JP2588586B2 - ファスナー駆動工具用側部装填マガジン - Google Patents

ファスナー駆動工具用側部装填マガジン

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JP2588586B2
JP2588586B2 JP63149219A JP14921988A JP2588586B2 JP 2588586 B2 JP2588586 B2 JP 2588586B2 JP 63149219 A JP63149219 A JP 63149219A JP 14921988 A JP14921988 A JP 14921988A JP 2588586 B2 JP2588586 B2 JP 2588586B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
    • B25C5/1696Staple support displaceable relative to the tool to allow re-loading

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般的にファスナー駆動工具用のマガジンア
ッセンブリに関し、特に工具にファスナーを装填するた
めのファスナー供給通路に平行な軸の周りを旋回するた
めの延長ファスナーキャリアに関する。
(従来技術) 種々のタイプのファスナー駆動工具用マガジンアッセ
ンブリが技術上知られている。既知のアッセンブリはマ
ガジン内のファスナーの取替えが必要な場合に再装填す
ることが困難である。容易に装填されるマガジンアッセ
ンブリを得るために幾つかの試みが行われているが、こ
れらの試みは、それらが非常に複雑であるか、またはコ
ンパクトでなくかつ使用しにくいマガジンを結果として
もたらしているために成功していない。
例えば、Fehrsに対する米国特許第3,946,927号はファ
スナー供給通路にファスナーを搬送するための強固に固
定された延長レールを有するファスナー駆動工具用マガ
ジンアッセンブリを開示している。プッシャーはファス
ナーを駆動トラックの方に付勢する。摺動可能に取り付
けられたカバーはレールに嵌合してマガジンアッセンブ
リを閉じる。マガジンにファスナーを装填するために
は、ファスナーは後退させられカバーと係合してこれを
ファスナー供給通路と直角の方向にこれを変位させ、従
って延長レールを露出させファスナーがマガジンアッセ
ンブリに装填されることを可能にする。一度マガジンア
ッセンブリに装填が行われると、カバーは延長レール上
の位置に戻る。しかし、このような設計の場合、マガジ
ンは静止しており、従ってファスナーが頂部から工具ハ
ンドルの下で装填されることを必要とし、これは比較的
危険である。
D′Haem他に対する米国特許第3,041,614号及び日本
特許第52−13182号はファスナーなどを搬送するための
ファスナー供給通路を形成する強固に固定された延長キ
ャリアを有するファスナー駆動工具を開示している。バ
ネを取り付けたプッシャーがキャリアによって摺動可能
に保持されファスナーを前方に押圧する。頂部カバーは
マガジンアッセンブリを閉じるために設けられている。
このカバーはファスナー供給通路に直角の軸の一端に旋
回可能に取り付けられている。動作位置において、カバ
ーの自由端は延長レール上に直接しっかりとラッチされ
ている。ラッチはカバーのラッチを外すプッシャーを後
退させることによって外され、その結果カバーはスプリ
ングの影響で素早く開く。これ等の従来技術によるファ
スナー駆動工具は、また強固に固定されたファスナーキ
ャリアを有しているので、ファスナーはまた頂部から工
具ハンドルの下でキャリアに装填されなければならず、
これは比較的危険である。種々のその他のタイプの既知
のファスナー駆動工具用マガジンアッセンブリが米国特
許第4,624,401号、第4,597,517号、第3,905,535号、第
3,437,250号、第1,634,840号及びドイツ公開公報(OL
S)第1,188,009号に開示されている。一般的に、従来技
術で開示されているマガジンアッセンブリは操作上危険
がある。例えば、ドイツOLS第1,188,009号に開示されて
いるマガジンアッセンブリはファスナー駆動通路に平行
な軸の周りを旋回動作するために結合されている。工具
にファスナーを装填するために、マガジンアッセンブリ
はファスナーキャリアを露出するため、工具から水平面
で揺動されなければならない。ファスナー駆動工具は比
較的重いから、このような操作は危険であり比較的大き
な作業スペースを取る。
(発明の概要) 本発明の一般的な目的は、従来のマガジンアッセンブ
リに関連する問題を解決するファスナー駆動工具に対す
るマガジンアッセンブリを提供することである。
本発明の他の目的は、ファスナーを装填することが容
易であるマガジンアッセンブリを有するファスナー駆動
工具を提供することである。
本発明の更に他の目的は、最小のスペースしか必要と
しないファスナー駆動工具に対するマガジンアッセンブ
リを提供することである。
簡単に言えば、本発明はファスナーを搬送するための
ファスナー供給通路を形成する延長ファスナーキャリ
ア、すなわちレールを含むマガジンアッセンブリを有す
るファスナー駆動工具に関する。延長キャリアは、マガ
ジンアッセンブリが補充位置に置かれた場合に比較的小
さな作業空間しか必要としないように、ファスナー供給
通路の平行な軸の周りに旋回可能に取り付けられる。延
長ファスナーキャリアは一端においてファスナーを工作
物に導くためのファスナー駆動トラックを形成するノー
ズピースアッセンブリに固定され他端においてフレーム
に固定されている。延長ファスナーキャリアによって摺
動可能に保持されているスプリングによって付勢された
プッシャーは、ファスナーをファスナー駆動トラックに
一度に1個供給するためにファスナーをノーズピースに
対して前方に付勢する。ノーズピースアッセンブリは前
部ノーズピースと後部ノーズピースを有する。前部ノー
ズピースは工具のフレームに固定され、一方後部ノーズ
ピースは延長ファスナーキャリアに固定されてこれと共
に旋回する。前部ノーズピースと後部ノーズピースはフ
ァスナー駆動トラックを形成し、共に旋回可能に結合さ
れてファスナーが詰まった場合には何時でも駆動トラッ
クが露出されることを可能にする。ラッチ機構はマガジ
ンアッセンブリを動作位置に固定する。ラッチ機構は、
延長キャリアがスプリングの影響で補充位置に対してフ
ァスナー供給通路に平行な軸の周りで旋回することを可
能にするために、プッシャーを後退することによって外
されることができる。
これら及びその他の本発明の目的及び利点は、下記の
詳細な説明及び添付図面を考慮することによって容易に
明らかとなる。
(発明の詳細な説明) 図面、特に第1−11図を参照して、本発明の原理を具
現化するファスナー駆動工具用のマガジンアッセンブリ
が示されている。一般的に参照番号30によって識別され
るマガジンアッセンブリは、結合されたまたは並べられ
た複数のファスナー33を搬送し、ファスナー33を工作物
に駆動するための往復運動するように取り付けられたド
ライバーブレードすなわちラムを有する駆動機構(図示
せず)にそれらを供給するためのものである。本発明の
図示された実施例は空圧式ステープル駆動工具31のため
のマガジンアッセンブリであるが、利用されている特定
のタイプの駆動機構及びファスナーのタイプは本発明の
実施にとって重要ではない。電気、空圧、油圧及びその
他のタイプの駆動機構及び結合されたまたはばらで配列
されたステープル、釘、貝折れ釘及びその他のファスナ
ーが使用されることができる。
ファスナー駆動工具31は一端が頂部36の端部の近傍に
結合されたハンドル部34を持つハウジング32を有する。
ハウジング32のハンドル部34の他端は、ファスナー駆動
工具の後部に向かって位置している従属アーム38に固定
されている。ハンドル部34は、圧縮空気源に対する接続
のためのフィッティング39を有している。ハウジング32
のハンドル部36は、駆動機構を取り囲みフランジ40に固
定されている。フランジ40は、ノーズピースアッセンブ
リ42に固定されているか、それの一部になっている。以
下で詳細に説明されているように、ノーズピースアッセ
ンブリ42は、マガジンアッセンブリ30から一度に1個フ
ァスナーを受け取るための駆動トラック44を形成する。
従来の制御システムは、手動トリガ41及び工作物係合
安全機構43の動作に応答して、ファスナーを駆動トラッ
ク44に沿って工作物に駆動するために動作する。工具31
及びその動作の詳細は本発明の理解のためには必要でな
い。参考としてここに含まれている米国特許第3,905,53
5号は、工具31の更に完全な説明を提供している。
第2及び9図に最もよく示されているように、本発明
のマガジンアッセンブリは、第2図に示される動作位置
と第9図に示される補充すなわちファスナー装填位置と
の間での旋回動作のために、ファスナー供給方向に平行
でかつマガジンアッセンブリの縦軸に平行な軸の周りで
旋回可能に取り付けられた構造を有している。動作位置
において、マガジンアッセンブリ30は、複数のファスナ
ーを保持し、それらをノーズピースアッセンブリ42内に
形成された駆動トラック44に一度に1個供給する。補充
位置において、マガジンアッセンブリ30は、駆動トラッ
ク44と連通せずファスナー33は、容易かつ便利にマガジ
ンアッセンブリ30に装填させこれから取り外されること
ができる。
本発明のマガジンアッセンブリ30は、ステープルのよ
うなファスナーを搬送し、それらをノーズアッセンブリ
42に形成された駆動トラック44に一度に1個供給する装
置として説明されるが、発明の原理は釘、貝折れ釘等の
ほかタイプのファスナーにも適応可能であることが理解
されるべきである。図に示すように、延長レール45は、
複数の結合されたU字形のステープルを搬送する。釘、
貝折れ釘等の他のタイプのファスナーを利用する実施例
では、レール45の代りに適当なファスナーキャリアーが
使用される。
延長レール45は複数のファスナーを搬送し、延長レー
ル45に縦軸と一般的な平行なファスナー供給通路47を形
成する。延長レール45の一端は、一般的に参照番号46に
よって識別される後部サポートによって工具の後部に旋
回可能に結合されている。延長レール45の他端は、ノー
ズピース42によって保持され(以下で詳細に論じられる
ように)延長レール45の縦軸に平行な軸の周りでの旋回
動作を可能にする。
後部旋回軸サポート46は、垂直脚50及び水平脚52の付
いたL字形のキャリアブラケット48を有する。第11図に
最も良く示されているように、垂直脚50は、一般的に長
方形の断面を有し延長レール45の端部に強固に固定され
ている。水平脚52は、工具から外方向に延びている。水
平脚52内の孔54は、後部サポート46に対してレール45の
縦軸に平行な軸を形成する。
第7図及び10図に最もよく示されているように、従属
アーム38と一体に形成された一般的にL字形のブラケッ
ト56は、工具フレームの一部を形成し、ブラケット48と
協同して延長レール45に対して後部旋回軸サポート46を
形成する。ブラケット56は、垂直方向を向いた脚58、及
び垂直脚58と間隔をおいてこの脚と一般的に直角の方向
を向いた外方向に延びる一対の水平脚60を有する。この
外方向に延びる一対の脚60は、内部で嵌合関係でキャリ
アブラケット48の延長脚52を受け入れるために孔64を有
するヨークを形成し、その結果、ヨークの孔64は、延長
脚52の孔54と位置合わせされクリビスピン66を受け入れ
て、延長レール45の縦軸に平行な軸の周りに延長レール
45のための後部旋回軸サポートを設けるためのクレビス
を形成する。後部サポート46は、以下に詳細に論ずるよ
うに、ノーズピースアッセンブリ42によって形成された
前部サポートを協同する。
ファスナーをノーズピースアッセンブリ42における駆
動トラック44の方に延長レール45に沿って前進させるた
めに、一般的にU字形のプッシャー68が延長レール45に
その縦軸に平行な方向に移動するように摺動可能に取り
付けられている。付勢手段68がプッシャー68をノーズピ
ースアッセンブリ42の方に付勢するために設けられ、フ
ァスナーを供給通路に沿って駆動トラック44に自動的に
前進させてもよい。プッシャー68に対する付勢手段は、
プッシャー68の移動を妨げないために、延長レール45の
内壁73上の縦の空隙72内に配設された一対のプーリー74
と76、及びスプリング78を有する。第1プーリ74は延長
レール45の前部に向かって空隙72内に取り付けられ、一
方第2プーリ76は後部に向かって取り付けられている。
プーリ74及び76は、プッシャーを駆動トラック44の方に
付勢するために一端を延長レール45に固定され、他端を
プッシャー68に結合されたバネ78、またはバンジーコー
ドのような他の弾性部材を保持する。
一般的にU字形のマガジンハウジング80は、フレーム
ブラケット56によって保持されている。マガジンハウジ
ング80は、工具の後部からノーズピースアッセンブリ42
に延びる延長U字形部材を有する。U字形部材の口81
は、マガジンアッセンブリ30が動作位置にある場合、延
長レール45の縦の空隙72に面する。延長レール45は、マ
ガジンハウジング80の口81の中間に配設され、一般的に
長方形の断面を有するマガジンアッセンブリの4つの側
面を有する囲いの1つの壁を形成する。マガジンハウジ
ング80の後部の頂部上に設けられた溝82は、従属アーム
38がこれの通って延びることを可能にする。
マガジンハウジング80は、マガジンハウジング80をブ
ラケット56のテーパー孔に固定するための機械ねじ86を
受け入れるためのハウジングの後部の近傍でマガジンハ
ウジング80の側部に設けられた1個以上の孔を含みマガ
ジンハウジング80をそこに強固に固定する。1個以上の
孔が、マガジンハウジング80の前部をノーズピースアッ
センブリ42に強固に固定するための機械ねじ90を受け入
れるために、マガジンハウジング80の前部に設けられて
いる。
工具の前部に配設されたノーズピースアッセンブリ42
は、工作物と係合しファスナーを工作物に導く駆動トラ
ック44を設けるためのものである。ノーズピースアッセ
ンブリ42は、前部部材96及び後部部材94が協同でファス
ナーのための駆動トラック44を形成する動作位置と、駆
動トラック44の底部が露出されてその中で詰まる可能性
のあるファスナーの除去を容易にする解放位置との間
で、はさみのような動作を可能にするための、共に旋回
可能に結合された後部ノーズピース94と前部ノーズピー
ス96を有する。
後部ノーズピース部94は、シャンク106の一端に接合
された一般的に垂直に延びる3個の脚100、102、104に
よって構成されている。脚100、102、104は間隔がおか
れ、中央の脚100と脚102及び中央の脚100と脚104の間に
それぞれ配設された一対の溝108と110を形成する。溝10
8と110の間の間隔は、ファスナーを搬送するのに十分で
あり、その結果ファスナーは、延長レール45から駆動ト
ラック44に前進することができる。後部ノーズピース94
の中央の脚100は、延長レール45と同じ外形を有し、フ
ァスナー供給通路の一部を形成する。外部脚102は、L
字形ブラケット52における孔54と軸方向に位置合わせさ
れた孔112を含み、延長レール45の縦軸と平行な軸の周
りでのこのレールを旋回動作のための軸を形成する。
後部ノーズピース94のシャンク106に一体的に形成さ
れたストップ113は、延長レール45の旋回移動を制限す
るために使用されることができる。特に、ストップ113
は、動作位置における旋回移動を制限するために、前部
ノーズピース96の縁部に配設されたノッチ114によって
受け入れられることができる。解放位置における移動
は、ストップ113が前部ノーズピース96の側壁と接触す
る場合に制限されることができる。
前部ノーズピース96は、後部ノーズピース94と同じ一
般的な外形を有している。垂直な溝116は、前部ノーズ
ピース部材内に配設され、後部ノーズピース94内壁表面
と協同して、延長レール45からのファスナーを受け取る
ための駆動トラック44を形成する。駆動トラック44は、
駆動トラック44を介して工作物にファスナーを駆動する
ために、往復運動するように取り付けられたドライバー
ブレードすなわちラムを受け入れるためのものである。
前部ノーズピース部材96の内壁表面に対して直角に延び
るように取り付けられ、またはこれと一体に形成された
プレート118は、マガジンハウジング80の前部を、プレ
ート118のタップ付き開口部に受け入れられた機械ねじ9
0によって、前部ノーズピース96に結合するために使用
される。前部ノーズピース96の前部及びその頂部の近く
に設けられた孔122は、前部ノーズピース96をフランジ4
0に強固に固定するために機械ねじ123を受け入れる。
マガジンアッセンブリ30及びノーズピースアッセンブ
リ42を補充位置の方に付勢するための手段が設けられて
いる。特に、プーリー124は、一端においてL字形のフ
レームブラケット56に固定された延長スプリング126を
保持するために、プレート118の内部に回転可能に接続
されている。第3及び6図に最もよく示されているよう
に、延長スプリング126は、プーリー124上に延びるケー
ブル127に接続され、横方向の孔130を通って後部ノーズ
ピース94の底部に達し、そこに固定される。延長レール
45と強固に取り付けられた後部ノーズピース部材94は、
このようにして補充位置に付勢される。
マガジンアッセンブリ30を動作位置にラッチするため
に延長プルロッド134がマガジンハウジング80内に配設
され、後部ノーズピース94の外側の脚104における弓形
の溝136と協同する。プルロッド134は、マガジンアッセ
ンブリ30の動作位置にラッチするためのラッチ位置と、
一度ラッチされたマガジンアッセンブリ30を解放するた
めの解放位置の間で、軸方向に移動するために取り付け
られる。特に、プルロッド134は、プルロッド134の一端
近くに拡径部138を有する延長ロッドであり、プルロッ
ド134の端部と拡径部138の間に延長端部140を形成す
る。端部140は前部ノーズピース96内の開口部141によっ
て導かれる。カラー142は、プルロッド134の他端近くに
配設されている。
延長プルロッド134のカラー端部は、L字形のフレー
ムブラケット56の垂直脚58に形成されたボス143に取り
付けられて、軸方向の往復運動を行う。ボス143とカラ
ー142の間のプルロッド134に設けられたスプリング144
はプルロッド134を工具の前部に向かって付勢する。マ
ガジンアッセンブリ30が、後部ノーズピース94に形勢さ
れた弓形の溝136の拡形部すなわちキーホール148がプル
ロッド134の拡径部138と軸方向に位置合わせされるよう
に旋回された場合、プルロッド134は、プルロッド134の
拡径部138がキーホール148に受け入れられて、延長レー
ル45を動作位置にラッチするように前方に付勢される。
一度ラッチされた延長レール45を解放するためには、プ
ルロッド134を、プルロッド134の拡径部138をキーホー
ル148から引き出すのに十分なだけ工具の後部に向かっ
て軸方向に移動されなければならてい。プルロッド134
の拡径部138がキーホール148と係合しなくなるや否や、
延長レール45は、延長スプリング126の影響で補充位置
の方向に移動する。また、プルロッド134の拡径部138が
キーホール148と係合しなくなるので、プルロッド134の
延長端部140は開口部141によって弓形の溝136に沿って
ガイドされる。
プルロッド134を前進させて一度ラッチされた延長レ
ール45を解放するためには、カラー142が後方向に変位
される。プッシャー68の内壁に設けられた外側に延びる
タブ150は、第8図に示すように、プッシャー68が補充
位置に後退された場合、カラー142と係合する。プッシ
ャー68の外壁上の溝152は、延長レール45の壁内の孔156
を通って外側に弾力的に突き出ているブレッドピン154
を受け入れる。プレッドピン154は、弾性部材すなわち
板ばね158に固定され、これは今度はレールの空隙72内
の延長レール45の内壁に強固に固定される。ブレッドピ
ン154を押圧してこれを延長レール45の外壁と同一平面
にすることによって、プッシャー68は、ブレッドピン15
4が延長レール45の外部表面から突き出て、水平方向を
向いた溝152内に捕獲されるように前方に付勢される点
の真上を溝152が通過するまで、ブレッドピン154上を後
方に移動されることができる。L字形のブラケット160
のようなブラケットがプッシャー68の外壁に設けられ、
延長レール45のラッチを外すために、プッシャー68を把
持し、これを後方に進めることを容易にすることかでき
る。
プッシャー68の内部側壁上に設けられたタブ150に対
する溝152の位置は、プッシャー68に対する2つの位置
を決め、一方ブレッドピン154は、溝152内で捕獲され
る。プッシャー68の最後部の位置において、タブ150
は、カラー142と係合し、プルロッド134を後方向に軸上
を変位させてマガジンアッセンブリ30のラッチを解く。
特に、プルロッド134が後方に移動されるに従って、プ
ルロッド134の拡大部138は、キーホール148から係合を
外され延長レール45のラッチを外す。一度延長レール45
のラッチが外されると、それは延長スプリング126から
のスプリング力の影響で外方向に旋回し、溝136がプル
ロッド134の端部140と係合するまで、マガジンを補充位
置に付勢する。プッシャー68が解放されるのに従って、
プッシャー付勢手段78は、第1図に示すようにブレッド
ピン154が溝152の後部円弧と係合するまで、プッシャー
68を前方向に進める。この位置において、プッシャー68
上のタブ150は、プルロッド134上に設けられたカラー14
2と係合しない。しかし、プッシャー68は、後退された
まま保持され、ファスナーが工具に装填されることを可
能にする。一度ファスナーが装填されてしまうと、ブレ
ッドピン154が押圧され、プッシャー68を解放し、プッ
シャー68が前方に付勢されてファスナーを駆動トラック
44の方に付勢する。外方向に延びプッシャー68の内壁上
に設けられている別のタブ159は、プッシャー68の前方
向への移動を制限する。特に、タブ159は、前方への移
動限界において後部ノーズピース94と係合する。
安全機構43は、前部ノーズピース96によって摺動可能
に保持された安全ヨーク168を有し、工具の不注意によ
る操作を少なくする。安全ヨーク168は、前部ノーズピ
ース96に形成された垂直な空隙172に受け入れられた延
長シャンク170を有する。安全ヨーク168は、スプリング
174によって付勢されシャンク170をノーズピースアッセ
ンブリ42の下へ下向きに延ばす。安全ヨーク168が、ノ
ーズピースアッセンブリ42の下へ下向きに延びている
間、トリガー41は工具を動作させることができない。工
具にスプリング174の力に打ち勝つのに十分だけ下向き
の力が加えられている場合、ノーズピースアッセンブリ
42は、工作物と係合して工具の動作を可能にするトリガ
ー41と協同する動作位置に対して、シャンク170を前部
ノーズピース空隙172に引き入れ、工具の動作を可能に
し、ファスナーを工作物に駆動する。
第12、13及び16図は、前述したラッチ解放機構の代替
的実施例を示す。明確化のために、第1−11図で説明さ
れ図示された要素と同じ要素は、同じ参照番号で示され
るが、同じ機能を有するが同じでない要素を識別するた
めにダッシュまたは2重ダッシュが使用される。
第12及び13図を参照して、変更されたプルロッド13
4′が設けられ、これは後部ノーズピース94の弓形の溝1
36′を通って延び、軸方向に運動するためにフレーム部
材164によって往復道可能に保持されている。カラー14
2′は、プッシャー68上のカタブ150′と係合するために
変更されたプルロッド134′の端部の近くに設けられて
いる。スプリング144′が、フレーム部材164とカラー14
2′の間のプルロッド134′の軸に沿って配設され、プル
ロッド134′を後方に付勢する。プルロッド134′は、プ
ルロッド134′の拡径部138′が、空隙162に配設される
ように、後部ノーズピース94′の弓形の溝136′を通っ
て延びる。プルロッド134′の拡径部138′の後部壁表面
は後部ノーズピース94′の前壁と係合し延長レールをそ
の縦軸に平行な軸の周りで旋回させる。拡径部138′が
キーホール148′と軸方向で位置合わせされる場合、ス
プリング144′がプルロッド134′を後方に付勢して、マ
ガジンアッセンブリの動作位置にラッチする。プッシャ
ー68′の内壁から外側に延びるタブ150′は、カラー14
2′と係合しかつプルロッド134′を、ノーズピースアッ
センブリ42の方向に軸上を前進させ、プルロッド134′
の拡径部138′を空隙162に受け入れさせて、マガジンア
ッセンブリのラッチを外すと共にこれを自由に旋回させ
る。動作上、最後のファスナーが駆動トラック44に進め
られた場合、マガジンアッセンブリ30は、自動的にラッ
チを外されて、延長レール45を再装填位置に旋回させ
る。開口部166がマガジンハウジング80の側部に設けら
れ、これは、最後のファスナーか工具から排出される前
に、マガジンアッセンブリ30のラッチが外されるよう
に、カラー142′とプルロッド134′へのアクセスを可能
にし、1個以上のファスナーが詰まった場合何時でもマ
ガジンアッセンブリのラッチを外すようにする。
本発明の他の重要な面が第14、15及び16図に示されて
いる。第14及び15図に示されるように、安全ヨーク168
はプルロッド134とインターロックされ、マガジンアッ
センブリ30のラッチが外されている場合は、何時でも安
全ヨーク168を非動作位置にラッチする。第16図は、第1
2及び13図で示された工具に対する代替的な安全ヨーク
のインターロックを示す。更に詳しくは、第14及び15図
を参照して、大体的なプルロッド134″が開示される
が、これはプルロッド134″の拡径部138″から軸方向の
間隙をおいた別の拡径部175を有する。キーホールの溝1
78が安全ヨーク168に設けられ、これはプルロッド134″
と軸方向に位置合わせされ、マガジンアッセンブリ30が
ラッチされていない場合は、何時でも安全ヨーク168を
非動作位置にラッチする。第16図に示された実施例にお
いて、安全ヨーク168は、キーホール溝ではなくプルロ
ッド134″と軸方向に位置合わせされた孔180を含み、こ
れはまたマガジンアッセンブリ30がラッチされていない
場合は、何時でも安全ヨーク168を非動作位置にラッチ
する。
動作上、ステープル等のファスナーは、ブレッドピン
154を押圧し、ブレッドピン154が溝152内に捕獲される
までプッシャー68を後退させることによって、マガジン
アッセンブリ30に装填される。ブレッドピン154が溝152
の前方円弧と係合するまでプッシャー68を後退し続ける
ことによって、プッシャー68の内部側壁上に配設された
タブ150が、プルロッド134上のカラーと係合し、プルロ
ッド134を後方向に軸上で変位させ、これは、今度は後
部ノーズピース94内に設けられたキーホール148からプ
ルロッド134の拡径部138の係合を外す。一度プルロッド
134の拡径部138の係合がキーホール148から外される
と、延長レール45がその縦軸と平行な軸の周りを旋回
し、マガジンアッセンブリ30にファスナーを再装填す
る。一度ファスナーが装填されると、ブレッドピン154
が押圧され、プッシャー68を前方に摺動させマガジンに
おける最後のファスナーが使用されるまでファスナーと
係合させてこれらをノーズピースアッセンブリ42に形成
された駆動トラック44の方に付勢し、最後のファスナー
が使用された場合、マガジンアッセンブリ30には、上述
した方法で再装填が行われることができる。工具の動作
の間、ノーズピースアッセンブリ42に形成された駆動ト
ラック44は、ファスナーの詰まりを解消するために何時
でも露出されることができる。
従って、ファスナー駆動工具用の独特のマガジンアッ
センブリが開示され、これは、従来のマガジンアッセン
ブリよりも実質的のより小さい作業スペースしか必要と
しないマガジンへのファスナーの装填と再装填を容易に
することは明らかである。このシステムは、多くの方法
で実行されることができる。例えば、第17図は、マガジ
ンアッセンブリの縦軸に一般的に直角に配設されたハン
ドルブラケット160を示すプッシャー68に対する代替的
実施例である。第18図は、ブレッドピン154が板ばね158
の代わりにコイルスプリング158′で付勢されている別
の代替的実施例である。このような実施例は、全て添付
の特許請求の範囲内で考慮されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるマガジンアッセンブリを具現化
するファスナー駆動工具の側面図である。 第2図は、第1図の2−2線で切断した動作位置にある
マガジンアッセンブリの拡大部分断面図である。 第3図は、第2図の3−3線で切断したノーズピースア
ッセンブリの断面図である。 第4図は、第2図の4−4線で切断したノーズピースア
ッセンブリの断面図である。 第5図は、第1図の5−5線で切断したマガジンアッセ
ンブリの断面図である。 第6図は、第5図の6−6線で切断したマガジンアッセ
ンブリの断面図である。 第7図は、第1図の7−7線で切断した動作位置にある
マガジンアッセンブリの後部の断面図である。 第8図は、第6図の8−8線で切断したマガジンアッセ
ンブリの断面図である。 第9図は、補充位置を示す第2図のようなマガジンアッ
センブリの図である。 第10図は、補充位置を示す第7図のような後部の断面図
である。 第11図は、本発明のマガジンアッセンブリの一部の分解
斜視図である。 第12図は、本発明のマガジンアッセンブリの代替実施例
の部分断面図である。 第13図は、本発明のマガジンアッセンブリの代替実施例
の部分斜視図である。 第14図は、本発明のマガジンアッセンブリの代替実施例
の部分側面図である。 第15図は、本発明による第7図に示されるマガジンアッ
センブリの代替実施例の部分断面図である。 第16図は、本発明による第12図に示されるマガジンアッ
センブリの代替実施例の部分断面図である。 第17図は、本発明の代替実施例の部分平面図である。 第18図は、第17図の18−18線で切断したマガジンアッセ
ンブリの断面図である。 30……マガジン 31……ファスナー駆動工具 32……ハウジング 33……ファスナー 34……ハンドル部 36……頭部 38……従属アーム 39……フィッティング 40……フランジ 41……手動トリガ 42……ノーズピースアッセンブリ 43……工作物係合安全機構 44……駆動トラック 45……レール 46……後部サポート 48……キャリアブラケット 50、58……垂直脚 52、60……水平脚 66……クレビスピン 68……プッシャー 76……プーリー 94……後部部材 96……全面部材

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、ハウジングによって保持さ
    れ、打込み通路を形成するノーズピースと、打込み通路
    と連通するファスナー給送通路を形成する細長いキャリ
    アと、ファスナーをファスナー給送通路に沿って一回に
    1個打込み通路に供給するプッシャーとによって構成さ
    れるファスナー打込工具のマガジンアッセンブリにおい
    て、動作位置と補充位置との間で移動するように、ファ
    スナー給送通路と平行な軸の周りに、前記細長いキャリ
    アを各端部旋回可能に支持する手段を有することを特徴
    とするファスナー打込工具のマガジンアッセンブリ。
  2. 【請求項2】前記細長いキャリアを補充位置に付勢する
    手段を有することを特徴とする請求項1記載のマガジン
    アッセンブリ。
  3. 【請求項3】前記プッシャーを前記打込み通路に向けて
    付勢する手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    マガジンアッセンブリ。
  4. 【請求項4】前記支持手段に連結されて、前記マガジン
    アッセンブリを収容する手段を有することを特徴とする
    請求項1記載のマガジンアッセンブリ。
  5. 【請求項5】前記収容手段は、前記細長いキャリアの長
    手方向軸線から間隔をおいて該軸線にほぼ平行に配置さ
    れた細長いU字形ブラケットで成り、前記細長いキャリ
    アが動作位置にあるとき、前記ブラケットは、横断面が
    矩形を成す、マガジンのためのハウジングを形成するよ
    うに、前記マガジンと協働することを特徴とする請求項
    4記載のマガジンアッセンブリ。
  6. 【請求項6】前記ノーズピースは、前部ノーズピース部
    材と後部ノーズピース部材から成る2部品アッセンブリ
    によって構成され、両ノーズピース部材は協同して前記
    打込み通路を形成することを特徴とする請求項1記載の
    ファスナー打込工具。
  7. 【請求項7】前記ノーズピース部材と後部ノーズピース
    部材とは、前記打込み通路でのファスナーの移動方向に
    対して直交する軸線の周りに、相互に旋回可能に連結さ
    れていることを特徴とする請求項6記載のファスナー打
    込工具。
  8. 【請求項8】前記後部ノーズピース部材は、前記細長い
    キャリヤに旋回可能に連結されていることを特徴とする
    請求項7記載のファスナー打込工具。
  9. 【請求項9】前記前部ノーズピース部材は、前記ハウジ
    ングに固定されていることを特徴とする請求項7記載の
    ファスナー打込工具。
  10. 【請求項10】前記マガジンアッセンブリを前記動作位
    置に選択的にラッチすることができ且つ該マガジンアッ
    センブリを該動作位置から選択的に解放することができ
    る手段を有することを特徴とする請求項1記載のファス
    ナー打込工具。
  11. 【請求項11】前記ラッチ及び解放手段は、細長いプル
    ロッドと、ブラケットと、プルロッドを偏倚させる手段
    と、前記プルロッドの係合解除手段とから成り、前記プ
    ルロッドは、その第1端部が前記ハウジングによって軸
    方向に往復動可能に支持され、該プルロッドの第2端部
    との間の中間位置には拡径部が設けられており、前記ブ
    ラケットは、前記プルロッドの長手方向軸線に直交する
    向きに前記ハウジングによって支持されており、該ブラ
    ケットは、前記動作位置と前記補充位置との間で細長い
    キャリヤが旋回できるように前記プルロッドの第2端部
    を受入れる弓形の溝を有し、該弓形溝は、前記動作位置
    において、前記プルロッドの拡径部を受け入れるため、
    キーホールを形成する拡大孔を備えており、前記プルロ
    ッドの偏倚手段は、前記細長いキャリヤが動作位置にあ
    るとき、前記プルロッドの拡径部を前記キーホールの中
    に進めるように該プルロッドを付勢しており、前記プル
    ロッドの係合解除手段は、前記細長いキャリヤ部材を動
    作位置から解放するように、前記プルロッドの拡径部を
    前記キーホールから解除することを特徴とする請求項10
    記載のファスナー打込工具。
  12. 【請求項12】前記細長いプルロッドを補充位置に付勢
    する偏倚手段を有することを特徴とする請求項11記載の
    ファスナー打込工具。
  13. 【請求項13】前記係合解除手段は、前記プッシャーに
    応動するものであり、該プッシャーが前記キャリアに沿
    った所定の位置にあるときに、該キャリアを前記動作位
    置から解放することを特徴とする請求項11記載のファス
    ナー打込工具。
  14. 【請求項14】前記所定の位置は、前記打込み通路に隣
    接した位置であることを特徴とする請求項13記載のファ
    スナー打込工具。
  15. 【請求項15】前記細長いキャリアを旋回可能に支持す
    る支持手段の前記軸線が、前記打込み通路から外れてい
    ることを特徴とする請求項1記載のファスナー打込工
    具。
  16. 【請求項16】前記軸線は、前記打込み通路の、マガジ
    ンアッセンブリが開放する側と反対の側に位置している
    ことを特徴とする請求項15記載のファスナー打込工具。
  17. 【請求項17】前記ノーズピースが前記動作位置におい
    て旋回するのを阻止する手段が設けられていることを特
    徴とする請求項6に記載のファスナー打込工具。
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