JP2609019B2 - 熱電モジュール - Google Patents
熱電モジュールInfo
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 3
- 230000005678 Seebeck effect Effects 0.000 description 2
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明に、とくに太陽エネルギー
を利用した熱発電に好適な熱電モジュールに関するもの
である。
を利用した熱発電に好適な熱電モジュールに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の熱電モジュールは図7に
示すように構成されている。すなわち、第1の絶縁板1
5の上面に設けた多数の下側電極16と、第2の絶縁板
17の下面に設けた多数の上側電極18とによって、多
数のP型およびN型の熱電素子19,20を挟み込むよ
うに構成されている。そして、第1の絶縁板15を太陽
熱等によって加熱し、第2の絶縁板17を空冷等によっ
て冷却することによって、ゼーベック効果による発電を
得る。
示すように構成されている。すなわち、第1の絶縁板1
5の上面に設けた多数の下側電極16と、第2の絶縁板
17の下面に設けた多数の上側電極18とによって、多
数のP型およびN型の熱電素子19,20を挟み込むよ
うに構成されている。そして、第1の絶縁板15を太陽
熱等によって加熱し、第2の絶縁板17を空冷等によっ
て冷却することによって、ゼーベック効果による発電を
得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような構
成では、第1の絶縁板側と第2の絶縁板側との間の温度
差を大きくしようとしても、熱電素子による熱伝導のた
めに一定の限界があった。
成では、第1の絶縁板側と第2の絶縁板側との間の温度
差を大きくしようとしても、熱電素子による熱伝導のた
めに一定の限界があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の熱電モジュール
は、一方の面上に設けられ、一方向に繰り返し配列され
た高温領域の電極および低温領域の電極と、他方の面側
に設けられ、集束された熱エネルギーを前記高温領域に
選択的に供給するためのレンズとを有する板状絶縁体
と、前記一方向にあってそれぞれの前記電極上に交互に
設けられたP型熱電素子およびN型熱電素子と、前記高
温領域の電極上および前記低温領域の電極上の隣り合う
同一導電型の前記熱電素子を橋絡する中継電極とを備え
ている。また、本発明の熱電モジュールは、一方の面上
に設けられ、千鳥状に交互に繰り返し配列された高温領
域の電極および低温領域の電極と、他方の面側に設けら
れ、集束された熱エネルギーを前記高温領域に選択的に
供給するためのレンズとを有する板状絶縁体と、前記高
温領域または前記低温領域の電極上に順次に設けられた
P型熱電素子およびN型熱電素子と、前記高温領域また
は前記低温領域の隣り合う電極上の異種導電型の熱電素
子を橋絡するとともに、前記橋絡された熱電素子と対向
する前記低温領域または前記高温領域の電極に接続する
ための中継電極とを備えている。
は、一方の面上に設けられ、一方向に繰り返し配列され
た高温領域の電極および低温領域の電極と、他方の面側
に設けられ、集束された熱エネルギーを前記高温領域に
選択的に供給するためのレンズとを有する板状絶縁体
と、前記一方向にあってそれぞれの前記電極上に交互に
設けられたP型熱電素子およびN型熱電素子と、前記高
温領域の電極上および前記低温領域の電極上の隣り合う
同一導電型の前記熱電素子を橋絡する中継電極とを備え
ている。また、本発明の熱電モジュールは、一方の面上
に設けられ、千鳥状に交互に繰り返し配列された高温領
域の電極および低温領域の電極と、他方の面側に設けら
れ、集束された熱エネルギーを前記高温領域に選択的に
供給するためのレンズとを有する板状絶縁体と、前記高
温領域または前記低温領域の電極上に順次に設けられた
P型熱電素子およびN型熱電素子と、前記高温領域また
は前記低温領域の隣り合う電極上の異種導電型の熱電素
子を橋絡するとともに、前記橋絡された熱電素子と対向
する前記低温領域または前記高温領域の電極に接続する
ための中継電極とを備えている。
【0005】
【作用】このように構成すると、低温領域と高温領域と
の温度差が熱電素子の熱伝導率によって一義的に制約を
受けることがなくなり、両領域間に高い温度差を与え得
て効率のよい熱発電効果を得ることができる。
の温度差が熱電素子の熱伝導率によって一義的に制約を
受けることがなくなり、両領域間に高い温度差を与え得
て効率のよい熱発電効果を得ることができる。
【0006】
【実施例】つぎに、本発明を図面に示した実施例ととも
に説明する。
に説明する。
【0007】図1、図2および図3を参照して、熱およ
び電気不良導体からなる板状絶縁体1は、その下面に多
数の熱絶縁用条溝2を有し、この状溝2を境として細長
い高温領域3および低温領域4が一方向に周期的に繰り
返し配列されている。板状絶縁体1の一方の面上の、高
温領域3上に設けられた熱伝導性の下側電極5および低
温領域4上に設けられた熱伝導性の下側電極6に、P型
熱電素子7aおよびN型熱電素子7bが交互に接続され
て固着されている。9はリード線、10は太陽光を集束
・発散させるために板状絶縁体1の下面側に設けられた
連続かまぼこ形のレンズを示す。
び電気不良導体からなる板状絶縁体1は、その下面に多
数の熱絶縁用条溝2を有し、この状溝2を境として細長
い高温領域3および低温領域4が一方向に周期的に繰り
返し配列されている。板状絶縁体1の一方の面上の、高
温領域3上に設けられた熱伝導性の下側電極5および低
温領域4上に設けられた熱伝導性の下側電極6に、P型
熱電素子7aおよびN型熱電素子7bが交互に接続され
て固着されている。9はリード線、10は太陽光を集束
・発散させるために板状絶縁体1の下面側に設けられた
連続かまぼこ形のレンズを示す。
【0008】また、熱電素子7は、P型熱電素子7aと
N型熱電素子7bとからなり、条溝2を挟んで隣り合う
同一導電型の熱電素子同士が上側電極である中継電極8
によって橋絡され、P型熱電素子7aおよびN型熱電素
子7bを電気的に直列に接続されている。
N型熱電素子7bとからなり、条溝2を挟んで隣り合う
同一導電型の熱電素子同士が上側電極である中継電極8
によって橋絡され、P型熱電素子7aおよびN型熱電素
子7bを電気的に直列に接続されている。
【0009】レンズ10によって集束された太陽熱エネ
ルギー11は、板状絶縁体1の高温領域3を選択的に加
熱し、低温領域4への太陽熱エネルギーは発散されるの
で、高温領域3と低温領域4との間に大きい温度差が生
じる。このため、隣接するそれぞれの高温領域3の下側
電極5と低温領域4の下側電極6との間で、大きな温度
差を生じ、ゼーベック効果で発生した比較的大きい起電
力が、リード線9を通じて負荷12に供給される。な
お、本実施例での板状絶縁体1はガラスからなり、機械
的強度を高めるためのリブ13を外周領域に有してい
る。
ルギー11は、板状絶縁体1の高温領域3を選択的に加
熱し、低温領域4への太陽熱エネルギーは発散されるの
で、高温領域3と低温領域4との間に大きい温度差が生
じる。このため、隣接するそれぞれの高温領域3の下側
電極5と低温領域4の下側電極6との間で、大きな温度
差を生じ、ゼーベック効果で発生した比較的大きい起電
力が、リード線9を通じて負荷12に供給される。な
お、本実施例での板状絶縁体1はガラスからなり、機械
的強度を高めるためのリブ13を外周領域に有してい
る。
【0010】図4および図5に示す本発明の他の実施例
の熱電モジュールは、一方の面上に設けられ、千鳥状に
交互に繰り返し配列された高温領域3の下側電極5およ
び低温領域4の厚肉の良熱伝導性の下側電極6と、他方
の面側に設けられ、集束された熱エネルギー11を高温
領域3に選択的に供給するためのかまぼこ形のレンズ1
0とを有する板状絶縁体1と、例えば一方領域である高
温領域3の下側電極5上に順次に設けられたP型熱電素
子7aおよびN型熱電素子7bと、高温領域3の下側電
極5と隣り合う高温領域3の下側電極5を挟んで異種導
電型の熱電素子7を橋絡するとともに、橋絡された熱電
素子7と対向する他方領域である低温領域4の下側電極
6に接続するための中継電極8とを備え、P型熱電素子
7aおよびN型熱電素子7bを直列に接続している。ま
た、高温領域3と低温領域4との熱的絶縁を良好にする
ための条溝2を板状絶縁体1の一方の面上である上面側
に設けている。なお、下側電極6と中継電極8とは一体
のもので形成してもよい。
の熱電モジュールは、一方の面上に設けられ、千鳥状に
交互に繰り返し配列された高温領域3の下側電極5およ
び低温領域4の厚肉の良熱伝導性の下側電極6と、他方
の面側に設けられ、集束された熱エネルギー11を高温
領域3に選択的に供給するためのかまぼこ形のレンズ1
0とを有する板状絶縁体1と、例えば一方領域である高
温領域3の下側電極5上に順次に設けられたP型熱電素
子7aおよびN型熱電素子7bと、高温領域3の下側電
極5と隣り合う高温領域3の下側電極5を挟んで異種導
電型の熱電素子7を橋絡するとともに、橋絡された熱電
素子7と対向する他方領域である低温領域4の下側電極
6に接続するための中継電極8とを備え、P型熱電素子
7aおよびN型熱電素子7bを直列に接続している。ま
た、高温領域3と低温領域4との熱的絶縁を良好にする
ための条溝2を板状絶縁体1の一方の面上である上面側
に設けている。なお、下側電極6と中継電極8とは一体
のもので形成してもよい。
【0011】この場合も、レンズ10で集束された太陽
熱エネルギー11が高温領域3を選択的に加熱するの
で、リード線9を通じて比較的大きい起電力をとりだし
得るのであり、中継電極8を空冷等によって冷却するこ
とによっては、高温領域3の下側電極5と低温領域4の
下側電極6との間における温度差を一層大きくでき、効
率のよい電力供給が可能になる。さらに、レンズ10の
占める位置をずらして集束太陽熱エネルギーの入射位置
を高温領域から低温領域へ切り替え得るようにすると、
起電力の正負極性を切り替えることが可能となる。
熱エネルギー11が高温領域3を選択的に加熱するの
で、リード線9を通じて比較的大きい起電力をとりだし
得るのであり、中継電極8を空冷等によって冷却するこ
とによっては、高温領域3の下側電極5と低温領域4の
下側電極6との間における温度差を一層大きくでき、効
率のよい電力供給が可能になる。さらに、レンズ10の
占める位置をずらして集束太陽熱エネルギーの入射位置
を高温領域から低温領域へ切り替え得るようにすると、
起電力の正負極性を切り替えることが可能となる。
【0012】なお、上記それぞれの実施例では、板状絶
縁体1とレンズ10とを別部品で構成した場合である
が、板状絶縁体1とレンズ10とを一体形成したもので
もよい。この場合は板状絶縁体1とレンズ10の位置合
わせ不要となる。この例を示す図6を参照すると、ガラ
スからなる複合体14は絶縁基板の役割を果たすと共に
レンズ作用をなす。
縁体1とレンズ10とを別部品で構成した場合である
が、板状絶縁体1とレンズ10とを一体形成したもので
もよい。この場合は板状絶縁体1とレンズ10の位置合
わせ不要となる。この例を示す図6を参照すると、ガラ
スからなる複合体14は絶縁基板の役割を果たすと共に
レンズ作用をなす。
【0013】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されるので、
低温領域と高温領域との温度差が熱電素子の熱伝導率に
よって一義的に制約を受けず、両領域間に高い温度差を
与え得て効率のよい熱発電効果を得ることができる。
低温領域と高温領域との温度差が熱電素子の熱伝導率に
よって一義的に制約を受けず、両領域間に高い温度差を
与え得て効率のよい熱発電効果を得ることができる。
【図1】本発明を実施した熱電モジュールの斜視図
【図2】同熱電モジュールの平面図
【図3】同熱電モジュールの側断面図
【図4】本発明の他の実施例の平面図
【図5】同実施例の側断面図
【図6】本発明の他の実施例の側断面図
【図7】従来の熱電モジュールの側断面図
1 板状絶縁体 2 条溝 3 高温領域 4 低温領域 5,6 下側電極 7 熱電素子 8 中継電極
Claims (2)
- 【請求項1】 一方の面上に設けられ、一方向に繰り返
し配列された高温領域の電極および低温領域の電極と、
他方の面側に設けられ、集束された熱エネルギーを前記
高温領域に選択的に供給するためのレンズとを有する板
状絶縁体と、前記一方向にあってそれぞれの前記電極上
に交互に設けられたP型熱電素子およびN型熱電素子
と、前記高温領域の電極上および前記低温領域の電極上
の隣り合う同一導電型の前記熱電素子を橋絡する中継電
極とを備えたことを特徴とする熱電モジュール。 - 【請求項2】 一方の面上に設けられ、千鳥状に交互に
繰り返し配列された高温領域の電極および低温領域の電
極と、他方の面側に設けられ、集束された熱エネルギー
を前記高温領域に選択的に供給するためのレンズとを有
する板状絶縁体と、前記高温領域または前記低温領域の
電極上に順次に設けられたP型熱電素子およびN型熱電
素子と、前記高温領域または前記低温領域の隣り合う電
極上の異種導電型の熱電素子を橋絡するとともに、前記
橋絡された熱電素子と対向する前記低温領域または前記
高温領域の電極に接続するための中継電極とを備えたこ
とを特徴とする熱電モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253399A JP2609019B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 熱電モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253399A JP2609019B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 熱電モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595137A JPH0595137A (ja) | 1993-04-16 |
JP2609019B2 true JP2609019B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17250838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3253399A Expired - Fee Related JP2609019B2 (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 熱電モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609019B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4915555B2 (ja) * | 2006-05-25 | 2012-04-11 | パナソニック株式会社 | 赤外線センサ |
KR100853749B1 (ko) * | 2006-11-29 | 2008-08-22 | 요업기술원 | 열전 발전용 단위 모듈과 이를 포함하는 열전 세트 및 그제조방법 |
JP2009123779A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Taichi Tsuboi | ドーム型太陽光発電装置、ドーム型太陽熱発電装置、ドーム型太陽光発電システム及びドーム型太陽熱発電システム |
JP5560610B2 (ja) | 2009-08-26 | 2014-07-30 | 富士通株式会社 | 発電装置及びそのような発電装置を備えた発電システム |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3253399A patent/JP2609019B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0595137A (ja) | 1993-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |