JP2630624B2 - 上質紙と中質紙の識別ペン - Google Patents
上質紙と中質紙の識別ペンInfo
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- JP2630624B2 JP2630624B2 JP63115552A JP11555288A JP2630624B2 JP 2630624 B2 JP2630624 B2 JP 2630624B2 JP 63115552 A JP63115552 A JP 63115552A JP 11555288 A JP11555288 A JP 11555288A JP 2630624 B2 JP2630624 B2 JP 2630624B2
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- Japan
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- quality paper
- paper
- phloroglucin
- medium
- lignin
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各種分野で用いられる紙の種類、具体的に
は上質紙と中質紙を簡易に識別できる上質紙と中質紙の
識別ペンに関する。
は上質紙と中質紙を簡易に識別できる上質紙と中質紙の
識別ペンに関する。
(従来の技術) 印刷、記録、絵画等の各種分野で使用される用紙に
は、木材をチップにして薬品で蒸煮し、化学処理を施し
てリグニンを除去したケミカルパルプのみを使用して抄
造した上質紙と、木材を細かくすりおろしたグランドパ
ルプのみを使用して抄造したザラ紙と、ケミカルパルプ
とグランドパルプをブレンドして抄造した中質紙とが存
する。
は、木材をチップにして薬品で蒸煮し、化学処理を施し
てリグニンを除去したケミカルパルプのみを使用して抄
造した上質紙と、木材を細かくすりおろしたグランドパ
ルプのみを使用して抄造したザラ紙と、ケミカルパルプ
とグランドパルプをブレンドして抄造した中質紙とが存
する。
この内、ザラ紙については、その表面の特異性から一
見してこれを識別することができるが、上質紙と中質紙
を目視して識別することは極めて困難なものとなってい
る。
見してこれを識別することができるが、上質紙と中質紙
を目視して識別することは極めて困難なものとなってい
る。
従来は、上質紙と中質紙を識別する方法として、一般
の分析書に記載されている分析法、つまり、フロログル
シンの塩酸溶液を調製し、これに識別しようとする紙を
浸し、その変色を視認する分析法が利用されている。す
なわち、中質紙に含まれるリグニンとフロログルシンと
の呈色反応により上質紙と中質紙を区別している。
の分析書に記載されている分析法、つまり、フロログル
シンの塩酸溶液を調製し、これに識別しようとする紙を
浸し、その変色を視認する分析法が利用されている。す
なわち、中質紙に含まれるリグニンとフロログルシンと
の呈色反応により上質紙と中質紙を区別している。
分析法の具体例としては、リグニンに含まれるペント
ースを、塩酸の作用でフルフラールに変え、フロログル
シンと縮合させて色素を得る。例えば、試料を6Nの塩酸
に溶かし、フロログルシンを加えて熱すると赤色を呈す
ることとなる。(他の糖類では黄色〜オレンジ色〜カッ
色などになる)。上質紙には、リグニンが含まれず、同
様な方法を行っても発色しない。
ースを、塩酸の作用でフルフラールに変え、フロログル
シンと縮合させて色素を得る。例えば、試料を6Nの塩酸
に溶かし、フロログルシンを加えて熱すると赤色を呈す
ることとなる。(他の糖類では黄色〜オレンジ色〜カッ
色などになる)。上質紙には、リグニンが含まれず、同
様な方法を行っても発色しない。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、紙の製造メーカー、販売ディーラー、或は
古紙回収業者等にあっては、整理、管理の不手際から、
上質紙と中質紙が判別できなくなる事態がしばしば発生
する。
古紙回収業者等にあっては、整理、管理の不手際から、
上質紙と中質紙が判別できなくなる事態がしばしば発生
する。
前述したような従来の分析法は、製造工場や企業の研
究室、或いは学校の研究化学実験等の場に於いて、化学
技術者等の専門家が行う場合には比較的容易に行うこと
ができるが、フロログルシンの塩酸溶液は、人体に有害
な側面も持っており、専門知識を持たない紙の取引業者
等が取り扱うことは余り好ましくなくない。
究室、或いは学校の研究化学実験等の場に於いて、化学
技術者等の専門家が行う場合には比較的容易に行うこと
ができるが、フロログルシンの塩酸溶液は、人体に有害
な側面も持っており、専門知識を持たない紙の取引業者
等が取り扱うことは余り好ましくなくない。
また、フロログルシンを発色させるには、塩酸溶液に
浸したまま加熱することが必要で、加熱の準備作業がき
わめて煩雑なものになる。
浸したまま加熱することが必要で、加熱の準備作業がき
わめて煩雑なものになる。
したがって、前述したような従来の分析法は、紙の取
引業者が遭遇する実際の現場では全く実用的でなく、上
質紙と中質紙が判別できなくなった時には、半ば諦めざ
るを得ない状況となっている。
引業者が遭遇する実際の現場では全く実用的でなく、上
質紙と中質紙が判別できなくなった時には、半ば諦めざ
るを得ない状況となっている。
そこで、本発明の目的は、上質紙と中質紙の判別を簡
単な操作で手軽にかつ正確に行えるようにした実用性の
高い上質紙と中質紙の識別ペンを提供することにある。
単な操作で手軽にかつ正確に行えるようにした実用性の
高い上質紙と中質紙の識別ペンを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するための本発明の上質紙と中質紙の
識別ペンは、筒型容器部2と、該筒型容器部2の前端に
取着した芯3と、該芯3を被装するキャップ4とを備
え、前記筒型容器部2の内空6に、塩酸酸性に調製した
フロログルシンアルコール溶液7を充填する構成とし
た。
識別ペンは、筒型容器部2と、該筒型容器部2の前端に
取着した芯3と、該芯3を被装するキャップ4とを備
え、前記筒型容器部2の内空6に、塩酸酸性に調製した
フロログルシンアルコール溶液7を充填する構成とし
た。
(作用) 上質紙と中質紙とを判別する場合、紙面に識別ペンに
よりフロログルシンアルコール溶液7を塗布する。識別
ペンの芯3で紙面をなぞればフロログルシンアルコール
溶液7が容易に紙面に染み込む。上質紙であれば、フロ
ログルシンアルコール溶液7は、反応せず、紙面には発
色がない。中質紙であれば、フロログルシンアルコール
溶液7がリグニンと反応して、紙面に発色が見られる。
よりフロログルシンアルコール溶液7を塗布する。識別
ペンの芯3で紙面をなぞればフロログルシンアルコール
溶液7が容易に紙面に染み込む。上質紙であれば、フロ
ログルシンアルコール溶液7は、反応せず、紙面には発
色がない。中質紙であれば、フロログルシンアルコール
溶液7がリグニンと反応して、紙面に発色が見られる。
フロログルシンをアルコール溶液としたのは、フロロ
グルシンとリグニンとの反応性を高めるためである。即
ち、フロログルシンとリグニンとの反応性を高めて、加
熱操作なしで、発色が現れるようにするためである。
グルシンとリグニンとの反応性を高めるためである。即
ち、フロログルシンとリグニンとの反応性を高めて、加
熱操作なしで、発色が現れるようにするためである。
尚、これは本願発明者が経験的に見い出したもので、
エタノール、メタノール等の低級アルコールを用いるこ
とができる。アルコール濃度としては、20〜30w%程度
にするのが望ましい。
エタノール、メタノール等の低級アルコールを用いるこ
とができる。アルコール濃度としては、20〜30w%程度
にするのが望ましい。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
添付図面において、2は筒型容器部であって、該筒型
容器部2の前端には芯3が取着されている。
容器部2の前端には芯3が取着されている。
4はキャップであって、ペンの不使用時には芯3を被
装すべく筒型容器部2の先端外周部に設けた係合段部2a
に着脱自在としている。
装すべく筒型容器部2の先端外周部に設けた係合段部2a
に着脱自在としている。
5は蓋体であって、筒型容器部2の内空6に、リグニ
ン検知指示薬の溶液7を充填した後、筒型容器部2の後
端部に着脱自在に嵌装している。
ン検知指示薬の溶液7を充填した後、筒型容器部2の後
端部に着脱自在に嵌装している。
リグニン検知指示薬の溶液7は、塩酸酸性に調製した
フロログルシンアルコール溶液である。本実施例では、
リグニン検知指示薬の溶液7を次のように調製した。
フロログルシンアルコール溶液である。本実施例では、
リグニン検知指示薬の溶液7を次のように調製した。
《処方例》 フロログルシン 7重量部 エチルアルコール 33重量部 水 43重量部 塩酸 17重量部 フロログルシンは、水には難溶であるがアルコールに
は容易であることからとを調製すると容易にフロロ
グルシンエタノール溶液7が得られる。これに、と
を加えて調製すると、所要のリグニン検知指示薬の溶液
7が得られる。
は容易であることからとを調製すると容易にフロロ
グルシンエタノール溶液7が得られる。これに、と
を加えて調製すると、所要のリグニン検知指示薬の溶液
7が得られる。
尚、リグニン検知指示数の溶液7は、必ずしも本実施
例における処方例に限られるものではなく、フロログル
シンを含んだ塩酸酸性のアルコール溶液であれば良い。
例における処方例に限られるものではなく、フロログル
シンを含んだ塩酸酸性のアルコール溶液であれば良い。
例えば、フロログルシンの濃度について言うと、フ
ロログルシンの濃度が高ければ、後述するように、本発
明による識別ペン1を用いてリグニン検知指示薬の溶液
7を、識別したい紙に塗布した時の発色状況に濃淡の差
が表れるだけで、フロログルシンの濃度を変更した場合
であっても、何等、差し支えない。
ロログルシンの濃度が高ければ、後述するように、本発
明による識別ペン1を用いてリグニン検知指示薬の溶液
7を、識別したい紙に塗布した時の発色状況に濃淡の差
が表れるだけで、フロログルシンの濃度を変更した場合
であっても、何等、差し支えない。
又、アルコールの種類についても、エチルアルコー
ルに特定するものではなく、水溶性の低級アルコールで
あれば良く、アルコール濃度、或は塩酸酸性の度合いに
ついても幅広い範囲で処方することができる。
ルに特定するものではなく、水溶性の低級アルコールで
あれば良く、アルコール濃度、或は塩酸酸性の度合いに
ついても幅広い範囲で処方することができる。
而して、本実施例による識別ペン1を用いて、識別し
たい紙にリグニン検知指示薬の溶液7を塗布すると、化
学処理を施してリグニンを除去したケミカルパルプのみ
を使用して抄造した上質紙であれば発色せず、グランド
パルプのみを使用して抄造したザラ紙、及びケミカルパ
ルプとグランドパルプをブレンドして抄造した中質紙の
場合は共に発色する。そして、その発色状態は、ザラ紙
の場合は濃赤紫色を呈し、中質紙の場合は含まれている
グランドパルプ(グランドパルプ中のリグニン)の量に
よって、淡赤紫色から濃赤紫色を呈する。
たい紙にリグニン検知指示薬の溶液7を塗布すると、化
学処理を施してリグニンを除去したケミカルパルプのみ
を使用して抄造した上質紙であれば発色せず、グランド
パルプのみを使用して抄造したザラ紙、及びケミカルパ
ルプとグランドパルプをブレンドして抄造した中質紙の
場合は共に発色する。そして、その発色状態は、ザラ紙
の場合は濃赤紫色を呈し、中質紙の場合は含まれている
グランドパルプ(グランドパルプ中のリグニン)の量に
よって、淡赤紫色から濃赤紫色を呈する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の上質紙と中質紙の識別
ペンによれば、ペン型の容器にリグニン検知指示薬とし
てフロログルシンの塩酸酸性アルコール溶液を充填する
構成としたため、リグニン検知指示薬の溶液を、メモ感
覚で紙に塗布することができる。
ペンによれば、ペン型の容器にリグニン検知指示薬とし
てフロログルシンの塩酸酸性アルコール溶液を充填する
構成としたため、リグニン検知指示薬の溶液を、メモ感
覚で紙に塗布することができる。
また、フロログルシンとリグニンとの反応性が良好に
なるため、発色反応の際に加熱を行う必要がない。
なるため、発色反応の際に加熱を行う必要がない。
したがって、紙の製造メーカー、販売ディーラー、或
は古紙回収業者が、整理、管理の不手際から、上質紙と
中質紙が判別できなくなる事態が発生したような場合で
も、従来の分析法を用いる事なく、識別ペンを用いてそ
の場で短時間で上質紙と中質紙の識別を行うことができ
る。
は古紙回収業者が、整理、管理の不手際から、上質紙と
中質紙が判別できなくなる事態が発生したような場合で
も、従来の分析法を用いる事なく、識別ペンを用いてそ
の場で短時間で上質紙と中質紙の識別を行うことができ
る。
さらに、本発明の上質紙と中性子の識別ペンは、その
構造は簡単でなるから容易に製作することができ、取扱
上も携帯に至便である等種々の効果を発揮する。
構造は簡単でなるから容易に製作することができ、取扱
上も携帯に至便である等種々の効果を発揮する。
図面は、本発明の実施例を示す縦断面図である。 符号表 1…ペン本体、2…筒型容器部 3…芯、4…キャップ 5…蓋体、6…内空 7…リグニン検知指示薬の溶液
Claims (1)
- 【請求項1】筒型容器部2と、該筒型容器部2の前端に
取着した芯3と、該芯3を被装するキャップ4とを備
え、 前記筒型容器部2の内空6に、塩酸酸性に調製したフロ
ログルシンアルコール溶液7を充填したことを特徴とす
る上質紙と中質紙の識別ペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63115552A JP2630624B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 上質紙と中質紙の識別ペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63115552A JP2630624B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 上質紙と中質紙の識別ペン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285855A JPH01285855A (ja) | 1989-11-16 |
JP2630624B2 true JP2630624B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=14665368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63115552A Expired - Fee Related JP2630624B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 上質紙と中質紙の識別ペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630624B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2069461B1 (es) * | 1993-02-08 | 1996-02-16 | Marquinez Joxe I Aki Alava | Procedimiento para la determinacion y cuantificacion de ligninas. |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05858Y2 (ja) * | 1986-03-15 | 1993-01-11 | ||
JPH0627736B2 (ja) * | 1986-11-21 | 1994-04-13 | 株式会社日研化学研究所 | 普通紙と中性紙の識別ペン |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP63115552A patent/JP2630624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01285855A (ja) | 1989-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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