JP2603960Y2 - 靴 底 - Google Patents
靴 底Info
- Publication number
- JP2603960Y2 JP2603960Y2 JP1993027425U JP2742593U JP2603960Y2 JP 2603960 Y2 JP2603960 Y2 JP 2603960Y2 JP 1993027425 U JP1993027425 U JP 1993027425U JP 2742593 U JP2742593 U JP 2742593U JP 2603960 Y2 JP2603960 Y2 JP 2603960Y2
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- heel
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- protrusion
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、靴底、特に、アウトソ
ールに防滑機能を有する靴底に関するものである。
ールに防滑機能を有する靴底に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】昨今、靴底のアウトソール意匠として、
防滑機能を有する商品が各社から販売されている。この
防滑機能を持つ靴底の代表格として、ビブラム社のアウ
トソールが挙げられるが、このアウトソールは、人間の
歩行運動を基づいて防滑機能を考慮し、かつ意匠的に完
成させた靴底ではない。
防滑機能を有する商品が各社から販売されている。この
防滑機能を持つ靴底の代表格として、ビブラム社のアウ
トソールが挙げられるが、このアウトソールは、人間の
歩行運動を基づいて防滑機能を考慮し、かつ意匠的に完
成させた靴底ではない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、人間が歩行
運動を行う際に、踵から着地して爪先で蹴り出す一連の
動作を基に、あらゆる条件の路面に対して優れた防滑性
を発揮する靴底を提供することにある。
運動を行う際に、踵から着地して爪先で蹴り出す一連の
動作を基に、あらゆる条件の路面に対して優れた防滑性
を発揮する靴底を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、アウトソール
の踏付部と踵部とに多数の意匠突起を有する靴底におい
て、踏付部の意匠突起として、踏付部中意匠突起と踏付
部側意匠突起とを縦溝を介して形成し、それぞれの意匠
突起の接地面を、前上がりに傾斜させるとともに、踵部
の意匠突起として、踵部中意匠突起と踵部側意匠突起と
をほぼＵ字形の溝を介して形成し、それぞれの意匠突起
のうち最後尾の意匠突起以外の意匠突起の接地面を、後
ろ上がりに傾斜させたことを特徴とする靴底を提供する
ものである。
の踏付部と踵部とに多数の意匠突起を有する靴底におい
て、踏付部の意匠突起として、踏付部中意匠突起と踏付
部側意匠突起とを縦溝を介して形成し、それぞれの意匠
突起の接地面を、前上がりに傾斜させるとともに、踵部
の意匠突起として、踵部中意匠突起と踵部側意匠突起と
をほぼＵ字形の溝を介して形成し、それぞれの意匠突起
のうち最後尾の意匠突起以外の意匠突起の接地面を、後
ろ上がりに傾斜させたことを特徴とする靴底を提供する
ものである。
【０００５】
【作用】このように、アウトソールの踏付部と踵部とに
多数の意匠突起を有する靴底において、踏付部の意匠突
起として、踏付部中意匠突起と踏付部側意匠突起とを縦
溝を介して形成し、それぞれの意匠突起の接地面を、前
上がりに傾斜させるとともに、踵部の意匠突起として、
踵部中意匠突起と踵部側意匠突起とをほぼＵ字形の溝を
介して形成し、それぞれの意匠突起のうち最後尾の意匠
突起以外の意匠突起の接地面を、後ろ上がりに傾斜させ
ることにより、接地したとき、路面に対する意匠突起の
グリップ力が格段に増加し、あらゆる条件の路面に対し
て優れた防滑性を発揮できる。
多数の意匠突起を有する靴底において、踏付部の意匠突
起として、踏付部中意匠突起と踏付部側意匠突起とを縦
溝を介して形成し、それぞれの意匠突起の接地面を、前
上がりに傾斜させるとともに、踵部の意匠突起として、
踵部中意匠突起と踵部側意匠突起とをほぼＵ字形の溝を
介して形成し、それぞれの意匠突起のうち最後尾の意匠
突起以外の意匠突起の接地面を、後ろ上がりに傾斜させ
ることにより、接地したとき、路面に対する意匠突起の
グリップ力が格段に増加し、あらゆる条件の路面に対し
て優れた防滑性を発揮できる。
【０００６】
【実施例】以下、図面により本考案の実施例を説明す
る。なお、この例では、ミッドソールを有する場合を例
にとる。
る。なお、この例では、ミッドソールを有する場合を例
にとる。
【０００７】図３において、１１は胛被であり、この胛
被１１には、ミッドソール１２を介してアウトソール１
３が固着されている。アウトソール１３を胛被１１に固
着させる方法としては、射出成形法や張り合わせ法な
ど、公知の方法を採用することができる。また、ミッド
ソール１２やアウトソール１３の素材としては、合成樹
脂、天然ゴム、合成ゴム、ポリウレタンなど、射出成形
やプレス成形用の靴底材料として、従来から広く使用さ
れている材料が適用できる。
被１１には、ミッドソール１２を介してアウトソール１
３が固着されている。アウトソール１３を胛被１１に固
着させる方法としては、射出成形法や張り合わせ法な
ど、公知の方法を採用することができる。また、ミッド
ソール１２やアウトソール１３の素材としては、合成樹
脂、天然ゴム、合成ゴム、ポリウレタンなど、射出成形
やプレス成形用の靴底材料として、従来から広く使用さ
れている材料が適用できる。
【０００８】図４に示すように、アウトソール１３の爪
先部には、扇子形の爪先部意匠２１が設けられている。
そして、この爪先部意匠２１に防滑機能を持たせるた
め、後述する縦溝４３よりも浅い３本の同心状の溝４１
が設けられている。
先部には、扇子形の爪先部意匠２１が設けられている。
そして、この爪先部意匠２１に防滑機能を持たせるた
め、後述する縦溝４３よりも浅い３本の同心状の溝４１
が設けられている。
【０００９】この爪先部意匠２１を形成するほぼＶ字形
の溝４２に接続する２本の縦溝４３が踵部３０に向かっ
て伸びており、この２本の縦溝４３に囲まれた踏付部２
０の中央部が踏付部中意匠２２になっている。そして、
踏付部中意匠２２を横切る多数の横溝４４によって多数
（図において、６個）の意匠突起６１が形成されてい
る。この踏付部中意匠２２における意匠突起６１は、図
１に示すように、その接地面６２が前上がりに傾斜して
いる。
の溝４２に接続する２本の縦溝４３が踵部３０に向かっ
て伸びており、この２本の縦溝４３に囲まれた踏付部２
０の中央部が踏付部中意匠２２になっている。そして、
踏付部中意匠２２を横切る多数の横溝４４によって多数
（図において、６個）の意匠突起６１が形成されてい
る。この踏付部中意匠２２における意匠突起６１は、図
１に示すように、その接地面６２が前上がりに傾斜して
いる。
【００１０】その傾斜角αは、隣接する意匠突起６１の
後端部にあるエッジ６３同士を結ぶ直線６４に対して１
°〜８９°の範囲、さらに１°〜３０°の範囲、さらに
また１°〜１０°の範囲が望ましい。さらに、踏付部中
意匠２２における意匠突起６１の接地面６２には、円や
長円などの窪み４５が設けられている。
後端部にあるエッジ６３同士を結ぶ直線６４に対して１
°〜８９°の範囲、さらに１°〜３０°の範囲、さらに
また１°〜１０°の範囲が望ましい。さらに、踏付部中
意匠２２における意匠突起６１の接地面６２には、円や
長円などの窪み４５が設けられている。
【００１１】さらに、図４に示すように、左右の２本の
縦溝４３より外側がそれぞれ踏付部側意匠２３になって
おり、これらの踏付部側意匠２３には、縦溝４３から分
岐した多数の横溝４６によって多数（図において各６
個）の意匠突起７１が形成されている。これらの意匠突
起７１は、踏付部中意匠２２における意匠突起６１と同
様に、その接地面が前上がりに傾斜している。
縦溝４３より外側がそれぞれ踏付部側意匠２３になって
おり、これらの踏付部側意匠２３には、縦溝４３から分
岐した多数の横溝４６によって多数（図において各６
個）の意匠突起７１が形成されている。これらの意匠突
起７１は、踏付部中意匠２２における意匠突起６１と同
様に、その接地面が前上がりに傾斜している。
【００１２】そして、その傾斜角も踏付部中意匠２２に
おける意匠突起６１と同様に設定されている。さらに、
踏付部側意匠２３における意匠突起７１の接地面には、
縦溝４３に平行で、かつ縦溝４３より浅い横断面Ｖ字形
の副溝４７と、この副溝４７を横切る窪み４８が設けら
れている。
おける意匠突起６１と同様に設定されている。さらに、
踏付部側意匠２３における意匠突起７１の接地面には、
縦溝４３に平行で、かつ縦溝４３より浅い横断面Ｖ字形
の副溝４７と、この副溝４７を横切る窪み４８が設けら
れている。
【００１３】一方、図４に示すように、アウトソール１
３の踵部３０には、ほぼＵ字形の溝５１が設けられてお
り、このＵ字形の溝５１に囲まれた踵部３０の中央部が
踵部中意匠３１になっている。そして、踵部中意匠３１
を横切る多数の横溝５２によって多数（図において３
個）の意匠突起８１が形成されている。この踵部中意匠
３１における意匠突起８１は、図２に示すように、その
接地面８２が後ろ上がりに傾斜している。ただし、最後
尾の意匠突起８１の接地面８２は、後ろ上がりに傾斜し
ていない。
３の踵部３０には、ほぼＵ字形の溝５１が設けられてお
り、このＵ字形の溝５１に囲まれた踵部３０の中央部が
踵部中意匠３１になっている。そして、踵部中意匠３１
を横切る多数の横溝５２によって多数（図において３
個）の意匠突起８１が形成されている。この踵部中意匠
３１における意匠突起８１は、図２に示すように、その
接地面８２が後ろ上がりに傾斜している。ただし、最後
尾の意匠突起８１の接地面８２は、後ろ上がりに傾斜し
ていない。
【００１４】この踵部中意匠３１の接地面８２の傾斜角
βは、隣接する意匠突起８１の前端部にあるエッジ８３
同士を結ぶ直線８４に対して１°〜８９°の範囲、さら
に１°〜３０°の範囲、さらにまた１°〜１０°の範囲
が望ましい。さらに、最前端部に位置する意匠突起８１
以外の意匠突起８１の接地面８２には、円や長円などの
窪み５３が設けられている。
βは、隣接する意匠突起８１の前端部にあるエッジ８３
同士を結ぶ直線８４に対して１°〜８９°の範囲、さら
に１°〜３０°の範囲、さらにまた１°〜１０°の範囲
が望ましい。さらに、最前端部に位置する意匠突起８１
以外の意匠突起８１の接地面８２には、円や長円などの
窪み５３が設けられている。
【００１５】また、上記のＵ字溝５１から放射状の伸び
る多数の横溝５４によって踵部側意匠３２と踵部末端意
匠３３とが形成されている。そのうち、踵部中意匠３１
の左右両側が踵部側意匠３２になっており、踵部中意匠
３１より後方が踵部末端意匠３３になっている。また、
踵部側意匠３２にある３つの意匠突起９１のうち爪先側
の２つの意匠突起９１は、その接地面が後ろ上がりにな
っている。
る多数の横溝５４によって踵部側意匠３２と踵部末端意
匠３３とが形成されている。そのうち、踵部中意匠３１
の左右両側が踵部側意匠３２になっており、踵部中意匠
３１より後方が踵部末端意匠３３になっている。また、
踵部側意匠３２にある３つの意匠突起９１のうち爪先側
の２つの意匠突起９１は、その接地面が後ろ上がりにな
っている。
【００１６】その傾斜角は、踵部中意匠３１における意
匠突起８１の接地面８２の傾斜角と同様に設定されてい
る。さらに、踵部側意匠３２における意匠突起９１の接
地面には、Ｕ字形溝５１に平行で、かつＵ字形溝５１よ
り浅い横断面Ｖ字形の副溝５５と、この副溝５５を横切
る窪み５６が設けられている。
匠突起８１の接地面８２の傾斜角と同様に設定されてい
る。さらに、踵部側意匠３２における意匠突起９１の接
地面には、Ｕ字形溝５１に平行で、かつＵ字形溝５１よ
り浅い横断面Ｖ字形の副溝５５と、この副溝５５を横切
る窪み５６が設けられている。
【００１７】また、扇子形をした２つの踵部末端意匠３
３には、防滑機能を持たせるため、Ｕ字形溝５１より浅
い同心状の溝５７が３本ずつ設けられている。
３には、防滑機能を持たせるため、Ｕ字形溝５１より浅
い同心状の溝５７が３本ずつ設けられている。
【００１８】次に、上記のアウトソールを有する靴底の
作用について説明する。図５に示すように、歩行運動
中、符号Ａで示すように、踵部３０の末端が路面１４に
接地すると、踵部末端意匠３３に設けた扇子形の３本の
溝５７によって防滑される。
作用について説明する。図５に示すように、歩行運動
中、符号Ａで示すように、踵部３０の末端が路面１４に
接地すると、踵部末端意匠３３に設けた扇子形の３本の
溝５７によって防滑される。
【００１９】次に、符号Ｂで示すように、体重が少し前
に移行して踵部３０が接地すると、図７において二点鎖
線で示すように、踵部中意匠３１および踵部側意匠３２
の意匠突起８１（９１）の前端部にあるエッジ８３が路
面１４に強く押しつけられ、後上がりの傾斜面を持つ意
匠突起８１（９１）のグリップ力が飛躍的に増加する。
に移行して踵部３０が接地すると、図７において二点鎖
線で示すように、踵部中意匠３１および踵部側意匠３２
の意匠突起８１（９１）の前端部にあるエッジ８３が路
面１４に強く押しつけられ、後上がりの傾斜面を持つ意
匠突起８１（９１）のグリップ力が飛躍的に増加する。
【００２０】次に、符号Ｃで示すように、体重が更に少
し前に移行して踏付部２０が接地すると、図６に示すよ
うに、踏付部中意匠２２および踏付部側意匠２３の意匠
突起６１（７１）の後端部にあるエッジ６３が路面１４
に強く押しつけられ、前上がりの傾斜面を持つ意匠突起
６１（７１）のグリップ力が格段に増加する。
し前に移行して踏付部２０が接地すると、図６に示すよ
うに、踏付部中意匠２２および踏付部側意匠２３の意匠
突起６１（７１）の後端部にあるエッジ６３が路面１４
に強く押しつけられ、前上がりの傾斜面を持つ意匠突起
６１（７１）のグリップ力が格段に増加する。
【００２１】次いで、符号Ｄで示すように、体重がさら
に前に移行して爪先部で路面１４を蹴り出すとき、爪先
部意匠２１の３本の溝４１によって防滑される。
に前に移行して爪先部で路面１４を蹴り出すとき、爪先
部意匠２１の３本の溝４１によって防滑される。
【００２２】上記のように、本考案では、アウトソール
１３の踏付部２０の意匠突起６１（７１）の接地面６２
を、前上がりに傾斜させるとともに、踵部３０の意匠突
起８１（９１）のうち最後尾の意匠突起以外の意匠突起
８１（９１）の接地面８２を、後ろ上がりに傾斜させた
から、接地したとき、路面１４に対する意匠突起６１，
８１のグリップ力が格段に増加する。その結果、あらゆ
る条件の路面１４に対して優れた防滑性を発揮するよう
になる。
１３の踏付部２０の意匠突起６１（７１）の接地面６２
を、前上がりに傾斜させるとともに、踵部３０の意匠突
起８１（９１）のうち最後尾の意匠突起以外の意匠突起
８１（９１）の接地面８２を、後ろ上がりに傾斜させた
から、接地したとき、路面１４に対する意匠突起６１，
８１のグリップ力が格段に増加する。その結果、あらゆ
る条件の路面１４に対して優れた防滑性を発揮するよう
になる。
【００２３】以上で本考案の説明を行ったが、本考案
は、上記の説明に限定されることはなく、その要旨を逸
脱しない範囲での変更などがあっても本考案に含まれる
ものである。
は、上記の説明に限定されることはなく、その要旨を逸
脱しない範囲での変更などがあっても本考案に含まれる
ものである。
【００２４】例えば、本考案の靴底は、ミッドソールを
有しない靴底にも適用できる。また、本考案の靴底は、
スポーツ靴、カジュアル靴、ブーツ、職域靴など、広い
分野の靴の靴底に適用できる。
有しない靴底にも適用できる。また、本考案の靴底は、
スポーツ靴、カジュアル靴、ブーツ、職域靴など、広い
分野の靴の靴底に適用できる。
【００２５】さらに、本考案の靴底は、寒冷地や温暖地
などの路面状態に左右されず、オールラウンドに使用が
可能である。
などの路面状態に左右されず、オールラウンドに使用が
可能である。
【００２６】
【考案の効果】上記のように、本考案は、アウトソール
の踏付部と踵部とに多数の意匠突起を有する靴底におい
て、踏付部の意匠突起として、踏付部中意匠突起と踏付
部側意匠突起とを縦溝を介して形成し、それぞれの意匠
突起の接地面を、前上がりに傾斜させるとともに、踵部
の意匠突起として、踵部中意匠突起と踵部側意匠突起と
をほぼＵ字形の溝を介して形成し、それぞれの意匠突起
のうち最後尾の意匠突起以外の意匠突起の接地面を、後
ろ上がりに傾斜させたから、接地したとき、路面に対す
る意匠突起のグリップ力が飛躍的に増加し、あらゆる条
件の路面に対して優れた防滑性を発揮できるようになっ
た。
の踏付部と踵部とに多数の意匠突起を有する靴底におい
て、踏付部の意匠突起として、踏付部中意匠突起と踏付
部側意匠突起とを縦溝を介して形成し、それぞれの意匠
突起の接地面を、前上がりに傾斜させるとともに、踵部
の意匠突起として、踵部中意匠突起と踵部側意匠突起と
をほぼＵ字形の溝を介して形成し、それぞれの意匠突起
のうち最後尾の意匠突起以外の意匠突起の接地面を、後
ろ上がりに傾斜させたから、接地したとき、路面に対す
る意匠突起のグリップ力が飛躍的に増加し、あらゆる条
件の路面に対して優れた防滑性を発揮できるようになっ
た。
【図１】本考案に係る靴底における踏付部の拡大縦断面
図である。
図である。
【図２】本考案に係る靴底における踵部の拡大縦断面図
である。
である。
【図３】本考案に係る靴底の中央部分の縦断面図であ
る。
る。
【図４】本考案に係る靴底の平面図である。
【図５】本考案に係る靴底の作用を示す説明図である。
【図６】本考案に係る靴底における踏付部の意匠突起の
作用説明図である。
作用説明図である。
【図７】本考案に係る靴底における踵部の意匠突起の作
用説明図である。
用説明図である。
１３ アウトソール ２０ 踏付部 ３０ 踵部 ６１，７１ 踏付部の意匠突起 ６２ 踏付部の意匠突起の接地面 ８１，９１ 踵部の意匠突起 ８２ 踵部の意匠突起の接地面
Claims (1)
- 【請求項１】 アウトソールの踏付部と踵部とに多数の
意匠突起を有する靴底において、踏付部の意匠突起とし
て、踏付部中意匠突起と踏付部側意匠突起とを縦溝を介
して形成し、それぞれの意匠突起の接地面を、前上がり
に傾斜させるとともに、踵部の意匠突起として、踵部中
意匠突起と踵部側意匠突起とをほぼＵ字形の溝を介して
形成し、それぞれの意匠突起のうち最後尾の意匠突起以
外の意匠突起の接地面を、後ろ上がりに傾斜させたこと
を特徴とする靴底。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993027425U JP2603960Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 靴 底 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993027425U JP2603960Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 靴 底 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679303U JPH0679303U (ja) | 1994-11-08 |
| JP2603960Y2 true JP2603960Y2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=12220760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993027425U Expired - Fee Related JP2603960Y2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 靴 底 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603960Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3969358B2 (ja) * | 2003-07-24 | 2007-09-05 | 株式会社ジャパーナ | 靴底 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP1993027425U patent/JP2603960Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0679303U (ja) | 1994-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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