JP2624896B2 - マスターシリンダー - Google Patents
マスターシリンダーInfo
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- JP2624896B2 JP2624896B2 JP6508109A JP50810994A JP2624896B2 JP 2624896 B2 JP2624896 B2 JP 2624896B2 JP 6508109 A JP6508109 A JP 6508109A JP 50810994 A JP50810994 A JP 50810994A JP 2624896 B2 JP2624896 B2 JP 2624896B2
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- piston
- master cylinder
- valve seat
- opening
- adjustable valve
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/232—Recuperation valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に、中央補正弁付きのタンデムマス
ターシリンダーに関するものであり、特に、第一ピスト
ンのためのマスターシリンダーに関するものである。
ターシリンダーに関するものであり、特に、第一ピスト
ンのためのマスターシリンダーに関するものである。
DE−A−3835396のようなマスターシリンダーは、従
来、中央補正弁が設けられていた。この図1は、第一ピ
ストン10と第二ピストン20のための中央補正弁を持つタ
ンデムマスターシリンダーを図示する。マスターシリン
ダー1は、第一ピストン10を当接部材又はピン4から近
距離のに位置決めする出力ロッド3を持つ真空ブレーキ
ブースター2に取り付けられている。第二ピストン20
は、ピン5に当接している。図示された静止位置におい
て、第一ピストン10内に置かれた弁部材6は開放位置に
あり、第二ピストン20の弁部材7も同様である。このタ
イプのマスターシリンダーは、図示された第一バネ8の
かわりに箱入れされた第一バネを利用しないので、マス
ターシリンダーの全補正ロスは、第一及び第二補正移動
距離の合計である。第二補正移動の公差は、第一補正移
動の公差よりも小さい。これは、第一ピストン10が、ピ
ン4上に静止していないのに対し、第二ピストンと弁部
材7は、開放位置にあるピン5上に静止しているからで
ある。このように、第二補正移動の公差を支配するのは
ただ2つの寸法だけである。しかし、弁部材6の補正移
動の公差を支配するのは、6つの寸法である。第二ピス
トン20と関連する弁部材7の移動公差のしっかりとした
制御を維持し、第二補正移動の公差と同じ値の第一補正
移動の公差に減少するマスターシリンダーの提供が、高
く望まれている。このように、マスターシリンダーの補
正移動の合計の全体公差は、かなり減少される。DE−A
−3435088は、ピストンの中に密閉的かつ摺動可能に配
置された調整可能な弁座を持つ中央補正弁マスターシリ
ンダーを開示する。
来、中央補正弁が設けられていた。この図1は、第一ピ
ストン10と第二ピストン20のための中央補正弁を持つタ
ンデムマスターシリンダーを図示する。マスターシリン
ダー1は、第一ピストン10を当接部材又はピン4から近
距離のに位置決めする出力ロッド3を持つ真空ブレーキ
ブースター2に取り付けられている。第二ピストン20
は、ピン5に当接している。図示された静止位置におい
て、第一ピストン10内に置かれた弁部材6は開放位置に
あり、第二ピストン20の弁部材7も同様である。このタ
イプのマスターシリンダーは、図示された第一バネ8の
かわりに箱入れされた第一バネを利用しないので、マス
ターシリンダーの全補正ロスは、第一及び第二補正移動
距離の合計である。第二補正移動の公差は、第一補正移
動の公差よりも小さい。これは、第一ピストン10が、ピ
ン4上に静止していないのに対し、第二ピストンと弁部
材7は、開放位置にあるピン5上に静止しているからで
ある。このように、第二補正移動の公差を支配するのは
ただ2つの寸法だけである。しかし、弁部材6の補正移
動の公差を支配するのは、6つの寸法である。第二ピス
トン20と関連する弁部材7の移動公差のしっかりとした
制御を維持し、第二補正移動の公差と同じ値の第一補正
移動の公差に減少するマスターシリンダーの提供が、高
く望まれている。このように、マスターシリンダーの補
正移動の合計の全体公差は、かなり減少される。DE−A
−3435088は、ピストンの中に密閉的かつ摺動可能に配
置された調整可能な弁座を持つ中央補正弁マスターシリ
ンダーを開示する。
本発明は、マスターシリンダーの孔の中に配置された
中央補正弁と静止当接手段と当接している弁の弁部材と
を少なくとも1つのピストン、上記ピストン内に密閉的
にかつ摺動可能に配置された調整可能な弁座を持つ弁、
そして、上記調整可能な弁座を通って摺動可能に延びる
シャフトを持ち、静止位置において当接手段と係合して
いる弁部材を持つマスターシリンダーにおいて、上記弁
座が上記ピストンの後方開口部を通って延び、上記ピス
トンの静止位置において上記当接手段と係合し、そし
て、上記弁部材が上記ピストンと接続した弾性手段で付
勢されており、上記弁部材は、静止位置において、流体
が上記ピストンを通って流れるように配置され、弁部材
は、また、上記ピストンの作動中は、上記ピストンを通
る流体の流れを妨げるために調整可能な弁座と密閉的に
係合することを特徴とするマスターシリンダーを提供す
ることによって、上記問題点の解決方法を提供する。本
発明を実施するための1つの方法が、実施例を図示した
図面を参照して以下に述べられる。
中央補正弁と静止当接手段と当接している弁の弁部材と
を少なくとも1つのピストン、上記ピストン内に密閉的
にかつ摺動可能に配置された調整可能な弁座を持つ弁、
そして、上記調整可能な弁座を通って摺動可能に延びる
シャフトを持ち、静止位置において当接手段と係合して
いる弁部材を持つマスターシリンダーにおいて、上記弁
座が上記ピストンの後方開口部を通って延び、上記ピス
トンの静止位置において上記当接手段と係合し、そし
て、上記弁部材が上記ピストンと接続した弾性手段で付
勢されており、上記弁部材は、静止位置において、流体
が上記ピストンを通って流れるように配置され、弁部材
は、また、上記ピストンの作動中は、上記ピストンを通
る流体の流れを妨げるために調整可能な弁座と密閉的に
係合することを特徴とするマスターシリンダーを提供す
ることによって、上記問題点の解決方法を提供する。本
発明を実施するための1つの方法が、実施例を図示した
図面を参照して以下に述べられる。
図1は、第一及び第二ピストンの中に中央補正弁を持
つタンデムマスターシリンダーの従来技術の型の図であ
る。
つタンデムマスターシリンダーの従来技術の型の図であ
る。
図2は、本発明によるマスターシリンダーの図であ
る。
る。
23は、図2の丸囲み部の拡大図である。
図4は、マスターシリンダーが作動したときの、図2
の丸囲み部の図である。
の丸囲み部の図である。
図4は、マスターシリンダーのさらなる作動状態にお
ける図2の丸囲み部の図である。
ける図2の丸囲み部の図である。
図6は、第一ピストンが1行程後に位置するときの図
2の丸囲み部の図である。
2の丸囲み部の図である。
図2において、第一及び第二ピストンの中に中央補正
弁を持つタンデムマスターシリンダーは、全体的に、番
号30により示される。マスターシリンダー30は、貯蔵器
32、孔36を持つ本体34、当接部材すなわちピン38、40、
そして、ポペットすなわち弁部材44とバネ46により付勢
されたシャフト45を有する第二ピストン42を含んでい
る。第二ピストン42は、バネ48により付勢され、一方、
第一ピストン52は、バネ50により付勢されている。第一
ピストン52は、ポペットすなわち弁部材60と調整可能な
弁座70とを中に持つ段付き貫通開口部54を含んでいる。
マスターシリンダー30は、第一ピストン52と係合し、ピ
ン40から少し離れた静止位置にピストン52を配置する出
力ロッド43を持つ真空ブレーキブースター41に取り付け
られている。図3を参照して、第一ピストン52は、弁部
材ヘッド62と係合するように、バネ54を位置決めするス
ナップリング53を含んでいる。弁部材60は、ヘッド62
と、第一ピストン52の静止位置でピン40と係合する溝付
きシャフト64を含んでいる。貫通開口部54は、肩部57を
含んでいる。調整可能な弁座70は、シール74のために座
部を提供する溝72を有しており、肩部76によって段付き
の外部形状を持つ。調整可能な弁座70のシャフトすなわ
ち端延長部78は、第一ピストン52の後方開口部59を通っ
て延びており、端延長部78が第一ピストン52の静止位置
でピン40と係合する。さらに、調整可能な弁座70は側面
開口部79を有しており、調整可能な弁座70の貫通開口部
77を通過し、さらに、マスターシリンダー本体34内の図
示されない補正開口部へ流れる流体の流れを促進する。
図3に示すように、ヘッド62と調整可能な弁座70の弁座
表面71の間の間隔を含む弁補正開口部は、ただ2つの寸
法、すなわち、調整可能な弁座70の長さである寸法A
と、後端64Aから弁ヘッド62のシーリング表面62Aまでの
シャフト64の長さである寸法Bとだけによって支配され
る寸法Cを有する。図2、3に示される静止状態におい
ては、シーリング表面62Aが弁シート表面71から間隔C
を置くことによって、第一圧力室37内の流体が開口部77
を通って流れ、側面開口部79を通過しマスターシリンダ
ー本体内の図示されていない補正開口部へ流れる。自動
車の運転手が図示されていないブレーキペダルを踏むこ
とによって、真空ブレーキブースター41を最初に作動さ
せたとき、図4に示されるように、出力ロッド43はピス
トン52を最初の距離だけ変位させて、第一ピストン52と
調整可能な弁座70を、ピン40から離れさせる。これは、
バネ付勢された弁部材60を、弁座表面71と係合させ、マ
スターシリンダーの第一室37と貯蔵器32との間の流体の
連通を閉鎖する。真空ブレーキブースター41による出力
ロッド43の変位の結果としての第一ピストン52のさらな
る移動は、調整可能な弁座70を図5における右へ変位さ
せる第一圧力室37内の流体圧力の増加をもたらして、肩
部76が第一ピストン52の肩部57に係合する。これは、戻
り行程の間、調整可能な弁座70と弁ヘッド62を、開放す
るための位置に置く。図6は、1行程後の第一ピストン
52を示しており、それによって、弁部材60の溝付きシャ
フト64と調整可能な弁座70の端延長部78は、ピン40に対
して各々非係合とされ、ピン40からそれぞれ間隙を置
く。端延長部78とシャフト64のリアエンド64Aとの間の
間隙を示す間隙Xは、間隙Cと等間隔であり、ブレーキ
作用が終わり、第一ピストンが戻り行程の間に開放位置
へ戻るときに、端延長部78がピン40に係合する前にシャ
フト64が当初ピン40と再係合し、弁部材60のシーリング
表面62Aが弁座表面71から離れ、第一室37から貯蔵器32
へ補正流体が流れることを可能にする。
弁を持つタンデムマスターシリンダーは、全体的に、番
号30により示される。マスターシリンダー30は、貯蔵器
32、孔36を持つ本体34、当接部材すなわちピン38、40、
そして、ポペットすなわち弁部材44とバネ46により付勢
されたシャフト45を有する第二ピストン42を含んでい
る。第二ピストン42は、バネ48により付勢され、一方、
第一ピストン52は、バネ50により付勢されている。第一
ピストン52は、ポペットすなわち弁部材60と調整可能な
弁座70とを中に持つ段付き貫通開口部54を含んでいる。
マスターシリンダー30は、第一ピストン52と係合し、ピ
ン40から少し離れた静止位置にピストン52を配置する出
力ロッド43を持つ真空ブレーキブースター41に取り付け
られている。図3を参照して、第一ピストン52は、弁部
材ヘッド62と係合するように、バネ54を位置決めするス
ナップリング53を含んでいる。弁部材60は、ヘッド62
と、第一ピストン52の静止位置でピン40と係合する溝付
きシャフト64を含んでいる。貫通開口部54は、肩部57を
含んでいる。調整可能な弁座70は、シール74のために座
部を提供する溝72を有しており、肩部76によって段付き
の外部形状を持つ。調整可能な弁座70のシャフトすなわ
ち端延長部78は、第一ピストン52の後方開口部59を通っ
て延びており、端延長部78が第一ピストン52の静止位置
でピン40と係合する。さらに、調整可能な弁座70は側面
開口部79を有しており、調整可能な弁座70の貫通開口部
77を通過し、さらに、マスターシリンダー本体34内の図
示されない補正開口部へ流れる流体の流れを促進する。
図3に示すように、ヘッド62と調整可能な弁座70の弁座
表面71の間の間隔を含む弁補正開口部は、ただ2つの寸
法、すなわち、調整可能な弁座70の長さである寸法A
と、後端64Aから弁ヘッド62のシーリング表面62Aまでの
シャフト64の長さである寸法Bとだけによって支配され
る寸法Cを有する。図2、3に示される静止状態におい
ては、シーリング表面62Aが弁シート表面71から間隔C
を置くことによって、第一圧力室37内の流体が開口部77
を通って流れ、側面開口部79を通過しマスターシリンダ
ー本体内の図示されていない補正開口部へ流れる。自動
車の運転手が図示されていないブレーキペダルを踏むこ
とによって、真空ブレーキブースター41を最初に作動さ
せたとき、図4に示されるように、出力ロッド43はピス
トン52を最初の距離だけ変位させて、第一ピストン52と
調整可能な弁座70を、ピン40から離れさせる。これは、
バネ付勢された弁部材60を、弁座表面71と係合させ、マ
スターシリンダーの第一室37と貯蔵器32との間の流体の
連通を閉鎖する。真空ブレーキブースター41による出力
ロッド43の変位の結果としての第一ピストン52のさらな
る移動は、調整可能な弁座70を図5における右へ変位さ
せる第一圧力室37内の流体圧力の増加をもたらして、肩
部76が第一ピストン52の肩部57に係合する。これは、戻
り行程の間、調整可能な弁座70と弁ヘッド62を、開放す
るための位置に置く。図6は、1行程後の第一ピストン
52を示しており、それによって、弁部材60の溝付きシャ
フト64と調整可能な弁座70の端延長部78は、ピン40に対
して各々非係合とされ、ピン40からそれぞれ間隙を置
く。端延長部78とシャフト64のリアエンド64Aとの間の
間隙を示す間隙Xは、間隙Cと等間隔であり、ブレーキ
作用が終わり、第一ピストンが戻り行程の間に開放位置
へ戻るときに、端延長部78がピン40に係合する前にシャ
フト64が当初ピン40と再係合し、弁部材60のシーリング
表面62Aが弁座表面71から離れ、第一室37から貯蔵器32
へ補正流体が流れることを可能にする。
本発明は、補正移動距離の積み重ねにおいて顕著に存
在するいくつかの公差を排除する中央補正弁を持つタン
デムマスターシリンダーを提供する。第一補正移動の公
差は、第二補正移動の公差と同じ値であり、結果とし
て、最初のブレーキ作動の間、しっかり制御し、柔らか
いペダル感覚を減少させ、自動車運転手が、より早くし
っかりしたブレーキペダル感覚を実感することを可能に
する。
在するいくつかの公差を排除する中央補正弁を持つタン
デムマスターシリンダーを提供する。第一補正移動の公
差は、第二補正移動の公差と同じ値であり、結果とし
て、最初のブレーキ作動の間、しっかり制御し、柔らか
いペダル感覚を減少させ、自動車運転手が、より早くし
っかりしたブレーキペダル感覚を実感することを可能に
する。
Claims (6)
- 【請求項1】マスターシリンダー30の孔36の中に配置さ
れた中央補正弁と静止当接手段40に当接しているその弁
の弁部材60とを持つ少なくとも1つのピストン52を備え
たマスターシリダー30において、 上記ピストン52内に密閉的かつ、摺動可能に配置された
調整可能な弁座70をもつ弁、 上記ピストン52の後方開口部59を通って延び、上記ピス
トン52の静止位置において上記当接手段40と係合する弁
座70、 上記調整可能な弁座70を通って摺動可能に延びるシャフ
ト64を持ち、静止位置において当接手段40と係合し、さ
らに、上記ピストン52と接続した弾性手段55で付勢され
た弁部材60からなり、 静止位置において、上記弁部材60は、流体が、上記ピス
トン52を通って流れるように配置され、上記ピストン52
の作動中は、弁部材60は、上記ピストン52を通る流体の
流れを妨げることを特徴とするマスターシリンダー。 - 【請求項2】上記ピストン52が、後方開放部59に隣接し
て位置する肩部57をもつ段付き貫通開放部54を有し、上
記調整可能な弁座70が、ピストン52の肩部57に隣接して
位置する補足的な形状の肩部76を持つ段付き外部形状を
含み上記弁部材60と調整可能な弁座70がマスターシリン
ダー30の作動中ピストン52に対し軸線上を移動して両肩
部が係合可能である請求項1に記載のマスターシリンダ
ー。 - 【請求項3】上記調整可能な弁座70が、そのピストンの
貫通開口部54の表面と密閉的に係合するシール74をその
中に配置した溝72を含む請求項2に記載のマスターシリ
ンダー。 - 【請求項4】上記調整可能な弁座70が、貫通開口部77を
有し、弁部材60のヘッド62が、調整可能な弁座70の貫通
開口部77を通過する流体の流れを妨げるための上記調整
可能な弁座70の放射状の便座表面71と係合するシーリン
グ表面62Aを有する請求項3に記載のマスターシリンダ
ー。 - 【請求項5】上記当接手段40を係合する調整可能な弁座
70の端78が、上記調整可能な弁座70の上記貫通開口部77
を通じて上記マスターシリンダー30内の補正開口部への
流体の流れを提供するための少なくとも1つの側面開口
部79を有する請求項4に記載のマスターシリンダー。 - 【請求項6】上記シャフト64が、調整可能な弁座70へ通
ずる流体の流れのための溝付きシャフト64である請求項
1に記載のマスターシリンダー。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/944,615 US5214917A (en) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | Center valve master cylinder with self-adjusting compensation center valve |
US944,615 | 1992-09-14 | ||
PCT/US1993/008260 WO1994006659A1 (en) | 1992-09-14 | 1993-09-02 | Center valve master cylinder with self-adjusting compensation center valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07507519A JPH07507519A (ja) | 1995-08-24 |
JP2624896B2 true JP2624896B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=25481727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6508109A Expired - Fee Related JP2624896B2 (ja) | 1992-09-14 | 1993-09-02 | マスターシリンダー |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5214917A (ja) |
EP (1) | EP0659133B1 (ja) |
JP (1) | JP2624896B2 (ja) |
DE (1) | DE69301829T2 (ja) |
ES (1) | ES2085172T3 (ja) |
MX (1) | MX9305654A (ja) |
WO (1) | WO1994006659A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4224328A1 (de) * | 1992-05-07 | 1994-01-27 | Teves Gmbh Alfred | Hauptbremszylinder mit Zentralventil und zusätzlicher die Druckmittelmenge steuernder Einrichtung |
US5214917A (en) * | 1992-09-14 | 1993-06-01 | Allied-Signal Inc. | Center valve master cylinder with self-adjusting compensation center valve |
US5279125A (en) * | 1992-12-08 | 1994-01-18 | Allied-Signal Inc. | Master cylinder with caging means to secure return spring limiting stud |
US5329769A (en) * | 1993-07-16 | 1994-07-19 | Alliedsignal Inc. | Master cylinder and brake booster arrangement for a brake system |
US5417067A (en) * | 1994-03-25 | 1995-05-23 | Alliedsignal Inc. | Master cylinder piston |
US5535590A (en) * | 1995-04-06 | 1996-07-16 | General Motors Corporation | Master cylinder with applied brake compensation capability |
US6434931B1 (en) * | 2001-05-11 | 2002-08-20 | Delphi Technologies, Inc. | Hydraulic brake master cylinder with controlled center port valve gap and method of assembly |
US7302882B2 (en) * | 2004-09-28 | 2007-12-04 | Delphi Technologies, Inc. | Jump force vacuum booster |
CN102418760A (zh) * | 2011-10-27 | 2012-04-18 | 芜湖众发汽车制动系统有限公司 | 一种具有油杯固定螺钉并有倾斜油道的双活塞制动主缸 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS54122284U (ja) * | 1978-02-16 | 1979-08-27 | ||
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JPS5650842A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-08 | Toyota Motor Corp | Brake master cylinder device |
DE3435088A1 (de) * | 1984-09-25 | 1986-04-10 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Geberzylinder |
DE8812281U1 (ja) * | 1988-09-28 | 1990-01-25 | Lucas Industries P.L.C., Birmingham, West Midlands, Gb | |
DE3835396A1 (de) * | 1988-10-18 | 1990-04-19 | Teves Gmbh Alfred | Hauptzylinder fuer hydraulische bremsanlagen |
DE3911911A1 (de) * | 1989-04-12 | 1990-10-18 | Bosch Gmbh Robert | Zylinder-kolben-einheit mit zentralventil, insbesondere fuer fahrzeugbremsanlagen |
US5161375A (en) * | 1991-11-05 | 1992-11-10 | Allied-Signal Inc. | Spring caging for a master cylinder |
US5214917A (en) * | 1992-09-14 | 1993-06-01 | Allied-Signal Inc. | Center valve master cylinder with self-adjusting compensation center valve |
-
1992
- 1992-09-14 US US07/944,615 patent/US5214917A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-09-02 EP EP93922147A patent/EP0659133B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-02 DE DE69301829T patent/DE69301829T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-02 ES ES93922147T patent/ES2085172T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-02 JP JP6508109A patent/JP2624896B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-02 WO PCT/US1993/008260 patent/WO1994006659A1/en active IP Right Grant
- 1993-09-14 MX MX9305654A patent/MX9305654A/es unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
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DE69301829T2 (de) | 1996-07-25 |
EP0659133A1 (en) | 1995-06-28 |
MX9305654A (es) | 1995-01-31 |
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