JP2638083B2 - 折りたたみ式バッグ及びそれを製造する方法 - Google Patents
折りたたみ式バッグ及びそれを製造する方法Info
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- JP2638083B2 JP2638083B2 JP63137180A JP13718088A JP2638083B2 JP 2638083 B2 JP2638083 B2 JP 2638083B2 JP 63137180 A JP63137180 A JP 63137180A JP 13718088 A JP13718088 A JP 13718088A JP 2638083 B2 JP2638083 B2 JP 2638083B2
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- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D88/16—Large containers flexible
- B65D88/1612—Flexible intermediate bulk containers [FIBC]
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- B31B70/81—Forming or attaching accessories, e.g. opening devices, closures or tear strings
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S383/00—Flexible bags
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Packages (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は船積み用及び貯蔵用コンテナに関し、さらに
詳しくは可撓性材料製バッグ型の折りたたみ式コンテナ
及びその製造方法に関する。
詳しくは可撓性材料製バッグ型の折りたたみ式コンテナ
及びその製造方法に関する。
これまでにも多くの粒状物や液体が、1トン又はそれ
以上の材料を収納可能な大容量のバッグに収納され船積
みされ及び貯蔵されてきた。その中には可撓性材料から
製造され、空の時には略平面上に下りたたみ可能な大容
量バッグも開示されてきた。かかる可撓性バッグの開示
例として米国特許第4,596,040号がある。
以上の材料を収納可能な大容量のバッグに収納され船積
みされ及び貯蔵されてきた。その中には可撓性材料から
製造され、空の時には略平面上に下りたたみ可能な大容
量バッグも開示されてきた。かかる可撓性バッグの開示
例として米国特許第4,596,040号がある。
これらの可撓性バッグは略矩形の側面によって連結さ
れた一対の略矩形の端面を有し、充填時には相互に積み
重ねが可能である。バッグ材料としては織布やプラスチ
ック材料が用いられる。特に液体を貯蔵する場合には、
液体不透過性プラスチック材料が用いられ、織布により
強化及び保護される。また通常はバッグに給排出口が一
方または両方の端面に設けられバッグの充填、排出の用
に供される。
れた一対の略矩形の端面を有し、充填時には相互に積み
重ねが可能である。バッグ材料としては織布やプラスチ
ック材料が用いられる。特に液体を貯蔵する場合には、
液体不透過性プラスチック材料が用いられ、織布により
強化及び保護される。また通常はバッグに給排出口が一
方または両方の端面に設けられバッグの充填、排出の用
に供される。
これらのバッグは一般に多目的的な用途に耐えるもの
であるが、そのデザイン及び構造はバッグ製造時に大量
の可撓性材料の無駄を生じさせるものであった。例えば
0.764m3(1yard3)の容量のバッグを製造するためには
6.683m2(8yard2)の可撓性材料が必要であり、1.671m2
(2yard2)又は25%の無駄が生じる。
であるが、そのデザイン及び構造はバッグ製造時に大量
の可撓性材料の無駄を生じさせるものであった。例えば
0.764m3(1yard3)の容量のバッグを製造するためには
6.683m2(8yard2)の可撓性材料が必要であり、1.671m2
(2yard2)又は25%の無駄が生じる。
さらにショッピングバッグのように一方に開口部が設
けられているものや、ソフトアイスクリームを詰め易い
ように一方の端面にネックが設けられているような比較
的小さな可撓性プラスチックバッグについては米国特許
第3,119,548号に示されているが、製造に関し同様の欠
点を有している。
けられているものや、ソフトアイスクリームを詰め易い
ように一方の端面にネックが設けられているような比較
的小さな可撓性プラスチックバッグについては米国特許
第3,119,548号に示されているが、製造に関し同様の欠
点を有している。
従って本発明が解決しようとする課題は、折りたたみ
式バッグを製造する際に材料の無駄が生じないような折
りたたみ式バッグ及びその製造方法を提供するにある。
式バッグを製造する際に材料の無駄が生じないような折
りたたみ式バッグ及びその製造方法を提供するにある。
さらにバッグ製造用の半加工品を正確に切断可能で、
またバッグの面積を正確に制御可能な折りたたみ式バッ
グ及びその製造方法を提供するにある。
またバッグの面積を正確に制御可能な折りたたみ式バッ
グ及びその製造方法を提供するにある。
さらに連続するウェブからバッグ用の半加工品を容
易、迅速かつ経済的に切断可能な折りたたみ式バッグ及
びその製造方法を提供し、大量生産を迅速、容易に行う
ための手段を提供するにある。
易、迅速かつ経済的に切断可能な折りたたみ式バッグ及
びその製造方法を提供し、大量生産を迅速、容易に行う
ための手段を提供するにある。
上記課題を解決するために本発明においては、周囲が
連続する1つの中央部分と、該中央部分と一体的に形成
される各端面につき各々4つの三角形部分とから成る複
数の管状の半加工品を、可撓性材料製の細長いウェブよ
り、該三角形部分の両辺を規定する略直線状のジグザク
線に沿って切断することにより隣接する半加工品の隣接
する端部間に無駄が生じないように形成し、バッグ充填
時にバッグの略方形端面が形成されるように、各管状半
加工品の各端部領域において、隣接する三角形部分の隣
接する辺同士を該中心部分から該三角形部分の頂点へ伸
びる連結線に沿って少なくとも隣接する辺の3分の1、
通常は2分の1の長さを連結し、少なくとも一方の略方
形端面に、三角形の頂点には達しない位置で連結線を中
止することにより、一方の略方形端面を中央付近で貫通
する開口部を形成することにより、各バッグに内容物を
充填した場合には、略横方向に伸張する側面により連結
された一対の略方形端面を有するバッグが形成され、空
の場合には、一対の略六角形の略平面状重なり面とそれ
らの内側に折り込まれる一対の折り込みガセット面から
構成される形状に折りたたみ可能なことを特徴とする、
広げた時に4つの略矩形側面により連絡された一対の互
いに離隔した略方形端面を有する折りたたみ式バッグ及
びその製造方法が提供される。
連続する1つの中央部分と、該中央部分と一体的に形成
される各端面につき各々4つの三角形部分とから成る複
数の管状の半加工品を、可撓性材料製の細長いウェブよ
り、該三角形部分の両辺を規定する略直線状のジグザク
線に沿って切断することにより隣接する半加工品の隣接
する端部間に無駄が生じないように形成し、バッグ充填
時にバッグの略方形端面が形成されるように、各管状半
加工品の各端部領域において、隣接する三角形部分の隣
接する辺同士を該中心部分から該三角形部分の頂点へ伸
びる連結線に沿って少なくとも隣接する辺の3分の1、
通常は2分の1の長さを連結し、少なくとも一方の略方
形端面に、三角形の頂点には達しない位置で連結線を中
止することにより、一方の略方形端面を中央付近で貫通
する開口部を形成することにより、各バッグに内容物を
充填した場合には、略横方向に伸張する側面により連結
された一対の略方形端面を有するバッグが形成され、空
の場合には、一対の略六角形の略平面状重なり面とそれ
らの内側に折り込まれる一対の折り込みガセット面から
構成される形状に折りたたみ可能なことを特徴とする、
広げた時に4つの略矩形側面により連絡された一対の互
いに離隔した略方形端面を有する折りたたみ式バッグ及
びその製造方法が提供される。
さらに詳しく本発明について説明するならば、本発明
においては、隣接する半加工品間に殆ど無駄が生じない
ように複数の半加工品を形成するために切断される可撓
性材料製の細長いウェブから折りたたみ式バッグが形成
される。充填時には本発明に基づくバッグは4つの略矩
形側面により連絡される一対の略方形端面を有する。な
おこれらの面はいずれも同じ可撓性材料製半加工品から
形成される。また空の時には一対の略六角形の重なり面
とその間に折り込まれる一対の折りこみガセット面によ
ってコンパクトに略平面状に折りたたむこと可能であ
る。
においては、隣接する半加工品間に殆ど無駄が生じない
ように複数の半加工品を形成するために切断される可撓
性材料製の細長いウェブから折りたたみ式バッグが形成
される。充填時には本発明に基づくバッグは4つの略矩
形側面により連絡される一対の略方形端面を有する。な
おこれらの面はいずれも同じ可撓性材料製半加工品から
形成される。また空の時には一対の略六角形の重なり面
とその間に折り込まれる一対の折りこみガセット面によ
ってコンパクトに略平面状に折りたたむこと可能であ
る。
各半加工品は1つの中央部分と、各端面につき各々4
つの略三角形部分を有し、これらは一体的に形成され
る。各三角形部分は中央部分から三角形部分の頂点に伸
びる両辺を有している。隣接する三角形部分の隣接する
辺はその辺長さの少なくとも3分の1の長さ、通常は2
分の1の長さまで中央部分からのびる線にそって相隣接
する辺が連結され、バッグが充填された場合に略矩形の
側面を挟む略方形形状が形成されるように構成される。
周囲が連続する管状半加工品を形成するためにはウェブ
から切断後に半加工品の両側を連結することも可能であ
るが、半加工品がウェブより切断される以前にウェブの
両側が連結されるか、あるいは当初より継目のない管状
ウェブを切断することが好ましい。
つの略三角形部分を有し、これらは一体的に形成され
る。各三角形部分は中央部分から三角形部分の頂点に伸
びる両辺を有している。隣接する三角形部分の隣接する
辺はその辺長さの少なくとも3分の1の長さ、通常は2
分の1の長さまで中央部分からのびる線にそって相隣接
する辺が連結され、バッグが充填された場合に略矩形の
側面を挟む略方形形状が形成されるように構成される。
周囲が連続する管状半加工品を形成するためにはウェブ
から切断後に半加工品の両側を連結することも可能であ
るが、半加工品がウェブより切断される以前にウェブの
両側が連結されるか、あるいは当初より継目のない管状
ウェブを切断することが好ましい。
一方の端面の中央部を貫通する開口部を設けるため
に、三角形部分の連結線は頂点に達しない位置で止めら
れる。この開口部がバッグの一方の端面にのみ形成され
る場合には、他方の端面にある三角形部分の連結線は完
全に連結され開口部分が形成されないように構成される
ことが好ましい。
に、三角形部分の連結線は頂点に達しない位置で止めら
れる。この開口部がバッグの一方の端面にのみ形成され
る場合には、他方の端面にある三角形部分の連結線は完
全に連結され開口部分が形成されないように構成される
ことが好ましい。
また各開口部には給排出口を設けることが好ましく、
各給排出口は別個の可撓性材料から形成され、その一方
の端部が、ほぼ、好ましくは完全に給排出口の周囲をめ
ぐる連結線に沿って該開口部を形成する三角形部分に連
結される。所望により、少なくとも開口部の一部を覆う
フラップが、三角形部分の該連結線の中止点を超えて伸
張する部分により形成される。フラップを確実なものに
するために三角形部分の頂点付近にグロメットが設けら
れることが好ましい。所望により三角形部分の1つに好
ましくは連結された可撓性材料製のフラップによって前
記開口部を覆うことも可能である。
各給排出口は別個の可撓性材料から形成され、その一方
の端部が、ほぼ、好ましくは完全に給排出口の周囲をめ
ぐる連結線に沿って該開口部を形成する三角形部分に連
結される。所望により、少なくとも開口部の一部を覆う
フラップが、三角形部分の該連結線の中止点を超えて伸
張する部分により形成される。フラップを確実なものに
するために三角形部分の頂点付近にグロメットが設けら
れることが好ましい。所望により三角形部分の1つに好
ましくは連結された可撓性材料製のフラップによって前
記開口部を覆うことも可能である。
さらに図面を参照しながら本発明の実施例について具
体的に説明する。
体的に説明する。
強い強度が要求されるコンテナやバッグに適用する場
合には、ポリエチレンやポリプロピレン織布などの織布
材を用いることが好ましい。またあまり強い強度が必要
とされない場合や、液密なコンテナが必要な場合には、
4乃至10mmの厚さのポリエチレンやポリエチレンプラス
チックフィルムのようなプラスチックフィルムが用いら
れる。液密でかつ高強度が要求されるような場合には、
プラスチックフィルム製のバッグを同形状の織布製バッ
グ内に収めることも可能である。
合には、ポリエチレンやポリプロピレン織布などの織布
材を用いることが好ましい。またあまり強い強度が必要
とされない場合や、液密なコンテナが必要な場合には、
4乃至10mmの厚さのポリエチレンやポリエチレンプラス
チックフィルムのようなプラスチックフィルムが用いら
れる。液密でかつ高強度が要求されるような場合には、
プラスチックフィルム製のバッグを同形状の織布製バッ
グ内に収めることも可能である。
本発明によれば、折りたたみ式コンテナ又はバッグ10
(第13及び14図)は可撓性材料製の細長いウェブから裁
断された半加工品から形成される。各バッグは広げた時
又は充填時には、一対の略方形の側面と、それらを連結
する4つの略矩形側面を有する。
(第13及び14図)は可撓性材料製の細長いウェブから裁
断された半加工品から形成される。各バッグは広げた時
又は充填時には、一対の略方形の側面と、それらを連結
する4つの略矩形側面を有する。
複数の半加工品は隣接する半加工品間に材料の無駄が
生じないようにウェブより形成される。半加工品は管状
又は周囲が連続する1つの中央部分と、中央部分と一体
的に形成され各端面に各々4つの三角形部分を有してい
る。三角形部分によりバッグの略方形の端面が形成さ
れ、中央部分により4つの側面が形成される。三角形部
分は頂角が90度、他の2つの角がそれぞれ45度の2等辺
三角形である。各側面は管状半加工品の周囲の4分の1
の幅を有し、各三角形部分の高さはこの側面の幅の4分
の1又は管状半加工品の周囲の8分の1の長さである。
生じないようにウェブより形成される。半加工品は管状
又は周囲が連続する1つの中央部分と、中央部分と一体
的に形成され各端面に各々4つの三角形部分を有してい
る。三角形部分によりバッグの略方形の端面が形成さ
れ、中央部分により4つの側面が形成される。三角形部
分は頂角が90度、他の2つの角がそれぞれ45度の2等辺
三角形である。各側面は管状半加工品の周囲の4分の1
の幅を有し、各三角形部分の高さはこの側面の幅の4分
の1又は管状半加工品の周囲の8分の1の長さである。
所望により、半加工品は可撓性材料製の一枚の長いシ
ート層から切断し、その後管状半加工品を形成するため
に両辺を連結することも可能である。しかし第1図に示
すように、半加工品は周囲が連続する管状ウェブ20より
切断することが好ましい。管状ウェブは継目がないこと
が好ましいが、可撓性材料製の長いシートの両端を、織
布のステッチやプラスチックフィルムの熱シールのよう
な手段により連結することも可能である。細長いウェブ
の取り扱いの便を図るために、好ましくは第1図に示す
ように、作業台26上のヨーク24によって支持されるロー
ル22状に形成されることが好ましい。
ート層から切断し、その後管状半加工品を形成するため
に両辺を連結することも可能である。しかし第1図に示
すように、半加工品は周囲が連続する管状ウェブ20より
切断することが好ましい。管状ウェブは継目がないこと
が好ましいが、可撓性材料製の長いシートの両端を、織
布のステッチやプラスチックフィルムの熱シールのよう
な手段により連結することも可能である。細長いウェブ
の取り扱いの便を図るために、好ましくは第1図に示す
ように、作業台26上のヨーク24によって支持されるロー
ル22状に形成されることが好ましい。
第2図に示すように複数の半加工品28、30が、管状ウ
ェブの周囲に引かれたジグザグ線32、34に沿って該ウェ
ブが切断されることにより、無駄が生じないように形成
される。4つの等しい2等辺三角形36を各半加工品の各
端部に形成するために線32、34は等しい長さをとり、さ
らにウェブの縦軸38に対する角度を45度にすることが必
要である。線32、34によりそれぞれ90度の角度を有する
三角形部分の頂点が形成される。
ェブの周囲に引かれたジグザグ線32、34に沿って該ウェ
ブが切断されることにより、無駄が生じないように形成
される。4つの等しい2等辺三角形36を各半加工品の各
端部に形成するために線32、34は等しい長さをとり、さ
らにウェブの縦軸38に対する角度を45度にすることが必
要である。線32、34によりそれぞれ90度の角度を有する
三角形部分の頂点が形成される。
ウェブの切断を容易にし、半加工品を正確に切断する
ために、第3図に示すように2つ折りにすることが好ま
しく、さらに第4図に示すようにさらに2つ折りにし4
つ折りにすることが好ましい。管状ウェブを第3図に示
すように折りたたむことにより、管状ウェブには4つの
層が形成され、線32、34に沿って略V字型に一度に切断
することが可能となる。またさらに2つ折りにした第4
図に示すように4つ折りにした場合には、管状ウェブに
は8つの層が形成され、線32、34に沿って直線的に一度
に切断することが可能となる。
ために、第3図に示すように2つ折りにすることが好ま
しく、さらに第4図に示すようにさらに2つ折りにし4
つ折りにすることが好ましい。管状ウェブを第3図に示
すように折りたたむことにより、管状ウェブには4つの
層が形成され、線32、34に沿って略V字型に一度に切断
することが可能となる。またさらに2つ折りにした第4
図に示すように4つ折りにした場合には、管状ウェブに
は8つの層が形成され、線32、34に沿って直線的に一度
に切断することが可能となる。
第4図に示すように、ウェブが2度2つ折りにされる
場合には、従来のプレス48上に置かれた固定装置46の可
動プラテン44により作動される直線ナイフ40、42により
切断される。様々な長さの半加工品の切断を可能にする
ためには、ナイフ42に相対してプラテン縦方向に可動な
調整用ホルダー50にナイフ40をとりるけ、所望の長さの
半加工品を切断可能な位置に、プラテンの溝54に取り付
けられた螺子52により、半加工品を固定可能なように構
成することが好ましい。2度折りのウェブ20は半加工品
の所望の長さの2倍長さずつ固定装置に沿って進めら
れ、一回の切断作業で2つの半加工品が形成される(半
加工品28及び半加工品30)。
場合には、従来のプレス48上に置かれた固定装置46の可
動プラテン44により作動される直線ナイフ40、42により
切断される。様々な長さの半加工品の切断を可能にする
ためには、ナイフ42に相対してプラテン縦方向に可動な
調整用ホルダー50にナイフ40をとりるけ、所望の長さの
半加工品を切断可能な位置に、プラテンの溝54に取り付
けられた螺子52により、半加工品を固定可能なように構
成することが好ましい。2度折りのウェブ20は半加工品
の所望の長さの2倍長さずつ固定装置に沿って進めら
れ、一回の切断作業で2つの半加工品が形成される(半
加工品28及び半加工品30)。
必要ではないが、好ましくは折りたたみ式バッグを製
造するための半加工品の隣接する三角形部分の隣接する
辺の連結を容易にするために、ウェブより切断された半
加工品28、30は第12図に示すような折りたたみ状態にさ
れることが好ましい。この折りたたみ状態で各半加工品
は第11図に示すように、一対の略平面状の六角形形状の
重ね合わせパネル56、58と、その間に折り込まれた一対
の折り込みガセットパネル60、62を有する。
造するための半加工品の隣接する三角形部分の隣接する
辺の連結を容易にするために、ウェブより切断された半
加工品28、30は第12図に示すような折りたたみ状態にさ
れることが好ましい。この折りたたみ状態で各半加工品
は第11図に示すように、一対の略平面状の六角形形状の
重ね合わせパネル56、58と、その間に折り込まれた一対
の折り込みガセットパネル60、62を有する。
半加工品28は第5図に示すような位置から第9図に示
すような位置に修正されることが好ましい。上記位置修
正は、第5及び7図を第8及び第9図との比較から判る
ように、半加工品28を45度回転させることにより達成さ
れ、位置修正された半加工品28′は、第5図中に点線で
示した線64−66に沿った2重構造を示すようになる。半
加工品28が折りたたまれれば半加工品30と同一形状を示
すことになる。
すような位置に修正されることが好ましい。上記位置修
正は、第5及び7図を第8及び第9図との比較から判る
ように、半加工品28を45度回転させることにより達成さ
れ、位置修正された半加工品28′は、第5図中に点線で
示した線64−66に沿った2重構造を示すようになる。半
加工品28が折りたたまれれば半加工品30と同一形状を示
すことになる。
すべての半加工品28′と30はバッグの形成を容易にす
るために折りたたまれ第12図に示すような形状とされ
る。第10及び11図に示されるように、半加工品は折りた
たみ線64、66によって内側に折りたたまれ、六角形形状
面56、58と、ガセット面60、62を有するような形状に修
正される。
るために折りたたまれ第12図に示すような形状とされ
る。第10及び11図に示されるように、半加工品は折りた
たみ線64、66によって内側に折りたたまれ、六角形形状
面56、58と、ガセット面60、62を有するような形状に修
正される。
バッグを広げた場合に略方形端面が形成されるよう
に、隣接する三角形部分36の隣接辺が第13及び14図に示
すように連結線68、70に沿って連結される。半加工品が
織布材により形成される場合には、好ましくは三角形部
分は第17図に示すように、適当な糸を用いて一連のステ
ッチ72によって線68、70に沿って連結される。またプラ
スチックフィルムが用いられている場合には、三角形部
分は連結線に沿って熱シール接続される。
に、隣接する三角形部分36の隣接辺が第13及び14図に示
すように連結線68、70に沿って連結される。半加工品が
織布材により形成される場合には、好ましくは三角形部
分は第17図に示すように、適当な糸を用いて一連のステ
ッチ72によって線68、70に沿って連結される。またプラ
スチックフィルムが用いられている場合には、三角形部
分は連結線に沿って熱シール接続される。
開口部74が少なくともバッグの一方の端面に設けられ
る。開口部は、4つの辺を形成する三角形部分の頂点ま
では達しない位置で、連結線68、70を中止させるように
よって形成される。また略方形の開口部はバッグ端面の
中央部に設けられることが好ましい。連結線は中央部分
から三角形部分の頂点間の距離の少なくとも3分の1、
通常は2分の1の距離に置かれることが好ましい。所望
により同様に三角形部分の頂点に達しない位置で連結線
を中止させることにより、バッグの他方の端面に他の開
口部を設けることも可能である。またバッグの端面に開
口部を形成することを望まない場合には、連結線を三角
形部分の頂点にまで伸張することが可能である。
る。開口部は、4つの辺を形成する三角形部分の頂点ま
では達しない位置で、連結線68、70を中止させるように
よって形成される。また略方形の開口部はバッグ端面の
中央部に設けられることが好ましい。連結線は中央部分
から三角形部分の頂点間の距離の少なくとも3分の1、
通常は2分の1の距離に置かれることが好ましい。所望
により同様に三角形部分の頂点に達しない位置で連結線
を中止させることにより、バッグの他方の端面に他の開
口部を設けることも可能である。またバッグの端面に開
口部を形成することを望まない場合には、連結線を三角
形部分の頂点にまで伸張することが可能である。
給排出口76を開口部に設けることが好ましい。給排出
口は別個にバッグの半加工品と同じ材料で周囲が連結す
る管状に形成されることが好ましい。第16及び18図に示
すように、給排出口の一方の端部は開口部74の内部に挿
入され、略矩形の連結線78に沿って三角形部分に、一連
のステッチ80などの手段により連結される。第15図より
明らかなように、給排出口は絞り締め可能で、その絞り
部分を紐84で縛ることもできる。
口は別個にバッグの半加工品と同じ材料で周囲が連結す
る管状に形成されることが好ましい。第16及び18図に示
すように、給排出口の一方の端部は開口部74の内部に挿
入され、略矩形の連結線78に沿って三角形部分に、一連
のステッチ80などの手段により連結される。第15図より
明らかなように、給排出口は絞り締め可能で、その絞り
部分を紐84で縛ることもできる。
所望により給排出口をステッチ88などによって線86に
沿って三角形部分の1つに連結された可動性材料製のフ
ラップ84により覆うことも可能である。所望によりグロ
メット90を該フラップに設けその固定を確実なものとす
ることもできる。またフラップ84を給排出口から離れた
位置に固定し、バッグを空にする場合に給排出口から内
容物を排出する際に邪魔にならないように構成すること
も可能である。所望により開口部74を覆うためのフラッ
プを、連結線を超えて伸張する三角形部分92によって形
成することも可能である。好ましくはこれらのフラップ
を固定するために頂点付近にグロメット94を設けること
が好ましく、このグロメットに紐が通され縛ることが可
能である。
沿って三角形部分の1つに連結された可動性材料製のフ
ラップ84により覆うことも可能である。所望によりグロ
メット90を該フラップに設けその固定を確実なものとす
ることもできる。またフラップ84を給排出口から離れた
位置に固定し、バッグを空にする場合に給排出口から内
容物を排出する際に邪魔にならないように構成すること
も可能である。所望により開口部74を覆うためのフラッ
プを、連結線を超えて伸張する三角形部分92によって形
成することも可能である。好ましくはこれらのフラップ
を固定するために頂点付近にグロメット94を設けること
が好ましく、このグロメットに紐が通され縛ることが可
能である。
所望によりバッグを持ち上げたり運んだりするために
ストラップ96を設けることが可能である。各ストラップ
はバッグの一方の端面の角付近で、バッグの半加工品の
中央部分と連結されたレッグ98を有する可撓性材料製の
ループ形状のストラップであることが好ましい。各スト
ラップのレッグは一連のステッチなどによりバッグに連
結されていることが好ましい。
ストラップ96を設けることが可能である。各ストラップ
はバッグの一方の端面の角付近で、バッグの半加工品の
中央部分と連結されたレッグ98を有する可撓性材料製の
ループ形状のストラップであることが好ましい。各スト
ラップのレッグは一連のステッチなどによりバッグに連
結されていることが好ましい。
第14図に示すように、バッグが充填された場合には、
三角形部分36と略矩形の4つの側面によって形成された
略方形の端面12を有する略直方体又は立法体を形成す
る。これにより充填されたバッグの積み重ねが可能にな
る。またバッグが空の場合には第13図に示すように、一
対の略六角形状の重なり面56、58と、その間に折りこま
れるガセット面60、62によって構成されるような略平面
形状を示すことになる。これにより空のバッグを船積み
したり貯蔵しておくには便利な略平面形状のコンパクト
な形状を得ることができる。
三角形部分36と略矩形の4つの側面によって形成された
略方形の端面12を有する略直方体又は立法体を形成す
る。これにより充填されたバッグの積み重ねが可能にな
る。またバッグが空の場合には第13図に示すように、一
対の略六角形状の重なり面56、58と、その間に折りこま
れるガセット面60、62によって構成されるような略平面
形状を示すことになる。これにより空のバッグを船積み
したり貯蔵しておくには便利な略平面形状のコンパクト
な形状を得ることができる。
本発明は以上のように構成されているため、以下のよ
うな効果を有する。
うな効果を有する。
まず本発明によれば、バッグの半加工品が上記のよう
なデザイン及び構造を有しているためウェブから切断す
る際に無駄が生ぜず、また正確な切断が可能であり、バ
ッグの面積も正確に制御することが可能である。
なデザイン及び構造を有しているためウェブから切断す
る際に無駄が生ぜず、また正確な切断が可能であり、バ
ッグの面積も正確に制御することが可能である。
さらに連続するウェブからバッグ用の半加工品を本発
明に基づく方法により、容易、迅速かつ経済的に切断可
能であるためバッグの大量生産が可能であり、先に述べ
た無駄が生じない点と合わせて製造コストを飛躍的に軽
減することが可能である。
明に基づく方法により、容易、迅速かつ経済的に切断可
能であるためバッグの大量生産が可能であり、先に述べ
た無駄が生じない点と合わせて製造コストを飛躍的に軽
減することが可能である。
また給排出口を別個に設け取り付けるので、用途に応
じた適用が可能であり、さらにフラップを設けることに
より密封性、保護性を高めることが可能であり、しかも
そのフラップが先の半加工品からそのまま形成されるの
で製造が容易であり経済的である。またグロメットを設
けることにより給排出口やフラップの固定の確実性を図
ることも可能となった。
じた適用が可能であり、さらにフラップを設けることに
より密封性、保護性を高めることが可能であり、しかも
そのフラップが先の半加工品からそのまま形成されるの
で製造が容易であり経済的である。またグロメットを設
けることにより給排出口やフラップの固定の確実性を図
ることも可能となった。
第1図は、本発明に基づきバッグ用の複数の半加工品を
製造するための連続ウェブのロールを備えたディスペン
サーの斜視図である。 第2図は、本発明に基づきウェブから複数の半加工品を
切断するための切断線を施したウェブ材料の部分正面図
である。 第3図は、半加工品の切断を単純化するために縦方向軸
に沿って第2図のウェブを2つ折りにしたものの部分正
面図である。 第4図は、さらに半加工品の切断を単純化するために第
3図のウェブをさらに2つ折りにし、切断装置に載せた
状態を示す部分正面図である。 第5図及び第6図は、ウェブから裁断された相隣接する
半加工品を示す正面図である。 第7図は、ウェブから裁断された第5図の半加工品の底
面図である。 第8図及び第9図は、それぞれ第5図の半加工品を第6
図の半加工品と同様の位置にするために周囲に45度回転
させた後の状態を示す正面図である。 第10図及び第11図は、第6図及び第9図の半加工品を第
12図にように折りたたんだ状態の底面図である。 第12図は、本発明に基づく半加工品を、一対の六角形状
の重なり面と、その間に折りこまれる一対のガセット面
により形成される形状に折りたたんだ状態を示してい
る。 第13図は、折りたたみ時の本発明に基づくバッグの正面
図である。 第14図は、広げられ、給排出口が開口している状態の第
13図のバッグを示す斜視図である。 第15図は、第14図の広げた状態のバッグの給排出口を閉
じ、フラップを開けた状態を示す部分正面図である。 第16図は、第14図の広げた状態のバッグの給排出口を閉
じ、バッグ内にしまい込み、さらに何枚かのフラップを
開口部にかぶせた状態を示す部分正面図である。 第17図及び第18図は、第15図のバッグを線17−17及び線
18−18により切断した部分断面図である。 10……折りたたみ式バッグ 12……略方形端面 14……略矩形側面 20……管状ウェブ 32、34……ジグザグ線 36……2等辺三角形部分 56、58……略六角形の略平面状重ね面 60、62……折りこみガセット面 68、70……連結線 72、80、88……ステッチ 74……開口部 76……給排出口 78……略矩形の連結線 84……フラップ 90、94……グロメット 96……ストラップ 98……レッグ
製造するための連続ウェブのロールを備えたディスペン
サーの斜視図である。 第2図は、本発明に基づきウェブから複数の半加工品を
切断するための切断線を施したウェブ材料の部分正面図
である。 第3図は、半加工品の切断を単純化するために縦方向軸
に沿って第2図のウェブを2つ折りにしたものの部分正
面図である。 第4図は、さらに半加工品の切断を単純化するために第
3図のウェブをさらに2つ折りにし、切断装置に載せた
状態を示す部分正面図である。 第5図及び第6図は、ウェブから裁断された相隣接する
半加工品を示す正面図である。 第7図は、ウェブから裁断された第5図の半加工品の底
面図である。 第8図及び第9図は、それぞれ第5図の半加工品を第6
図の半加工品と同様の位置にするために周囲に45度回転
させた後の状態を示す正面図である。 第10図及び第11図は、第6図及び第9図の半加工品を第
12図にように折りたたんだ状態の底面図である。 第12図は、本発明に基づく半加工品を、一対の六角形状
の重なり面と、その間に折りこまれる一対のガセット面
により形成される形状に折りたたんだ状態を示してい
る。 第13図は、折りたたみ時の本発明に基づくバッグの正面
図である。 第14図は、広げられ、給排出口が開口している状態の第
13図のバッグを示す斜視図である。 第15図は、第14図の広げた状態のバッグの給排出口を閉
じ、フラップを開けた状態を示す部分正面図である。 第16図は、第14図の広げた状態のバッグの給排出口を閉
じ、バッグ内にしまい込み、さらに何枚かのフラップを
開口部にかぶせた状態を示す部分正面図である。 第17図及び第18図は、第15図のバッグを線17−17及び線
18−18により切断した部分断面図である。 10……折りたたみ式バッグ 12……略方形端面 14……略矩形側面 20……管状ウェブ 32、34……ジグザグ線 36……2等辺三角形部分 56、58……略六角形の略平面状重ね面 60、62……折りこみガセット面 68、70……連結線 72、80、88……ステッチ 74……開口部 76……給排出口 78……略矩形の連結線 84……フラップ 90、94……グロメット 96……ストラップ 98……レッグ
フロントページの続き (72)発明者 リー・ラフラー アメリカ合衆国ミシガン州49660 マニ スティー,アイヴィ・レイン・1560 (56)参考文献 実開 昭62−33590(JP,U) 特公 昭59−31928(JP,B2) 特公 昭60−15554(JP,B2)
Claims (37)
- 【請求項1】周囲が連続する1つの中央部分と、該中央
部分と一体的に形成され、該中央部分の各端面に隣接す
る4つの二等辺三角形部分を有する複数の実質的に同一
形状の管状の半加工品を、可撓性材料製の細長いウェブ
を該二等辺三角形部分の両辺を規定する略直線状の線に
沿って切断することにより、隣接する半加工品の隣接す
る端部間にいかなる実質的な無駄も生じないように形成
し、 前記ウェブから前記半加工品を切断した後、バッグ充填
時にバッグの略方形端面が形成されるように、各管状半
加工品の各端部領域において、隣接する三角形部分の隣
接する辺同士を、前記中央部分から関連する三角形部分
の頂点へ伸びる連結線に沿って少なくとも隣接する辺の
3分の1の長さだけ連結し、 少なくとも一つの略方形端面で、その一つの略方形端面
を中央付近で貫通する開口部を形成するために、関連す
る三角形部分の頂点に達する前に前記各連結線を中止
し、 これらによって、各バッグに内容物を充填した場合に
は、略横方向に伸張する側面により相互に連結された一
対の略方形端面を有するバッグを形成し、空の場合に
は、一対の略六角形の略平面状重なり面と、それらの内
側に折り込まれる一対の折り込みガセット面から構成さ
れる形状に折りたたみ可能なバッグを形成することを特
徴とする、広げた時に4つの略矩形側面により相互に連
絡された一対の互いに離隔した略方形端面を有する折り
たたみ式バッグを製造する方法。 - 【請求項2】半加工品に切断する前に可撓性材料製の細
長い、周囲が連続する管状の前記ウェブを形成し、半加
工品を形成するために前記ウェブを切断する時に2つ折
りの略平面状ウェブ重ね層形状にすることを特徴とす
る、請求項第1項に記載された方法。 - 【請求項3】半加工品に切断する前に可撓性材料製の細
長い、周囲が連続する管状の前記ウェブを形成し、半加
工品を形成するために前記ウェブを切断する時に4つ折
りの略平面状ウェブ重ね層形状にすることを特徴とす
る、請求項第1項に記載された方法。 - 【請求項4】半加工品に切断する前に可撓性材料製の細
長い、周囲が連続する管状の前記ウェブを形成し、半加
工品を形成するために前記ウェブを切断する時に8つ折
りの略平面状ウェブ重ね層形状にすることを特徴とす
る、請求項第1項に記載された方法。 - 【請求項5】8つ折りの略平面状ウェブ重ね層を、その
折りたたまれたウェブの横幅を横切る一本の直線に沿っ
て同一の切断手段により一度に切断することを特徴とす
る、請求項第4項に記載された方法。 - 【請求項6】半加工品に切断後、隣接する三角形部分の
隣接辺を連結する前に、各管状半加工品を一対の略六角
形の略平面重なり面とそれらの内側に折り込まれる一対
の折り込みガセット面から構成される形状にし、半加工
品が該形状をしている間に、各半加工品の隣接する三角
形部分の隣接辺を、辺長さの少なくとも3分の1を連結
線に沿って相互に連結することを特徴とする、請求項第
1項に記載された方法。 - 【請求項7】半加工品に切断後、隣接する三角形部分の
隣接辺を連結する前に、各管状半加工品を一対の略六角
形の略平面重なり面とそれらの内側に折り込まれる一対
の折り込みガセット面から構成される形状にし、半加工
品が該形状をしている間に、各半加工品の隣接する三角
形部分の隣接辺を、辺長さの少なくとも3分の1を連結
線に沿って相互に連結することを特徴とする、請求項第
2項に記載された方法。 - 【請求項8】半加工品に切断後、隣接する三角形部分の
隣接辺を連結する前に、各管状半加工品を一対の略六角
形の略平面重なり面とそれらの内側に折り込まれる一対
の折り込みガセット面から構成される形状にし、半加工
品が該形状をしている間に、各半加工品の隣接する三角
形部分の隣接辺を、辺長さの少なくとも3分の1を連結
線に沿って相互に連結することを特徴とする、請求項第
4項に記載された方法。 - 【請求項9】各半加工品の一方の端面だけにおいて、隣
接する三角形部分の隣接辺の各連結線がほぼ各三角形部
分の頂点にまで達し、バッグの完全に閉鎖された端面を
形成することを特徴とする、請求項第1項に記載された
方法。 - 【請求項10】可撓性材料製の周囲が連続する管状給排
出口を形成し、該三角形部分によって形成される半加工
品の一方の端面内の中心部分に該管状給排出口の一方の
端部を配置し、少なくとも該給排出口周囲に沿って伸張
する連結線に沿って該端面側の給排出口を該三角形部分
に連結することを特徴とする、請求項第1項に記載され
た方法。 - 【請求項11】該三角形部分に該給排出口を連結する連
結線が、該給排出口が連結された該三角形部分の隣接辺
の連結線の中止点付近に角を有する略矩形であることを
特徴とする、請求項第10項に記載された方法。 - 【請求項12】該三角形部分に該給排出口を連結する連
結線が該三角形部分の頂点から離れた位置に引かれ、該
連結線を超えて伸張する三角形部分が該給排出口を覆う
フラップを形成するように構成されていることを特徴と
する、請求項第10項に記載された方法。 - 【請求項13】該給排出口に連結された該三角形部分の
頂点付近であって、該給排出口が該三角形部分に連結さ
れる連結線から離れた位置にグロメットを設けたことを
特徴とする、請求項第12項に記載された方法。 - 【請求項14】各半加工品の一方の端面だけにおいて、
隣接する三角形部分の隣接辺の各連結線がほぼ各三角形
部分の頂点にまで達し、バッグに完全に閉鎖された端面
を形成することを特徴とする、請求項第10項に記載され
た方法。 - 【請求項15】前記給排出口が連結された中央開口部を
着脱可能に覆うために、少なくともその一部が少なくと
も1つの該三角形部分の、該給排出口に連結される連結
線を超えて伸張する部分の少なくとも一部の下に置かれ
るような可撓性材料製のカバーフラップを設け、該カバ
ーフラップを該三角形部分の該当部分に連結することを
特徴とする、請求項第10項に記載された方法。 - 【請求項16】前記カバーフラップの自由端付近にグロ
メットを設けたことを特徴とする、請求項第15項に記載
された方法。 - 【請求項17】さらに半加工品内の2つの中央開口部
と、周囲が連続する可撓性材料製の第1の管状給排出口
と第2の管状給排出口とを設け、 第1の管状給排出口を、その一方の端部を一方の中央開
口部の三角形部分に重ね、少なくとも第1の給排出口の
周囲に伸張する連結線に沿って第1の給排出口を該三角
形部分に連結することにより、半加工品の一方の中央開
口部内に設置し、 第2の管状給排出口を、その一方の端部を他方の中央開
口部の三角形部分に重ね、少なくとも第2の給排出口の
周囲に伸張する連結線に沿って第2の給排出口を該三角
形部分に連結することにより、半加工品の他方の中央開
口部内に設置することを特徴とする、請求項第1項に記
載された方法。 - 【請求項18】一対のレッグとリフティングループを備
えた少なくとも2つの可撓性材料製のストラップを有
し、該レッグは半加工品の中央部分に連結され、半加工
品の三角形部分によって形成される一方の略方形端面の
対角線上で相対する角付近に該リフティングループを固
定したことを特徴とする、請求項第1項に記載された方
法。 - 【請求項19】一対のレッグとリフティングループを備
えた4つの可撓性材料製のストラップを有し、該レッグ
は半加工品の中央部分に連結され、半加工品の三角形部
分によって形成される一方の略方形端面の4つの角付近
に該リフティングループを固定したことを特徴とする、
請求項第1項に記載された方法。 - 【請求項20】一対のレッグとリフティングループを備
えた4つの可撓性材料製のストラップを有し、該レッグ
は半加工品の中央部分に連結され、前記排出口が連結さ
れる半加工品の三角形部分によって形成される一方の略
方形端面の4つの角付近に該リフティングループを固定
したことを特徴とする、請求項第10項に記載された方
法。 - 【請求項21】前記可撓性材料がプラスチック材料であ
り、連結線に沿って熱シールにより連結されることを特
徴とする、請求項第1項に記載された方法。 - 【請求項22】前記可撓性材料が布材料であり、連結線
に沿って一連の糸を用いたステッチにより連結されるこ
とを特徴とする、請求項第1項に記載された方法。 - 【請求項23】前記可撓性材料が織布材料であることを
特徴とする、請求項第1項に記載された方法。 - 【請求項24】前記可撓性材料がプラスチック材料であ
ることを特徴とする、請求項第1項に記載された方法。 - 【請求項25】周囲が連続する1つの中央部分と、各端
面に隣接する、実質的に同一形状の二等辺三角形部分と
を有する可撓性材料製の管状半加工品であって、前記管
状半加工品が可撓性材料製のウェブを、該二等辺三角形
部分の両辺を規定する略直線状の線に沿って切断するこ
とにより、隣接する半加工品の間にいかなる実質的な材
料の無駄も生じないように切断された複数の管状半加工
品の一つである、前記管状半加工品、 該中央部分から三角形部分の頂点に伸びる一対の辺を有
する各三角形部分、 前記ウェブから前記管状の半加工品を切断した後、隣接
する該三角形部分の隣接する辺同士を、少なくとも該中
央部分の非常に近接した位置から関連する三角形部分の
頂点へ伸びる連結線に沿って少なくともその連結線の距
離の4分の3の長さだけ連結するための連結手段、及び 前記バッグが広げられたときに、前記三角形の部分によ
って規定される略方形の端面の中心付近を貫通する開口
部を少なくとも一部に規定するために、三角形の頂点に
達する前に連結が中止される、少なくとも中央部分の一
つの端面に隣接する該三角形部分に関連した連結線を含
み、 これらによって、各バッグに内容物を充填した場合に
は、該バッグは4つの略矩形側面により相互に連結され
た一対の隔置された略方形端面を有し、空の場合には、
一対の略六角形の重なり面とそれらの内側に折り込まれ
る一対の折り込みガセット面から成るコンパクトな形状
に折りたたむことが可能なことを特徴とする、内容物を
充填した場合に一対の互いに離隔した略方形端面とその
間に延びる4つの略矩形側面を有する折りたたみ式バッ
グ。 - 【請求項26】別個に形成された可撓性材料製の周囲が
連続する管状給排出口を有し、その一方の端部を該開口
部を形成する該三角形部分と重ねあわせるようにして該
管状給排出口を中央開口部内に配置し、さらに少なくと
も前記管状給排出口の周囲に沿って前記三角形部分に前
記管状給排出口を連結するための連結手段を有すること
を特徴とする、請求項第25項に記載された折りたたみ式
バッグ。 - 【請求項27】前記管状給排出口を前記三角形部分に連
結する連結手段が該三角形部分の頂点から離れた位置に
あり、該連結線を超えて伸張する三角形部分の少なくと
も一部が該給排出口を覆うフラップを形成するように構
成されていることを特徴とする、請求項第26項に記載さ
れた折りたたみ式バッグ。 - 【請求項28】該給排出口に連結された該三角形部分の
頂点付近であって、該給排出口が該三角形部分に連結さ
れる連結線から離れた位置にグロメットを設けたことを
特徴とする、請求項第27項に記載された折りたたみ式バ
ッグ。 - 【請求項29】各半加工品の一方の端面だけにおいて、
隣接する三角形部分の隣接辺の各連結線がほぼ各三角形
部分の頂点にまで達し、バッグに完全に閉鎖された端面
を形成することを特徴とする、請求項第25項に記載され
た折りたたみ式バッグ。 - 【請求項30】さらに可撓性材料製の周囲が連続する第
1の管状給排出口と第2の管状給排出口を設け、 第1の管状給排出口を、その一方の端部を一方の端面の
三角形部分に重ね、少なくとも第1の給排出口の周囲に
伸張する連結線に沿って第1の給排出口を該三角形部分
に連結するための連結手段によって、半加工品の一方の
中央開口部内に配置し、 第2の管状給排出口を、その一方の端部を他方の端面の
三角形部分に重ね、少なくとも第2の給排出口の周囲に
伸張する連結線に沿って第2の給排出口を該三角形部分
に連結するための連結手段によって、半加工品の他方の
中央開口部内に配置することを特徴とする、請求項第25
項に記載された折りたたみ式バッグ。 - 【請求項31】前記給排出口が連結された中央開口部を
着脱可能に覆うために、少なくともその一部が少なくと
も1つの該三角形部分の、該給排出口に連結される連結
線を超えて伸張する部分の少なくとも一部の下に置かれ
るような可撓性材料製のカバーフラップを有し、さらに
該カバーフラップを該三角形部分の該当部分に連結する
ことを特徴とする、請求項第26項に記載された折りたた
み式バッグ。 - 【請求項32】一対のレッグとリフティングループを備
えた少なくとも2つの可撓性材料製のストラップを有
し、該レッグは半加工品の中央部分に連結され、半加工
品の三角形部分によって形成される一方の略方形端面の
対角線上で相対する角付近に該リフティングループを固
定したことを特徴とする、請求項第25項に記載された折
りたたみ式バッグ。 - 【請求項33】一対のレッグとリフティングループを備
えた4つの可撓性材料製のストラップを有し、該レッグ
は半加工品の中央部分に連結され、半加工品の三角形部
分によって形成される一方の略方形端面の4つの角付近
に該リフティングループを固定したことを特徴とする、
請求項第25項に記載された折りたたみ式バッグ。 - 【請求項34】前記可撓性材料がプラスチック材料であ
り、連結線に沿って熱シールにより連結されたことを特
徴とする、請求項第25項に記載された折りたたみ式バッ
グ。 - 【請求項35】前記可撓性材料が布材料であり、連結線
に沿って一連の糸を用いたステッチにより連結されるこ
とを特徴とする、請求項第25項に記載された折りたたみ
式バッグ。 - 【請求項36】前記可撓性材料が織布材料であることを
特徴とする、請求項第25項に記載された折りたたみ式バ
ッグ。 - 【請求項37】前記可撓性材料がプラスチック材料であ
ることを特徴とする、請求項第25項に記載された折りた
たみ式バッグ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US58924 | 1987-06-05 | ||
US07/058,924 US4790029A (en) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | Collapsible bag with square ends formed by triangular portions |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63317491A JPS63317491A (ja) | 1988-12-26 |
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