JP2597914Y2 - スタンプアセンブリー - Google Patents

スタンプアセンブリー

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JP2597914Y2
JP2597914Y2 JP1993058839U JP5883993U JP2597914Y2 JP 2597914 Y2 JP2597914 Y2 JP 2597914Y2 JP 1993058839 U JP1993058839 U JP 1993058839U JP 5883993 U JP5883993 U JP 5883993U JP 2597914 Y2 JP2597914 Y2 JP 2597914Y2
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Japan
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stamp
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JPH0723559U (ja
Inventor
一成 松室
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株式会社ハン六グループ本店
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、スタンプ押印のため
のスタンプ印とスタンプ台とをコンパクトな形に組み付
けた新規なスタンプアセンブリーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来においてはスタンプ印とスタンプ台
はそれぞれ相互に独立した物品として形成されており、
保管(収納)部に各別に保管する一方、保管部から各別
に取り出すという形態で使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この考案はスタンプ印
とスタンプ台の使用上における一体性に鑑み、両者をコ
ンパクトな形に組み付けることにより、保管や持ち運び
を含めて使い勝手を良くすることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案によれば上記の
目的は、蓋を有するとともに中央部を挟んで対向する両
側部または両側部に隣接する下部に被係止部(被掛け止
め部)を有するスタンプ台と、上部に中央部における背
中合わせの起立状態と中央部を挟んだ対向方向への横倒
状態との間を揺動可能に枢着するとともに横倒状態にお
いて側部隣接部を通して下方に突出する係止部(掛け止
め部)を有する一対のフック状(L状)の把持片(つま
み片)を設けたスタンプ印を、スタンプ印をスタンプ台
の蓋上に重ねた状態におけるスタンプ印に設けた把持片
の係止部のスタンプ台の被係止部に対する係止を介して
組み付けてなるスタンプアセンブリーによって達成す
る。
【0005】
【作用】この考案のスタンプアセンブリーは、スタンプ
台とスタンプ印とを重ねて組み付けたコンパクトな状態
で保管するとともに持ち運びし、使用時には、スタンプ
印に設けた把持片対の起立方向への枢動によって、その
係止部のスタンプ台の被係止部に対する係止を解除し
て、スタンプ印をスタンプ台から分離した後、中央部を
挟んで背中合わせの起立状態にして把持する一方、スタ
ンプ台の蓋を開けて、インキ含浸パッドを露出する。
【0006】
【実施例】図面はこの考案に係るスタンプアセンブリー
の一実施例を示したもので、長手方向の両端部の中央下
部すなわち両短辺部の中央下部に、被係止部としての凹
部12(一方のみ図示)を形成するとともに幅方向の一
側端部すなわち一方の長辺部の上端部にヒンジ14を介
して連なる蓋13を有する長方形のプラスチック製のス
タンプ台11と、上部の中央部に、長手方向の中央部を
挟んで背中合わせの起立と長手方向において逆方向への
横倒が可能に枢着するとともに横倒時に各長手方向の端
部隣接部すなわち短辺部隣接部を通して下方に突出する
先部の係止部19、20の先端に、突起21、22を有
する一対のフック状の把持片17、18を設けた、スタ
ンプ台11と等大の長方形でかつ平たいプラスチック製
のスタンプ印16とを、前者の蓋13の上部の凹部(図
示せず)と後者の下部の印面部(図示せず)を向き合わ
せて対接させた状態で、両把持片17、18の係止部1
9、20の先端の突起21、22をスタンプ台11の凹
部12にばね弾性による圧接係合力によって係止して組
み付けた構造(図2参照)からなっている。
【0007】図示例のスタンプアセンブリーは、図2に
示すスタンプ印16とスタンプ台11とを上下に重ね合
わせて組み付けた長方形で厚みも比較的薄いブロック状
のコンパクトな形態で保管したり、持ち運びする一方、
スタンプ押印時には、スタンプ印16に付設の両把持片
17、18をスタンプ台11に対して上側方に僅かに揺
動させることにより、突起21、22の凹部12に対す
る係止を外して、スタンプ印13とスタンプ台11との
組み付けを解除した後、両把持片17、18を上部に起
立させて、背中合わせの状態で把持するとともに、スタ
ンプ台11の蓋13を開いて、インク含浸パッド15を
開放する(図1参照)。
【0008】この考案のスタンプアセンブリーはこのほ
か、スタンプ台の被係止部を側部に隣接する下面部で形
成したり(この場合にはスタンプ印の把持片の係止部を
突起がこの部分まで届くように延長する)、スタンプ台
の側部の被係止部を上下に延びる溝で形成するととも
に、スタンプ印の把持片の係止部を、この溝の両側壁部
に圧接係合する両側面部で形成したり(この場合圧接係
合部の一方には突起を他方には凹部を設けることもでき
る)、スタンプ印の両把持片をスタンプ印の幅方向に起
立横倒可能に付設したり、スタンプ台の蓋をスタンプ台
本体にヒンジ連結せず、分離自在に構成して、中仕切り
部材的な形にしたり、スタンプ印の把持片の起立時の突
き合わせ部に相互にかん合可能な突起と穴を設けて、背
中合わせの状態を保持可能にしたり、タンプ台とスタン
プ印の大きさを不同にしたり(例えば後者を前者より小
さくする)、これらの形状を長方形以外の形状(例えば
円形)にするなど、種々の形態で実施することができ
る。
【0009】
【考案の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、この考案のスタンプアセンブリーによれば、スタン
プ印とスタンプ台をコンパクトな形に組み付けたので、
保管や持ち運びを含めて使い勝手が良いという実用上有
用な効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るスタンプアセンブリーの一実施
例の使用時の斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の不使用時の斜視図である。
【符号の説明】
11 スタンプ台 12 凹部 13 蓋 15 インキ含浸パッド 16 スタンプ印 17 把持片 18 把持片 19 係止部 20 係止部 21 突起 22 突起

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋を有するとともに中央部を挟んで対向
    する両側部または両側部に隣接する下部に被係止部を有
    するスタンプ台と、上部に中央部における背中合わせの
    起立状態と中央部を挟んだ対向方向への横倒状態との間
    を揺動可能に枢着するとともに横倒状態において側部隣
    接部を通して下方に突出する係止部を有する一対のフッ
    ク状の把持片を設けたスタンプ印を、スタンプ印をスタ
    ンプ台の蓋上に重ねた状態におけるスタンプ印に設けた
    把持片の係止部のスタンプ台の被係止部に対する係止を
    介して組み付けてなるスタンプアセンブリー。
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