JP2627021B2 - 誤り検出装置及び方法 - Google Patents

誤り検出装置及び方法

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JP2627021B2
JP2627021B2 JP2333499A JP33349990A JP2627021B2 JP 2627021 B2 JP2627021 B2 JP 2627021B2 JP 2333499 A JP2333499 A JP 2333499A JP 33349990 A JP33349990 A JP 33349990A JP 2627021 B2 JP2627021 B2 JP 2627021B2
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モトローラ・インコーポレーテツド
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、誤り検出装置及び方法に関するものであ
る。更に、特定すると、本発明は検出された誤りの中の
非対称性によって無線電話機をミュートすることに関す
るものである。
〔従来の技術〕
アナログセルラー無線電話システムは通話と共にネッ
トワークの管理のために副可聴信号を用いる。このよう
にして、どの所与の無線電話ユーザが話し中であって
も、副可聴データメッセージはその無線電話機とネット
ワークとの間で交換され、セル対セルのハンドオフ、電
力レベル変更等を用意する。この副可聴信号はまたセル
局と無線電話機との間の無線リンクの連続性を保持する
のに用いられる。従来のアナログセルラー無線電話シス
テムは擬連続的に中継される監視音声トーン(SAT)、
即ち、各セルに割り当てられた特定の副可聴トーンを用
いており、周囲のセルから所望のセルを割り出し、セル
と無線電話機との間の無線リンクの連続性を保持する。
この中継され返送されたトーンの損失は無線電話機とネ
ットワークの両方ともに音声をミュートさせて、雑音を
どちらかの受話者により聞かれるのを阻止する。分割チ
ャンネルアナログセルラー無線電話システムにおいて、
これらのSATトーンは相互に干渉し、デジタルSAT(DSA
T)に取って替わられたが、その参照文献はリバインに
よる米国特許出願第228,071号(1988年8月4日出願)
である。問題となるのは、正規に選択されたDSAT(その
組み入れられた開示事項によれば、最小のハミング距離
を有し、誤りに感応しない)が多くのデータメッセージ
よりも短いことである。従って、ネットワーク管理に必
要なインタリーブされた副可聴データメッセージは最初
にDSATの損失として検出され、誤って音声ミュートを生
じることになる。そこで、難問はデータメッセージに音
声ミュート処理を誤らせないことである。
本発明は、その目的としてこれらの欠陥を克服し、以
下のような確たる利点を実現するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明によってもたらされる解決は分布するDSAT損失
の検出をもたらし、その分布中の誤りの非対称性に基づ
きミュート決定をもたらすことである。
〔課題を解決するための手段〕
即ち、誤り検出の機構は、隣接する時間間隔(インタ
ーバル)にまたがる誤り分布の対称性を検出すること、
及び、誤りが有効な選択的な検出に原因し得るものでな
い限り、実質的な対称性の損失の検出に応答して無線電
話機をミュートすることから成る。更に特定すると、隣
接する時間間隔(インターバル)にまたがる誤り分布の
対称性を検出すること、誤りが有効な同期ワードの選択
的な検出に原因し得るものでない限り、結果として出る
非対称性或いは実質的な対称性の損失の検出に対する是
正応答として無線電話機をミュートとすること、及び有
効な同期ワードの後続の選択的な検出におけるいかなる
このような是正応答もキャンセルすることを特徴とする
ものである。
従って、本発明の構成は以下に示す通りである。即
ち、有効なビットパターンと比較して、ビットの第1及
び第2のセットにおける誤りを検出する手段と、 前記ビットの第1及び第2のセットのうちの1つが有
効な別のビットパターンと比較した時第3のしきい値よ
りも低い誤りの数を有さない限り、所定の第1及び第2
のしきい値を各々越える検出された誤りに応答して是正
処置をとる手段とを具える誤り検出装置としての構成を
有する。
或いはまた、前記是正処置をとる手段は受信信号をミ
ュートする手段を具えることを特徴とする誤り検出装
置。
或いはまた、前記有効なビットパターンと比較した時
第1のキャンセルされるしきい値と前記有効な別のビッ
トパターンと比較した時第2のキャンセルされるしきい
値のうちの1つよりも低い誤りを有する次のビットのセ
ットを受信することによって前記是正処置をキャンセル
する手段を更に具えることを特徴とする誤り検出装置と
しての構成を有する。
或いはまた、前記有効なビットパターンはディジタル
監視オーディオトーン(DSAT)であることを特徴とする
誤り検出装置としての構成を有する。
或いはまた、前記有効な別のビットパターンは同期ワ
ードビットパターンであることを特徴とする誤り検出装
置としての構成を有する。
或いはまた、有効なビットパターンと比較して、ビッ
トの第1及び第2のセットにおけるビット誤りの数を検
出するステップと、 前記ビットの第1及び第2のセットのうちの1つが有
効な別のビットパターンと比較した時第3のしきい値よ
りも低いビット誤りの数を有さない限り、ビット誤りの
数が第1及び第2の所定のしきい値を各々越える場合
に、前記ビットの第1及び第2のセットにおけるビット
誤りの検出数に応答して、無線電話機をミュートするス
テップとを具える誤り検出方法としての構成を有する。
或いはまた、前記ビットの第1及び第2のセットは隣
接する時間間隔(インターバル)にわたり受信されるこ
とを特徴とする誤り検出方法としての構成を有する。
或いはまた、前記有効なビットパターンと比較した時
第1のミュートされないしきい値と前記有効な別のビッ
トパターンと比較した時第2のミュートされないしきい
値のうちの1つよりも低いビット誤りの数を有する次の
ビットのセットを受信することによって前記無線電話機
をミュートしないステップを更に具えることを特徴とす
る誤り検出方法としての構成を有する。
或いはまた、前記有効なビットパターンはディジタル
監視オーディオトーン(DSAT)であることを特徴とする
誤り検出方法としての構成を有する。
或いはまた、前記有効な別のビットパターンは同期ビ
ットパターンであることを特徴とする誤り検出方法とし
ての構成を有する。
或いはまた、有効なビットパターンと比較して、ビッ
トの第1及び第2のセットにおけるビット誤りの数を検
出するステップと、 前記ビットの第1及び第2のセットのうちの1つが有
効な別のビットパターンと比較した時第3のしきい値よ
りも低いビット誤りの数を有さない限り、ビット誤りの
数が第1及び第2の所定のしきい値を各々越える場合
に、前記ビットの第1及び第2のセットにおけるビット
誤りの検出数に応答して、無線電話機をミュートするス
テップと、 前記有効な別のビットパターンと比較した時第4のし
きい値よりも低いビット誤りの数を有する次のビットの
セットの検出によってミューティング応答をキャンセル
するステップとを具える誤り検出方法としての構成を有
する。
或いはまた、ビットの第1及び第2のセットを監視ビ
ットパターンと比較するステップと、 前記ビットの第1及び第2のセットにおけるビット誤
りの数を検出するステップと、 前記ビットの第1及び第2のセットのうちの1つが同
期ワードと比較した時第3のしきい値よりも低いビット
誤りの数を有さない限り、前記ビットの第1及び第2の
セットにおけるビット誤りの数が第1及び第2のしきい
値を各々越える場合に、無線電話機をミュートするステ
ップとを具える誤り検出方法としての構成を有する。
或いはまた、前記監視ビットパターンと比較した時第
1のミュートされないしきい値と前記同期ワードに比較
した時第2のミュートされないしきい値のうちの1つよ
りも低い誤りを有する次のビットのセットを受信するこ
とによって前記無線電話機をミュートしないステップを
更に具えることを特徴とする誤り検出方法としての構成
を有する。
或いはまた、前記監視ビットパターンはディジタル監
視オーディオトーン(DSAT)であることを特徴とする誤
り検出方法としての構成を有する。
〔発明の概要〕
誤り検出の機構は、隣接する時間間隔(インターバ
ル)にまたがる誤り分布の対称性を検出すること、及
び、誤りが有効な選択的な検出に原因し得るものでない
限り、実質的な対称性の損失の検出に応答して無線電話
機をミュートすることからなる。更に特定すると、隣接
する時間間隔(インターバル)にまたがる誤り分布の対
称性を検出すること、誤りが有効な同期ワードの選択的
な検出に原因し得るものでない限り結果として出る非対
称性或いは実質的な対称性の損失の検出に対する是正応
答として無線電話機をミュートとすること、及び有効な
同期ワードの後続の選択的な検出におけるいかなるこの
ような是正応答もキャンセルすることである。
〔実施例〕
第1図は、本発明の望ましい実施例が動作するネット
ワークのイベント図である。
第1図は、セルラーネットワークのセルと無線電話機
との間の音声リンクのサブ可聴伝送、並びに連続するイ
ンターバルAとBにおけるそれらの同時に起こる(非同
期であるが)検出を図示するものであり、Bは最新の30
ビットを含み、Aはその前の30ビットを含む。
150ms(200BPSで30ビット)の各インターバルA/Bの期
間において実際に受信されるビットと期待DSATパターン
の循環シフトとの間の誤りがカウントされる。しかしな
がら、現在のインターバル(B)の誤りカウントが受容
できない程に増加する場合、DSATの損失が検出される
(音声ミュートを必要とする)かもしくはDATAの到着が
開始されている(同期ワードSYNCに先を越されている)
かのいずれかであり、音声パスをミュートする必要がな
い。
2個の連続するインターバル(A/B)における許容ス
レッシュホールド値を超える誤りは音声パスのミュート
を発生することが必要となる。通常では、インターバル
B1/A2(同じ150msのインターバル)及びB2/A3(同じ150
msのインターバル)の期間においてDSAT以外のものの受
信は音声パスをミュートさせることになる。しかしなが
ら、A1の期間のDSATの検出は(2つの連続の誤りスレッ
シュホールドを超えなければならない)B1の期間のミュ
ートを妨げるが、A1からB1/A2までの受容できない誤り
の非対称の分布はSYNCパターンを潜在的に誤り信号とし
て扱わせ、DATAからの受容できない誤りの分布は、SYNC
の検出(選択的に有効な検出基準)がその同じインター
バル(B2/A3)の期間のどこかで音声パスを全くオープ
ンに保つ、即ちスピーチ(音声)の連続性が失われる場
合を除いて、インターバルB2/A3の期間にミュートさせ
ることになる。
受容できない誤りのこの保持された非対称の分布こそ
が、ミュート感度の改良及び誤りレートの低下に対する
理由である。インターバルが300ms(もしくは他の長
さ)のウィンドウであるとすると、ウィンドウに入る同
期ワードは多くの誤りを生じ、これにより、不合理な程
に高いスレッシュホールドが選択されない限りにおい
て、ミュートを発生することになる。
2つの連続するインターバルにおける受容できない誤
りの対称性の分布(及び有効なSYNC検出の欠如からのみ
リンクの完全性の損失が結論づけられ、間違いなく、信
頼して音声パスをミュートし得る。
この発明を実施するための機構が以下に説明される。
DSAT捕捉 DSATは、移動体が音声チャネル、例えば、呼び出しす
るか或いはハンドオフ後に切り換える時はいつでも、も
しくは無線が4.5秒間にミュートされた後に、捕捉され
る。DSATは200BPSで送信されてより良い雑音誤り性能の
ために最大数の無相関のサンプルをもたらし、更に最短
の時間インターバルにわたるDSATシーケンスの間に最大
の距離特性をもたらす。DSATシーケンスの全サイクルシ
フトの間に最小距離がある。これはDSATデータの流れ
が、単なるDSAT「ワード」境界においてでなく、いかな
るビットにおいても始まりで解析できるようにする。こ
れはDSAT捕捉アルゴリズムが連続的にDSATをチェックで
きるようにし、数の増加した有効なDSATフェーズによる
より速い捕捉とより大きな感度をもたらす。その代償は
DSAT誤りの増加である。
多元フェーズDSAT捕捉アルゴリズム(MPDAA)は移動
体とベースサイトによって用いられ、次の通りである。
PLL(200BPS)からの受信ビットは24ビットレジスタ
に入る。現在のセルに割り当てられた24ビットDSATシー
ケンスは受信ビットと比較され、誤りが1つか全くない
ならばイニシャルDSATデテクト(初期DSAT検出)が発生
している。あとの参考に、これはBウィンドウレジスタ
の最初の24ビットである。1つ以上の誤りが発生してい
るならば、DSATシーケンスは回転され再び受信の24ビッ
トレジスタと比較される。これは、初期検出が生じるか
もしくはDSATシーケンスの全て24の循環の回転が比較さ
れるまで、繰り返される。後者のケースであれば、次の
受信ビットは24ビット受信レジスタにシフトされる。初
期検出が生じれば、現在のDSATフェーズは決定されて、
捕捉ルーティンが期待DSATフェーズのみの比較を始め
る。これはDSAT誤り確率、及び処理ロードの両方を削減
する。
誤り1個のスレッシュホールドでは、ランダム雑音に
よる誤りの確率は受信ビットあたり3.576E-5である。移
動体はDSATが音声チャンネルに到着する時に現れること
を期待する。シンセサイザの設定及びPLLのロックのた
めにそのDSAT捕捉を遅延することによって、DSAT誤りを
生じ得る雑音の量が大きく最小化される。しかしなが
ら、遅いフェード中にチャンネル上に移動体の到達する
可能性がある。雑音はベースにも現れる。移動体とベー
スの両方で誤り保護を改良するために、初期DSAT検出後
のDSATの次の6ビットがBレジスタにシフトされて、決
定のDSATフェーズを利用して、期待DSATビットと比較さ
れる。このDSAT検定チェックが正しければ、確認DSAT検
知が生じる。確認DSAT検出の誤り確率は受信ビットあた
り5.5875E-7もしくは2.49時間あたり1個の誤りであ
る。
誤りが6検定ビット内で生じると、次のビットはB受
信ウィンドウレジスタへシフトされて、DSAT捕捉が初期
DSAT検出を探すMPDAA(多相DSAT捕捉アルゴリズム)と
共に再び始まる。
ミュートアルゴリズム 第2図は、本発明の望ましい実施例の方法の状態図
(ミュートアルゴリズム)である。
次の説明は、セルラー音声チャンネル上で副可聴信号
を用いた2つのミュートアルゴリズム(MUTE-1及びMUTE
-2)である。セルラー無線電話の陸線或いは移動体ユー
ザによって長い雑音バーストが聞かれるのを防止するた
めに、音声は受信信号が干渉もしくは雑音のため妨害さ
れるとミュートされる。次のミュートアルゴリズムはDS
ATシーケンスの連続受信をワードシーケンスとしてより
もむしろ連続のビットの流れとして用いる。
ミュートアルゴリズムは確認DSAT検出後のみに開始さ
れる。DSATフェーズは既知であるので、この点から、予
定のDSATフェーズのみがチェックされる。単一の期待DS
ATフェーズのみに対するチェック手順は単一フェーズDS
AT検出アルゴリズムによって遂行される。
MUTE-2アルゴリズムは会話モードの間に用いられる
が、MUTE-1アルゴリズムは確認DSAT検出後のみに短く用
いられる。これらのアルゴリズムの正確な利用時点の例
は後で述べるALERT(警報)プロトコルにおいて説明す
る。
MUTE-2アルゴリズムにおけるDSATへの全ての基準は、
このアルゴリズムがベースサイトで適用される場合、反
転DSATにも適用される。
ミュート動作原理 独立なスレッシュホールドを有する2つの30ビット・
ウィンドウの使用はデータ・メッセージ上の誤りからミ
ュートアルゴリズムを保護する。データメッセージ同期
ワードは全てのDSATシーケンスの全てのフェーズから10
ビットの最小距離を有するので、同期ワードの最初の受
信はDSATの流れにおける多くの誤りとして受取られるこ
とになる。同期ワード検出が生じる点まで、MUTE-2のス
テップ5における(b)及び(c)部分は満足される
が、(a)部分は満足されず、同期ワードが音声をミュ
ートすることから保護する。同期ワードがレジスタBに
入った後で、ステップ(c)は音声がミュートされるこ
とから保護する。この点において、更にミュートは、同
期ワード及びデータメッセージがミュートA及びBの受
信ウィンドウからフラッシュされてしまうまで保留され
る。フェード或いは正しくないDSAT干渉の間には、誤り
分布が同期ワードよりも更に大きく、(a)、(b)及
び(c)は満足され音声をミュートする。
MUTE-2アルゴリズム 1.受信ビットの流れが、各々150ms或いは30DSATビット
長の、2つのレジスタ(或いはウィンドウ)A及びBに
入る。受信ビットはレジスタAを出て、レジスタBに入
る。
2.レジスタBにある30の受信ビットは期待のDSATの流れ
に比較されて、DSAT誤りの数はカウント(Bcnt)され
る。
3.Bレジスタは同期相関器のための保持レジスタとなり
得るものでありデータメッセージ30ビット同期ワード
(195A99A6)と比較されて、誤りの数がカウント(Scn
t)される。
4.レジスタAにある30受信ビットは期待のDSATの流れと
比較されて、DSAT誤りの数がカウント(Acnt)され
る。
5.もし(a)(Acnt>Ath)及び (b)(Bcnt>Bth)及び (c)(Scnt>Sth) 即ち、Bウィンドウ中に同期検出がなかったならば、ス
テップ10へ行くこと。
6.もし同期ワード検出がBウィンドウで生じる(Scnt
<Sth+1)ならば、ステップ7へ行き、さもなければ
ステップ8へ行くこと。
7.FVCメッセージに対しては110ビットを、RVCメッセー
ジに対しては126ビットをシフトして入れること。ミュ
ートはチャンネルメッセージに加えてBレジスタを満た
す30ビットの期間に対して無効とされる。ステップ2へ
行くこと。
8.もしScnt>(30−Sth−1)、即ち、反転同期ワー
ドが検知されるならば、Bレジスタをフラッシュアウト
するため30ビットをシフトして入れて、ステップ2へ行
くこと。
9.受信DSATの流れはA及びBレジスタを介して1ビット
シフトされ、アルゴリズムはステップ2へ戻る。
10.受信音声をミュートし、PLL帯域幅をゼロに(PLLを
自走に)設定すること。これは、ビットスリップがミュ
ート期間に発生し得ないことを保証する。
11.受信DSATの流れは、A及びBレジスタを介して1ビ
ットシフトされる。
12.30ビットのBウィンドウにおける誤りはカウントさ
れ、 もし(Bcnt<Uth)ならば、受信音声がミュートを解
かれ、PLL帯域幅が1Hzに設定され、アルゴリズムはステ
ップ2へ戻る。
13.ウィンドウBにおける同期ワード誤りがカウントさ
れ、 もし(Scnt<Sth+1)ならば、受信音声がミュート
を解かれ、PLL帯域幅が1Hzに設定され、FVCのための110
ビットもしくはRVCのための126ビットメッセージのいず
れかがシフトインされる。ステップ2へ行くこと。
14.もしScnt>(30−Sth−1)、即ち、反転同期ワー
ドが検出されると、受信音声がミュートを解かれ、PLL
帯域幅が1Hzに設定され、FVCのための110ビットもしく
はRVCのための126ビットのメッセージのいずれかがシフ
トインされ、アルゴリズムはステップ2に戻る。
15.アルゴリズムが4.5秒のタイムアウトに達するまでス
テップ11からステップ14までもどされ、その実行の後で
このMUTE-2アルゴリズムを去り、多元フェーズDSAT捕捉
アルゴリズムに戻る。多元フェーズDSAT捕捉アルゴリズ
ムに戻ることは、呼出しが捨てられる前にDSAT同期を確
保するように最後の試みがもたらされる。
参考パラメータ: Sth=4 Ath=Bth=3 Uth=2 MUTE-1アルゴリズムにおけるDSATへの全ての参照は、
このアルゴリズムがベースサイトで適用される場合、反
転DSATにも適用するものとする。
MUTE-1アルゴリズム 1.受信ビットの流れは2つのレジスタ(もしくはウィン
ドウ)、A及びB各々150msもしくは30DSATビット長、
に入る。受信ビットは、レジスタAを出て、レジスタB
に入る。
2.レジスタBにおける30受信ビットが期待のDSATの流れ
に比較され、DSAT誤りの数はカウントされる(Bcn
t)。
3.Bレジスタは(同期相関器に対する保持レジスタとな
り得るもので)データメッセージ30ビット同期ワード
(195A99A6)と比較され、DSAT誤りの数がカウントされ
る(Scnt)。
4.レジスタAにおける30受信ビットは期待のDSATの流れ
に比較され、DSAT誤りの数がカウントされる(Scn
t)。
5.もし(a)(Acnt>Ath)及び (b)(Bcnt>Bth)及び (c)(Scnt>Sth)(即ち、Bウィンドウ
中に同期検出が存在しない) ならば、ステップ10に移行し、MUTE-1アルゴリズムを去
り、多元フェーズDSAT捕捉アルゴリズムに戻ること。
6.もし同期ワード検出はBウィンドウ内で発生(Scnt
<Sth+1)するならば、MUTE-2アルゴリズムのステッ
プ7に戻ること。
7.受信DSATの流れはA及びBのレジスタを介して1ビッ
トシフトされ、アルゴリズムはステップ2に戻る。
ALERT(警報) ミュートアルゴリズムがどのように使われるかの例と
して、ALERTプロトコルが下記にリストされる。
移動体が有効なPAGE(ページ)メッセージを受信し音
声チャンネルへ割り当てられると、次のようなイベント
のシーケンスがALERT(警報)を規定する。
PROTOCOL(プロトコル) 1.ベースサイトはDSATを送信する。
2.移動体は音声チャンネルに同調し、PLLを10Hzに設定
し、24ビットが受信されるまで待機し、多元フェーズDS
AT捕捉アルゴリズムを開始する。
3.移動体は初期及び確認DSAT検出を有する。PLL帯域幅
は1Hzに縮小される。PLL帯域幅はこのチャンネル上で活
動中に決して10Hzに戻されない。
4.移動体はDSATをベースサイトに中継し、FVCメッセー
ジのためのチェックを開始し、単一フェーズDSAT検出ア
ルゴリズムを用いるMUTE-1アルゴリズムを開始する。MU
TE-1アルゴリズムはPLLを1Hz帯域幅で動作に保持し、ミ
ュートが(多分不正なDSATフェーズのため)発生するな
らば、それはMUTE-2アルゴリズムよりももっと速く多元
フェーズDSAT捕捉アルゴリズムに戻る。
5.MUTE-1アルゴリズムを開始の後、移動体はDSATビット
をカウントし始める。ミュートなしに(正誤にかかわら
ず)30DSATビットを受信の後、移動体はMUTE-2アルゴリ
ズムに切り換える。もしMUTE-1アルゴリズム中にミュー
トが発生すると、移動体は多元フェーズDSAT捕捉アルゴ
リズムに戻される。
30ビットカウントは正しいDSATフェーズに対してさら
なる確認をもたらしMUTE-2アルゴリズムを開始させる。
MUTE-2アルゴリズムの利点は、ひとたび初期DSAT検出、
確認DSAT検出、及びMUTE-1アルゴリズムが満足される
と、ビットスリップは発生し得ず、それゆえ、多元フェ
ーズDSAT捕捉アルゴリズムが必要とならない。これはDS
AT誤りを改善し、処理器のロードを軽減する。
呼出しがプットスルーされる前にミュートアルゴリズ
ムの使用は、もちろん、音声が既にこの時点でミュート
されているので、ユーザにいかなる音声雑音保護をもも
たらさない。しかしながら、これらのアルゴリズムは、
チャンネルが多元フェーズDSAT捕捉アルゴリズムへ戻る
のを、或いは(MUTE-2アルゴリズムの開始後)雑音の間
にビットスリップから保護するためにPLLを自走させる
のを、モニターするという有益な用途をもたらす。2.49
時間の確認DSAT検出誤り保護が十分に考慮されるなら
ば、MUTE-1アルゴリズムの使用は止めることができ、確
認DSAT検出の直後に開始できる。
6.ベースサイトは初期及び確認DSAT検出を持つと、FVCA
LERTを連続的に送信し始める。PLLは1Hz帯域幅に縮小さ
れる。PLL帯域幅はこのチャンネル上で活動中に10Hzへ
決して戻されない。ベースは、単一フェーズDSAT検出ア
ルゴリズムを用いる、MUTE-1アルゴリズムを開始する。
ベースはまた移動体からの反転DSATをチェックし始め
る。ベースは反転DSATが到着するまで非反転DSATを検出
し続ける。
ARQもしくはNAKのいずれもALERTメッセージを繰り返
す前に移動体から要求されない。ALERTメッセージ間にD
SATをインタリーブするのは必要でない。
MUTE-1アルゴリズムはPLLを1Hzで動作させておき、も
しミュートが多分不正なDSATフェーズのために発生する
と、MUTE-2アルゴリズムよりももっと早く多元フェーズ
DSAT捕捉アルゴリズムへ戻る。
7.MUTE-1アルゴリズムの開始後、ベースはDSATビットを
カウントし始める。ミュートなしに30DSATビットを、正
しくても正しくなくても、受信の後に、ベースがMUTE-2
アルゴリズムに切り換わる。もしミュートはMUTE-1アル
ゴリズムの間に発生すると、ベースが多元フェーズDSAT
捕捉アルゴリズムへ戻される。30ビットカウントは正し
いDSATフェーズにさらなる確認をもたらし、MUTE-2アル
ゴリズムを開始させる。MUTE-2アルゴリズムの利点は、
ひとたび初期DSAT検出、確認DSAT検出、及びMUTE-1アル
ゴリズムが満足されると、ビットスリップが発生し得
ず、それゆえ、多元フェーズDSAT捕捉アルゴリズムが必
要とされない。これはDSAT誤り保護を改善し、処理器の
ロードを軽減する。
8.有効な誤り検出FVCALERT(警報)を受信の後に、移動
体がALERT(警報)FVCメッセージを受信していることを
示すベースに対して移動体は反転DSATを中継し始める。
9.ベースサイトは0もしくは1個の誤りを有する30ビッ
トインターバルにわたり反転DSATを検出すると、FVCALE
RT(警報)メッセージを送信することをやめて、DSATを
送信する。
10.移動体が0もしくは1個の誤りを有する30ビットイ
ンターバルにわたりDSATを検出する場合、移動体は移動
体ユーザに音を鳴らす。
11.移動体ユーザがオフフックする場合、移動体が非反
転DSATを中継する。
12.ベースサイトは0ないし1個の誤りを有する30ビッ
トインターバルにわたり非反転DSATを検出する場合、ベ
ースサイトは呼出しを接続する。
本発明の付随する利点は、ミュート感度の改善、誤り
に対する保護、ミュート感度とスピーチ品質を均衡させ
るための個別に調節可能なスレッシュホールド、及び高
い雑音条件の間におけるビットスリップ保護の提供を含
む。
このようにして、誤り検出の機構が提供され、誤りが
有効な選択的検出に原因するものでない限り、隣接する
時間間隔(インターバル)にわたる誤り分布の対称性の
検出、及び本格的な対称性の損失の検出に応答しての無
線電話機のミュートを含む。更に特定すると、隣接する
時間間隔(インターバル)にわたる誤り分布の対称性を
検出すること、誤りが有効な同期ワードの選択検出に原
因するものでない限り後続の非対称性もしくは本格的な
対称性の損失に対する是正応答として無線電話機をミュ
ートすること、及び有効な同期ワードの後続の選択的な
検出におけるいかなるこのような是正応答をキャンセル
することである。
本発明を実施するための手段は容易に利用可能であ
り、それらの動作は良く理解されていることは通常の専
門技術者の認めるところである。多くのデジタル動作の
スケルチの無線装置、例えば、ここにおいて公開された
アルゴリズムに従ってプログラムされた、リバイン(米
国特許第4,649,543号明細書)の第7図、もしくはノー
ブル(米国特許第4,450,573号明細書)の第1図から第
5図が、本発明の装置請求の主題を構成するものであ
る。本発明の望ましい実施例が説明されたが、本発明は
他の変更と修正が実施され得ることは当業技術者の認め
るところである。例えば、ミュート感度を変更するため
には、2つのウィンドウのスレッシュホールドは等しく
する必要がない。これは誤り保護とミュート感度とのト
レードオフとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の望ましい実施例が動作するネットワー
クのイベント図である。 第2図は本発明の望ましい実施例に従う方法の状態図
(ミュードアルゴリズム)である。
フロントページの続き (72)発明者 ラリー・シー・プール アメリカ合衆国イリノイ州60118,スリ ーピー・ホロウ,プラム・コート6番 (72)発明者 スコツト・エヌ・カーネイ アメリカ合衆国イリノイ州60195,ホフ マン・エステート,ウインストン・ドラ イブ3780番 (56)参考文献 特開 平2−148925(JP,A) 特開 平1−232575(JP,A) 特開 昭63−69073(JP,A) 特開 昭63−31328(JP,A) 米国特許4649543(US,A)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有効なビットパターンと比較して、ビット
    の第1及び第2のセットにおける誤りを検出する手段
    と、 前記ビットの第1及び第2のセットのうちの1つが有効
    な別のビットパターンと比較した時第3のしきい値より
    も低い誤りの数を有さない限り、所定の第1及び第2の
    しきい値を各々越える検出された誤りに応答して是正処
    置をとる手段とを具える誤り検出装置。
  2. 【請求項2】前記是正処置をとる手段は受信信号をミュ
    ートする手段を具えることを特徴とする請求項1記載の
    誤り検出装置。
  3. 【請求項3】前記有効なビットパターンと比較した時第
    1のキャンセルされるしきい値と前記有効な別のビット
    パターンと比較した時第2のキャンセルされるしきい値
    のうちの1つよりも低い誤りを有する次のビットのセッ
    トを受信することによって前記是正処置をキャンセルす
    る手段を更に具えることを特徴とする請求項1記載の誤
    り検出装置。
  4. 【請求項4】前記有効なビットパターンはディジタル監
    視オーディオトーン(DSAT)であることを特徴とする請
    求項1記載の誤り検出装置。
  5. 【請求項5】前記有効な別のビットパターンは同期ワー
    ドビットパターンであることを特徴とする請求項1記載
    の誤り検出装置。
  6. 【請求項6】有効なビットパターンと比較して、ビット
    の第1及び第2のセットにおけるビット誤りの数を検出
    するステップと、 前記ビットの第1及び第2のセットのうちの1つが有効
    な別のビットパターンと比較した時第3のしきい値より
    も低いビット誤りの数を有さない限り、ビット誤りの数
    が第1及び第2の所定のしきい値を各々越える場合に、
    前記ビットの第1及び第2のセットにおけるビット誤り
    の検出数に応答して、無線電話機をミュートするステッ
    プとを具える誤り検出方法。
  7. 【請求項7】前記ビットの第1及び第2のセットは隣接
    する時間間隔(インターバル)にわたり受信されること
    を特徴とする請求項6記載の誤り検出方法。
  8. 【請求項8】前記有効なビットパターンと比較した時第
    1のミュートされないしきい値と前記有効な別のビット
    パターンと比較した時第2のミュートされないしきい値
    のうちの1つよりも低いビット誤りの数を有する次のビ
    ットのセットを受信することによって前記無線電話機を
    ミュートしないステップを更に具えることを特徴とする
    請求項6記載の誤り検出方法。
  9. 【請求項9】前記有効なビットパターンはディジタル監
    視オーディオトーン(DSAT)であることを特徴とする請
    求項6記載の誤り検出方法。
  10. 【請求項10】前記有効な別のビットパターンは同期ビ
    ットパターンであることを特徴とする請求項6記載の誤
    り検出方法。
  11. 【請求項11】有効なビットパターンと比較して、ビッ
    トの第1及び第2のセットにおけるビット誤りの数を検
    出するステップと、 前記ビットの第1及び第2のセットのうちの1つが有効
    な別のビットパターンと比較した時第3のしきい値より
    も低いビット誤りの数を有さない限り、ビット誤りの数
    が第1及び第2の所定のしきい値を各々越える場合に、
    前記ビットの第1及び第2のセットにおけるビット誤り
    の検出数に応答して、無線電話機をミュートするステッ
    プと、 前記有効な別のビットパターンと比較した時第4のしき
    い値よりも低いビット誤りの数を有する次のビットのセ
    ットの検出によってミューティング応答をキャンセルす
    るステップとを具える誤り検出方法。
  12. 【請求項12】ビットの第1及び第2のセットを監視ビ
    ットパターンと比較するステップと、 前記ビットの第1及び第2のセットにおけるビット誤り
    の数を検出するステップと、 前記ビットの第1及び第2のセットのうちの1つが同期
    ワードと比較した時第3のしきい値よりも低いビット誤
    りの数を有さない限り、前記ビットの第1及び第2のセ
    ットにおけるビット誤りの数が第1及び第2のしきい値
    を各々越える場合に、無線電話機をミュートするステッ
    プとを具える誤り検出方法。
  13. 【請求項13】前記監視ビットパターンと比較した時第
    1のミュートされないしきい値と前記同期ワードに比較
    した時第2のミュートされないしきい値のうちの1つよ
    りも低い誤りを有する次のビットのセットを受信するこ
    とによって前記無線電話機をミュートしないステップを
    更に具えることを特徴とする請求項12記載の誤り検出方
    法。
  14. 【請求項14】前記監視ビットパターンはディジタル監
    視オーディオトーン(DSAT)であることを特徴とする請
    求項12記載の誤り検出方法。
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