JP2583422Y2 - リリーフ弁 - Google Patents
リリーフ弁Info
- Publication number
- JP2583422Y2 JP2583422Y2 JP6043392U JP6043392U JP2583422Y2 JP 2583422 Y2 JP2583422 Y2 JP 2583422Y2 JP 6043392 U JP6043392 U JP 6043392U JP 6043392 U JP6043392 U JP 6043392U JP 2583422 Y2 JP2583422 Y2 JP 2583422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure port
- low
- valve member
- pressure
- cylinder space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Safety Valves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、バネ部材によって付勢
された弁部材を油圧によって押し下げることにより、高
圧ポートの油圧を低圧ポートへ逃すようにしたリリーフ
弁に関するものである。
された弁部材を油圧によって押し下げることにより、高
圧ポートの油圧を低圧ポートへ逃すようにしたリリーフ
弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかるリリーフ弁は、図2に示すよう
に、ポンプハウジング1の一部に上下に延びるシリンダ
空間11が形成され、このシリンダ空間11に柱状の弁
部材2が摺動自在に配設してある。前記シリンダ空間1
1の上端開口は、外周にシールリング41を設けた栓部
材4をねじ込み固定して密閉され、弁部材2の上方にバ
ネ室2aが形成されている。バネ室2a内には、栓部材
4の中心凹部と前記弁部材2の中心凹部との間にコイル
バネ3が設けられ、このコイルバネ3の付勢力により弁
部材2は下方へ押し下げられている。
に、ポンプハウジング1の一部に上下に延びるシリンダ
空間11が形成され、このシリンダ空間11に柱状の弁
部材2が摺動自在に配設してある。前記シリンダ空間1
1の上端開口は、外周にシールリング41を設けた栓部
材4をねじ込み固定して密閉され、弁部材2の上方にバ
ネ室2aが形成されている。バネ室2a内には、栓部材
4の中心凹部と前記弁部材2の中心凹部との間にコイル
バネ3が設けられ、このコイルバネ3の付勢力により弁
部材2は下方へ押し下げられている。
【0003】シリンダ空間11の下端面には、ポンプの
吐出流路15に連通する高圧ポート12が開口し、ま
た、シリンダ空間11の下部側面にはポンプの図示しな
いバイパス流路に連通する低圧ポート13が開口してい
る。ポンプ吐出圧がコイルバネ3で設定された所定のリ
リーフ圧よりも低い時は図2の2点鎖線で示すように弁
部材2は下端に位置し、その下端面と側面により各々高
圧ポート12と低圧ポート13の間を遮断する。ポンプ
吐出圧がリリーフ圧よりも高くなると、弁部材2は押し
上げられ、図2に示す矢印Aのように油をバイパスす
る。
吐出流路15に連通する高圧ポート12が開口し、ま
た、シリンダ空間11の下部側面にはポンプの図示しな
いバイパス流路に連通する低圧ポート13が開口してい
る。ポンプ吐出圧がコイルバネ3で設定された所定のリ
リーフ圧よりも低い時は図2の2点鎖線で示すように弁
部材2は下端に位置し、その下端面と側面により各々高
圧ポート12と低圧ポート13の間を遮断する。ポンプ
吐出圧がリリーフ圧よりも高くなると、弁部材2は押し
上げられ、図2に示す矢印Aのように油をバイパスす
る。
【0004】この時、低圧ポート13と反対側の弁部材
2の側面には高圧ポート12から弁部材2とシリンダ空
間11間の隙間ヘ流入した高圧が作用し、低圧ポート1
3側の側面には大気圧が作用するので、弁部材2には図
2に示す矢印Bのような横力が発生する。上記の圧力差
による横力の発生を抑えるために、図3に示すように、
弁部材2の外周に環状凹溝5を刻設し、この環状凹溝5
によって低圧ポート13と連通する圧力バランス穴60
を弁部材2を挟んで低圧ポート13と反対側にハウジン
グ1に形成したリリーフ弁がある。
2の側面には高圧ポート12から弁部材2とシリンダ空
間11間の隙間ヘ流入した高圧が作用し、低圧ポート1
3側の側面には大気圧が作用するので、弁部材2には図
2に示す矢印Bのような横力が発生する。上記の圧力差
による横力の発生を抑えるために、図3に示すように、
弁部材2の外周に環状凹溝5を刻設し、この環状凹溝5
によって低圧ポート13と連通する圧力バランス穴60
を弁部材2を挟んで低圧ポート13と反対側にハウジン
グ1に形成したリリーフ弁がある。
【0005】このものは、同様に、ポンプ吐出圧がリリ
ーフ圧よりも高くなると、弁部材2は押し上げられ、高
圧ポート12から低圧ポート13に油をバイパスする。
この時、圧力バランス穴60にも高圧ポート12からの
油が流れ込み、さらに、環状凹溝5を経由して低圧ポー
ト13へ油がバイパスされる。このバイパスされる油の
流れによって弁部材2を低圧ポート13側に引き込むた
め、弁部材2には、図3に示す矢印Cのような横力が発
生する。
ーフ圧よりも高くなると、弁部材2は押し上げられ、高
圧ポート12から低圧ポート13に油をバイパスする。
この時、圧力バランス穴60にも高圧ポート12からの
油が流れ込み、さらに、環状凹溝5を経由して低圧ポー
ト13へ油がバイパスされる。このバイパスされる油の
流れによって弁部材2を低圧ポート13側に引き込むた
め、弁部材2には、図3に示す矢印Cのような横力が発
生する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上記のような横力が弁
部材2に発生するため、リリーフ弁の弁部材2とシリン
ダ空間11の側面とが摺接する部分に磨耗や凝着が生
じ、弁部材2の摺動不良が発生する恐れがある。その結
果、リリーフ弁の弁部材2とシリンダ空間11の側面の
耐久性が悪くなる問題があった。
部材2に発生するため、リリーフ弁の弁部材2とシリン
ダ空間11の側面とが摺接する部分に磨耗や凝着が生
じ、弁部材2の摺動不良が発生する恐れがある。その結
果、リリーフ弁の弁部材2とシリンダ空間11の側面の
耐久性が悪くなる問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案のリリーフ弁は、
上述した問題を解決するためになされたもので、ハウジ
ングに弁部材を摺動可能に嵌挿するシリンダ空間を形成
し、このシリンダ空間の端面に高圧ポートを開口させ、
前記シリンダ空間の側面に低圧ポートを開口させ、高圧
ポートと反対側に設けられたバネ部材により、前記弁部
材を付勢することによって、高圧ポートの油圧が設定圧
になるまで、高圧ポートと低圧ポートとの連通を遮断す
るようにしたリリーフ弁において、前記弁部材の外周面
に環状凹溝を前記低圧ポートと連通するように形成し、
前記ハウジングに前記環状凹溝によって前記低圧ポート
と連通する圧力バランス穴を前記弁部材を挟んで低圧ポ
ートと反対側の位置にかつ前記高圧ポートと前記低圧ポ
ートが連通しても前記高圧ポートと連通しない位置に形
成したことを特徴とする。
上述した問題を解決するためになされたもので、ハウジ
ングに弁部材を摺動可能に嵌挿するシリンダ空間を形成
し、このシリンダ空間の端面に高圧ポートを開口させ、
前記シリンダ空間の側面に低圧ポートを開口させ、高圧
ポートと反対側に設けられたバネ部材により、前記弁部
材を付勢することによって、高圧ポートの油圧が設定圧
になるまで、高圧ポートと低圧ポートとの連通を遮断す
るようにしたリリーフ弁において、前記弁部材の外周面
に環状凹溝を前記低圧ポートと連通するように形成し、
前記ハウジングに前記環状凹溝によって前記低圧ポート
と連通する圧力バランス穴を前記弁部材を挟んで低圧ポ
ートと反対側の位置にかつ前記高圧ポートと前記低圧ポ
ートが連通しても前記高圧ポートと連通しない位置に形
成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成において、ポンプ吐出圧がリリーフ
圧よりも高くなると、弁部材が押し上げられ、高圧ポー
トと低圧ポートが連通し、吐出油の一部が高圧ポートか
ら低圧ポートにバイパスされ、吐出圧がリリーフ圧まで
低下する。この時、バランス穴と高圧ポートが遮断され
た状態で、環状凹溝を介して低圧ポートと圧力バランス
穴が連通しているので、弁部材の圧力のバランスが保た
れる。かかる状態で、吐出圧の一部が高圧ポートから低
圧ポートにバイパスされるので、バイパス流によって弁
部材に発生する横力を抑えることができ、これにより、
リリーフ弁の弁部材とシリンダ空間の側面とが摺接する
部分に生じる磨耗を防ぐことができ、リリーフ弁の弁部
材とシリンダ空間の側面の耐久信頼性が向上する。
圧よりも高くなると、弁部材が押し上げられ、高圧ポー
トと低圧ポートが連通し、吐出油の一部が高圧ポートか
ら低圧ポートにバイパスされ、吐出圧がリリーフ圧まで
低下する。この時、バランス穴と高圧ポートが遮断され
た状態で、環状凹溝を介して低圧ポートと圧力バランス
穴が連通しているので、弁部材の圧力のバランスが保た
れる。かかる状態で、吐出圧の一部が高圧ポートから低
圧ポートにバイパスされるので、バイパス流によって弁
部材に発生する横力を抑えることができ、これにより、
リリーフ弁の弁部材とシリンダ空間の側面とが摺接する
部分に生じる磨耗を防ぐことができ、リリーフ弁の弁部
材とシリンダ空間の側面の耐久信頼性が向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、1はポンプハウジングで、このポ
ンプハウジング1にはシリンダ空間11が形成されてい
る。このシリンダ空間11の内部には、弁部材2が摺動
自在に配設されている。前記シリンダ空間11の上端開
口は、外周にシールリング41を設けた栓部材4をねじ
込み固定して密閉され、これによって、弁部材2の上方
にバネ室2aが形成されている。バネ室2a内には、栓
部材4の中心凹部と弁部材2の中心凹部との間にコイル
バネ3が設けてあり、このコイルバネ3の付勢力によ
り、弁部材2は下方へ押し下げられている。
する。図1において、1はポンプハウジングで、このポ
ンプハウジング1にはシリンダ空間11が形成されてい
る。このシリンダ空間11の内部には、弁部材2が摺動
自在に配設されている。前記シリンダ空間11の上端開
口は、外周にシールリング41を設けた栓部材4をねじ
込み固定して密閉され、これによって、弁部材2の上方
にバネ室2aが形成されている。バネ室2a内には、栓
部材4の中心凹部と弁部材2の中心凹部との間にコイル
バネ3が設けてあり、このコイルバネ3の付勢力によ
り、弁部材2は下方へ押し下げられている。
【0010】シリンダ空間11の下端面にはポンプの吐
出流路15に連通する高圧ポート12が開口しており、
シリンダ空間11の下部側面には、ポンプの図示しない
バイパス流路に連通する低圧ポート13が開口してい
る。弁部材2の外周面に環状凹溝5が前記低圧ポート1
3と連通するように形成され、前記ポンプハウジング1
に環状凹溝5によって低圧ポート13に連通する圧力バ
ランス穴6が弁部材2を挟んで低圧ポート13と反対側
で低圧ポート13の開口穴径よりも小さくかつ低圧ポー
ト13と同軸となるようにドリルによって形成されてい
る。この結果、圧力バランス穴6は、高圧ポート12と
低圧ポート13が連通しても高圧ポート12と連通しな
い位置に形成される。
出流路15に連通する高圧ポート12が開口しており、
シリンダ空間11の下部側面には、ポンプの図示しない
バイパス流路に連通する低圧ポート13が開口してい
る。弁部材2の外周面に環状凹溝5が前記低圧ポート1
3と連通するように形成され、前記ポンプハウジング1
に環状凹溝5によって低圧ポート13に連通する圧力バ
ランス穴6が弁部材2を挟んで低圧ポート13と反対側
で低圧ポート13の開口穴径よりも小さくかつ低圧ポー
ト13と同軸となるようにドリルによって形成されてい
る。この結果、圧力バランス穴6は、高圧ポート12と
低圧ポート13が連通しても高圧ポート12と連通しな
い位置に形成される。
【0011】以上のような構成からなる本実施例のリリ
ーフ弁の作動を説明する。ポンプ吐出圧がコイルバネ3
で設定された所定のリリーフ圧よりも低い時は図1の2
点鎖線で示すように弁部材2は下端に位置し、その下端
面と側面とにより高圧ポート12と低圧ポート13を遮
断している。ポンプ吐出圧が上昇して高圧ポート12の
圧力が増大し、ポンプ吐出圧がリリーフ圧よりも高くな
ると、弁部材2は押し上げられ、図1に示す矢印Aのよ
うに油がバイパスされる。これによって、吐出圧がリリ
ーフ圧まで低下する。
ーフ弁の作動を説明する。ポンプ吐出圧がコイルバネ3
で設定された所定のリリーフ圧よりも低い時は図1の2
点鎖線で示すように弁部材2は下端に位置し、その下端
面と側面とにより高圧ポート12と低圧ポート13を遮
断している。ポンプ吐出圧が上昇して高圧ポート12の
圧力が増大し、ポンプ吐出圧がリリーフ圧よりも高くな
ると、弁部材2は押し上げられ、図1に示す矢印Aのよ
うに油がバイパスされる。これによって、吐出圧がリリ
ーフ圧まで低下する。
【0012】この時、高圧ポート12と圧力バランス穴
6が遮断された状態で、環状凹溝5を介して低圧ポート
13と圧力バランス穴6が連通しており、これによっ
て、弁部材2の圧力のバランスが保たれた状態で、吐出
油の一部が高圧ポート12から低圧ポート13にバイパ
スされるので、バイパス流によって、弁部材2に発生す
る横力を抑えることができ、これにより、リリーフ弁の
弁部材2とシリンダ空間11の側面とが摺接する部分に
生じる磨耗を防ぐことができ、リリーフ弁の弁部材2と
シリンダ空間11の側面の耐久信頼性が向上する。
6が遮断された状態で、環状凹溝5を介して低圧ポート
13と圧力バランス穴6が連通しており、これによっ
て、弁部材2の圧力のバランスが保たれた状態で、吐出
油の一部が高圧ポート12から低圧ポート13にバイパ
スされるので、バイパス流によって、弁部材2に発生す
る横力を抑えることができ、これにより、リリーフ弁の
弁部材2とシリンダ空間11の側面とが摺接する部分に
生じる磨耗を防ぐことができ、リリーフ弁の弁部材2と
シリンダ空間11の側面の耐久信頼性が向上する。
【0013】また、圧力バランス穴6は、低圧ポート1
3の開口径よりも径が小さいので、低圧ポート13にド
リルを通して低圧ポート13と同軸に穴加工すれば良
く、この圧力バランス穴6の加工が容易に行える。
3の開口径よりも径が小さいので、低圧ポート13にド
リルを通して低圧ポート13と同軸に穴加工すれば良
く、この圧力バランス穴6の加工が容易に行える。
【0014】
【考案の効果】本考案のリリーフ弁は、弁部材の外周面
に環状凹溝を低圧ポートと連通するように形成し、ハウ
ジングに環状凹溝によって低圧ポートと連通する圧力バ
ランス穴を弁部材を挟んで低圧ポートと反対側の位置で
かつ高圧ポートと低圧ポートが連通しても高圧ポートと
連通しない位置に形成したもので、ポンプ吐出圧がリリ
ーフ圧よりも高くなった時、高圧ポートと圧力バランス
穴が遮断された状態で、低圧ポートと圧力バランス穴が
連通し、弁部材の圧力バランスが保たれた状態で、吐出
油の一部が高圧ポートから低圧ポートにバイパスされ、
バイパス流によって弁部材に発生する横力を抑えること
ができ、これにより、リリーフ弁の弁部材とシリンダ空
間の側面とが摺接する部分に生じる磨耗を防ぐことがで
き、リリーフ弁の弁部材とシリンダ空間の側面の耐久信
頼性が向上する。
に環状凹溝を低圧ポートと連通するように形成し、ハウ
ジングに環状凹溝によって低圧ポートと連通する圧力バ
ランス穴を弁部材を挟んで低圧ポートと反対側の位置で
かつ高圧ポートと低圧ポートが連通しても高圧ポートと
連通しない位置に形成したもので、ポンプ吐出圧がリリ
ーフ圧よりも高くなった時、高圧ポートと圧力バランス
穴が遮断された状態で、低圧ポートと圧力バランス穴が
連通し、弁部材の圧力バランスが保たれた状態で、吐出
油の一部が高圧ポートから低圧ポートにバイパスされ、
バイパス流によって弁部材に発生する横力を抑えること
ができ、これにより、リリーフ弁の弁部材とシリンダ空
間の側面とが摺接する部分に生じる磨耗を防ぐことがで
き、リリーフ弁の弁部材とシリンダ空間の側面の耐久信
頼性が向上する。
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】従来のリリーフ弁の断面図を示す。
【図3】従来のリリーフ弁の断面図を示す。
1 ポンプハウジング 2 弁部材 2a バネ室 3 コイルバネ 4 栓部材 5 環状凹溝 6 圧力バランス穴 11 シリンダ空間 12 高圧ポート 13 低圧ポート 15 吐出流路 41 シールリング
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 17/04
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングに弁部材を摺動可能に嵌挿す
るシリンダ空間を形成し、このシリンダ空間の端面に高
圧ポートを開口させ、前記シリンダ空間の側面に低圧ポ
ートを開口させ、高圧ポートと反対側に設けられたバネ
部材により、前記弁部材を付勢することによって、高圧
ポートの油圧が設定圧になるまで、高圧ポートと低圧ポ
ートとの連通を遮断するようにしたリリーフ弁におい
て、前記弁部材の外周面に環状凹溝を前記低圧ポートと
連通するように形成し、前記ハウジングに前記環状凹溝
によって前記低圧ポートと連通する圧力バランス穴を前
記弁部材を挟んで低圧ポートと反対側の位置にかつ前記
高圧ポートと前記低圧ポートが連通しても前記高圧ポー
トと連通しない位置に形成したことを特徴とするリリー
フ弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6043392U JP2583422Y2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | リリーフ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6043392U JP2583422Y2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | リリーフ弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622674U JPH0622674U (ja) | 1994-03-25 |
JP2583422Y2 true JP2583422Y2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=13142122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6043392U Expired - Lifetime JP2583422Y2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | リリーフ弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583422Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP6043392U patent/JP2583422Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0622674U (ja) | 1994-03-25 |
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