JP2596852Y2 - 直線運動機構 - Google Patents

直線運動機構

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JP2596852Y2
JP2596852Y2 JP1993025034U JP2503493U JP2596852Y2 JP 2596852 Y2 JP2596852 Y2 JP 2596852Y2 JP 1993025034 U JP1993025034 U JP 1993025034U JP 2503493 U JP2503493 U JP 2503493U JP 2596852 Y2 JP2596852 Y2 JP 2596852Y2
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plate
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sliding body
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浩之 竹中
勝美 森
毅 名知
朝浩 桐山
幹了 平井
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帝人製機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、回転運動を直線運動に
変換する直線運動機構、詳細には小型で大きな推力を発
生できる直線運動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】回転運動を直線運動に変換する直線運動
機構は、基本的な機械要素の1つとして多用され、例え
ば、直線状のラックと円板状のピニオンとを噛み合せて
構成する、いわゆるラック&ピニオン機構が代表であ
る。この機構は、ピニオンの回転運動をギヤの噛み合い
によってラックに伝え、ラックの直線運動に変換するも
のであるが、ピニオンとラックの噛み合い面積が少な
く、大きな推力を得るには、ラック及びピニオンの歯形
幅を拡大する必要があり、大型化を免れないという欠点
がある。
【0003】そこで、本出願人は先に「直線運動機構」
(特願平4−333198号、平成4年12月14日)
を提案している。図5はその概念構成図である。1は別
設の電気モータによって駆動される入力軸、2〜4は
動クランク運動するプレート(少なくとも3枚;以下プ
レートという)、K2a〜K2dは円筒状の滑動体(要求推
力に依存する個数で少なくとも2個以上;図は4個の
例)、6は曲面を有する歯形(例えばサイクロイド歯
形)を所定ピッチで配列したレールである。なお、滑動
体をレール側に取り付け、歯形をプレート側に形成する
ようにしてもよい。
【0004】入力軸1には、120度ずつの位相差を持
った第1の偏心クランクシャフト7a〜7cが一体的に
取り付けられており、この第1の偏心クランクシャフト
7a〜7cは、同位相の第2の偏心クランクシャフト8
a〜8cと共に、3枚のプレート2〜4を、レール6と
直交する方向の軸上に揺動クランク運動可能に保持す
る。滑動体K2a〜K2dは、手前のプレート2に所定ピッ
チ(但し、レール6の歯形のピッチと同一ピッチ)で取
り付けられており、プレート2の揺動クランク運動に伴
ってレール6上を滑動(但し、滑動体K2a〜K2dが車輪
のような回転体であれば転動)する。なお、中間と奥
レート3、4についても、手前のプレート2と同様に
各々4個の滑動体が取り付けられている。以下、中間
レート3の滑動体には符号K3a〜K3dを、また、奥
レート4の滑動体には符号K4a〜K4dを付すものとす
る。すなわち符号Kia〜Kid(但しiは組番号で2〜
4)で表す。
【0005】このような構成において、図6に示すよう
に、入力軸の回転角度が、0度、90度、180度及び
270度としたときのプレート2〜4、滑動体Kia〜K
id(但し、連続する2つで代表;便宜的にKiaとKib
と、レール6の歯形の位置関係は以下のとおりとなる。
3枚のプレート2〜4の間には、第1及び第2の偏心ク
ランクシャフト7a〜7c、8a〜8cによって120
度ずつの運動位相差がつけられている。便宜的に、プ
ート2に係合する偏心クランクシャフトの回転角度を基
準(すなわち入力軸1との位相差をゼロ)として、他
レート3、4に係合する偏心クランクシャフトの回転
位相をそれぞれ+120度、+240度とすると、プ
ート2がレール6の所定位置にあるときは、他のプレー
ト3、4はその所定位置から+120度、+240度進
んだ位置にある。言い替えれば、レール6に形成された
歯形の1ピッチを360度とすると、1/3ピッチ(1
20度)ずつずれて滑動体Kia、Kibと歯形が当接する
ことになる。
【0006】したがって、1組の滑動体Kia、Kibが歯
形の登り斜面に当接しているとき(符号「イ」〜「ホ」
参照)には、他の少なくとも1組の滑動体Kia、Kib
歯形の下り斜面に当接しているから(符号「ヘ」〜
「ヌ」参照)、登り斜面を乗り越えるのに必要な推力
を、他の少なくとも1つの滑動体Kia、Kibから得るこ
とができる。
【0007】すなわち、入力軸1が1回転する間に、少
なくとも1組の滑動体Kia〜Kidが必ず歯形の下り斜面
に当接するため、レール6を押動するのに必要な推進力
が、滑動体Kia〜Kidの軸長と個数に対応した大きさで
得られ、小型で強力な直線運動機構が実現される。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記先
願に係る「直線運動機構」にあっては、滑動体Kia〜K
ic やプレート2〜4等が開放状態で外気に晒されていた
ため、特に、滑動体Kia〜Kicとレール6の歯形との間
の防塵対策が不十分であり、耐環境性の面で改善すべき
余地があった。 [目的] そこで、本考案の目的は、防塵対策を施して耐環境性を
向上した直線運動機構の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成するために、曲面を有する歯形を所定ピッチで表面に
配列したレールと、前記歯形と同一ピッチで滑動方向に
並ぶ少なくとも2個を1組として前記レール上を滑動す
る少なくとも3組の滑動体と、偏心クランクシャフトが
一体的に取付けられた入力軸と、該入力軸の回転に同期
する前記偏心クランクシャフトの回転によって前記レー
ルに対して相対的に移動する複数のプレートとを備え、
プレートの数を前記滑動体の組と同数とするととも
に、各プレートを運動させる偏心クランクに所定の位相
差をつけ、更に、各プレートに前記滑動体の1組を取り
付けて構成した直線運動機構において、前記滑動体及
レートをケースで覆って該ケースから前記レールを引
出すとともに、該引出し部分における前記ケースとレー
ルとの間の隙間を閉鎖する閉鎖手段を設け、該閉鎖手段
は、前記レールに形成された歯形の形状に沿う運動をす
ることによって閉鎖面積を可変とすることを特徴とす
る。
【0010】または、曲面を有する歯形を所定ピッチで
表面に配列したレールと、前記歯形と同一ピッチで滑動
方向に並ぶ少なくとも2個を1組として前記レール上を
滑動する少なくとも3組の滑動体と、偏心クランクシャ
フトが一体的に取付けられた入力軸と、該入力軸の回転
に同期する前記偏心クランクシャフトの回転によって前
記レールに対して相対的に移動する複数のプレートとを
備え、該プレートの数を前記滑動体の組と同数とすると
ともに、各プレートを運動させる偏心クランクに所定の
位相差をつけ、更に、各プレートに前記滑動体の1組を
取り付けて構成した直線運動機構において、前記滑動体
及びプレートを、側面板を有するケースで覆って該ケー
スから前記レールを引出し、該レールの両端にレール端
部材を設けるとともに、前記ケースの側面板にはベルト
ガイドを設け、前記各レール端部材及び前記ベルトガイ
ドにベルトを掛けわたして前記レールの全長をベルトで
覆い、該ベルトとレールの間に前記ケースを介在させた
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】本考案では、ケースと閉鎖面積を可変とする
鎖手段またはレールの全長を覆う固定されたベルトによ
って塵埃の侵入が阻止され、耐環境性の向上した直線運
動機構が提供される。
【0012】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図4は本考案に係る直線運動機構の各実施
例を示す図である。なお、それぞれの実施例の直線運動
機構の基本的な動作原理は、先願に係る直線運動機構
(図5、図6)と同一であるため、以下では、先願に係
る直線運動機構との相違を中心に説明するものとする。第1実施例 図1において、10はガイド、11はレール、12はケ
ースであり、レール11の表面には、曲面を有する歯形
(例えば、サイクロイド歯形)が等ピッチで形成されて
いる。ケース12の内部には、何れも図示を略している
が、レール11の歯形に当接するとともに該歯形と同一
ピッチの滑動体(図5の滑動体Kia〜Kic参照)と、少
なくとも3枚のプレート(図5のプレート2〜4参照)
と、2つの偏心クランクシャフト(図5の第1および第
2の偏心クランクシャフト7a〜7c、8a〜8c参
照)と、偏心クランクシャフト7a〜7cが一体的に取
付けられた入力軸13とを含む機構部分が収容されてお
り、ケース12の進行方向両端面(前後両端面)からレ
ール11が引き出されている。
【0013】ケース12の両端面には、閉鎖手段14、
15が取り付けられており、閉鎖手段14、15は、レ
ール11側を指向して開放する箱状部材14a、15a
と、この箱状部材14a、15aの内部に挿入されたス
クレーパ14b、15bと、スクレーパ14b、15b
の先端をレール11の表面に押圧するように付勢するス
プリング14c、15cとから構成されている。
【0014】このような構成において、入力軸13に回
転運動を与えると、先願に係る直線運動機構と同様に、
2つの偏心クランクシャフト(図5の符号7a〜7c、
8a〜8c参照)が回転し、この回転に同期して3枚
レート(図5の符号2〜4参照)が所定の位相差(1
20度)を保ちつつ揺動クランク運動を行い、その結
果、偏心クランクシャフトの1回転ごとに歯形の1ピッ
チ分に相当する速度でレール11が直線運動、すなわち
ケース12とレール11との間に相対運動が発生し、レ
ール11に対して相対的に移動する(何れかを固定する
ことにより相手方が移動する運動)
【0015】ここで、ケース12の両端面に取り付けら
れた2つのスクレーパ14b、15bは、スプリング1
4c、15cの付勢力により、常にレール11の歯形に
押圧されている。このため、上記相対運動に伴って2つ
のスクレーパ14b、15bがレール11の歯形の形状
に沿いながら上下動することとなり、ケース12の両端
とレール11の表面(歯形)との間に生ずる隙間を閉
鎖でき、塵埃等の侵入を阻止できる。すなわち、スクレ
ーパ14b、15bは、レールに形成された歯形の形状
に沿う運動をすることによって閉鎖面積を可変としてい
る。なお、スクレーパ14c、15cの先端にブラシを
取り付けたり、スポンジやゴム等の弾性体を取り付けた
りしてもよい。第2実施例 なお、第1実施例と共通の構成要素には同一の符号を付
すとともにその説明を省略する。
【0016】図2において、16、17は閉鎖手段であ
り、閉鎖手段16、17は、シリンダ16a、17aの
内部のピストン16b、17bにシャフト16c、17
cを介してスクレーパ16d、17dを一体的に取り付
けて構成している。シリンダ16a、17aに加圧空気
を供給すると、スクレーパ16d、17dが所定の押圧
力(ピストン16b、17bの断面積と空気圧力との積
に相当する力)でレール11の表面(歯形)に当接す
る。ここに、上記押圧力を小さめの値に設定しておけ
ば、レール11の移動に伴ってスクレーパ16d、17
dの先端が歯形の形状に沿いつつ上下動することとな
り、第1実施例と同様に、ケース12の両端面とレール
11の表面(歯形)との間に生ずる隙間の面積を可変に
閉鎖でき、塵埃等の侵入を阻止できる。なお、本実施例
においても、スクレーパ16d、17dの先端にブラシ
を取り付けたり、スポンジやゴム等の弾性体を取り付け
たりしてもよい。第3実施例 図3において、20は表面に曲面を有する所定ピッチの
歯形を形成したレール、21はケースである。ケース2
1の内部には、レール20の歯形に当接するとともに該
歯形と同一ピッチの滑動体(図示略;図5の滑動体Kia
〜Kic参照)と、少なくとも3枚のプレート22〜24
(図5のプレート2〜4参照)と、2つの偏心クランク
シャフト(図示略;図5の第1および第2の偏心クラン
クシャフト7a〜7c、8a〜8c参照)とを含む機構
部分が収容されており、ケース21の両端面からレール
20が引き出されている。
【0017】ケース21の両端面(但し、図では便宜的
一つの端面だけに記載)には、案内部材25a、25
bによって上下方向への移動のみが許容されたスクレー
パ26が取り付けられており、このスクレーパ26の穴
26aに、1つのプレート(例えば真ん中のプレート2
3)と一体のシャフト27が摺動自在に挿通している。
シャフト27、スクレーパ26及び案内部材25a、2
5bが一体となって閉鎖手段28を構成する。
【0018】このような構成によれば、3枚のプレート
22〜24が所定の位相差(120度)を保ちながら揺
動クランク運動すると、その中の1つのプレート23の
運動と同一軌跡でシャフト27が動く。ここで、シャフ
ト27とスクレーパ26の間には、シャフト27の上下
方向(矢印Bの方向)の運動に対してのみ係合関係が成
立するから、スクレーパ26はシャフト27の上下の動
き成分だけに応答して運動することとなる。
【0019】従って、プレート23の上下動とスクレー
パ26の上下動とが一致するので、スクレーパ26の運
動軌跡をレール11の表面形状(歯形の形状)に沿って
正確にトレースさせることができ、より一層の防塵性向
上を図ることができる。第4実施例 図4において、30は曲面を有する歯形を所定ピッチで
形成したレール、31a、31bはレールの両端に設け
られたレール端部材、32は滑動体及びプレートを覆う
ケース、33はケース32の側面に取り付られた側板、
34はベルトである。側板33には、ベルト34に当接
しながら回転するローラ35〜38、すなわち、ベルト
ガイドが取り付けられており、ベルト34は、ローラ3
5〜38に掛け渡され、その両端は固定部材39a、3
9bによってレール端部材31a、31bに固定されて
いる。なお、ケース32の内部には、先願の直線移動機
構と同様に、回転プレート、滑動体、偏心クランクシャ
フト及び入力軸が収納されている。
【0020】このような構成によれば、レール30とケ
ース32とをベルト34で覆うことができ、比較的大き
な塵埃(例えば金属の削りカス)の侵入を阻止すること
ができる。
【0021】
【考案の効果】本考案によれば、以上のように構成した
ので、防塵対策を施すことができ、耐環境性を向上した
直線運動機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の外観図である。
【図2】第2実施例の外観図である。
【図3】第3実施例の外観図である。
【図4】第4実施例の外観図である。
【図5】先願に係る直線運動機構の概念構成図である。
【図6】先願に係る直線運動機構の作用説明図である。
【符号の説明】
ia〜Kic:滑動体 2〜4、22〜24:プレート 11、20、30:レール 12、21、32:ケース 13:入力軸 14、15、16、17、28:閉鎖手段31a、31b:ベルト端部材 33:側板 34:ベルト35〜38:ローラ(ベルトガイド)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 桐山 朝浩 岐阜県不破郡垂井町宮代字尾崎1110−1 帝人製機株式会社岐阜第一工場内 (72)考案者 平井 幹了 岐阜県不破郡垂井町宮代字尾崎1110−1 帝人製機株式会社岐阜第一工場内 (56)参考文献 特開 平4−160258(JP,A) 実開 平2−127820(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 19/02 - 19/04 F16H 25/08 - 25/16

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】曲面を有する歯形を所定ピッチで表面に配
    列したレールと、前記歯形と同一ピッチで滑動方向に並
    ぶ少なくとも2個を1組として前記レール上を滑動する
    少なくとも3組の滑動体と、偏心クランクシャフトが一
    体的に取付けられた入力軸と、該入力軸の回転に同期
    る前記偏心クランクシャフトの回転によって前記レール
    に対して相対的に移動する複数のプレートとを備え、
    プレートの数を前記滑動体の組と同数とするとともに
    プレートを運動させる偏心クランクに所定の位相差を
    つけ、更に、各プレートに前記滑動体の1組を取り付け
    て構成した直線運動機構において、 前記滑動体及びプレートをケースで覆って該ケースから
    前記レールを引出すとともに、該引出し部分における前
    記ケースとレールとの間の隙間を閉鎖する閉鎖手段を設
    、該閉鎖手段は、前記レールに形成された歯形の形状
    に沿う運動をすることによって閉鎖面積を可変とする
    とを特徴とする直線運動機構。
  2. 【請求項2】曲面を有する歯形を所定ピッチで表面に配
    列したレールと、前記歯形と同一ピッチで滑動方向に並
    ぶ少なくとも2個を1組として前記レール上を滑動する
    少なくとも3組の滑動体と、偏心クランクシャフトが一
    体的に取付けられた入力軸と、該入力軸の回転に同期す
    る前記偏心クランクシャフトの回転によって前記レール
    に対して相対的に移動する複数のプレートとを備え、該
    プレートの数を前記滑動体の組と同数とするとともに、
    各プレートを運動させる偏心クランクに所定の位相差を
    つけ、更に、各プレートに前記滑動体の1組を取り付け
    て構成した直線運動機構において、 前記滑動体及びプレートを、側板を有するケースで覆っ
    て該ケースから前記レールを引出し、該レールの両端に
    レール端部材を設けるとともに、前記ケースの側板には
    ベルトガイドを設け、前記各レール端部材及び前記ベル
    トガイドにベルトを掛けわたして前記レールの全長をベ
    ルトで覆い且つ該ベルトとレールの間に 前記ケースを介
    在させた ことを特徴とする直線運動機構。
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