JP2585543Y2 - 物品立て掛け具 - Google Patents
物品立て掛け具Info
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- JP2585543Y2 JP2585543Y2 JP1993039530U JP3953093U JP2585543Y2 JP 2585543 Y2 JP2585543 Y2 JP 2585543Y2 JP 1993039530 U JP1993039530 U JP 1993039530U JP 3953093 U JP3953093 U JP 3953093U JP 2585543 Y2 JP2585543 Y2 JP 2585543Y2
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- JP
- Japan
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- rising
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G1/00—Mirrors; Picture frames or the like, e.g. provided with heating, lighting or ventilating means
- A47G1/14—Photograph stands
- A47G1/142—Supporting legs or feet
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B23/00—Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else
- A47B23/04—Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else supported from table, floor or wall
- A47B23/042—Book-rests or note-book holders resting on tables
- A47B23/043—Book-rests or note-book holders resting on tables adjustable, foldable
- A47B23/044—Book-rests or note-book holders resting on tables adjustable, foldable only foldable
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47B23/00—Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else
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- A47B23/042—Book-rests or note-book holders resting on tables
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、絵皿、CDジャケッ
ト、書籍、ミニフレーム、ポスターカード、写真、鏡、
陶板、その他の物を飾るための小型の組立て式の台、即
ち、物品立て掛け具に関する。
ト、書籍、ミニフレーム、ポスターカード、写真、鏡、
陶板、その他の物を飾るための小型の組立て式の台、即
ち、物品立て掛け具に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、この種の台としては、図9に
示すように、水平部分3、3と垂直部分4、4とから成
る概ねL字形をなす一対の立上部材2、2の当該垂直部
分44の背面部分を、例えば蝶番等によって開閉自在に
連結した絵皿立てなどの台が知られている。このような
公知の台1においては、使用時には図9に示すように両
立上部材2、2を所定の幅まで開き、該立上部材2、2
の水平部分3、3の先端に設けてある保持部5、5に絵
皿等の下方の2部分を支持し、又、該立上部材2、2の
垂直部分4、4で該絵皿の上方の部分を支持し、こうし
て当該絵皿等を立て掛けていた。
示すように、水平部分3、3と垂直部分4、4とから成
る概ねL字形をなす一対の立上部材2、2の当該垂直部
分44の背面部分を、例えば蝶番等によって開閉自在に
連結した絵皿立てなどの台が知られている。このような
公知の台1においては、使用時には図9に示すように両
立上部材2、2を所定の幅まで開き、該立上部材2、2
の水平部分3、3の先端に設けてある保持部5、5に絵
皿等の下方の2部分を支持し、又、該立上部材2、2の
垂直部分4、4で該絵皿の上方の部分を支持し、こうし
て当該絵皿等を立て掛けていた。
【0003】又、図10及び図11に示すような、テー
ブル上に置くことが出来る程度の大きさを有する小型の
イーゼル6、12も同様の目的のために使用されている
ことはよく知られているところである。
ブル上に置くことが出来る程度の大きさを有する小型の
イーゼル6、12も同様の目的のために使用されている
ことはよく知られているところである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、これま
での図9に示すような台1においては、絵皿等の飾り物
を実際に保持する保持部5、5と垂直部分4、4の最高
部の位置とが特定されているため、台1へ飾ったときの
当該飾り物の傾斜角度が一定となり例えばあるサイズの
絵皿を立て掛けていた台に別のサイズの絵皿を立て掛け
ようとしたときに、転倒するという心配があった。即
ち、立て掛けるものの寸法と重心位置とが変動しない場
合には何度立て掛けても転倒の心配はないが、もし、立
て掛けるものの寸法が変動したり、又は当初のサイズと
同様のサイズのものでもその重心位置が変動した場合に
は、簡単に転倒するという危険があった。
での図9に示すような台1においては、絵皿等の飾り物
を実際に保持する保持部5、5と垂直部分4、4の最高
部の位置とが特定されているため、台1へ飾ったときの
当該飾り物の傾斜角度が一定となり例えばあるサイズの
絵皿を立て掛けていた台に別のサイズの絵皿を立て掛け
ようとしたときに、転倒するという心配があった。即
ち、立て掛けるものの寸法と重心位置とが変動しない場
合には何度立て掛けても転倒の心配はないが、もし、立
て掛けるものの寸法が変動したり、又は当初のサイズと
同様のサイズのものでもその重心位置が変動した場合に
は、簡単に転倒するという危険があった。
【0005】このため多くの場合、絵皿等の飾り物には
そのサイズ及び重心位置を加味してそれ専用の台が作製
されていた。従って、もしその台が破損した場合には、
絵皿等を立て掛けておく手段はなくなり、折角の飾り物
を飾ることが出来なくなるという課題があった。
そのサイズ及び重心位置を加味してそれ専用の台が作製
されていた。従って、もしその台が破損した場合には、
絵皿等を立て掛けておく手段はなくなり、折角の飾り物
を飾ることが出来なくなるという課題があった。
【0006】又、両立上部材2、2は互いに蝶番等の金
具によって連結されており、廃棄処分に困ることもあっ
た。
具によって連結されており、廃棄処分に困ることもあっ
た。
【0007】更に、図10及び図11に示す小型のイー
ゼル6、12においてはその構成部品点数が極めて多
い。
ゼル6、12においてはその構成部品点数が極めて多
い。
【0008】特に図10に示す小型イーゼル6において
は、飾りものを受け止めるため中央部分において上下に
長く伸びている背柱7に加えてこれを両側から支持して
いる枠体8と、該枠体8を裏側において支える2本の脚
9と、枠体8と脚9との下方端部を支承している一対の
頑丈な主枠10と、を必要としており、その組み立てが
大変複雑でかつ困難であった。更に、背柱7及び枠体8
の傾斜角度を調整し、更には各部材を所定位置に締め付
け固定するために多くのネジや蝶ナット等の金具を必要
とし、それ自体が極めて重くかつ高価なものとなってい
た。
は、飾りものを受け止めるため中央部分において上下に
長く伸びている背柱7に加えてこれを両側から支持して
いる枠体8と、該枠体8を裏側において支える2本の脚
9と、枠体8と脚9との下方端部を支承している一対の
頑丈な主枠10と、を必要としており、その組み立てが
大変複雑でかつ困難であった。更に、背柱7及び枠体8
の傾斜角度を調整し、更には各部材を所定位置に締め付
け固定するために多くのネジや蝶ナット等の金具を必要
とし、それ自体が極めて重くかつ高価なものとなってい
た。
【0009】図11に示す小型イーゼル12は、図10
の小型イーゼル6に比べて部品点数は幾分少なくなって
いるが、それでも少なくとも中央の背柱13と、前方両
側に伸びる一対の前脚14と、後方中央に伸びる後脚1
5と、背柱13と前記一対の前脚14とを連結する上下
一対の横桁16と、が必要であり、更に背柱13と前記
一対の前脚14との傾斜角度を調整するためを後脚15
位置を変動可能とするための蝶番、及びこれを固定する
ための金具が必要であり、図7のイーゼルと同様にそれ
自体が極めて重く高価なものとなっていた。
の小型イーゼル6に比べて部品点数は幾分少なくなって
いるが、それでも少なくとも中央の背柱13と、前方両
側に伸びる一対の前脚14と、後方中央に伸びる後脚1
5と、背柱13と前記一対の前脚14とを連結する上下
一対の横桁16と、が必要であり、更に背柱13と前記
一対の前脚14との傾斜角度を調整するためを後脚15
位置を変動可能とするための蝶番、及びこれを固定する
ための金具が必要であり、図7のイーゼルと同様にそれ
自体が極めて重く高価なものとなっていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本考案は、絵皿等
の飾り付ける物品のサイズ及び重心位置に制限されるこ
とがなく、かつ軽量で、安価で、その上、組付けが極め
て簡単で、全く金属部材を使用せず、更に物品の飾り付
け使用に対して多様性を持たせた物品立て掛け具を提供
するものである。このため本考案では所定の厚みを有し
ているただ2つの部材、即ち、支持部材22と、立上部
材24と、から成り、該支持部材22が一端30と他端
32とを有しかつ該他端32側に複数の傾斜角度調整用
の溝34、36、38を有しており、立上部材24が一
端40と他端42とを有しており、立上部材24の一端
40は前記溝の長さよりは短いが他端42が該溝の長さ
よりは長く、該立上部材24が前記支持部材22に設け
た溝の幅と概ね同一の厚みを有し、かつ該支持部材22
が飾り物の下方部分を支承し、立上部材24が飾り物の
後方部分を支承し、支持部材22の一端と立上部材24
の他端とによって立上状態を維持している物品立て掛け
具20を提供する。
の飾り付ける物品のサイズ及び重心位置に制限されるこ
とがなく、かつ軽量で、安価で、その上、組付けが極め
て簡単で、全く金属部材を使用せず、更に物品の飾り付
け使用に対して多様性を持たせた物品立て掛け具を提供
するものである。このため本考案では所定の厚みを有し
ているただ2つの部材、即ち、支持部材22と、立上部
材24と、から成り、該支持部材22が一端30と他端
32とを有しかつ該他端32側に複数の傾斜角度調整用
の溝34、36、38を有しており、立上部材24が一
端40と他端42とを有しており、立上部材24の一端
40は前記溝の長さよりは短いが他端42が該溝の長さ
よりは長く、該立上部材24が前記支持部材22に設け
た溝の幅と概ね同一の厚みを有し、かつ該支持部材22
が飾り物の下方部分を支承し、立上部材24が飾り物の
後方部分を支承し、支持部材22の一端と立上部材24
の他端とによって立上状態を維持している物品立て掛け
具20を提供する。
【0011】
【作用】飾り物のサイズ又は重心位置が変動する場合、
立上部材24を差し込む支持部材22の溝34、36、
38の位置をそれぞれ変更することにより容易に物品立
て掛け具の傾斜角度を調整することが出来、これにより
常に安定した飾り付けが楽しめる。又、立上部材24の
一端40は前記溝の長さよりは短いが他端42は該溝の
長さよりは長く、このため立上部材24を支持部材22
の溝へ差し込んだときに該立上部材24が該溝から抜け
出すことがなく、かつ該立上部材24が前記支持部材2
2に設けた溝の幅と概ね同一の厚みを有し、該立上部材
24と溝との係合によって立上部材24と支持部材22
とが常に堅固な組合体を構成する物品立て掛け具を提供
する。
立上部材24を差し込む支持部材22の溝34、36、
38の位置をそれぞれ変更することにより容易に物品立
て掛け具の傾斜角度を調整することが出来、これにより
常に安定した飾り付けが楽しめる。又、立上部材24の
一端40は前記溝の長さよりは短いが他端42は該溝の
長さよりは長く、このため立上部材24を支持部材22
の溝へ差し込んだときに該立上部材24が該溝から抜け
出すことがなく、かつ該立上部材24が前記支持部材2
2に設けた溝の幅と概ね同一の厚みを有し、該立上部材
24と溝との係合によって立上部材24と支持部材22
とが常に堅固な組合体を構成する物品立て掛け具を提供
する。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例につき図面を参照し
ながら詳細に述べる。
ながら詳細に述べる。
【0013】図1に示すように本考案の物品立て掛け具
20は、絵皿等の飾り物(図示なし)の下部を支持する
支持部材22と、該支持部材22を傾斜状態に立ち上げ
ている立上部材24と、から構成されている。
20は、絵皿等の飾り物(図示なし)の下部を支持する
支持部材22と、該支持部材22を傾斜状態に立ち上げ
ている立上部材24と、から構成されている。
【0014】図2に示すように、支持部材22は鋭角端
にて示している一端30とこれに対向する底縁にて示し
ている他端32とを有する概ね二等辺三角形を有してい
る。この支持部材22には、好ましくは所定の厚みを有
しかつ片面から他面まで切抜かれている3本の溝34、
36、38が前記他端32にほぼ平行に配置するように
設けてある。これらの溝のうち、他端32に最も近接し
ている溝34は、他の溝36、38に比べ、幾分長くな
っている。しかしながらこれらの溝は全て同じ長さを有
していてもよい。
にて示している一端30とこれに対向する底縁にて示し
ている他端32とを有する概ね二等辺三角形を有してい
る。この支持部材22には、好ましくは所定の厚みを有
しかつ片面から他面まで切抜かれている3本の溝34、
36、38が前記他端32にほぼ平行に配置するように
設けてある。これらの溝のうち、他端32に最も近接し
ている溝34は、他の溝36、38に比べ、幾分長くな
っている。しかしながらこれらの溝は全て同じ長さを有
していてもよい。
【0015】図3に示すように、立上部材24もほぼ同
様に鋭角端にて示している一端40とこれに対向する底
縁にて示している他端42と両者を結ぶ縁部26、26
を有する概ね二等辺三角形を有している。しかしなが
ら、該立上部材24は支持部材22よりも長い二等辺部
分を有し、全体に支持部材22よりも細長い形状を有し
ているのが望ましい。
様に鋭角端にて示している一端40とこれに対向する底
縁にて示している他端42と両者を結ぶ縁部26、26
を有する概ね二等辺三角形を有している。しかしなが
ら、該立上部材24は支持部材22よりも長い二等辺部
分を有し、全体に支持部材22よりも細長い形状を有し
ているのが望ましい。
【0016】これらの部材22、24は共に約6ミリメ
ートル程度の厚みを有している一般には合板から構成さ
れているのが望ましい。更に前記溝34、36、38は
立上部材24の厚みとほぼ同一の約6ミリメートル程度
の幅を有し、又、立上部材24の鋭角端にて示している
一端40の寸法よりは大きく、底縁にて示している他端
42の長さLよりは短い長さを有し、立上部材24を支
持部材22の溝に差し込んだとき、該立上部材24が各
溝34、36、38から抜け出ないようになっている。
ートル程度の厚みを有している一般には合板から構成さ
れているのが望ましい。更に前記溝34、36、38は
立上部材24の厚みとほぼ同一の約6ミリメートル程度
の幅を有し、又、立上部材24の鋭角端にて示している
一端40の寸法よりは大きく、底縁にて示している他端
42の長さLよりは短い長さを有し、立上部材24を支
持部材22の溝に差し込んだとき、該立上部材24が各
溝34、36、38から抜け出ないようになっている。
【0017】図4は図2に示す支持部材22を変形した
実施例を示す。図4に示す支持部材50が図2に示す支
持部材22と異なる点は、支持部材50に設けた溝5
2、54、56の長さが順次短くなっている点である。
その他の点では両方の支持部材は同一である。
実施例を示す。図4に示す支持部材50が図2に示す支
持部材22と異なる点は、支持部材50に設けた溝5
2、54、56の長さが順次短くなっている点である。
その他の点では両方の支持部材は同一である。
【0018】図5は図2に示す支持部材22を更に変形
した実施例を示す。図5に示す支持部材60が図2に示
す支持部材22と異なる点は、支持部材22の底縁32
外方部分に一対の突出部62が一体的に形成され、その
間に空所64を形成していることである。この突出部6
2の先端内側部分には小さい突起66が互いに対面する
ように伸びている。
した実施例を示す。図5に示す支持部材60が図2に示
す支持部材22と異なる点は、支持部材22の底縁32
外方部分に一対の突出部62が一体的に形成され、その
間に空所64を形成していることである。この突出部6
2の先端内側部分には小さい突起66が互いに対面する
ように伸びている。
【0019】本件考案の物品立て掛け具20を組立てる
場合には、初めに立て掛ける物品の大きさ、重さ、形状
等によって所定の支持部材22を選択し、この支持部材
22の中間の溝36に立上部材24の鋭角端即ち一端4
0を差込む。次いで該立上部材24の底縁即ち他端42
を押し、該立上部材24を溝36内に滑り込ませる。立
上部材24の二等辺の縁部26、26が前記溝36の両
側端部分に接し、立上部材24がそれ以上溝36内に入
らない位置まで押し込めば、組立てが完了する。組立て
が完了した物品立て掛け具20の概括斜視図が図1に示
してある。この状態では、支持部材22の所定の厚みに
より立上部材24が支持部材22の所定の溝内にしっか
り保持されかつ支持部材22の鋭角端即ち一端30と、
立上部材24の底縁即ち他端42と、によって提供され
る三角形をなす着地部分によって物品立て掛け具20は
安定した立上げ状態に保持される。
場合には、初めに立て掛ける物品の大きさ、重さ、形状
等によって所定の支持部材22を選択し、この支持部材
22の中間の溝36に立上部材24の鋭角端即ち一端4
0を差込む。次いで該立上部材24の底縁即ち他端42
を押し、該立上部材24を溝36内に滑り込ませる。立
上部材24の二等辺の縁部26、26が前記溝36の両
側端部分に接し、立上部材24がそれ以上溝36内に入
らない位置まで押し込めば、組立てが完了する。組立て
が完了した物品立て掛け具20の概括斜視図が図1に示
してある。この状態では、支持部材22の所定の厚みに
より立上部材24が支持部材22の所定の溝内にしっか
り保持されかつ支持部材22の鋭角端即ち一端30と、
立上部材24の底縁即ち他端42と、によって提供され
る三角形をなす着地部分によって物品立て掛け具20は
安定した立上げ状態に保持される。
【0020】本件考案の物品立て掛け具20を使用する
場合には、この安定した立上げ状態に保持されている物
品立て掛け具20の支持部材22の底縁即ち他端32付
近に飾り物の下端を置く。一方、該飾り物の上方裏面部
分を立上部材24によって支持する。飾り物がCDジャ
ケットや書籍等の場合はこのような配置によって飾り付
けが完全に達成出来る。もし飾り物が絵皿等である場合
には支持部材22の溝34に当該絵皿の下側縁部分を嵌
め込み、該絵皿が支持部材22上にて底縁即ち他端32
側へ滑るのを防止することが出来る。
場合には、この安定した立上げ状態に保持されている物
品立て掛け具20の支持部材22の底縁即ち他端32付
近に飾り物の下端を置く。一方、該飾り物の上方裏面部
分を立上部材24によって支持する。飾り物がCDジャ
ケットや書籍等の場合はこのような配置によって飾り付
けが完全に達成出来る。もし飾り物が絵皿等である場合
には支持部材22の溝34に当該絵皿の下側縁部分を嵌
め込み、該絵皿が支持部材22上にて底縁即ち他端32
側へ滑るのを防止することが出来る。
【0021】又、物品立て掛け具20の傾斜角度を調整
したい場合には、立上部材24を差し込む支持部材22
の溝の位置を変えればよい。
したい場合には、立上部材24を差し込む支持部材22
の溝の位置を変えればよい。
【0022】図4に示す支持部材50では立上部材24
が差し込まれる深さが各溝52、54、56によって異
なる。このため物品立て掛け具20の傾斜角度を調整す
る場合に、立上部材24の位置を溝54から溝56へ移
行すると、物品立て掛け具20の傾斜角度は、図2の場
合に比べ、簡単に大きく変化させることが出来る。
が差し込まれる深さが各溝52、54、56によって異
なる。このため物品立て掛け具20の傾斜角度を調整す
る場合に、立上部材24の位置を溝54から溝56へ移
行すると、物品立て掛け具20の傾斜角度は、図2の場
合に比べ、簡単に大きく変化させることが出来る。
【0023】飾り物が大きく重心が比較的高い位置にあ
るものである場合、これを安定な状態に飾るには図5に
示すような支持部材60を使用することが出来る。即
ち、立上部材24を支持部材60の所定の溝に差し込
み、所定の傾斜角度を形成する。その後、当該飾り物の
下方部分を一対の突出部62、62によって形成される
空所64内に配置し、突起66、66によって該飾り物
を空所64から滑り出すのを阻止するのである。
るものである場合、これを安定な状態に飾るには図5に
示すような支持部材60を使用することが出来る。即
ち、立上部材24を支持部材60の所定の溝に差し込
み、所定の傾斜角度を形成する。その後、当該飾り物の
下方部分を一対の突出部62、62によって形成される
空所64内に配置し、突起66、66によって該飾り物
を空所64から滑り出すのを阻止するのである。
【0024】本件考案において、例えば支持部材22の
底縁即ち他端32に隣接した溝34は、飾り物を受け入
れる受け入れ溝として記載しているが、飾り物の形状、
寸法等によっては、当該飾り物を、支持部材22の底縁
即ち他端32と溝34との間の部分33に配置すること
が出来る場合もあり、このような場合には該溝34も
又、その他の溝36、38と同様に立上部材24を受け
入れる傾斜角調整溝として使用出来るのである。又、こ
のため、特に支持部材の底縁即ち他端とこれに近接した
溝との間の部分33を大きく構成することも出来る。更
に、本件考案においては、支持部材22、50、60及
び立上部材24は共に概ね二等辺三角形を有しているも
のとして記載しているが、これは物品立て掛け具20を
飾っておく場所が一般に限定されていることを考慮した
ものであり、何ら限定事項ではない。従って、支持部材
22、50、60は、矩形形状、円形形状、楕円形状、
その他の形状を取ることも出来る。一方、立上部材24
は、少なくともその鋭角端即ち一端40が、支持部材2
2,...に設けた溝34,36,38,...に入り
込むことが必要であり、又、底縁即ち他端42が該溝か
ら抜け出さないほどの長さを有していることが必要なだ
けである。更に、使用される材料は、厚みが約6ミリメ
ートル程度のベニア合板が好ましいが、それ以外の素
材、例えば、透明又は着色した樹脂板、木製板材等も好
ましい素材である。
底縁即ち他端32に隣接した溝34は、飾り物を受け入
れる受け入れ溝として記載しているが、飾り物の形状、
寸法等によっては、当該飾り物を、支持部材22の底縁
即ち他端32と溝34との間の部分33に配置すること
が出来る場合もあり、このような場合には該溝34も
又、その他の溝36、38と同様に立上部材24を受け
入れる傾斜角調整溝として使用出来るのである。又、こ
のため、特に支持部材の底縁即ち他端とこれに近接した
溝との間の部分33を大きく構成することも出来る。更
に、本件考案においては、支持部材22、50、60及
び立上部材24は共に概ね二等辺三角形を有しているも
のとして記載しているが、これは物品立て掛け具20を
飾っておく場所が一般に限定されていることを考慮した
ものであり、何ら限定事項ではない。従って、支持部材
22、50、60は、矩形形状、円形形状、楕円形状、
その他の形状を取ることも出来る。一方、立上部材24
は、少なくともその鋭角端即ち一端40が、支持部材2
2,...に設けた溝34,36,38,...に入り
込むことが必要であり、又、底縁即ち他端42が該溝か
ら抜け出さないほどの長さを有していることが必要なだ
けである。更に、使用される材料は、厚みが約6ミリメ
ートル程度のベニア合板が好ましいが、それ以外の素
材、例えば、透明又は着色した樹脂板、木製板材等も好
ましい素材である。
【0025】図6〜図8は本件考案の別の実施例を示
し、ぞれぞれ先の実施例の図1〜図3に対応する図を示
している。両者の実施例の違いは、先の実施例において
は、溝36、38が支持部材22にのみ設けてあった
が、この実施例においては、溝が支持部材72及び立上
部材74に設けてあることである。しかしながらそれら
の溝の長さは、先の実施例の溝36、38の長さに比べ
てほぼ半分になっており、かつ溝の一端がそれぞれの部
材72、74の縁部に連なっている。なお図7におい
て、溝76は物品受け溝として機能するものである。
し、ぞれぞれ先の実施例の図1〜図3に対応する図を示
している。両者の実施例の違いは、先の実施例において
は、溝36、38が支持部材22にのみ設けてあった
が、この実施例においては、溝が支持部材72及び立上
部材74に設けてあることである。しかしながらそれら
の溝の長さは、先の実施例の溝36、38の長さに比べ
てほぼ半分になっており、かつ溝の一端がそれぞれの部
材72、74の縁部に連なっている。なお図7におい
て、溝76は物品受け溝として機能するものである。
【0026】この実施例では図6に示す物品立て掛け具
70のように、支持部材72に設けた溝78、80の一
方に、立上部材74に設けた溝82、84の一方を嵌め
込んで組み立てる。各部材72、74に設けた溝の長さ
は短く、又、例えばベニア合板などの縦横に強度を備え
た素材を使用すれば溝と溝との間の素材が破損する危険
はなく、安全である。
70のように、支持部材72に設けた溝78、80の一
方に、立上部材74に設けた溝82、84の一方を嵌め
込んで組み立てる。各部材72、74に設けた溝の長さ
は短く、又、例えばベニア合板などの縦横に強度を備え
た素材を使用すれば溝と溝との間の素材が破損する危険
はなく、安全である。
【0027】
【考案の効果】本考案においては、絵皿、CDジャケッ
ト、書籍、ミニフレーム、ポスターカード、写真、鏡、
陶板、その他の物を、その形状、重心位置に関係無く、
自由な好みの角度で安全に飾ることが出来る。このた
め、これらの飾り物のサイズ、重心位置、形状等を加味
してそれ専用の物品立て掛け具をそれぞれ作製するとい
う作業が不要となる。又、この物品立て掛け具は金具を
一切使用することなくただ2つの部品のみから構成され
ており、製造、組み立てが極めて容易である。
ト、書籍、ミニフレーム、ポスターカード、写真、鏡、
陶板、その他の物を、その形状、重心位置に関係無く、
自由な好みの角度で安全に飾ることが出来る。このた
め、これらの飾り物のサイズ、重心位置、形状等を加味
してそれ専用の物品立て掛け具をそれぞれ作製するとい
う作業が不要となる。又、この物品立て掛け具は金具を
一切使用することなくただ2つの部品のみから構成され
ており、製造、組み立てが極めて容易である。
【図1】本件考案にかかる物品立て掛け具の組立斜視図
である。
である。
【図2】本件考案にかかる物品立て掛け具を構成してい
る支持部材の一例を示している平面図である。
る支持部材の一例を示している平面図である。
【図3】本件考案にかかる物品立て掛け具を構成してい
る立上部材を示している平面図である。
る立上部材を示している平面図である。
【図4】本件考案にかかる物品立て掛け具を構成してい
る支持部材の他の一例を示している平面図である。
る支持部材の他の一例を示している平面図である。
【図5】本件考案にかかる物品立て掛け具を構成してい
る支持部材の更に別の一例を示している平面図である。
る支持部材の更に別の一例を示している平面図である。
【図6】本件考案の別の実施例を示す物品立て掛け具の
組立斜視図である。
組立斜視図である。
【図7】本件考案の別の実施例にかかる物品立て掛け具
を構成している支持部材の一例を示している平面図であ
る。
を構成している支持部材の一例を示している平面図であ
る。
【図8】本件考案の別の実施例にかかる物品立て掛け具
を構成している立上部材を示している平面図である。
を構成している立上部材を示している平面図である。
【図9】公知の皿立て形式の物品立て掛け具の一例を示
している図1と同様の図である。
している図1と同様の図である。
【図10】公知のイーゼルタイプの物品立て掛け具の一
例を示している図1と同様の図である。
例を示している図1と同様の図である。
【図11】公知の別のイーゼルタイプの物品立て掛け具
の一例を示している図1と同様の図である。
の一例を示している図1と同様の図である。
20:物品立て掛け具 22:支持部材 24:立上部材 26:縁部 30:一端 32:他端 33:部分 34、36、38:
溝 40:一端 42:他端 50:支持部材 52、54、56:
溝 60:支持部材 62:突出部 64:空所 66:突起 70:物品立て掛け具 72:支持部材 74:立上部材 76:物品受け溝 78、80:溝 82、84:溝
溝 40:一端 42:他端 50:支持部材 52、54、56:
溝 60:支持部材 62:突出部 64:空所 66:突起 70:物品立て掛け具 72:支持部材 74:立上部材 76:物品受け溝 78、80:溝 82、84:溝
Claims (7)
- 【請求項1】 絵皿その他の飾り物を飾るための小型の
組立て式の物品立て掛け具(20:70)であって、所
定の厚みを有している、支持部材(22:50:60:
72)と、立上部材(24:74)と、から成り、両部
材を溝(34、36、38:52、54、56:78、
80:82、84)を利用して互いに組み合わすことに
より組み立てることが出来ることを特徴とする物品立て
掛け具(20:70)。 - 【請求項2】 絵皿その他の飾り物を飾るための小型の
組立て式の物品立て掛け具(20:70)であって、所
定の厚みを有している、支持部材(22:50:60:
72)と、立上部材(24:74)と、から成り、該支
持部材(22:50:60:72)が一端(30)と他
端(32)とを有しかつ該他端(32)側に複数の溝
(34、36、38:52、54、56:78、80)
を有しており、立上部材(24:74)が一端(40)
と他端(42)とを有しており、立上部材(24:7
4)の一端(40)は前記溝の長さよりは短いが他端
(42)が該溝の長さよりは長く、該立上部材(24:
74)が前記支持部材(22:50:60:72)に設
けた溝の幅と概ね同一の厚みを有しており、該支持部材
(22:50:60:72)が飾り物の下方部分を支承
し、立上部材(24:74)が飾り物の後方部分を支承
し、支持部材(22:50:60:72)の一端(3
0)と立上部材(24:74)の他端(42)とによっ
て立上状態を維持していることを特徴とする物品立て掛
け具(20:70)。 - 【請求項3】 支持部材(22:50:60:72)と
立上部材(24:74)とが概ね二等辺三角形を有して
おり、支持部材(22:50:60:72)及び立上部
材(24:74)の一端が鋭角端で、他端が底縁である
ことを特徴とする請求項1又は2の物品立て掛け具(2
0:70)。 - 【請求項4】 支持部材(22:50:60:72)に
設けた複数の溝(34、36、38:52、54、5
6:78、80)が全て同一の長さを有していることを
特徴とする請求項1〜3に記載の物品立て掛け具(2
0:70)。 - 【請求項5】 支持部材(22:50:60:72)に
設けた複数の溝(34、36、38:52、54、5
6:78、80)が他端(32)から一端(30)に行
くに従って短くなっていることを特徴とする請求項1〜
3に記載の物品立て掛け具(20:70)。 - 【請求項6】 支持部材(60)が他端(32)に一対
の突出部(66、66)を設けていることを特徴とする
請求項1〜5に記載の物品立て掛け具(20:70)。 - 【請求項7】 該一対の突出部(66、66)の各々が
互いに対向する方向に伸びている突起(66、66)を
備えている請求項6に記載の物品立て掛け具(20:7
0)。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993039530U JP2585543Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 物品立て掛け具 |
US08/277,040 US5516072A (en) | 1993-07-20 | 1994-07-19 | Article mounting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993039530U JP2585543Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 物品立て掛け具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0730826U JPH0730826U (ja) | 1995-06-13 |
JP2585543Y2 true JP2585543Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=12555606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993039530U Expired - Lifetime JP2585543Y2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 物品立て掛け具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5516072A (ja) |
JP (1) | JP2585543Y2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5797578A (en) * | 1997-01-29 | 1998-08-25 | Graffeo; Robert | Collapsible article support |
US6113052A (en) | 1998-09-14 | 2000-09-05 | Luigi Gentile | Portable desk |
US6386500B1 (en) * | 1999-03-17 | 2002-05-14 | Dainoff Designs, Inc. | Book and copy holder |
USD435360S (en) * | 1999-06-17 | 2000-12-26 | Luigi Gentile | Portable desk |
US6378707B1 (en) | 2000-07-27 | 2002-04-30 | Roger A. Taggert | Knock-down bookshelf |
JP4530191B2 (ja) * | 2000-12-11 | 2010-08-25 | 有限会社アルテッセ画材研究所 | 組立式卓上イーゼル |
DE60315856T2 (de) * | 2002-10-04 | 2008-05-29 | Rüter Würtzen Arkitekter I/S | Stütze für einen gegenstand |
US8056871B2 (en) * | 2007-04-16 | 2011-11-15 | The Matias Corporation | Portable and adjustable stand for laptop computers or other devices |
US7958993B2 (en) | 2009-09-18 | 2011-06-14 | Nike, Inc. | Footwear customization kit |
US8627528B2 (en) * | 2009-11-19 | 2014-01-14 | Nike, Inc. | Footwear customization kit |
US9302383B2 (en) * | 2012-11-28 | 2016-04-05 | Caffeinate Labs, Inc. | Utility tool device and related methods and systems |
GB2506492B (en) * | 2013-07-26 | 2014-09-03 | Lucy Anneliese Baird | Collapsible stand |
US10533685B2 (en) * | 2016-03-21 | 2020-01-14 | Hexa Containment | Pipe, hose, and cable support system |
US10092105B2 (en) * | 2016-06-20 | 2018-10-09 | MAC Specialties, Ltd. | Collapsible multi-position modular easel stand |
USD872177S1 (en) * | 2018-01-02 | 2020-01-07 | Chengdu Qingfeng Interaction Technology Co., Ltd | Stand for writing boards |
JP6765406B2 (ja) * | 2018-11-15 | 2020-10-07 | 英二 野澤 | ゴルフクラブ載置具 |
USD910756S1 (en) * | 2019-05-13 | 2021-02-16 | Jason Edward Carberry | Card display stand |
USD996158S1 (en) * | 2020-10-23 | 2023-08-22 | Jdm Products, Llc | Combined cutting board and bookstand |
USD1016055S1 (en) * | 2021-07-28 | 2024-02-27 | Bracha Partners LLC | Cell phone holder |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US560899A (en) * | 1896-05-26 | Combination stand and hanging show-card | ||
DE657337C (de) * | 1938-03-02 | Emil Hoefgen | Lesepultstuetze | |
US289799A (en) * | 1883-12-11 | Show-stand | ||
US806716A (en) * | 1905-04-12 | 1905-12-05 | Hugh Sheppard Stevenson | Easel. |
US1485786A (en) * | 1923-10-16 | 1924-03-04 | T V Kraft & Co | Display shelf for merchandise |
US2648931A (en) * | 1950-11-17 | 1953-08-18 | Melvin J Deveau | Knockdown bookholder |
US3282437A (en) * | 1964-10-09 | 1966-11-01 | Henry O Hansen | Display holders |
DE1921136A1 (de) * | 1969-04-25 | 1970-11-05 | Ernst Albrecht | Stuetzvorrichtung fuer Buecher |
US3897037A (en) * | 1973-04-30 | 1975-07-29 | Dimason Inc | Paperback book holder |
US4871139A (en) * | 1988-04-25 | 1989-10-03 | Loewke Eunice R | Portable, knock-down, reconfigurable book stand |
US5007606A (en) * | 1990-01-23 | 1991-04-16 | Allen Ronald R | Support stand for food pouches |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP1993039530U patent/JP2585543Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-07-19 US US08/277,040 patent/US5516072A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5516072A (en) | 1996-05-14 |
JPH0730826U (ja) | 1995-06-13 |
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