JP2581146Y2 - ジャッキマウントブラケット - Google Patents
ジャッキマウントブラケットInfo
- Publication number
- JP2581146Y2 JP2581146Y2 JP1992081598U JP8159892U JP2581146Y2 JP 2581146 Y2 JP2581146 Y2 JP 2581146Y2 JP 1992081598 U JP1992081598 U JP 1992081598U JP 8159892 U JP8159892 U JP 8159892U JP 2581146 Y2 JP2581146 Y2 JP 2581146Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- mount bracket
- clip
- bracket
- clip hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車等に装備されるジ
ャッキのマウントブラケットに関するものである。
ャッキのマウントブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は例えば図6に示すように、不使用
時にはジャッキ(1) とそのマウントブラケット(2) と
は、自動車のトランクルーム(3) の床(4) に設けられた
収納凹部(5) に収納され、固定金具(6) で固定されてい
た。
時にはジャッキ(1) とそのマウントブラケット(2) と
は、自動車のトランクルーム(3) の床(4) に設けられた
収納凹部(5) に収納され、固定金具(6) で固定されてい
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成ではジャッキ(1) とマウントブラケット(2) の両
方を収納するために、収納凹部(5) のスペースを大きく
とる必要があった。
来構成ではジャッキ(1) とマウントブラケット(2) の両
方を収納するために、収納凹部(5) のスペースを大きく
とる必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記従来の課題
を解決するための手段として、内部にジャッキ収納部(1
2A) を形成し上面(12B) にはジャッキ基枠(11B) のクリ
ップ孔(11E) および車体の取付部(4A)のクリップ孔(4B)
に嵌合するクリップ(12C) を設けたジャッキマウントブ
ラケット(12)を提供するものである。
を解決するための手段として、内部にジャッキ収納部(1
2A) を形成し上面(12B) にはジャッキ基枠(11B) のクリ
ップ孔(11E) および車体の取付部(4A)のクリップ孔(4B)
に嵌合するクリップ(12C) を設けたジャッキマウントブ
ラケット(12)を提供するものである。
【0005】
【作用】ジャッキ(11)の使用時にはマウントブラケット
(12)上に該ジャッキ(11)を載置して該マウントブラケッ
ト(12)の上面(12B) のクリップ(12C) をジャッキ(11)の
基枠(11B) のクリップ孔(11E) に嵌合して固定する。ジ
ャッキ(11)の不使用時には該マウントブラケット(12)を
車体所定個所にある取付部(4A)のクリップ孔(4B)に嵌合
して固定した上で、該マウントブラケット(12)のジャッ
キ収納部(12A) にジャッキ(11)を収納する。
(12)上に該ジャッキ(11)を載置して該マウントブラケッ
ト(12)の上面(12B) のクリップ(12C) をジャッキ(11)の
基枠(11B) のクリップ孔(11E) に嵌合して固定する。ジ
ャッキ(11)の不使用時には該マウントブラケット(12)を
車体所定個所にある取付部(4A)のクリップ孔(4B)に嵌合
して固定した上で、該マウントブラケット(12)のジャッ
キ収納部(12A) にジャッキ(11)を収納する。
【0006】
【実施例】本考案を図1〜図5に示す一実施例によって
説明すれば、図1に示すジャッキ(11)はパンタグラフ式
の伸縮枠(11A) と、該伸縮枠(11A) が載置されている基
枠(11B) と、該伸縮枠(11A) の頂上部に設けられている
受枠(11C) と、該伸縮枠(11A) を横貫する回転ロッド(1
1D) とからなり、該基枠(11B) にはクリップ孔(11E,11
E) が設けられており、回転ロッド(11D) の先端部(11F)
には螺溝が設けられており、根端には把手(11G) が設
けられている。
説明すれば、図1に示すジャッキ(11)はパンタグラフ式
の伸縮枠(11A) と、該伸縮枠(11A) が載置されている基
枠(11B) と、該伸縮枠(11A) の頂上部に設けられている
受枠(11C) と、該伸縮枠(11A) を横貫する回転ロッド(1
1D) とからなり、該基枠(11B) にはクリップ孔(11E,11
E) が設けられており、回転ロッド(11D) の先端部(11F)
には螺溝が設けられており、根端には把手(11G) が設
けられている。
【0007】図2において、(12)は該ジャッキ(11)のマ
ウントブラケットであり、硬質プラスチック等の弾性体
からなり、内部にはジャッキ収納部(12A) が設けられて
おり、上面(12B) にはクリップ(12C,12C) が突設されて
いる。
ウントブラケットであり、硬質プラスチック等の弾性体
からなり、内部にはジャッキ収納部(12A) が設けられて
おり、上面(12B) にはクリップ(12C,12C) が突設されて
いる。
【0008】ジャッキ(11)の使用時には、図3に示すよ
うにマウントブラケット(12)の上面(12B) のクリップ(1
2C,12C) を該ジャッキ(11)の基枠(11B) のクリップ孔(1
1E,11E) に夫々嵌合して固定する。ジャッキ(11)の不使
用時には、図4に示すように例えば自動車のトランクル
ーム(3) の床(4) の取付部である所定個所のビード(4A)
上面にクリップ孔(4B,4B)を設け、図5に示すように該
クリップ孔(4B,4B) にマウントブラケット(12)のクリッ
プ(12C,12C) を夫々嵌合することによって該マウントブ
ラケット(12)を固定し、該マウントブラケット(12)のジ
ャッキ収納部(12A) にジャッキ(11)を収納する。
うにマウントブラケット(12)の上面(12B) のクリップ(1
2C,12C) を該ジャッキ(11)の基枠(11B) のクリップ孔(1
1E,11E) に夫々嵌合して固定する。ジャッキ(11)の不使
用時には、図4に示すように例えば自動車のトランクル
ーム(3) の床(4) の取付部である所定個所のビード(4A)
上面にクリップ孔(4B,4B)を設け、図5に示すように該
クリップ孔(4B,4B) にマウントブラケット(12)のクリッ
プ(12C,12C) を夫々嵌合することによって該マウントブ
ラケット(12)を固定し、該マウントブラケット(12)のジ
ャッキ収納部(12A) にジャッキ(11)を収納する。
【0009】
【考案の効果】したがって本考案においては、ジャッキ
をマウントブラケット内部に収納することが出来るか
ら、ジャッキおよびマウントブラケットの収納スペース
が大巾に節減される。
をマウントブラケット内部に収納することが出来るか
ら、ジャッキおよびマウントブラケットの収納スペース
が大巾に節減される。
図1〜図5は本考案の一実施例を示すものである。
【図1】ジャッキ斜視図
【図2】マウントブラケット斜視図
【図3】ジャッキ使用時一部切欠き側面図
【図4】トランクルーム床部分斜視図
【図5】ジャッキ不使用時一部切欠き側面図
【図6】従来例のジャッキ収納部分斜視図
11 ジャッキ 11B 基枠 11E クリップ孔 12 マウントブラケット 12A ジャッキ収納部 12B 上面 12C クリップ 4A 取付部 4B クリップ孔
Claims (1)
- 【請求項1】内部にジャッキ収納部を形成し上面にはジ
ャッキ基枠のクリップ孔および車体の取付部のクリップ
孔に嵌合するクリップを設けたことを特徴とするジャッ
キマウントブラケット
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992081598U JP2581146Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ジャッキマウントブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992081598U JP2581146Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ジャッキマウントブラケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0639645U JPH0639645U (ja) | 1994-05-27 |
JP2581146Y2 true JP2581146Y2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=13750761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992081598U Expired - Lifetime JP2581146Y2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ジャッキマウントブラケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581146Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP1992081598U patent/JP2581146Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0639645U (ja) | 1994-05-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980623 |