JP2594672Y2 - 小動物の背位固定装置 - Google Patents

小動物の背位固定装置

Info

Publication number
JP2594672Y2
JP2594672Y2 JP1993024862U JP2486293U JP2594672Y2 JP 2594672 Y2 JP2594672 Y2 JP 2594672Y2 JP 1993024862 U JP1993024862 U JP 1993024862U JP 2486293 U JP2486293 U JP 2486293U JP 2594672 Y2 JP2594672 Y2 JP 2594672Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concave
underlay
mouse
shackle
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1993024862U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0675424U (ja
Inventor
昇 寺本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alfresa Pharma Corp
Original Assignee
Alfresa Pharma Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alfresa Pharma Corp filed Critical Alfresa Pharma Corp
Priority to JP1993024862U priority Critical patent/JP2594672Y2/ja
Publication of JPH0675424U publication Critical patent/JPH0675424U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2594672Y2 publication Critical patent/JP2594672Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、マウス、ラッ
トあるいはモルモットのような実験用の小動物を、採
血、部分解剖、手術等の処理のために背位状態で固定す
るための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】難病に対する有効な治療法の確立、病気
の因果関係の解明等医学の研究を目的として、マウス、
ラットあるいはモルモットのような小動物(以下単にマ
ウスという)を実験用として使用し、その際、採血や部
分解剖を行うためにマウスの固定装置が用いられる。
【0003】上記用途に使用される従来の装置として
は、マウスの尾部からの採血や尾部への注射の容易性を
考慮したものとして、例えば、実公昭58−31533
号公報、実開平63−197522号公報、そして採血
や注射はもとより解剖や手術の便利性を考慮したものと
して、例えば、実公平3−50891号公報が挙げられ
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記実公昭
58−31533号公報に記載されているような円筒型
の装置および上記実開昭63−197522号公報にみ
られるような閉じ込め型の装置は、その装置内にマウス
を閉じ込め、尾部を露出させるだけのものであることか
ら、主として尾部静脈内投与、採血およびストレス潰瘍
作製用等に用いられるものであり、マウスの手術や解剖
等に適用することができない。
【0005】これに対して、上記実公平3−50891
号公報に記載されている装置は、尾部静脈内投与、採血
はもとより手術や解剖等にも適用することができるが、
実験時にはマウスの四肢がフックでもって固定されるた
め、四肢が脆弱で引っ掛け作業が困難なマウスの場合、
四肢の固定時にしばしば擦り傷等の皮膚の損傷を与える
ことになり、四肢が脆弱なマウスの固定用としては不向
きである。そのうえ頭部の固定は首枷による挟持だけな
ので固定後においても頭部が比較的自由に動かせること
ができ、頭部や頸部の手術をスムーズに行うことが困難
である。
【0006】近年、薬物の脳虚血障害に対する効果を検
討するモデルの一つとしてマウス両側総頸動脈閉塞法が
よく使われている。この試験系は血管を閉塞し速やかに
動物を開放して致死や神経症状等を観察しなければなら
ないため、動物に負荷を与えずに固定し、短時間での手
術を必要とされる。本考案はこれらの事情を考慮し、覚
醒下でも負荷を与えず容易にかつ迅速にマウスの固定を
行うことができる背位固定装置を提供することを目的と
してなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は重量感のある基
盤の上に、マウスの胴体部分の固定用蓋付き収容ケー
ス、マウスの頭部保定用凹型下敷き台およびマウスの上
歯固定用口枷具を配設し、マウスの頭部並びに頚部を露
出させ背位状態で固定できるようにすることによって上
記課題を解決した。
【0008】即ち、本考案のマウスの背位固定装置は、
基盤上に、胴部が嵌りこむ窪みが形成された緩衝材が内
装され頭部保定用の凹型下敷き台側の前面壁に頭部露出
口が形成されたケース本体と、このケース本体の上部開
口を開閉可能にしてケース本体の上記頭部露出口側に頸
部露出用の切り欠きが形成された蓋体とから構成された
胴体固定用収容ケース、頭部保定用の凹型下敷き台、お
よび基盤上において上記凹型下敷き台に対して遠近移動
可能なプレートと、このプレート上に上記凹型下敷き台
に向かって延びる口枷ワイヤーを備えた口枷アームが上
下動可能に支持されてなる上歯固定用口枷部が配設され
ていることを特徴としているものである。
【0009】上記基盤は、金属、プラスチック、硬質ゴ
ムあるいは木材等による重厚なプレートが適用され、上
蓋を含めた胴体固定用ケースは、ステンレス鋼のような
金属板、ポリプロピレン、ポリエステル、アクリル等の
プラスチック板、あるいは木板等によって形成するとよ
い。ケース本体の前面壁の頭部露出用の開口は、マウス
の首部の太さに適合するように形成され、蓋体の頸部露
出用の切り欠きの形状はV字型あるいはU字型がよい。
【0010】ケース本体に対して蓋体を開閉可能に装着
する手段については特に限定を要するものではなく、例
えば、ケース本体の一側面に蓋体をヒンジ結合した片開
き方式、凹部と凸部とによる嵌め込みキャップ方式ある
いはスライド方式等を適用するとよい。そして、蓋部の
中央に開口部を設けその開口部に透明板を開閉可能に装
着しておけば、腹部の手術に便利となる。
【0011】収容ケース本体に内装される緩衝材として
は、スポンジ、脱脂綿、ゴム板、布はく、コルク等マウ
スの痛み負荷の防止と保温などに役立つものであればよ
い。
【0012】頭部保定用凹型下敷き台は、その全体を緩
衝性の材料で形成してもよく、また頭部の載置凹部をス
ポンジ等の緩衝性材料となし、他の部分をポリプロピレ
ン、アクリル等のプラスチックや木材で構成してもよ
い。
【0013】上歯固定用口枷具は背位状態で固定するマ
ウスの上歯をその内側から押さえて(口枷)頭部の自由
動を規制するためのものであって、その口枷ワイヤー部
はマウスに対して遠近移動できかつ上下方向の位置をも
調節できるようになつている。遠近方向の調節は口枷ワ
イヤーを支持しているプレートを基盤上において摺動固
定できるように構成するとよく、また上下方向の調節は
このプレートに口枷ワイヤーを任意の手段で上下動でき
るように取り付けるとよい。そして、アーム部分と口枷
部分は全体をワイヤーで形成してもよいが、アーム部分
に弾性板を使用しその端部にワイヤーをループ状に固着
して構成した方が上下動手段の装備が容易となる。ワイ
ヤー部分には金属線、プラスチック線、あるいは硬質な
ゴム線や紐等が適用できるが耐久性の点において金属ワ
イヤーが望ましい。
【0014】
【作用】本体ケースと蓋体とからなる胴体固定用収容ケ
ースは、マウスの頭部と尾部とを露出させた状態で胴部
および四肢を収容し緩衝材の上に柔らかく固定し、四肢
の損傷をはじめ固定時におけるマウスの負荷を軽減する
とともにマウスの体位の変動をなくする。また蓋体の切
り欠き部は頸部の手術を可能にする。そして、該収容ケ
ースの後面壁に尾部露出口を設ければ、露出させた尾部
を把持して固定がより容易となり、露出させた尾部は採
血や注射作業を容易にする。
【0015】頭部保定用凹型下敷き台はマウスの頭部を
枕のごとく支持し、口枷具と共働して頭部を的確に保定
する。そして、上歯固定用口枷具のプレートはその移動
によって口枷ワイヤーをマウスの上歯裏面側に正確に位
置させるとともに口枷アームを上下動可能に支持し、上
下動可能な口枷アームはその口枷ワイヤーをマウスの上
歯裏面を弾圧して痛み負荷を軽くして頭部を保定する。
【0016】
【実施例】以下本考案の実施例を示した図にもとづいて
説明すると、図1はマウスの固定状態の斜視図、図2は
装置の蓋体を開いた状態の平面図、そして、図3は蓋体
を閉じた状態の側面図であって、1は装置の基盤、2は
胴体固定用収容ケース、3は頭部保定用凹型下敷き台、
そして、4は上歯固定用口枷具である。本考案のマウス
の背位固定装置は図示しているように、基盤1上に、胴
体固定用収容ケース2、頭部保定用凹型下敷き台3およ
び上歯固定用口枷具4が順に固定配設されて構成されて
いる。
【0017】上記胴体固定用収容ケース2は、本実施例
においてはステンレス板で形成され、ケース本体5とケ
ース本体5にヒンジ結合された蓋体6とからなる。ケー
ス本体5内には図4に示しているようにマウスの胴部を
収容する窪み7を備えたスポンジ緩衝材8が設置され、
ケース本体5の上記凹型下敷き台3側の前面壁5Aには
U字状の頭部露出口9が設けられ、後面壁5Bには尾部
露出口10が設けられている。そして、蓋体6のケース
本体5の上記頭部露出口9側に頸部露出用の切り欠き1
1が形成され、マウス30の胴部を収容したのち蓋体6
を閉じると、図1に示しているようにマウス30の頸部
が露出するようになっている。
【0018】図1における12は蓋体6の中央部に設け
られた透視窓であって、実験中のマウスの呼吸状態など
を観察するものである。この透視窓12は図5に示して
いるように、例えば、スライド式に開閉できるようにし
ておけば、観察はもとより腹部の手術を実施するうえに
好都合である。
【0019】凹型下敷き台3はマウス30の頭部を保定
するための枕機能を持つものであって、中央部にマウス
30の頭部を嵌め入れるU字状の凹部13を有してい
る。この凹型下敷き台3は全体を緩衝性の材料で形成し
てもよく、また図6に示しているように、凹部13の部
分をクッション性に優れた材料で形成してもよい。
【0020】上歯固定用口枷具4は、基盤1上において
上記凹型下敷き台3に対して遠近移動可能なプレート1
4と、このプレート14上に上下動可能に支持され凹型
下敷き台3に向かって延びる口枷ワイヤー15を備えた
口枷アーム16とから構成されている。本実施例におい
てはプレート14に長孔17が形成されてネジ18によ
って基盤1の上に止着され、このネジ18を操作するこ
とによって上記凹型下敷き台に対して遠近移動調節でき
るようになっている。また口枷アーム16は板バネ19
の端部にループ状の口枷ワイヤー15を固着して形成さ
れ、板バネ19の末端部はプレート14に立設された支
持部材20の上に枢着され、さらに板バネ19とプレー
ト14との間にコイルバネ21が配されて立設固定ボル
ト22と蝶ナット23の手段によって上記口枷ワイヤー
15の上下方向の位置を調整できるようになっている。
【0021】
【考案の効果】このように、本考案におけるマウスの背
位固定装置は、基盤1上に、胴体固定用収容ケース2、
頭部保定用凹型下敷き台3および上歯固定用口枷具4が
順に配設されてなり、上記胴体固定用収容ケース2は、
内部に胴部が嵌りこむ窪み7が形成された緩衝材8を有
し上記凹型下敷き台3側の前面壁5Aに頭部露出口9、
後面壁5Bに尾部露出口10が形成されたケース本体5
と、このケース本体5の上部開口を開閉可能にしてケー
ス本体5の上記頭部露出口9側に頸部露出用の切り欠き
11が形成された蓋体6とから構成され、上記上歯固定
用口枷具4は、基盤1上において上記凹型下敷き台3に
対して遠近移動可能なプレート14と、このプレート1
4上に上下動可能に支持され凹型下敷き台3に向かって
延びる口枷ワイヤー15を備えた口枷アーム16とから
構成されてなるものであるから、まず収容ケース2を開
いてマウス30の胴部をケース本体5内の緩衝材8の窪
み7に入れ、続いて、蓋体6を閉じることによってマウ
ス30の胴部を簡単に固定することができる。
【0022】次いで、マウス30の頭部を凹型下敷き台
3に戴せ、口枷具4の口枷ワイヤー15の位置を調整し
て口枷アーム16を降下させ、口枷ワイヤー15をマウ
ス30の上歯の裏側にセットすることでマウス30の固
定が完了する。
【0023】したがつて、覚醒状態においてもマウス3
0の胴部や頭部に過大な負荷をかけることなく短時間で
固定でき、また実際の固定状態においては頸部が伸展し
て血管や神経が浮いた状態となることから手術操作が容
易となり、手術時間の短縮(熟練すると、固定、手術、
開放までの時間が約3分前後)、手術失敗の回避等に役
立ち、さらにまた尾部を露出させることにより尾部静脈
内投与や採血の固定用としても利用できるなど多大の有
益な効果を達成することができ、マウスの他にスナネズ
ミやラット等の比較的大きなげっし類の実験動物の固定
用として好適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マウスを固定した状態の斜視図である。
【図2】蓋体を開いた状態の装置の平面図である。
【図3】蓋体を閉じた状態の装置の側面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】蓋体の他の実施例を示した斜視図である。
【図6】図3のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 基盤 2 収容ケース 3 凹型下敷き台 4 口枷具 5 ケース本体 5A ケース本体の前面壁 5B ケース本体の後面壁 6 蓋体 7 窪み 8 緩衝材 9 頭部露出口 10 尾部露出口 11 切り欠き 15 口枷ワイヤー 16 口枷アーム 30 マウス

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤上に、胴体固定用収容ケース、頭部
    保定用凹型下敷き台および上歯固定用口枷具が順に配設
    されてなり、上記胴体固定用収容ケースは、内部に胴部
    の嵌りこむ窪みが形成された緩衝材を有し上記凹型下敷
    き台側の前面壁に頭部露出口が形成されたケース本体
    と、このケース本体の上部開口を開閉可能にしてケース
    本体の上記頭部露出口側に頸部露出用の切り欠きが形成
    された蓋体とから構成され、上記上歯固定用口枷具は、
    固定基盤上において上記凹型下敷き台に対して遠近移動
    可能なプレートと、このプレート上に上下動可能に支持
    され凹型下敷き台に向かって延びる口枷ワイヤーを備え
    た口枷アームとから構成されていることを特徴とする小
    動物の背位固定装置。
  2. 【請求項2】 胴体固定用収容ケースの後面壁に尾部露
    出口が形成されている請求項1記載の小動物の背位固定
    装置。
JP1993024862U 1993-04-02 1993-04-02 小動物の背位固定装置 Expired - Fee Related JP2594672Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993024862U JP2594672Y2 (ja) 1993-04-02 1993-04-02 小動物の背位固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993024862U JP2594672Y2 (ja) 1993-04-02 1993-04-02 小動物の背位固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0675424U JPH0675424U (ja) 1994-10-25
JP2594672Y2 true JP2594672Y2 (ja) 1999-05-10

Family

ID=12150033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993024862U Expired - Fee Related JP2594672Y2 (ja) 1993-04-02 1993-04-02 小動物の背位固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2594672Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010264068A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Natl Inst Of Radiological Sciences 動物固定具

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100906562B1 (ko) * 2007-10-17 2009-07-07 전북대학교산학협력단 실험용 설치류 채혈 보조장치
CN114271986B (zh) * 2021-12-23 2023-04-14 四川大学 一种小鼠根尖周炎模型用固定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010264068A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Natl Inst Of Radiological Sciences 動物固定具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0675424U (ja) 1994-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4702200A (en) Livestock head holder
US4770127A (en) Animal restraining apparatus
US3121907A (en) Handle for hospital doors or the like
US4269149A (en) Passive restrainer for small animals
JP2594672Y2 (ja) 小動物の背位固定装置
DE60033444D1 (de) Patientenunterstützung und verfahren zur dekubitusbrustbiopsie
US11357609B2 (en) Device, method, and system for restraining an animal in a fixed position for a medical procedure
CN108938256A (zh) 一种瘫痪病人的护理床
CN108992234B (zh) 一种方便婴幼儿头部穿刺和输液的固定装置
JP2001252292A (ja) 動物用保定装置
KR101663159B1 (ko) 다기능 영장류 실험 장치
ROSEN Effects of asphyxia on the fetal brain
CN211911611U (zh) 一种用于兔类清醒状态颅脑mri扫描的保定装置
JPS6137234A (ja) 中型動物保定装置
JPS61205510U (ja)
CN215019549U (zh) 一种简易大鼠多功能固定器
CN215937717U (zh) 一种肢体固定支架
RU226273U1 (ru) Устройство для фиксации ненаркотизированных кроликов
CN216394359U (zh) 一种兽医治疗用防护装置
CN210228380U (zh) 一种家兔实验固定箱
CN217548292U (zh) 一种腹腔注射用动物固定器
CN110974229A (zh) 一种用于兔类清醒状态颅脑mri扫描的保定装置
CN218739234U (zh) 一种新型多功能实验鼠固定器
CN215584288U (zh) 一种腹腔手术钳用手柄
CN215130764U (zh) 一种兽医手术用防抓咬装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990105

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees