JP2604114B2 - 多チャンネル変調装置 - Google Patents

多チャンネル変調装置

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JP2604114B2
JP2604114B2 JP5259906A JP25990693A JP2604114B2 JP 2604114 B2 JP2604114 B2 JP 2604114B2 JP 5259906 A JP5259906 A JP 5259906A JP 25990693 A JP25990693 A JP 25990693A JP 2604114 B2 JP2604114 B2 JP 2604114B2
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modulation unit
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康雄 酢谷
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Yagi Antenna Co Ltd
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Yagi Antenna Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホテル、オフィスビ
ル等の館内CATVの自主番組の送出に利用される多チ
ャンネル変調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホテル、オフィスビル等の館内CATV
に用いられる小規模なCATVシステムは、図5に示す
ように構成されている。同図において、3は多チャンネ
ル変調装置で、変調信号源として例えばビデオデッキ2
a、衛星放送を衛星受信アンテナ1により受信する衛星
受信機2b、スタジオカメラ/マイク2c等が接続され
る。上記変調装置3は、有料のビデオ番組やガイド放送
の為に複数のオールチャンネル出力の変調ユニット4を
備え、それらの変調出力が混合器5で混合される。ま
た、変調装置3は、変調ユニット4の出力チャンネルの
設定、チャンネル表示等の制御を行なうマイクロコンピ
ュータ6、及び装置共通の電源7を備えている。
【0003】そして、上記変調装置3の変調出力は、地
上放送波を受信するテレビ受信アンテナ8及びテレビ信
号増幅器9からのテレビ放送波と混合器10で混合さ
れ、CATV用増幅器11で所要出力レベル、周波数特
性に調整されてCATVライン12に送出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記CATVシステム
に用いられる従来の多チャンネル変調装置3は、電源7
を投入すると、全ての変調ユニット4が動作状態に保持
されるようになっている。従って、変調ユニット4を予
め施設の将来的に予定しているチャンネル数だけ変調装
置3に組み込んだ場合等、現時点で必要とするチャンネ
ル数より変調装置3に組み込んだチャンネル数の方が多
い場合には、使用していない変調ユニット4から無変調
のキャリアがCATVライン12に出力されてしまう。
このことはCATVチャンネルの有効利用を妨げると共
に、他チャンネルへの妨害の原因ともなるので、何等か
の方法で未使用チャンネルのキャリアを出力させないこ
とが望まれる。この対策として、例えば操作パネル部に
キャリアのオン/オフスイッチを設け、各変調ユニット
4毎にキャリアのオン/オフを行なうことが考えられる
が、各変調ユニット4毎にスイッチを設ける事はコスト
の上昇を招くと共に、操作部が煩雑になる等の問題があ
る。
【0005】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、過大な費用を必要とせず、未使用チャンネルからの
キャリアの出力を確実に遮断でき、他チャンネルへの妨
害を防止してチャンネルの有効利用を図り得る多チャン
ネル変調装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の変調
ユニットを備えた多チャンネル変調装置において、各変
調ユニットの信号出力部に設けられた高周波スイッチ部
と、上記各変調ユニットに対して通常のチャンネル及び
ダミーチャンネルを選択的に設定するチャンネル設定手
段と、このチャンネル設定手段により設定されたチャン
ネル内容を識別し、ダミーチャンネルが設定された際に
上記高周波スイッチ部をオフしてチャンネル出力を停止
させる手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】また、この発明は、複数の変調ユニットを
備えた多チャンネル変調装置において、各変調ユニット
毎に設けられた電源スイッチと、上記各変調ユニットに
対して通常のチャンネル及びダミーチャンネルを選択的
に設定するチャンネル設定手段と、このチャンネル設定
手段により設定されたチャンネル内容を識別し、ダミー
チャンネルが設定された際に上記電源スイッチをオフし
て当該変調ユニットの動作を停止させる手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】各変調ユニットのチャンネルを設定する場合、
使用する変調ユニットに対しては通常のチャンネルを設
定し、現時点では使用しない変調ユニットに対してはダ
ミーチャンネルを設定する。このチャンネル設定内容を
例えばマイクロコンピュータにより識別し、通常のチャ
ンネルが設定されている変調ユニットに対しては高周波
スイッチ部あるいは電源スイッチをオン状態に保持し、
ダミーチャンネルが設定された変調ユニットに対して
は、高周波スイッチ部あるいは電源スイッチをオフす
る。この高周波スイッチ部あるいは電源スイッチをオフ
することにより、対応する変調ユニットのキャリア出力
が遮断される。
【0009】上記のようにダミーチャンネルの設定によ
り、過大な費用を必要とせずにキャリアの遮断機能を持
たせることができ、他チャンネルへの妨害を確実に防止
することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1は、この発明の一実施例に係る多チャンネ
ル変調装置の外観構成図で、3チャンネル分の変調ユニ
ットを組み込んだ場合の例を示したものである。図1に
おいて、21は筐体(ケース)で、この筐体21内に
は、詳細を後述する変調ユニットが3チャンネル分組み
込まれると共に、各変調ユニットの出力を混合する混合
器、更には各変調ユニットの出力チャンネルの設定、チ
ャンネル表示等の制御を行なうマイクロコンピュータ及
び電源等が組み込まれる。
【0011】そして、上記筐体21の前面パネル22
に、各変調ユニットの設定チャンネルを示すチャンネル
表示部23a〜23cが設けられる。これらのチャンネ
ル表示部23a〜23cとしては、マイクロコンピュー
タのデータ出力により駆動表示される液晶あるいは7セ
グメントのLED等の数字表示素子が用いられる。ま
た、上記前面パネル22には、チャンネル表示部23a
〜23cの側部にチャンネル設定スイッチ24a〜24
cが設けられると共に、モニタ用の接栓25が設けら
れ、上記チャンネル設定スイッチ24a〜24cは、2
組のタクトスイッチあるいは感圧スイッチ等のモメンタ
リータイプのスイッチが用いられる。各変調ユニットの
チャンネルは、UP(アップ)、DOWN(ダウン)方
向に当該スイッチの押圧により順次切換わる。
【0012】上記チャンネル設定スイッチ24a〜24
cの操作により、チャンネル設定信号CHA,CHB,
CHCが図2に示すマイクロコンピュータ6へ送られ
る。このマイクロコンピュータ6は、メモリのデータ・
テーブルから当該チャンネル表示の為のデータ及び図2
に示すオールチャンネル出力の変調ユニット4内のPL
L可変周波数発振部35を制御するためのデータを読み
出す。実施例としてUHFテレビジョン放送波帯(CH
13〜CH62)出力の変調ユニット4を考えた場合、
チャンネル表示は図3のように変化する。即ち、UPス
イッチを押し続けた場合、チャンネル表示は、「・・・
59,60,61,62,−−,13,14,15・・
・」と変化する。ここで従来のチャンネル表示と異なる
のは“−−”のダミーのチャンネルステップを設けてい
る事である。このダミーチャンネルステップにおいて、
後で説明する手段により当該変調ユニット4の出力を遮
断する。なお、上記ダミーのチャンネルステップの表示
は、“−−”としたが、これは例えば“00”あるいは
“99”等、その他の表示でも良く、LED表示の場合
は表示を無灯とする事でも良い。
【0013】上記変調ユニット4は、図2に示すように
構成されている。即ち、映像信号処理部31は、衛星受
信機等の映像信号源からの映像信号をクランプ、ホワイ
トクリップ等の処理を行ない、混合部33を介して映像
変調部34へ出力する。音声FM変調部32は、入力さ
れる音声信号をプリエンファシス処理した後、中心周波
数4.5MHzのFM変調信号として混合部33で上記
映像信号と混合して映像変調部34へ送る。この映像変
調部34の被変調キャリアは、水晶発振子36を備えた
PLL制御の可変周波数発振部35から与えられる。所
望の変調出力チャンネルの設定は、マイクロコンピュー
タ6からの周波数設定データをPLLループの可変分周
器にセットすることで実現される。
【0014】上記映像変調部34の変調出力は、高周波
スイッチ部37を介して高周波アンプ38へ送られる。
高周波スイッチ部37は、PINダイオード等を用いて
構成され、マイクロコンピュータ6からの信号でオン/
オフ制御される。即ち、高周波スイッチ部37は、前記
のダミーのチャンネルステップにおいてマイクロコンピ
ュータ6からの制御信号でオフされ、その他のチャンネ
ルではオン状態に保持され、映像変調部34からの変調
出力を高周波アンプ38へ入力する。この高周波アンプ
38は、映像変調部34の出力を所望のレベルに増幅し
て混合器へ出力する。
【0015】次に上記実施例の動作を説明する。各変調
ユニット4のチャンネルを設定する場合、図1に示すよ
うに前面パネル22のチャンネル表示部23a〜23c
に表示されているチャンネルを、チャンネル設定スイッ
チ24a〜24cのUP(アップ)あるいはDOWN
(ダウン)操作により切換えて設定する。
【0016】即ち、チャンネル設定スイッチ24a〜2
4cを操作すると、チャンネル設定信号CHA,CH
B,CHCが図2に示すマイクロコンピュータ6へ送ら
れる。このマイクロコンピュータ6は、メモリのデータ
・テーブルから当該チャンネル表示の為のデータ及び変
調ユニット4内の可変周波数発振部35を制御するため
のデータを読み出し、チャンネル表示部23a〜23c
の表示チャンネルを切換えると共に、可変周波数発振部
35の発振周波数を表示チャンネルに対応させた周波数
に設定する。例えばUPスイッチを押し続けた場合は、
チャンネル表示が例えば図3に示すように「・・・5
9,60,61,62,−−,13,14,15・・
・」と変化するので、所望のチャンネルが表示された時
点でスイッチ操作を停止する。“−−”のダミーチャン
ネル以外の通常のチャンネルが設定された場合、マイク
ロコンピュータ6は高周波スイッチ部37をオン状態に
保持し、この結果、映像変調部34により変調された高
周波信号は高周波アンプ38で増幅されて混合器へ送ら
れる。
【0017】そして、現時点で使用しない変調ユニット
4に対しては、ダミーチャンネルを設定する。即ち、使
用しない変調ユニット4に対応するチャンネル表示部、
例えば表示部23cにチャンネル設定スイッチ24cの
操作により“−−”のダミーチャンネルを表示させる。
マイクロコンピュータ6は、“−−”のダミーチャンネ
ルが設定された場合には、チャンネル表示部23cに対
応する変調ユニット4内の高周波スイッチ部37をオフ
し、キャリア信号が出力されるのを禁止する。上記のよ
うにしてダミーチャンネルが設定された変調ユニット4
は、キャリア信号の出力が遮断される。
【0018】次にこの発明の他の実施例について説明す
る。この実施例は、図4に示すように上記高周波スイッ
チ部37に代えて、マイクロコンピュータ6によりオン
/オフ制御されるユニット電源用の電源スイッチ40を
各変調ユニット4に対して設けたものである。
【0019】マイクロコンピュータ6は、各変調ユニッ
ト4に通常のチャンネルが設定された場合には、電源ス
イッチ40をオン状態に保持し、“−−”のダミーチャ
ンネルが設定されると、電源スイッチ40をオフするよ
うに動作する。即ち、マイクロコンピュータ6は、ダミ
ーのチャンネルステップでは対応する変調ユニット4の
電源スイッチ40をオフし、不要キャリアの出力を停止
させる。
【0020】上記電源スイッチ40は、通常のトランジ
スタ、トライアック等を利用できるので、より経済的に
構成することが可能である。また、この実施例の場合
は、未使用チャンネルの変調ユニット4に対して電源の
供給を遮断するようにしているので、省電力の効果も高
くなる。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、チャン
ネルの設定に際してキャリアの送出を行なわないダミー
チャンネルを設け、このダミーチャンネルを設定した場
合には、マイクロコンピュータの制御によりキャリアの
出力を遮断し、実質的に所望チャンネル数の変調装置と
して機能させるようにしたので、過大な費用を必要とせ
ずに不要キャリアの遮断機能を持たせることができ、省
電力化、チャンネルの有効利用を図り得ると共に、他チ
ャンネルへの妨害を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る多チャンネル変調装
置の外観斜視図。
【図2】同実施例における変調ユニットの構成を示すブ
ロック図。
【図3】同実施例におけるチャンネル設定動作を説明す
るための図。
【図4】この発明の他の実施例における変調ユニットの
構成を示すブロック図。
【図5】CATVシステムの構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
3 変調装置 4 変調ユニット 5 電源 5 混合器 6 マイクロコンピュ−タ 7 電源 21 筐体(ケース) 22 前面パネル 23a〜23c チャンネル表示部 24a〜24c チャンネル設定スイッチ 31 映像信号処理部 32 音声FM変調部 33 混合部 34 映像変調部 35 PLL可変周波数発振部 37 高周波スイッチ部 38 高周波アンプ 40 ユニット電源用電源スイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の変調ユニットを備えた多チャンネ
    ル変調装置において、各変調ユニットの信号出力部に設
    けられた高周波スイッチ部と、上記各変調ユニットに対
    して通常のチャンネル及びダミーチャンネルを選択的に
    設定するチャンネル設定手段と、このチャンネル設定手
    段により設定されたチャンネル内容を識別し、ダミーチ
    ャンネルが設定された際に上記高周波スイッチ部をオフ
    してチャンネル出力を停止させる手段とを具備したこと
    を特徴とする多チャンネル変調装置。
  2. 【請求項2】 複数の変調ユニットを備えた多チャンネ
    ル変調装置において、各変調ユニット毎に設けられた電
    源スイッチと、上記各変調ユニットに対して通常のチャ
    ンネル及びダミーチャンネルを選択的に設定するチャン
    ネル設定手段と、このチャンネル設定手段により設定さ
    れたチャンネル内容を識別し、ダミーチャンネルが設定
    された際に上記電源スイッチをオフして当該変調ユニッ
    トの動作を停止させる手段とを具備したことを特徴とす
    る多チャンネル変調装置。
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