JP2609745B2 - 内圧ガス冷却回転電機の回転子 - Google Patents
内圧ガス冷却回転電機の回転子Info
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- JP2609745B2 JP2609745B2 JP2184893A JP18489390A JP2609745B2 JP 2609745 B2 JP2609745 B2 JP 2609745B2 JP 2184893 A JP2184893 A JP 2184893A JP 18489390 A JP18489390 A JP 18489390A JP 2609745 B2 JP2609745 B2 JP 2609745B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は回転子ガスシール部のシールの健全性を容易
に検査できるようにした内圧ガス冷却回転電機の回転子
に関する。
に検査できるようにした内圧ガス冷却回転電機の回転子
に関する。
（従来の技術） 内圧ガス冷却回転電機の枠内の回転子鉄心部に装着さ
れた回転子コイルを励磁する為には、従来は第２図およ
び第３図に示すように回転電機の内圧を気密に維持する
ための軸密封油装置（１）部を貫通する回転子軸（２）
の中心穴（３）に装着された励磁用導体（４）から回転
子軸（２）を半径方向に貫通し回転子コイル（５）に接
続する第１の導体（６）と、回転電機枠（1a）外の回転
子軸に設けられたコレクタリング（７）に回転子軸
（２）を半径方向に貫通し接続する第２の導体（８）を
介して外部から電力を供給する必要がある。そのため、
内圧ガス冷却回転電機の枠内と枠外をシールする個所は
前記軸密封油装置（１）と共に、回転子軸内の前記第１
の導体（６）および第２の導体（８）と回転子軸を半径
方向に貫通する導体用穴（6a）および（8a）の内壁の間
にパッキン（10），（11）を挿入し、ガスシールしてあ
る。又、回転子軸の中心穴（３）は励磁用導体（４）を
装着する為に、回転子軸（２）の軸端に開口するため、
軸端にパッキン（12）を有する中心穴シールプラグ
（９）にてガスシールを行っている。
れた回転子コイルを励磁する為には、従来は第２図およ
び第３図に示すように回転電機の内圧を気密に維持する
ための軸密封油装置（１）部を貫通する回転子軸（２）
の中心穴（３）に装着された励磁用導体（４）から回転
子軸（２）を半径方向に貫通し回転子コイル（５）に接
続する第１の導体（６）と、回転電機枠（1a）外の回転
子軸に設けられたコレクタリング（７）に回転子軸
（２）を半径方向に貫通し接続する第２の導体（８）を
介して外部から電力を供給する必要がある。そのため、
内圧ガス冷却回転電機の枠内と枠外をシールする個所は
前記軸密封油装置（１）と共に、回転子軸内の前記第１
の導体（６）および第２の導体（８）と回転子軸を半径
方向に貫通する導体用穴（6a）および（8a）の内壁の間
にパッキン（10），（11）を挿入し、ガスシールしてあ
る。又、回転子軸の中心穴（３）は励磁用導体（４）を
装着する為に、回転子軸（２）の軸端に開口するため、
軸端にパッキン（12）を有する中心穴シールプラグ
（９）にてガスシールを行っている。
このような構造の内圧ガス冷却回転電機は回転子軸内
において、前記第１の導体（６）および第２の導体
（８）部のパッキン（10），（11）および中心穴シール
プラグ（９）のパッキン（12）によるダブルシールであ
り、信頼性が高い回転電機である。しかしながら、前記
ダブルシールといえども、万一ガスシール部が不完全の
場合、例えば内部に水素ガスを圧入したタービン発電機
では、水素ガス漏れによる爆発など重大事故が発生する
ことになる。従って従来は、ガスシール部の健全性確認
は前記中心穴シールプラグ（９）に軸方向に前記中心穴
（３）と外気に連通する通気路（14）を設けて、この通
気路（14）から不燃性ガス、例えばフレオンガスを圧封
入し、前記第１の導体（６）および第２の導体（８）の
パッキン（10），（11）シール部にて、図示しないフレ
オンガス検出器を使用してガス漏れの有無を確認してい
た。
において、前記第１の導体（６）および第２の導体
（８）部のパッキン（10），（11）および中心穴シール
プラグ（９）のパッキン（12）によるダブルシールであ
り、信頼性が高い回転電機である。しかしながら、前記
ダブルシールといえども、万一ガスシール部が不完全の
場合、例えば内部に水素ガスを圧入したタービン発電機
では、水素ガス漏れによる爆発など重大事故が発生する
ことになる。従って従来は、ガスシール部の健全性確認
は前記中心穴シールプラグ（９）に軸方向に前記中心穴
（３）と外気に連通する通気路（14）を設けて、この通
気路（14）から不燃性ガス、例えばフレオンガスを圧封
入し、前記第１の導体（６）および第２の導体（８）の
パッキン（10），（11）シール部にて、図示しないフレ
オンガス検出器を使用してガス漏れの有無を確認してい
た。
（発明が解決しようとする課題） 回転子内部のガスシール部を２個所としたダブルシー
ルの内圧ガス冷却回転電機は回転子においても、ガスシ
ール部材には合成ゴムを使用している。従って、いくら
シール特性の良いゴム材を選定しても経年劣化は避けら
れず、予防保全上、シールの健全性を確認する為に定期
的なガスリークテストが必要である。然るに、従来構造
では中心穴シールプラグ（９）に設けられた通気路（1
4）からガス漏れ確認の不燃性ガスを圧入する必要があ
り、その都度、回転子軸に直結している励磁機又は駆動
機や計測用発電機等の回転機（13）を取外し、前述通気
路に接続する不燃性高圧ガスの配管、圧力調整弁、圧力
計等の取付スペースを確保する必要があった。回転機
（13）を取外す事は、例えばタービン発電機では50〜60
回転／秒の拘束回転機の為、直結される各々の回転軸心
の調整（アライメント調整）が重要であり、特に両軸駆
動のコンバインドサイクル発電機の場合は、発電機の両
軸端にガスタービンおよび蒸気タービンが直結される
為、取外す事による作業スペース、作業時間の他に、ミ
スアライメントによる振動増大など運転上重要な技術課
題があった。さらに又、例えばブラシレスタービン発電
機の場合、発電機に直結した回転整流装置が必要にな
り、直結用カップリング部には、機械的接続の他に電気
的接続が必要となるため、電気接続部の対地絶縁など、
軸心アライメント調整の他に電気絶縁の信頼性に影響す
る複雑な構成部品の分解、再組立を行う必要があり、重
要な技術課題があった。
ルの内圧ガス冷却回転電機は回転子においても、ガスシ
ール部材には合成ゴムを使用している。従って、いくら
シール特性の良いゴム材を選定しても経年劣化は避けら
れず、予防保全上、シールの健全性を確認する為に定期
的なガスリークテストが必要である。然るに、従来構造
では中心穴シールプラグ（９）に設けられた通気路（1
4）からガス漏れ確認の不燃性ガスを圧入する必要があ
り、その都度、回転子軸に直結している励磁機又は駆動
機や計測用発電機等の回転機（13）を取外し、前述通気
路に接続する不燃性高圧ガスの配管、圧力調整弁、圧力
計等の取付スペースを確保する必要があった。回転機
（13）を取外す事は、例えばタービン発電機では50〜60
回転／秒の拘束回転機の為、直結される各々の回転軸心
の調整（アライメント調整）が重要であり、特に両軸駆
動のコンバインドサイクル発電機の場合は、発電機の両
軸端にガスタービンおよび蒸気タービンが直結される
為、取外す事による作業スペース、作業時間の他に、ミ
スアライメントによる振動増大など運転上重要な技術課
題があった。さらに又、例えばブラシレスタービン発電
機の場合、発電機に直結した回転整流装置が必要にな
り、直結用カップリング部には、機械的接続の他に電気
的接続が必要となるため、電気接続部の対地絶縁など、
軸心アライメント調整の他に電気絶縁の信頼性に影響す
る複雑な構成部品の分解、再組立を行う必要があり、重
要な技術課題があった。
そこで、回転子軸の中心穴に連通する半径方向の通気
路を設け、常時は通気路の出口にパッキンを有する封止
蓋を設けて気密を保ち、点検時にはその封止蓋を外して
その穴にガス漏れ検出器を取付ける案があったが、パッ
キン取付軸方向が回転子軸の半径方向になるので、パッ
キンが運転時の遠心力で薄く変形し、気密が緩むという
不具合があった。
路を設け、常時は通気路の出口にパッキンを有する封止
蓋を設けて気密を保ち、点検時にはその封止蓋を外して
その穴にガス漏れ検出器を取付ける案があったが、パッ
キン取付軸方向が回転子軸の半径方向になるので、パッ
キンが運転時の遠心力で薄く変形し、気密が緩むという
不具合があった。
本発明は直結の励磁機又は駆動機、計測用発電機、回
転整流装置等を取外すことなく、容易に回転子ガスシー
ル部の健全性を検査できるようにすると共に、運転時の
パッキンの健全性を保った信頼性の高い内圧ガス冷却回
転電機の回転子の提供を目的とする。
転整流装置等を取外すことなく、容易に回転子ガスシー
ル部の健全性を検査できるようにすると共に、運転時の
パッキンの健全性を保った信頼性の高い内圧ガス冷却回
転電機の回転子の提供を目的とする。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本発明においては、中心
穴と回転電機枠外の回転子軸端外周に設けたリングの大
気側に連通する開口部が回転子軸と平行に向いた逆Ｌ字
形通気路と、この逆Ｌ字形通気路の開口部にパッキンを
有して着脱自在にねじ結合した閉止蓋とを備え、内圧ガ
スのシール状態検査時に前記封止蓋を除去した後のねじ
部に検査用ガスを前記中心穴内に圧入する管を接続可能
にした。
穴と回転電機枠外の回転子軸端外周に設けたリングの大
気側に連通する開口部が回転子軸と平行に向いた逆Ｌ字
形通気路と、この逆Ｌ字形通気路の開口部にパッキンを
有して着脱自在にねじ結合した閉止蓋とを備え、内圧ガ
スのシール状態検査時に前記封止蓋を除去した後のねじ
部に検査用ガスを前記中心穴内に圧入する管を接続可能
にした。
（作 用） 上記のように構成すれば、リングに取付けた封止蓋お
よびパッキンの軸方向が、回転子軸方向に平行に向いて
いるから、パッキンは回転子の回転による遠心力で薄く
つぶされることがなく、健全性が確保できる。そして、
回転子の軸端に直結してある回転機を取外すことなく、
回転電機の枠（1a）外の大気に露出したリングに取抜け
た封止蓋を取外して、そのあとのねじ部に検査用ガスを
圧入する管を接続できるから、極めて簡単に回転子のガ
スシール部の健全性を確認でき、内圧ガス冷却回転電機
の品質、信頼性の維持に寄与できる。
よびパッキンの軸方向が、回転子軸方向に平行に向いて
いるから、パッキンは回転子の回転による遠心力で薄く
つぶされることがなく、健全性が確保できる。そして、
回転子の軸端に直結してある回転機を取外すことなく、
回転電機の枠（1a）外の大気に露出したリングに取抜け
た封止蓋を取外して、そのあとのねじ部に検査用ガスを
圧入する管を接続できるから、極めて簡単に回転子のガ
スシール部の健全性を確認でき、内圧ガス冷却回転電機
の品質、信頼性の維持に寄与できる。
（実施例） 以下、本発明の内圧ガス冷却回転電機の回転子の一実
施例について、第１図を参照して説明する。尚、第２図
および第３図と同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。
施例について、第１図を参照して説明する。尚、第２図
および第３図と同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。
第１図は水素ガス冷却タービン発電機の回転子を示
す。この実施例においては中心穴（３）と回転電機枠外
の回転子軸（２）端外周に設けたリング（18）の大気側
に連通する開口部が回転子軸（２）と平行に向いた逆Ｌ
字形通気路（15）と、この逆Ｌ字形通気路（15）の開口
部にパッキン（16）を有して着脱自在にねじ結合した封
止蓋（17）とを備え、内圧ガスのシール状態検査時に前
記封止蓋（17）を除去した後のねじ部に検査用ガスを前
記中心穴内に圧入する図示しない管を接続可能にした。
す。この実施例においては中心穴（３）と回転電機枠外
の回転子軸（２）端外周に設けたリング（18）の大気側
に連通する開口部が回転子軸（２）と平行に向いた逆Ｌ
字形通気路（15）と、この逆Ｌ字形通気路（15）の開口
部にパッキン（16）を有して着脱自在にねじ結合した封
止蓋（17）とを備え、内圧ガスのシール状態検査時に前
記封止蓋（17）を除去した後のねじ部に検査用ガスを前
記中心穴内に圧入する図示しない管を接続可能にした。
次に上記実施例の作用を説明する。
上記のように構成したことにより、中心穴（３）に連
通する逆Ｌ字形通気路（15）を大気側に開口させ、通常
運転時には、回転子軸に平行な軸方向のパッキン（16）
を有する封止蓋（17）でシールしているので、この部分
のシールは信頼性が高い。そして運転中に第１の導体
（６）に設けたパッキン（10）が劣化して水素ガス漏れ
があっても大気に放散されることが無い。そしてガス漏
れ点検時には大気側に設けた封止蓋（17）を除去して逆
Ｌ字形通気路（15）を開口し、そのねじ穴に水素ガスリ
ークディテクタ等のガス漏れ検知器を取付けて、ガスが
漏れているか否かを検知でき、ガスが漏れている場合に
は、第１の導体（６）のパッキン（10）を交換すればよ
いことが分かる。
通する逆Ｌ字形通気路（15）を大気側に開口させ、通常
運転時には、回転子軸に平行な軸方向のパッキン（16）
を有する封止蓋（17）でシールしているので、この部分
のシールは信頼性が高い。そして運転中に第１の導体
（６）に設けたパッキン（10）が劣化して水素ガス漏れ
があっても大気に放散されることが無い。そしてガス漏
れ点検時には大気側に設けた封止蓋（17）を除去して逆
Ｌ字形通気路（15）を開口し、そのねじ穴に水素ガスリ
ークディテクタ等のガス漏れ検知器を取付けて、ガスが
漏れているか否かを検知でき、ガスが漏れている場合に
は、第１の導体（６）のパッキン（10）を交換すればよ
いことが分かる。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、回転電機運転
中に従来のような封止蓋のパッキンが遠心力で薄くなり
気密性が緩むことが無く、健全性が確保できる。そして
その検査時に回転子軸に直結している回転機を取外し必
要がないという保守の容易な内圧ガス冷却回転電機の回
転子を提供できる。
中に従来のような封止蓋のパッキンが遠心力で薄くなり
気密性が緩むことが無く、健全性が確保できる。そして
その検査時に回転子軸に直結している回転機を取外し必
要がないという保守の容易な内圧ガス冷却回転電機の回
転子を提供できる。
第１図は本発明の内圧ガス冷却回転電機の回転子の一実
施例の上半部を示す縦断面図、第２図は従来の内圧ガス
冷却回転電機を示す要部断面立面図、第３図は第２図の
要部を示す拡大断面図である。 1a……枠、２……回転子軸、３……中心穴、 ４……励磁用導体、５……回転子コイル、6a……第１の
導体用穴、 ６……第１の導体、8a……第２の導体用穴、８……第２
の導体、 15……逆Ｌ字形通気路、16……パッキン、17……封止
蓋、 18……リング。
施例の上半部を示す縦断面図、第２図は従来の内圧ガス
冷却回転電機を示す要部断面立面図、第３図は第２図の
要部を示す拡大断面図である。 1a……枠、２……回転子軸、３……中心穴、 ４……励磁用導体、５……回転子コイル、6a……第１の
導体用穴、 ６……第１の導体、8a……第２の導体用穴、８……第２
の導体、 15……逆Ｌ字形通気路、16……パッキン、17……封止
蓋、 18……リング。
Claims (1)
- 【請求項１】回転子励磁用導体を装着する回転子軸の中
心穴を有し、回転電機枠内で回転子軸の中心穴に連通す
る第１の導体用穴を通して回転子励磁用導体と回転子コ
イルを接続する第１の導体と、回転電機枠外で回転子半
径方向軸外から回転子軸の中心穴に連通する第２の導体
用穴を通して回転子励磁用導体に接続して電力を供給す
る第２の導体とを有する内圧ガス冷却回転電機の回転子
において、前記中心穴と回転電機枠外の回転子軸端外周
に設けたリングの大気側に連通する開口部が回転子軸と
平行に向いた逆Ｌ字形通気路と、この逆Ｌ字形通気路の
開口部にパッキンを有して着脱自在にねじ結合した封止
蓋とを備え、内圧ガスのシール状態検査時に前記封止蓋
を除去した後のねじ部に検査用ガスを前記中心穴内に圧
入する管を接続可能にしたことを特徴とする内圧ガス冷
却回転電機の回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184893A JP2609745B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 内圧ガス冷却回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184893A JP2609745B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 内圧ガス冷却回転電機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0471349A JPH0471349A (ja) | 1992-03-05 |
| JP2609745B2 true JP2609745B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16161166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2184893A Expired - Fee Related JP2609745B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | 内圧ガス冷却回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2609745B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102412679A (zh) * | 2011-11-15 | 2012-04-11 | 北京曙光航空电气有限责任公司 | 电机壳体螺钉拆卸工具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1395101B1 (it) * | 2009-07-23 | 2012-09-05 | Ansaldo Energia Spa | Macchina elettrica raffreddata con un fluido di raffreddamento infiammabile |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5473213A (en) * | 1977-11-25 | 1979-06-12 | Toshiba Corp | Device of detecting leakage of seal portion |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2184893A patent/JP2609745B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102412679A (zh) * | 2011-11-15 | 2012-04-11 | 北京曙光航空电气有限责任公司 | 电机壳体螺钉拆卸工具 |
| CN102412679B (zh) * | 2011-11-15 | 2015-10-21 | 北京曙光航空电气有限责任公司 | 电机壳体螺钉拆卸工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0471349A (ja) | 1992-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213 Year of fee payment: 11 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |