JP2581308B2 - 超音波検査装置 - Google Patents

超音波検査装置

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JP2581308B2 JP2329996A JP32999690A JP2581308B2 JP 2581308 B2 JP2581308 B2 JP 2581308B2 JP 2329996 A JP2329996 A JP 2329996A JP 32999690 A JP32999690 A JP 32999690A JP 2581308 B2 JP2581308 B2 JP 2581308B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、人体の体内等に挿入されて、超音波診断,
検査を行うための超音波検査装置に関するものである。
[従来の技術] 超音波検査装置は、超音波送受信器とその観測装置と
を有し、この超音波観測装置は超音波信号の送信回路及
び受信回路と、この受信回路で受信した超音波反射エコ
ー信号の処理回路及び超音波画像モニタ装置とから大略
構成される。そして、超音波送受信器によって体内に向
けて超音波を送信してその反射エコーを受信し、この受
信信号を超音波観測装置に伝送して信号処理を行うこと
により得られる体内組織の状態等に関する情報をモニタ
装置に超音波画像として表示するもので、医療等の分野
において広く用いられている。
ここで、超音波検査,診断の精度及び機能の向上を図
るために、近年においては、超音波送受信器を体内に挿
入して、検査,診断の対象となる部位の近傍位置にまで
導いて、超音波の送受信を行うようにしたものが用いら
れるようになってきている。また、内視鏡による検査,
診断に加えて当該の検査対象部位の体腔壁内組織に関す
る情報をも取得して、3次元的な検査を行うために、超
音波プローブを内視鏡をガイドとして体内に挿入するよ
うにしたものも開発されている。このために、内視鏡に
設けられている鉗子その他の処置具を挿通するために設
けられている挿通路を介して超音波プローブを挿通させ
て、超音波送受信器を挿通路の先端部分から体内に導出
した状態で超音波の送受信を行うように構成している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、超音波送受信器の走査としては、電子走査
式のものと、機械走査式のものとがあり、また機械走査
式のものにあっては、超音波送受信器を直線的に変位さ
せるようにしたリニア走査式のものと、回転方向に変位
させてスキャンするラジアル走査式のものが代表的なも
のである。そして、前述したように、内視鏡をガイドと
して挿入するタイプのものにあっては、超音波送受信器
の小型化等の見地から機械走査式で作動させるように構
成したものが一般に用いられる。
ここで、機械式でリニア走査を行うものにあっては、
超音波プローブの先端に設けた超音波送受信器を体腔等
の腔壁に密着させるか、または水等の超音波伝播部材を
介在させて、腔壁に対面させて、超音波プローブを手動
若しくは適宜の駆動手段により押し引き操作することに
より、超音波送受信器を直線的に移動させる間に超音波
パルスを入射し、その反射波を受信して、この超音波受
信信号を超音波観測装置に伝送する。これと共に、超音
波送受信器の位置をエンコーダ等の位置検出手段で検出
して、この位置信号も超音波観測装置に入力するように
している。そして、この超音波受信信号と超音波送受信
器の位置信号とに基づいて、超音波観測装置において超
音波画像を表示することができるようになる。
また、ラジアル機械走査方式の超音波検査装置は、超
音波プローブをモータ等の回転駆動手段に接続し、該回
転駆動手段により超音波送受信器を回転させながら超音
波の送受信を行うものであって、この方式のものにあっ
ても、超音波送受信器の回転角度を検出して、これら超
音波受信信号と超音波送受信器の回転角度位置信号とに
基づいて超音波画像が表示されることになる。
これら各走査方式のうち、超音波検査を行うべき部位
等によっては、リニア走査を行うようにする方が便利で
ある場合があり、またラジアル走査方式の方が有利であ
る場合もある。
然るに、従来技術による機械走査式の超音波検査装置
にあっては、リニア走査方式またはラジアル走査方式の
いずれか一方の走査方式しか取ることができない構造と
なっており、従って超音波検査を行うべき部位その他の
要求に応じて走査方式を選択することができなかった。
本発明は叙上の点に鑑みてなされたものであって、リ
ニア走査方式でもラジアル走査方式でも作動させること
ができるようにした超音波検査装置を提供させることを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本発明は、可撓性を
有する挿入部材と、該挿入部材の先端に回転自在に装着
した超音波送受信器と、該超音波送受信器に回転力を伝
達する回転伝達手段とを有する超音波プローブと、超音
波観測装置からのコードが接続されたリニア操作ユニッ
トとを備え、前記超音波プローブに前記回転伝達手段に
連結した連結部を設け、またリニア操作ユニットには該
連結部に着脱可能に連結されるコネクタ部を設けて、こ
れら連結部とコネクタ部とを連結することにより、前記
超音波プローブの超音波送受信器をリニア方向に走査可
能とした超音波検査装置において、回転駆動手段と、回
転側信号伝達部及び固定側信号伝達部からなり、相対回
転可能な信号中継手段と、前記回転側信号伝達部に連結
され、前記連結部に着脱可能に接続される第1の接続部
と、前記固定側信号伝達部に連結され、前記コネクタ部
に着脱可能に接続される第2の接続部とを備えたラジア
ル操作ユニットを有し、前記リニア操作ユニットのコネ
クタ部に該ラジアル操作ユニットの第2の接続部を接続
し、かつ第1の接続部を前記超音波プローブの連結部と
連結することにより、前記超音波送受信器をラジアル方
向に走査可能な構成としたことをその特徴とするもので
ある。
[作用] このような構成を採用することによって、リニア操作
ユニットを用い、このリニア操作ユニットに超音波プロ
ーブを接続すれば、リニア走査させることができる。ま
た、このリニア操作ユニットにラジアル操作ユニットを
接続し、超音波プローブを該ラジアル操作ユニットに接
続することによってラジアル走査を行わせることができ
る。
[実施例] 以下、本発明の実施例の図面に基づいて詳細に説明す
る。
なお、以下においては、超音波検査装置を内視鏡Sの
鉗子その他の処置具を挿通させるために設けられる挿通
路Cを介して体内に導くように構成したものとして説明
するが、この超音波検査装置における超音波プローブを
直接体内に挿入するように構成することもできることは
いうまでもない。
第1図に超音波検査装置の全体構成を示し、第2図に
超音波プローブの断面を示し、これら図中において、1
は超音波プローブを示し、該超音波プローブ1は軟性部
材からなる挿入部材2の先端に先端硬質部3を装着し、
この先端硬質部3に単板振動子からなる超音波送受信器
4を装着してなるものである。
先端硬質部3は、挿入部材2に対して相対回転可能と
なっており、該先端硬質部3に装着した超音波送受信器
4の送受信面4aはこの先端硬質部3の一側に形成した開
口に臨んでいる。そして、超音波送受信器4をリニア方
向またはラジアル方向に走査させることによって、この
走査範囲における体内組織断層に関する超音波画像を取
得することができるように構成されている。
挿入部材2は内視鏡Sの挿通路Cを介して挿通される
関係から、この挿通路C内に挿通可能な細径のもので、
第2図に示したように、フッ素樹脂等のように滑りの良
い軟性チューブ材からなる可撓性のスリーブ2a内に多重
コイルばね2bを挿通してなるコントロールケーブルとな
っている。従って、該この挿入部材2は、超音波送受信
器4を装着した先端硬質部3を遠隔操作によって回転動
作させる機能を有する。さらに、この挿入部材2の多重
コイルばね2b内には、同軸ケーブルからなる超音波信号
の送受信線5が挿通されている。また、多重コイルばね
2bの先端部分は先端硬質部3に固定され、この多重コイ
ルばね2bにより超音波送受信器4の回転操作の推力の伝
達を行わせる構成となっている。そして、この超音波送
受信器4の回転時には、送受信線5も多重コイルばね2b
と一体的に回転せしめられるようになっている。
超音波プローブ1の基端部には、該超音波プローブ1
の走査操作を行うためのリニア操作ユニット10に着脱可
能に接続する連結部6が形成されている。この連結部6
は、電極ピン6aと、割りの入った連結筒体6bとからな
り、電極ピン6aには送受信線5を構成する配線5aが接続
され、また連結筒体6bには送受信線5の配線5bが接続さ
れている。従って、この連結筒体6bは導電性部材で形成
され、この連結筒体6bと電極ピン6aとの間には絶縁部材
6cが介装されている。
前述した連結筒体6bは、多重コイルばね2bの基端部に
嵌合固着した回動部材7に連結されている。この回動部
材7は、手動操作で多重コイルばね2bを回動させること
によって、超音波送受信器4の送受信面4aを所望の方向
に向けることができるようにするためのものである。
さらに、挿入部材2におけるスリーブ2aのうちの内視
鏡Sの挿通路Cから外部に導出する部分には、該スリー
ブ2aより剛性のチューブからなる保護スリーブ8が連設
されている。
この超音波プローブ1は、リニア走査による超音波画
像を得るに際して、後述するリニア操作ユニット10に接
続し、またラジアル走査による超音波画像を得るに際し
て、上記リニア操作ユニット10に接続組み合わされた後
述するラジアル操作ユニット50に接続して使用される。
リニア操作ユニット10は、第1図から明らかなよう
に、内視鏡Sの挿通路Cにおける導入部CEに着脱可能に
装着することができるようになっている。このために、
第3図に示すようにリニア操作ユニット10の本体ケーシ
ング11には、取付マウント部12が連設されており、該取
付マウント部12は導入部CEに着脱可能に装着されるマウ
ントピース9に装着を介して内視鏡Sに装着される。こ
こで、マウントピース9は、種類の異なる内視鏡にリニ
ア操作ユニット10を装着することができるようにするた
めのアダプタとしての機能を有する。そして、このマウ
ントピース9及び取付マウント部12には、超音波プロー
ブ1の挿入部材2を摺動可能に挿通させるための挿通孔
9a,12aが形成されている。
リニア操作ユニット10は、挿入部材2を押し引き操作
することによって、超音波送受信器4を所定の範囲にわ
たってリニア走査させるためのものである。このため
に、本体ケーシング11には、第3図に示したように、操
作杆13がその軸線方向にスライド可能に装着されてお
り、該操作杆13の端部には指掛け部13aが連設されてい
る。また、操作杆13には連結アーム14が連設されてお
り、マウントピース9及び取付マウント部12の挿通孔9
a,12aを介して導出された挿入部材2の基端近傍位置、
即ち保護スリーブ8を設けた部分が、この連結アーム14
に着脱可能に連結されるようになっている。そして、こ
の連結アーム14への連結位置から所定の長さ分だけルー
プを描くように湾曲せしめられて、その基端部に設けた
連結部6がリニア操作ユニット10に着脱可能に連結され
るように構成されている。
そして、挿入部材2を連結アーム14に連結した状態
で、それが軸方向及び回転方向に位置ずれしないように
固定するために、該挿入部材2における保護スリーブ8
には金属製の連結パイプ8aが挿通されて、両者が連結状
態に固定されるようになっている。また、この連結パイ
プ8aは連結アーム14に着脱可能に連結した状態に固定さ
れるようになっている。この状態で、指掛け部13aに手
指を掛けて操作杆13をその軸線方向に押し引き操作する
と、連結アーム14を介して挿入部2と共に先端硬質部3
がこれに追従して押し引き動作せしめられて、該先端硬
質部3に装着した超音波送受信器4が直線的に変位して
リニア走査が行われる。
従って、超音波送受信器4を作動させて、その受信信
号を超音波観測装置Tに伝送して信号処理を行って超音
波画像用のモニタ装置Mに超音波画像を表示するが、そ
の際において、この超音波送受信器4による反射エコー
に関する信号だけでなく、該超音波送受信器4のリニア
方向の位置に関する信号をも取得する必要がある。この
ために、操作杆13の本体ケーシング11内の部分にはラッ
ク15が形成されており、該ラック15にはピニオン16が噛
合し、このピニオン16の回動軸16aはエンコーダ17に連
結され、これによって該エンコーダ17からの出力信号に
より操作杆13の位置を検出するようにしている。このエ
ンコーダ17からの位置信号は超音波観測装置Tに伝送さ
れるようになっている。
操作杆13は、復帰ばね18によって常時本体ケーシング
11から突出した位置に付勢されており、この復帰ばね18
の付勢力に抗して本体ケーシング11内に押し込んだ後、
それを引き出す方向に操作することによって、挿入部材
2の先端部分に設けた超音波送受信器4は内視鏡S内に
引き込まれる方向に移動してこの範囲分だけ走査するこ
とになる。また、本体ケーシング11内には、操作杆13の
押動ストローク端位置を検出する光学センサ19が設けら
れ、また操作杆13の先端部には遮光板11bが連設されて
おり、該遮光板13bが光学センサ19により検出された位
置が超音波観測装置Tにおけるモニタ装置Mに表示され
る超音波画像の表示端となる基準位置とされる。従っ
て、この光学センサ19による基準位置信号は、エンコー
ダ17からの信号と共に超音波観測装置Tに伝送されるよ
うになっている。
このために、リニア操作ユニット10には、超音波送受
信器4と超音波観測装置Tとの間で超音波信号を授受さ
せるために、可撓性を有する超音波信号用コード20が設
けられている。この超音波信号用コード20には、挿入部
材2に内蔵されている送受信線7を超音波観測装置Tに
接続するだけでなく、エンコーダ17からの超音波送受信
器4の位置信号及び光学センサ19からの基準位置信号を
超音波観測装置Tに伝送するものである。
ところで、実際に体内に向けて超音波の送受信を行う
場合には、超音波送受信器4は体腔壁に対して所定の位
置,方向に置かれていなければならない。このために、
超音波送受信器4の方向,姿勢を遠隔操作によって制御
することができるようになされている。かかる制御を可
能ならしめるために、挿入部材2を構成する多重コイル
ばね2bはスリーブ2a内でその軸廻り方向に回転可能とな
っている。これに対してリニア操作ユニット10と超音波
観測装置Tとの間の接続する可撓性コード20は回転方向
には固定された状態となっている。
従って、多重コイルばね2bを回転させたときには、内
部に挿通した送受信線5も追従回転するが、この回転力
がコード20側に伝わって該コード20に捩れが生じたりす
るのを防止しなければならない。そこで、この挿入部材
2の基端部とコード20とを相対回転可能に連結するため
に、コード20は回転型コネクタ21に連結されており、そ
して挿入部2の連結部6はこの回転型コネクタ21に着脱
可能に連結される。従って、この回転型コネクタ21が超
音波プローブ1の基端部を着脱可能に連結するためのコ
ネクタ部となる。
回転コネクタ21は回転部22と固定部23と、この回転部
22と固定部23との間に介装した流体接点24a,24bからな
り、回転部22は超音波プローブ1の基端部が着脱可能に
接続され、また固定部23にはコード20における送受信信
号の伝送線25に常時接続されている。回転部22は、送受
信線5における配線5aが接続される電極22a及び配線5b
が接続される電極22bとを有し、両電極間には絶縁部が
介装されている。また、固定部23には、コード20におけ
る伝送線25の配線25aが接続される電極23aと配線25bが
接続される電極23bとを有し、これら両電極間に絶縁部
が介装されている。そして、電極22aと電極23aとの間及
び電極22bと電極23bとの間には、水銀等のように導電性
流体を用いた2個の接点部24a,24bにより接続されてい
る。
而して、挿入部材2の基端部分に設けた連結部6は前
述した回転型コネクタ21に連結されるようになってい
る。そして、この連結状態では、連結部6における送受
信線5の配線5aに連なる一方の端子を構成する電極ピン
6aは、回転型コネクタ21の回転部22における電極22aに
接続され、また配線5b側の端子を構成する連結筒体5bは
回転部22の電極22bに接続されることになる。
次に、ラジアル操作ユニット50について説明する。
このラジアル操作ユニット50は、第4図に示したよう
に、リニア操作ユニット10に着脱可能に連結されると共
に、超音波プローブ1を装着することができるようにな
っている。
而して、ラジアル操作ユニット50の本体ケーシング50
a内には、第5図に示したように、超音波送受信器4
と、リニア操作ユニット10との間において超音波送受信
信号の伝達を行う信号伝達手段が装着されている。この
信号伝達手段は、導電性部材からなる回転筒体51を有
し、この回転筒体51の一端は、本体ケーシング50aの上
端部から外部に導出されており、また他端は回転型コネ
クタ21と全く同じ構成を有する回転型中継コネクタ52に
接続されている。ここで、回転型中継コネクタ52は、回
転筒体51に連結した回転側信号伝達部として機能する回
転部52aと、固定側信号伝達部として機能する固定部52b
と、これら回転部52aと固定部52bとの間に介装した流体
接点とからなるものである。
この回転筒体51は超音波プローブ2の連結部6を着脱
可能に接続させる第1の接続部を構成するものであり、
該連結部6が接続された時に、送受信線5と電気的に接
続させるために、回転筒体51の内部には配線53が挿通さ
れており、この配線53の一端は絶縁部材に囲繞された端
子ピン54に接続されている。また、その他端は回転型中
継コネクタ52の回転部52aにおける一方の電極に接続さ
れると共に、その他方の電極には回転筒体52が嵌合され
ている。これによって、両者は電気的に接続されてい
る。一方、回転型中継コネクタ52の固定部52b側には、
同軸ケーブルからなる固定側の中継ケーブル55が常時接
続した状態に保持されている。
中継ケーブル55の他端は、本体ケーシング50aにおけ
る側方延在部の下面に設けられ、超音波プローブ1の挿
入部材2における連結部6に代えてリニア操作ユニット
10の回転型コネクタ21に着脱可能に接続される第2の接
続部としてのジャック部56に接続されている。このジャ
ック部56は、この中継ケーブル55の芯線55aに接続され
る電極ピン55aと、該電極ピン56aを囲繞するように設け
られ、中継ケーブル55の外部導体55bが接続される筒状
電極56bと、電極ピン56aと筒状電極56bとの間に介装さ
れた絶縁部56cとで構成される。
ラジアル操作ユニット50に設けたジャック部56はリニ
ア操作ユニット10における回転型コネクタ21に着脱可能
に接続させることができるようになっている。そして、
接続状態においては、このジャック部56における電極ピ
ン56aは回転部22の電極22aと、筒状電極56bは電極22bと
接続されることになる。また、この時においては、超音
波プローブ1側の連結部6が回転筒体51に着脱可能に接
続され、該連結部6における電極ピン6aは端子ピン54に
接続され、連結筒体6bは回転筒体51に接続される。これ
によって、超音波送受信器4からの送受信線5の配線5a
及び配線5bはこの中継手段を介してコード20における伝
送線25の配線25a,25bに接続されることになる。これに
より、超音波送受信器4は、送受信線5,連結部6,回転筒
体51,中継ケーブル55,ジャック部56,回転型コネクタ21
を順次介してコード20に接続される。
回転筒体51は本体ケーシング50a内において、軸受57,
57によって回転自在に支承されると共に、一対のプーリ
58,59が取り付けられている。これら各プーリ58,59は、
それぞれベルト60,61を介して、回転駆動用のモータ62
の出力軸62a及びエンコーダ63の入力軸63aに接続されて
いる。従って、モータ62を作動させることによって、回
転筒体51は回転駆動され、これと共に回転型中継コネク
タ52の回転部52aも回転せしめられ。そして、この回転
筒体51には、超音波プローブ1の連結部6が連結されて
いるから、その挿入部材2における多重コイルばね2bが
回転駆動せしめられて、超音波送受信器4が回転するこ
とになる。また、このときにおける回転筒体51の回転方
向への変位は、エンコーダ63により検出することができ
るようになっている。そして、このモータ62への電源供
給及びエンコーダ63からの信号の伝送をおこなうため
に、ラジアル操作ユニット50には回転手段駆動用のコー
ド64が設けられており、このコード64は、リニア操作ユ
ニット10側から延在されている超音波送受信用コード20
と共に、連結コネクタ65に接続され、この連結コネクタ
65が超音波観測装置Tに接続されるようになっている。
なお、第4図中において、66aはリニア操作ユニット1
0の本体ケーシング11に形成したガイド溝、66bはラジア
ル操作ユニット50側に設けたガイドレールを示す。従っ
て、ラジアル操作ユニット50をリニア操作ユニット10に
連結するに当っては、該ラジアル操作ユニット50のガイ
ドレール66bをリニア操作ユニット10側のガイド溝66aに
沿ってスライドさせるようにすればよい。これによっ
て、ラジアル操作ユニット50のジャック部56は自動的に
回転型コネクタ21の回転部22に挿嵌した状態で両者が一
体化せしめられる。
本実施例は前述のように構成されるものであって、次
にその作動について説明する。
内視鏡Sを患者の体内に挿入して、その先端部分を所
定の検査,診断を行うべき対象となる部位にまで導くと
共に、その挿通路Cに沿って超音波プローブ1を挿入す
る。そして、超音波プローブ1の挿入部2をこの取り付
け部材9から内視鏡Sの挿通部Cに挿通させて、その先
端硬質部3を内視鏡Sの先端部分から所定の長さ分だけ
突出させる。この状態で、リニア操作ユニット10の本体
ケーシング11に連設されている取付マウント部12をマウ
ントピース9に連結して、該マウントピース9の挿通路
Cの導入部CEに固定する。さらに、この挿入部材2の保
護スリーブ8に嵌合されている連結パイプ8aを連結アー
ム14に連結する。
以上の状態において、この超音波検査装置によりリニ
ア走査を行わせるには、超音波プローブ1の連結部6を
回転型コネクタ21に接続する。
そして、内視鏡Sの監視下で、挿入部2における先端
硬質部3が体腔における所定の検査,診断を行うべき位
置に配置する。そして、回転部材7を操作して、超音波
送受信器4における送受信面4aを体腔の腔壁に対して所
定の位置関係となるように回動させる。
この状態で、操作杆13に設けた指掛け部13aを手指で
操作して、まず操作杆13を一度リニア操作ユニット10の
本体ケーシング11内に押し込んで、それを引き戻すよう
に操作する。これによって、超音波プローブ1が挿通路
C内に退入せしめられて、この間に超音波送受信器4が
所定の範囲にわたって直線状に移動することになる。そ
こで、この移動中において、該超音波送受信器4から超
音波パルスを入射させ、その反射エコーを超音波送受信
器4で受信して、その信号が超音波観測装置Tに伝送さ
れる。これと共に、エンコーダ17による超音波送受信器
4の位置信号が超音波観測装置Tに入力されて、これら
の信号は、該超音波観測装置T内で処理されて、モニタ
装置Mに当該の検査,診断を行うべき部位の体内組織の
状態に関する超音波画像が表示される。
ここで、挿入部材2におけるリニア操作ユニット10の
連結アーム14への取り付け部から回転型コネクタ21への
連結部分までの間の部分はループ状となっているから、
超音波送受信器4を走査させるために、挿入部材2の押
し引き操作する時に、このループの部分が押引操作の余
裕分となり、このために回転型コネクタ21への接続部分
に引っ張り力が作用するようなことはない。
ところで、この検査,診断を効率的かつ正確に行うた
めには、超音波プローブ1における超音波送受信器4を
検査,診断を行うべき対象部位に位置させ、しかもその
送受信面4aが正確に体腔壁に向いていなければならな
い。このために、リニア操作ユニット10に設けた回転部
材7を所望の角度回転させることができるようになって
おり、これによって、多重コイルばね2bが可撓性スリー
ブ2a内において捩られるようにしてその軸廻りに回転し
て、この回転力はの先端硬質部3に伝達されて、超音波
送受信器4における送受信面4aが送受信方向を向くよう
に回転する。このときにおいては、送受信線5は多重コ
イルばね2bと共に回転する。しかしながら、コード20側
は回転型コネクタ21の固定部23側に設けられており、こ
の固定部23は非回転状態に保持されるようになっている
から、前述した回転力がコード20側に伝達されるような
ことはない。この結果、捩りに対する復元力が超音波プ
ローブ1に作用してみだりに超音波送受信器4が回転し
たりするおそれがなく、またこの超音波送受信器4の方
向,姿勢を制御するために、回転部材7を同じ方向に何
度回転させても、捩りが累積してこの超音波送受信器4
と超音波観測装置Tとの間の配線が断線するおそれはな
い。従って、回転部材7を任意の方向に自由に回転させ
ることができ、超音波送受信器4の方向,姿勢を制御す
る操作の操作性が良好となる。
次に、ラジアル走査を行う場合には、超音波プローブ
1の連結部6を回転型コネクタ21から取り外した後、リ
ニア操作ユニット10にラジアル操作ユニット50を連結す
る。このラジアル操作ユニット50のリニア操作ユニット
10への連結は、該ラジアル操作ユニット50に設けたガイ
ドレール66aをリニア操作ユニット10のガイド溝66bに係
合させる。これによって、ジャック部56は回転型コネク
タ21に連結される。また、超音波プローブ1における連
結部6をラジアル操作ユニット50の回転筒体51に連結す
る。
これによって、超音波送受信器4に接続した送受信線
5は、ラジアル操作ユニット50に設けた信号中継手段を
構成する回転筒体51及び配線53,回転型中継コネクタ52
及び固定側の中継ケーブル55を介してリニア操作ユニッ
ト10において、伝送線25に接続されている回転型コネク
タ21と電気的に接続されることになる。
そこで、ラジアル操作ユニット50内に設けたモータ62
を作動させる。これによって、回転筒体51が回転して、
その回転力は連結機構部21を介して挿入部材2における
多重コイルばね2bに伝達されて、該多重コイルばね2bの
先端に連結した超音波送受信器4が回転駆動せしめられ
る。そして、この回転中において、超音波送受信器4か
ら体内に向けて超音波パルスを入射し、その反射エコー
を受信する。この受信信号は、送受信線5からラジアル
操作ユニット50内に設けた信号中継手段を介してリニア
操作ユニット10側に伝達され、該リニア操作ユニット10
に設けた回転型コネクタ21から伝送線25を介して超音波
観測装置Tに伝送される。また、前述した回転筒体51の
回転時においては、エンコーダ63が回転駆動せしめられ
ることから、該エンコーダ63からの信号をコード64を介
して超音波観測装置Tに入力される。従って、これら超
音波受信信号と、超音波送受信器4の位置の信号とに基
づいて、ラジアル超音波画像を生成することができる。
このときにおいて、前述した如く、回転筒体51の回転
は回転型中継コネクタ52における回転部52aまで伝達さ
れるが、これと流体接点を介して接続されている固定部
52bには伝達されることはないことはいうまでもない。
なお、前述した実施例において、リニア操作ユニット
10側に回転型コネクタ21を設けたものを示したが、この
リニア操作ユニット10を用いたリニア走査時において
は、超音波プローブ1を回転させるものではなく、超音
波送受信器4の位置や姿勢制御の便宜のため設けられる
ものであって、この回転型コネクタ21は必須のものでは
ない。
また、リニア操作ユニット10のラジアル操作ユニット
50への連結機構は、ガイド溝66aとガイドレール66bとか
ら構成したものを示したが、第6図に示したように、リ
ニア操作ユニット10側には、その左右の側壁にそれぞれ
係合溝70,70を設け、ラジアル操作ユニット50側には、
ばね性を有する係合指片71,71を固着して設け、この係
合指片71の先端部分にはこの係合溝70に係合する突条71
aを形成することによっても、同様の機能を発揮させる
ことができる。また、係合溝70の溝底には、その途中位
置において突部70aを形設しておけば、ラジアル操作ユ
ニット50がリニア操作ユニット10に正規の位置までスラ
イドさせたときに、この突部70aを乗り越えるので、さ
らに両者の連結状態を強固なものとすることができる。
さらに、第7図に示したように、ラジアル操作ユニッ
ト50に、そのケーシングから部分的に外部に露出させた
回転円板80を設け、この回転円板80を回転筒体51に固着
するように構成しておけば、手動操作で回転筒体51を回
転させることもできるようになり、超音波送受信器4の
ラジアル走査の開始位置を適宜調整することができる。
また、このときにおいて、ベルト60を介して回転筒体51
がモータ62と接続した状態に保持されていると、この回
転円板80の回動操作が困難になることがあるが、これを
防止するには、例えばベルト60にテンションローラを介
在させ、手動回転時には、このテンションローラによる
テンションを解除するように構成すればよい。
而して、前述の実施例においては、超音波プローブ1
の基端側の部分はループ状に形成されているが、このよ
うに構成すると、ラジアル操作ユニットによる回転駆動
を円滑に行うことができない場合がある。このような場
合には、第8図に示したように、ラジアル操作ユニット
50′を、回転筒体51′が下方を向くように配設し、また
そのジャック部56′がリニア操作ユニット10′における
回転型コネクタ21′の直上位置となるようにしておけば
よい。これによって、超音波プローブ1は真直な状態で
ラジアル操作ユニット50′に連結することができる。ま
た、この場合においては、ラジアル操作ユニット50′を
リニア操作ユニット10′の上面に取り付けることができ
るようになるので、該ラジアル操作ユニット50′内に設
けたモータ,エンコーダからの配線をリニア操作ユニッ
ト10′側に接続することが可能となり、この結果、該リ
ニア操作ユニット10′に接続されるコード20′にモータ
の駆動用ケーブル及びエンコーダからの信号伝達用ケー
ブルを挿通させることができ、コードの1本化が図られ
る。
さらにまた、第9図に示したように、ラジアル操作ユ
ニット50″をテレスコープ状の高さ調整部材90に装着
し、該高さ調整部材90をリニア操作ユニット10″におけ
るマウント部材91に形成した挿通孔91aに挿通させて、
止めねじ92により固定するように構成することも出来
る。これによって、超音波プローブ1の長さ等に応じて
ラジアル操作ユニット50″のリニア操作ユニット10″に
対する間隔の調整を行うことができ、超音波プローブ1
に適度な張りを持たせることができるようになり、超音
波送受信器の回転をさらに円滑に行わせることができる
ことになる。しかも、このような構成を採用すれば、超
音波プローブ1の真直な状態でラジアル操作ユニット5
0″に連結することができるようになり、また該ラジア
ル操作ユニット50″側とリニア操作ユニット10″側とを
電気的に接続するために、ケーブル93を両者間に設ける
ようにすることも可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、超音波プローブをリ
ニア操作ユニットに接続可能とすると共に、該リニア操
作ユニットにラジアル操作ユニットを連結して、このラ
ジアル操作ユニットにも超音波プローブを接続すること
ができるように構成したので、検査,診断等を行う部位
等によって適宜リニア走査またはラジアル走査によって
超音波送受信器の走査を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は超音波検査装置の全体構成図、第2図は挿
入部材の断面図、第3図はリニア操作ユニットの断面
図、第4図はリニア操作ユニットとラジアル操作ユニッ
トとを分離した状態を示す外観図、第5図はラジアル操
作ユニットの断面図、第6図は本発明の第2の実施例を
示すリニア操作ユニットとラジアル操作ユニットとの連
結機構部分の構成説明図、第7図は本発明の第3の実施
例を示すラジアル操作ユニットの外観図、第8図及び第
9図はそれぞれ本発明の第4,第5の実施例を示すリニア
操作ユニットとラジアル操作ユニットとの連結状態を示
す外観図である。 1:超音波プローブ、2:挿入部材、2a:スリーブ、2b:多重
コイルばね、3:先端硬質部、4:超音波送受信器、4a:送
受信面、5:送受信線、6:連結部、6a:連結筒体、6b:電極
ピン、10,10′,10″:リニア操作ユニット、11:本体ケ
ーシング、13:操作杆、15:ラック、16:ピニオン、17:エ
ンコーダ、20:コード、21,21′,21″:回転型コネク
タ、25:伝送線、50,50′,50″:ラジアル操作ユニッ
ト、51:回転筒体、52:回転型中継コネクタ、53:配線、5
6:ジャック部、62:モータ、63:エンコーダ、64:回転駆
動用コード、:回転円板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−271844(JP,A) 特開 平2−265537(JP,A) 特開 昭57−9439(JP,A) 特開 平3−289949(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性を有する挿入部材と、該挿入部材の
    先端に回転自在に装着した超音波送受信器と、該超音波
    送受信器に回転力を伝達する回転伝達手段とを有する超
    音波プローブと、超音波観測装置からのコードが接続さ
    れたリニア操作ユニットとを備え、前記超音波プローブ
    に前記回転伝達手段に連結した連結部を設け、またリニ
    ア操作ユニットには該連結部に着脱可能に連結されるコ
    ネクタ部を設けて、これら連結部とコネクタ部とを連結
    することにより、前記超音波プローブの超音波送受信器
    をリニア方向に走査可能とした超音波検査装置におい
    て、回転駆動手段と、回転側信号伝達部及び固定側信号
    伝達部からなり、相対回転可能な信号中継手段と、前記
    回転側信号伝達部に連結され、前記連結部に着脱可能に
    接続される第1の接続部と、前記固定側信号伝達部に連
    結され、前記コネクタ部に着脱可能に接続される第2の
    接続部とを備えたラジアル操作ユニットを有し、前記リ
    ニア操作ユニットのコネクタ部に該ラジアル操作ユニッ
    トの第2の接続部を接続し、かつ第1の接続部を前記超
    音波プローブの連結部と連結することにより、前記超音
    波送受信器をラジアル方向に走査可能な構成としたこと
    を特徴とする超音波検査装置。
  2. 【請求項2】前記信号中継手段は、回転側信号伝達部と
    固定側信号伝達部との間に流体接点を介装した回転型中
    継コネクタからなり、前記回転側信号伝達部には、前記
    連結部が着脱可能に接続される回転筒体を連結して設
    け、該回転筒体を前記回転駆動手段により回転駆動させ
    る構成としたことを特徴とする請求項(1)記載の超音
    波検査装置。
  3. 【請求項3】前記回転筒体の内部に配線を挿通させ、ま
    た前記回転伝達手段は多重の密着コイルばねから構成し
    て、前記連結部は、該密着コイルばねの端部に固着して
    設けると共に、前記密着コイルばねから連結部内に同軸
    ケーブルを挿通させ、該連結部を前記回転筒体に着脱可
    能に嵌合させることによって、前記超音波プローブを前
    記ラシアル操作ユニットに接続させる構成としたことを
    特徴とする請求項(2)記載の超音波検査装置。
  4. 【請求項4】前記リニア操作ユニットには、回転型コネ
    クタを設けて、該回転型コネクタの回転側信号伝達部に
    前記超音波プローブの連結部または前記ラジアル操作ユ
    ニットの第2の接続部を選択的に接続可能な構成とした
    ことを特徴とする請求項(1)項記載の超音波検査装
    置。
  5. 【請求項5】前記ラジアル操作ユニットには、前記信号
    中継手段の回転側信号伝達部に手動回転操作部を装着す
    る構成としたことを特徴とする請求項(1)項記載の超
    音波検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005230379A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Fujinon Corp 超音波検査装置用接続アダプタ
JP4618403B2 (ja) * 2004-02-23 2011-01-26 富士フイルム株式会社 超音波検査装置用接続アダプタ

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