JP2605251B2 - 三脚の固定装置 - Google Patents
三脚の固定装置Info
- Publication number
- JP2605251B2 JP2605251B2 JP5129125A JP12912593A JP2605251B2 JP 2605251 B2 JP2605251 B2 JP 2605251B2 JP 5129125 A JP5129125 A JP 5129125A JP 12912593 A JP12912593 A JP 12912593A JP 2605251 B2 JP2605251 B2 JP 2605251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tripod
- fixing
- base plate
- screw
- bush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特にフィールド競技に
おいて、時間や距離を測定する測定装置やテレビ、ビデ
オのカメラを設置するための三脚の固定装置に関する。
おいて、時間や距離を測定する測定装置やテレビ、ビデ
オのカメラを設置するための三脚の固定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から例えば、フィールド競技に使用
される光波距離計などの距離測定装置は、所定位置に水
平かつ移動しないように設置して距離を測定している。
ところで、土、芝生、ラバーからなるフィールドは、本
来軟弱であり、殊に雨の後ではその軟弱性はさらに高ま
る。このような地面状況にもかかわらず、三脚をそのま
ま直接地面の上に設置して使用している。
される光波距離計などの距離測定装置は、所定位置に水
平かつ移動しないように設置して距離を測定している。
ところで、土、芝生、ラバーからなるフィールドは、本
来軟弱であり、殊に雨の後ではその軟弱性はさらに高ま
る。このような地面状況にもかかわらず、三脚をそのま
ま直接地面の上に設置して使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、フィールド
競技における前記の光波距離計による距離の測定や写真
撮影は、通常長時間にわたって、三脚の位置を厳密に保
持しなければならないときがある。そのため、脚部が開
かないように固定できるものが使用される。この固定手
段としては、ネジ止めしたり、隣り合う脚部を鎖で連結
したりしている。しかし、脚部の先端は、尖鋭状であ
り、三脚の設置位置がアスファルトなどのように硬質の
場合はよいが、フィールドのような軟弱な地面では、ど
うしても脚部の先端が地面に食い込み、三脚の位置が変
化したり、三脚の水平状態が変化するといった事態が避
けられない。そのため、適当な板等を地面上に置き、そ
の上に三脚を設置することも考えられるが、三脚の先端
下面には移動用のキャスターが設けてあるため、仮にこ
のキャスターをロックしていても、測定者や競技してい
る選手と三脚とが接触することがあり、そのため三脚が
移動してしまう危険性がある。測量用三脚には、そのタ
ーゲットの下端を合せるための標識釘を設けたもの（実
開昭５３−１３６３号公報）があるが、三脚の脚部を固
定するものではなく、上記した問題点は解決できない。
競技における前記の光波距離計による距離の測定や写真
撮影は、通常長時間にわたって、三脚の位置を厳密に保
持しなければならないときがある。そのため、脚部が開
かないように固定できるものが使用される。この固定手
段としては、ネジ止めしたり、隣り合う脚部を鎖で連結
したりしている。しかし、脚部の先端は、尖鋭状であ
り、三脚の設置位置がアスファルトなどのように硬質の
場合はよいが、フィールドのような軟弱な地面では、ど
うしても脚部の先端が地面に食い込み、三脚の位置が変
化したり、三脚の水平状態が変化するといった事態が避
けられない。そのため、適当な板等を地面上に置き、そ
の上に三脚を設置することも考えられるが、三脚の先端
下面には移動用のキャスターが設けてあるため、仮にこ
のキャスターをロックしていても、測定者や競技してい
る選手と三脚とが接触することがあり、そのため三脚が
移動してしまう危険性がある。測量用三脚には、そのタ
ーゲットの下端を合せるための標識釘を設けたもの（実
開昭５３−１３６３号公報）があるが、三脚の脚部を固
定するものではなく、上記した問題点は解決できない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる三脚の固
定装置の特徴は、三脚と、この三脚の脚部を載置するベ
ースプレートと、この脚部に設けてある固定ネジとから
なり、上記ベースプレートの下面は平坦状で地面に全面
的に設置可能であり、上記ベースプレートの上面には、
凹部が形成してあり、このベースプレートは、このベー
スプレートに上 下動可能に設けてある固定手段により所
定位置に固定され、上記固定ネジは、上記脚部に上下方
向に螺入して貫通しており、その下端は尖角状であり、
上記固定ネジの下端は、上記ベースプレートの上記凹部
に当接可能であるところにある。本発明の他の特徴は、
上記三脚の先端下面にキャスターが設けてあり、上記固
定ネジの下端は上記キャスターの下端より高い位置から
このキャスターの下端よりさらに下方の位置までを伸縮
可能であるところにある。
定装置の特徴は、三脚と、この三脚の脚部を載置するベ
ースプレートと、この脚部に設けてある固定ネジとから
なり、上記ベースプレートの下面は平坦状で地面に全面
的に設置可能であり、上記ベースプレートの上面には、
凹部が形成してあり、このベースプレートは、このベー
スプレートに上 下動可能に設けてある固定手段により所
定位置に固定され、上記固定ネジは、上記脚部に上下方
向に螺入して貫通しており、その下端は尖角状であり、
上記固定ネジの下端は、上記ベースプレートの上記凹部
に当接可能であるところにある。本発明の他の特徴は、
上記三脚の先端下面にキャスターが設けてあり、上記固
定ネジの下端は上記キャスターの下端より高い位置から
このキャスターの下端よりさらに下方の位置までを伸縮
可能であるところにある。
【０００５】さらに他の特徴は、上記固定手段を、上記
ベースプレートに固定してあるブッシュと、上記ブッシ
ュに形成してあるネジ部と、上記ブッシュを貫通する固
定ピンと、上記固定ピンの上端部に設けてあるつまみ
と、上記つまみまたは上記固定ピンに形成してあり、上
記ネジ部と螺合可能のネジ部と、上記固定ピンの外周部
に巻回してある戻しばねとから構成したところにある。
ベースプレートに固定してあるブッシュと、上記ブッシ
ュに形成してあるネジ部と、上記ブッシュを貫通する固
定ピンと、上記固定ピンの上端部に設けてあるつまみ
と、上記つまみまたは上記固定ピンに形成してあり、上
記ネジ部と螺合可能のネジ部と、上記固定ピンの外周部
に巻回してある戻しばねとから構成したところにある。
【０００６】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【０００７】図１に示すように、三脚１には、中央の筒
体１１から上下方向に伸縮するエレベータ軸１２が設け
てある。エレベータ軸１２の上端には、時間や距離の測
定器やカメラなどを載置固定するための載置台１３が設
けてある。三脚１には、図２に示すように３本の脚部１
４が等角度で放射状に設けてあり、各脚部の先端の下面
には、キャスター１５が設けてある。
体１１から上下方向に伸縮するエレベータ軸１２が設け
てある。エレベータ軸１２の上端には、時間や距離の測
定器やカメラなどを載置固定するための載置台１３が設
けてある。三脚１には、図２に示すように３本の脚部１
４が等角度で放射状に設けてあり、各脚部の先端の下面
には、キャスター１５が設けてある。
【０００８】そこで、本発明に係る三脚の固定装置の構
造について説明する。固定装置は、ベースプレート２
と、固定ネジ３とからなり、このベースプレートは、図
２に示すように正方形のもので、その下面は平坦状であ
り、そのため図１、図３に示すように地面Ｇに全面的に
設置可能である。ベースプレート２の上面の中心部に
は、図３，４に示すように、断面円錐形状の凹部２１が
形成してある。ベースプレート２は、このプレートの四
隅部（図２）に上下方向に移動可能に設けてある固定手
段４によって地面Ｇに固定されるものである。
造について説明する。固定装置は、ベースプレート２
と、固定ネジ３とからなり、このベースプレートは、図
２に示すように正方形のもので、その下面は平坦状であ
り、そのため図１、図３に示すように地面Ｇに全面的に
設置可能である。ベースプレート２の上面の中心部に
は、図３，４に示すように、断面円錐形状の凹部２１が
形成してある。ベースプレート２は、このプレートの四
隅部（図２）に上下方向に移動可能に設けてある固定手
段４によって地面Ｇに固定されるものである。
【０００９】つぎに、ベースプレート２を地面Ｇに固定
するための固定手段４の構造について説明する。図５に
示すように、ベースプレート２には透孔２２が開設して
あり、この透孔２２には、ブッシュ４１が圧入し固定し
てある。ブッシュ４１の内壁面には、ネジ部４１ａが刻
設してある。ブッシュ４１の中心部を固定ピン４２が貫
通し、この固定ピン４２の上端部に、つまみ４３が固着
してある。このつまみ４３の下面には、上記したネジ部
４１ａと螺合可能なネジ部４４が形成してある。さら
に、固定ピン４２の外周部には、戻しばね４５が巻回し
てある。
するための固定手段４の構造について説明する。図５に
示すように、ベースプレート２には透孔２２が開設して
あり、この透孔２２には、ブッシュ４１が圧入し固定し
てある。ブッシュ４１の内壁面には、ネジ部４１ａが刻
設してある。ブッシュ４１の中心部を固定ピン４２が貫
通し、この固定ピン４２の上端部に、つまみ４３が固着
してある。このつまみ４３の下面には、上記したネジ部
４１ａと螺合可能なネジ部４４が形成してある。さら
に、固定ピン４２の外周部には、戻しばね４５が巻回し
てある。
【００１０】したがって、図５の状態から、つまみ４３
を戻しばね４５のばね力に抗して押し下げると、固定ピ
ン４２の下端は、地面Ｇ内に刺し込まれてゆく。固定ピ
ン４２が十分に刺し込まれた後、つまみ４３を回転させ
ると、ネジ部４４がブッシュ４１のネジ部４１ａと螺合
し、固定ピン４２の刺し込み状態を保持する。
を戻しばね４５のばね力に抗して押し下げると、固定ピ
ン４２の下端は、地面Ｇ内に刺し込まれてゆく。固定ピ
ン４２が十分に刺し込まれた後、つまみ４３を回転させ
ると、ネジ部４４がブッシュ４１のネジ部４１ａと螺合
し、固定ピン４２の刺し込み状態を保持する。
【００１１】つぎに、固定ネジ３の構造について説明す
る。図３に示すように、三脚１の脚部１４の先端には、
上下方向にネジ部１４ａが形成してある。固定ネジ３
は、ネジ部１４ａに螺入してこれを貫通している。固定
ネジ３の下端には当て金３１が、そして上端にはつまみ
３２が、それぞれ固着してある。当て金３１は、図４に
示すように、下方に突出するテーパ状の円錐状になって
いる。なお、脚部１４の先端下面には、図３に示すよう
に当て金３１を収納可能な収納部１６が垂設してある。
固定ネジ３の下端の当て金３１は、図４に示すように、
ベースプレート２の凹部２１に当接可能である。
る。図３に示すように、三脚１の脚部１４の先端には、
上下方向にネジ部１４ａが形成してある。固定ネジ３
は、ネジ部１４ａに螺入してこれを貫通している。固定
ネジ３の下端には当て金３１が、そして上端にはつまみ
３２が、それぞれ固着してある。当て金３１は、図４に
示すように、下方に突出するテーパ状の円錐状になって
いる。なお、脚部１４の先端下面には、図３に示すよう
に当て金３１を収納可能な収納部１６が垂設してある。
固定ネジ３の下端の当て金３１は、図４に示すように、
ベースプレート２の凹部２１に当接可能である。
【００１２】つぎに動作について説明する。三脚１を地
面Ｇ上に固定する時は、予めベースプレート２をこの地
面上に、固定手段４のつまみ４３を押下させるこにより
固定ピン４２を地面に突き差して固定しておく。固定し
たベースプレート２の上に、運搬してきた三脚１の脚部
１４の先端のキャスター１５を乗せる。このように三脚
１を運搬するときは固定ネジ ３の下端の当て金３１の位
置は、当然キャスター１５の下端より上方に位置してい
る。そこで、固定ネジ３のつまみ３２を回転させて、固
定ネジ３を下方に進出させると、当て金３１がベースプ
レート２の凹部２１に当接し、さらに固定ネジ３を回転
させると、この固定ネジの当て金３１はキャスター１５
の下端よりさらに下方にまで延伸し、そのため三脚１の
キャスター１５はベースプレート２及び地面Ｇから浮上
し、固定される。この時、水平器などを使用して、三脚
が水平状態にあるかチェックすることが必要である。な
お、前記したように、ベースプレート２の凹部２１の断
面形状と当て金３１の形状とが、円錐形に形成してある
と、相互が点接触するため三脚とベースプレートとの相
対的な位置関係が常に一定となる。また、本発明は、軟
弱地盤のみでなくアスファルトのような硬質地面の場合
でも、ベースプレート２を使用した方が、より高精度の
位置保持が可能である。
面Ｇ上に固定する時は、予めベースプレート２をこの地
面上に、固定手段４のつまみ４３を押下させるこにより
固定ピン４２を地面に突き差して固定しておく。固定し
たベースプレート２の上に、運搬してきた三脚１の脚部
１４の先端のキャスター１５を乗せる。このように三脚
１を運搬するときは固定ネジ ３の下端の当て金３１の位
置は、当然キャスター１５の下端より上方に位置してい
る。そこで、固定ネジ３のつまみ３２を回転させて、固
定ネジ３を下方に進出させると、当て金３１がベースプ
レート２の凹部２１に当接し、さらに固定ネジ３を回転
させると、この固定ネジの当て金３１はキャスター１５
の下端よりさらに下方にまで延伸し、そのため三脚１の
キャスター１５はベースプレート２及び地面Ｇから浮上
し、固定される。この時、水平器などを使用して、三脚
が水平状態にあるかチェックすることが必要である。な
お、前記したように、ベースプレート２の凹部２１の断
面形状と当て金３１の形状とが、円錐形に形成してある
と、相互が点接触するため三脚とベースプレートとの相
対的な位置関係が常に一定となる。また、本発明は、軟
弱地盤のみでなくアスファルトのような硬質地面の場合
でも、ベースプレート２を使用した方が、より高精度の
位置保持が可能である。
【００１３】
【発明の効果】本発明によると、ベースプレートの下面
は平坦状であるため地面に全面的に設置可能であり、こ
のベースプレートに上下動可能に設けてある固定手段に
より所定位置に固定されているので、地面が軟弱であっ
ても、三脚は、長時間でも設置状態を確実かつ安定して
維持し、鉛直方向に対して最初の設置状態を保持するこ
とができる。そのため、時間や距離の測定装置やテレビ
カメラのように長時間水平状態を保持することが必要な
ものには、測定精度の確保と撮影角度の確保の上で極め
て有効である。さらに、固定ネジを回転させることによ
り三脚のキャスターをベースプレートから浮上させて固
定させることことができ、この三脚の固定状態が安定す
る。また、ベースプレートは固定手段によって地面に固
定されるため、ベースプレート自身を安定して設置する
ことができる。
は平坦状であるため地面に全面的に設置可能であり、こ
のベースプレートに上下動可能に設けてある固定手段に
より所定位置に固定されているので、地面が軟弱であっ
ても、三脚は、長時間でも設置状態を確実かつ安定して
維持し、鉛直方向に対して最初の設置状態を保持するこ
とができる。そのため、時間や距離の測定装置やテレビ
カメラのように長時間水平状態を保持することが必要な
ものには、測定精度の確保と撮影角度の確保の上で極め
て有効である。さらに、固定ネジを回転させることによ
り三脚のキャスターをベースプレートから浮上させて固
定させることことができ、この三脚の固定状態が安定す
る。また、ベースプレートは固定手段によって地面に固
定されるため、ベースプレート自身を安定して設置する
ことができる。
【図１】三脚全体の正面図である。
【図２】三脚全体の平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線拡大断面図である。
【図４】固定ネジとベースプレートとの当接状態を示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図５】ベースプレート固定用の固定手段の構造を示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
１ 三脚 １４ 脚部１５ キャスター ２ ベースプレート ２１ 凹部 ３ 固定ネジ ３１ 当て金 ４ 固定手段 ４１ ブッシュ ４１ａ ネジ部 ４２ 固定ピン ４３ つまみ ４４ ネジ部 ４５ 戻しばね
Claims (3)
- 【請求項１】 三脚と、この三脚の脚部を載置するベー
スプレートと、この脚部に設けてある固定ネジとからな
り、上記ベースプレートの下面は平坦状で地面に全面的に設
置可能であり、 上記ベースプレートの上面には、凹部が形成してあり、 このベースプレートは、このベースプレートに上下動可
能に設けてある固定手段により所定位置に固定され、 上記固定ネジは、上記脚部に上下方向に螺入して貫通し
ており、その下端は尖角状であり、 上記固定ネジの下端は、上記ベースプレートの上記凹部
に当接可能である ことを特徴とする三脚の固定装置。 - 【請求項２】 上記三脚の先端下面にキャスターが設け
てあり、上記固定ネジの下端は上記キャスターの下端よ
り高い位置からこのキャスターの下端よりさらに下方の
位置までを伸縮可能である ことを特徴とする請求項１記載の三脚の固定装置。 - 【請求項３】 上記固定手段は、上記ベースプレートに
固定してあるブッシュと、上記ブッシュに形成してある
ネジ部と、上記ブッシュを貫通する固定ピンと、上記固
定ピンの上端部に設けてあるつまみと、上記つまみまた
は上記固定ピンに形成してあり、上記ネジ部と螺合可能
のネジ部と、上記固定ピンの外周部に巻回してある戻し
ばねと から構成されていることを特徴とする請求項１記載の三
脚の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129125A JP2605251B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 三脚の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129125A JP2605251B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 三脚の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06341593A JPH06341593A (ja) | 1994-12-13 |
| JP2605251B2 true JP2605251B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=15001710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5129125A Expired - Fee Related JP2605251B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 三脚の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605251B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008118520A1 (en) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Sunpower Corporation | Tilt assembly for tracking solar collector assembly |
| JP5152625B2 (ja) * | 2007-07-19 | 2013-02-27 | 横河電機株式会社 | 水平出し装置 |
| JP4541448B1 (ja) * | 2010-01-18 | 2010-09-08 | 関西工事測量株式会社 | 三脚支持装置、三脚装置、三脚用支持部材および三脚支持方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3006196U (ja) * | 1994-07-06 | 1995-01-17 | 糺 中村 | 袋の止め具 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5129125A patent/JP2605251B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06341593A (ja) | 1994-12-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4270721A (en) | Instrument support | |
| US7669813B2 (en) | Multiple function geomatics pole support device | |
| US20160091310A1 (en) | Multi-function level with a joinable end | |
| US5966826A (en) | Dual usage level marking instrument | |
| US6874739B1 (en) | Cabinet positioning system | |
| CA2931800A1 (en) | Paver pedestal and method of installing same | |
| US6666427B2 (en) | Stand base having modified hexagonal configuration | |
| JP2605251B2 (ja) | 三脚の固定装置 | |
| US4319405A (en) | Leveling instrument | |
| JP4541448B1 (ja) | 三脚支持装置、三脚装置、三脚用支持部材および三脚支持方法 | |
| US7604208B2 (en) | Height adjustable, platform leveling multi-pod | |
| US6151787A (en) | Levelling apparatus for a builder's laser level | |
| US6640453B2 (en) | Clinometer | |
| US20090050762A1 (en) | Device Mount | |
| US8104723B2 (en) | Mounting pedestal | |
| JPH06281461A (ja) | 光波距離計用プリズム支持装置 | |
| US6481686B1 (en) | Multifunctional turntable for a leveling device | |
| CN205561824U (zh) | 带防倾覆三角架的水准仪 | |
| CN208059889U (zh) | 一种矿山工程造价现场测绘装置 | |
| JPS5919195Y2 (ja) | 測量用ポ−ルの三脚台 | |
| RU2206066C1 (ru) | Постоянный репер, устанавливаемый в опоре контактной сети | |
| CN215893615U (zh) | 工程测量水准仪 | |
| JP3044985B2 (ja) | 床パネル支持装置 | |
| EP1189214A3 (en) | Mechanism for adjusting vertical and horizontal angle position of a guiding shaft for guiding an optical pickup | |
| JPS641607Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |