JP2609251B2 - 流体圧リニアモータと移送弁との組合せ - Google Patents

流体圧リニアモータと移送弁との組合せ

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JP2609251B2 JP62178337A JP17833787A JP2609251B2 JP 2609251 B2 JP2609251 B2 JP 2609251B2 JP 62178337 A JP62178337 A JP 62178337A JP 17833787 A JP17833787 A JP 17833787A JP 2609251 B2 JP2609251 B2 JP 2609251B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は往復運動床コンベアに関する。特に本発明は
小型軽量の流体圧駆動および支持フレーム組立体を有す
るものに関する。
<従来の技術> 往復運動床コンベアは比較的最近開発されたものであ
る。基本的には少くとも3つの長い床部材からなる群の
少くとも1つと、床部材の少くとも大部分を一体的に所
望の移送方向に駆動し、それらを別々に後退せしめる流
体圧駆動装置とを含む。駆動装置は使用時にすべての床
部材を所望の移送方向に一体的に駆動し、次に床部材は
独立に順序的に後退する。大部分の床スラット部材を所
望の移送方向に駆動しながら残りの床スラット部材を後
退せしめる方式は提案されている。本発明は両形式の駆
動装置に適用可能である。
従来技術としては米国特許第4,143,760号、同第4,14
4,963号、第4,184,587号、第4,474,285号、第4,492,303
号、第4,508,211号、第4,580,678号および米国特許出願
第477,767号がある。この米国特許出願はPCT国際公開WO
84,03686として公開されている。これも市販され、使用
されており、公知技術をなしている。
往復運動床コンベアの古い形式が、、米国特許第2,62
9,504号、第2,973,856号、第3,534,875号、第3,905,209
号、西独特許第1,296,087号に示されているが、これら
は本発明に直接関係しないから詳述しない。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明は比較的小型軽量でモジュール形式の往復運動
床コンベアのための駆動組立体を提供することを目的と
する。
<問題点を解決するための手段> 本発明による駆動組立体は本質的に、逆転可能の流体
圧リニアモータを床スラット部材の各組に1つ有してい
る。各流体圧リニアモータはそれぞれの外方端がフレー
ムに取付けられ内方端にピストン頭を有する1対のピス
トンロッドと、ヒストン頭上に前後に往復運動可能に取
付けられたシリンダハウジングとを含む。装着時にピス
トンロッドは固定され、シリンダハウジングは運動可能
となされる。各シリンダハウジングに関連して横方向駆
動ビームが設けられる。各横方向駆動ビームはその床ス
ラット部材の組に連結され、その流体圧駆動ユニットの
可動のシリンダハウジングに連結される。
シリンダハウジングはその端部に端部部材を含む。各
端部部材はピストンロッドが貫通延長する中心開口を含
む。シリンダハウジングはその両端部の中間に分割壁を
含む。第1の流体室がシリンダハウジング内に第1の端
部部材と第1のピストン頭との間に形成される。第2の
流体室がシリンダハウジング内に第1のピストン頭と分
割壁との間に形成される。第3の流体室がシリンダハウ
ジング内に分割壁と第2のピストン頭との間に形成され
る。第4の流体室がシリンダハウジング内に第2のピス
トン頭と第2の端部部材との間に形成される。
分割壁は第3の流体室に連通する内方端と外方端とを
有する第1の通路を含む。分割壁はさらに、第2の流体
室に連通する内方端と外方端とを有する第2の通路を含
む。第1の配管が第1のピストンロッドを貫通延長し、
第2の流体室が連通する内方端と外方端とを有する。第
2の配管が第1の通路と分割壁内の第1の通路の外方端
とを連結する。第3の配管が第2の通路と外方端と分割
壁と第4の室とを連結する。第4の配管が第2のピスト
ンロッドを貫通延長し、第3の流体室と連口する内方端
と外方端とを有する。
望ましくは各ピストンロッドは外方端に取付板を有す
る。第1の配管の外方端は取付板から内方に間隔をおか
れて第1のピストンロッドの横方向に開口している。第
4の配管の外方端は第2の取付板から内方に間隔をおか
れて第2のピストンロッドの横方向に開口している。
望ましくはシリンダハウジングはそれぞれ内方端を有
する2部分から構成される。分割壁は両部分間の部材で
あり、これにそれぞれの部分の内方端が固定される。
望ましくは第2および第3の配管は両端をシリンダハ
ウジングに溶接された剛性の管部分とする。ピストンロ
ッドを2部分とし、シリンダハウジング内を対として連
結された4室に分割したので、流体圧ユニットは比較的
小型軽量で発生する力が大きい。ピストンロッドは筒状
構造としたので中実のロッドに対比して強度が高い。第
1および第3室の連結と第2および第4の室の連結とに
より、小直径の流体圧リニアモータがシリンダハウジン
グを両方向に連動せしめるための圧力流体の作用する大
きい面積を持つことを可能とする。各運動方向において
有効面積は分割壁の面積と端部部材の内方端の面積との
和である。
ピストンロッドを流体通路とすることにより、複数の
流体圧リニアモータを駆動組立体として形成することが
著しく容易である。剛性の短い管をピストンロッドの外
方端に使用することが可能となり、管をピストンロッド
に連結する組立および分割が容易である。
本発明の一態様において、移送弁がいくつかのピスト
ンロッドの端部部分に取付けられる。本発明による移送
弁はピストンロッドの流体通路の外方端と連通する第1
の入口ポートと該第1の入口ポートから出口ポートに延
長する貫通通路とを有する弁ハウジングを含む。オリフ
ィスが通路の側方部分に第1の入口ポートと出口ポート
との間に設けられる。オリフィルは通路に面する第1の
側と反対側の第2の側とを有する。弁プラグ部材がオリ
フィスの第2の側に設けられる。ばね手段が正常時に弁
プラグ部材をオリフィスの第2の側に着座する位置に偏
倚する。弁ハウジングにはオリフィスから通路を横切っ
て間隔をおかれた開口が設けられる。弁プラグ部材に連
結された操作手段が弁プラグ部材から弁ハウジングの開
口を貫通して延長する。操作手段はピストンロッドにほ
ぼ平行に延長する。その外方部分は弁ハウジングの開口
を超えて外方に突出する。弁ハウジングにはオリフィス
の第2の側へ及びこれから流体を配送する第2の入口ポ
ートも設けられている。シリンダハウジングには操作手
段の外方部分に接触して操作手段をばね手段の偏倚力に
抗して端部方向に運動せしめ、弁プラグ部材をオリフィ
スから離れて運動させる衝当手段が設けられる。これに
より流体は第2の入口ポートからオリフィスを経て前記
通路を通り、出口ポートから出るように流れることが可
能となる。流体流が反対となると、すなわち、出口ポー
トに圧力が作用し第2の入口ポートが戻り圧力に連結さ
れると、圧力は弁プラグ部材に作用してばね力に抗して
運動させてオリフィスを開く。
本発明の一態様において第1の配管の端部部材は弁ハ
ウジングの出口ポートに接して配置される。同様に第2
の配管の端部部材は弁ハウジングの第2の入口ポートに
接して配置される。第1のクランプ部材が両方が端部部
材に当接して配置される。第2のクランプ部材が弁ハウ
ジングに対向するピストンロッドの側にあってピストン
ロッドの外方端部分に当接して配置される。複数のボル
トナット組立体が両クランプ部材間に連結され、移送弁
がピストンロッドの端部部分にクランプする。
<実施例> 本発明のさらに詳細な説明は望ましい実施例に関連し
て以下に述べる。
第1図および第2図に示す実施例は、1対の第1及び
第2のフレーム部材10,12と、両端部をこれらフレーム
部材10,12に連結された1対の長手方向のフレーム部材1
4,16を含む。ある場合には各フレーム部材10,12,14,16
が全支持フレームを構成してもよく、トラック、トレイ
ラー、又はその他の固定の設備としてもよい。図におい
て第1及び第2のフレーム部材10,12の端部は破線で示
す側方のフレーム部材18,20に連結される。側方のフレ
ーム部材18,20を基本的にフレーム構造の一部としても
よい。第1及び第2のフレーム部材10,12の代表的断面
形状を第3図に示す。例えば第1のフレーム部材10は一
方の側に沿って直角のフランジ24を有する比較的大面積
のウエブ22を含んでいてもよい。ウエブ22の反対側は板
部材28の中間部分26の位置で溶接される。同様に第2の
フレーム部材12は大面積のウエブ30と、ウエブ30の一側
に沿って延びる直角のフランジ32と、ウエブ30の反対側
が溶接される板部材34とを含む。第3図はこの形式のフ
レーム構造がトラックまたはトレーラのベッドフレーム
に好都合に組み込まれることを示す。
図示の実施例は3つの流体圧リニアモータ36,38,40を
含む。流体圧リニアモータ36,38,40は静止のピストンと
移動するシリンダハウジング42,44,46とを含む。ピスト
ンロッドの外方端が板部材28,34に後述のように連結さ
れる。シリンダハウジング42,44,46はピストン頭上を往
復運動する。これらは板部材28,34間に限定される空間
内で運動する。
それぞれの流体圧リニアモータ36,38,40は床部材の1/
3を駆動する。流体圧リニアモータ36,38,40の別々の横
方向駆動ビーム48,50,52に連結される。各横方向駆動ビ
ーム48,50,52は複数の駆動素子を担持し、1つの連結具
が1つの床スラット部材に連結される。
第1図において床スラット部材の一部が鎖線で示され
る。2組の床スラット部材が図示される。床スラット部
材1は連結具54に取付けられ、連結具54は横方向駆動ビ
ーム48に連結される。床スラット部材2は連結具56に取
付けられ、連結具56は横方向駆動ビーム50に連結され
る。床スラット部材3は連結具58に取付けられ、連結具
58は横方向駆動ビーム52に連結される。この配置は装置
の幅全体について同様となされる。第1図において流体
圧リニアモータ36,38,40に隣接する位置で連結具は充分
に長く、その端部部分がシリンダハウジングの両端より
外方に突出するようになされる。端部部分は床スラット
部材を連結具54,56,58に固定するためのボルトなどを収
容する孔が設けられている。
流体圧リニアモータ36,38,40は同等の構造であるから
1つのユニットについて述べる。
流体圧リニアモータ38を第4図および第5図について
説明する。
流体圧リニアモータ38は第1およひ第2のピストンロ
ッド60,62を含む。第1のピストンロッド60は内方端と
外方端とを有する。外方端64は固定され、内方端には第
1のピストン頭66がある。同様に第2のピストンロッド
62は内方端と外方端とを有する。外方端68は固定され、
内方端には第2のピストン頭70がある。後述のように第
1及び第2のピストンロッド60,62の外方端64,68は板部
材28,34に固定される。前述のように板部材28,34は両フ
レーム部材10,12の一部である。使用時には両フレーム
部材10,12は間隔をおかれて固定配置される。長手方向
のフレーム部材14,16は第1及び第2の部材10,12の間隔
を決定する。
第4図において第1及び第2のピストンロッド60,62
はそれぞれ第1及び第2のそのピストン頭66,70間に所
定の間隔をおいて取付けられる。
シリンダハウジング72が、第1及び第2のピストン頭
66,70上で往復運動する。シリンダハウジング72は横方
向の分割壁74を含む。シリンダハウジングは2部分から
成るものとし、両部分を分割壁74に溶接してもよい。
シリンダハウジング72は第1及び第2の端部部材76,7
8を有する。各端部部材76,78は関連する第1及び第2の
ピストンロッド60,62が貫通延長する中心開口を有す
る。第4図において第2の端部部材78には中心開口80が
ある。各端部部材76,78は第1及び第2のピストンロッ
ド60,62との間をシールするシールを有している。
第1の流体室82がシリンダハウジング72内で第1の端
部部材76と第1のピストン頭66との間に形成される。第
2の流体室84が、第4図では最小容積状態として示され
るが、シリンダハウジング72内で第1のピストン頭66と
分割壁74との間に形成される。第3の流体室86が第2の
ピストン頭70と分割壁74との間にシリンダハウジング72
内に形成される。第4の流体室88がシリンダハウジング
72内で第2のピストン頭70と第2の端部部材78との間に
形成される。
本発明の一態様において第1の流体室82は第3の流体
室86に、第2の流体室84は第4の流体室88に連通してお
り、望ましくは1対の剛性の第2及び第3の配管90,92
で連結する。第2及び第3の配管90,92は直線の中央部
分と90度に曲げた端部部分とを有する。第2の配管90の
一端はシリンダハウジング72の側壁のポート94の位置に
連結される。第2の配管90の他端は分割壁74の周縁部分
のポート96の位置(第5図)に連結される。第3の配管
92の一端は分割壁74の周縁部分のポート98の位置に連結
される。第3の配管92の他端はシリンダハウジング72の
側壁のポート100の位置に連結される。望ましくは第2
及び第3の配管90,92は溶接固定する。
第5図においてポート96は、初めに半径方向に次に軸
方向に延びる第1の通路102の外方端にある。軸方向部
分104が第3の流体室86と連通している。ポート98は、
初めに半径方向に次に軸方向に延びる第2の通路106の
外方端にある。軸方向部分108が第2の流体式84と連通
する。
流体通路110(以下第1の配管と呼ぶ)が第1のピス
トンロッド60をその内方端から外方端まで長手方向に貫
通延長する。同様に流体通路112(以下第4の配管と呼
ぶ)がピストンロッド62をその内方端から外方端まで長
手方向に貫通延長する。後述するように第1の配管110
は第2の流体室84への流入流出を行い第4の配管112は
第3の流体室86への流入流出を行う。
第7図は3つの流体圧リニアモータ36,38,40とその他
の基本的部品との概略図である。
切換回路114が流体圧リニアモータ36,38,40の流体圧
および流れの方向を反転させる。切換回路は本発明の部
分ではなく、前述米国特許第4,143,760号に示されるも
のと同等であってよい。回路の詳細は省略する。流体圧
力および流れをポンプ116が供給する。貯槽120が戻りラ
イン118に連結される。駆動装置の一端においてポート1
22が第1の配管110の外方端に設けられる。配管124,12
6,128が切換回路114とポート122とに相互連結される。
流体圧リニアモータ36は第4の配管112の外方端にポー
ト130を有する。配管132が切換回路114とポート130とを
連結する。管路134が流体圧リニアモータ36,38の第4の
配管112を互いに連結する。同様に管路136が流体圧リニ
アモータ38,40の第4の配管112を互いに連結する。移送
弁138が管路134内に配置される。移送弁140が管路136内
に配置される。
作動時に、切換回路からの圧力流体の流れが管路132
を経てポート130に送られる。圧力流体によって移送弁1
38,140(チェック弁として作用する)が開き、3つの第
4の配管112に圧力流体の流れが送られる。切換回路114
は第1の配管110を戻り圧力に連結する。
第4の配管112に導入された圧力流体は膨張可能の第
3及び第1の流体室86,82に入る。初めに第3の流体室8
6に入り、次に第3の流体室86から第2の配管90を経て
第1の流体室82に入る。圧力流体の流れが第3及び第1
の流体室86,82に導入されると3つの流体圧リニアモー
タ36,38,40は一体として第2のフレーム部材12から第1
のフレーム部材10に向って運動する。この運動によりす
べての床スラット部材も一体的に運動し、積載物を流体
圧リニアモータ36,38,40のストロークと同量だけ移動さ
せる。
ストロークの終点において切換回路が操作される管路
132,124を通る流れを反転させる。圧力は管路124に導入
され、管路132は戻り圧力に連結される。管路124内の圧
力は管路126,128にも導入される。すなわち系統圧力は
3つの第1の配管110のすべてに作用する。圧力は第1
の配管110から第2の流体室84に作用する。さらに、第
3の配管92を経て第4の流体室88にも作用する。流体圧
リニアモータ36の第3及び第1の流体室86,82は戻りラ
イン132に連通している。しかし、このサイクルの初期
において移送弁138,140は閉じている。このため流体圧
リニアモータ38,40からの戻り流は阻止される。戻りラ
イン132には弁が設けられていない。従って流体圧リニ
アモータ36のみが第2及び第4の流体室84,88への圧力
によって運動し、第3及び第1の流体室86,82は排出さ
れる。流出圧リニアモータ36は第1のフレーム部材10か
ら第2のフレーム部材12に向って運動し、床部材の1/3
例えば第1図の床スラット部材1が運動する。
流体圧リニアモータ36がストロークの終点に到達する
シリンダハウジングの端部に設けられた衝当部142が操
作部144に接触し押圧して移送弁138が開く。移送弁138
が開くと、流体圧リニアモータ38の第3及び第1の流体
室86,82が第2の配管90、第4の配管112、管路134、移
送弁138およびポート130を経て戻りライン132を連通す
る。第2及び第4の流体室84,88の圧力を受けている。
従って、流体圧リニアモータ38は第1のフレーム部材10
から第2のフレーム部材12に向って運動し、床部材の1/
3例えば第1図の床スラット部材2が運動する。
流体圧リニアモータ38がストロークの終点に到達する
シリンダハウジングの端部に設けられた衝当部146が操
作部148に接触し押圧して移送弁140が開く。移送弁140
が開くと流体圧リニアモータ40の第3及び第1の流体室
86,82が戻りライン132に連通する。第2及び第4の流体
室84,88は圧力を受けている。従って移送弁140が開くこ
とに応答して流体圧リニアモータ40は第1のフレーム部
材10から第2のフレーム部材12に向って運動し、床スラ
ット部材1/3例えば第1の床スラット部材3が運動す
る。流体圧リニアモータ40がストロークの終点に到達す
ると切換回路が切換えられ、管路132,134の圧力と流れ
の方向が反転される。
移送弁140について第8図ないし第14図を参照して説
明する。
第2のピストンロッド62の外方端68の外端部が取付板
150に溶接されている。取付板150はボルト締めなどによ
って板部材34に固定される。第4図および第13図には取
付板150と板部材34とを貫通するボルトナット組立体15
2,154が示される。外方端68には平坦な上面および下面1
56,158が設けられる。さらに、第4の配管112から横方
向に延びる側方のポート160がある。移送弁140は外方端
68に適宜に取付けられた弁ハウジング162を含む。弁ハ
ウジング162は第1の入口ポート164、出口ポート166お
よび第2の入口ポート168を含む。通路170が第1及び第
2の入口ポート164,168間に延びる。通路170の側壁には
オリフィス172があって、正常時には弁プラグ部材174で
閉じられている。オリフィス172に対向して弁ハウジン
グ162には開口176が設けられている。操作部材148が図
示のように開口176を貫通延長している。操作部材148は
細長いステム180を収容する中心の凹所178を有する。ス
テム180の外方端は弁プラグ部材174に連結されている。
ステム180の本体部分は凹所178よりかなり小径である。
その長さの中間位置に環状の大径部分182がある。大径
部分182の径は凹所178より僅かに小である。Oリングシ
ール184などが操作部材148を囲み開口176の壁との間を
シールする。この操作部材148、ステム180、弁プラグ部
材174の上述の配置により、弁プラグ部材に側方荷重が
操作部材148によって作用することが防止される。すな
わち、ステム180に幅の狭い大径部分182を設け、他の部
分は凹所178よりかなり小径としたから、操作部材148が
横方向に揺動しても弁プラグ部材174に伝達されない。
弁プラグ部材174のステム180とは反対側に筒状の延長
部186がある。ばね188の一端が延長部186に収容され
る。ばねの他端は弁ハウジング162の壁に形成された凹
所に収容される。ばね188は正常時に弁プラグ部材174を
オリフィス172に着座させる。
第14図は、流体圧リニアモータ38のシリンダハウジン
グに担持された衝当部146が移送弁140の操作部材148に
接触した状態を示す。操作部材148は押しこまれ、内方
に運動し、弁プラグ部材174を運動させる。弁プラグ部
材174はオリフィス172から離れる。管路136の流体圧リ
ニアモータ40に連結された部分が、管路136の流体圧リ
ニアモータ38に連結された部分に連通せしめられる。流
体圧リニアモータ40は第7図に示す系統に関連して前述
したように後退運動が可能となる。
移送弁140は、第2のピストンロッド62の外方端68に
1対のクランプ板190,192と4つのボルトナット組立体1
94とによって取付けることが望ましい。弁ハウジング16
2の平坦な表面が外方端68の平坦な表面158に当接せしめ
られる。Oリング197が弁ハウジング162に形成された環
状溝に配置され、側方のポート160、第1の入口ポート1
64の区域において弁ハウジング162と外方端68との間を
シールしている。クランプ板190は外方端68の平坦な表
面156上に位置する。ボルトナット組立体194はクランプ
板190の隅角部からクランプ板192の隅角部に延長する。
クランプ板192はU字形の管196,198の端部部分を収容す
るため1対のU字形の凹所を含む。U字形の管196の端
部の環状の取付具200が弁ハウジング162の平坦部分に嵌
合する。取付具200に形成された環状の溝にOリング202
が保持され、弁ハウジング162との間をシールする。同
様に、U字形の管198の端部の環状の取付具204が弁ハウ
ジング162の平坦部分を嵌合する。取付具204に形成され
た環状の溝にOリング206が保持され、弁ハウジング162
との間をシールする。U字形の管196,198が収容される
U字形の凹所を境界するクランプ板192の部分は、ボル
トナット組立体194が締め付けられると、前述の取付具2
00,204に当接している押圧する。上述の移送弁および関
連部品の構造により組立および分解が著しく容易とな
る。
第7図に示す系統は一方向駆動形式である。すなわ
ち、床スラット部材のすべてが一体として一方向に運動
し、戻りは同時に1/3のみが反対方向に運動する。そこ
で、流体圧リニアモータの両端には異なる形式の取付具
が設けられる。前述の米国特許第4,143,760号明細書
(特に第4図)には2方向すなわち逆転可能の装置が示
されている。本発明の駆動装置も2方向すなわち逆転可
能とすることができる。このためには流体圧リニアモー
タ38,40の反対側の端部の1対の移送弁を含む、付加的
な弁および管路を設ければよい。
第15図および第16図は一方向装置の場合の流体圧リニ
アモータの反対側の端部の構造の例である。これらの図
は流体圧リニアモータ38について示す。他の流体圧リニ
アモータ36,40も同様であってもよい。
第15図および第16図において外方端64が溶接などによ
って取付板208に連結されている。直径方向に対抗する
平坦面210,212が設けられる。
第1のクランプ板214が平坦面210上に位置する。2つ
の別個のU字形の管220,222の端部片216,218が平坦面21
2に当接して配置されている。端部片216,218は取付具20
0,204とほぼ同様である。これらには、Oリングが収容
される環状の溝が形成され、端部片216,218と平坦面212
との間をシールする。第2のクランプ板224が、端部片2
16,218の下方に位置する。クランプ板192と同様に1対
の対抗するU字形の凹所を有し、U字形の管220,222の
端部を収容する。第2のクランプ板224の凹所に隣接す
る部分が端部片216,218に当接、押圧する。4つのボル
トナット組立体の組226が第1及び第2のクランプ板21
4,224を連結し、締付け時に全組立体を一体的に保持す
る。
流体圧リニアモータ40のピストンロッド内の第4の配
管112の外方端68を第15図、第16図に示すような形式の
取付具を備えたものとしてもよいが、一方の端部は外方
端68に取付ける。
第17図は第1の配管110の外方端に使用されるU字形
管のの側面図である。第18図は流体圧リニアモータ40の
第1の配管110の外方端と移送弁140の第2の入口との間
に使用されるU字形の管の側面図である。
望ましくは流体圧リニアモータは横方向駆動ビーム4
8,50,52にクランプで連結される。クランプは横方向駆
動ビームに取付けられた上方クランプ部材を含む。上方
クランプ部材はシリンダハウジングに係合する形状の下
方部分を有する。下方クランプ部材がシリンダハウジン
グの下方に配置される。その上方部分はシリンダハウジ
ングに係合する形状を有する。取外し可能の連結具(例
えばボルトナット組立体)が両クランプ部材を分解可能
に固定する。望ましくは少くとも一方のクランプ部材と
シリンダハウジングとの間に相互固定部分を設けてシリ
ンダハウジングがクランプ部材と相対的に長手方向に移
動することを防止する。
上述説明は単なる実施例である。本発明はこれら実施
例によって限定されるものでなく、特許請求の範囲によ
って限定され、均等物を含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は往復運動床コンベアに使用する流体圧駆動装置
の上面平面図で、床部材指示案内装置は省略され、床部
材の一部は鎖線で、フレーム部材の一部は破線で示す
図、第2図は第1図の装置の底面平面図、第3図は第1
図、第2図に示す装置の端面図、第4図は第1図の線4
−4に沿う拡大断面図、第5図は第4図の線5−5に沿
う断面図、第6図は第4図の線6−6に沿う断面図、第
7図は系統ダイアグラム、第8図は第7図に示す移送弁
の側面立面図、第9図は第8図の線9−9に沿って見た
移送弁の上面平面図、第10図は第8図の線10−10に沿う
移送弁の断面図、第11図は第8図の線11−11に沿う移送
弁の断面図、第12図は第8図の線12−12に沿う移送弁の
断面図、第13図は移送弁と流体圧リニアモータの一端と
の部分拡大断面図で、移送弁は閉鎖位置として示す図、
第14図は第13図の一部の部分拡大図で、移送弁を開位置
として示す図、第15図は流体圧リニアモータの移送弁を
含まない一端部分の側面立面図、第16図は第15図の線16
−16に沿う断面図、第17図は第1のU字形管の側面立面
図、第18図は第2のU字形管の側面立面図である。 36,38,40:流体圧リニアモータ、42,44,46:シリンダハウ
ジング 48,50,52:横方向駆動ビーム 10,12:第1、第2のフレーム部材、14,16:長手方向のフ
レーム部材 18,20:側方のフレーム部材、1,2,3:床スラット部材 60,62:第1、第2のピストンロッド 66,70:第1、第2のピストン頭、72:シリンダハウジン
グ 82,84,86,88:第1、第2、第3、第4の流体室 90,92:第2、及び第3の配管、110,112:第1、第4の配
管 114:切換回路、116:ポンプ 120:貯槽 124,126,128,132,134,136:管路 144,148:移送弁

Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内方端と外方端とを有する固定された第1
    のピストンロッドと、 内方端と外方端とを有する固定された第2のピストンロ
    ッドと、 第1のピストンロッドの内方端に設けられた第1のピス
    トン頭と、 第2のピストンロッドの内方端に設けられた第2のピス
    トン頭と、 第1および第2のピストン頭が使用時には隔てられてい
    ることと、 第1および第2の端部部材を有し、第1および第2のピ
    ストン頭に移動可能に取付けられたシリンダハウジング
    とを含み、 第1の端部部材は第1のピストンロッドが貫通する中心
    開口を有し、 第2の端部部材は第2のピストンロッドが貫通する中心
    開口を有し、 シリンダハウジングはその両端部の中間に分割壁を有
    し、 第1の流体室がシリンダハウジング内に第1の端部部材
    と第1のピストン頭との間に限定され、 第2の流体室がシリンダハウジング内に第1のピストン
    頭と分割壁との間に限定され、 第3の流体室がシリンダバウシング内に分割壁と第2の
    ピストン頭との間に限定され、 第4の流体室がシリンダバウジング内に第2のピストン
    頭と第2の端部部材との間に限定され、 分割壁は第3の流体室に連通する内方端と外方端とを有
    する第1の通路を含み、 分割壁は第2の流体室に連通する内方端と外方端をを有
    する第2の通路を含み、 第1のピストンロッドと貫通延長し、第2の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第1の配管と、 第1の流体室と第3の流体室とを連結し、分割壁内の第
    1の通路を含む第2の配管と、 第2の流体室と第4の流体室とを連結し、分割壁内を第
    2の通路を含む第3の配管と、 第2のピストンロッドを貫通延長し、第3の流体室と連
    通する内方端を有し、外方端を有する第4の配管と、を
    含む流体圧リニアモータ。
  2. 【請求項2】第1のピストンロッドと外方端の第1の取
    付板と、第2のピストンロッドの外方端の第2の取付板
    とを含む特許請求の範囲第1項記載の流体圧リニアモー
    タ。
  3. 【請求項3】第1の配管の外方端が第1のピストンロッ
    ドの横方向に前記第1の取付板から内方に間隔をおかれ
    て開口し、第4の配管の外方端が第2のピストンロッド
    の横方向に前記第2の取付板から内方に間隔をおかれて
    開口している特許請求の範囲第1項記載の流体圧リニア
    モータ。
  4. 【請求項4】シリンダハウジング2部分から構成され、
    各部分が内方端を有し、前記分割壁が両部分間の部材で
    ありかつ両部分の内方端が結合されている特許請求の範
    囲第1項記載の流体圧リニアモータ。
  5. 【請求項5】前記第2および第3の配管が、両端におい
    てシリンダハウシングに溶接された剛性の管の部分を含
    む特許請求の範囲第1項記載の流体圧リニアモータ。
  6. 【請求項6】互いに隣接して長手方向に往復運動可能に
    設けられた少くとも3組の床スラット部材と、 床スラット部材の各組にそれぞれ1つ設けられ、床スラ
    ット部材の各組に連結する手段を含む複数の横方向駆動
    ビームと、 各横方向駆動ビームとそれに連結された各組の床スラッ
    ト部材と1つづつ設けられた複数の逆転可能の複数の流
    体圧リニアモータとを含み、該流体圧リニアモータが、 内方端と外方端とを有する固定された第1のピストンロ
    ッドと、 内方端と外方端とを有する固定された第2のピストンロ
    ッドと、 第1のピストンロッドの内方端に設けられた第1のピス
    トン頭と、 第2のピストンロッドの内方端に設けられた第2のピス
    トン頭と、 第1および第2のピストン頭が使用時には隔てられてい
    ることと、 第1および第2の端部部材を有し、第1および第2のピ
    ストン頭に移動可能に取付けられたシリンダハウジング
    とを含み、 第1の端部部材は第1のピストンロッドが貫通する中心
    開口を有し、 第2の端部部材は第2のピストンロッドが貫通する中心
    開口を有し、 シリンダハウジングはその両端部の中間に分割壁を有
    し、 第1の流体室がシリンダハウジング内に第1の端部部材
    と第1のピストン頭との間に形成され、 第2の流体室シリンダハウジング内に第1のピストン頭
    と分割壁との間に形成され、 第3の流体室がシリンダハウジング内に分割壁と第3の
    ピストン頭との間に形成され、 第4の流体室がシリンダハウジング内に第2のピストン
    頭と第2の端部部材との間に形成され、 分割壁は第3の流体室に連通する内方端と外方端とを有
    する第1の通路を含み、 分割壁は第2の流体室に連通する内方端と外方端とを有
    する第2の通路を含み、 第1のピストンロッドを貫通延長し、第2の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第1の配管と、 第1の流体室と第3の流体室とを連結し、分割壁内の第
    1の通路を含む第2の配管と、 第2の流体室と第4の流体室とを連結し、分割壁内の第
    2の通路を含む第3の配管と、 第2のピストンロッドを貫通延長し、第3の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第4の配管とを含み、 各流体圧リニアモータはシリンダハウジングを横方向駆
    動ビームの直下に配置するように配置され、 各シリンダハウジングを関連する横方向駆動ビームに連
    結する手段が設けられ、 使用時には横方向駆動ビームは流体圧リニアモータによ
    りピストンロッドの外方端の間で往復的に駆動される、
    往復運動床コンベア。
  7. 【請求項7】各横方向駆動ビームをシリンダハウジング
    に取外し可能に連結する手段を含む特許請求の範囲第6
    項記載の往復運動床コンベア。
  8. 【請求項8】各横方向駆動ビームをシリンダハウジング
    に取外し可能に連結する手段が、横方向駆動ビームに取
    付けられてシリンダハウジングに係合する形状の下方部
    分を有する上方クランプ部材と、シリンダハウジングに
    係合する形状の上方部分を有する下方クランプ部材と、
    両クランプ部材を取外し可能に連結する手段とを含む特
    許請求の範囲第7項記載の往復運動床コンベア。
  9. 【請求項9】前記シリンダハウジングと前記少なくとも
    一方のクランプ部材とは、シリンダハウジングがクラン
    プ部材に対して長手方向に運動するのを防止する相互固
    定部分を含む特許請求の範囲第8項記載の往復運動床コ
    ンベア。
  10. 【請求項10】第1のピストンロッドの外方端に隣接し
    て外方に位置する第1のフレーム部材と、第2のピスト
    ンロッドの外方端に隣接して外方に位置する第2のフレ
    ーム部材と、各ピストンロッドの外方端を各フレーム部
    材に取外し可能に連結する手段とを含む特許請求の範囲
    第6項記載の往復運動床コンベア。
  11. 【請求項11】前記第1及び第2のフレーム部材の間に
    配置されていて複数の流体圧リニアモータの両側で相互
    に連結された少なくとも2つの長手方向に伸長している
    フレーム部材が設けられている特許請求の範囲第10項記
    載の往復運動床コンベア。
  12. 【請求項12】内方端と外方端とを有する第1及び第2
    のピストンロッドと、 各ピストンロッドの内方端にあるピストン頭と、 各ピストンロッドの外方端にあってピストンロッドとを
    支持構造に固定する取付板と、 各ピストンロッドに運動可能に取付けられたシリンダハ
    ウジングと、 各シリンダハウジング内に設けられていてピストン頭の
    軸方向内方に形成された複数の流体室と、 各ピストンロッドの長手方向に延長し、各々が流体室に
    連通する内方端と外方端とを有する第1及び第4の配管
    と、 前記第2のピストンロッドの外方端に設けられた移送弁
    とを含み、該移送弁が、前記第4の配管の外方端と連通
    する第1の入口ポートを有する弁ハウジングと、 出口ポートと、 第1の入口ポートから出口ポートまで延長する通路と、 第1の入口ポートと出口ポートとの間の通路の側方部分
    を設けられ、該通路に向う第1の側とそれとは反対側の
    第2の側とを有するオリフィスと、 前記オリフィスの前記第2の側に形成された弁プラグ部
    材と、 前記弁プラグ部材を正常時には閉鎖する位置に着座せし
    めるばね手段と、 前記弁ハウジングに設けられ前記通路に対して前記オリ
    フィスは反対側に設けられた開口と、 前記弁プラグ部材に連結されていて弁ハウジングの前記
    開口を貫通して第2のピストンロッドと平行に延び、そ
    の外方部分が弁ハウジングの外部に突出している操作手
    段と、 オリフィスの第2の側に流入する流体もしくは第2の側
    から流出する流体を配送するための第2の入口ポート
    と、 シリンダハウジングに設けられ、前記操作手段に接触し
    てばね手段の偏倚力に抗して操作手段を移送弁の内方に
    運動せしめ、弁プラグ部材を前記閉鎖位置から離れる方
    向に運動せしめ、流体が第2の入口ポートからオリフィ
    スを経て、前記通路を通り、前記出口ポートから流出可
    能とする衝当部とを含む流体圧リニアモータ。
  13. 【請求項13】前記操作手段が、弁プラグ部材に設けら
    れた細長いステムと、該ステムが収容される筒状の凹所
    を有する操作部材とを備え、該ステムは該筒状の凹所よ
    りも小さい直径でありかつ該凹所の両端の中間位置にお
    いてステムを取囲む環状の大径部分が設けられ、従って
    操作部材のいくらかの角度運動を許容しかつステムおよ
    び弁プラグ部材には角度運動が伝達されないようになさ
    れた、特許請求の範囲第12項記載の流体圧リニアモー
    タ。
  14. 【請求項14】前記弁ハウジングの前記開口が軸方向に
    延長していて内方端と外方端とを含みかつ外方端に隣接
    する小径部分と、該小径部分から内方に延長する大径部
    分とを含み、前記操作部材が前記開口の大径部分に位置
    する大きな直径の部分と、前記開口の大径部分にあって
    前記操作部材と開口との間をシールするOリングとを含
    む特許請求の範囲第13項記載の流体圧リニアモータ。
  15. 【請求項15】ピストンロッドの第4の配管の外方端が
    ピストンロッドの側壁部分の側方ポートの形態であり、
    該側方ポートが第1の入口ポートと整合している特許請
    求の範囲第12項記載の流体圧リニアモータ。
  16. 【請求項16】前記出口ポートにおいて弁ハウジングに
    支持される端部を有する第1の管と、前記第2の入口ポ
    ートにおいて弁ハウジングに支持される端部を有する第
    2の管と、前記管の2つの端部片を支持する第1のクラ
    ンプ板と、ピストンロッドの弁ハウジングとは反対側の
    端部を支持する第2のクランプ板と、両クランプ板間を
    連結して2つの管を弁ハウジングに連結し、弁ハウジン
    グをピストンロッドの外方端部分に連結する複数のボル
    トナット組立体とを含む特許請求の範囲第12項記載の流
    体圧リニアモータ。
  17. 【請求項17】第1および第2の流体圧リニアモータの
    組合せであって、それぞれが、 内方端と外方端とを有する固定された第1のピストンロ
    ッドと、 内方端と外方端とを有する固定された第2のピストンロ
    ッドと、 第1のピストンロッドの内方端の第1のピストン頭と、 第2のピストンロッドの内方端の第2のピストン頭と、 使用時に第1のピストン頭と第2のピストン頭とが隔て
    られていることと、 第1および第2のピストン頭に移動可能に取付けられた
    シリンダハウジングと、 シリンダハウジングの第1および第2の端部部材と、 第1の端部部材に設けられて第1のピストンロッドが貫
    通延長する中心開口と、 第2の端部部材に設けられて第2のピストンロッドが貫
    通延長する中心開口と を含み、 シリンダハウジングの両端の間に分割壁が設けられ、 シリンダハウジング内に、第1の端部部材と第1のピス
    トン頭との間に第1の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、第1のピストン頭と分割壁と
    の間に第2の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、分割壁と第2のピストン頭と
    の間に第3の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、第2のピストン頭と第2の端
    部部材との間に第4の流体室が形成され、 第1のピストンロッドを貫通延長し、第2の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第1の配管が設けら
    れ、 第1の流体室と第3の流体室とを連結する第2の配管が
    設けられ、 第2の流体室と第4の流体室とを連結する第3の配管が
    設けられ、 第2のピストンロッドを貫通延長し、第3の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第4の配管が設けら
    れ、 第1の流体圧リニアモータの第2のピストンロッドの外
    方端に移送弁が設けられ、該移送弁が、第4の配管の外
    方端と連通する第1の入口ポートを有する弁ハウジング
    と、 出口ポートと、 第1の入口ポートから出口ポートまで延長する第1の通
    路と、該通路、第1の入口ポートおよび出口ポートの側
    方ポート内にあって、該通路に向う第1の側と反対側の
    第2の側とを有するオリフィスと、 前記オリフィスの第2の側に形成された弁プラグ部材
    と、 正常時には弁プラグ部材をオリフィスの第2の側に着座
    する位置に偏倚せしめるばね手段と、 前記オリフィスから前記通路に対して前記オリフィスと
    は反対側に設けられた前記弁ハウジング内の開口と、 前記弁プラグ部材に連結されていて弁ハウジングの前記
    開口を貫通して第1の流体圧リニアモータの第2のピス
    トンロッドと平行に延び、弁ハウジングの前記開口を超
    えて外方に突出している外方部分を有する操作手段と、 前記オリフィスの第2の側に流入する流体を配送する第
    2の入口ポートと、 第2の流体圧リニアモータの第4の配管の外方端と移送
    弁とを連結する第5の配管と、 第1の流体圧リニアモータのシリンダハウジングにあっ
    て、操作手段の外方部分に接触してばね手段の偏倚力に
    抗して操作手段を端部方向に運動せしめ、弁プラグ部材
    をオリフィスから離れる方向に運動せしめ、流体が第2
    の流体圧リニアモータから第2の入口ポートを経て、オ
    リフィスを経て、前記通路を通り、前記出口ポートから
    流出可能とかる衝当手段とを含む前記流体圧リニアモー
    タの組合せ。
  18. 【請求項18】第5の配管がU字形の配管である特許請
    求の範囲第17項記載の流体圧リニアモータの組合せ。
  19. 【請求項19】前記出口ポートにおいて弁ハウジングに
    接する端部部分を有する第6の配管を含み、第5の配管
    は第2の入口ポートにおいて弁ハウジングに接する端部
    部分を有し、第5および第6の配管の端部部分に接する
    第1のクランプ板と、第1の流体圧リニアモータの第2
    のピストンロッドの弁ハウジングとは反対側の外方端部
    に接する第2のクランプ板と、両クランプ板間を連結し
    て第5および第6の配管の端部部分を弁ハウジングにク
    ランプし、弁ハウジングを第1の流体圧リニアモータの
    第2のピストンロッドの外方端部分にクランプする複数
    のボルトナット組立体とを含む特許請求の範囲第17項記
    載の流体圧リニアモータの組合せ。
  20. 【請求項20】内方端と外方端とを有する固定された第
    1のピストンロッドと、 内方端と外方端とを有する固定された第2のピストンロ
    ッドと、 第1のピストンロッドの内方端の第1のピストン頭と、 第2のピストンロッドの内方端の第2のピストン頭と、 使用時に第1のピストン頭と第2のピストン頭とが隔て
    られていること、 第1および第2のピストン頭に移動可能に取付けられた
    シリンダハウジングと、 シリンダハウジングの第1および第2の端部部材と、 第1の端部部材に設けられて第1のピストンロッドが貫
    通延長する中心開口と、 第2の端部ぶ剤に設けられて第2のピストンロッドが貫
    通延長する中心開口と を含み、 シリンダハウジングの両端の間に分割壁が設けられ、 シリンダハウジング内に、第1の端部部材と第1のピス
    トン頭との間に第1の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、第1のピストン頭と分割壁と
    の間に第2の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、分割壁と第2のピストン頭と
    の間に第3の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、第2のピストン頭と第2の端
    部部材との間に第4の流体室が形成され、 第1のピストンロッドを貫通延長し、第2の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第1の配管が設けら
    れ、 第1の流体室と第3の流体室とを連結する第2の配管が
    設けられ、 第2の流体室と第4の流体室とを連結する第3の配管が
    設けられ、 第2のピストンロッドを貫通延長し、第3の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第4の配管が設けられ
    ている流体圧リニアモータ。
  21. 【請求項21】第2および第3の配管が剛性の配管であ
    る特許請求の範囲第20項記載の流体圧リニアモータ。
  22. 【請求項22】互いに隣接して長手方向に往復運動可能
    な少くとも3組の床スラット部材と、 床スラット部材の各組に1つ設けられ、床スラット部材
    に連結する手段を有する複数の横方向駆動ビームと、 各横方向駆動ビームおよびこれに連結された床スラット
    部材の各組に各組に1つ設けられた複数の逆転可能の流
    体圧リニアモータとを含み、該流体圧リニアモータが、 内方端と外方端とを有する固定の第1のピストンロッド
    と、 内方端と外方端とを有する固定の第2のピストンロッド
    と、 第1のピストンロッドの内方端の第1のピストン頭と、 第2のピストンロッドの内方端の第2のピストン頭と、 使用時に第1のピストン頭と第2のピストン頭とが隔て
    られていることと、 第1および第2のピストン頭に移動可能に取付けられた
    シリンダハウジングと、 シリンダハウジングの第1および第2の端部部材と、 第1の端部部材に設けられて第1のピストンが貫通延長
    する中心開口と、 第2の端部部材に設けられて第2のピストンロッドが貫
    通延長する中心開口とを含み、 シリンダハウジングの両端の間に分割壁が設けられ、 シリンダハウジング内に、第1の端部部材と第1のピス
    トン頭との間に第1の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、第1のピストン頭と分割壁と
    の間に第2の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、分割壁と第2のピストン頭と
    の間に第3の流体室が形成され、 シリンダハウジング内に、第2のピストン頭と第2の端
    部部材との間に第4の流体室が形成され、 第1のピストンロッドを貫通延長し、第2の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第1の配管が設けら
    れ、 第1の流体室と第3の流体室とを連結する第2の配管が
    設けられ、 第2の流体室と第4の流体室とを連結する第3の配管が
    設けられ、 第2のピストンロッドを貫通延長し、第3の流体室と連
    通する内方端と外方端とを有する第4の配管が設けら
    れ、 流体圧リニアモータはシリンダハウジングを横方向駆動
    ビームの直接下方に配置するように位置し、 各シリンダハウジングを関連する横方向駆動ビームに連
    結する手段が設けられ、 使用時に横方向駆動ビームは流体圧リニアモータによっ
    て前後に、ピストンロッドの外方端間の空間を往復運動
    せしめられる、往復運動床コンベア。
  23. 【請求項23】第1のピストンロッドの外方端に隣接し
    てその外方に配置された第1のフレーム部材と、 第2のピストンロッドの外方端に隣接してその外方に配
    置された第2のフレーム部材と、 第1及び第2のピストンロッドの外方端を両フレーム部
    材に取外し可能に固定する手段と、 複数の流体圧リニアモータの両側の外方において第1及
    び第2のフレーム部材間に連結された少くとも2つの長
    手方向のフレーム部材と、を含む特許請求の範囲第22項
    記載の往復運動床コンベア。
  24. 【請求項24】第2および第3の配管がシリンダハウジ
    ングに沿って延びる直線の中央部分とシリンダハウジン
    グに連結された90度の端部部分とを有する金属管を含む
    特許請求の範囲第23項記載の往復運動床コンベア。
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