JP2628476B2 - 易破開性プラスチック容器 - Google Patents

易破開性プラスチック容器

Info

Publication number
JP2628476B2
JP2628476B2 JP63002007A JP200788A JP2628476B2 JP 2628476 B2 JP2628476 B2 JP 2628476B2 JP 63002007 A JP63002007 A JP 63002007A JP 200788 A JP200788 A JP 200788A JP 2628476 B2 JP2628476 B2 JP 2628476B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic container
container according
easily rupturable
container
thin portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63002007A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6437347A (en
Inventor
裕 植松
和人 南
光之 小桧山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Japan Tobacco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd, Japan Tobacco Inc filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP63002007A priority Critical patent/JP2628476B2/ja
Publication of JPS6437347A publication Critical patent/JPS6437347A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2628476B2 publication Critical patent/JP2628476B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は易破開性プラスチック容器に関し、更に詳し
くは少量の液体や粉体等を取扱う分野、例えば、煙草の
水フイルタ、コーヒー等の食品分野、医薬品、家庭用薬
品、工業薬品等を取扱う分野において有用である易破開
性プラスチック容器に関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、例えば、嗜好品等の食品分野では、コーヒー用
のミルク、砂糖、液体甘味料、調味料、食塩、香辛料等
の如く一回の使用量が少量である場合には、一回の使用
に必要な量を小型の容器内に予めパックしておいて使用
する場合が多い。このような場合、特に液体や粉体を用
いる場合には、それらの容器を開封する場合、容器が小
さいが故に開封が困難であったり、開封時に内容物をこ
ぼす場合が多い。
又、病院及び家庭用医薬品、家庭内或いは旅行先で使
用する液体洗剤、シャンプー、化粧品等の各種薬品にお
いても同様な問題がある。
更に工業分野においても、例えば、2液タイプの接着
剤、硬化剤、触媒、各種分析用薬品においても同様な問
題がある。
従って各種分野において比較的少量の液体や粉体を少
量づつ使用する場合において、通常の取扱い時の各種衝
撃では内容物が漏れたりしないが、必要時に容易に開封
でき、容易に内容物を取り出すことができる小型容器が
要望されている。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は上記の如き要望に答えるために鋭意研究の
結果本発明を完成した。
すなわち、本発明は、熱可塑性樹脂からなる中空成形
体において、該成形体壁面が厚肉部と薄肉部とからな
り、該薄肉部が、複数の線状溝からなり、これらの複数
の線状溝がいずれかの点で交差しており、該薄肉部が、
壁面に加えられた外圧による厚肉部の変形によって容易
に破壊される厚みであることを特徴とする易破開性プラ
スチック容器である。
(好ましい実施態様) 次に本発明の好ましい実施態様を例示する添付図面を
参照して本発明を更に詳細に説明する。
第1図は本発明の易破開性プラスチック容器の側面を
図解的に示す図であり、第2図はその底面図であり、第
3図は第2図のA−A′断面図であり、第4図乃至第7
図は他の実施態様の容器を底面と、それら一部の断面を
示し、第8図及び第9図は別の好ましい実施態様を示
し、第10図は煙草の水フイルタの一部として使用した例
を図解的に示す図である。
本発明の易破開性プラスチック容器10は第1乃至3図
示の如く、熱可塑性樹脂からなる中空成形体の壁面のい
ずれかの個所に、容器10の壁面1より薄い薄肉部2を、
複数の線状溝から構成し、これらの複数の線状溝がいす
れかの点を交差するように設け、この中に液体を入れて
他の底面3を適当な風刺材によって封止して、該容器10
に外圧が加わったときに、壁面1が変形し、その応力
を、例えば、溝状の薄肉部2に集中させることによっ
て、該薄肉部2の溝の交差点が容易に破壊して内容物を
流出できるように構成した点を特徴とするものである。
従って、これらの容器10に液体等を封入して多数集め
て取扱った時にそれら同士の衝突による衝撃力が加わっ
たとしても、強度の大きな厚肉部1が存在するために厚
肉部1が変形しない限り内容物の流出はなく、一方、例
えば、指間に挟んで押圧したときにのみ厚肉部1が変形
して、その応力が強度の低い薄肉部2の溝の交差点に集
中するために、薄肉部2が容易に破壊されて内容物を流
出させることができるものである。容器10を破壊させる
ための押圧力は指による場合が多いが、用途によって
は、他の押圧力、例えば、機械的な押圧力でもよいのは
当然である。
以上の本発明の易破開性プラスチック容器10は、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリアミド等の熱可塑性樹脂或いはそれらの混
合物から任意の成形方法、好ましくは射出成形方法によ
って形成される。
好ましい熱可塑性樹脂は成形物にしたときにあまり強
度の高くない熱可塑性樹脂が好ましく、薄いフイルム状
であっても破壊しにくい強度の大な熱可塑性樹脂は好ま
しくない。特に好ましい熱可塑性樹脂は、低密度ポリエ
チレン及び各種ポリエチレンの混合物である。ポリエチ
レン又は他の熱可塑性樹脂の強度は、それらの分子量の
調整や各種充填材の添加等によっても好ましい強度の範
囲に容易に調整可能である。
容器10の底壁面1に薄肉部2、好ましくは線状の薄肉
部2を設けるには、上記の様に容器10を射出成形する際
に、使用する金型に薄肉部2に相当する様な凸条を設け
ておけば、成形と同時に薄肉部2を容易に形成すること
ができる。
本発明の易破開性プラスチック容器10の形状は、図示
の如き円筒形状に何等限定されず、例えば、球状、楕円
球状、三角柱状、四角柱状等いずれの形状でもよい。
又、これらの各種形状の本発明の易破開性プラスチック
容器10はいずれかの個所に開口部3を設けておいて、液
体や粉体を充填後に適当な材料で密封してもよいし、開
口部を設けることなく中空体とし、注射針等によって液
体を充填後、針穴を適当な手段で密封してもよい。
又、容器10のサイズ、すなわち内容量は特に限定され
ないが、本発明の目的には、一般的には0.2乃至数ccの
容積が好ましい。
容器10の壁面の厚肉部1は容器10の大部分を占めるも
のであり、指等による押圧等によって容易に変形できる
厚みであればよく、この厚みは使用する熱可塑性樹脂の
種類、容器の使用目的、サイズ等によって変化するが、
一般的には0.2乃至1mm程度が好適である。
一方、薄肉部2は容器10の壁面のいずれの個所に設け
てもよく、特に限定されないが、一般的には指で押圧す
る部分以外の部分、例えば、円筒形状や角柱形状の場合
には、それらの側面よりもむしろ図示の如く底面部に設
けるのが好ましい。又、その形状も特に限定されない
が、第2図乃至第7図にそれらの幾つかの例を示すよう
に、壁面に加わる押圧応力がよく伝わり、且つ一転に集
中するように複数の線状であって、これらの線がいずれ
かの点で交差していることが好ましい。線状薄肉部2の
幅も特に限定されないが、上記と同様に応力が集中する
ように数mm以下がよい。又、薄肉部2の厚みは、上記と
同様に使用した熱可塑性樹脂の種類等種々の条件によっ
て変化するが、厚肉部1の厚みの1/20乃至3/5程度が好
適であった。
又、本発明の好ましい実施態様では第8図及び第9図
に示す様に、第1のプラスチック容器10において、その
側壁部1の厚さを均一とせずに、例えば、薄肉部2の溝
を有する底壁部に向って連続的又は段階的に薄くしたり
(第8図)、或いは側壁部1の一部に2本乃至10本程度
の溝4を底面部の方向に向けて形成する(第9図)こと
によって、指で側壁部を押圧した時にその変形を容易に
し、且つその変形は主として薄くなっている部分又は溝
のある部分に生じることになる。その結果、変形の応力
は主として溝を有している底面部に集中し、更に薄肉部
である溝2の破開性を向上させることができる。
以上の如き本発明の易破開性プラスチック容器は、前
述の通り種々の用途に有用であるが、煙草の水フィルタ
に用いた例を第10図に示す。
図中、11はシガレットを示しており、このシガレット
11には、水フィルタ12が装着されている。この水フィル
タ12は、可撓性を有するケーシング13を備えており、こ
のケーシング13は、中空の紙筒から構成されている。更
に詳述すれば、この紙筒は内側の内筒13aと、この内筒1
3aの外周面に糊付けにより重ねられた外側の外筒13bと
からなっている。ここで、第10図から明らかなように、
ケーシング13における外筒13bの一端は、内筒13aのより
も所定の長さだけ軸方向に突出された突出部14となって
おり、この突出部14の開口端は、シガレット11の装着口
として形成されている。
ケーシング13内には、上記内筒13aの両端に位置し、
互いに離間した一対のフイルタ材15及び16が配置されて
いる。
ケーシング13内には、一対のフイルタ材15及び16間に
位置して、本発明のプラスチック容器17が収容されてい
る。プラスチック容器17内に150μ乃至400μの水を
封入している。
水を有するプラスチック容器17の外径は、第10図から
明らかなように、ケーシング13の内径よりも十分に小さ
く、これによりケーシング13の内面とプラスチック容器
17の外面との間には、シガレット11からの煙流をフイル
タ材15及び16を通じて、左端の吸い口まで導くための中
空煙路18が確保されている。この状態でケーシング13を
矢印の如く押圧すると内部のプラスチックの容器17も押
圧変形されて、前述のように底部の薄肉部から破開され
る。そして、この破開と同時にプラスチック容器17内の
水は、フイルタ材15に向って噴出され、このフイルタ材
15内に吸収させることになる。
この後、喫煙者がシガレット11に火をつけて喫煙すれ
ば、この喫煙の際上述したように、フイルタ材15中には
水が含浸されているので、この水によって、シガレット
11からの煙流中に含まれるニコチンやタール等の水溶性
成分を減少させることができ、これにより喫煙者は、軽
味のある喫煙を味わうことができる。
(実施例) 次に実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実施例1 底密度ポリエチレン(ショウレックス−9300、昭和電
工製)を用いて射出成形方法により、第1乃至3図示の
如き円筒形状の本発明の易破開性プラスチック容器を成
形した。この容器の厚肉部の厚みは0.5mmであり、薄肉
部の厚みは0.2mm、幅は2mmとし、内容量は1ccとした。
この容器内に0.9ccの水を充填し、底面と反対側の開口
部を、30μmのアルミニウムを蒸着層を有する30μmの
ポリエチレンシートを熱融着して内容物を密閉した。こ
の容器の側面を指ではさんで押圧したところ、底部の線
状薄肉部の交差点から破壊し内容物の水が容易に流出し
た。
実施例2 実施例1における熱可塑性樹脂に代えて低密度ポリエ
チレン(ショウレックス−9300)と低密度ポリエチレン
(ショウレックスM−450)とを重量比3:7に混合したも
のを使用し、他は実施例1と同様にして第8図示の形状
の本発明の易破開性プラスチック容器を調整した。この
容器内に水を充填し、実施例1と同様に密封した。この
水を密封した多数の容器を一箇所においてかきまぜ互い
に衝撃を加えても中味の水の流出はなかったが、1個を
取り出して指で押圧したところ実施例1の場合よりも更
に軽い押圧力で容易に中の水が流出した。尚、熱可塑性
樹脂としてポリスチレン、ポリプロピレン、硬質ポリ塩
化ビニル等を使用しても同様の結果が得られた。
(作用・効果) 以上の如き本発明によれば、熱可塑性樹脂よりなる中
空成形体の壁面に薄肉部、好ましくは線状であって交差
している薄肉部を形成することによって、平時の取扱い
時には或程度の衝撃力が加わっても、内容物の何等の漏
洩も生じないが、必要時にその壁面に押圧力を加えるこ
とにより、厚肉部の変形による応力が薄肉部に集中して
容易に薄肉部が破壊されるので、極めて容易に所定量の
内容物を流出させることができる。従って本発明の易破
開性プラスチック容器は、各種分野において少量の規定
量の液体や粉体を使用する用途において非常に有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1乃至9図は本発明の易破開性プラスチック容器の好
ましい実施態様のいくつかを図解的に示す図であり、第
10図は本発明のプラスチック容器を煙草の水フィルタに
応用した例を図解的に示す図である。 1:厚肉部、2:薄肉部 3:開口部、4:溝 10:易破開性プラスチック容器 11:シガレット、12:水フィルタ 13:ケーシング、14:突出部 15、16:フイルタ 17:易破開性プラスチック容器 18:中空煙路

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂からなる中空成形体におい
    て、該成形体壁面が厚肉部と薄肉部とからなり、該薄肉
    部が、複数の線状溝からなり、これらの複数の線状溝が
    いずれかの点で交差しており、該薄肉部が、壁面に加え
    られた外圧による厚肉部の変形によって容易に破壊され
    る厚みであることを特徴とする易破開性プラスチック容
    器。
  2. 【請求項2】射出成形によって成形された特許請求の範
    囲第(1)項に記載の易破開性プラスチック容器。
  3. 【請求項3】形状が円筒形状であって、側壁部が厚肉部
    で底壁部が薄肉部である特許請求の範囲第(1)項に記
    載の易破開性プラスチック容器。
  4. 【請求項4】側壁部の厚みが底壁部に向って薄くなって
    いる特許請求の範囲第(3)項に記載の易破開性プラス
    チック容器。
  5. 【請求項5】側壁部の一部が底壁部に向って延びる複数
    の溝が形成されている特許請求の範囲第(3)項に記載
    の易破開性プラスチック容器。
  6. 【請求項6】薄肉部の厚みが厚肉部の厚み1/20〜3/5で
    ある特許請求の範囲第(1)項に記載の易破開性プラス
    チック容器。
  7. 【請求項7】外圧が指による押圧力である特許請求の範
    囲第(1)項に記載の易破開性プラスチック容器。
  8. 【請求項8】熱可塑性樹脂がポリエチレンである特許請
    求の範囲第(1)項に記載の易破開性プラスチック容
    器。
JP63002007A 1987-01-23 1988-01-08 易破開性プラスチック容器 Expired - Lifetime JP2628476B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63002007A JP2628476B2 (ja) 1987-01-23 1988-01-08 易破開性プラスチック容器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1251887 1987-01-23
JP62-12518 1987-01-23
JP63002007A JP2628476B2 (ja) 1987-01-23 1988-01-08 易破開性プラスチック容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6437347A JPS6437347A (en) 1989-02-08
JP2628476B2 true JP2628476B2 (ja) 1997-07-09

Family

ID=26335319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63002007A Expired - Lifetime JP2628476B2 (ja) 1987-01-23 1988-01-08 易破開性プラスチック容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2628476B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5984232B2 (ja) * 2013-03-26 2016-09-06 日本たばこ産業株式会社 液体を封入したカプセルを搭載したフィルタ及びこのフィルタを備えた喫煙物品

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5118395A (en) * 1990-05-24 1992-06-02 Air Products And Chemicals, Inc. Oxygen recovery from turbine exhaust using solid electrolyte membrane
DE69123825T2 (de) * 1990-07-18 1997-04-10 Japan Tobacco Inc Artikel für das rauchen
EP2835061B1 (en) * 2012-05-15 2019-01-02 Japan Tobacco Inc. Capsule containing liquid and smoking article equipped with the capsule
KR20150043493A (ko) * 2012-10-15 2015-04-22 니뽄 다바코 산교 가부시키가이샤 액체를 봉입한 캡슐 및 이 캡슐을 구비한 흡연 물품
WO2014196369A1 (ja) * 2013-06-07 2014-12-11 日本たばこ産業株式会社 喫煙物品用カプセル、この喫煙物品用カプセルを搭載したフィルタ、及びこのフィルタを備えた喫煙物品

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6150469U (ja) * 1984-09-06 1986-04-04

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5984232B2 (ja) * 2013-03-26 2016-09-06 日本たばこ産業株式会社 液体を封入したカプセルを搭載したフィルタ及びこのフィルタを備えた喫煙物品
JPWO2014156839A1 (ja) * 2013-03-26 2017-02-16 日本たばこ産業株式会社 液体を封入したカプセルを搭載したフィルタ及びこのフィルタを備えた喫煙物品

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6437347A (en) 1989-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4865056A (en) Easily breakable plastic capsule and a water filter for a cigarette using the same
FI83615C (fi) Doseringsfoerpackning.
US4089437A (en) Collapsible co-dispensing tubular container
US3986640A (en) Package for a flowable product and material for making such package
CN101175673B (zh) 分配封口、使用分配封口的方法以及包括分配封口的容器
US20030089625A1 (en) Containers and medthod for manufacturing containers
US4027985A (en) Compressible dispensing container having piercing prongs
US2611515A (en) Resilient closure for containers
PH26605A (en) Flexible pouch contoured to facilitate fouring
US2552870A (en) Sealed tube with finger-engaging opening tabs
KR101714289B1 (ko) 액체를 봉입한 캡슐을 탑재한 필터 및 이 필터를 구비한 흡연 물품
US3473650A (en) Tubular container for granular material
KR101405072B1 (ko) 수액백용 포트 부재, 및 수액백
JP2628476B2 (ja) 易破開性プラスチック容器
KR19990082471A (ko) 접을 수 있는 유체용기
CN105008237A (zh) 具有封盖和可移除薄膜的封闭物
KR101965960B1 (ko) 재사용할 수 있는 캡 형 파우치
JPH0571152U (ja) 易リフィル性容器
US6352171B2 (en) Integral injected container and top
US5240154A (en) Closure system for a container employing a bellows member
US5636772A (en) Fluid container with compression breakable interior seal
ZA200502924B (en) Pack for free-flowing of pasty products
JP4118406B2 (ja) プラスチックびん
EP0100796A1 (en) Plastics material film sheet having a preselected weakened area, process for its manufacture and package made therefrom
JP3313501B2 (ja) 注出口

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080418

Year of fee payment: 11