JP2583629B2 - フィルタエレメントおよび濾過方法 - Google Patents
フィルタエレメントおよび濾過方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/50—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition
- B01D29/52—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition in parallel connection
-
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- B01D29/114—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements arranged for inward flow filtration
-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
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- B01D29/66—Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps
- B01D29/661—Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps by using gas-bumps
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、容器内で使用するためのフィルタエレメン
トであって、中心管が設けられており、該中心管がその
全長にわたって閉じられていて、下側の開口を備えてい
る形式のものに関する。さらに、本発明は濾過方法にも
関する。
トであって、中心管が設けられており、該中心管がその
全長にわたって閉じられていて、下側の開口を備えてい
る形式のものに関する。さらに、本発明は濾過方法にも
関する。
全長にわたって閉じられていて、上側と下側とでのみ
開いている、濾液を導出するための中心管を備えたフィ
ルタエレメントは、スイス国特許第631352号明細書に基
づき公知である。この公知のフィルタエレメントはたし
かに懸濁液から微粒子を分離するための濾過や、残留容
量濾過のために適しているが、しかし異物質なしの濾過
が必要とされるような厳格な条件のものでは、課せられ
た要求を十分に満たすことができない。異物質とはこの
場合、たとえばマルチフイラメント遷移濾過織布から溶
出し得る微粒子を意味し、このような微粒子は、たとえ
ば血清の製造時では除去されていなければならない。
開いている、濾液を導出するための中心管を備えたフィ
ルタエレメントは、スイス国特許第631352号明細書に基
づき公知である。この公知のフィルタエレメントはたし
かに懸濁液から微粒子を分離するための濾過や、残留容
量濾過のために適しているが、しかし異物質なしの濾過
が必要とされるような厳格な条件のものでは、課せられ
た要求を十分に満たすことができない。異物質とはこの
場合、たとえばマルチフイラメント遷移濾過織布から溶
出し得る微粒子を意味し、このような微粒子は、たとえ
ば血清の製造時では除去されていなければならない。
モノフィラメント織布、特に金属線材から成るフィル
タカートリッジ自体は公知である。しかしこの公知のフ
ィルタカートリッジには次のような欠点がある。すなわ
ち、このようなフィルタカートリッジを用いても動的な
清浄化が不可能であり、したがって被着された濾過ケー
クの除去が極めて困難となり、不完全となる。線材織布
は剛性的であり、比較的高い空気透過率を有している。
乾燥した濾過ケークを剥離し、引き続きフィルタ容器か
ら搬出するためには、繊維濾材を使用する場合よりも衝
撃的に大きなガス量が必要となる。
タカートリッジ自体は公知である。しかしこの公知のフ
ィルタカートリッジには次のような欠点がある。すなわ
ち、このようなフィルタカートリッジを用いても動的な
清浄化が不可能であり、したがって被着された濾過ケー
クの除去が極めて困難となり、不完全となる。線材織布
は剛性的であり、比較的高い空気透過率を有している。
乾燥した濾過ケークを剥離し、引き続きフィルタ容器か
ら搬出するためには、繊維濾材を使用する場合よりも衝
撃的に大きなガス量が必要となる。
本発明の課題は、剛性的なモノフィラメント濾材の特
性を有し、しかも濾過ケークの簡単でかつ完全な剥離を
可能にするようなフィルタエレメントを提供することで
ある。
性を有し、しかも濾過ケークの簡単でかつ完全な剥離を
可能にするようなフィルタエレメントを提供することで
ある。
本発明の別の課題は、このようなフィルタエレメント
を用いて濾過を実施するための方法を提供することであ
る。
を用いて濾過を実施するための方法を提供することであ
る。
この課題を解決するために本発明の構成では、所定の
長さにわたって延びる中心管が設けられており、該中心
管が、前記長さに沿って閉じられていて、下端部に開口
を備えており、前記中心管を同心的に取り囲むシリンダ
が設けられており、該シリンダが、閉鎖可能な下端部を
有しており、該下端部が、前記中心管の下端部を越えて
突出していて、底部を形成しており、少なくとも2つの
円筒状の濾材が設けられており、該濾材が、前記シリン
ダに関して半径方向で対称的に配置されており、複数の
管が設けられており、該管を介して前記濾材がそれぞれ
前記シリンダに連通されているようにした。
長さにわたって延びる中心管が設けられており、該中心
管が、前記長さに沿って閉じられていて、下端部に開口
を備えており、前記中心管を同心的に取り囲むシリンダ
が設けられており、該シリンダが、閉鎖可能な下端部を
有しており、該下端部が、前記中心管の下端部を越えて
突出していて、底部を形成しており、少なくとも2つの
円筒状の濾材が設けられており、該濾材が、前記シリン
ダに関して半径方向で対称的に配置されており、複数の
管が設けられており、該管を介して前記濾材がそれぞれ
前記シリンダに連通されているようにした。
本発明によれば、中心管は、この中心管を取り囲むシ
リンダに比べて比較的小さな横断面を有している。中心
管とシリンダとは互いに同軸的に配置されている。この
ような配置形式により、濾液のための専用の流路と、濾
過ケークを除去するために使用されるガスのための専用
の流路とを設けることが可能となる。このことには、濾
液導管を介して行われる公知の逆洗法よりもはるかに大
量のガスを短時間で供給することができるという利点が
ある。
リンダに比べて比較的小さな横断面を有している。中心
管とシリンダとは互いに同軸的に配置されている。この
ような配置形式により、濾液のための専用の流路と、濾
過ケークを除去するために使用されるガスのための専用
の流路とを設けることが可能となる。このことには、濾
液導管を介して行われる公知の逆洗法よりもはるかに大
量のガスを短時間で供給することができるという利点が
ある。
空気供給のためのシリンダは中心管の長さを越えて突
出していて、その下端部に少なくともほぼ半円形の底部
もしくは室を形成している。しかしこの底部は扁平に形
成されていてもよい。
出していて、その下端部に少なくともほぼ半円形の底部
もしくは室を形成している。しかしこの底部は扁平に形
成されていてもよい。
滅菌を可能にするためには、前記底部の最も低い地点
に凝縮物流出のための濾材から成るプレートが設けられ
ている。
に凝縮物流出のための濾材から成るプレートが設けられ
ている。
この濾過プレートは、濾過に使用される濾材と同じ濾
材、特に前記底部に溶接固定される燒結金属から成って
いると有利である。
材、特に前記底部に溶接固定される燒結金属から成って
いると有利である。
中心管を取り囲むシリンダは、有利には線材織布から
成る管状の濾材から成っている濾材と内部で管を介して
連通されている。この管は、濾過時に濾液をスムーズに
導出し、濾過ケークの除去時に短時間で大量の空気を通
過させる役目を持っている。この管は上下に配置されて
いてもよく、濾材を、中心管を取り囲むシリンダに接続
することができる。
成る管状の濾材から成っている濾材と内部で管を介して
連通されている。この管は、濾過時に濾液をスムーズに
導出し、濾過ケークの除去時に短時間で大量の空気を通
過させる役目を持っている。この管は上下に配置されて
いてもよく、濾材を、中心管を取り囲むシリンダに接続
することができる。
濾材は円形または多角形の横断面を有していてよい。
濾液を導出するための捕集管は圧縮ガス分配器の上に
配置されていると有利である。
配置されていると有利である。
異物質なしの濾過のためには、濾材として金属織布が
使用されると有利であることが判った。しかし、金属織
布の代わりに、耐化学性でかつ耐熱性のプラスチックか
ら成るモノフィラメントを使用することもできる。ま
た、燒結金属カートリッジまたは燒結セラミックカート
リッジも使用可能である。
使用されると有利であることが判った。しかし、金属織
布の代わりに、耐化学性でかつ耐熱性のプラスチックか
ら成るモノフィラメントを使用することもできる。ま
た、燒結金属カートリッジまたは燒結セラミックカート
リッジも使用可能である。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明す
る。
る。
第1図はフィルタエレメントの縦断面図であり、 第2図はフィルタエレメントの横断面図であり、 第3図はフィルタエレメントの別の実施例を示す縦断
面図であり、 第4図は第3図に示したフィルタエレメントの上側部
分を示す縦断面図である。
面図であり、 第4図は第3図に示したフィルタエレメントの上側部
分を示す縦断面図である。
第1図には、符号1,1′で濾材が示されている。この
濾材1,1′は下側の開口3を備えた中心管2と、底部5
を備えたシリンダ4とを中心にして半径方向に配置され
ている。中心管2は捕集管6に接続されており、シリン
ダ4は圧縮ガス分配管7に接続されている。中心管2と
捕集管6ならびにシリンダ4と圧縮ガス分配管7は、一
般にそれぞれ分離不能な一体のユニットを形成してい
る。たとえば金属織布円筒体から成る濾材1,1′は、そ
の上側の開口Aでは閉じられていて、下側の開口Bでは
管8,8′を介してシリンダ4に接続されている。シリン
ダ4の下側部分には、濾材10が設けられている。
濾材1,1′は下側の開口3を備えた中心管2と、底部5
を備えたシリンダ4とを中心にして半径方向に配置され
ている。中心管2は捕集管6に接続されており、シリン
ダ4は圧縮ガス分配管7に接続されている。中心管2と
捕集管6ならびにシリンダ4と圧縮ガス分配管7は、一
般にそれぞれ分離不能な一体のユニットを形成してい
る。たとえば金属織布円筒体から成る濾材1,1′は、そ
の上側の開口Aでは閉じられていて、下側の開口Bでは
管8,8′を介してシリンダ4に接続されている。シリン
ダ4の下側部分には、濾材10が設けられている。
第2図に示したように、6つの同じ濾材1,1′がシリ
ンダ4を中心にして半径方向で対称的に配置されてい
て、管8,8′を介して互いに接続されている。
ンダ4を中心にして半径方向で対称的に配置されてい
て、管8,8′を介して互いに接続されている。
第3図に示した別の実施例では、濾過管21,21′,22,2
2′が階層状にシリンダ4に接続されている。この実施
例は、濾材が極めて高い空気透過性を有していて、しか
も清浄化のために必要となる空気量がもはや十分ではな
い場合に有利となる。方法技術的な判断基準に関連して
任意の数でかつ任意の長さの濾過管もしくは濾材を設け
ることができる。また、中心管2およびシリンダ4の直
径も、濾材の全面積や性質ならびに濾過したい媒体に関
連している。
2′が階層状にシリンダ4に接続されている。この実施
例は、濾材が極めて高い空気透過性を有していて、しか
も清浄化のために必要となる空気量がもはや十分ではな
い場合に有利となる。方法技術的な判断基準に関連して
任意の数でかつ任意の長さの濾過管もしくは濾材を設け
ることができる。また、中心管2およびシリンダ4の直
径も、濾材の全面積や性質ならびに濾過したい媒体に関
連している。
第4図には、フィルタカートリッジの上側部分におけ
る、シリンダ4内に配置された中心管2の配置形式が示
されている。この場合、捕集管6は圧縮ガス分配管7の
上に配置されている。
る、シリンダ4内に配置された中心管2の配置形式が示
されている。この場合、捕集管6は圧縮ガス分配管7の
上に配置されている。
本発明によるフィルタエレメントは、濾液のための捕
集管6と圧縮ガス分配管7とを介して公知の形式で容器
(図示しない)に固定されている。この容器には、濾過
したい、固形物を含有する混濁液が、たとえば加圧され
て導入される。運転時、つまり濾過中に、濾液は濾材1,
1′を通過する。清澄濾液は管8,8′を介してシリンダ4
の底部5に流入し、この場所から中心管2の下側の開口
3を通って捕集管6に流入する。この捕集管6で清澄濾
液は濾過容器から流出する。濾過の終了後に、圧縮ガス
を用いて液体が濾過方向でフィルタエレメントの内部か
ら除去される。こうして前乾燥された濾過ケークを除去
するためには、たとえば圧縮空気または不活性ガスが圧
縮ガス分配器7を介して供給され、これによって濾過ケ
ークは濾材1,1′から剥離される。
集管6と圧縮ガス分配管7とを介して公知の形式で容器
(図示しない)に固定されている。この容器には、濾過
したい、固形物を含有する混濁液が、たとえば加圧され
て導入される。運転時、つまり濾過中に、濾液は濾材1,
1′を通過する。清澄濾液は管8,8′を介してシリンダ4
の底部5に流入し、この場所から中心管2の下側の開口
3を通って捕集管6に流入する。この捕集管6で清澄濾
液は濾過容器から流出する。濾過の終了後に、圧縮ガス
を用いて液体が濾過方向でフィルタエレメントの内部か
ら除去される。こうして前乾燥された濾過ケークを除去
するためには、たとえば圧縮空気または不活性ガスが圧
縮ガス分配器7を介して供給され、これによって濾過ケ
ークは濾材1,1′から剥離される。
清浄にされたフィルタエレメントを滅菌するために
は、蒸気を用いた滅菌時に生じた凝縮物が濾材10を介し
て除去される。
は、蒸気を用いた滅菌時に生じた凝縮物が濾材10を介し
て除去される。
中心管2およびシリンダ4の機能は逆にすることもで
きる。このような変化実施例では、ガスの供給が、比較
的大きく寸法設定された中心管2を介して行われる。こ
の場合、この中心管2は管8を介して濾材1に接続され
ている。濾液の供給は中心管2とシリンダ4との間に形
成された環状ギャップを通じて行われる。
きる。このような変化実施例では、ガスの供給が、比較
的大きく寸法設定された中心管2を介して行われる。こ
の場合、この中心管2は管8を介して濾材1に接続され
ている。濾液の供給は中心管2とシリンダ4との間に形
成された環状ギャップを通じて行われる。
互いに内外に配置された2つの管体の代わりに、中心
管2とシリンダ4とを相並んで配置することもできる。
このような場合では、ガス供給管と濾液流出管との間に
接続が形成される。
管2とシリンダ4とを相並んで配置することもできる。
このような場合では、ガス供給管と濾液流出管との間に
接続が形成される。
互いに分離された管体の原理は、濾布または膜を用い
た使用のためにも適用可能である。
た使用のためにも適用可能である。
本発明によるフィルタエレメントは、剥離のために短
時間にもしくは衝撃的に大量のガスが必要となる濾過ケ
ークを乾燥搬出するための、構造的に単純で、ひいては
経済的な手段を成している。本発明によるフィルタエレ
メントは特に微細物質の分離(migration free filtrat
ion)において有利であることが判った。
時間にもしくは衝撃的に大量のガスが必要となる濾過ケ
ークを乾燥搬出するための、構造的に単純で、ひいては
経済的な手段を成している。本発明によるフィルタエレ
メントは特に微細物質の分離(migration free filtrat
ion)において有利であることが判った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミユラー,アー.パトリツク スイス国 CH‐8712 シユテーフア グレールニツシユシユトラーセ 65 (56)参考文献 特開 平1−27764(JP,A) 特開 平3−9437(JP,A) 実開 昭63−25108(JP,U)
Claims (6)
- 【請求項1】容器内で使用するためのフィルタエレメン
トにおいて、所定の長さにわたって延びる中心管(2)
が設けられており、該中心管(2)が、前記長さに沿っ
て閉じられていて、下端部に開口を備えており、前記中
心管(2)を同心的に取り囲むシリンダ(4)が設けら
れており、該シリンダ(4)が、閉鎖可能な下端部を有
しており、該下端部が、前記中心管(2)の下端部を越
えて突出していて、底部(5)を形成しており、少なく
とも2つの円筒状の濾材(1,1′)が設けられており、
該濾材(1,1′)が、前記シリンダ(4)に関して半径
方向で対称的に配置されており、複数の管(8,8′)が
設けられており、該管(8,8′)を介して前記濾材(1,
1′)がそれぞれ前記シリンダ(4)に連通されている
ことを特徴とする、フィルタエレメント。 - 【請求項2】前記円筒状の濾材(1,1′)がモノフィラ
メント織布材料から成っている、請求項1記載のフィル
タエレメント。 - 【請求項3】前記モノフイラメント織布材料が金属から
成っている、請求項2記載のフィルタエレメント。 - 【請求項4】前記シリンダ(4)の底部(5)に付加的
な濾材(10)が設けられている、請求項1記載のフィル
タエレメント。 - 【請求項5】捕集管(6)が設けられており、該捕集管
(6)が前記中心管(2)に連通されており、圧縮ガス
分配管(7)が設けられており、該圧縮ガス分配管
(7)が、前記シリンダ(4)に連通されていて、前記
捕集管(6)の真下に配置されている、請求項1記載の
フィルタエレメント。 - 【請求項6】濾過方法において、全長にわたって閉じら
れていて、下端部に開口を備えた中心管(2)と、該中
心管(2)の下端部を越えて突出して、底部(5)を形
成する閉鎖可能な下端部を備えた、前記中心管(2)を
同心的に取り囲むシリンダ(4)と、該シリンダ(4)
に関して半径方向で対称的に配置された少なくとも2つ
の円筒状の濾材(1,1′)と、該濾材(1,1′)をそれぞ
れ前記シリンダ(4)に連通させる複数の管(8,8′)
とから成るフィルタエレメントを用いて、媒体流を前記
円筒状の濾材(1,1′)に通し、さらに前記シリンダ
(4)と前記中心管(2)とに通して、該中心管(2)
に連通された捕集管(6)に案内することを特徴とす
る、濾過方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1952/88-0 | 1988-05-24 | ||
CH195288 | 1988-05-24 | ||
CH01952/88-0 | 1988-05-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02504366A JPH02504366A (ja) | 1990-12-13 |
JP2583629B2 true JP2583629B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=4222427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1504858A Expired - Lifetime JP2583629B2 (ja) | 1988-05-24 | 1989-05-11 | フィルタエレメントおよび濾過方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5057232A (ja) |
EP (1) | EP0400096B1 (ja) |
JP (1) | JP2583629B2 (ja) |
DE (1) | DE58906838D1 (ja) |
ES (1) | ES2015385A6 (ja) |
WO (1) | WO1989011322A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100925851B1 (ko) * | 2007-11-14 | 2009-11-06 | 한국화학연구원 | 높은 실리카/알루미늄 비를 갖는 제올라이트의 제조방법 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2276118A (en) * | 1939-05-10 | 1942-03-10 | Peninsular Lurton Company | Filter apparatus |
US2606628A (en) * | 1947-10-25 | 1952-08-12 | Claude F Hasselwander | Filter |
GB793286A (en) * | 1955-05-14 | 1958-04-16 | Eickemeyer Heinz | Filter element for deposit filters |
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