JP2611920B2 - 運動技能学習装置 - Google Patents

運動技能学習装置

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JP2611920B2
JP2611920B2 JP5178282A JP17828293A JP2611920B2 JP 2611920 B2 JP2611920 B2 JP 2611920B2 JP 5178282 A JP5178282 A JP 5178282A JP 17828293 A JP17828293 A JP 17828293A JP 2611920 B2 JP2611920 B2 JP 2611920B2
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    • GPHYSICS
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    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
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    • A63B2071/0655Tactile feedback

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は運動技能学習装置に関
し、たとえばゴルフ、テニス、スキー、水泳を習得する
ためのスポーツ技能や自動車操縦技術などを習得するた
めの特殊技能に対して指導者を必要とせず、さらに個人
に対しては自宅で、または多数の人々に対しては一堂に
会してもしくは同時通信回線を介して運動技能を苦痛な
く容易に習得させることができるような運動技能学習装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の運動技能の学習では、スポーツや
特殊操作法に関しての専門家が学習者を指導することに
よって行なわれていたが、学習者に対して科学的に指導
するための教育プログラムに一貫性がなかった。さら
に、言語による運動技能の記述が実際に脳神経系で行な
われている計算と全く関連がないという批判さえあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、人体の運動
やその指令である筋電信号、床反力などを高時間分解
能、高精度で計測する計測装置があるが、運動技能学習
に対して直接的には役立っていない。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、運
動を生じさせる原因である脳、神経系の活動を何らかの
非侵襲的な方法で計測し、予め理想とされる脳、神経系
の活動と計測された活動とを比較し、その計測された活
動を修正することで学習者に理想的な動作を行なわせる
ことができるような運動技能学習装置を提供することで
ある。
【0005】この発明の他の目的は、学習者が特別な苦
労、苦痛、疲労、危険を感じることなく、さらに安価に
かつ短時間に運動技能を習得することができるような運
動技能学習装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
運動技能を学習者に学習させる運動技能学習装置であっ
て、学習者の複数の筋肉の活動に応じた信号を検出する
検出手段と、検出手段の各検出出力を各筋肉が発生する
張力に対応する擬似張力を表わす信号に変換し、その信
号に基づいて非線形ダイナミクスモデルを用いて運動パ
ターンを推定する推定手段と、推定手段によって推定さ
れた運動パターンと予め記憶された理想パターンを比較
して、その誤差を擬似張力の誤差に変換する変換手段
と、変換手段によって変換された擬似張力の誤差に基づ
いて、学習者に理想パターンの運動を行なわせるための
刺激を与える刺激付与手段とを備える。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の刺激付与
手段は、変換手段によって変換された擬似張力の誤差を
学習者が運動を開始したときから記憶し続ける記憶手段
と、記憶手段に記憶された擬似張力の誤差に基づいて、
学習者に付与する刺激の時間パターンを生成する生成手
段と、生成手段で生成された時間パターンで学習者に刺
激を付与するために刺激を制御する制御手段とを含む。
【0008】請求項3の発明では、請求項1の変換手段
は、巡回型誤差逆伝搬学習則を用いて、運動パターンと
理想パターンの誤差を時間を遡って逆伝搬して、擬似張
力の誤差に変換する。
【0009】請求項4の発明では、請求項1の刺激付与
手段は、各筋肉が発生する張力を増加させるために高い
振動数の刺激を与えるか、または各筋肉が発生する張力
を減少させるために低い振動数を与える。
【0010】請求項5の発明では、請求項1の推定手段
は神経回路を含み、神経回路は、検出手段から入力され
ている複数の筋肉の活動に応じた信号をフィルタリング
し、各筋肉が発生する張力に対応する擬似張力を表わす
信号を出力する前段回路と、前段回路から信号を受け、
運動パターンを推定する複数層からなる後段回路とを含
む。
【0011】請求項6の発明では、請求項5の神経回路
は、パラメータを決定するために所定の学習則を用いて
学習する。
【0012】請求項7の発明では、請求項1の検出手段
は、筋肉の活動に応じた信号を検出するために学習者の
身体に装着される表面電極を含む。
【0013】
【作用】この発明に係る運動技能学習装置は、学習者の
複数の筋肉の活動に応じた信号を検出手段によって検出
し、その検出信号を各筋肉が発生する張力に対応する擬
似張力を表わす信号に変換した後、非線形ダイナミクス
モデルによって推定された運動パターンと予め記憶され
た運動パターンとを比較して、その誤差を変換手段によ
って擬似張力の誤差に変換し、その擬似張力の誤差に基
づいて刺激を付与することで運動技能を学習者に学習さ
せる。
【0014】
【実施例】図1は、この発明の一実施例による運動技能
学習装置の概略ブロック図である。
【0015】図1を参照して、身体1に装着された表面
電極3は、身体1の筋肉の活動に応じて筋電信号を検出
する。検出された筋電信号は、筋電信号増幅器4に与え
られて増幅され、フィルタ5に与えられる。フィルタ5
は、増幅された筋電信号をフィルタリングし、擬似張力
を表わす信号に変換し、身体ダイナミクスモデル6に与
える。身体ダイナミクスモデル6は、たとえば非線形神
経回路が用いられ、擬似張力を表わす信号に基づいて運
動パターンを推定し、減算回路8に与える。
【0016】減算回路8には、身体ダイナミクスモデル
6からの入力の他に理想運動パターン記憶装置7からの
理想運動パターンが入力されており、2つの運動の差に
よってその誤差を計算し、身体ダイナミクスモデルのコ
ピー9に与える。身体ダイナミクスモデルのコピー9
は、運動パターンの誤差を擬似張力の誤差に変換して、
刺激時間パターン生成器11と筋張力誤差記憶装置10
に与える。筋張力誤差記憶装置10は、学習者が運動を
開始したときからの誤差の時間関数を蓄えており、それ
を刺激時間パターン生成器11に与える。
【0017】刺激時間パターン生成器11は、筋張力誤
差記憶装置10によって与えられた筋張力の誤差の時間
関数と身体ダイナミクスモデルのコピー9によって与え
られた筋張力の誤差とに基づいて、刺激時間パターンを
生成し、刺激制御器12に与える。刺激制御器12は刺
激電極およびバイブレータ13に制御信号を与え、刺激
電極およびバイブレータ13は身体1に刺激を与える。
【0018】図2は、この発明の一実施例による運動技
能学習装置の動作を説明するためのフローチャートであ
り、図3は、フィルタ5と身体ダイナミクスモデル6と
を接続した4層パーセプトロン神経回路を示した図であ
る。以下、図2および図3を参照して、図1の動作につ
いて説明する。
【0019】表面電極3を身体1に装着した学習者が、
運動開始のキュー2に合わせて身体1を動かしたり力を
発生したりすると、複数の筋肉から筋電信号が表面電極
3によって検出される。なお、運動開始のキュー2に合
わせて運動を始めるのは、学習者の身体1だけでなく、
後で説明するが理想運動パターン記憶装置7と筋張力誤
差記憶装置10も動作を始める。検出された筋電信号
は、筋電信号増幅器4によって増幅された後、フィルタ
5に与えられ、擬似張力を表わす信号に変換されて身体
ダイナミクスモデル6に与えられる。身体ダイナミクス
モデル6は、与えられた擬似張力に基づいて、肩と肘の
2つの関節角度で表わされた運動パターンを推定する。
次に、フィルタ5と身体ダイナミクスモデル6について
図3を用いて詳細に説明する。
【0020】フィルタ5と身体ダイナミクスモデル6を
接続した巡回型4層パーセプトロン神経回路は、第1層
14、第2層15、第3層16および第4層17とを含
み、第1層には過去から現在に至る筋電信号EMGma
(n)…EMGma(n−N+1)を表現したニューロ
ン18があり、そのニューロン18の出力は第2層15
のニューロン19のそれぞれに入力される。第1層14
から第2層15までの変換によってフィルタ3を実現し
ており、第2層15のニューロン19は擬似張力を表わ
す。
【0021】第2層15には、ニューロン19の他に、
肩の関節角度θs1、肘の関節角度θ e1、肩の関節角速度
θs2および肘の関節角速度θe2を表わすニューロン2
0,21,22および23が設けられており、第2層1
5のニューロン19,20,21,22,23の出力
は、第3層16のニューロン24のそれぞれに入力され
る。第3層16は非線形活動関数を有しており、その出
力は第4層17のニューロン25に入力される。なお、
第2層15と第3層16はシナプス結合26によって結
合されており、、第3層16と第4層17もシナプス結
合27によって結合されている。
【0022】これらの第2層15から第4層17までの
非線形変換によって図1に示した身体ダイナミクスモデ
ル6を実現しており、最終的に第4層17のニューロン
25の出力は、擬似張力、関節角度および関節角速度か
ら推定された関節角加速度(図3には肩の関節角加速度
θs3のみを示した)である。この関節角加速度を数値積
分することで関節角の時間波形で表わした運動パターン
を推定することができる。そのため、身体ダイナミクス
モデル6はその関節角の時間波形で表わされた運動パタ
ーンを減算回路8に入力する。一方、理想運動パターン
記憶装置7は、運動開始のキュー2とともに記憶された
関節角の時間波形で表わされた理想運動パターンを読出
し、減算回路8に入力する。減算回路8は、2つの運動
パターンを比較し差を計算することで、理想運動パター
ンに対する推定された運動パターンの誤差を身体ダイナ
ミクスモデルのコピー9に入力する。
【0023】身体ダイナミクスモデルのコピー9は、身
体ダイナミクスモデル6と逆の動作、すなわち巡回型4
層パーセプトロン神経回路に入力された運動パターンの
誤差を巡回型誤差逆伝搬学習則によって、擬似張力の誤
差に変換する。ここで、巡回型誤差逆伝搬学習則は、巡
回結合を持つ神経回路モデルに対し、前向き結合だけを
用い、巡回結合を持たないフィードフォワード型神経回
路モデルの最も広く使われている誤差逆伝搬学習則を拡
張したものである。変換された擬似張力の誤差を減らす
ように刺激時間パターン生成器11が電気刺激または機
械振動刺激を身体1に与える時間パターンを決定する
が、ある時刻での運動パターンの誤差は、その時点での
緊張力の誤差だけで決定されるわけではなく、その時点
以前の緊張力の誤差にも依存している。
【0024】そのため、身体ダイナミクスモデルのコピ
ー9を通した時間を遡る誤差逆伝搬学習によって、その
時点以前の筋張力を修正しなければならない。しかし、
時間の流れを逆転することができないため、運動開始の
キュー2を原点として筋張力の誤差の時間関数を記憶す
る筋張力誤差記憶装置10が設けられている。これによ
り、刺激時間パターン生成器11は、筋張力誤差記憶装
置10によって読出される筋張力の誤差の時間関数と身
体ダイナミクスモデルのコピー9によって変換されたそ
の時点での擬似張力の誤差とに基づいて、刺激の強度と
時間パターンを計算し、刺激制御器12に入力する。刺
激制御器12が刺激電極およびバイブレータ13に制御
信号を与えることによって刺激電極およびバイブレータ
13が駆動し、身体1に刺激が与えられる。
【0025】以上のことをまとめると、学習者は運動開
始のキュー2を与えられることにより運動を開始し、理
想運動パターンはそのキューに合わせて理想運動パター
ン記憶装置7から読出され始める。学習者の運動にかか
わる複数の筋肉から表面電極3を用いることによって筋
電信号が計測され、フィルタ5と身体ダイナミクスモデ
ル6によって実時間で運動パターンが推定される。理想
運動パターンと推定された運動パターンは上述のキュー
によってタイミングがあっているので、それぞれの時刻
ごとに2つの運動パターンの差が計算されることで運動
パターンの誤差は時間の関数として実時間で計算され
る。この誤差は、身体ダイナミクスモデルのコピー9の
出力端に与えられ、ダイナミクスモデルのコピー9を通
じて誤差逆伝搬されることにより筋張力の誤差に変換さ
れる。計算された筋張力の誤差を補償するように刺激制
御器12によって学習者の筋肉へ電気刺激または振動機
械刺激が実時間で与えられる。このようにして、学習者
の身体1の運動は、理想運動パターンに対応した運動に
修正される。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、学習
者の複数の筋肉の活動に応じた信号を検出し、その検出
信号を各筋肉が発生する張力に対応する擬似張力を表わ
す信号に変換し、その信号に基づいて推定された運動パ
ターンと予め記憶された理想運動パターンとの誤差を修
正するための刺激を学習者に与えるようにしたので、学
習者は実時間で運動技能を学習することができる。しか
も、訓練を受けるときにおいて、学習者は特別な苦労、
苦痛などを感じることなく、安価でかつ短時間に運動技
能を学習することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による運動技能学習装置の
概略ブロック図である。
【図2】図1に示した運動技能学習装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図3】筋電信号と位置、速度から関節角加速度を推定
する基本的な4層構造のパーセプトロンを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 身体 3 表面電極 4 筋電信号増幅器 5 フィルタ 6 身体ダイナミクスモデル 7 理想運動パターン記憶装置 8 減算回路 9 身体ダイナミクスモデルのコピー 10 筋張力誤差記憶装置 11 刺激時間パターン生成器 12 刺激制御器 13 刺激電極およびバイブレータ 14 第1層 15 第2層 16 第3層 17 第4層 18,19,20,21,22,23,24,25 ニ
ューロン

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運動技能を学習者に学習させる運動技能
    学習装置であって、 前記学習者の複数の筋肉の活動に応じた信号を検出する
    検出手段と、 前記検出手段の各検出出力を各筋肉が発生する張力に対
    応する擬似張力を表わす信号に変換し、その信号に基づ
    いて非線形ダイナミクスモデルを用いて運動パターンを
    推定する推定手段と、 前記推定手段によって推定された運動パターンと予め記
    憶された理想パターンを比較して、その誤差を擬似張力
    の誤差に変換する変換手段と、 前記変換手段によって変換された擬似張力の誤差に基づ
    いて、前記学習者に前記理想パターンの運動を行なわせ
    るための刺激を与える刺激付与手段とを備えた運動技能
    学習装置。
  2. 【請求項2】 前記剌激付与手段は、 前記変換手段によって変換された擬似張力の誤差を前記
    学習者が運動を開始したときから記憶し続ける記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された擬似張力の誤差に基づいて、
    前記学習者に付与する刺激の時間パターンを生成する生
    成手段と、 前記生成手段で生成された時間パターンで前記学習者に
    刺激を付与するために刺激を制御する制御手段とを含
    む、請求項1記載の運動技能学習装置。
  3. 【請求項3】 前記変換手段は、巡回型誤差逆伝搬学習
    則を用いて、前記運動パターンと理想パターンの誤差を
    時間を遡って逆伝搬して、前記擬似張力の誤差に変換す
    ることを特徴とする、請求項1記載の運動技能学習装
    置。
  4. 【請求項4】 前記刺激付与手段は、前記各筋肉が発生
    する張力を増加させるために高い振動数の刺激を与える
    か、または前記各筋肉が発生する張力を減少させるため
    に低い振動数を与えることを特徴とする、請求項1記載
    の運動技能学習装置。
  5. 【請求項5】 前記推定手段は、神経回路を含み、 前記神経回路は、 前記検出手段から入力されている複数の筋肉の活動に応
    じた信号をフィルタリングし、各筋肉が発生する張力に
    対応する擬似張力を表わす信号を出力する前段回路と、 前記前段回路から信号を受け、運動パターンを推定する
    複数層からなる後段回路とを含む、請求項1記載の運動
    技能学習装置。
  6. 【請求項6】 前記神経回路は、パラメータを決定する
    ために所定の学習則を用いて学習することを特徴とす
    る、請求項5記載の運動技能学習装置。
  7. 【請求項7】 前記検出手段は前記筋肉の活動に応じた
    信号を検出するために前記学習者の身体に装着される表
    面電極を含む、請求項1記載の運動技能学習装置。
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