JP2580585Y2 - 純水希釈サンプリング装置 - Google Patents
純水希釈サンプリング装置Info
- Publication number
- JP2580585Y2 JP2580585Y2 JP2807493U JP2807493U JP2580585Y2 JP 2580585 Y2 JP2580585 Y2 JP 2580585Y2 JP 2807493 U JP2807493 U JP 2807493U JP 2807493 U JP2807493 U JP 2807493U JP 2580585 Y2 JP2580585 Y2 JP 2580585Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pure water
- line
- sample
- flow rate
- meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、火力発電所等の発電機
の起動時におけるプロセスラインの圧力低下時にこのプ
ロセスラインに設けられたサンプルラインにサンプル採
取および測定が可能となるよう純水を希釈導入して、こ
れを演算補正することにより適正かつ確実な計測を行う
ことができる純水希釈サンプリング装置に関する。
の起動時におけるプロセスラインの圧力低下時にこのプ
ロセスラインに設けられたサンプルラインにサンプル採
取および測定が可能となるよう純水を希釈導入して、こ
れを演算補正することにより適正かつ確実な計測を行う
ことができる純水希釈サンプリング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】昨今、火力発電所等におけるサンプリン
グ装置は、プラントの頻繁な起動停止に対応すべく、広
範囲に亘る自動化が普及している、この種のサンプリン
グ装置はプロセスラインにサンプルラインを設けて、こ
れより採取される水質の手動ならびに自動計測を行って
いる。
グ装置は、プラントの頻繁な起動停止に対応すべく、広
範囲に亘る自動化が普及している、この種のサンプリン
グ装置はプロセスラインにサンプルラインを設けて、こ
れより採取される水質の手動ならびに自動計測を行って
いる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、火力発
電所等における発電機の起動時においては、プロセスラ
インの圧力が低いため、その圧力が３〜５kg／cm2 以下
の場合、サンプル採取およびその手分析が不可能なため
適正な測定ができなくなることが頻繁に発生する難点を
有していた。
電所等における発電機の起動時においては、プロセスラ
インの圧力が低いため、その圧力が３〜５kg／cm2 以下
の場合、サンプル採取およびその手分析が不可能なため
適正な測定ができなくなることが頻繁に発生する難点を
有していた。
【０００４】そこで、本考案の目的は、火力発電所等の
プロセスラインに設けられたサンプルラインに純水ライ
ンを接続して適量の純水を希釈導入し、これを演算補正
しこれを出力することにより低圧サンプル条件下におい
ても適正かつ確実な計測を行うことのできる純水希釈サ
ンプリング装置を提供するにある。
プロセスラインに設けられたサンプルラインに純水ライ
ンを接続して適量の純水を希釈導入し、これを演算補正
しこれを出力することにより低圧サンプル条件下におい
ても適正かつ確実な計測を行うことのできる純水希釈サ
ンプリング装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本考案に係る純水希釈サンプリング装置は、火力発
電所等のプロセスラインにおけるサンプリング装置にお
いて、前記プロセスラインにバルブと計測されたサンプ
ル水の流量計測値を伝送すべくサンプル水流量伝送器を
備えた流量計とを連設したサンプルラインを接続し、前
記サンプルラインにバルブと計測された純水の流量計測
値を伝送すべく純水流量伝送器を備えた流量計と流量調
整弁とを順次連設した純水ラインを接続し、さらにサン
プルラインと純水ラインとの接続部に濁度計および全鉄
計を順次連設すると共にこれら各計測器の上流側より手
分析ラインを分岐接続した計器ラインを接続し、さらに
前記サンプル水流量伝送器からの計測信号および前記純
水流量伝送器から出力される各計測信号によりサンプル
水流量および純水流量の流量比を算出する流量比演算器
と、この流量比演算器からの出力信号と前記濁度計から
出力される濁度濃度信号とにより濁度濃度補正値を算出
する濁度濃度補正演算器と、前記流量比演算器からの出
力信号と全鉄濃度信号とにより全鉄濃度補正値を算出す
る全鉄濃度演算器とを設けることを特徴とする。
に、本考案に係る純水希釈サンプリング装置は、火力発
電所等のプロセスラインにおけるサンプリング装置にお
いて、前記プロセスラインにバルブと計測されたサンプ
ル水の流量計測値を伝送すべくサンプル水流量伝送器を
備えた流量計とを連設したサンプルラインを接続し、前
記サンプルラインにバルブと計測された純水の流量計測
値を伝送すべく純水流量伝送器を備えた流量計と流量調
整弁とを順次連設した純水ラインを接続し、さらにサン
プルラインと純水ラインとの接続部に濁度計および全鉄
計を順次連設すると共にこれら各計測器の上流側より手
分析ラインを分岐接続した計器ラインを接続し、さらに
前記サンプル水流量伝送器からの計測信号および前記純
水流量伝送器から出力される各計測信号によりサンプル
水流量および純水流量の流量比を算出する流量比演算器
と、この流量比演算器からの出力信号と前記濁度計から
出力される濁度濃度信号とにより濁度濃度補正値を算出
する濁度濃度補正演算器と、前記流量比演算器からの出
力信号と全鉄濃度信号とにより全鉄濃度補正値を算出す
る全鉄濃度演算器とを設けることを特徴とする。
【０００６】
【作用】本考案の純水希釈サンプリング装置よれば、火
力発電所等のプロセスラインに設けられたサンプルライ
ンに純水ラインを接続して適量の純水を希釈導入し、こ
れを演算補正しこれを出力することにより低圧サンプル
条件下においても適正かつ確実な計測を行うことができ
る。
力発電所等のプロセスラインに設けられたサンプルライ
ンに純水ラインを接続して適量の純水を希釈導入し、こ
れを演算補正しこれを出力することにより低圧サンプル
条件下においても適正かつ確実な計測を行うことができ
る。
【０００７】
【実施例】次に、本考案に係る純水希釈サンプリング装
置の実施例について、添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。図１は本考案に係る純水希釈サンプリング
装置を示す。すなわち、図に示すように、参照符号１０
はサンプルラインを示し、このサンプルライン１０には
弁１４ａとサンプル水流量伝送器１６ａを備えた流量計
１８ａとが連設され、前記サンプルライン１０に弁１４
ｂと純水伝送器１６ｂを備えた流量計１８ｂと流量調整
弁２０とを順次連設した純水ライン１２が接続される。
置の実施例について、添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。図１は本考案に係る純水希釈サンプリング
装置を示す。すなわち、図に示すように、参照符号１０
はサンプルラインを示し、このサンプルライン１０には
弁１４ａとサンプル水流量伝送器１６ａを備えた流量計
１８ａとが連設され、前記サンプルライン１０に弁１４
ｂと純水伝送器１６ｂを備えた流量計１８ｂと流量調整
弁２０とを順次連設した純水ライン１２が接続される。
【０００８】そして、サンプルライン１０と純水ライン
１２との接続部２２に濁度計２４および全鉄計２６を順
次連設すると共にこれら各計測器２４、２６の上流側よ
り手分析ライン２８を分岐接続した計器ライン３０が接
続構成される。
１２との接続部２２に濁度計２４および全鉄計２６を順
次連設すると共にこれら各計測器２４、２６の上流側よ
り手分析ライン２８を分岐接続した計器ライン３０が接
続構成される。
【０００９】さらに前記サンプルライン１０の流量計１
８ａに設けられたサンプル水流量伝送器１６ａからの計
測信号および純水ライン１２に設けられた純水流量伝送
器１６ｂから出力される計測信号によりこれらサンプル
水流量および純水流量の流量比を算出する流量比演算器
３２を設け、この流量比演算器３２からの出力信号と前
記濁度計２４から出力される濁度濃度信号とにより濁度
濃度補正値を算出する濁度濃度補正演算器３４および前
記流量比演算器３２からの出力信号と前記全鉄計２６よ
り出力される全鉄濃度信号とにより全鉄濃度補正値を算
出する全鉄濃度演算器３６がそれぞれ設けられる。
８ａに設けられたサンプル水流量伝送器１６ａからの計
測信号および純水ライン１２に設けられた純水流量伝送
器１６ｂから出力される計測信号によりこれらサンプル
水流量および純水流量の流量比を算出する流量比演算器
３２を設け、この流量比演算器３２からの出力信号と前
記濁度計２４から出力される濁度濃度信号とにより濁度
濃度補正値を算出する濁度濃度補正演算器３４および前
記流量比演算器３２からの出力信号と前記全鉄計２６よ
り出力される全鉄濃度信号とにより全鉄濃度補正値を算
出する全鉄濃度演算器３６がそれぞれ設けられる。
【００１０】以上のように構成された純水希釈サンプリ
ング装置において、サンプル流量をＦ１、純水流量をＦ
２とすると、例えばサンプル流量Ｆ１が１００ｍｌ／ｍ
ｉｎ程度の場合、手分析、濁度計、全鉄計などにおいて
は計測が不可能となる。このとき、純水ライン１２の弁
１４ａを開弁して規定流量を流過させるが、この純水ラ
イン１２はあらかじめ必要な流量Ｆ２（例えば１ｌ／ｍ
ｉｎ）が流れるように流量調整弁（ニードル弁）２０に
より設定しておく。
ング装置において、サンプル流量をＦ１、純水流量をＦ
２とすると、例えばサンプル流量Ｆ１が１００ｍｌ／ｍ
ｉｎ程度の場合、手分析、濁度計、全鉄計などにおいて
は計測が不可能となる。このとき、純水ライン１２の弁
１４ａを開弁して規定流量を流過させるが、この純水ラ
イン１２はあらかじめ必要な流量Ｆ２（例えば１ｌ／ｍ
ｉｎ）が流れるように流量調整弁（ニードル弁）２０に
より設定しておく。
【００１１】この場合、流量比演算器３２において、
【００１２】
【数１】
【００１３】より、流量比が求められる。例えば、上式
にＦ１＝１００（ｍｌ／ｍｉｎ），Ｆ２＝１０００（ｍ
ｌ／ｍｉｎ）を代入するとＫ＝１１となり、サンプル水
は純水により１１倍に希釈される。
にＦ１＝１００（ｍｌ／ｍｉｎ），Ｆ２＝１０００（ｍ
ｌ／ｍｉｎ）を代入するとＫ＝１１となり、サンプル水
は純水により１１倍に希釈される。
【００１４】従って、サンプル水の実際の濃度は、流量
比演算器３２で求められたＫの値と濁度計２４より出力
された濁度濃度値Ｔｕを濁度濃度補正演算器３４に入力
し、同時に流量比演算器３２で求められたＫの値と全鉄
計３０より出力された全鉄濃度値ＴＦｅを全鉄濃度補正
演算器３６に入力し、これら演算器３４、３６により補
正値としてそれぞれ出力される。
比演算器３２で求められたＫの値と濁度計２４より出力
された濁度濃度値Ｔｕを濁度濃度補正演算器３４に入力
し、同時に流量比演算器３２で求められたＫの値と全鉄
計３０より出力された全鉄濃度値ＴＦｅを全鉄濃度補正
演算器３６に入力し、これら演算器３４、３６により補
正値としてそれぞれ出力される。
【００１５】そこで、Ｋ＝１１とした場合は、濁度濃度
Ｔｕの補正値は Ｔｕ×Ｋ＝１１Ｔｕ（ｐｐｂ）および
全鉄濃度ＴＦｅの補正値はＴＦｅ×Ｋ＝１１ＴＦｅ（ｐ
ｐｂ）となり、これらを補正値として出力することがで
きる。
Ｔｕの補正値は Ｔｕ×Ｋ＝１１Ｔｕ（ｐｐｂ）および
全鉄濃度ＴＦｅの補正値はＴＦｅ×Ｋ＝１１ＴＦｅ（ｐ
ｐｂ）となり、これらを補正値として出力することがで
きる。
【００１６】以上、本考案の一実施例について説明した
が、本考案は前記実施例に限定されること無く、例えば
純水の代りに化学的安定性の高くその成分が判明してい
る流体を用いるなど、また本考案の精神を逸脱しない範
囲内において種々の設計変更をなし得る事は勿論であ
る。
が、本考案は前記実施例に限定されること無く、例えば
純水の代りに化学的安定性の高くその成分が判明してい
る流体を用いるなど、また本考案の精神を逸脱しない範
囲内において種々の設計変更をなし得る事は勿論であ
る。
【００１７】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の純水希釈
サンプリング装置は、前記プロセスラインにバルブと計
測されたサンプル水の流量計測値を伝送すべくサンプル
水流量伝送器を備えた流量計とを連設したサンプルライ
ンを接続し、前記サンプルラインにバルブと計測された
純水の流量計測値を伝送すべく純水流量伝送器を備えた
流量計と流量調整弁とを順次連設した純水ラインを接続
し、さらにサンプルラインと純水ラインとの接続部に濁
度計および全鉄計を順次連設すると共にこれら各計測器
の上流側より手分析ラインを分岐接続した計器ラインを
接続し、さらに前記サンプル水流量伝送器からの計測信
号および前記純水流量伝送器から出力される各計測信号
によりサンプル水流量および純水流量の流量比を算出す
る流量比演算器と、この流量比演算器からの出力信号と
前記濁度計から出力される濁度濃度信号とにより濁度濃
度補正値を算出する濁度濃度補正演算器と、前記流量比
演算器からの出力信号と全鉄濃度信号とにより全鉄濃度
補正値を算出する全鉄濃度演算器とを設けることによ
り、プロセスラインのプロセス圧力が低圧で流量が少な
く通常測定が不可能な場合でも、サンプル水を純水によ
り適正量に希釈し、これを演算し補正することにより適
正なサンプル採取または測定を行うことができるなどの
優れた効果を有する。
サンプリング装置は、前記プロセスラインにバルブと計
測されたサンプル水の流量計測値を伝送すべくサンプル
水流量伝送器を備えた流量計とを連設したサンプルライ
ンを接続し、前記サンプルラインにバルブと計測された
純水の流量計測値を伝送すべく純水流量伝送器を備えた
流量計と流量調整弁とを順次連設した純水ラインを接続
し、さらにサンプルラインと純水ラインとの接続部に濁
度計および全鉄計を順次連設すると共にこれら各計測器
の上流側より手分析ラインを分岐接続した計器ラインを
接続し、さらに前記サンプル水流量伝送器からの計測信
号および前記純水流量伝送器から出力される各計測信号
によりサンプル水流量および純水流量の流量比を算出す
る流量比演算器と、この流量比演算器からの出力信号と
前記濁度計から出力される濁度濃度信号とにより濁度濃
度補正値を算出する濁度濃度補正演算器と、前記流量比
演算器からの出力信号と全鉄濃度信号とにより全鉄濃度
補正値を算出する全鉄濃度演算器とを設けることによ
り、プロセスラインのプロセス圧力が低圧で流量が少な
く通常測定が不可能な場合でも、サンプル水を純水によ
り適正量に希釈し、これを演算し補正することにより適
正なサンプル採取または測定を行うことができるなどの
優れた効果を有する。
【図１】本考案に係る純水希釈サンプリング装置一実施
例を示す系統図である。
例を示す系統図である。
１０ サンプルライン １２ 純水ライン １４ａ、１４ｂ バルブ １６ａ サンプル水流量伝送器 １６ｂ 純水流量伝送器 １８ａ、１８ｂ 流量計 ２０ 流量調整弁 ２２ 接続部 ２４ 濁度計 ２６ 全鉄計 ２８ 手分析ライン ３０ 計器ライン ３２ 流量比演算器 ３４ 濁度補正演算器 ３６ 全鉄補正演算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G01N 1/10 G01N 33/18
Claims (1)
- 【請求項１】 火力発電所等のプロセスラインにおける
純水希釈サンプリング装置において、 前記プロセスラインにバルブと計測されたサンプル水の
流量計測値を伝送すべくサンプル水流量伝送器を備えた
流量計とを連設したサンプルラインを接続し、前記サン
プルラインにバルブと計測された純水の流量計測値を伝
送すべく純水流量伝送器を備えた流量計と流量調整弁と
を順次連設した純水ラインを接続し、さらにサンプルラ
インと純水ラインとの接続部に濁度計および全鉄計を順
次連設すると共にこれら各計測器の上流側より手分析ラ
インを分岐接続した計器ラインを接続し、さらに前記サ
ンプル水流量伝送器からの計測信号および前記純水流量
伝送器から出力される各計測信号によりサンプル水流量
および純水流量の流量比を算出する流量比演算器と、こ
の流量比演算器からの出力信号と前記濁度計から出力さ
れる濁度濃度信号とにより濁度濃度補正値を算出する濁
度濃度補正演算器と、前記流量比演算器からの出力信号
と全鉄濃度信号とにより全鉄濃度補正値を算出する全鉄
濃度演算器とを設けてなる純水希釈サンプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2807493U JP2580585Y2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 純水希釈サンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2807493U JP2580585Y2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 純水希釈サンプリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686056U JPH0686056U (ja) | 1994-12-13 |
| JP2580585Y2 true JP2580585Y2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=12238631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2807493U Expired - Lifetime JP2580585Y2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 純水希釈サンプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580585Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018179490A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | 栗田工業株式会社 | 水質測定装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7147907B1 (ja) * | 2021-03-26 | 2022-10-05 | 横河電機株式会社 | 溶液混合システム及び溶液混合方法 |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP2807493U patent/JP2580585Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018179490A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | 栗田工業株式会社 | 水質測定装置 |
| JP2018163095A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 栗田工業株式会社 | 水質測定方法 |
| CN110249222A (zh) * | 2017-03-27 | 2019-09-17 | 栗田工业株式会社 | 水质测定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686056U (ja) | 1994-12-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0145384B1 (en) | Measuring conduit for flow rate and concentration of fluid | |
| US3074277A (en) | Method and apparatus for automatic control of acid concentration in pickling system | |
| CN105403265A (zh) | 一种自动校正零点漂移的超声水表及其校正方法 | |
| CN206020318U (zh) | 一种气体露点分析装置 | |
| CN106771709A (zh) | 一种多端口网络的s参数去嵌入方法 | |
| CN103528634A (zh) | 一种科里奥利质量流量计云传输数字信号处理装置及方法 | |
| CN2938037Y (zh) | 多参量智能变送器 | |
| JP2580585Y2 (ja) | 純水希釈サンプリング装置 | |
| CN113295486A (zh) | 一种pH表在线检验用标准溶液制备方法 | |
| CN205246150U (zh) | 一种自动校正零点漂移的超声水表 | |
| CN111189979A (zh) | 一种气体传感器标定装置 | |
| EP0208046A1 (en) | Apparatus for determining the supercompressibility factor of a flowing gas | |
| CN101738227A (zh) | 液体氧化亚氮流量控制测量的装置和方法 | |
| CN110726439A (zh) | 一种二氧化硫传输远程监控系统 | |
| CN205786583U (zh) | 一种河流水质检测仪 | |
| CN213068054U (zh) | 一种空分制氧工艺连续生产用压力变送器的在线校验装置 | |
| CN205861274U (zh) | 一种og转炉净化系统差压测量装置 | |
| CN114791457B (zh) | 一种发电厂在线pH分析仪验证方法及装置 | |
| CN112577558A (zh) | 基于云端加边缘计算的超声波流量计量系统及边缘设备 | |
| CN210719259U (zh) | 一种二氧化硫传输远程监控系统 | |
| CN109959656A (zh) | 一种碘元素浓度自动检测方法、设备及系统 | |
| CA2506399A1 (en) | An apparatus and method for providing a flow measurement compensated for entrained gas | |
| CN112763677B (zh) | 一种同时质控多种监测参数的水质在线质控仪 | |
| JPH11183404A (ja) | 濃度計 | |
| JPH08166265A (ja) | 双方向流量計測方法およびその装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |