JP2604096Y2 - 荷受け用ロッカー装置 - Google Patents

荷受け用ロッカー装置

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JP2604096Y2
JP2604096Y2 JP1993060681U JP6068193U JP2604096Y2 JP 2604096 Y2 JP2604096 Y2 JP 2604096Y2 JP 1993060681 U JP1993060681 U JP 1993060681U JP 6068193 U JP6068193 U JP 6068193U JP 2604096 Y2 JP2604096 Y2 JP 2604096Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、荷受人宅が不在の際に
荷物を預けて保管しておくロッカーを集合させたロッカ
ー装置に関し、特に荷物が冷却を必要とするものであっ
て、荷受用ロッカー内を冷却する冷却手段と、荷物がロ
ッカー内に収納されているか否かを検知するための検知
手段とを備えたロッカー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、小口の荷物を個人宅に配送する所
謂宅配便がよく利用されるようになっている。しかしな
がら荷受人宅が不在の際には荷物を受け取ることができ
ないため、宅配便の配送業者は荷受人が在宅のときに再
度配達しなければならず、配送業者にとって荷受人との
連絡をとっての再配達は担当の負担となっていた。ま
た、配送業者が荷物を持ち帰った際は、荷受人は都合の
良い日を配送業者に指定するのであるが、配達の正確な
時間までは指定することができないため荷受人は配送業
者が配達に来るのを待っていなければならず、時間を無
駄にするという問題があった。
【0003】このような背景から、最近ではマンション
等の集合住宅に荷受け用ロッカーを集合させた宅配便荷
受け用ロッカー装置が設置されつつある。この荷受け用
ロッカー装置の使用方法は、宅配便の配達業者が荷物を
荷受人宅に配達に訪れて不在のときは、荷受け用ロッカ
ー装置のコントロール部で部屋番号等から荷受人を確認
し、空いている荷受け用ロッカーに荷物を収納し、伝票
を荷受人宅の郵便受け等に投函し、荷受人が帰宅して郵
便受け等に入れられた伝票から不在のときに荷物を配送
されたことを知って収納された荷受け用ロッカーのロッ
ク機構を解除して扉を開け、荷物を受け取るものであ
る。
【0004】一方、上述したロッカー装置は、例えば、
居住者が預けておいた荷物を業者が受け取る(集荷す
る)ためにも利用されている。居住者が荷物を預ける場
合は、居住者が暗証番号をロッカー装置のコントロール
部に入力するとロッカーの番号が指定され、該当ロッカ
ーのロック機構が解除され、そのロッカーに荷物を収納
する。業者が預けられた荷物を集荷する場合は、業者が
コントロール部に依頼した居住者の部屋番号を入力して
相手先を確認してから暗証番号を入力すると該当するロ
ッカーのロック機構が解除され、収納された荷物を受け
取り、預かり伝票を居住者の郵便受け等に投函する。
【0005】さらに最近では、配送される宅配便の荷物
の中には食品等が冷蔵または冷凍された状態で送られる
所謂クール便と呼ばれる冷却を必要とする荷物がしだい
に多く流通するようになって、荷受用ロッカー内を冷却
する冷却手段が設けられ、冷蔵・冷凍機能を有する荷受
け用ロッカー装置も設置されるようになっている。
【0006】上述した荷受け用ロッカー装置は、一般的
には図5に示すように、複数のロッカー 1を一つのユニ
ットに集合させ、コントロール部を備えてなるもので、
ロッカー 1は、箱体 5にヒンジ 6を介して扉 7が開閉自
在に取付けられ、扉 7の自由端にはフック 8が設けら
れ、箱体 5のフック 8と対応する位置に電磁式ロック機
構 9が取付けられ、さらに、箱体 5の底部には、荷受け
用ロッカー 1内に荷物が収納されているか否かを検知す
るために検知手段10が設けられ、検知手段10は各ロッカ
ー 1の扉 7に設けられた使用状態表示手段11に接続され
ている。
【0007】また、検知手段10は、コントロール部に接
続され、このコントロール部は、検知手段10から出力さ
れた信号によって、必要に応じて所定のロック機構 9を
解除し、ロッカー 1が空いているか内部に荷物が収容さ
れて使用中であるかを判別し、また所定のロッカー 1に
荷物を収容したかどうかを確認して預かり証に日時等を
印字するために印字手段を作動させ、さらに取り忘れを
防止するために取り忘れ警告手段を作動させる。
【0008】さらに、荷受用ロッカー装置に冷蔵・冷凍
機能を付加するためには、荷受用ロッカー内を冷却する
冷却手段として、断熱性を有する箱体26に冷却手段27を
設けてなり、ロッカー 1に適合する大きさを有する冷却
ボックス25が荷受用ロッカー1に収容されている(冷却
ボックス25については、図3を参照)。
【0009】一般的な荷受け用ロッカー装置において、
各ロッカー 1の箱体 5に設けられた検知手段10は、図5
に示すように、箱体 5の底部略中央にマーク12が付けら
れ、マーク12の上方を横断して光線が伸びるように、発
光体13と受光体14とが対向するように一対となって構成
されたビームセンサが用いられ、発光体12の発射した光
を受光体13が受光した場合は、荷物によっては光線が遮
断されず、したがってロッカー 1内に荷物を収容ていな
いと判断し、発光体12の発射した光を受光体13が受光し
ない場合は、荷物によって光線が遮断されたものとして
ロッカー 1内に荷物が収容されていると判断するもので
ある。
【0010】さらに、荷受用ロッカー装置に冷蔵・冷凍
機能を付加するべく、荷受用ロッカー 1に冷却ボックス
25を収容した場合にあっては、荷受用ロッカー 1と同様
のビームセンサが冷却ボックス25に設けられ、コントロ
ール部 2と接続されている荷受用ロッカー 1のビームセ
ンサが冷却ボックス25のビームセンサに切換えられ、冷
却ボックス25内に荷物が収容されているか否かを検知し
ている。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、冷蔵・
冷凍機能を有するロッカー装置にあっては、冷却ボック
ス内の温度とロッカー外の温度の差があるため、ロッカ
ー内の温度変化によってビームセンサがくもったり、霜
や埃が付着し、あるいは凍結することによって発光体が
光線を発射することができなかったり、受光体が光線を
正しく受光することができず、荷物の収納検知に誤作動
が生じる原因になっていた。
【0012】また、上述したビームセンサは、発光部と
受光部の光軸がずれて、発光体の発射した光線を受光体
が正しく受光しないと、ビームセンサが誤作動すること
となるので、光軸の調整を行う必要があり、荷受用ロッ
カーや冷却ボックスに取付けるのに大変手間がかかって
いた。
【0013】また、荷物を検知するためには、発光部と
受光部との間に光軸をさえぎるように正しく荷物を置か
なければならないため、そのために箱体の底部略中央に
マークを付ける等、荷物を置くべき正しい位置を表示す
る必要があった。
【0014】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、
構造が簡単で取付けが容易であり、温度の変化等に影響
されることなくロッカー内に荷物が収納されているか否
かを確実に検知することのできる検知手段を有する荷受
け用ロッカー装置を提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案における荷受け用ロッカー装置は、荷物が冷
却を必要とするものであって、複数の荷受け用ロッカー
のそれぞれに、開閉自在な扉とロック機構と荷物が収納
されているか否かを検知する検知手段と、該検知手段に
電気的に接続された表示手段と、荷受用ロッカー内を冷
却する冷却手段とを設けると共に、必要に応じて所定の
ロック機構を解除させる制御部を有するコントロール部
が設けられた荷受用ロッカー装置において、前記検知手
段は、先端が荷受用ロッカー内に突出するように付勢さ
れた突起と、この突起が没入することによって作動する
スイッチと、前記突起を覆って荷受用ロッカー内を密閉
するカバーキャップとからなることを特徴とするもので
ある。
【0016】
【作用】荷受用ロッカー内は、冷却手段によってそれぞ
れ冷却されている。冷却が必要な荷物を収納する際に
は、使用状態表示手段によって空きロッカーを確認し、
コントロール部を操作して空きロッカーの内から荷物に
合った大きさのロッカーを指定してロック機構を解除さ
せ、扉を開けて荷物を収納する。このとき、荷物を検知
手段の上に位置させると、カバーキャップを介してロッ
カー内に突出していた突起は押し下げられて没入し、ス
イッチを作動させる。カバーキャップによって突起が覆
われ荷受用ロッカー内が密閉されているため、温度変化
による霜等の影響を受けることなく、突起の没入および
スイッチの作動が確実に行われ、スイッチに接続された
使用状態表示手段は、ロッカー内に荷物が収納されてい
る表示に切換えられる。
【0017】収容された荷物を取り出す際には、コント
ロール部を操作して該当するロッカーのロック機構を解
除させ、扉を開けて荷物を取り出す。このとき、荷物に
よってカバーキャップを介して押し下げられていた突起
は、付勢手段によって復帰し、作動していたスイッチが
切れてこのスイッチに接続されていた使用状態表示手段
は、ロッカーが空いている表示に切換えられる。
【0018】また、スイッチはコントロール部に接続さ
れ、所定のロッカーに荷物を収容したか、または所定の
ロッカーから荷物を取り出したかを検知してコントロー
ル部に信号を出力し、預かり証に日時等を印字するため
に印字手段を作動させる。
【0019】さらに、スイッチが信号を出力してから所
定の時間を経過してもロッカー内に収容された荷物を取
り出さない場合には、警告手段を作動させる。
【0020】
【実施例】本考案の一実施例を図に基づいて説明する。
本考案に係る荷受用ロッカー装置は、図1に示すよう
に、概略収納する荷物の大きさに適合するように、異な
る大きさを有する複数の荷受け用ロッカー1a,1b,1c,1d,
1eを一つのユニットに集合させ、コントロール部 2を備
えてなるものである。
【0021】各荷受け用ロッカー 1は、図5に示した従
来の荷受用ロッカーと同様に、箱体5にヒンジ 6を介し
て扉 7が開閉自在に取付けられたもので、扉 7の自由端
にはフック 8が設けられ、箱体 5のフック 8と対応する
位置に電磁式ロック機構 9が取付けられている。このロ
ック機構 9は、扉 7を閉めると自動的にロックし、コン
トロール部 2から出力される信号によって解除される。
また、扉 7には使用状態表示手段として使用表示ランプ
11が設けられている。
【0022】コントロール部 2は、図2に示すように、
その前面に操作盤17が設けられ、操作盤17には操作方法
やロッカーの番号を表示するための表示部18と、暗証番
号の入力等の操作を行うテンキーを含む入力キー19と、
居住者の個有のカードを挿入するためのカード挿入口20
と、被印字物である伝票を挿入するための伝票挿入口21
とが配置されている。
【0023】また、コントロール部 2の内部には、居住
者の部屋番号や荷受け用ロッカー 1の番号等を記憶する
メモリ機能と、暗証番号等を確認するための判別機能
と、各荷受け用ロッカー 1のロック機構 9に接続され、
これにロックの解除信号を出力する制御機能と、ロッカ
ー内に荷物を収納してからの経過時間を計測するタイマ
ー機能と、このタイマー機能に接続される警告手段とを
備えた制御部(図示を省略した)と、伝票に日付けや時
間等の証明を印字する印字手段(図示を省略した)とが
内蔵されている。
【0024】このような荷受用ロッカー装置には、必要
に応じていずれかのロッカー 1に冷却ボックス25を収容
する。冷却ボックス25は、図3に示すように、概略各荷
受け用ロッカー 1に収納することのできる大きさを有す
る箱体26と、冷却手段27から構成されてなるものであ
る。なお、この実施例における冷蔵ボックス25の冷却手
段27は、箱体26の内部を所定の温度に冷却することがで
き、必要なときには0℃以下の冷凍状態を保持すること
のできるものである。
【0025】箱体26は、外箱30と、荷物を収納する内箱
31と、これらの箱30,31 の間に充填される断熱材32とに
よって構成され、その前面には扉33が開閉自在に取付け
られている。
【0026】冷却手段27は、この実施例の場合、図3に
示すように、箱体26の上部に位置し、箱体26内に位置さ
れる熱交換器35と箱体26外に位置される放熱手段36との
間に冷却素子37を介在させてなるものである。放熱手段
36には送風ファン38が設けられ、空気を吸引して放熱手
段に空気を吹きつける。
【0027】次に、検知手段40を冷却ボックス25に設け
た例で説明する。検知手段40は、図3に示すように、概
略冷却ボックス25の箱体26の底部に配置され、本体41が
外箱30と内箱31の間に位置し、摺動自在に支持されると
共に箱体26内に先端が突出するように付勢された突起42
と、この突起42が没入することによって作動するスイッ
チ43と、突起42を覆って荷受用ロッカー内を密閉するカ
バーキャップ44とからなるものである。
【0028】突起42は、箱体26内を密閉するように、上
端がゴム等の弾性体からなるカバーキャップ44によって
覆われ、中間部にプッシュナット45が設けられ、下端に
押圧部材46が設けられ、この押圧部材46は傾斜部46a が
形成されている。カバーキャップ44は、冷却ボックス25
内の冷気を逃がさないように熱伝導性の低いものが好ま
しく、荷物をロッカー内に正しく載置して突起42を没入
させるように、カバーキャップ44をロッカー内部の色と
異なるように着色することが望ましい。
【0029】本体41の内部には、箱体26の底部と平行す
るようにブラケット47が設けられ、このブラケット47に
穿設された孔48に突起42のプッシュナット45と押圧部材
46との間を貫通させ、プッシュナット45とブラケット47
との間にスプリング49を介在させて突起42を上方に付勢
している。このスプリング49の付勢力は、荷物を載置し
ていないときにロッカー 1内に突起42の先端を突出さ
せ、荷物を突起上に載置したときに荷物の重さに係わら
ず没入するものが好ましい。
【0030】スイッチ43は、レバー52の先端にローラ53
が枢着されたもので、突起42の下端の押圧部材46にロー
ラ53が接するように配置されている。荷物の自重によっ
て突起42が押し下げられて没入するのに伴って押圧部材
46が下降し、この押圧部材46に接するローラ53が傾斜部
46a を転動してレバー52を回動させ、スイッチ43はON
の状態となる。
【0031】以上のように構成された荷受用ロッカー装
置の作動について説明する。荷物を収納する際には、使
用状態表示手段によって空きロッカー 1を確認し、コン
トロール部 2を操作して空きロッカー 1の内から荷物に
合った大きさのロッカー 1を指定してロック機構 9を解
除させ、扉 7を開けて荷物を収納する。このとき、荷物
を突起42の上に位置させると、カバーキャップ44により
密閉された箱体26に突出していた突起42は押し下げられ
て没入し、押圧部材46がレバー52を回動させてスイッチ
43を作動させる。スイッチ43に接続された使用状態表示
手段11は、ロッカー 1内に荷物が収納されている表示に
切換えられる。
【0032】収容された荷物を取り出す際には、コント
ロール部 2を操作して該当するロッカー 1のロック機構
9を解除させ、扉 7を開けて荷物を取り出す。このと
き、荷物によってカバーキャップを介して押し下げられ
て没入していた突起42は、付勢手段49によって復帰し、
押圧部材46が上昇してスイッチ43のレバー52が戻り、作
動していたスイッチ43はOFFの状態となり、スイッチ
43に接続された使用状態表示手段11は、ロッカー 1が空
いている表示に切換えられる。
【0033】また、スイッチ43はコントロール部 2に接
続され、業者が荷受用ロッカー 1に荷物を預ける場合に
は所定のロッカー 1に荷物を収容したか、荷受用ロッカ
ー 1に収容された荷物を受け取る場合には所定のロッカ
ー 1から荷物を取り出したかを検知してコントロール部
2に信号を出力し、預かり証に日時等を印字するために
印字手段を作動させる。
【0034】さらに、スイッチ43が信号を出力してから
所定の時間を経過してもロッカー 1内に収容された荷物
を取り出さない場合には、コントロール部 2の制御部の
タイマー機能が作動して警告手段を作動させ、荷物の取
り忘れを防止する。
【0035】なお、検知手段は少ない方が望ましいの
で、荷物を置く確率の高い箇所に設置することは勿論の
ことであるが、荷物との接触を高めるために、検知手段
の上端に接触部材、例えば板部材等を取付けるようにし
てもよいものである
【0036】
【考案の効果】本考案は、以上説明したような簡単な構
成で、従来のビームセンサ等と異なって、温度変化によ
る曇りや埃が付着することにより検出手段が誤作動する
恐れがなく、また、ロッカーに検出手段を設けるにあた
り、取り付けが極めて簡単で調整する必要がない等の効
果を奏することができる。
【0037】なお、検知手段は少ない方が望ましいの
で、荷物を置く確率の高い箇所に設置することは勿論の
ことであるが、荷物との接触を高めるために、検知手段
の上端に接触部材、例えば板部材等を取付けるようにし
てもよいものである
【0038】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているので、ロッカーに検出手段を設けるにあたり、ビ
ームセンサと異なって、取り付けが極めて簡単で調整す
る必要がなく、埃や温度変化による曇りによって検出手
段が誤作動する恐れがない等の効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る荷受用ロッカー装置の正面図であ
る。
【図2】コントロール部の拡大正面図である。
【図3】検出手段を冷却ボックスに設けた場合の断面図
である。図2の側面図である。
【図4】図3の拡大図である。
【図5】従来の荷受用ロッカーの拡大図である。
【符号の説明】 1 荷受用ロッカー 2 コントロール部 7 扉 9 ロック機構 25 冷却ボックス 27 冷却手段 40 検知手段 42 突起 43 スイッチ 44 カバーキャップ 46 押圧部材 49 スプリング

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物が冷却を必要とするものであって、
    複数の荷受け用ロッカーのそれぞれに、開閉自在な扉と
    ロック機構と荷物が収納されているか否かを検知する検
    知手段と、該検知手段に電気的に接続された表示手段
    、荷受用ロッカー内を冷却する冷却手段とを設けると
    に、必要に応じて所定のロック機構を解除させる制御
    部を有するコントロール部が設けられた荷受用ロッカー
    装置において、 前記検手段は、先端が荷受用ロッカー内に突出するよ
    うに付勢された突起と、この突起が没入することによっ
    て作動するスイッチと、前記突起を覆って荷受用ロッカ
    ー内を密閉するカバーキャップとからなることを特徴と
    する荷受け用ロッカー装置。
JP1993060681U 1993-10-15 1993-10-15 荷受け用ロッカー装置 Expired - Fee Related JP2604096Y2 (ja)

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