JP2587642Y2 - 間欠尿道留置カテーテルセット - Google Patents
間欠尿道留置カテーテルセットInfo
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- JP2587642Y2 JP2587642Y2 JP4241092U JP4241092U JP2587642Y2 JP 2587642 Y2 JP2587642 Y2 JP 2587642Y2 JP 4241092 U JP4241092 U JP 4241092U JP 4241092 U JP4241092 U JP 4241092U JP 2587642 Y2 JP2587642 Y2 JP 2587642Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、間欠的に尿道にカテー
テルを留置して、導尿を行うことのできる間欠尿道留置
カテーテルセットに関するものである。
テルを留置して、導尿を行うことのできる間欠尿道留置
カテーテルセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の排尿管理を目的としたカテーテル
には、その先端にバルーンを取り付けたものがある。尿
道への挿入時には、バルーンがカテーテル本体に密着し
ており、また、留置時にはカテーテル本体の基端から滅
菌水をバルーン内に注入し、バルーンを膨張させてカテ
ーテルの先端が膀胱から脱落することを防止いている。
には、その先端にバルーンを取り付けたものがある。尿
道への挿入時には、バルーンがカテーテル本体に密着し
ており、また、留置時にはカテーテル本体の基端から滅
菌水をバルーン内に注入し、バルーンを膨張させてカテ
ーテルの先端が膀胱から脱落することを防止いている。
【0003】このようなカテーテルを長時間使用すると
尿路感染症を起こす場合があり、また、使用者の行動を
拘束する。
尿路感染症を起こす場合があり、また、使用者の行動を
拘束する。
【0004】そこで、尿路感染を防止し、使用者の行動
の自由をある程度保証した自己導尿法に用いるネラトン
カテーテルがある。このネラトンカテーテルは、先端に
バルーンが取り付けられていないので、カテーテルを尿
道に長時間留置しておくことはできない。使用者は、ネ
ラトンカテーテルを消毒液の入ったケースに入れて常時
持ち運び、必要なときにネラトンカテーテルをケースか
ら取り出し、それを自分で尿道から膀胱まで挿入し、排
尿をしている。
の自由をある程度保証した自己導尿法に用いるネラトン
カテーテルがある。このネラトンカテーテルは、先端に
バルーンが取り付けられていないので、カテーテルを尿
道に長時間留置しておくことはできない。使用者は、ネ
ラトンカテーテルを消毒液の入ったケースに入れて常時
持ち運び、必要なときにネラトンカテーテルをケースか
ら取り出し、それを自分で尿道から膀胱まで挿入し、排
尿をしている。
【0005】このネラトンカテーテルは、常時持ち運ば
なければならぶ、不便である。
なければならぶ、不便である。
【0006】脊髄損傷患者、脳血管障害患者、または先
天性尿路奇形に伴う排尿障害患者等は、本人が覚醒して
いるとき、または介護者が身近にいるときには、カテー
テルの留置は不要である。一方、介護者等が身近にいな
いときには、カテーテルの留置が必要になる。
天性尿路奇形に伴う排尿障害患者等は、本人が覚醒して
いるとき、または介護者が身近にいるときには、カテー
テルの留置は不要である。一方、介護者等が身近にいな
いときには、カテーテルの留置が必要になる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、従来のバル
ーン付きカテーテルのもつ留置機能と、従来のバルーン
なしカテーテル(ネラトンカテーテル)のもつ自己導尿
機能とを兼ね備えた間欠尿道留置カテーテルセットを得
ることを課題にしている。
ーン付きカテーテルのもつ留置機能と、従来のバルーン
なしカテーテル(ネラトンカテーテル)のもつ自己導尿
機能とを兼ね備えた間欠尿道留置カテーテルセットを得
ることを課題にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案の間欠尿道留置カ
テーテルセットは、カテーテルユニットと、消毒ケース
と、キャップとからできている。
テーテルセットは、カテーテルユニットと、消毒ケース
と、キャップとからできている。
【0009】カテーテルユニットは、長手方向にそって
互いに独立して導尿通路および導水通路を有するカテー
テル本体と、該カテーテル本体の先端部に膨縮自在に取
り付けられていて前記導水通路に連通したバルーンと、
該カテーテル本体の中間部に取り付けられた弾性栓と、
該弾性栓の上方において前記カテーテル本体から分岐し
かつ前記導水通路に連通した分岐管と、該分岐管の自由
端に膨縮自在に取り付けられていて滅菌水を貯留するリ
ザーバと、前記分岐管の中間部に取り付けられた開閉弁
とからなる。
互いに独立して導尿通路および導水通路を有するカテー
テル本体と、該カテーテル本体の先端部に膨縮自在に取
り付けられていて前記導水通路に連通したバルーンと、
該カテーテル本体の中間部に取り付けられた弾性栓と、
該弾性栓の上方において前記カテーテル本体から分岐し
かつ前記導水通路に連通した分岐管と、該分岐管の自由
端に膨縮自在に取り付けられていて滅菌水を貯留するリ
ザーバと、前記分岐管の中間部に取り付けられた開閉弁
とからなる。
【0010】消毒ケースは、弾性栓に着脱自在に密封嵌
合しかつ該栓よりも下方にあるカテーテル本体の下部を
収容するとともに消毒液を貯留する。
合しかつ該栓よりも下方にあるカテーテル本体の下部を
収容するとともに消毒液を貯留する。
【0011】キャップは、弾性栓の上方に着脱自在に嵌
合し、該栓の上方にあるカテーテル本体の上部、前記分
岐管、開閉弁、リザーバを被覆する。
合し、該栓の上方にあるカテーテル本体の上部、前記分
岐管、開閉弁、リザーバを被覆する。
【0012】分岐管は、カテーテル本体に着脱自在に装
着されてもよい。
着されてもよい。
【0013】開閉弁は、ダックビル弁またはクランパで
もよい。
もよい。
【0014】
【作用】カテーテル本体を含むカテーテルユニットは、
キャップおよび消毒ケースを取り外すことによって、使
用可能状態になる。開閉弁を開いて、手動でリザーバを
加圧するとリザーバ内に貯留されていた滅菌水がカテー
テル本体内の導水通路をかいしてバルーン内に流入し、
バルーンが膨張する。開閉弁を閉じると、バルーンは膨
張状態を保持する。
キャップおよび消毒ケースを取り外すことによって、使
用可能状態になる。開閉弁を開いて、手動でリザーバを
加圧するとリザーバ内に貯留されていた滅菌水がカテー
テル本体内の導水通路をかいしてバルーン内に流入し、
バルーンが膨張する。開閉弁を閉じると、バルーンは膨
張状態を保持する。
【0015】再び、開閉弁を開くとバルーン内の滅菌水
がバルーン自体の弾性とリザーバ内の負圧とによってリ
ザーバ内に逆流し、バルーン内の滅菌水を完全に排出す
ることができる。開閉弁を再び閉じると、リザーバ内に
滅菌水が貯留され、バルーンは収縮状態を維持する。
がバルーン自体の弾性とリザーバ内の負圧とによってリ
ザーバ内に逆流し、バルーン内の滅菌水を完全に排出す
ることができる。開閉弁を再び閉じると、リザーバ内に
滅菌水が貯留され、バルーンは収縮状態を維持する。
【0016】
【実施例】図面を参照して、本考案の間欠尿道留置カテ
ーテルセットの実施例について説明する。
ーテルセットの実施例について説明する。
【0017】図1,2に示すように、本考案の間欠尿道
留置カテーテルセット10は、カテーテルユニット1
と、消毒ケース2と、キャップ3とからできている。
留置カテーテルセット10は、カテーテルユニット1
と、消毒ケース2と、キャップ3とからできている。
【0018】カテーテルユニット1は、長手方向にそっ
て互いに独立して導尿通路111および導水通路112
を有するカテーテル本体11と、カテーテル本体11の
先端部に膨縮自在に取り付けられていて導水通路112
に連通したバルーン12と、カテーテル本体11の中間
部に取り付けられた弾性栓13と、弾性栓13の上方に
おいてカテーテル本体11から分岐しかつ導水通路11
2に連通した分岐管14と、分岐管14の自由端に膨縮
自在に取り付けられていて滅菌水15を貯留するリザー
バ16と、分岐管14の中間部に取り付けられた開閉弁
17とからなる。
て互いに独立して導尿通路111および導水通路112
を有するカテーテル本体11と、カテーテル本体11の
先端部に膨縮自在に取り付けられていて導水通路112
に連通したバルーン12と、カテーテル本体11の中間
部に取り付けられた弾性栓13と、弾性栓13の上方に
おいてカテーテル本体11から分岐しかつ導水通路11
2に連通した分岐管14と、分岐管14の自由端に膨縮
自在に取り付けられていて滅菌水15を貯留するリザー
バ16と、分岐管14の中間部に取り付けられた開閉弁
17とからなる。
【0019】消毒ケース2は、弾性栓13に着脱自在に
密封嵌合しかつ栓13よりも下方にあるカテーテル本体
11の下部を収容するとともに、消毒液21を貯留す
る。
密封嵌合しかつ栓13よりも下方にあるカテーテル本体
11の下部を収容するとともに、消毒液21を貯留す
る。
【0020】キャップ3は、弾性栓13の上方に着脱自
在に嵌合し、栓13の上方にあるカテーテル本体11の
上部、分岐管14、開閉弁17、リザーバ16を被覆す
る。
在に嵌合し、栓13の上方にあるカテーテル本体11の
上部、分岐管14、開閉弁17、リザーバ16を被覆す
る。
【0021】弾性栓13は、ゴム、可撓性樹脂等からつ
くられる。リザーバ16は、PVC、ポリウレタン等の
可撓性樹脂からつくられる。カテーテル本体11および
バルーン12は従来の材料からつくられる。
くられる。リザーバ16は、PVC、ポリウレタン等の
可撓性樹脂からつくられる。カテーテル本体11および
バルーン12は従来の材料からつくられる。
【0022】滅菌水15は、通常の生理食塩水等でよ
い。消毒液21は、ハイアミン液と滅菌グリセリン液と
の混合液、0.02%ポリミキシンB液、または2%イ
ソジン液等が好ましい。
い。消毒液21は、ハイアミン液と滅菌グリセリン液と
の混合液、0.02%ポリミキシンB液、または2%イ
ソジン液等が好ましい。
【0023】開閉弁17の各種形体を図3に示す。
(A)図に示す開閉弁17は、慣用のダックビル弁17
1である。ダックビル弁171は分岐管14内に設けら
れる。ダックビル弁171は通常の一方弁の機能を有し
ている。一方弁としての機能を解除するには、(B)図
に示すように、ダックビル弁171の下端外周部を圧迫
すればよい。
(A)図に示す開閉弁17は、慣用のダックビル弁17
1である。ダックビル弁171は分岐管14内に設けら
れる。ダックビル弁171は通常の一方弁の機能を有し
ている。一方弁としての機能を解除するには、(B)図
に示すように、ダックビル弁171の下端外周部を圧迫
すればよい。
【0024】(C)図に示す開閉弁17は板クランパ1
72である。板クランパ172はテーパの付いた長穴1
73が設けられていて、この長穴173に分岐管14が
挿入される。分岐管14が長穴173の大径部にあると
きは、分岐管14は通常の太さになっている。((A)
図)。板クランパ172を図面で左側に移動させたとき
((D)図)、分岐管14は長穴173の小径部に押し
込められ、分岐管14を偏平に圧迫し、分岐管14の流
路を閉塞する。
72である。板クランパ172はテーパの付いた長穴1
73が設けられていて、この長穴173に分岐管14が
挿入される。分岐管14が長穴173の大径部にあると
きは、分岐管14は通常の太さになっている。((A)
図)。板クランパ172を図面で左側に移動させたとき
((D)図)、分岐管14は長穴173の小径部に押し
込められ、分岐管14を偏平に圧迫し、分岐管14の流
路を閉塞する。
【0025】(E)図に示す開閉弁17は、ニップル式
のクランパ174である。クランパ174の板バネ17
5が解放されているとき((E)図)、分岐管14は開
かれており、また、板バネ175がロックされていると
き((F)図)、分岐管14はクランパ174の足17
6によって押しつぶされ、流路を閉塞する。
のクランパ174である。クランパ174の板バネ17
5が解放されているとき((E)図)、分岐管14は開
かれており、また、板バネ175がロックされていると
き((F)図)、分岐管14はクランパ174の足17
6によって押しつぶされ、流路を閉塞する。
【0026】消毒ケース2は、図4に示すように、U字
形状にしてもよい。
形状にしてもよい。
【0027】図5に示すように、分岐管14は、たけの
子型コネクタ141によって着脱式に構成してもよい。
子型コネクタ141によって着脱式に構成してもよい。
【0028】本考案のカテーテルセットの使用例につい
て図6を参照して説明する。まず、カテーテルユニット
1からキャップ3および消毒ケース2を取り外し、カテ
ーテル本体を尿道から膀胱5内に挿入する((A)
図)。このとき、バルーン12は収縮している。次い
で、開閉弁17を開いて、手動でリザーバを加圧するこ
とによって、リザーバ16内にある滅菌液16をバルー
ン12内に注入し、バルーンを膨張させる((B)
図)。次いで開閉弁17を閉じる。
て図6を参照して説明する。まず、カテーテルユニット
1からキャップ3および消毒ケース2を取り外し、カテ
ーテル本体を尿道から膀胱5内に挿入する((A)
図)。このとき、バルーン12は収縮している。次い
で、開閉弁17を開いて、手動でリザーバを加圧するこ
とによって、リザーバ16内にある滅菌液16をバルー
ン12内に注入し、バルーンを膨張させる((B)
図)。次いで開閉弁17を閉じる。
【0029】バルーンの膨張により、カテーテルユニッ
ト1は膀胱に留置される。膀胱内の尿はカテーテル本体
11の導尿通路111(図1)をかいして排尿される。
ト1は膀胱に留置される。膀胱内の尿はカテーテル本体
11の導尿通路111(図1)をかいして排尿される。
【0030】留置が不要になったとき、開閉弁17を開
いて滅菌水をバルーン12からリザーバ16内に戻し、
バルーン12を収縮すればよい。使用後のカテーテルユ
ニット1は消毒ケース2内に戻し、キャップ3を付け
て、保管することができる。
いて滅菌水をバルーン12からリザーバ16内に戻し、
バルーン12を収縮すればよい。使用後のカテーテルユ
ニット1は消毒ケース2内に戻し、キャップ3を付け
て、保管することができる。
【0031】
【考案の効果】本考案のカテーテルセットによれば、例
えば半日(日中または夜間)、カテーテルユニットを膀
胱に留置しておくことができるので、その間はおむつ、
排尿に要する看護、介助等が不要になる。一方、自己導
尿も可能となるので、使用者の行動範囲を拘束すること
はない。留置時間は比較的短いので、尿路感染のおそれ
もない。
えば半日(日中または夜間)、カテーテルユニットを膀
胱に留置しておくことができるので、その間はおむつ、
排尿に要する看護、介助等が不要になる。一方、自己導
尿も可能となるので、使用者の行動範囲を拘束すること
はない。留置時間は比較的短いので、尿路感染のおそれ
もない。
【0032】本考案のカテーテルセットは、脊髄損傷患
者、脳血管障害患者、先天性尿路奇形に伴う排尿障害患
者等の使用に適している。
者、脳血管障害患者、先天性尿路奇形に伴う排尿障害患
者等の使用に適している。
【図1】本考案の間欠尿道留置カテーテルセットの縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1のカテーテルの分解図である。
【図3】本考案のカテーテルセットに用いられる各種開
閉弁の断面図および斜視図である。
閉弁の断面図および斜視図である。
【図4】本考案のカテーテルセットの構成要素の1つで
ある消毒ケースの別の実施例を示す縦断面図である。
ある消毒ケースの別の実施例を示す縦断面図である。
【図5】本考案のカテーテルセットの構成要素の1つで
ある分岐管の別の実施例を示す側面図である。
ある分岐管の別の実施例を示す側面図である。
【図6】本考案のカテーテルセットの使用例を示す説明
図である。
図である。
1:カテーテルユニット 2:消毒ケース 3:キャップ 5:膀胱 11:カテーテル本体 12:バルーン 13:弾性栓 14:分岐管 15:滅菌液 16:リザーバ 17:開閉弁 21:消毒液 111:導尿通路 121:導水通路 10:間欠尿道留置カテーテルセット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61M 1/00 550 A61M 25/00 A61M 27/00
Claims (4)
- 【請求項1】 長手方向にそって互いに独立して導尿通
路および導水通路を有するカテーテル本体と、該カテー
テル本体の先端部に膨縮自在に取り付けられていて前記
導水通路に連通したバルーンと、該カテーテル本体の中
間部に取り付けられた弾性栓と、該弾性栓の上方におい
て前記カテーテル本体から分岐しかつ前記導水通路に連
通した分岐管と、該分岐管の自由端に膨縮自在に取り付
けられていて滅菌水を貯留するリザーバと、前記分岐管
の中間部に取り付けられた開閉弁とからなるカテーテル
ユニット、 前記弾性栓に着脱自在に密封嵌合しかつ該栓よりも下方
にあるカテーテル本体の下部を収容するとともに消毒液
を貯留する消毒ケース、 前記弾性栓の上方に着脱自在に嵌合し、該栓の上方にあ
るカテーテル本体の上部、前記分岐管、開閉弁、リザー
バを被覆するキャップ、 からなる間欠尿道留置カテーテルセット。 - 【請求項2】 前記分岐管が前記カテーテル本体に着脱
自在に装着されることを特徴とした請求項1記載のカテ
ーテルセット。 - 【請求項3】 前記開閉弁がダックビル弁であることを
特徴とした請求項1記載のカテーテルセット。 - 【請求項4】 前記開閉弁がクランパであることを特徴
とした請求項1記載のカテーテルセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4241092U JP2587642Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 間欠尿道留置カテーテルセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4241092U JP2587642Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 間欠尿道留置カテーテルセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH063347U JPH063347U (ja) | 1994-01-18 |
JP2587642Y2 true JP2587642Y2 (ja) | 1998-10-16 |
Family
ID=12635303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4241092U Expired - Fee Related JP2587642Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 間欠尿道留置カテーテルセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2587642Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005018714A1 (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-03 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | 間欠尿道留置カテーテルセット |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3266492B1 (en) * | 2015-03-03 | 2020-06-03 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Unit for balloon catheter, and indwelling urethral balloon catheter |
CN110180040A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-30 | 北京小汤山医院 | 女用导尿器 |
KR102429030B1 (ko) * | 2020-03-23 | 2022-08-05 | 전북대학교산학협력단 | 폐쇄형 방광세척용 카테터연결기 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4241092U patent/JP2587642Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005018714A1 (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-03 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | 間欠尿道留置カテーテルセット |
EP1671663A1 (en) * | 2003-08-21 | 2006-06-21 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Intermittent urethra self-retaining catheter set |
EP1671663A4 (en) * | 2003-08-21 | 2007-05-30 | Tsukada Medical Res Co Ltd | INTERMITTENT SELF-RESISTANT HARN TUBE CATHETER SET |
US7537589B2 (en) | 2003-08-21 | 2009-05-26 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Intermittent urethra self-retaining catheter set |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH063347U (ja) | 1994-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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