JP2609906B2 - タブレット - Google Patents
タブレットInfo
- Publication number
- JP2609906B2 JP2609906B2 JP17798888A JP17798888A JP2609906B2 JP 2609906 B2 JP2609906 B2 JP 2609906B2 JP 17798888 A JP17798888 A JP 17798888A JP 17798888 A JP17798888 A JP 17798888A JP 2609906 B2 JP2609906 B2 JP 2609906B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- electrodes
- main electrodes
- auxiliary
- resistance plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は抵抗板を用いたタブレットの改良に関するも
のである。
のである。
（従来の技術） 従来のタブレットは、第３図乃至第７図に示すよう
に、Ｘ側抵抗板１とＹ側抵抗板２とが点在して分布する
小球状の絶縁スペーサ３もしくは図示しない板状の感圧
導電ゴムを介して絶縁間隔を保って平行に配置され、Ｘ
方向の位置を入力するときにはＸ側抵抗板１の両端の主
電極1A,1Bから直流電圧がXY切替スイッチ４を介して印
加され、Ｙ方向の位置を入力するときにはＹ側抵抗板２
のＹ方向の両端の主電極2A,2Bから直流電圧がXY切替ス
イッチ４を介して印加され、ペン５で押されて両抵抗板
1,2が短絡された短絡位置６における電圧印加側抵抗板
１（又は２）の分圧抵抗x1,x2（又はy1,y2）にもとづく
分圧電圧が相手側抵抗板２（又は１）を経てXY切替スイ
ッチ４の出力側4Aから取り出されてペン５で指示位置が
Ｘ方向入力信号Ｙ方向入力信号として出力されるように
していた。
に、Ｘ側抵抗板１とＹ側抵抗板２とが点在して分布する
小球状の絶縁スペーサ３もしくは図示しない板状の感圧
導電ゴムを介して絶縁間隔を保って平行に配置され、Ｘ
方向の位置を入力するときにはＸ側抵抗板１の両端の主
電極1A,1Bから直流電圧がXY切替スイッチ４を介して印
加され、Ｙ方向の位置を入力するときにはＹ側抵抗板２
のＹ方向の両端の主電極2A,2Bから直流電圧がXY切替ス
イッチ４を介して印加され、ペン５で押されて両抵抗板
1,2が短絡された短絡位置６における電圧印加側抵抗板
１（又は２）の分圧抵抗x1,x2（又はy1,y2）にもとづく
分圧電圧が相手側抵抗板２（又は１）を経てXY切替スイ
ッチ４の出力側4Aから取り出されてペン５で指示位置が
Ｘ方向入力信号Ｙ方向入力信号として出力されるように
していた。
このようなタブレットでは各抵抗板1,2が大きさの間
隔で抵抗値を均一に作製することが困難で、面方向に抵
抗値のバラツキが生じ易く、この抵抗値のバラツキによ
り検出出力に誤差が入り易い問題点があった。これを改
善するため、従来は図示のように、両抵抗板1,2にはそ
の両側の主電極1A,1B,2A,2Bに平行する向きで等間隔に
補助電極7,8が設けられていた。また、各抵抗板1,2の各
補助電極7,8には、その抵抗板1,2の両主電極1A−1B間、
2A−2B間に印加される電圧を等電圧に分割して印加する
等電圧分圧回路9,10を介してそれぞれ給電されるように
なっていた。この場合等電圧分圧回路9,10は、例えば各
抵抗板1,2の分割数に等しい数の固定抵抗11を直列接続
し、固定抵抗11が分割された各抵抗区分に並列接続とな
るように各固定抵抗11の両端が各電極1A,7,1B,2A,8,2B
に接続されて構成されていた。なお、上記固定抵抗に代
えて、ツェナーダイオードを使用しているものもある。
隔で抵抗値を均一に作製することが困難で、面方向に抵
抗値のバラツキが生じ易く、この抵抗値のバラツキによ
り検出出力に誤差が入り易い問題点があった。これを改
善するため、従来は図示のように、両抵抗板1,2にはそ
の両側の主電極1A,1B,2A,2Bに平行する向きで等間隔に
補助電極7,8が設けられていた。また、各抵抗板1,2の各
補助電極7,8には、その抵抗板1,2の両主電極1A−1B間、
2A−2B間に印加される電圧を等電圧に分割して印加する
等電圧分圧回路9,10を介してそれぞれ給電されるように
なっていた。この場合等電圧分圧回路9,10は、例えば各
抵抗板1,2の分割数に等しい数の固定抵抗11を直列接続
し、固定抵抗11が分割された各抵抗区分に並列接続とな
るように各固定抵抗11の両端が各電極1A,7,1B,2A,8,2B
に接続されて構成されていた。なお、上記固定抵抗に代
えて、ツェナーダイオードを使用しているものもある。
このようにすると、ペンで押された位置の両側の補助
電極或いは主電極で区画された小面積の抵抗区間の分圧
電圧が問題になり、その両側の抵抗区間は等電圧となっ
ているので、誤差が最小となる利点がある。
電極或いは主電極で区画された小面積の抵抗区間の分圧
電圧が問題になり、その両側の抵抗区間は等電圧となっ
ているので、誤差が最小となる利点がある。
また、このようなタブレットとは別に、外付けの等電
圧分圧回路9,10を省略して、各補助電極７間又は８間を
マイクロコンピュータで、スキャンニングして、両抵抗
板1,2の導通部分を検出して、抵抗値のバラツキによる
誤差を回避するタイプのタブレットも提案されている。
圧分圧回路9,10を省略して、各補助電極７間又は８間を
マイクロコンピュータで、スキャンニングして、両抵抗
板1,2の導通部分を検出して、抵抗値のバラツキによる
誤差を回避するタイプのタブレットも提案されている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、いずれのタイプでも、各抵抗板にそれ
ぞれ補助電極を設けているので、その抵抗値が分圧抵抗
値に加わり、誤差の要因となる問題点があった。この問
題点は各補助電極の幅を広くすると、各補助電極の抵抗
値が小さくなって改善できるが、補助電極の幅を広くす
ると、今後は各補助電極の幅が邪魔をしてペンでの指示
位置の分解能が抵抗してしまうという問題点があった。
ぞれ補助電極を設けているので、その抵抗値が分圧抵抗
値に加わり、誤差の要因となる問題点があった。この問
題点は各補助電極の幅を広くすると、各補助電極の抵抗
値が小さくなって改善できるが、補助電極の幅を広くす
ると、今後は各補助電極の幅が邪魔をしてペンでの指示
位置の分解能が抵抗してしまうという問題点があった。
また、補助電極を抵抗層の下へうめこむ構造のため、
補助電極の部分で、抵抗層の厚さが変化して測定誤差も
増大するという問題点もあった。
補助電極の部分で、抵抗層の厚さが変化して測定誤差も
増大するという問題点もあった。
本発明の目的は、相反するこれら補助電極の抵抗値の
問題点と分解能の問題点とさらに抵抗層の厚さの変化に
よる出力誤差の問題点等を解決できるタブレットを提供
することにある。
問題点と分解能の問題点とさらに抵抗層の厚さの変化に
よる出力誤差の問題点等を解決できるタブレットを提供
することにある。
（課題を解決するための手段） 上記の目的を達成するための本発明の構成を説明する
と、本発明はＸ方向の両端に主電極が設けられているＸ
側抵抗板とＹ方向の両端に主電極が設けられているＹ側
抵抗板とが絶縁間隔を保って平行に配置され、前記両抵
抗板にはその両端の前記主電極に平行する向きでそれぞ
れ複数の補助電極が設けられ、Ｘ方向の位置に入力する
ときは前記Ｘ側抵抗板のみにそのＸ方向の両端の主電極
から直流電圧が印加され、Ｙ方向の位置を入力するとき
には前記Ｙ側抵抗板のみにそのＹ方向の両端の主電極か
ら直流電圧が印加され、ペンで押されて前記両抵抗板が
短絡された位置における電圧印加側抵抗板の分圧電圧が
相手側抵抗板を経て取り出されて前記ペンでの指示位置
がＸ方向入力信号又はＹ方向入力信号として出力される
ようになっているタブレットにおいて、前記各抵抗板は
それぞれ絶縁基板を有し、前記各絶縁基板の一方の面に
は抵抗層がそれぞれ設けられ、前記各抵抗層上のＸ方向
又はＹ方向の両端には前記主電極がそれぞれ設けられ、
これらの主電極間の前記各抵抗層上には該主電極に対し
て平行する向きで第１の補助電極が所定幅でそれぞれ設
けられ、前記各絶縁基板の他方の面には前記各第１の補
助電極に対応し且つこれら第１の補助電極の幅より広幅
で第２の補助電極がそれぞれ設けられ、相対応する前記
第１、第２の補助電極は前記抵抗層及び前記絶縁基板を
貫通し且つ該第１、第２の補助電極の長手方向に所定間
隔で存在する貫通短絡子によりそれぞれ短絡接続されて
それぞれ構成されていることを特徴とする。
と、本発明はＸ方向の両端に主電極が設けられているＸ
側抵抗板とＹ方向の両端に主電極が設けられているＹ側
抵抗板とが絶縁間隔を保って平行に配置され、前記両抵
抗板にはその両端の前記主電極に平行する向きでそれぞ
れ複数の補助電極が設けられ、Ｘ方向の位置に入力する
ときは前記Ｘ側抵抗板のみにそのＸ方向の両端の主電極
から直流電圧が印加され、Ｙ方向の位置を入力するとき
には前記Ｙ側抵抗板のみにそのＹ方向の両端の主電極か
ら直流電圧が印加され、ペンで押されて前記両抵抗板が
短絡された位置における電圧印加側抵抗板の分圧電圧が
相手側抵抗板を経て取り出されて前記ペンでの指示位置
がＸ方向入力信号又はＹ方向入力信号として出力される
ようになっているタブレットにおいて、前記各抵抗板は
それぞれ絶縁基板を有し、前記各絶縁基板の一方の面に
は抵抗層がそれぞれ設けられ、前記各抵抗層上のＸ方向
又はＹ方向の両端には前記主電極がそれぞれ設けられ、
これらの主電極間の前記各抵抗層上には該主電極に対し
て平行する向きで第１の補助電極が所定幅でそれぞれ設
けられ、前記各絶縁基板の他方の面には前記各第１の補
助電極に対応し且つこれら第１の補助電極の幅より広幅
で第２の補助電極がそれぞれ設けられ、相対応する前記
第１、第２の補助電極は前記抵抗層及び前記絶縁基板を
貫通し且つ該第１、第２の補助電極の長手方向に所定間
隔で存在する貫通短絡子によりそれぞれ短絡接続されて
それぞれ構成されていることを特徴とする。
（作 用） このようなタブレットは、分解能に関係ない第２の補
助電極の幅を広くすることにより補助電極の抵抗値を小
さくすることができる。また、第１の補助電極の幅を狭
くすることにより、分解能の低下を防止できる。また、
平滑な絶縁基板上に抵抗層を形成し、その厚さを均一に
することにより、出力誤差を小さくすることができる。
助電極の幅を広くすることにより補助電極の抵抗値を小
さくすることができる。また、第１の補助電極の幅を狭
くすることにより、分解能の低下を防止できる。また、
平滑な絶縁基板上に抵抗層を形成し、その厚さを均一に
することにより、出力誤差を小さくすることができる。
（実施例） 以下、本発明の実施例を第１図及び第２図を参照して
詳細に説明する。図示のように、本実施例のタブレット
のＸ側抵抗板（Ｙ側抵抗板）１（２）は、絶縁基板12を
有し、該絶縁基板12の一方の面にはカーボン製の抵抗層
13が一定の厚さで設けられ、該抵抗層13上のＸ方向（Ｙ
方向）の両端には主電極1A,1B（2A,2B）がそれぞれ設け
られ、これら主電極1A,1B（2A,2B）間の抵抗層13上には
これら主電極1A,1B（2A,2B）に対して平行する向きでAg
製の第１の補助電極7A（8A）が所定幅で複数条設けら
れ、絶縁基板12の他方の面には第１の補助電極7A（8A）
に対応し且つ該第１の補助電極7A（8A）の幅より広幅で
Ag製の第２の補助電極7B（8B）がそれぞれ設けられ、相
対応する第１、第２の補助電極7A,7B,（8A,8B）は抵抗
層13及び絶縁基板12を貫通し且つ第１、第２の補助電極
7A,7B（8A,8B）の長手方向に所定間隔で存在するAg製の
貫通短絡子14により短絡接続されて構成されている。各
貫通短絡子14は、抵抗層13及び絶縁基板12にスルーホー
ルを設け、このスルーホール中にAg塗料を充填すること
により形成する。
詳細に説明する。図示のように、本実施例のタブレット
のＸ側抵抗板（Ｙ側抵抗板）１（２）は、絶縁基板12を
有し、該絶縁基板12の一方の面にはカーボン製の抵抗層
13が一定の厚さで設けられ、該抵抗層13上のＸ方向（Ｙ
方向）の両端には主電極1A,1B（2A,2B）がそれぞれ設け
られ、これら主電極1A,1B（2A,2B）間の抵抗層13上には
これら主電極1A,1B（2A,2B）に対して平行する向きでAg
製の第１の補助電極7A（8A）が所定幅で複数条設けら
れ、絶縁基板12の他方の面には第１の補助電極7A（8A）
に対応し且つ該第１の補助電極7A（8A）の幅より広幅で
Ag製の第２の補助電極7B（8B）がそれぞれ設けられ、相
対応する第１、第２の補助電極7A,7B,（8A,8B）は抵抗
層13及び絶縁基板12を貫通し且つ第１、第２の補助電極
7A,7B（8A,8B）の長手方向に所定間隔で存在するAg製の
貫通短絡子14により短絡接続されて構成されている。各
貫通短絡子14は、抵抗層13及び絶縁基板12にスルーホー
ルを設け、このスルーホール中にAg塗料を充填すること
により形成する。
このように補助電極を構成すると、分解能に関係しな
い第２の補助電極7B（8B）の幅を広くとることにより補
助電極の抵抗値を小さくすることができる。また、第１
の補助電極7A（8A）の幅を狭くすることにより、分解能
の低下を防止できる。
い第２の補助電極7B（8B）の幅を広くとることにより補
助電極の抵抗値を小さくすることができる。また、第１
の補助電極7A（8A）の幅を狭くすることにより、分解能
の低下を防止できる。
なお、抵抗板1,2には外付けで前述した等電圧分圧回
路9,10を接続して使用してもよく、或は各補助電極7A
（8A）間或は7B（8B）間をマイクロコンピュータでスキ
ャンニングして両抵抗板1,2の導通部分を検出するよう
な使用の仕方をしてもよい。
路9,10を接続して使用してもよく、或は各補助電極7A
（8A）間或は7B（8B）間をマイクロコンピュータでスキ
ャンニングして両抵抗板1,2の導通部分を検出するよう
な使用の仕方をしてもよい。
（発明の効果） 以上説明したように本発明に係るタブレットでは、補
助電極を第１、第２の補助電極に分けて形成し、第１の
補助電極は絶縁基板の一方の面に設けられた抵抗層上に
形成し、第２の補助電極は絶縁基板の他方の面上に形成
し、これら第１、第２の補助電極は複数の貫通短絡子に
より短絡接続したので、分解能に関しない第２の補助電
極の幅を広くとることにより、補助電極の抵抗値を小さ
くすることができる。また、分解能に関係する第１の補
助電極はその幅を狭くすることにより、分解能の低下を
防止することができる。更に、本発明では補助電極を抵
抗層の下に埋込む構造とはしていないので、補助電極の
ところで抵抗層の厚みが変化して誤差を増大するのを避
けることができる。
助電極を第１、第２の補助電極に分けて形成し、第１の
補助電極は絶縁基板の一方の面に設けられた抵抗層上に
形成し、第２の補助電極は絶縁基板の他方の面上に形成
し、これら第１、第２の補助電極は複数の貫通短絡子に
より短絡接続したので、分解能に関しない第２の補助電
極の幅を広くとることにより、補助電極の抵抗値を小さ
くすることができる。また、分解能に関係する第１の補
助電極はその幅を狭くすることにより、分解能の低下を
防止することができる。更に、本発明では補助電極を抵
抗層の下に埋込む構造とはしていないので、補助電極の
ところで抵抗層の厚みが変化して誤差を増大するのを避
けることができる。
第１図及び第２図は本発明に係るタブレットの一実施例
を示す横断面図及び縦断面図、第３図は従来のタブレッ
トの概略構成を示す斜視図、第４図は第３図に示す抵抗
板の縦断面図、第５図及び第６図は従来のタブレットの
原理を示す構成の斜視図及び測定時の回路構成を示す回
路図、第７図は従来のタブレットの抵抗板とスペーサの
構成及びペンで押された状態を示す縦断面図である。 １……Ｘ側抵抗板、２……Ｙ側抵抗板、1A,1B,2A,2B…
…主電極、４……XY切替スイッチ、５……ペン、7A,8A
……第１の補助電極、7B,8B……第２の補助電極、12…
…絶縁基板、13……抵抗層。
を示す横断面図及び縦断面図、第３図は従来のタブレッ
トの概略構成を示す斜視図、第４図は第３図に示す抵抗
板の縦断面図、第５図及び第６図は従来のタブレットの
原理を示す構成の斜視図及び測定時の回路構成を示す回
路図、第７図は従来のタブレットの抵抗板とスペーサの
構成及びペンで押された状態を示す縦断面図である。 １……Ｘ側抵抗板、２……Ｙ側抵抗板、1A,1B,2A,2B…
…主電極、４……XY切替スイッチ、５……ペン、7A,8A
……第１の補助電極、7B,8B……第２の補助電極、12…
…絶縁基板、13……抵抗層。
Claims (1)
- 【請求項１】Ｘ方向の両端に主電極が設けられているＸ
側抵抗板とＹ方向の両端に主電極が設けられているＹ側
抵抗板とが絶縁間隔を保って平行に配置され、前記両抵
抗板にはその両端の前記主電極に平行する向きでそれぞ
れ複数の補助電極が設けられ、Ｘ方向の位置に入力する
ときは前記Ｘ側抵抗板のみにそのＸ方向の両端の主電極
から直流電圧が印加され、Ｙ方向の位置を入力するとき
には前記Ｙ側抵抗板のみにそのＹ方向の両端の主電極か
ら直流電圧が印加され、ペンで押されて前記両抵抗板が
短絡された位置における電圧印加側抵抗板の分圧電圧が
相手側抵抗板を経て取り出されて前記ペンでの支持位置
がＸ方向入力信号又はＹ方向入力信号として出力される
ようになっているタブレットにおいて、前記各抵抗板は
それぞれ絶縁基板を有し、前記各絶縁基板の一方の面に
は抵抗層がそれぞれ設けられ、前記各抵抗層上のＸ方向
又はＹ方向の両端には前記主電極がそれぞれ設けられ、
これらの主電極間の前記各抵抗層上には該主電極に対し
て平行する向きで第１の補助電極が所定幅でそれぞれ設
けられ、前記各絶縁基板の他方の面には前記各第１の補
助電極に対応し且つこれら第１の補助電極の幅より広幅
で第２の補助電極がそれぞれ設けられ、相対応する前記
第１、第２の補助電極は前記抵抗層及び前記絶縁基板を
貫通し且つ該第１、第２の補助電極の長手方向に所定間
隔で存在する貫通短絡子によりそれぞれ短絡接続されて
それぞれ構成されていることを特徴とするタブレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798888A JP2609906B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | タブレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17798888A JP2609906B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | タブレット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0228712A JPH0228712A (ja) | 1990-01-30 |
| JP2609906B2 true JP2609906B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16040575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17798888A Expired - Lifetime JP2609906B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | タブレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2609906B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP17798888A patent/JP2609906B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0228712A (ja) | 1990-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10452187B2 (en) | Pressure sensing module and pressure sensing touch control system using the same | |
| DE69032091T2 (de) | Eingabesystem mit berührungsempfindlicher Widerstandsfilmtafel | |
| US5869790A (en) | Coordinate input apparatus having orthogonal electrodes on opposite surfaces of a dielectric substrate and through-hole connections and manufacturing method thereof | |
| US8184106B2 (en) | Position detection device | |
| EP0350638B1 (de) | Taktiler Sensor | |
| US20030067448A1 (en) | Touch panel | |
| US7800586B2 (en) | Data input device | |
| JPH0797057B2 (ja) | 面圧力分布検出素子 | |
| US9921705B2 (en) | Resistive film type touch panel having electrode grouping and routing wires arranged to miniaturize the touch panel, and a method of detecting a pressing position on the touch panel | |
| JP2001034419A (ja) | タッチパネル | |
| JPH0944289A (ja) | 入力パッド装置 | |
| CN104571767A (zh) | 触控面板、显示装置及触摸驱动方法 | |
| KR920007747B1 (ko) | 쉬트형 스위치소자(Sheet switch) | |
| US11379074B2 (en) | Pad electrode part and touch sensor therewith | |
| JP4424982B2 (ja) | タッチパネル及びその製造方法 | |
| JP2609906B2 (ja) | タブレット | |
| JP3089455B2 (ja) | 圧力分布センサー | |
| JP3464306B2 (ja) | 入力タブレット | |
| JPH0583928B2 (ja) | ||
| JPH0648027U (ja) | 透過型座標検出装置 | |
| JP2001184160A (ja) | 座標入力装置およびその製造方法 | |
| DE112022004647T5 (de) | Kapazitiver Sensor | |
| KR100473975B1 (ko) | 부하검출힘센서및분할된전도성전극요소 | |
| JPH0661055B2 (ja) | タブレット | |
| WO2021082198A1 (zh) | 触控面板和显示装置 |