JP2589270Y2 - 把持または切除用鉗子 - Google Patents

把持または切除用鉗子

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JP2589270Y2
JP2589270Y2 JP1993058982U JP5898293U JP2589270Y2 JP 2589270 Y2 JP2589270 Y2 JP 2589270Y2 JP 1993058982 U JP1993058982 U JP 1993058982U JP 5898293 U JP5898293 U JP 5898293U JP 2589270 Y2 JP2589270 Y2 JP 2589270Y2
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forceps
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grasping
outer guide
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修 吉田
隆一郎 新関
昌宏 竹内
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Maruho Hatsujyo Kogyo Co Ltd
J Morita Manufaturing Corp
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Maruho Hatsujyo Kogyo Co Ltd
J Morita Manufaturing Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、光学視管のチャンネル
に挿通して体腔内に挿入され、臓器などを摘除するため
に用いられる把持または切除用鉗子に関し、もっと詳し
くは、超弾性合金から成る線状体の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば本考案の先行技術として、特公
昭64−58および特公平4−71543に開示される
ような鉗子の線状体は、形状記憶合金から成り、その形
状記憶作用によって、結石などを把持することができる
ように構成される。線状体は棒状のワイヤなどの操作部
材に連結され、この操作部材を外筒体内で移動させるこ
とによって、前記線状体を拡大し、または縮小させるこ
とができる。このような線状体を構成する形状記憶合金
のうち、その弾発性だけを利用する材料としての超弾性
合金は、一般に半田付けは半田の濡れ性が期待できない
ので不可能であり、溶接は酸化スケールを除去すれば可
能であるが、溶接部分の変態温度特性が大幅に変化し、
かつ溶接部分が脆化するので望ましくなく、接着はある
程度可能であるが、酸化スケールの上からでは信頼性が
確保できず、ろう付けも濡れ性が悪くできない。また機
械的な締結、たとえば、ツブシ加工、ねじによる押え、
キンク加工では材料が脆いために割れや破断を起こすな
どのような性質をもち、他の部材との接続において大き
な問題がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】したがって本考案の目
的は、形状記憶合金(超弾性合金)から成る線状体を加
熱することなしに操作部材に取付けることができる信頼
性の向上された把持または切除用鉗子を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、外案内管と、
この外案内管の内部を長手方向に移動自在な操作部材
と、前記操作部材の先端部に固着された線状体とから成
る把持または切除用鉗子において、前記線状体は、超弾
性合金から成り、その両端部を、捩り合わせた後、前記
操作部材の先端部に固着される取付部材の透孔に挿通さ
せ、透孔から突出した前記両端部を金属製の抜止め用管
体に挿通させ、この管体を前記線状体の両端部とともに
変形させて前記取付部材に抜止めした状態で固着するこ
とを特徴とする把持または切除用鉗子である。
【0005】また本考案は、前記外案内管および操作部
材は、いずれも可撓性材料または剛性材料のいずれかか
ら成ることを特徴とする。
【0006】
【作用】本考案に従えば、透孔を有する取付部材の前記
透孔に、超弾性合金から成る線状体の両端部を捩り合わ
せた後挿通させ、透孔から突出した前記両端部を金属製
の抜止め用管体に挿通させ、この管体を前記両端部とと
もに変形させる。これによって、線状体は取付部材に抜
止めされ、この状態で固着される。このように線状体が
取付けられた取付部材は、操作部材の先端部に固着さ
れ、さらに前記操作部材および取付部材は外案内管に長
手方向に移動自在に挿通される。
【0007】上述のように構成される把持または切除用
鉗子において、操作部材を外案内管内で移動させると、
前記線状体は外案内管内に収納されているときは縮小し
ており、外案内管外に出されたときは、超弾性合金の有
する弾性回復力によって拡大する。
【0008】
【実施例】図1は、本考案の一実施例の把持または切除
用鉗子1を説明するための断面図である。鉗子1は、基
本的に外案内管2と、該外案内管2内部を長手方向に摺
動自在な操作部材3と、操作部材3の先端部に固着さ
れ、超弾性合金から成る線状体4とを有する。
【0009】前記外案内管2および操作部材3は、いず
れも剛性材料から成り、かつ筒状に形成される。
【0010】前記線状体4はループ状に形成されてお
り、その両端部4a,4bは、相互に捩り合わされた状
態で円柱状の取付部材7に形成される透孔8に挿通され
ており、この透孔8から突出した両端部4a,4bは、
金属製の抜止め用管体9に挿通されて、この管体9とと
もに折り曲げられて、取付部材7に抜止めされている。
【0011】また透孔8および管体9内には、接着剤2
4が封止されている。また、折り曲げられた管体9を被
包する範囲で操作部材3内に接着剤24が充填され、さ
らに外方側から操作部材3の軸線方向一端部に形成され
る軸線に直角な端面3aと、この端面3aから突出する
取付部材7の先端部の外周面7aとは、レーザ溶接によ
って相互に固定され、取付部材7が操作部材3に固着さ
れる。
【0012】このように構成される鉗子1は、たとえば
図2に示すように使用される。鉗子1は硬性の光学視管
10に挿入された状態で、腹部11に開けられた透孔1
2から挿入され、光学視管10に設けられる顕微鏡13
によって組織14を観察しながら、組織14の一部を鉗
子1によって細切りする。このように直視下で鉗子1に
よって細切りされた組織14は、図示しない吸引搬出装
置によって体外へ取出される。
【0013】このとき鉗子1は、以下のように操作され
る。鉗子1は光学視管10を介して腹部11に挿入され
るとき、線状体4は縮小した状態で、外案内管2内に収
納されており、組織14まで到達すると、外案内管2内
から、線状体4を突出させる。すると、線状体4の荷重
が除かれて、線状体4はその有する超弾性回復力によっ
て拡大して、図2および図3(1)に示すようにループ
状に成る。この線状体4のループ中に組織14を介在さ
せ、図3(1)に示される矢符15方向に操作部材3を
引くと、線状体4が外案内管2内に、図3(2)に示さ
れるように収納されていき、線状体4に組織14が挟ま
れ切断される。
【0014】また、上述のように鉗子1は切断するだけ
でなく、図4で示すように切断したたとえば切除ポリー
プなどの切除組織16を把持して回収するためにも用い
られる。このときも鉗子1の線状体4のループ中に切除
組織16を介在させ、操作部材3を矢符15方向に引く
けれども、その引く力を切除組織16を把持する程度に
加減する。このとき超弾性合金は復元性が高いので、操
作に対する応答性が良好であり、操作量に応じたループ
形状に復元し、把持されるべき切除組織16を確実に把
持することができる。
【0015】以下に線状体4を形成する超弾性合金につ
いて説明する。本実施例の線状体4には、Ti−Ni合
金の超弾性材料を使用している。この超弾性材料および
形状記憶合金は、ある温度以下で合金結晶構造としてマ
ルテンサイト相をとり、ある温度以上でオーステナイト
相に相変化する。この合金はマルテンサイト相のときに
与えられたある限度以内の変形がオーステナイト相に変
化したときに除去される特性を有し、オーステナイト相
のときに与えた塑性変形を起こすような大変形は荷重を
除去すると回復する特性を有している。前者の特性を利
用したのが形状記憶合金であり、後者の特性を利用した
のが超弾性合金である。
【0016】上記のある温度を変態温度と呼び、この温
度はある範囲をもっており、低い方をAs点、高い方を
Af点と一般に呼ぶ。このAf点を室温や体温以下に設
定すれば、見かけ上、常時超弾性特性を有する合金とな
る。本実施例の線状体4に使用している材料はこのAs
点、Af点を室温以下に設定して、常に超弾性効果が得
られるようにしたものである。
【0017】このような材料の特性を評価するには、示
差走査熱量計(DSC)を使用する。本実施例の線状体
4の材料特性を測定した結果を図5のDSC測定結果に
示す。この装置は、資料の温度を一定速度で変化させ、
試料内の反応による温度変化を試料下部に設置したヒー
タで補償することによって試料の比熱に相当する量を測
定するものである。この装置は比熱の絶対量は測定でき
ないので、縦軸は比熱の任意スケール値となる。また、
As点、Af点は図中のように2直線の接線交点で表
す。この図より、本材料のAs点は−8.1℃、Af点
は10.7℃となり、実際の使用上ではAs点がマイナ
ス温度であれば、5℃程度まで十分な超弾性特性を表
す。
【0018】以下に鉗子1が形成される工程を図6に基
づいて説明する。線状体9の両端部4a,4bは相互に
捩り合わせられた後、図6(1)に示すように取付部材
7の透孔8に挿入され、透孔8には接着剤24が充填さ
れる。このとき透孔8から突出した両端部4a,4b
は、図6(2)で示すように抜止め用管体9に挿入さ
れ、この管体9にも接着剤24が充填される。次に、こ
の接着剤24が硬化しないうちに、管体9は両端部4
a,4bとともに図6(3)に示すように、矢符17で
示される管体9の長手方向一端部にその他端部が近接す
る方向に折り曲げられる。次に、取付部材7および管体
9は、図6(4)に示すように操作部材3の一端部に挿
入される。前記挿入された後、管体9を被包する範囲で
操作部材3内に接着剤24が充填される。また、外方側
から操作部材3の端面3aと、取付部材7の外周面7a
とがレーザー溶接によって相互に固定される。このよう
にして取付部材7の固着された操作部材3は、図6
(5)に示すように外案内管2内に挿入されて鉗子1が
形成される。
【0019】また、図7は本考案の他の実施例の把持ま
たは切除用鉗子21を説明するための断面図である。本
考案は前述の第1実施例とほぼ類似しており、同一の部
分には同一の参照符号を付す。注目すべきは、線状体2
2は矩形上に形成されており、またこの線状体22の取
付部材7の透孔8から突出する両端部22a,22bは
抜止め用管体9とともに、操作部材3の内径とほぼ同一
幅にわたった波状ないしは略S字状に屈曲して変形され
て、取付部材7に抜止めされる。またこの管体9を被包
する範囲で操作部材3内に接着剤24が充填されたの
ち、この部分を押圧するように操作部材3内に詰め部材
23が挿入される。
【0020】さらに、図8は本考案の他の実施例の把持
または切除用鉗子31を説明するための断面図である。
本考案は第1実施例とほぼ類似しており、同一の部分に
は同一の参照符号を付す。注目すべきは、線状体32
は、複数のワイヤー(本実施例では3本)33a,33
b,33cから構成される。各ワイヤー33a,33
b,33cは、三又に分割され、各一方端部34a,3
4b,34cは捩り合わされて取付部材7の透孔8に挿
通され、各他方端部は相互に結束される。また、線状体
32の取付部材7の透孔8から突出する各一方端部34
a,34b,34cは、抜止め用管体9とともにのこ歯
状に屈曲して変形されて、接着剤24が充填され取付部
材7に抜止めされる。
【0021】さらにまた、本考案の他の実施例として、
軟性の光学視管(内視鏡)に挿入されて使用できるよう
に外案内管2および操作部材3はいずれも可撓性材料か
ら形成されてもよく、この場合も上述の実施例と同様に
構成される。
【0022】なお、本実施例においては、超弾性合金と
してTi−Ni合金を例にとり説明したが、これに限ら
ず、銅−亜鉛−アルミ合金、銅−アルミ−ニッケル合
金、銅−クロム−ニッケル合金などの超弾性を示す合金
であれば良い。
【0023】また、これらの合金において、As点、A
f点の変態温度が20℃以下とし、20℃より高い温度
で超弾性効果を発現するようにすればよく、そうなるよ
うになっておれば合金の組成や合金の組成比率を変えて
もよい。
【0024】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、操作部材
に取付けられる線状体は超弾性合金から成るので、外案
内管に収納されているときは縮小し、外案内管から出さ
れたときは、記憶された形状に拡大することができる。
これによって光学視管に挿入される場合など、外案内管
が極細径に形成される場合などでも、線状体は外案内管
から出した状態で拡大できるので、比較的大きな形状の
対象物にも対応可能とすることができ、対象物を把持ま
たは切除することができる。また超弾性合金は復元性が
高いので、操作に対する応答性が良好であり、対象物を
確実に把持することができる。
【0025】また線状体は、超弾性合金から成るので、
加熱性によって他の部材と接続が困難であるけれども、
本考案によれば、熱によらずして確実に結合でき、また
割れや破断を起こすことがなく、高い信頼性を確保する
ことができる。したがって手術などの安全性を向上する
ことができる。
【0026】しかもこのような簡便な構成で、超弾性材
料から成る線状体を有する鉗子は実現されるので、製造
コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の把持または切除用鉗子1を
説明するための断面図である。
【図2】鉗子1の使用状況を示す断面図である。
【図3】鉗子1の操作を説明するための正面図である。
【図4】鉗子1の使用状況を示す斜視図である。
【図5】線状体4の材料特性を測定した結果を示す表で
ある。
【図6】鉗子1が形成される工程を説明するための斜視
図である。
【図7】本考案の他の実施例の把持または切除用鉗子2
1を説明するための断面図である。
【図8】本考案の他の実施例の把持または切除用鉗子3
1を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1,21,31 把持または切除用鉗子 2 外案内管 3 操作部材 4,22,32 線状体 4a,4b;22a,22b 両端部 7 取付部材 8 透孔 9 抜止め用管体
フロントページの続き (72)考案者 竹内 昌宏 京都府亀岡市吉川町吉田岩ノ上12ノ1 マルホ発條工業株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−95910(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 17/22 320 A61B 17/22 310 A61B 17/39 315

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外案内管と、この外案内管の内部を長手
    方向に移動自在な操作部材と、前記操作部材の先端部に
    固着された線状体とから成る把持または切除用鉗子にお
    いて、 前記線状体は、超弾性合金から成り、その両端部を、捩
    り合わせた後、前記操作部材の先端部に固着される取付
    部材の透孔に挿通させ、透孔から突出した前記両端部を
    金属製の抜止め用管体に挿通させ、この管体を前記線状
    体の両端部とともに変形させて前記取付部材に抜止めし
    た状態で固着することを特徴とする把持または切除用鉗
    子。
  2. 【請求項2】 前記外案内管および操作部材は、いずれ
    も可撓性材料または剛性材料のいずれかから成ることを
    特徴とする請求項1記載の把持または切除用鉗子。
JP1993058982U 1993-11-01 1993-11-01 把持または切除用鉗子 Expired - Lifetime JP2589270Y2 (ja)

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