JP2633342B2 - 情報検索装置 - Google Patents
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- JP2633342B2 JP2633342B2 JP1013816A JP1381689A JP2633342B2 JP 2633342 B2 JP2633342 B2 JP 2633342B2 JP 1013816 A JP1013816 A JP 1013816A JP 1381689 A JP1381689 A JP 1381689A JP 2633342 B2 JP2633342 B2 JP 2633342B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、データベースに総称される情報検索装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術 従来の情報検索装置においては、索引の生成にはB−
TREEが使用されている。
TREEが使用されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、索引作成時に入
力される索引語が無秩序に与えられたときは索引を構成
するブロックの利用率が上がるが、昇順もしくは降順に
与えられたときは各ブロックには半分しか情報が格納さ
れないという問題点を有していた。
力される索引語が無秩序に与えられたときは索引を構成
するブロックの利用率が上がるが、昇順もしくは降順に
与えられたときは各ブロックには半分しか情報が格納さ
れないという問題点を有していた。
このときの動作を、第5図により説明する。第5図で
は説明の都合上、1ブロックには4個まで索引情報が格
納できる場合を示している。
は説明の都合上、1ブロックには4個まで索引情報が格
納できる場合を示している。
(a)“1"から“4"の値が順に入力されると、1つのブ
ロック内に順序よく格納される。(第5図(a)) (b)次に、“5"が入力されると、ブロック溢れが生じ
て2分割が行なわれる。(第5図(b)) (c)“6"が入力されると、順序をよく“5"の隣に格納
される。(第5図(c)) (d)“7"が入力されると、順序よく格納される。(第
5図(d)) (e)“8"が入力されると、再びブロックの2分割が行
なわれる。(第5図(e)) (f)“9"が入力されると、順序よく“8"の隣に格納さ
れる。(第5図(f)) (g)“10"から“16"まで入力されると、第5図(g)
のようになる。
ロック内に順序よく格納される。(第5図(a)) (b)次に、“5"が入力されると、ブロック溢れが生じ
て2分割が行なわれる。(第5図(b)) (c)“6"が入力されると、順序をよく“5"の隣に格納
される。(第5図(c)) (d)“7"が入力されると、順序よく格納される。(第
5図(d)) (e)“8"が入力されると、再びブロックの2分割が行
なわれる。(第5図(e)) (f)“9"が入力されると、順序よく“8"の隣に格納さ
れる。(第5図(f)) (g)“10"から“16"まで入力されると、第5図(g)
のようになる。
以後、この手順が繰り返され、ほとんどのブロックに
は半分(=2個)しか索引情報が格納さていない状態に
なる。
は半分(=2個)しか索引情報が格納さていない状態に
なる。
本発明にはかかる点に鑑み、利用率の悪いブロックに
仮想的に複数の論理ブロックを割り当て、記憶効率のよ
い索引を作成する情報検索装置を提供することを目的と
する。
仮想的に複数の論理ブロックを割り当て、記憶効率のよ
い索引を作成する情報検索装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 本発明は、情報を管理する情報管理手段と、情報に関
する索引を固定長の複数のブロックを用いて作成し、ブ
ロック内に格納される索引情報がブロックの大きさに満
たないときは同一のブロックに2つ以上の論理ブロック
を割り当てる索引作成手段と、索引を検索することによ
り目的とする情報を得る検索手段とを具備する情報検索
装置である。
する索引を固定長の複数のブロックを用いて作成し、ブ
ロック内に格納される索引情報がブロックの大きさに満
たないときは同一のブロックに2つ以上の論理ブロック
を割り当てる索引作成手段と、索引を検索することによ
り目的とする情報を得る検索手段とを具備する情報検索
装置である。
作用 本発明は、上記した構成により、利用率の悪いブロッ
クに仮想的に複数の論理ブロックを割り当て、記憶効率
のよい索引が生成される。
クに仮想的に複数の論理ブロックを割り当て、記憶効率
のよい索引が生成される。
実施例 第1図は、本発明の一実施例における情報検索装置の
ブロック図を示すものである。
ブロック図を示すものである。
第1図において1は情報管理手段、2は索引作成手
段、3は検索手段、4は索引である。
段、3は検索手段、4は索引である。
情報管理手段1は、情報を識別子で管理する。索引手
段2は、索引語をB−TREEに準じた形で管理する。検索
手段3は、検索の条件として与えられた語と索引14の索
引語とを順次条件比較し、条件に合う索引語が見つかる
とその索引語に対応する情報の識別子を求める。
段2は、索引語をB−TREEに準じた形で管理する。検索
手段3は、検索の条件として与えられた語と索引14の索
引語とを順次条件比較し、条件に合う索引語が見つかる
とその索引語に対応する情報の識別子を求める。
索引4は固定長のブロック単位で管理され、ブロック
内には2N個分の索引情報格納領域が形成されている。
内には2N個分の索引情報格納領域が形成されている。
第2図は、単独ブロックの構成を示す図であり、100
は単独ブロック、101はフラグ領域、102は格納個数領
域、111〜11(2N+1)は下位索引ブロックポインタ領
域、121〜12(2N)は索引情報領域である。
は単独ブロック、101はフラグ領域、102は格納個数領
域、111〜11(2N+1)は下位索引ブロックポインタ領
域、121〜12(2N)は索引情報領域である。
第3図は、共存ブロックの構成を示す図であり、200
は共存ブロック、201および301はフラグ領域、202およ
び302は格納個数領域、211〜21(N+1)および311〜3
1(N+1)は下位索引ブロックポインタ領域、221〜22
Nおよび321〜32Nは索引情報領域である。
は共存ブロック、201および301はフラグ領域、202およ
び302は格納個数領域、211〜21(N+1)および311〜3
1(N+1)は下位索引ブロックポインタ領域、221〜22
Nおよび321〜32Nは索引情報領域である。
フラグ領域101、201および301は論理ブロックの割り
当て種別を示すものであり、フラグ領域101には‘F'、
フラグ領域201には‘L'、フラグ領域301には‘R'が設定
される。格納個数領域102、202および302には、当該論
理ブロックに格納されている索引情報の個数が設定され
る。
当て種別を示すものであり、フラグ領域101には‘F'、
フラグ領域201には‘L'、フラグ領域301には‘R'が設定
される。格納個数領域102、202および302には、当該論
理ブロックに格納されている索引情報の個数が設定され
る。
以上のように構成された本実施例の情報検索装置につ
いて、以下その特徴となる索引作成手段2の動作を説明
する。
いて、以下その特徴となる索引作成手段2の動作を説明
する。
単独ブロックで構成される物理ブロックBLK1上に、フ
ラグ領域101=‘F'、格納個数領域102=2Nである論理ブ
ロックAが配置されているとする。この論理ブロックA
に索引情報の追加もしくは挿入が発生すると、論理ブロ
ックAは格納個数がNである2つの論理ブロックBおよ
びCに分割される。このとき、索引作成手段2は物理ブ
ロックBLK1を共存ブロックとして再構成し、論理にブロ
ックBおよびCを物理ブロックBLK1上に配置する。つま
り、分割後に生成される新左論理ブロックBの索引情報
領域121〜12Nを物理ブロックBLK1の索引情報領域221〜2
2Nに、また、新右論理ブロックCの索引情報領域121〜1
2Nを物理ブロックBLK1の索引情報領域321〜32Nにそれぞ
れ格納し、物理ブロックBLK1のフラグ領域201に‘L'、
フラグ領域301に‘R'、格納個数領域202および302にN
を設定する。
ラグ領域101=‘F'、格納個数領域102=2Nである論理ブ
ロックAが配置されているとする。この論理ブロックA
に索引情報の追加もしくは挿入が発生すると、論理ブロ
ックAは格納個数がNである2つの論理ブロックBおよ
びCに分割される。このとき、索引作成手段2は物理ブ
ロックBLK1を共存ブロックとして再構成し、論理にブロ
ックBおよびCを物理ブロックBLK1上に配置する。つま
り、分割後に生成される新左論理ブロックBの索引情報
領域121〜12Nを物理ブロックBLK1の索引情報領域221〜2
2Nに、また、新右論理ブロックCの索引情報領域121〜1
2Nを物理ブロックBLK1の索引情報領域321〜32Nにそれぞ
れ格納し、物理ブロックBLK1のフラグ領域201に‘L'、
フラグ領域301に‘R'、格納個数領域202および302にN
を設定する。
つぎに、このようにして再構成された物理ブロックBL
K1に索引情報の追加もしくは挿入が発生したときの動作
について説明する。
K1に索引情報の追加もしくは挿入が発生したときの動作
について説明する。
物理ブロックBLK1内の論理的に左側のブロックである
論理ブロックBに(N+1)個目の検索情報を格納する
ときには論理ブロックBは単独ブロックに配置されなけ
ればならない。これに先立ち、物理ブロックBLK1内の論
理的に右側のブロックである論理ブロックCを処理す
る。いま、論理ブロックCが親論理ブロックPのi番目
の下位索引ブロックポインタから連結されているとす
る。
論理ブロックBに(N+1)個目の検索情報を格納する
ときには論理ブロックBは単独ブロックに配置されなけ
ればならない。これに先立ち、物理ブロックBLK1内の論
理的に右側のブロックである論理ブロックCを処理す
る。いま、論理ブロックCが親論理ブロックPのi番目
の下位索引ブロックポインタから連結されているとす
る。
i<(論理ブロックPの格納個数領域の値)でありか
つ親論理ブロックPの(i+1)番目の下位索引ブロッ
クポインタから連結されている論理ブロックRが物理ブ
ロックBLK2上に配置され、 (論理ブロックRのフラグ領域の値)=‘F' かつ (論理ブロックRの格納個数領域の値)≦N を満たしていれば、索引作成手段2は物理ブロックBLK2
を共存ブロックとして再構成し、論理ブロックCおよび
Rを物理ブロックBLK2上に配置する。つまり、論理ブロ
ックCの索引情報領域121〜12Nを物理ブロックBLK2の索
引情報領域221〜22Nに、また、論理ブロックRの索引情
報領域121〜12Nの物理ブロックBLK2の索引情報領域321
〜32Nにそれぞれ格納し、物理ブロックBLK2のフラグ領
域201に‘L'、フラグ領域301に‘R'、格納個数領域202
にN、格納個数領域302に論理ブロックRの格納個数領
域102の値を設定する。そうでなければ、論理的に右側
の論理ブロックCは、新たな論理ブロックCは、新たな
物理ブロックBLK3上に単独ブロックとして再配置され
る。物理ブロックBLK1の索引情報領域3221〜323Nを物理
ブロックBLK3の索引情報領域111〜11Nに格納し、物理ブ
ロックBLK3のフラグ領域101に‘F'、格納個数領域102に
Nを設定する。以上で、物理ブロックBLK1内の論理的に
右側のブロックである論理ブロックCの処理が終わる。
こののち、物理ブロックBLK1のフラグ領域201に‘F'設
定して物理ブロックBLK1を単独ブロックとして再構成
し、論理ブロックBの索引情報領域12(N+1)に(N
+1)個目の索引情報を格納し、格納個数領域102に
(N+1)を設定する。
つ親論理ブロックPの(i+1)番目の下位索引ブロッ
クポインタから連結されている論理ブロックRが物理ブ
ロックBLK2上に配置され、 (論理ブロックRのフラグ領域の値)=‘F' かつ (論理ブロックRの格納個数領域の値)≦N を満たしていれば、索引作成手段2は物理ブロックBLK2
を共存ブロックとして再構成し、論理ブロックCおよび
Rを物理ブロックBLK2上に配置する。つまり、論理ブロ
ックCの索引情報領域121〜12Nを物理ブロックBLK2の索
引情報領域221〜22Nに、また、論理ブロックRの索引情
報領域121〜12Nの物理ブロックBLK2の索引情報領域321
〜32Nにそれぞれ格納し、物理ブロックBLK2のフラグ領
域201に‘L'、フラグ領域301に‘R'、格納個数領域202
にN、格納個数領域302に論理ブロックRの格納個数領
域102の値を設定する。そうでなければ、論理的に右側
の論理ブロックCは、新たな論理ブロックCは、新たな
物理ブロックBLK3上に単独ブロックとして再配置され
る。物理ブロックBLK1の索引情報領域3221〜323Nを物理
ブロックBLK3の索引情報領域111〜11Nに格納し、物理ブ
ロックBLK3のフラグ領域101に‘F'、格納個数領域102に
Nを設定する。以上で、物理ブロックBLK1内の論理的に
右側のブロックである論理ブロックCの処理が終わる。
こののち、物理ブロックBLK1のフラグ領域201に‘F'設
定して物理ブロックBLK1を単独ブロックとして再構成
し、論理ブロックBの索引情報領域12(N+1)に(N
+1)個目の索引情報を格納し、格納個数領域102に
(N+1)を設定する。
生存ブロック内の論理的に右側のブロックにN個を越
す索引情報を格納する必要が生じたときも、左右は逆に
なるが同様の手順でブロックの再配置が行なわれるの
で、その詳細な説明は割愛する。
す索引情報を格納する必要が生じたときも、左右は逆に
なるが同様の手順でブロックの再配置が行なわれるの
で、その詳細な説明は割愛する。
なお、論理ブロックが単独ブロックから共存ブロック
に再配置されるとき、ならびに、共存ブロックから単独
ブロックに再配置されるときには、親論理ブロックから
の下位索引ブロックポインタの値が変更されなければな
らない場合がある。
に再配置されるとき、ならびに、共存ブロックから単独
ブロックに再配置されるときには、親論理ブロックから
の下位索引ブロックポインタの値が変更されなければな
らない場合がある。
具体例を用いた動作を、第4図により説明する。第4
図では説明の都合上、1ブロックには4個まで索引情報
が格納できる場合を示している。
図では説明の都合上、1ブロックには4個まで索引情報
が格納できる場合を示している。
(a)“1"から“4"の値が順に入力されると、1つのブ
ロック内に順序よく格納される。(第4図(a)) (b)次に、“5"が入力されると、ブロック溢れが生じ
て2分割が行なわれる。このとき、2つの論理ブロック
が共存ブロック内に配置される。(第4図(b)) (c)“6"が入力されると、共存ブロック内の右ブロッ
クが半数を越すので、共存ブロックが2つの単独ブロッ
クに再配置される。(第4図(c)) (d)“7"は順序よく格納される。(第4図(d)) (e)“8"が入力されると、再びブロックの2分割が行
なわれるが、(b)のときと同様に2つの論理ブロック
が共存ブロック内に配置される。(第4図(e)) (f)“9"が入力されると、(c)と同様、共存ブロッ
ク内の右ブロックが半数を越すので、共存ブロックが2
つの単独ブロックに再配置される。しかし、この場合
は、左隣のブロックが半数しか格納されていない単独ブ
ロックなので、このブロックを共存ブロック化して2つ
の論理ブロックを配置する。(第4図(f)) (g)“10"から“16"まで入力されると、第4図(g)
のようになる。
ロック内に順序よく格納される。(第4図(a)) (b)次に、“5"が入力されると、ブロック溢れが生じ
て2分割が行なわれる。このとき、2つの論理ブロック
が共存ブロック内に配置される。(第4図(b)) (c)“6"が入力されると、共存ブロック内の右ブロッ
クが半数を越すので、共存ブロックが2つの単独ブロッ
クに再配置される。(第4図(c)) (d)“7"は順序よく格納される。(第4図(d)) (e)“8"が入力されると、再びブロックの2分割が行
なわれるが、(b)のときと同様に2つの論理ブロック
が共存ブロック内に配置される。(第4図(e)) (f)“9"が入力されると、(c)と同様、共存ブロッ
ク内の右ブロックが半数を越すので、共存ブロックが2
つの単独ブロックに再配置される。しかし、この場合
は、左隣のブロックが半数しか格納されていない単独ブ
ロックなので、このブロックを共存ブロック化して2つ
の論理ブロックを配置する。(第4図(f)) (g)“10"から“16"まで入力されると、第4図(g)
のようになる。
以後、この手順が繰り返され、半分(=2個)しか索
引情報が格納されていない物理ブロックは、僅になる。
(ほどんどの論理ブロックには半分(=2個)しか索引
情報が格納されていない状態になるのは、従来例と同じ
である) ここで、本実施例の索引4を従来の索引と比較してみ
る。第4図(g)と第5図(g)を比較して分かるよう
に、従来例の索引は6ブロック必要としているのに対し
て本実施例では4ブロックしか必要としていない。ま
た、一例での実測によると、約30%の記憶領域の削減が
実現できている。
引情報が格納されていない物理ブロックは、僅になる。
(ほどんどの論理ブロックには半分(=2個)しか索引
情報が格納されていない状態になるのは、従来例と同じ
である) ここで、本実施例の索引4を従来の索引と比較してみ
る。第4図(g)と第5図(g)を比較して分かるよう
に、従来例の索引は6ブロック必要としているのに対し
て本実施例では4ブロックしか必要としていない。ま
た、一例での実測によると、約30%の記憶領域の削減が
実現できている。
なお、索引の作成法については、B−TREEに準じた形
で説明したが、その応用は本実施例に限るものではな
く、また、共存ブロック内に配置する論理ブロックの数
も、2に限定するものではない。
で説明したが、その応用は本実施例に限るものではな
く、また、共存ブロック内に配置する論理ブロックの数
も、2に限定するものではない。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、利用率の悪い
ブロックに仮想的に複数の論理ブロックを割り当てるよ
うに制御することにより利用率の悪いブロックを極力減
らし、記憶効率のよい索引を作成することができ、その
実用的効果は大きい。
ブロックに仮想的に複数の論理ブロックを割り当てるよ
うに制御することにより利用率の悪いブロックを極力減
らし、記憶効率のよい索引を作成することができ、その
実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明における一実施例の情報検索装置のブロ
ック図、第2図は単独ブロックの構成を示す図、第3図
は共存ブロックの構成を示す図、第4図は本実施例によ
る索引の生成過程を説明する図、第5図は従来例による
の索引の生成過程を説明する図である。 1……情報管理手段、2……索引作成手段、3……検索
手段、4……索引、100……単独ブロック、101……フラ
グ領域、102……格納個数領域、111〜11(2N+1)……
下位索引ブロックポインタ領域、121〜12(2N)……索
引情報領域、200……共存ブロック、201、301……フラ
グ領域、202、302……格納個数領域、211〜21(N+
1),311〜31(N+1)……下位索引ブロックポインタ
領域、221〜22N、321〜32N……索引情報領域
ック図、第2図は単独ブロックの構成を示す図、第3図
は共存ブロックの構成を示す図、第4図は本実施例によ
る索引の生成過程を説明する図、第5図は従来例による
の索引の生成過程を説明する図である。 1……情報管理手段、2……索引作成手段、3……検索
手段、4……索引、100……単独ブロック、101……フラ
グ領域、102……格納個数領域、111〜11(2N+1)……
下位索引ブロックポインタ領域、121〜12(2N)……索
引情報領域、200……共存ブロック、201、301……フラ
グ領域、202、302……格納個数領域、211〜21(N+
1),311〜31(N+1)……下位索引ブロックポインタ
領域、221〜22N、321〜32N……索引情報領域
Claims (3)
- 【請求項1】情報を管理する情報管理手段と、前記情報
に関する索引を固定長の複数の論理ブロックを用いて作
成するとともに作成された前記論理ブロックの内容を前
記論理ブロックの大きさに等しい大きさをもつ物理ブロ
ックに記憶させる索引作成手段と、前記索引を検索する
ことにより目的とする前記情報を得る検索手段とを具備
し、前記索引作成手段が、前記索引を生成するにあた
り、前記論理ブロックを割り当てた物理ブロック内に格
納される有意な索引情報が前記物理ブロックの大きさに
満たないときは同一の物理ブロックの未使用領域の先頭
以降の途中位置を先頭とし前記途中位置から末尾までの
大きさを越えない有意な索引情報を有する他の論理ブロ
ックを寄生させて記憶する機能を有することを特徴とす
る情報検索装置。 - 【請求項2】索引作成手段が、有意な索引情報がブロッ
クの大きさの半分を越さない第1の論理ブロックが割り
当てられている物理ブロックの中央アドレスから、同じ
く有意な索引情報がブロックの大きさの半分を越さない
第2の論理ブロックを寄生させることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の情報検索装置。 - 【請求項3】索引が1ブロック内に2N個の索引情報が格
納できるB−TREEで構成され、索引は単一の論理ブロッ
クが配置される単独ブロックおよび2つの論理ブロック
が配置される共存ブロックから成り、索引情報の追加も
しくは挿入によるブロック分割時には分割後の2つの論
理ブロックを共存ブロック内に配置し、共存ブロック内
の論理的に左側のブロックにN個を越す索引情報を格納
する必要が生じたときには該論理ブロックを単独ブロッ
クに再配置しかつ論理的に右側のブロックは更にその右
隣の論理ブロックが単独ブロックに配置されたN個以下
のブロックであれば該右隣ブロックとともに共存ブロッ
クに再配置され、そうでなければ論理的に右側のブロッ
クも単独ブロックに再配置され、同様に、共存ブロック
内の論理的に右側のブロックにN個を越す索引情報を格
納する必要が生じたときには該論理ブロックを単独ブロ
ックに再配置しかつ論理的に左側のブロックは更にその
左隣の論理ブロックが単独ブロックに配置されたN個以
下のブロックであれば該左隣ブロックとともに共存ブロ
ックに再配置され、そうでなければ論理的に左側のブロ
ックも単独ブロックに再配置されることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の情報検索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1013816A JP2633342B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 情報検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1013816A JP2633342B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 情報検索装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02194472A JPH02194472A (ja) | 1990-08-01 |
JP2633342B2 true JP2633342B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=11843803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1013816A Expired - Fee Related JP2633342B2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 情報検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2633342B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04350738A (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-04 | Nec Corp | ディスクスペース管理方式 |
JPH0659946A (ja) * | 1992-08-11 | 1994-03-04 | Nec Corp | 動的再配置機能を有する記憶領域管理システム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267648A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Hitachi Ltd | ツリー構造データベースのレコード追加方式 |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP1013816A patent/JP2633342B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02194472A (ja) | 1990-08-01 |
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