JP2600560B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JP2600560B2 JP2600560B2 JP25116392A JP25116392A JP2600560B2 JP 2600560 B2 JP2600560 B2 JP 2600560B2 JP 25116392 A JP25116392 A JP 25116392A JP 25116392 A JP25116392 A JP 25116392A JP 2600560 B2 JP2600560 B2 JP 2600560B2
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- Japan
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- magnetic head
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- magnetic
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドの位置決め
制御を行うサーボ回路を有する磁気記録再生装置に関す
る。
制御を行うサーボ回路を有する磁気記録再生装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、磁気記録再生装置では、記憶媒体
としての磁気ディスク上に形成されている記録トラック
を走査して磁気ヘッドによりデータの記録再生を行う。
この磁気ヘッドは、所定のトラックに位置決めさせるた
めに、ＶＣＭ（ボイスコイルモータ）をサーボ回路によ
り制御して位置決めを行う。
としての磁気ディスク上に形成されている記録トラック
を走査して磁気ヘッドによりデータの記録再生を行う。
この磁気ヘッドは、所定のトラックに位置決めさせるた
めに、ＶＣＭ（ボイスコイルモータ）をサーボ回路によ
り制御して位置決めを行う。
【０００３】ここで、図４に、磁気ディスクのトラック
を説明するための図を示す。図４（Ａ）は磁気ディスク
の全体概略図であり、図４（Ｂ）は所定トラックの拡大
図である。
を説明するための図を示す。図４（Ａ）は磁気ディスク
の全体概略図であり、図４（Ｂ）は所定トラックの拡大
図である。
【０００４】図４（Ａ）において磁気ディスク１１は、
同心円状に所定数の記録トラック１２が形成され、各記
録トラック１２には所定数のセクタ１３が形成される。
このセクタ１３には、図４（Ｂ）に示すように、サーボ
情報１３ａとデータ１３ｂが記録されている。
同心円状に所定数の記録トラック１２が形成され、各記
録トラック１２には所定数のセクタ１３が形成される。
このセクタ１３には、図４（Ｂ）に示すように、サーボ
情報１３ａとデータ１３ｂが記録されている。
【０００５】また、図４（Ｂ）に示すように、例えば記
録トラックＮ＋１，Ｎ，Ｎ−１のサーボ情報１３ａには
中心線１４よりずれた位置にＡバースト信号１５ａ（読
み出しで最初にくるバースト信号）とＢバースト信号１
５ｂが記録されている。すなわち、記録トラック１２
（Ｎ＋１，Ｎ，Ｎ−１）の中心線１４に沿って磁気ヘッ
ド（図示せず）を走査したときに、Ａバースト信号１５
ａとＢバースト信号１５ｂとの検出状態を比較して磁気
ヘッドがオフトラック状態か否かを判断するものであ
る。オフトラック状態であれば、磁気ヘッドをＶＣＭに
より移動させてオントラック状態にするもので、ＶＣＭ
はサーボ回路によって制御される。
録トラックＮ＋１，Ｎ，Ｎ−１のサーボ情報１３ａには
中心線１４よりずれた位置にＡバースト信号１５ａ（読
み出しで最初にくるバースト信号）とＢバースト信号１
５ｂが記録されている。すなわち、記録トラック１２
（Ｎ＋１，Ｎ，Ｎ−１）の中心線１４に沿って磁気ヘッ
ド（図示せず）を走査したときに、Ａバースト信号１５
ａとＢバースト信号１５ｂとの検出状態を比較して磁気
ヘッドがオフトラック状態か否かを判断するものであ
る。オフトラック状態であれば、磁気ヘッドをＶＣＭに
より移動させてオントラック状態にするもので、ＶＣＭ
はサーボ回路によって制御される。
【０００６】そこで、図５に、従来の磁気記録再生装置
のモータサーボ回路のブロック図を示す。図５（Ａ）は
サーボ回路のブロック図であり、図５（Ｂ）は自動制御
系の等価回路である。
のモータサーボ回路のブロック図を示す。図５（Ａ）は
サーボ回路のブロック図であり、図５（Ｂ）は自動制御
系の等価回路である。
【０００７】図５（Ａ）において、磁気ヘッド２１がセ
クタ１３を通過するたびに、サーボ情報１３ａの中に含
まれるＡバースト１５ａ及びＢバースト１５ｂを走査し
て、各バーストの出力レベルをサンプリングする。
クタ１３を通過するたびに、サーボ情報１３ａの中に含
まれるＡバースト１５ａ及びＢバースト１５ｂを走査し
て、各バーストの出力レベルをサンプリングする。
【０００８】この出力レベルによって、オントラック状
態かオフトラック状態かを判別し、オフトラック状態の
場合は、中心線１４よりどちらの方向にどの程度オフト
ラックしているかが判別される。このオフトラック量は
増幅器（Ｋ3 ）２２により増幅され、オフトラック量信
号として比較器２３に出力される。
態かオフトラック状態かを判別し、オフトラック状態の
場合は、中心線１４よりどちらの方向にどの程度オフト
ラックしているかが判別される。このオフトラック量は
増幅器（Ｋ3 ）２２により増幅され、オフトラック量信
号として比較器２３に出力される。
【０００９】比較器２３では、電圧値が固定された基準
電圧と、オフトラック量信号及び速度信号との比較が行
なわれ、その差が誤差信号として出力される。誤差信号
は増幅器（Ｋ1 ）２４により増幅され積分器２５に入力
される。積分器２５により積分された誤差信号は、ＶＣ
Ｍ２６に供給され、誤差を補正する方向に磁気ヘッド２
１がコントロールされる。それと同時に速度センサ２７
によりＶＣＭ２６の送り速度が監視され、検出信号が増
幅器（Ｋ2 ）２８で増幅され速度信号として出力され
る。
電圧と、オフトラック量信号及び速度信号との比較が行
なわれ、その差が誤差信号として出力される。誤差信号
は増幅器（Ｋ1 ）２４により増幅され積分器２５に入力
される。積分器２５により積分された誤差信号は、ＶＣ
Ｍ２６に供給され、誤差を補正する方向に磁気ヘッド２
１がコントロールされる。それと同時に速度センサ２７
によりＶＣＭ２６の送り速度が監視され、検出信号が増
幅器（Ｋ2 ）２８で増幅され速度信号として出力され
る。
【００１０】また、図５（Ａ）の増幅器２２，２４，２
８は、オペアンプが使用されるのが一般的であり、この
オペアンプによりオフセット電圧が生じる。
８は、オペアンプが使用されるのが一般的であり、この
オペアンプによりオフセット電圧が生じる。
【００１１】従って、図５（Ｂ）の等価回路において、
増幅器２８のオペアンプにオフセット電圧が発生したと
すると、これを外乱ΔＤとして加算器２８ａに加えられ
る。この場合、磁気ヘッド２１の位置ずれθ（オフトラ
ック量）は、 θ＝−｛（θ’Ｋ2 ＋ΔＤ）＋θＫ3 ｝・Ｋ1 ／Ｊｓ3 …（１） により表わされる。ここで、θ’は速度であり、θを微
分（θ’＝ｓθ）したもので得られる。また、Ｊは慣性
モーメントを示す。
増幅器２８のオペアンプにオフセット電圧が発生したと
すると、これを外乱ΔＤとして加算器２８ａに加えられ
る。この場合、磁気ヘッド２１の位置ずれθ（オフトラ
ック量）は、 θ＝−｛（θ’Ｋ2 ＋ΔＤ）＋θＫ3 ｝・Ｋ1 ／Ｊｓ3 …（１） により表わされる。ここで、θ’は速度であり、θを微
分（θ’＝ｓθ）したもので得られる。また、Ｊは慣性
モーメントを示す。
【００１２】よって(1) 式は、 θ＝−Ｋ1 ・ΔＤ／（Ｊｓ3 ＋ｓＫ1 Ｋ2 ＋Ｋ1 Ｋ3 ） …（２） となり、外乱ΔＤは直流的な変動であることから、イン
ディシャル応答と考えることができる。すなわち、外乱
ΔＤはオフセット電圧Ｋを積分した値Ｋ／ｓと置くこと
ができる。
ディシャル応答と考えることができる。すなわち、外乱
ΔＤはオフセット電圧Ｋを積分した値Ｋ／ｓと置くこと
ができる。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の外乱
ΔＤが加わった後の定常状態における位置ずれθは、そ
の値をＸとすると、最終値の定理より、
ΔＤが加わった後の定常状態における位置ずれθは、そ
の値をＸとすると、最終値の定理より、
【００１４】
【数１】
【００１５】となる。(3) 式に(2) 式とΔＤ＝Ｋ／ｓを
代入すると、
代入すると、
【００１６】
【数２】
【００１７】となる。
【００１８】すなわち、サーボ回路系に、オフセット電
圧が発生すると、これに比例して直流的な位置ずれ（オ
フトラック）が生じてしまうという問題がある。
圧が発生すると、これに比例して直流的な位置ずれ（オ
フトラック）が生じてしまうという問題がある。
【００１９】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、磁気ヘッドの外乱による直流的なオフトラック
を防止する磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
もので、磁気ヘッドの外乱による直流的なオフトラック
を防止する磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【００２０】
【課題を解決するための手段】上記課題は、記録媒体に
形成された記録トラック上に記録されたサーボ情報を磁
気ヘッドにより読み取り、該サーボ情報に基づいて該磁
気ヘッドを該記録トラック上に移動させる移動手段を基
準電圧との比較により制御して該磁気ヘッドの該記録ト
ラック上への位置決めを行う磁気記録再生装置におい
て、前記サーボ情報に含まれる前記磁気ヘッドの前記記
録トラックの中心からのずれ量を示すオフトラック量信
号より、所定数のサンプル信号を抽出し、該サンプル信
号の累積平均値に応じて、前記移動手段を制御する前記
基準電圧を変化させる補正部を設けることにより解決さ
れる。
形成された記録トラック上に記録されたサーボ情報を磁
気ヘッドにより読み取り、該サーボ情報に基づいて該磁
気ヘッドを該記録トラック上に移動させる移動手段を基
準電圧との比較により制御して該磁気ヘッドの該記録ト
ラック上への位置決めを行う磁気記録再生装置におい
て、前記サーボ情報に含まれる前記磁気ヘッドの前記記
録トラックの中心からのずれ量を示すオフトラック量信
号より、所定数のサンプル信号を抽出し、該サンプル信
号の累積平均値に応じて、前記移動手段を制御する前記
基準電圧を変化させる補正部を設けることにより解決さ
れる。
【００２１】
【作用】上述のように、移動手段を制御する基準電圧を
変化させる補正部を設ける。この補正部は、オフトラッ
ク量信号より所定数のサンプル信号を抽出し、該サンプ
ル信号の累積平均値に応じて該基準電圧を変化させる。
変化させる補正部を設ける。この補正部は、オフトラッ
ク量信号より所定数のサンプル信号を抽出し、該サンプ
ル信号の累積平均値に応じて該基準電圧を変化させる。
【００２２】すなわち、オフトラック量信号に含まれる
オフセットを吸収した基準電圧を生成することにより、
磁気ヘッドの外乱による直流的なオフトラックを防止す
ることが可能となるものである。
オフセットを吸収した基準電圧を生成することにより、
磁気ヘッドの外乱による直流的なオフトラックを防止す
ることが可能となるものである。
【００２３】
【実施例】図１に、本発明の一実施例の構成図を示す。
図１は、磁気記録再生装置における磁気ヘッドを、ＶＣ
Ｍを制御して位置決めするサーボ回路のブロック図であ
る。なお、記録媒体は、図４に示す円板状の磁気ディス
クである。
図１は、磁気記録再生装置における磁気ヘッドを、ＶＣ
Ｍを制御して位置決めするサーボ回路のブロック図であ
る。なお、記録媒体は、図４に示す円板状の磁気ディス
クである。
【００２４】図１のサーボ回路３１において、磁気ヘッ
ド３２が接続された増幅器（Ｋ3 ）３３が比較器３４に
接続されると共に、Ａ／Ｄ変換器３５を介して補正部３
６に接続され、さらに補正部３６からＤ／Ａ変換器３７
を介して比較器３４に接続される。
ド３２が接続された増幅器（Ｋ3 ）３３が比較器３４に
接続されると共に、Ａ／Ｄ変換器３５を介して補正部３
６に接続され、さらに補正部３６からＤ／Ａ変換器３７
を介して比較器３４に接続される。
【００２５】比較器３４は、増幅器（Ｋ1 ）３８を介し
て磁気ヘッド３２の移動手段であるＶＣＭ３９に接続さ
れる。また、ＶＣＭ３９には速度センサ４０が接続さ
れ、該速度センサ４０は増幅器（Ｋ2 ）４１を介して比
較器３４に接続されるものである。
て磁気ヘッド３２の移動手段であるＶＣＭ３９に接続さ
れる。また、ＶＣＭ３９には速度センサ４０が接続さ
れ、該速度センサ４０は増幅器（Ｋ2 ）４１を介して比
較器３４に接続されるものである。
【００２６】ここで、補正部３６は、磁気ヘッド３２が
記録トラックより読み込んだサーボ情報に含まれるずれ
量を示すオフトラック量信号より所定数のサンプル信号
を抽出し、該サンプル信号の累積平均値に応じて、基準
電圧を変化させるものである。
記録トラックより読み込んだサーボ情報に含まれるずれ
量を示すオフトラック量信号より所定数のサンプル信号
を抽出し、該サンプル信号の累積平均値に応じて、基準
電圧を変化させるものである。
【００２７】そこで、図２に、補正部のサンプリングを
説明するための図を示す。図２において、補正部３６
は、磁気ヘッド３２が読み込んだ各セクタのオフトラッ
ク量信号４２より、５セクタごとにオフトラック量信号
を位置ずれ信号として例えば２５回サンプリングするも
のである。ここで、サンプリングは５セクタごとに限ら
ず、また、２５回に限らず任意に設定されるものであ
る。
説明するための図を示す。図２において、補正部３６
は、磁気ヘッド３２が読み込んだ各セクタのオフトラッ
ク量信号４２より、５セクタごとにオフトラック量信号
を位置ずれ信号として例えば２５回サンプリングするも
のである。ここで、サンプリングは５セクタごとに限ら
ず、また、２５回に限らず任意に設定されるものであ
る。
【００２８】なお、上述の補正部３６は、磁気記録再生
装置を統括的に処理を行うＣＰＵ（中央演算処理ユニッ
ト）内に有するものとしてもよく、適宜データを記憶す
るメモリが設けられるものであってもよい。
装置を統括的に処理を行うＣＰＵ（中央演算処理ユニッ
ト）内に有するものとしてもよく、適宜データを記憶す
るメモリが設けられるものであってもよい。
【００２９】次に、図３に、図１の動作フローチャート
を示す。図３において、まず、オフトラック量信号が増
幅器（Ｋ3 ）３３よりリセット状態Ｎ＝０（ステップ
（ＳＴ）１）から記録トラックの１セクタごとにより順
次出力される（ＳＴ２）。そして、図２に示すようなオ
フトラック量信号の中より５セクタ毎に、オフトラック
量信号を位置ずれ信号としてサンプリングする。サンプ
リングされた位置ずれ信号は、Ａ／Ｄ変換器３５により
ディジタル信号に変換され（ＳＴ４）、補正部３６に入
力される。補正部３６内部では、メモリ（図示せず）に
サンプリングしたずれ量を累積し記憶している（ＳＴ
５）。
を示す。図３において、まず、オフトラック量信号が増
幅器（Ｋ3 ）３３よりリセット状態Ｎ＝０（ステップ
（ＳＴ）１）から記録トラックの１セクタごとにより順
次出力される（ＳＴ２）。そして、図２に示すようなオ
フトラック量信号の中より５セクタ毎に、オフトラック
量信号を位置ずれ信号としてサンプリングする。サンプ
リングされた位置ずれ信号は、Ａ／Ｄ変換器３５により
ディジタル信号に変換され（ＳＴ４）、補正部３６に入
力される。補正部３６内部では、メモリ（図示せず）に
サンプリングしたずれ量を累積し記憶している（ＳＴ
５）。
【００３０】位置ずれ信号を例えば２５個サンプリング
した時点で（ＳＴ６）、今まで累積してきたずれ量の平
均値を算出し（ＳＴ７）、この平均値がずれ補正信号と
して補正部３６より出力される（ＳＴ８）。補正部３６
より出力された信号はＤ／Ａ変換器３７によりアナログ
信号に変換され（ＳＴ９）、このずれ補正信号により、
オフトラック量を補正する方向に基準電圧が変化され、
比較器３４に入力される（ＳＴ１０）。そして、比較器
３４では、この変化した基準電圧と、速度信号及びオフ
トラック量信号とが比較されることとなる。なお、比較
器３４からのＶＣＭ３９の制御は、図５と同様である。
した時点で（ＳＴ６）、今まで累積してきたずれ量の平
均値を算出し（ＳＴ７）、この平均値がずれ補正信号と
して補正部３６より出力される（ＳＴ８）。補正部３６
より出力された信号はＤ／Ａ変換器３７によりアナログ
信号に変換され（ＳＴ９）、このずれ補正信号により、
オフトラック量を補正する方向に基準電圧が変化され、
比較器３４に入力される（ＳＴ１０）。そして、比較器
３４では、この変化した基準電圧と、速度信号及びオフ
トラック量信号とが比較されることとなる。なお、比較
器３４からのＶＣＭ３９の制御は、図５と同様である。
【００３１】このように、オフトラック量信号によりＶ
ＣＭ３９の制御の基準となる基準電圧を変化させること
により、サーボ回路をオペアンプ構成してもオフセット
電圧等の外乱による直流的なオフトラックを除去するこ
とができ、ＶＣＭ制御をより正確に行うことができる。
また、オフトラック量をＡ／Ｄ変換器３５によりディジ
タル信号処理して基準電圧を変化させることから、精度
が向上するものである。
ＣＭ３９の制御の基準となる基準電圧を変化させること
により、サーボ回路をオペアンプ構成してもオフセット
電圧等の外乱による直流的なオフトラックを除去するこ
とができ、ＶＣＭ制御をより正確に行うことができる。
また、オフトラック量をＡ／Ｄ変換器３５によりディジ
タル信号処理して基準電圧を変化させることから、精度
が向上するものである。
【００３２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、磁気ヘッ
ドを位置決めする移動手段を制御する基準電圧を、オフ
トラック量信号に基づいて補正部により変化させること
により、磁気ヘッドの外乱による直流的なオフトラック
を防止することができるものである。
ドを位置決めする移動手段を制御する基準電圧を、オフ
トラック量信号に基づいて補正部により変化させること
により、磁気ヘッドの外乱による直流的なオフトラック
を防止することができるものである。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】補正部のサンプリングを説明するための図であ
る。
る。
【図３】図１の動作フローチャートである。
【図４】磁気ディスクのトラックを説明するための図で
ある。
ある。
【図５】従来の磁気記録再生装置のモータサーボ回路の
ブロック図である。
ブロック図である。
３１ サーボ回路 ３２ 磁気ヘッド ３３，３８，４１ 増幅器 ３４ 比較器 ３５ Ａ／Ｄ変換器 ３６ 補正部 ３７ Ｄ／Ａ変換器 ３９ ＶＣＭ ４０ 速度センサ
Claims (1)
- 【請求項１】 記録媒体に形成された記録トラック上に
記録されたサーボ情報を磁気ヘッドにより読み取り、該
サーボ情報に基づいて該磁気ヘッドを該記録トラック上
に移動させる移動手段を基準電圧との比較により制御し
て該磁気ヘッドの該記録トラック上への位置決めを行う
磁気記録再生装置において、 前記サーボ情報に含まれる前記磁気ヘッドの前記記録ト
ラックの中心からのずれ量を示すオフトラック量信号よ
り、所定数のサンプル信号を抽出し、該サンプル信号の
累積平均値に応じて、前記移動手段を制御する前記基準
電圧を変化させる補正部を設けることを特徴とする磁気
記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25116392A JP2600560B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25116392A JP2600560B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06103713A JPH06103713A (ja) | 1994-04-15 |
| JP2600560B2 true JP2600560B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=17218618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25116392A Expired - Lifetime JP2600560B2 (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600560B2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP25116392A patent/JP2600560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06103713A (ja) | 1994-04-15 |
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