JP2586402Y2 - リーチ式フォークリフトのヒータ付グリップ - Google Patents
リーチ式フォークリフトのヒータ付グリップInfo
- Publication number
- JP2586402Y2 JP2586402Y2 JP6182593U JP6182593U JP2586402Y2 JP 2586402 Y2 JP2586402 Y2 JP 2586402Y2 JP 6182593 U JP6182593 U JP 6182593U JP 6182593 U JP6182593 U JP 6182593U JP 2586402 Y2 JP2586402 Y2 JP 2586402Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reach
- grip
- fixed
- ceramic heater
- assist grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、特に冷蔵倉庫にて使用
されるリーチ式フォークリフトの操作性を向上し、作業
能率を向上する目的のリーチ式フォークリフトのヒータ
付グリップに関するものである。
されるリーチ式フォークリフトの操作性を向上し、作業
能率を向上する目的のリーチ式フォークリフトのヒータ
付グリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、リーチ式フォークリフトのフレ
ーム上面のトップカバーに走行レバーを設け、この走行
レバーの前方、かつ近傍にコ形状のアシスト用グリップ
を固定する構造としてきた。
ーム上面のトップカバーに走行レバーを設け、この走行
レバーの前方、かつ近傍にコ形状のアシスト用グリップ
を固定する構造としてきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来は、走行レバーの
操作を容易にするため走行レバーを操作する以外の指で
握れる金属製のアシスト用グリップを設ける構造として
いるにも係わらず、−20℃、−50℃といった低温で
あるため指でアシスト用グリップをしっかりと握れず適
切なレバーが操作できないという課題があった。
操作を容易にするため走行レバーを操作する以外の指で
握れる金属製のアシスト用グリップを設ける構造として
いるにも係わらず、−20℃、−50℃といった低温で
あるため指でアシスト用グリップをしっかりと握れず適
切なレバーが操作できないという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上述の課題を
解決するために、金属製のアシスト用グリップの一端に
セラミックヒータを固定し、金属製のアシスト用グリッ
プに最適な発熱を伝達する構成としている。
解決するために、金属製のアシスト用グリップの一端に
セラミックヒータを固定し、金属製のアシスト用グリッ
プに最適な発熱を伝達する構成としている。
【0005】
【実施例】本考案の実施例を図1、図2に基づき説明す
ると、リーチ式フォークリフト1のフレーム2上面のト
ップカバー3に走行レバー4が設けてあり、たの走行レ
バー4の前方、かつ近傍にコ形状の金属製のアシスト用
グリップ5を固定すると共にこのアシスト用グリップ5
のコ形状の一辺にセラミックヒータ6を固定している。
ると、リーチ式フォークリフト1のフレーム2上面のト
ップカバー3に走行レバー4が設けてあり、たの走行レ
バー4の前方、かつ近傍にコ形状の金属製のアシスト用
グリップ5を固定すると共にこのアシスト用グリップ5
のコ形状の一辺にセラミックヒータ6を固定している。
【0006】セラミックヒータ6はリーチ式フォークリ
フト1の駆動エネルギー源であるバッテリ7とキースイ
ッチ8を介して接続され、キースイッチ8のオンと同時
に通電し、セラミックヒータ6に電流を供給する構成と
している。
フト1の駆動エネルギー源であるバッテリ7とキースイ
ッチ8を介して接続され、キースイッチ8のオンと同時
に通電し、セラミックヒータ6に電流を供給する構成と
している。
【0007】セラミックヒータ6は、設定温度で電気抵
抗の変わるもので、過度の温度上昇を防止し、かつ温度
上昇が速いものである。
抗の変わるもので、過度の温度上昇を防止し、かつ温度
上昇が速いものである。
【0008】
【考案の効果】本考案は上述のように、セラミックヒー
タ6を金属製のアシスト用グリップ5の一辺の下部に固
定し、キースイッチ8のオン操作と共にバッテ7からセ
ラミックヒータ6に電流が供給され、セラミックヒータ
6の熱が金属製のアシスト用グリップに伝達される構成
となっているので、特に冷蔵倉庫に使用するリーチ式フ
ォークリフトの走行操作を円滑にでき、作業能率が向上
すると共に寒さによる走行操作のミスを防止できる安全
面が確保できるという効果を得る。
タ6を金属製のアシスト用グリップ5の一辺の下部に固
定し、キースイッチ8のオン操作と共にバッテ7からセ
ラミックヒータ6に電流が供給され、セラミックヒータ
6の熱が金属製のアシスト用グリップに伝達される構成
となっているので、特に冷蔵倉庫に使用するリーチ式フ
ォークリフトの走行操作を円滑にでき、作業能率が向上
すると共に寒さによる走行操作のミスを防止できる安全
面が確保できるという効果を得る。
【図1】本考案の装着したリーチ式フォークリフトの側
面図を示す。
面図を示す。
【図2】本考案の取付状態の詳細図を示す。
【図3】セラミックヒータの電気回路図を示す。
1 リーチ式フォークリフト 2 フレーム 3 トップカバー 4 走行レバー 5 アシスト用グリップ 6 セラミックヒータ 7 バッテリ 8 キースイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 リーチ式フォークリフトのフレーム上面
のトップカバーに走行レバーを設け、この走行レバーの
前方、かつ近傍にコ字状のアシスト用グリップを固定す
ると共にこのアシスト用グリップのコ字状の一辺にセラ
ミックヒータを固定してなるリーチ式フォークリフトの
ヒータ付グリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6182593U JP2586402Y2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | リーチ式フォークリフトのヒータ付グリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6182593U JP2586402Y2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | リーチ式フォークリフトのヒータ付グリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0724894U JPH0724894U (ja) | 1995-05-12 |
JP2586402Y2 true JP2586402Y2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=13182262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6182593U Expired - Lifetime JP2586402Y2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | リーチ式フォークリフトのヒータ付グリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586402Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP6182593U patent/JP2586402Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0724894U (ja) | 1995-05-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980825 |