】プログラムファイル管理手段26は、ステ
ップ510で「格納域ファイル25が存在しない」と判
定した場合には、システムクラッシュの発生時にはすで
に格納域ファイル25から新世代プログラムファイル2
1へのコピー処理が終了していたことを認識し、リカバ
リファイル管理手段27に制御を渡す。
【0046】リカバリファイル管理手段27は、リカバ
リファイル24を削除し(ステップ512)、図5に示
す処理を終了させる。これによって、リカバリ対象のリ
モート保守登録処理が完了したことになる。なお、図5
に示す処理が終了した後に、分散プロセッサ2は現世代
プログラムファイル22が適用されて立ち上げられる。
【0047】また、プログラムファイル管理手段26
は、ステップ510で「格納域ファイル25が存在す
る」と判定した場合には、格納域ファイル25から新世
代プログラムファイル21へのコピー処理を行った後に
格納域ファイル25を削除し(ステップ511)、リカ
バリファイル管理手段27に制御を渡す。
【0048】リカバリファイル管理手段27は、リカバ
リファイル24を削除し(ステップ512)、図5に示
す処理を終了させる。これによって、リカバリ対象のリ
モート保守登録処理が完了したことになる。
【0049】一方、リカバリファイル管理手段27は、
ステップ502で「リカバリファイル24の内容が「登
録」ではない(「切替え/切戻し」である)」と判定し
た場合には、再びリカバリファイル24の内容のチェッ
ク(第2のチェック)を行う(ステップ503)。この
第2のチェックは、リカバリファイル24の内容が「切
替え(「現→旧コピー処理中」または「新→現コピー処
理中」)」であるか「切戻し(「新←現コピー処理中」
または「現←旧コピー処理中」)」であるかの判定であ
る。
【0050】リカバリファイル管理手段27は、ステッ
プ503で「リカバリファイル24の内容が「切替え」
である」と判定した場合には、さらに「切替え」に係る
コピー処理中情報のチェックを行う。すなわち、当該コ
ピー処理中情報が「現→旧コピー処理中」であるか「新
→現コピー処理中」であるかを判定する(ステップ50
7)。
【0051】リカバリファイル管理手段27は、ステッ
プ507で「当該コピー処理中情報が「現→旧コピー処
理中」である」と判定した場合には、現世代プログラム
ファイル22から旧世代プログラムファイル23へのコ
ピー処理中にシステムクラッシュが発生したことを認識
し、プログラムファイル管理手段26に制御を渡す。
【0052】プログラムファイル管理手段26は、コピ
ー処理中にシステムクラッシュが発生したために内容を
確定できない旧世代プログラムファイル23の削除を行
い(ステップ509)、リカバリファイル管理手段27
に制御を渡す。
【0053】リカバリファイル管理手段27は、リカバ
リファイル24を削除し(ステップ512)、図5に示
す処理を終了させる。これによって、リモート保守切替
え処理中のシステムクラッシュの発生にもかかわらず、
ホスト計算機1内の3世代の分散プロセッサ用プログラ
ムファイルと分散プロセッサ2内の3世代のプログラム
ファイルとの間の矛盾を修正することができ、両者の整
合性の保持が可能となる。なお、ここでいう「整合性の
保持」とは、存在するプログラムファイルに関する矛盾
がないことを意味し、新世代プログラムファイル21ま
たは旧世代プログラムファイル23が削除されて存在し
ないような場合も含まれるものとする。
【0054】また、リカバリファイル管理手段27は、
ステップ507で「当該コピー処理中情報が「新→現コ
ピー処理中」である」と判定した場合には、新世代プロ
グラムファイル21から現世代プログラムファイル22
へのコピー処理中にシステムクラッシュが発生したこと
を認識し、プログラムファイル管理手段26に制御を渡
す。
【0055】プログラムファイル管理手段26は、現世
代プログラムファイル22の復旧を行うために旧世代プ
ログラムファイル23から現世代プログラムファイル2
2へのコピー処理を行い(ステップ508)、リカバリ
ファイル管理手段27に制御を渡す。
【0056】リカバリファイル管理手段27は、リカバ
リファイル24を削除し(ステップ512)、図5に示
す処理を終了させる。これによって、リモート保守切替
え処理中のシステムクラッシュの発生にもかかわらず、
ホスト計算機1内の3世代の分散プロセッサ用プログラ
ムファイルと分散プロセッサ2内の3世代のプログラム
ファイルとの間の矛盾を修正することができ、両者の整
合性の保持が可能となる。
【0057】一方、リカバリファイル管理手段27は、
ステップ503で「リカバリファイル24の内容が「切
戻し」である」と判定した場合には、さらに「切戻し」
に係るコピー処理中情報のチェックを行う。すなわち、
当該コピー処理中情報が「新←現コピー処理中」である
か「現←旧コピー処理中」であるかを判定する(ステッ
プ504)。
【0058】リカバリファイル管理手段27は、ステッ
プ504で「当該コピー処理中情報が「新←現コピー処
理中」である」と判定した場合には、現世代プログラム
ファイル22から新世代プログラムファイル21へのコ
ピー処理中にシステムクラッシュが発生したことを認識
し、プログラムファイル管理手段26に制御を渡す。
【0059】プログラムファイル管理手段26は、コピ
ー処理中にシステムクラッシュが発生したために内容を
確定できない新世代プログラムファイル21の削除を行
い(ステップ506)、リカバリファイル管理手段27
に制御を渡す。
【0060】リカバリファイル管理手段27は、リカバ
リファイル24を削除し(ステップ512)、図5に示
す処理を終了させる。これによって、リモート保守切戻
し処理中のシステムクラッシュの発生にもかかわらず、
ホスト計算機1内の3世代の分散プロセッサ用プログラ
ムファイルと分散プロセッサ2内の3世代のプログラム
ファイルとの間の矛盾を修正することができ、両者の整
合性の保持が可能となる。
【0061】また、リカバリファイル管理手段27は、
ステップ504で「当該コピー処理中情報が「現←旧コ
ピー処理中」であると判定した場合には、旧世代プログ
ラムファイル23から現世代プログラムファイル22へ
のコピー処理中にシスステムクラッシュが発生したこと
を認識し、プログラムファイル管理手段26に制御を渡
す。
【0062】プログラムファイル管理手段26は、現世
代プログラムファイル22の復旧を行うために新世代プ
ログラムファイル21から現世代プログラムファイル2
2へのコピー処理を行い(ステップ505)、リカバリ
ファイル管理手段27に制御を渡す。
【0063】リカバリファイル管理手段27は、リカバ
リファイル24を削除し(ステップ512)、図5に示
す処理を終了させる。これによって、リモート保守切戻
し処理中のシステムクラッシュの発生にもかかわらず、
ホスト計算機1内の3世代の分散プロセッサ用プログラ
ムファイルと分散プロセッサ2内の3世代のプログラム
ファイルとの間の矛盾を修正することができ、両者の整
合性の保持が可能となる。
【0064】なお、ホスト計算機1側では、分散プロセ
ッサ2からのリモート保守処理の終了を示す情報(切替
え応答または切戻し応答)を受信するまでは、ホスト計
算機1において管理されている3世代の分散プロセッサ
用プログラムファイル(分散プロセッサ用新世代プログ
ラムファイル11,分散プロセッサ用現世代プログラム
ファイル12および分散プロセッサ用旧世代プログラム
ファイル13)は書き換えられないので、上述のような
「ホスト計算機1内の分散プロセッサ用プログラムファ
イルと分散プログラム2内のプログラムファイルとの間
の整合性」は保証され、両者の間の矛盾は上述の分散プ
ロセッサ2側でのリカバリ処理によって修正することが
できる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、被管理計
算機(分散プロセッサ等)の立上げ時(システムクラッ
シュ後の再立上げ時もそれ以外の立上げ時も含む)にリ
カバリファイルの有無およびその内容をチェックし、そ
のチェックに基づいてシステムクラッシュの際に行われ
ていたリモート保守登録処理を完了させることにより、
リモート保守登録処理に関する無駄なファイル転送を行
うことがなくなり、リモート保守登録処理の処理効率を
向上させることができるという効果がある。
【0066】また、同様に、被管理計算機の立上げ時に
リカバリファイルの有無およびその内容をチェックし、
そのチェックに基づいてシステムクラッシュの際に行わ
れていたリモート保守切替え処理またはリモート保守切
戻し処理を処理前の状態に適正に復旧することにより、
管理計算機(ホスト計算機等)における被管理計算機用
プログラムファイルと被管理計算機におけるプログラム
ファイルとの間の矛盾を容易に修正することができる
(両者の間の整合性を保持することができる)という効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示すリモート保守リカバリ方式が適用さ
れるオンラインシステムにおけるリモート保守登録処理
時の動作を説明するための図である。
【図3】図1に示すリモート保守リカバリ方式が適用さ
れるオンラインシステムにおけるリモート保守切替え処
理時の動作を説明するための図である。
【図4】図1に示すリモート保守リカバリ方式が適用さ
れるオンラインシステムにおけるリモート保守切戻し処
理時の動作を説明するための図である。
【図5】図1に示すリモート保守リカバリ方式の処理
(リカバリ処理)を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 ホスト計算機 2 分散プロセッサ 3 通信回線 11 分散プロセッサ用新世代プログラムファイル 12 分散プロセッサ用現世代プログラムファイル 13 分散プロセッサ用旧世代プログラムファイル 14 プログラムファイル管理手段 21 新世代プログラムファイル 22 現世代プログラムファイル 23 旧世代プログラムファイル 24 リカバリファイル 25 格納域ファイル 26 プログラムファイル管理手段 27 リカバリファイル管理手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3世代の被管理計算機用プログラムファ
    イルを管理する管理計算機と自己に適用される3世代の
    プログラムファイルを有する被管理計算機とを含む計算
    機システムにおいて、 リモート保守処理の進行状況を示す情報を保持する被管
    理計算機内のリカバリファイルと、 リモート保守登録処理時に管理計算機からファイル転送
    されてくる被管理計算機用新世代プログラムファイルの
    内容を一時的に格納し、その内容が新世代プログラムフ
    ァイルに登録された後に削除される被管理計算機内の格
    納域ファイルと、 リモート保守登録処理時に前記リカバリファイルを作成
    し、リモート保守切替え処理の終了時およびリモート保
    守切戻し処理の終了時に前記リカバリファイルを削除
    し、リモート保守処理の進行状況を示す示す情報を前記
    リカバリファイルに書き込み、被管理計算機の立上げ時
    に前記リカバリファイルの有無および前記リカバリファ
    イルの内容を判定する被管理計算機内のリカバリファイ
    ル管理手段と、 このリカバリファイル管理手段により前記リカバリファ
    イルの内容が「登録」であると判定された場合にリモー
    ト保守登録処理におけるファイル転送が完了しているこ
    とを認識しその後の前記格納域ファイルの有無の判定で
    「有」の場合に前記格納域ファイルから新世代プログラ
    ムファイルへのコピー処理を行い、前記リカバリファイ
    ル管理手段により前記リカバリファイルの内容が「新→
    現コピー処理中」であると判定された場合に旧世代プロ
    グラムファイルから現世代プログラムファイルへのコピ
    ー処理を行い、前記リカバリファイル管理手段により前
    記リカバリファイルの内容が「現→旧コピー処理中」で
    あると判定された場合に旧世代プログラムファイルの削
    除を行い、前記リカバリファイル管理手段により前記リ
    カバリファイルの内容が「現←旧コピー処理中」である
    と判定された場合に新世代プログラムファイルから現世
    代プログラムファイルへのコピー処理を行い、前記リカ
    バリファイル管理手段により前記リカバリファイルの内
    容が「新←現コピー処理中」であると判定された場合に
    新世代プログラムファイルの削除を行い、上述の各処理
    の後に前記リカバリファイルの削除を行う被管理計算機
    内のプログラムファイル管理手段と、 被管理計算機からの切替え応答や切戻し応答に基づい
    て、3世代の被管理計算機用プログラムファイルの間の
    コピー処理を行う管理計算機内のプログラムファイル管
    理手段とを有することを特徴とするリモート保守リカバ
    リ方式。
  2. 【請求項2】 管理計算機がホスト計算機であり、被管
    理計算機が分散プロセッサであり、ホスト計算機と分散
    プロセッサとが通信回線を介して接続されるオンライン
    システムに適用されることを特徴とする請求項1記載の
    リモート保守リカバリ方式。
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