JP2611840B2 - 燃料タンクの注入口 - Google Patents

燃料タンクの注入口

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    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K2015/03328Arrangements or special measures related to fuel tanks or fuel handling
    • B60K2015/03401Arrangements or special measures related to fuel tanks or fuel handling for preventing electrostatic charges

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、車両用燃料タンクの注入口の改良に関す
る。
<従来の技術> 従来、注入口は燃料タンクと一体的に金属で形成され
ていた。
しかしながら、近年要求されている部品軽量化の見地
から、この注入口は樹脂で形成される傾向にある。そし
て、燃料注入ノズル(金属製)からこれを保護するた
め、注入口の開口部には金属製の口金部が取り付けられ
ている。注入口内の燃料が外部へ漏洩しないように、こ
の開口部と口金部との間には、シール性が要求される。
また、注入口を樹脂製としたため、燃料がこれとすれ
合うとき静電気が発生する。この静電気を逃がすのに、
口金部を車両ボデイヘアースしなければならなかつた。
このような要求を満足するため、従来では、下記構成
の注入口1,11を用いていた。
第8図にその注入口1の部分断面図を示した。
この注入口1は本体部3、口金部5及びリテーナ7を
備えて成る。
本体部3は樹脂製筒状であり、口金部5をインサート
としてブロー成形される。リテーナ7は断面L字形の環
状の板金である。そして、本体部3の外周面へかしめ止
めされている。このリテーナ7は、ガスケツト9を介し
て、車両ボデイ10へねじ止めされる。
この注入口1では、口金部5をインサートとして本体
部3をブロー成形したので、両者の気密性が確保され
る。そして、本体部3の周壁へ、口金部5とリテーナ7
とを連結するバイパス(金属棒)6が埋設されている。
これにより、注入口1の静電気をバイパス6、リテーナ
7及び図示しないねじを介して、車両ボデイ10へ逃がす
ことができる。
また、第9図に他の注入口11の部分断面図を示した。
この注入口11は、本体部13、口金部15、リテーナ17及
びOリング19から構成される。本体部13とリテーナ17と
は樹脂の一体品であつて、射出により成形されている。
そして、口金部15は本体部13の開口部14の内周を保護す
るストレート状の保護部15aと、該保護部15aから延出し
て折り返され、開口部14の外周面へかしめ止めされる被
かしめ部15bとから構成される。
かかる構成の注入口11では、本体部13の開口部14と口
金部13との気密性は、開口部14の先端外周に外装された
Oリング19で確保されている。そして、被かしめ部15b
の先端と車両ボデイ10とを導線16で結ぶことにより、ア
ースをしている。
以上、特開昭58−56917号公報、西ドイツ公開公報DE
−3027002 A1 等を参照されたい。
<発明が解決しようとする課題> 既述のごとく注入口には、開口部と口金部との間に
気密性があること、注入口へ静電気が蓄積しないよう
に口金部が車両ボデイへアースされていること、の2つ
の要件を満足しなければならない。
の要件を満足するため、第8図の注入口1では、口
金部5をインサートとして本体部3をブロー成形した。
従つて、リテーナ7を本体部3と一体化することができ
ず、別体のものを準備してこれを本体部3へかしめ止め
する構成となつた。また、の要件を満足するため、本
体部3へバイパス6を埋設することも必要であつた。
よつて、特に開口部3の回りの部品点数が増大すると
ともに、その組付けに手間がかかつていた。
一方、第9図の注入口11では、の要件を満足するた
めにOリング19が、要件を満足するために導線16がそ
れぞれ必要であつた。従つて、第8図のそれと同様に、
特に開口部13の回りの部品点数が増大するとともに、そ
の組付けに手間がかかるという課題があつた。
<課題を解決するための手段> この発明は、上記課題にかんがみてなされた燃料タン
クの注入口であり、その構成は一端を燃料タンクへ連通
し、他端を外部へ開口する樹脂製筒状の本体部と、本体
部の開口部へ取り付けられ、該開口部の内周を保護する
保護部と、該保護部から外側へ折り返されて、開口部の
外周へかしめ止めされる被かしめ部とを備えてなる口金
部と、開口部の外周から一体的に立ち上がり、車両ボデ
イへ固定されるリテーナと、を備えてなる注入口であつ
て、被かしめ部と開口部外周面との間には、導電性エラ
ストマー材料で形成されたシート状のガスケツトの一縁
が全周にわたつて挟み込まれ、該ガスケツトの他縁はリ
テーナと車両ボデイとの間へ挟み込まれていることを特
徴とする。
<実施例> 以下、この発明を実施例に基づいて更に詳細に説明す
る。
実施例の注入口21は、本体部23、シール部27、口金部
31、移動部51、プツシヤ61、安全弁機構70及びガスケツ
ト90を備えてなる。
本体部23は筒状であつて、図示左側で燃料タンクへ連
通している。図示右端が開口部25である。開口部25の外
周にはフランジ状のリテーナ24が形成されている。この
本体部23及びリテーナ24は、ポリアミド、ポリアセター
ル、ポリエチレン等の合成樹脂で一体的に形成されてい
る。
本体部23はその開口部25に軸方向の溝26(燃料逃がし
路)を備えている。この溝26は、開口部25の内周面に形
成された部分26aと、開口部25の先端ないし外周面に形
成され部分26bからなる。実施例では、この溝26を合計
4条、それぞれ均等な間隔を取つて形成した。勿論、ノ
ズルのオートストツプが故障したときに燃料を効率よく
逃がすものであれば、この溝26の形成数は特に限定され
るものではない。また、開口部25の内周面に形成された
溝の部分26aを、口金部100の保護部35の外周面へ形成し
てもよい。更には、内周面に形成された溝の部分26aか
ら、開口部25の外周面へ貫通孔を形成することもでき
る。
シール部27は、耐油製のゴム材料で形成された環状の
部材であり、その内周部分は変形可能なように薄肉にさ
れるとともに、無負荷状態でノズル29の外周より小さく
設計されている。これにより、ノズル29が挿入された状
態で、第1図のようにシール部27はノズル29の外面に周
方向へ連続して密接することとなる。シール部27の外周
部分は、移動部51を構成する筒部53に固定されている。
口金部31は、縮径部33、保護部35及び被かしめ部37を
順設した構成である。
保護部35は本体部23の開口部25の内周へ密接してこれ
を保護しており、図示しないフユーエルキヤツプを螺合
するための凸条39を備える。縮径部33は保護部35の左端
から延設され、その先端外周面はシール部27のガード41
となる。即ち、本体部23へノズル20を挿入しない状態
で、移動部51の作用(ばね55に押されること)によりシ
ール部27はこのガード41へ乗り上げる(第6図参照)。
これにより、ノズル挿入時に、ノズル29の先端(通常こ
こには傷が付いている。)がシアル部27へ干渉し、これ
を傷付けることを防止している。被かしめ部37は保護部
35の右端から延出されて、外側へ折り返され、更に開口
部25の外周へガスケツト90を介してかしめ止めされてい
る。
移動部51は、シール部27を連結した筒部53、これを図
示右側へ付勢する圧縮コイルばね55及びノズル追従部57
から構成される。ノズル追従部57はその先端膨出部58
が、ノズル29とリテーナ59に挟まれて、ノズル29に従つ
て移動する。これにより、筒部53もシール部27を伴なつ
て移動することとなる。よつて、ノズル29を挿入する前
にガード41へ乗り上げていたシール部27は、ノズル29を
挿入すると、図示左側へ移動し、その内周がノズルの外
面へ密接することとなる。
プツシヤ61は、縮径部33の先端へ外装される皿状の基
部63と、縮径部33に穿設された窓34へ挿通したアーム65
から構成される。基部63は筒部53へ固定されており、ア
ーム65が図示しないフユーエルキヤツプに押されると、
筒部53を左側へ移動させる。これにより、フユーエルキ
ヤツプを取り付けた状態で、シール部27は常にガード41
から離隔している。
安全弁機構70は、弁座面71と弁部77から構成される。
弁座面71は、リテーナ59において右端大径部分のテー
パ面73と筒部53の外周面75から成る。一方、弁部77は環
状のガスケツト79と、このガスケツト79を左側へ付勢す
る圧縮コイルばね81、及びばね81を受ける環状のばね座
83から構成される。
これにより、通常状態ではガスケツト79がテーパ面73
と外筒51の外周面75との間に押しつけられ、弁座面71−
ガスケツト79間のシール性が得られている(第6図参
照)。
ガスケツト90は、周知の導電性のエラストマー材料で
形成された円環状のシートである。そして、このガスケ
ツト90は、図例のごとく、開口部25の外面及びリテーナ
24へ当て付けられ、その下縁が被かしめ部37と開口部25
との間へ全周にわたつて挟み込まれ、一方その上縁は車
両ボデイ100とリテーナ24との間に挟み込まれる。
なお、ガスケツト90は開口部25の外面25aに対して締
り嵌めの状態であり、外面25a−ガスケツト90間で、注
入口21内の燃料ベーパー等が外部へ流出すること、及び
外部から注入口21内へ塵芥等が侵入することを防止して
いる。
また、このガスケツト90は導電性の材料で形成されて
いるため、注入口21内に蓄積した静電気を車両ボデイ10
0へ逃がすアースの役目もしている。
そして、第3,4図に示すように、このガスケツト90の
外部へ表出する部分において、溝26の仮想延長線上の部
分には、下開きコ字形のスリツト91が形成されている。
かかる構成の注入口21は、ノズル29のオートストツプ
が故障して燃料タンクの内圧が高くなつたとき、シール
部27が拡開するまえに弁部77が弁座面71から離隔する。
従つて、弁座面71とガスケツト79との間→ばね座83に形
成された貫通孔85→口金部31の窓34→開口部25を通じ
て、燃料が外部へ溢れ出すとともに、ばね座83の貫通孔
85から溢れでた燃料は、第5図に矢印で示したように、
溝26を通つてガスケツト90を持ち上げ、更にスリツト91
で囲まれた部分の肉を外方へ押し開いて、外部へ流出す
る。即ち、該スリツト91で囲まれた部分の肉が燃料逃が
し弁となる。従つて、スリツト91の代りに一般的な逆止
弁を配設することができる。
なお、スリツト91で囲まれた部分の開き具合は、本体
部23の軸線に対する挟角αが45度以上になるよう設計す
ることが好ましい。これは、燃料の流出方向を作業者か
ら避けるためである。また、燃料流出方向が広がるの
で、異常事態の発見も早くなる。
このため、この実施例では、スリット91の形成位置
を、ガスケツト90の折れ曲がる部分とした。
また、ガスケツトは開口部25と口金部31とのシールを
し、かつ口金部31を車両ボデイ100へアースできれば充
分であるため、第7図に示したもの(ガスケツト111)
を用いることができる。このガスケツト111は開口部25
−口金部31間へ挟み込まれるリング状の部分113と、こ
のリング状部分113の外周から放射状に延設された連結
部115から構成される。連結部115はリテーナ24と車両ボ
デイ100との間に挟まれ、口金部31の静電気を車両ボデ
イ100へアースする役目をする。連結部115の先端には、
ねじを通す貫通孔117が穿設されている。
<発明の作用・効果> 以上説明したように、この発明の注入口では、口金の
被かしめ部と開口部の外周面と間の全周へわたつてガス
ケツトが介在されているので、開口部−口金間のシール
性が確保される。そして、このガスケツトは導電性材料
で形成されているため、このガスケツトの他縁を車両ボ
デイへ連結することにより、注入口は当該ボデイへアー
スされる。
つまりこの発明によれば、1つの部材(ガスケツト)
に、(1)開口部−口金間のシール性を確保する作用
と、(2)注入口を車両ボデイへアースする作用、を持
たせた。これにより、特に開口部回りの部品の点数が削
減されるとともに、その組付けにも手間がかからなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の注入口21の断面図、 第2図は同開口部25の部分拡大断面図、 第3図は第2図におけるIII−III矢視線断面図、 第4図は第2図におけるIV−IV矢視線断面図、 第5図は燃料が溢れ出ている状態を示す断面図、 第6図は注入口21からノズル29を抜いた状態の断面図、 第7図は変形態様のガスケツト111を示す正面図、 第8図は従来例の注入口1の部分断面図、 第9図は従来例の注入口11の部分断面図。 1,11,21…注入口、29…ノズル、3,13,23…本体部、14,2
5…開口部、7,17,24…リテーナ、5,15,31…口金部、15
b,37…被かしめ部、90,111…ガスケツト、100…車両ボ
デイ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端を燃料タンクへ連通し、他端を外部へ
    開口する樹脂製筒状の本体部と、 前記本体部の開口部へ取り付けられ、該開口部の内周を
    保護する保護部と、該保護部から外側へ折り返されて、
    前記開口部の外周へかしめ止めされる被かしめ部とを備
    えてなる口金部と、 前記開口部の外周から一体的に立ち上がり、車両ボデイ
    へ固定されるリテーナと、 を備えてなる注入口であつて、 前記被かしめ部と前記開口部外周面との間には、導電性
    エラストマー材料で形成されたシート状のガスケツトの
    一縁が全周にわたつて挟み込まれ、該ガスケツトの他縁
    は前記リテーナと前記車両デボイとの間へ挟み込まれて
    いる ことを特徴とする燃料タンクの注入口。
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