JP2603415Y2 - 送信機の自動電力制御回路 - Google Patents

送信機の自動電力制御回路

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JP2603415Y2
JP2603415Y2 JP1993064623U JP6462393U JP2603415Y2 JP 2603415 Y2 JP2603415 Y2 JP 2603415Y2 JP 1993064623 U JP1993064623 U JP 1993064623U JP 6462393 U JP6462393 U JP 6462393U JP 2603415 Y2 JP2603415 Y2 JP 2603415Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は送信機の自動電力制御回
路(APC)に関し、特に本考案では、直流電源電力が
通常の使用電力付近に低下しこの付近で直流電源電力が
変動する場合の不安定を防止することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような分野の技術として、例え
ば、一定の出力で送信する移動無線機の送信機の自動電
力制御回路がある。この場合には、供給を受ける直流電
源が一般的に安定度が悪く、変動範囲がかなり大きいこ
とが多い。これは自動車の蓄電池を用いるときや、内蔵
する電池のみで運用する場合にみられる。このような直
流電源電圧の変動に対しては、定電圧回路を経由して送
信部に電圧を供給することが多いが、消費電流の多い送
信部の電力増幅回路等では大容量の定電圧回路となり、
消費電力も増え不経済なので、自動電力制御回路を付加
して電圧変動による送信出力の変動を防止している。
【0003】この自動電力制御回路のループゲインをA
とし、入力変動率をΔVi/Viとすると、出力電圧の
変動率ΔVo/Voは、ΔVo/Vo=(ΔVi/V
i)/(1+A)で表せる。ループゲインAを十分に大
きくすれば、事実上変動がなく安定な電力を供給するこ
とができる。
【0004】自動電力制御回路は直流電源の電力が通常
の使用電力よりも大きい場合に有効に動作するが、通常
の使用電力よりも小さい場合には動作できず、送信機は
直流電源より直接電力が供給されることになる。この場
合には送信機には低電力しか供給されないのでその送信
範囲は狭く実質的には送信の停止と同じである。このた
め、この場合には直流電源の安定性を確保する必要はな
い。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記直流電
源能力が低下して、負荷の状態により直流電源の電力が
通常の使用電力の前後で急激に変動する場合がある。こ
の急激な変動により自動電力制御回路が非動作状態とな
ったり急に動作状態になったりし、このような状態が繰
り返される場合がある。前述のように自動電力制御回路
のループゲインが大きいため、この急激な変動に対して
動作中の自動電力制御回路はオーバシュートが生じこれ
が繰り返されると動作が不安定になるという問題があ
る。
【0006】したがって、本考案は、上記問題点に鑑
み、直流電源の電力が通常の使用電力付近に低下しても
不安定を生じさせない自動電力制御回路を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記問題点を
解決するために、送信アンテナへの送信信号を形成する
高周波電力増幅器に通常の使用電力を供給するために、
直流電源の電圧を制御する制御用トランジスタと、前記
高周波電力増幅器の送信信号の電圧を検出する検出部
と、該検出電圧信号により前記直流電源の電圧変動を検
出する差動増幅器とを有し、前記検出電圧変動を前記制
御用トランジスに帰還する送信機の自動電力制御回路に
おいて、電力制御無効回路が前記制御用トランジスタを
導通にし、前記直流電源の電力が低下した場合にその電
力が前記通常の使用電力の付近に低下した範囲を不安定
領域としてこの不安定領域を直流電源の電圧により検出
して、この不安定領域では前記制御用トランジスタを導
通として直流電源の制御を無効とする。また、前記差動
増幅器の代わりに利得を可変にできる利得可変増幅器
と、前記電力制御無効回路の代わりに前記不安定領域を
検出する不安定領域検出回路とを設け、前記直流電源の
電力が低下して前記不安定領域にある場合に、前記利得
可変増幅器の利得を小さくする。さらに、前記制御用ト
ランジスタへの帰還ループに上記不安定領域にある場合
に一方が接地される一定容量のキャパシタンスを設け
る。
【0008】
【作用】本考案の送信機の自動電力制御回路によれば、
前記直流電源の電力が低下した場合にその電力が前記通
常の使用電力の付近に低下した範囲を不安定領域として
この不安定領域を直流電源の電圧により検出して、この
不安定領域では前記制御用トランジスタを導通として直
流電源の制御が無効とされることにより、前記直流電源
能力がある程度低下し、負荷の状態により直流電源の電
力が通常の使用電力の前後で急激に変動しても、従来の
ように、オーバシュートが生じこれが繰り返されること
がなくなり、動作が安定するようになる。また、前記直
流電源の電力が低下して前記不安定領域にある場合に、
前記利得可変増幅器の利得が小さくなることにより、オ
ーバシュートが抑制され、動作が安定するようになる。
さらに、前記制御用トランジスタへの帰還ループに上記
不安定領域にある場合に一方が接地される一定容量のキ
ャパシタンスを設けることにより帰還ループの一次遅れ
を大きくして前記と同様にループの応答を遅らして同様
にオーバシュートが抑制され、動作が安定となる。
【0009】
【実施例】以下本考案の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本考案の実施例に係る自動電力制御回
路を示す図である。本図に示すように、自動電力制御回
路には、バッテリ等の直流電源に接続される制御用トラ
ンジスタ1が設けられる。この制御用トランジスタはp
np型の直列制御形でありそのコレクタ−エミッタ間電
圧を制御して高周波電力増幅器2に一定電圧を出力す
る。この高周波電力増幅器2は制御用トランジスタ1の
コレクタに接続され、変調信号を電力増幅して送信用ア
ンテナ3に一定出力を送出する。高周波電力増幅器2及
び送信用アンテナ3の中間に接続される検出部4は増幅
変調信号を整流して高周波電力増幅器2の出力電圧を検
出する。検出部4の出力を一方に入力する差動増幅器5
は他方に基準電圧発生部6から基準電圧を入力し前記検
出電圧と前記基準電圧との差を増幅する。この差動増幅
器5に接続される直流増幅器7は前記差電圧を増幅し、
これにより制御用トランジスタ1のベース電圧が制御さ
れる。この自動電力制御回路により、バッテリ等の直流
電源電圧変動に起因して高周波電力増幅器2の出力電圧
が高くなるとこれを低くするように、逆に低くなるとこ
れを高くなるように制御して安定な出力が形成される。
【0010】次に、自動電力制御回路には制御用トラン
ジスタ1を導通にして自動電力制御回路を無効にする電
力制御無効回路8が設けられ、この電力制御無効回路8
はバッテリ等の直流電源の電力が通常の使用電力付近に
なったときに動作する。電力制御無効回路8は制御用ト
ランジスタ1のエミッタ側に次の順で接続される二つの
直列の定電圧ダイオードVz1及びVz2と、一方が定
電圧ダイオードVz2と直列に接続され他方が接地され
る抵抗R1と、前記定電圧ダイオードVz1及びとVz
2の中間に次の順で接続されかつ最終のもが接地される
二つの直列の抵抗R2及びR3と、ベースが抵抗R2及
びR3の中間に接続され、エミッタが接地されさらにコ
レクタが差動増幅器5及び基準電圧発生部6の中間に接
続されるnpn型のスイッチング用トランジスタTr1
を具備する。
【0011】図2は図1の電力制御無効回路8の動作を
説明する図である。一例として、図1の定電圧ダイオー
ドVz1及びVz2の動作電圧をそれぞれ8V及び2V
とし、抵抗R1≪R2、R3とすると、本図に示すよう
に、トランジスタTr1は直流電源電圧0Vから8V、
10V以上では非導通であり、8Vから10Vまでの範
囲では非動作にできる。このため自動電力制御回路は直
流電源電圧0Vから8V、10V以上では動作するが、
8Vから10Vまでの範囲では非動作となる。
【0012】図3は本実施例に係る自動電力制御回路の
動作を説明する図である。本図において、横軸は直流電
源電圧、縦軸は送信電力を表す。実線のノーマル出力は
自動電力制御回路の制御がない場合の送信機の出力であ
る。自動電力制御回路が動作している場合に、通常の使
用電力として図中の一定のAPC制御レベルになるよう
に制御が行われるとすると、直流電源電圧が緩やかに変
化するならば、送信電力は直流電源電圧0Vから8Vま
での間はノーマル出力と同じように変化し、直流電源電
圧8Vから10Vまでの間は点線のように変化し、直流
電源電圧10V以上ではAPC制御レベルとなる。この
直流電源電圧8Vから10Vまでの間は以下の理由によ
り不安定領域となる。ここで、直流電源の能力は、自動
電力制御回路が動作していない場合のノーマル出力に換
算して図中Px以上にある場合は正常とし、これ以下の
場合には弱っているとする。直流電源の能力が弱ってい
る場合に上記不安定領域で他の負荷の急激な変化による
直流電源電圧の急激変化により送信電力がAPC制御レ
ベルを上下に変動する。このため、APC制御レベルを
境にして、自動電力制御回路は動作したり非動作になっ
たりする。上記不安定領域では非動作から送信出力Px
の出力状態になると急に自動電力制御回路が動作状態に
なり、前述したようにループゲインが大きいため送信出
力Pxを図中の点線BのようにAPC制御レベルにしよ
うとしてオーバシュート等による減衰振動が繰り返し生
じて不安定となる。この不安定は電力制御無効回路8に
より直流電源電圧が8Vから10Vの不安定領域では自
動電力制御回路の動作を無効として、急減な負荷の変動
により生じる直流電源の電圧変動のよる影響を除去で
き、上記不安定を防止できる。この場合には、すなわち
上記不安定領域では自動電力制御回路が動作しないの
で、送信出力レベルはノーマル出力のようになり若干A
PC制御レベルを越えて最大Pxで出力することになる
が送信機の自動電力制御回路が無効とされるので前述の
ように不安定はなくなる。
【0013】なお、上記例では直流電源電圧の不安定領
域の下限8Vを設けたが、特に設けなくても、すなわち
定電圧ダイオードVz1の電圧を0V以上としても、同
様の作用効果が得られる。図4は本考案の別の実施例に
係る自動電力制御回路を示す図である。本図に示すよう
に、第1図の構成と主として異なるものは利得可変差動
増幅器9である。この利得可変差動増幅器9は、演算増
幅器にその非反転入力とその出力との間の帰還経路にキ
ャパシタンスCとこれに並行に抵抗Rsとさらにこれに
並行に抵抗Rxとこれに直列にスイッチング用トランジ
スタTr2とが設けられ、また、その非反転入力と検出
部4との間に抵抗R1とこれに並行に抵抗Ryとこれに
直列にスイッチング用トランジスタTr3が設けられ
る。
【0014】不安定領域検出回路10は、図1の電力制
御無効回路8の構成とほぼ同様であり、抵抗R2及び抵
抗R3の間に前記スイッチング用トランジスタTr2の
ベースを接続し、さらに定電圧ダイオードVz2及び抵
抗R1との間に前記スイッチング用トランジスタTr3
のベースを接続し、前記直流電源電圧の不安定領域で利
得可変差動増幅器9のスイッチング用トランジスタTr
2が導通し、直流電源電圧が10V以上でトランジスタ
Tr3が導通するようにしている。
【0015】利得可変差動増幅器9の利得G1は、直流
電源電圧が不安定領域にある場合には、 G1=−{Rs・Rx/(Rs+Rx)}/R1であ
り、 利得可変差動増幅器9の利得G2は、直流電源電圧が1
0V以上にある場合には、 G2=−Rs/{R1・Ry/(R1+Ry)}であ
り、 |G1|<|G2|の関係にある。
【0016】なお、Tr2及びTr3を同時に動作させ
たが、個別に動作させても上記利得の関係は成立する。
図5は図4の自動電力制御回路の動作を説明する図であ
る。本図の点線Aは、従来の送信出力応答特性であり、
利得可変差動増幅器9の利得をG2とした場合におい
て、直流電源の電圧の不安定領域での直流電源の電圧の
緩やかに変化に対する送信出力の応答である。本図の点
線Bは、本実施例による送信出力応答特性であり、利得
可変差動増幅器9の利得をG1とした場合において、直
流電源の電圧の不安定領域での直流電源の電圧の緩やか
に変化に対する送信出力の応答である。すなわち、不安
定領域では、利得可変差動増幅器9の利得を小さくして
応答を遅くしている。したがって、直流電源の他の負荷
が急激に変化して前述のように送信出力が急に大きくな
ってもAPC制御レベルに復帰するのに緩やかに戻るの
でオーバシュート等による振動減衰を防止でき、不安定
を防止できる。なお、直流電源の電圧10V以上では従
来のように利得G2を高く維持できすなわちループゲイ
ンを高く維持でき、電圧変動の少ない安定な電力を供給
できる。
【0017】また、自動電力制御回路を構成するループ
中の、例えば、利得可変差動増幅器9及び直流増幅器7
の間にスイッチを介して一定容量のキャパシタンスを接
地し前記不安定領域検出回路10により直流電源の電圧
の不安定領域が検出されたらスイッチをオンにし前記ル
ープに取り込み、ループの一次遅れを大きくして前記と
同様にループの応答を遅らして送信出力の急激な変化に
対して緩やかにAPC制御レベルに戻すことができる。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、直
流電源の電力が低下した場合にその電力が通常の使用電
力の付近に低下した範囲を不安定領域としてこの不安定
領域を直流電源の電圧により検出して、この不安定領域
では制御用トランジスタを導通として直流電源の制御を
無効とするので、直流電源能力が低下し、負荷の状態に
より直流電源の電力が通常の使用電力の前後で急激に変
動しても、オーバシュートが生じてこれが繰り返される
ことがなくなり、動作が安定するようになる。また、帰
還ループ利得を小さくし、又は、ループの一次遅れを大
きくするので、オーバシュートを抑制でき、動作を安定
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る送信機の自動電力制御回
路を示す図である。
【図2】図1の電力制御無効回路8の動作を説明する図
である。
【図3】本実施例に係る送信機の自動電力制御回路の動
作を説明する図である。
【図4】本考案の別の実施例に係る送信機の自動電力制
御回路を示す図である。
【図5】図4の送信機の送信機の自動電力制御回路の動
作を示す図である。
【符号の説明】
1…制御用トランジスタ 2…高周波電力増幅器 3…送信用アンテナ 4…検出部 5…差動増幅器 6…基準電圧発生部 7…直流増幅器 8…電力制御無効回路 9…利得可変増幅器 10…不安定領域検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−126925(JP,A) 特開 平6−224785(JP,A) 特開 昭61−121535(JP,A) 実開 昭54−78412(JP,U) 実開 昭60−25248(JP,U) 登録実用新案3004794(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/04

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信アンテナへの送信信号を形成する高
    周波電力増幅器に通常の使用電力を供給するために、直
    流電源の電圧を制御する制御用トランジスタ(1)と、
    前記高周波電力増幅器の送信信号の電圧を検出する検出
    部(4)と、該検出電圧信号により前記直流電源の電圧
    変動を検出する差動増幅器(5)とを有し、前記検出電
    圧変動を前記制御用トランジス(1)に帰還する送信機
    の自動電力制御回路において、 前記制御用トランジスタ(1)を導通にする電力制御無
    効回路(8)を備え、 前記直流電源の電力が低下した場合にその電力が前記通
    常の使用電力の付近に低下した範囲を不安定領域として
    この不安定領域を直流電源の電圧により検出して、この
    不安定領域では前記制御用トランジスタ(1)を導通に
    して直流電源の制御を無効とすることを特徴とする送信
    機の自動電力制御回路。
  2. 【請求項2】 前記差動増幅器(5)の代わりに利得を
    可変にできる利得可変増幅器(9)と、 前記電力制御無効回路(8)の代わりに前記不安定領域
    を検出する不安定領域検出回路(10)とを備え、 前記直流電源の電力が低下して前記不安定領域にある場
    合に、前記利得可変増幅器(9)の利得を小さくするこ
    とを特徴とする請求項1に記載の送信機の自動電力制御
    回路。
  3. 【請求項3】 前記制御用トランジスタ(1)への帰還
    ループに上記不安定領域にある場合に一方が接地される
    一定容量のキャパシタンスを接続することを特徴とする
    請求項2に記載の送信機の自動電力制御回路。
JP1993064623U 1993-12-02 1993-12-02 送信機の自動電力制御回路 Expired - Lifetime JP2603415Y2 (ja)

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